JPH0476963B2 - - Google Patents

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JPH0476963B2
JPH0476963B2 JP58002125A JP212583A JPH0476963B2 JP H0476963 B2 JPH0476963 B2 JP H0476963B2 JP 58002125 A JP58002125 A JP 58002125A JP 212583 A JP212583 A JP 212583A JP H0476963 B2 JPH0476963 B2 JP H0476963B2
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JP
Japan
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compartment
drug
osmotic
controlled delivery
beneficial
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Application number
JP58002125A
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JPS58162518A (ja
Inventor
Seeuezu Fueritsukusu
Baakurei Buraian
Kootesu Richaado
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Alza Corp
Original Assignee
Alza Corp
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Publication date
Application filed by Alza Corp filed Critical Alza Corp
Publication of JPS58162518A publication Critical patent/JPS58162518A/ja
Publication of JPH0476963B2 publication Critical patent/JPH0476963B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0002Galenical forms characterised by the drug release technique; Application systems commanded by energy
    • A61K9/0004Osmotic delivery systems; Sustained release driven by osmosis, thermal energy or gas

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は浸透装置(osmotic device)の形に
製造された浸透システムに関する。より詳しく
は、本発明は(a) 各薬品の治療成果をあげ、そし
て(b) 異種薬品の非相容性に起因する逆効果の影
響を低くするために、2種類以上の薬品を別々に
収納し、そして別々に投与する浸透装置に関す
る。
各薬品のそれぞれの薬学的効果を得るために、
2種類以上の異なる薬品を含む医薬の投与形態を
処方することがしばしば所望される。いくつかの
理由に基づき、ある種の薬品の同時投与は、しば
しば固定した割合で処方される。例えば、同じ治
療効果を有しているが身体に対して機械論的に異
なる作用をする薬品の場合、このような薬品を組
合せることにより、両方の薬剤の付加された治療
効果を示して副作用が少ないか、又は薬品が相乗
的に作用して付加的効果以上の効果を生じうる。
また、個々の薬品が異なる特定の医学的症候を対
象としたものであるような治療向けの薬品組合せ
も処方される。多くの治療的組合せが可能である
一方、各薬品がそれぞれ異なるスケジユールで投
与される必要があるため、それらを同一の投与形
態に配合し得ない場合もしばしば起こる。異なる
スケジユールが必要とされる理由は、生物学的半
減期及び治療指針がそれぞれ異なり、各薬品ごと
に特定の処方スケジユールに従つて各薬品を別々
の投与形態で投与しなければならないためであ
る。従つて、1日に4回投与する必要のある薬品
と、1日に1回投与する薬品とを組合せるべきで
はない。これらの薬品は、単一の医薬投与形態中
において動力学的に非相容性である。ある種の薬
品を組合せることができない別の理由は、それら
が化学的に非相容性であるか、又は一方の存在下
において化学的に不安定となることである。この
動力学的又は化学的な非相容性は、本発明によつ
て提供される新規な投薬形態によつて解消され
る。例えば、本発明で提供される投薬形態を用い
ることにより、1日に4回投薬する治療が1日1
回の投薬に変り、従つて従来ならば1日に4回投
与すべき薬品を1日1回投与の薬品と組合せるこ
とが可能となる。換言すれば、両方の薬を、それ
ぞれの薬が別個に治療効果を達成するのに適合し
た投薬速度で身体に同時投与することができる。
従つて、上記の説明から当業者であれば、2種又
はそれ以上の異なる薬品を収納し、それらの各薬
品の治療有効量を制御された連続的な速度で投与
できる投薬装置が利用できるならば、投薬技術に
貢献するところが大であることが明らかであろ
う。
従つて、本発明の直接的な目的は、各薬品の薬
学的及び生理学的利点を得るため、少なくとも2
種の異なる薬品を制御された速度で投与しうる浸
透装置を入手できるようにして従来技術に貢献す
る浸透装置を提供することである。
本発明の別の目的は、少なくとも2種の薬品を
別個に収納し、別個に投与するための投薬形態で
あつて、従来技術で公知の問題を解決する投薬形
態を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、長期間に亘つて生
物学的薬品受容体に対し、2種類の薬品の独立し
て制御された連続的な投与を行う浸透装置を提供
することである。
本発明のさらに別の目的は、2種類の薬品の意
図された治療効果を達成するため、それらの薬品
を制御された連続的な速度で別個に投与しうる浸
透装置を提供することである。
さらに本発明の別の目的は、完全な医薬的治療
法として2種類の異なる薬品を特定された期間ヒ
トに対して独立に投与することができ、しかも治
療のはじめと終りとだけに手を加えるだけですむ
浸透装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、2種類の異なる薬
品を単位時間当り既知の量で別々に投与するため
の浸透装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、別々に2種の異な
る薬品を投与することができ、投与回数を最低に
減らし、またうつかりして服み忘れることがなく
なるために利用者に経済的利点をもたらす浸透装
置を提供することである。
本発明の他の目的、特色及び利点は、前記特許
請求の範囲をはじめ、図面及び下記の説明を参照
することによつて、当業者にとりいつそう明らか
になるであろう。
図面は、本発明によつて提供される種々の浸透
式投薬装置の一例を詳しく示したものであるが、
本発明がこのような例に限定されるものと理解し
てはならない。第1〜3図に浸透装置の一例が数
字10で示されている。第1図においては、浸透
装置10は壁体12を有する本体11からなつて
いる。壁体は、第1図では破線で囲まれ、第2図
では開口断面図で示されている第1隔室
(firstcompartment)13、及び隔壁
(partition)15によつて隣接隔室13から分離
されている第2隔室14とに分離されている内腔
部を囲み、かつ、形成している。壁体12の中の
第1オリフイス16は、隔室13及び装置10の
外部に連通し、そして第2オリフイス17は、隔
室14及び装置10の外部に連通している。
第2図で示されるとおり、一つの態様における
隔室13は点で表わされる有用薬品18を含む。
この薬品は外部流体に可溶性であり、該流体に対
し、壁体12を通しての浸透圧勾配
(osmoticpressure gradient)を示す。別の態様
における隔室13は、外部流体に対する限定され
た溶解度を有し、該流体に対し、壁体12を通し
ての限定された溶解度を示す。この後者の態様に
おいては、外部流体に可溶性であり、該流体に対
し、壁体12を通しての浸透圧勾配を示す、波線
で示された浸透剤(osmagent)19と、薬品1
8とを混合する。隔室14には薬品18とは異な
る薬品20が含まれる。薬品20は外部流体に可
溶性であつて、壁体12を通しての浸透圧勾配を
示すか、又は外部流体に対する溶解度が限定さ
れ、そして壁体12を通しての限定された圧力勾
配を示す。この後者の理化学的状態においては、
流体に可溶性であつて、壁体12を通しての浸透
圧勾配を示す浸透剤19を薬品20と混合する。
浸透剤19は第1隔室13と第2隔室14とにお
いて同一であつてもよいし、又は異なつていても
よい。
第1〜2図に示されるとおり、浸透装置10の
壁体12は外部流体の通過に対して透過性である
物質で形成された半透過性の壁体からなり、薬品
18、薬品20及び浸透剤19の通過に対しては
本質的に非透過性である。壁体12は実質的に不
活性であり、有用薬品が投与される間その理化学
的完全性を保ち、またヒトを含めての動物に対し
無毒である。第3図における態様によつて示され
る浸透装置10の壁体12は、半透過性のラミナ
12aと微孔質のラミナ12bとが積層状態に形
成した積層物で構成される。微孔質ラミナ12b
はあらかじめ形成された微細孔21で構成される
か、又は使用環境で形成される微細孔で構成され
る。第3図においては、微孔質ラミナ12bが使
用環境の方に面し、そして半透過性ラミナ12a
が装置10の内腔部の方に面して装置10が製造
されている態様が示されている。別の態様にあつ
ては、微孔質ラミナ12bが内側に位置し、そし
て半透過性ラミナ12aが外側に位置して使用環
境に対峙するように装置10が製造される。半透
過性ラミナと微孔質ラミナとの両者は、流出促進
剤(flux enhancer)、流出抑制剤、可塑剤等の
ような付加的壁体形成剤を含むことができる。
第1〜3図に示される浸透装置は、各種の態様に
向くように製造できる。例えば、経口用、すなわ
ち、長時間に亘つて胃腸管に局所的又は系統的に
作用する治療薬を放出する装置は本発明の好まし
い態様の一つである。経口システムは種々の慣用
の形状及び寸法を有することができ、例えば直径
1/8インチから1/2インチまでの丸形錠剤であつて
もよいし、又は000〜0、及び1〜8までの範囲
内の大きさを有するカプセルの形にすることもで
きる。このように製造されたシステム10は、温
血哺乳類、鳥類、爬虫類及び魚類を含む各種の動
物に投薬するのに向いている。
第1〜3図は、本発明に従つて製造できる種々
の投薬システムを例示するものではあるが、これ
らのシステムが限定的であると理解すべきではな
く、本発明のシステムは、種々の使用環境に薬品
を送出すのに適した広い範囲に亘る形状、寸法及
びデザインを有しうるのである。例えば送出しシ
ステムに包含されるものにして、肛門−直腸、人
工腺、血管系、頚部、皮膚、耳、移植組織、子
宮、鼻腔、皮下、腟その他への施用をあげること
ができる。
使用環境に対して少なくとも2種の異なる薬品
を独立に、かつ、同時に送出すための浸透投薬シ
ステムを製造できることが今回本発明によつて発
見された。すでに述べた第1〜3図で判るとお
り、この投薬システムは二つの隔室からなり、各
隔室から薬品が独立して送出される。ここに記載
されるシステムは、各隔室とも組成及び厚さを同
じくする隔膜で作られる。各浸透隔室についての
送出し方程式は式1によつて示される。
dm/dt=KA△〓SD/h (1) 式中、Kは壁体についての水透過性についての
定数であり、Aは隔室の露出表面積であり、△〓
は外部浸透圧に比較した隔室内の浸透圧の差であ
り、SDは隔室内に進入する流体に対する薬品の溶
解度であり、そしてhは装置の壁体の厚さであ
る。第1隔室である隔室1の第2隔室である隔室
2に対する放出速度の比率は方程式2によつて表
わされる。
dm/dt1/dm/dt2=K1A1△〓1SD1/h1/K2A2△〓2SD2
h2=A1△〓1SD1/A2△〓2SD2(2) 式中のK、A、〓及びSDは定義したとおりであ
り、そして隔室1の壁体と隔室2の壁体とは均質
壁体については同じである。すなわち、透過性
K1=K2、また厚さh1=h2である。方程式2は、
一つの隔室から放出される薬品の放出速度と、他
の隔室から放出される薬品の放出速度との比率は
単に薬品の性質、一緒に用いられる浸透剤及び隔
室の表面積によつてのみきまることを示してい
る。各隔室からの相対的放出速度は、壁体の組成
ではなくて、各隔室内の組成を変えることによつ
て修正又は変更されるものである。別法として、
二つの隔室を組成又は厚さの異なる壁体で製造
し、それにより隔膜性状も利用して二つの速度を
互に無関係に加減することもできる。このような
構造は、全部のシステムを同一の隔膜で被覆した
後、第4図に示すように、厚さh3の別のラミネー
トを隔室1又は2のうちのいずれか一方の上に積
層させることによつて形成することができる。第
4図では、h1は第1隔室を囲む壁体の厚さであ
り、h2は第2隔室の壁体の厚さであり、そしてh3
は第2隔室に付加されたラミナの厚さを示す。ラ
ミナh2は、別の半透過性物質、流体に対して非透
過性の物質、時間がたつと生浸食を起こす
(biorode)物質等で形成できる。
送出し装置の半透過性壁体を形成する物質は、
薬品や浸透剤、動物の体又は他の寄主に対して悪
影響を及ぼさないものであり、それらは水及び生
物学的流体といつた外部流体を透過し、しかも薬
品、浸透剤等に対して本質的に非透過性を保ちつ
づけるものである。壁体12を形成する選択的に
透過性である物質は、体液に不溶性であり、非浸
食性であるか、又は薬品の放出が終わる、あらか
じめ定められた時間が経過した時点で生浸食を起
こす。壁体12形成用の典型的な物質には、浸透
ポリマー又は逆浸透ポリマーとして当業者に公知
の半透過性物質が包含される。半透過性ポリマー
には、セルロース、アシレート、セルロースジア
シレート、セルロース トリアシレート、セルロ
ース、アセテート、セルロース ジアセテート、
セルロース トリアセテート、β−グルカン ア
セテート、アセト アルデヒド ジメチル アセ
テート、セルロース アセテート エチル カル
バメート、ポリアミド、ポリウレタン、スルホン
化ポリスチレン、セルロース アセトフタレー
ト、セルロース アセトメチル カルバメート、
セルロース アセトスクシネート、セルロース
アセトジメチル アミノアセテート、セルロース
アセトクロロアセテート、セルロース ジパル
ミテート、セルロース ジオクタノエート、セル
ロース ジカプリレート、セルロース ジペンタ
ノエート、セルロース アセト バレレート、セ
ルロース アセト p−トルエンスルホネート、
セルロース アセト ブチレート、エチル セル
ロース、米国特許3173876;3276586;3541005;
3541006及び3546142各号に開示されている、ポリ
カチオンとポリアニオンとを共沈殿させて製造し
た選択的半透過性のポリマーが包含される。一般
に、壁体12の形成に有用な半透過性物質は、使
用温度における壁体12を通しての流体静力学的
圧力又は浸透圧の1気圧に対して表わした場合
10-5〜10-1(c.c.・ミル/cm2・時・気圧)の流体透
過性を有する。他の好適な物質は、米国特許
3845770;3916899;4036228及び4111202各号に開
示され、当業界で公知である。
微孔質ラミナ12bを構成する微孔質物質は、
薬品がシステム10から放出される間、その理化
学的完全性を保持しつづける。ラミナ12bを構
成する微孔質物質は、顕微鏡的な大きさの相互連
結細孔又は空隙を支持するための構造をもたらす
海綿状の外観を有するものであるといえる。これ
らの物質は等方性であつてよく、その場合にはそ
の構造が断面積全体を通じて均質である。またこ
れらの物質は異方性であつてもよく、その場合に
はその構造が断面積を通じて均質でない。あるい
はまた、これらの物質は上記の2種類の断面積を
同時に有することもできる。これらの物質は連続
気泡性であり、微細孔は連続しているか、又は連
結しており、各細孔は微孔質ラミナの両面に開口
部を有している。微細孔は規則的又は不規則的な
形状のねじれた通路で相互に連結されている。そ
れらの形状には、線状、彎曲状、彎曲線状、ラン
ダムに配向された連続細孔、妨害された連結細孔
及び顕微鏡でしらべて識別できる相互連結細孔が
包含される。
一般に、微孔質ラミナは、対応する非多孔質の
微孔質ラミナ(non−porous microporous
laminaaの嵩密度に比較して嵩密度が低いことを
特徴としている。完全な微孔質の壁体の形態学的
構造は、非多孔質の壁体に較べた場合、合計表面
積の割合が大である。微孔質の壁体は、細孔寸
法、細孔の数、微孔通路のねじれ方、及び細孔の
大きさ及び数に関連する気孔率によつてさらに特
徴づけることができる。一般に、壁体12を製造
するのには、5%〜95%の気孔を有し、10Åない
し100μの細孔寸法を有する物質を用いることが
できる。
微孔質ラミナを製造するのに有用な物質には、
ポリマー鎖中にカルボネート基を反復単位として
含む炭酸の線状ポリエステルからなるポリカルボ
ネート、ビスフエノールのようなジヒドロキシル
芳香族化合物をホスゲン化して製造される微孔質
物質、微孔質のポリ(ビニル クロライド)、ポ
リヘキサメチレン アジピン酸アミドのような微
孔質ポリアミド、ポリ(ビニル クロライド)及
びアクリロニトリルから形成されるものを含めた
微孔質のモダクリル系コポリマー、微孔質のスチ
レン−アクリリツク及びそのコポリマー、その直
鎖上にジフエニレン スルホンを含むことを特徴
とする多孔質ポリスルホン、ハロゲン化ポリ(ビ
ニリデン)、ポリクロロエーテル、アセタール
ポリマー、アルキレン ポリオールによつてジカ
ルボン酸又は酸無水物をエステル化したポリエス
テル、ポリ(アルキレン スルフイド)、フエノ
ール樹脂、ポリエステル、水及び生物学的流体の
通過に対する透過性が低い、置換アンヒドロ グ
ルコース単位を有する微孔質多糖類、非対称的多
孔質ポリマー、架橋オレフイン ポリマー、疎水
性又は親水性の微孔質ホモポリマー、低嵩密度を
有するコポリマー又はインターポリマー、ならび
に米国特許3595752;3643178;3654066;
3709774;3718532;3803601;3852224;3852388
及び3853601各号;英国特許1126849号及びChem.
Abst.71巻427F、22573F(1969年)に記載されて
いる物質が包含される。
微孔質ラミナ12bを形成するための付加的な
微孔質物質には、ポリ(ウレタン)、架橋及び連
鎖延長されたポリ(ウレタン)、ポリ(イミド)、
ポリ(ベンズ イミダゾール)、コロジオン、再
生蛋白、半固体の架橋ポリ(ビニルピロリドン)、
ポリ電解質のゾルの中に多価カチオンを拡散させ
て製造した微孔質の物質、ポリ(ナトリウム−ス
チレン−スルホネート)のようなポリ(スチレ
ン)の微孔質誘導体、ポリ(ビニル ベンジル
トリメチル アンモニウム クロライド)、微孔
質セルロース性アシレートその他の微孔質ポリマ
ーが包含され、それらは米国特許3524753;
3565259;3276589;3541055;3541006;
3546142;3615024;3646178及び3852224号に開示
されて公知である。
使用環境内で微孔質ラミナを形成するのに有用
な細孔形成体(pore−former)には、固体及び
細孔形成体が包含される。本明細書で用いる細孔
形成体という用語は、微孔通路(micropath)形
成体も含んでおり、細孔及び(又は)細孔形成体
を除去することにより両態様が得られる。細孔形
成液体と云つた場合、本発明ではこの用語は半固
体及び粘稠液体を一般に含むものとする。細孔形
成体は無機であつても、又は有機であつてもよ
く、そしてラミナ形成ポリマーは通常5〜70、よ
り好ましくは20〜50重量%の細孔形成体を含む。
固体及び液体についての用語、細孔形成体は、使
用環境内に存在する流体による前駆体的微孔質壁
体からの溶解、抽出又は滲出により、操作可能な
連続気泡物タイプの微孔質ラミナを形成しうる物
質を意味する。細孔形成固体は約0.1〜200μの大
きさを有し、それらに包含されるものとしてアル
カリ金属塩、例えば炭酸リチウム、塩化ナトリウ
ム、臭化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸カリウ
ム、燐酸カリウム、酢酸ナトリウム、くえん酸ナ
トリウム等があげられる。砂糖を含む多糖類、ス
クロース、グルコース、フルクトース、マンニト
ール、マンノース、ガラクトース、ソルビトール
等のような有機化合物も包含される。これらの物
質は、例えばカルボワツクス類(Carbowaxes
)、カルボポール(Carbopol )等のように、
使用環境で可溶性のポリマーであつてよい。細孔
形成体にはジオール、ポリオール、多価アルコー
ル、ポリアルキレン グリコール、ポリグリコー
ル、ポリ(α〜ω)−アルキレン ジオール等も
含まれる。細孔形成体は無毒であり、ラミナ12
bから除去された際にラミナを貫通するチヤンネ
ル又は細孔が形成され、使用環境に存在する流体
で満たされる。
第1及び第2隔室の間の隔壁は半透過性、微孔
質又は非透過性のポリマーで形成され、薬品及び
浸透剤の通過に対しては非透過性である。非透過
性ポリマーは、さらに流体の通過に対しても非透
過性である。半透過性及び微孔質の隔壁を形成す
るのに用いられる物質は上記の物質である。非透
過性の隔壁を形成するのに用いられる物質には、
高密度のポリエチレン及びポリプロピレン、ポリ
エチレン テレフタレート、ポリエチレンで被覆
したアルミ箔、不活性な有機及び無機物質、その
他が含まれる。隔壁はポリマーに無機物質を加え
たような複合体、例えばセルロース アセテート
に燐酸カルシウムを加えて不活性隔壁を形成した
ようなもので形成することができる。また、隔壁
材料は粒体化されたものであつて、標準的な層状
錠剤形成プレスを用いることにより、第1隔室の
上にプレスした後、第2隔室を隔壁上にプレスし
うるものであつてもよい。一般に、隔壁15は約
2〜10ミルの厚さを有し、第1及び第2隔室の完
全性を維持する作用をする。
本明細書で用いられる用語、オリフイスは、各
隔室から薬品を放出するのに好適な手段及び方法
を包含するものである。オリフイスは各隔室と装
置の外部とを連通させるため、半透過性の壁体、
又は半透過性−微孔質積層壁体を貫通する。この
用語は、機械的な方法によるか、又は浸食性要素
を浸食する〔例えば使用環境下のゼラチン・プラ
グ(gelatin plug)〕ことにより、壁体を通して
形成された通路又は穴を意味する。一般にオリフ
イスは壁体又はラミネート内で1ミルないし5ミ
ルの断面積を有する。浸透オリフイス及びオリフ
イスについての最大及び最小寸法の詳細は、米国
特許3845770及び3916899各号に開示されている。
第1隔室又は第2隔室で用いることのできる浸
透剤、すなわち、浸透に有効な化合物は、外部流
体に対し、半透過性の壁体を通しての浸透圧勾配
を示す有機及び無機の化合物又は溶質を包含す
る。浸透剤、又は浸透有効化合物は硫酸マグネシ
ウム、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、塩化
リチウム、硫酸カリウム、酸性燐酸カリウム、マ
ンニトール、ウレア、スクロース等を包含する。
浸透剤は米国特許3854770;4077407及び4235236
各号に記載されている当業者に公知である。
特許請求の範囲の欄をはじめ本明細書において
用いる用語の薬品は、動物、鳥類、魚類及び爬虫
類に対し、局所又は系統的効果を与える生理学的
又は薬学的に活性な物質を包含する。送出すこと
のできる活性薬品には、無機及び有機化合物が無
制限に含まれる。それらの例には、中枢神経系に
作用する物質、例えば催眠剤、鎮静剤、精神賦活
剤、精神安定剤、抗けいれん剤、筋肉弛緩剤、パ
ーキンソン病治療剤、鎮痛剤、抗炎症剤、局所麻
酔剤、筋肉収縮剤、抗細菌剤(anti−
microbial)、マラリア治療剤、ホルモン剤、避妊
薬、交感神経興奮剤、利尿剤、駆虫剤、制がん
剤、血糖低下剤、栄養剤、点眼薬、電解質等が含
まれる。各隔室に内蔵され、そこから送り出され
る薬品であつて、本発明の態様に好ましいもの
は、第1隔室と第2隔室とで異なるもの、例えば
抗炎症剤と解熱剤、抗炎症剤と鎮痛剤、気管拡張
剤と血管拡張剤、β−ブロツカー(blocker)と
利尿剤、β−ブロツカーとβ−ブロツカー、β−
アゴニストと筋肉弛緩剤、β−アドレナリン作動
アゴニストとヒスタミン受容体拮抗剤
(histamine receptor antagonist)、抗ヒスタミ
ン剤と充血除去剤、β−アドレナリン作動刺戟剤
と筋肉弛緩剤、血圧低下剤と利尿剤、鎮痛剤、鎮
痛性鎮痙剤と抗コリン作動剤、精神安定剤と抗コ
リン作動剤、抗コリン作動剤とヒスタミン受容体
拮抗剤その他である。
第1隔室及び第2隔室に使える薬品の例をあげ
ると、慢性うつ血性心臓麻痺の短期及び長期治療
用として第1隔室にはプレナルテロール、第2隔
室にはヒドララジンの使用、高血圧治療用として
第1隔室にはプロプラノロール、第2隔室にはヒ
ドララジンの使用、鎮痛及び抗炎症を目的として
の一方の隔室にはアセトフエネチジン、他方には
アスピリンの使用、解熱及び鎮痛を目的としての
一方の隔室にはフエナセチン、他方にはエトキシ
アセト アニリドの使用、鎮痛及び制酸効果を
目的としての一方の隔室には三珪酸マグネシウ
ム、他方にはアスピリンの使用、高血圧症治療用
として一方の隔室にはタンニン酸シプテナミン、
他方にはメチル クロチアジドの使用、狭心症の
予防薬としての、一方の隔室にはメプロバメー
ト、他方にはペンタエリトリトール テトラ硝酸
エステルの使用、及び通院ぜんそく患者用として
第1隔室及び第2隔室にテオフイリン及びエフエ
ドリンの使用、テオフイリンとアルブテロール
(albuterol)、ケトリフエン(ketolifen)とテオ
フイリン、スピロノラクトンとヒドロクロロチア
ジド、クロロタリドンとスピロノラクトン、その
他が含まれる。各隔室に用いられる薬品の量は
0.05mgないし1000mgであり、装置ごとにより、隔
室の容量は1mg、5mg、100mg、250mg等の差があ
る。有用薬品は、ペンシルバニア州イーストンの
マツク出版社(Mack Publishing Co.)から
1970年に発行されたRemington著Pharmaceutic
(a)l Sciences14版や同州フイラデルフイアのJ.
B.リツピンコツト社(Lippincott Co.)から1976
年に出版されたAmeric(a)n Drug Indexに掲載
され、当業者に公知である。
本装置の隔室内に含まれる薬品は種々の形態で
あつてよい。例えば非荷電分子(unch(a)rged
molecule)、分子錯体、前駆薬剤(pro−drug)、
医薬として許容される塩、例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸、ラウリン酸、パルミチン酸、燐酸、硝
酸、硼酸、酢酸、マレイン酸、酒石酸、オレイン
酸、及びサリチル酸の塩であつてよい。酸性薬品
用としては金属塩、アミン塩又は有機カチオン
塩、例えば四級アンモニウム塩を用いることがで
きる。エステル、エーテル及びアミドのような、
使用に適する溶解度特性を有する薬品の誘導体を
用いることができる。本明細書でいう薬品配合物
は、薬品、又は種々の形態における薬品を一般に
包含する。いずれの場合にも、第1又は第2の隔
室内で無毒の浸透剤と混合される。隔室内におけ
る薬品は懸濁液、分散液、ペースト、クリーム、
粒子、顆粒、エマルシヨン、粉末等であつてよ
い。
本発明の浸透装置は標準技法で製造される。例
えば一つの製造法では、一つの隔室に収納すべき
薬品、及び所望によつて浸透剤その他の成分を、
ボールミル、カレンダー、撹拌又はロールミルの
ような常法によつて固体、半固体、湿潤体又はプ
レスされた状態にしてから、予定の形にプレスす
る。隔壁の製造は成形、噴霧、プレス加工又は隔
壁形成材料の中にプレスずみ形態の片面を浸透す
ることによつて達成される。第2隔室の形成は、
薬品、又は所望によつては薬品及び浸透剤を前記
のごとく形成された形に対応する予定の形にプレ
スした後、隔壁にそれを密着させるか、又は隔壁
上に薬品と浸透剤とを直接プレスすることによつ
て実施される。最後に半透過性の壁体、又は積層
壁体によつて二つの隔室を囲む。場合によつて
は、システム10を製造するのに、最初に標準錠
剤製造機を用いて予定された形の隔室に薬品をプ
レスして一方の隔室を作り、それを次に壁体形成
材料で囲んで密封隔室を形成する方法を用いても
よい。次に薬品を第1隔室にプレスして他の隔室
を形成する。最後に半透過性の物質で形成された
壁体で二つの隣接隔室を囲み、そして壁体を通し
て各隔室に通路を穿孔すると、システム10が形
成される。このシステム10は、二つの別個の隔
室と、システムから2種の薬品を投与するための
二つの別個のオリフイスとを有している。
前記の隔室は当業者に周知の方法で一つに合せ
ることもできるし、又前記に述べたようにはじめ
から完全体として形成することもできる。隔室を
つなぎ合せるための一つの実施可能な方法は、実
用的な構造に合体させる直前に無毒の接着剤を少
量又は薄層として接着面に塗布する方法である。
本目的に適した接着剤には半透過性のシリコング
ルー(silicon glue)、硝酸セルロース、酢酸セル
ロース、酢酸ビニル及び塩化ビニル系接着剤、ア
クリル樹脂、水溶性ゴム、パラフインの水性分散
液、α−シアノアクリル酸のモノマー性エステ
ル、ウレア等が含まれる。これらの接着剤は米国
特許3547771;3552994;3598781;3627559;
3627609;3755044及び3759264各号、西独特許
DT2009968ならびに英国特許577735号に開示さ
れている。また隔室の接合は、ヒートシール、プ
レス、二重キヤビテイ金型内での隔室の連続キヤ
ステイング、オーバーレイ法等といつた他の方法
で行うこともできる。
システムを形成する壁体、ラミナ及び隔壁の接
合は、例えばきれいな縁端部及びしつかりと形成
された壁体、ラミナ及び隔壁が得られる高周波電
子シール法のような種々の方法で行うことがで
き、そして、利用できる方法で目下好ましいのは
空気懸濁法(air suspension procedure)であ
る。この方法は、壁体又はラミナに薬品が塗布さ
れるまで、空気及び薬品形成又はラミナ形成組成
物の流れの中に薬品又は浸透剤を懸濁又はタンブ
リングさせる方法である。空気懸濁法は壁体及び
ラミナを独立形成するのに好適である。空気懸濁
法のことは米国特許2799241号のほか、J.Am.
Pharm.Assoc.48巻451〜459頁(1959年)及び同
書49巻82〜84頁(1960年)に記載されている。パ
ン被覆法のような他の壁体及び積層技術を用いる
こともできる。この場合には、回転パン内でタン
ブリングさせながら、ポリマー溶液を薬品に連続
的に噴霧して材料を沈積させる。他の標準製造法
はModern Plastic Encyclopedia46巻62〜70頁
(1969年)及びペンシルバニア州イーストンのマ
ツク出版社から1970年に発行されたRemington
著Pharmaceutical Sciences14版1629〜1678頁に
記載されている。
随意の製造態様における微孔質ラミナは、市販
品として入手可能な微孔質壁体形成ポリマーを用
いるか、又は公知方法で製造することができる。
微孔質物質の製造及び装置への組込みは次のよう
な方法で実施できる。エツチド・ニユークレア・
トラツキング(etched nuclear tracking)によ
る方法、流動性のポリマーの溶液を凝固点以下に
冷却し、溶液からポリマー中に分散した結晶の形
で溶剤を蒸発させ、次にポリマーを硬化させた
後、溶剤結晶を除去する方法、細孔が形成される
まで、低温又は高温でポリマーの常温延伸又は熱
延伸を行う方法、適当な溶剤を用いて可溶性の細
孔形成成分をポリマーから滲出させる方法、及び
使用環境下において、作動中の装置の壁体から細
孔形成体を溶解又は滲出する方法が利用される。
微孔質の物質を製造する方法は、マグロー・ヒル
(McGraw Hill,Inc.)から1971年に出版された
R.E.Kesting著Synthetic Polymer Membranes
の4章及び5章、Chemical Reviews,
Ultrafiltration18巻373〜455頁(1934年)、
Polymer Eng.and Sci.11巻4号284〜288頁
(1971年)、J.Appl.Poly.Sci.15巻811〜829頁
(1971年)、ならびに米国特許3565259;3615024;
3751536;3801692;3852224及び3849528各号に記
載されている。
一般に半透過性壁体は2〜20ミル、好ましくは
4〜12ミルの厚さを有する。隔室間の隔壁は一般
に1〜7ミル、好ましくは2〜5ミルの厚さを有
する。積層壁体の場合、ラミナは2〜10ミル、好
ましくは2〜5ミルの厚さを有する。もちろん、
多数の薬品及び浸透剤に対して、これよりも薄
い、及びこれよりも厚い壁体、ラミナ及び隔壁を
用いることも本発明の範囲内である。
壁体及びラミナを製造するのに適した溶剤の例
には、壁体、ラミナ及び完成システムに対して有
害でない無機及び有機溶剤が包含される。広義に
おける溶剤は、水性溶剤、アルコール、ケトン、
エステル、エーテル、脂肪族炭化水素、ハロゲン
化溶剤、シクロ脂肪族の芳香族化合物、複素環式
溶剤及びそれらの混合物からなる群から選ばれた
ものを包含する。典型的な溶剤にはアセトン、ジ
アセトン アルコール、メタノール、エタノー
ル、イソプロピル アルコール、ブチル アルコ
ール、メチル アセテート、エチル アセテー
ト、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、メチルアセテート、エチル アセテート、n
−ブチル アセテート、メチル イソブチル ケ
トン、メチル プロピル ケトン、n−ヘキサ
ン、n−ヘプタン、エチレン グリコール モノ
エチル エーテル、エチレングリコール モノエ
チル アセテート、メチレン ジクロライド、エ
チレン ジクロライド、プロピレン ジクロライ
ド、四塩化炭素、ニトロエタン、ニトロプロパ
ン、テトラ クロロ エタン、エチル エーテ
ル、イソプロピル エーテル、シクロヘキサン、
シクロオクタン、ベンゼン、トルエン、ナフサ、
1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジグ
ライム、水及びそれらの混合物、例えばアセトン
と水、アセトンとメタノール、アセトンとエチル
アルコール、メチレン ジクロライドとメタノ
ール、エチレン ジクロライドとメタノール及び
それらの混合物が包含される。
以下に記載する例は単に本発明を説明するため
のものであつて、本発明の範囲を限定するものと
理解すべきではない。前記の特許請求の範囲、図
面及び下記の説明を参照することにより、これら
の例と同等のものが多数あることは当業者にとつ
て明らかであろう。
例 1 生物学的な使用環境に対し、ヒドララジンとメ
トプロロールとの2種の薬品の制御された連続的
投与を行うための浸透投薬装置を次のように製造
する:最初に一つの隔室に内蔵するリザーバー
(reservoir)形成組成物を塩酸ヒドララジン50
mg、マンニトール208mg、ヒドロキシ プロピル
メチル セルロース8mg及びステアリン酸8mg
から調合する。それには、塩酸ヒドララジンとマ
ンニトールとを混合した後、混合物を40メツシユ
の篩に通す。次に70/30(重量/重量%)のエタ
ノール−水の溶液にヒドロキシ プロピル メチ
ル セルロースを溶解し、前記のヒドララジン−
マンニトール混合物を湿潤ヒドロキシ プロピル
メチル セルロースに加え、全成分を10分間ブ
レンドする。次に生成ブレンドを10メツシユの篩
にかけてからトレーの上にまきちらし、50℃のオ
ーブン中で18〜24時間乾燥する。乾燥後のブレン
ドを20メツシユの篩にかけ、ミキサー内に移し、
ステアリン酸をブレンドに加え、10分間混合を続
ける。
フマル酸メトプロロール190mg、ポリビニルピ
ロリドン10mg及びステアリン酸3mgからなる第二
のリザーバー形成組成物を次のように製造する。
まず、フマル酸メトプロロールを40−メツシユの
篩に通す。次に70/30(重量/重量%)のエタノ
ール−水の溶液にポリビニル ピロリドンを溶解
する。ミキサーにフマル酸メトプロロールを入
れ、それに湿潤ポリビニル ピロリドンを加え
る。10分間成分を混合し、10メツシユの篩を通
し、50℃のオーブン中で24時間乾燥する。次いで
乾燥させたブレンドを20メツシユの篩に通し、ミ
キサー内に移し、ステアリン酸マグネシウムを加
え、成分を再度ブレンドしてリザーバー組成物を
得る。
上記の塩酸ヒドララジン薬品配合物を275mg含
む隔室の製造を次のように行う。7/16インチの凸
状丸形ダイの中に配合物を入れ、圧縮機のターレ
ツトを圧縮点に荷重が達するまで回転し、配合物
をダイの形に圧縮する。荷重位置にターレツトを
戻し、圧縮されたヒドララジン配合物の上に100
mgの固形酢酸セルロースをひろげのばして隔壁を
形成する。次に前記のフマル酸メトプロロール配
合物200mgから本質的になる別の隔室を製造する。
それには、隔壁に接触させて配合物をダイの中に
加え、隔室に対して配合物のプレス処理を行う。
懸濁被覆機械内において、半透過性のセルロース
アセテートの壁体を用い、一体化した二つの隔室
を被覆した。該壁体は、36%のアセチル含有量を
有するセルロースアセテート85%と、重量部で
80:20のメチレン クロライド:メタノール溶剤
に溶解したヒドロキシ プロピル メチル セル
ロース15%とで構成された壁体形成組成物を原料
としたものであつた。二つの隔室をセルロース
アセテート溶液で被覆して、厚さ6ミルの半透過
性の壁体を形成する。50℃の強制通風オーブン内
で1週間被覆ずみの隔室を乾燥し、壁体を通して
一つの隔室内にオリフイスをレーザー穿孔し、次
いで別の隔室に通じるオリフイスを壁体内に貫通
させる。オリフイスの直径は10ミルであつて、各
薬品を装置から送り出す。この浸透装置の放出速
度は、塩酸ヒドララジンについては2mg/時、そ
してフマル酸メトプロロールについては13mg/時
であつた。
例 2 胃腸管に2種の薬品を送りこむための経口式浸
透装置の形につくられた浸透治療システムを次の
ようにして製造した:最初に市販のマネスチー
(Manesty)錠剤製造機を用い、塩酸ヒドララジ
ン18.2%、マンニトール75.9%、ヒドロキシ プ
ロピル メチル セルロース2.9%及びステアリ
ン酸3%から本質的になる275mgの薬品配合物を
プレスして、8Kgのストーク硬度(Stoke′s
hardness)の固形物体にする。次にプレスされ
た配合物の片面に液体セルロースアセテートを1
滴加えてのばしひろげる。その次に、フマル酸メ
トプロロール93.5%、ポリビニルピロリドン5%
及びステアリン酸マグネシウム1.5%から本質的
になる203mgの薬品配合物をマネスチー錠剤製造
機に入れ、セルロース アセテートの上面にのせ
る。セルロース アセテートは、2種類の異なる
薬品配合物を分離させる隔壁を形成するものであ
る。次に8Kgのストーク硬度になるまで配合物を
プレス処理する。次に空気懸濁機械を用い、一体
化された2種の薬品配合物に対して被覆処理を施
す。最初にアセチル含有量が36%であるセルロー
ス アセテート65%と、ヒドロキシ プロピル
メチル セルロース35%とで構成され、メチレン
クロライド−メタノール溶液に溶解した溶液で
被覆して厚さ3.9ミルの内側ラミナを形成し、次
にメチレン クロライド−メタノール溶剤に溶解
したセルロース アセテート85%と、ヒドロキシ
プロピル メチル セルロース15%とで本質的
に構成される溶液で被覆して厚さ1ミルの外側ラ
ミナを形成する。50℃の強制オーブン内で浸透装
置を120時間乾燥し、そしてヒドララジン隔室に
面している積層物を通して10ミルの浸透オリフイ
スを穿孔し、またメトプロール(metoprol)隔
室に面した積層物を通して10ミルの浸透オリフイ
スを穿孔する。
例 3 例1及び2の手法にならい、隔室内に別々にサ
ルブタモール(salbutamol)とテオフイリン、
塩酸クロル ジアゾ エポキシドと臭化クリジニ
ウム、アセトアミノフエンとオキシコドン、ピン
ドロール(pindolol)とチアジツド、シメチジン
とサルブタモール、ブリマミド(burimamide)
とピレンツエピン、シメチジンとプロパンテリ
ン、シメチジンとイソプロパミド等を内蔵する投
薬装置の製造を行う。
本発明の新規な浸透装置は、使用環境下におい
て正確な放出速度を得るための手段であると同時
に、浸透システム及び薬品の完全性及び特性を保
持しうる手段である。現時点で好ましいと思われ
る態様に適用するものとして本発明の特徴を述べ
たが、当業者であれば、本発明の精神から逸脱す
ることなしに、上記システムについての種々の修
正、変更、追加及び省略が可能であることは明ら
かであろう。
例 4 例1及び2の手法にならい、第1隔室に7.3%
の塩酸ヒドララジン及び30.6%のマンニトール、
第2隔室に42.6%のセバシン酸オキシプレノロー
ル及び14.1%の重曹を含む経口式浸透投薬装置を
製造する。第1隔室と第2隔室との境をなす隔壁
は5.4%のヒドロキシ プロピル セルロースで
本質的に構成され、そして装置の壁体は、アセチ
ル含有量が32%のセルロース アセテート40%、
アセチル含有量が39.8%のセルロース アセテー
ト、及びヒドロキシ プロピル メチル セルロ
ース18%で構成される。第5図は、装置から放出
される塩酸ヒドララジンの速度をmg/時で表わし
たものであり、第6図は、経過時間に対する塩酸
ヒドララジンの放出累積量を示すものであり、第
7図はセバシン酸オキシプレノロールの放出速度
をmg/時で表わしたものであり、そして第8図は
経過時間ごとの装置からの放出累積量を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は2種類の有用薬品を経口投与するのに
向くように説計された浸透装置を示す図であり、
第2図は浸透装置の構造が判るようにした第1図
の浸透装置の開口図であり、第3図は積層壁体を
有する第1〜2図の浸透装置の開口図であり、第
4図は付加的ラミナを示す第1〜2図の浸透装置
の開口図であり、第5図は第1隔室からの薬品の
放出速度を示すグラフであり、第6図は第1隔室
から放出される第5図の薬品の累積量を示すグラ
フであり、第7図は第2隔室からの薬品の放出速
度を示すグラフであり、そして第8図は第2隔室
から放出される第7図の薬品の累積量を示すグラ
フである。 第1〜4図における主な記号の意味は次のとお
りである:10…浸透装置(システム)、11…
本体、12…壁体、13…第1隔室、14…第2
隔室、15…隔壁、16…第1オリフイス、17
…第2オリフイス、18及び20…薬品、19…
浸透剤、21…微細孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生物学的環境に対して有用薬品の制御された
    送出しを行うための浸透治療装置において、 (a) 該環境内に存在する外部流体の通過に対して
    透過性であり、薬品の通過に対して実質的に非
    透過性である半透過性の物質で形成された壁
    体、ならびに該半透過性壁体によつて囲まれ、
    かつ、形成される下記の (b) 外部流体に対し、該半透過性壁体を通しての
    浸透圧勾配を示す薬品配合物を含む第1隔室、 (c) 外部流体に対し、該半透過性壁体を通しての
    浸透圧勾配を示す薬品配合物を含む第2隔室、 (d) 半透過性物質、微孔質物質及び非透過性物質
    から本質的になる群から選ばれた物質で形成さ
    れ、前記の第1隔室と第2隔室との間に位置す
    る隔壁、 (e) 長期間に亘つて該第1隔室から薬品配合物を
    前記環境に送出すために、該第1隔室及び前記
    装置の外部に連通する、前記壁体内の第1オリ
    フイス、及び (f) 長期間に亘つて該第2隔室から薬品配合物を
    前記の環境に送出すために、該第2隔室及び前
    記装置の外部に連通する、前記壁体内の第2オ
    リフイス から本質的に構成されることを特徴とする前記装
    置。 2 使用環境内で装置が操作される際、壁体を通
    して環境からの流体が(i) 浸透平衡に達しようと
    する傾向にある第1隔室内に、壁体の透過性及び
    壁体を通しての浸透圧勾配できまる速度で吸込ま
    れ、それによつて長期に亘り制御された速度で第
    1オリフイスを通つて装置から送出される薬品含
    有溶液が形成され、また該流体が(ii) 浸透平衡に
    達しようとする傾向にある第2隔室内に、壁体の
    透過性及び壁体を通しての浸透圧勾配できまる速
    度で吸込まれ、それによつて長期に亘り制御され
    た速度で第2オリフイスを通つて装置から送出さ
    れる薬品含有溶液が形成される、特許請求の範囲
    1に記載の有用薬品の制御された送出しを行うた
    めの浸透治療装置。 3 第1隔室内の薬品配合物が投与単位量の薬品
    と浸透剤とからなる、特許請求の範囲1に記載の
    有用薬品の制御された送出しを行うための浸透治
    療装置。 4 第2隔室内の薬品配合物が投与単位量の薬品
    と浸透剤とからなる、特許請求の範囲1に記載の
    有用薬品の制御された送出しを行うための浸透治
    療装置。 5 第1及び第2隔室が異なる薬品を含んでい
    る、特許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御さ
    れた送出しを行うための浸透治療装置。 6 胃腸管に薬品を送込むための経口投与に適し
    た、特許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御さ
    れた送出しを行うための浸透治療装置。 7 第1隔室内の薬品が気管支拡張剤であり、そ
    して第2隔室内の薬品が血管拡張剤である、特許
    請求の範囲1に記載の有用薬品の制御された送出
    しを行うための浸透治療装置。 8 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであり、
    そして第2隔室内の薬品が利尿剤である、特許請
    求の範囲1に記載の有用薬品の制御された送出し
    を行うための浸透治療装置。 9 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであり、
    そして第2隔室内の薬品が血管拡張剤である、特
    許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御された送
    出しを行うための浸透治療装置。 10 第1隔室内の薬品がβ−アゴニストであ
    り、そして第2隔室内の薬品が筋肉弛緩剤であ
    る、特許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御さ
    れた送出しを行うための浸透治療装置。 11 第1隔室内の薬品がβ−アドレナリン作動
    アゴニストであり、そして第2隔室内の薬品がヒ
    スタミン受容体拮坑剤である、特許請求の範囲1
    に記載の有用薬品の制御された送出しを行うため
    の浸透治療装置。 12 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであ
    り、そして第2隔室内の薬品が血圧低下剤であ
    る、特許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御さ
    れた送出しを行うための浸透治療装置。 13 第1隔室内の薬品がβ−アドレナリン作動
    刺戟剤であり、そして第2隔室内の薬品が筋肉弛
    緩剤である、特許請求の範囲1に記載の有用薬品
    の制御された送出しを行うための浸透治療装置。 14 第1隔室内の薬品が血圧低下剤であり、そ
    して第2隔室内の薬品が利尿剤である、特許請求
    の範囲1に記載の有用薬品の制御された送出しを
    行うための浸透治療装置。 15 第1隔室内の薬品が鎮痙剤であり、そして
    第2隔室内の薬品が抗コリン作動剤である、特許
    請求の範囲1に記載の有用薬品の制御された送出
    しを行うための浸透治療装置。 16 第1隔室内の薬品が抗コリン作動剤であ
    り、そして第2隔室内の薬品がヒスタミン受容体
    拮抗剤である、特許請求の範囲1に記載の有用薬
    品の制御された送出しを行うための浸透治療装
    置。 17 第1隔室内の薬品が精神安定剤であり、そ
    して第2隔室内の薬品が抗コリン作動剤である、
    特許請求の範囲1に記載の有用薬品の制御された
    送出しを行うための浸透治療装置。 18 第1隔室を囲む壁体が、第2隔室を囲む壁
    体とは材料及び厚さを異にしている、特許請求の
    範囲1に記載の有用薬品の制御された送出しを行
    うための浸透治療装置。 19 生物学的環境に対して有用薬品の制御され
    た送出しを行うための浸透治療装置において、 (a) 微孔質のラミナと半透過性のラミナとの積層
    物で形成された積層壁体、ならびに該積層壁体
    によつて囲まれ、かつ、形成される下記の (b) 外部流体に対し、該積層壁体を通しての浸透
    圧勾配を示す薬品配合物を含む第1隔室、 (c) 外部流体に対し、積層壁体を通しての浸透圧
    勾配を示す薬品配合物を含む第2隔室、 (d) 半透過性物質、微孔質物質及び非透過性物質
    から本質的になる群から選ばれた材料で形成さ
    れ、前記の第1隔室と第2隔室との間に位置す
    る隔壁、 (e) 長期間に亘つて薬品配合物を該第1隔室から
    前記の環境に送出すために、該第1隔室及び前
    記の装置の外部に連通している、前記積層壁体
    内の第1オリフイス、及び (f) 長期間に亘つて薬品配合物を該第2隔室から
    前記の環境に送出すために、該第2隔室及び前
    記の装置の外部に連通している、前記積層壁体
    内の第2オリフイス から本質的に構成されていることを特徴とする前
    記装置。 20 使用環境内で装置が操作される際、積層壁
    体を通して環境からの流体が、(i) 浸透平衡に達
    しようとする傾向にある第1隔室内に、壁体の透
    過性及び壁体を通しての浸透圧勾配できまる速度
    で吸込まれ、それによつて長期に亘り制御された
    速度で装置から第1オリフイスを通つて送出され
    る薬品含有溶液が形成され、また該流体が(ii) 浸
    透平衡に達しようとする傾向にある第2隔室内
    に、壁体の透過性及び壁体を通しての浸透圧勾配
    できまる速度で吸込まれ、それによつて長期に亘
    り制御された速度で装置から第2オリフイスを通
    つて送り出される薬品含有溶液が形成される、特
    許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御された
    送出しを行うための浸透治療装置。 21 第1隔室内の薬品配合物が投与単位量の薬
    品及び浸透剤からなる、特許請求の範囲19に記
    載の有用薬品の制御された送出しを行うための浸
    透治療装置。 22 第2隔室内の薬品配合物が投与単位量の薬
    品及び浸透剤からなる、特許請求の範囲19に記
    載の有用薬品の制御された送出しを行うための浸
    透治療装置。 23 第1隔室及び第2隔室が異なる薬品を含
    む、特許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御
    された送出しを行うための浸透治療装置。 24 胃腸管に薬品を送込むための経口投与に適
    している、特許請求の範囲19に記載の有用薬品
    の制御された送出しを行うための浸透治療装置。 25 半透過性ラミナが隔室の方に面し、そして
    微孔質ラミナが環境の方に面している、特許請求
    の範囲19に記載の有用薬品の制御された送出し
    を行うための浸透治療装置。 26 微孔質ラミナが隔室の方に面し、そして半
    透過性ラミナが環境の方に面している、特許請求
    の範囲19に記載の有用薬品の制御された送出し
    を行うための浸透治療装置。 27 第1隔室内の薬品が気管支拡張剤であり、
    そして第2隔室内の薬品が血管拡張剤である、特
    許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御された
    送出しを行うための浸透治療装置。 28 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであ
    り、そして第2隔室内の薬品が利尿剤である、特
    許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御された
    送出しを行うための浸透治療装置。 29 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであ
    り、そして第2隔室内の薬品が血管拡張剤であ
    る、特許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御
    された送出しを行うための浸透治療装置。 30 第1隔室内の薬品がβ−アゴニストであ
    り、そして第2隔室内の薬品が筋肉弛緩剤であ
    る、特許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御
    された送出しを行うための浸透治療装置。 31 第1隔室内の薬品がβ−アドレナリン作動
    アゴニストであり、そして第2隔室内の薬品がヒ
    スタミン受容体拮抗剤である、特許請求の範囲1
    9に記載の有用薬品の制御された送出しを行うた
    めの浸透治療装置。 32 第1隔室内の薬品がβ−ブロツカーであ
    り、そして第2隔室内の薬品が血圧低下剤であ
    る、特許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御
    された送出しを行うための浸透治療装置。 33 第1隔室内の薬品がβ−アドレナリン作動
    刺戟剤であり、そして第2隔室内の薬品が筋肉弛
    緩剤である、特許請求の範囲19に記載の有用薬
    品の制御された送出しを行うための浸透治療装
    置。 34 第1隔室内の薬品が血圧低下剤であり、そ
    して第2隔室内の薬品が利尿剤である、特許請求
    の範囲19に記載の有用薬品の制御された送出し
    を行うための浸透治療装置。 35 第1隔室内の薬品が鎮痙剤であり、そして
    第2隔室内の薬品が抗コリン作動剤である、特許
    請求の範囲19に記載の有用薬品の制御された送
    出しを行うための浸透治療装置。 36 第1隔室内の薬品が抗コリン作動剤であ
    り、そして第2隔室内の薬品がヒスタミン受容体
    拮抗剤である、特許請求の範囲19に記載の有用
    薬品の制御された送出しを行うための浸透治療装
    置。 37 第1隔室内の薬品が精神安定剤であり、そ
    して第2隔室内の薬品が抗コリン作動剤である、
    特許請求の範囲19に記載の有用薬品の制御され
    た送出しを行うための浸透治療装置。 38 第1隔室を囲む壁体が、第2隔室を囲む壁
    体とは材料及び厚さを異にしている、特許請求の
    範囲19に記載の有用薬品の制御された送出しを
    行うための浸透治療装置。
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