JPH0477183B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0477183B2 JPH0477183B2 JP60119663A JP11966385A JPH0477183B2 JP H0477183 B2 JPH0477183 B2 JP H0477183B2 JP 60119663 A JP60119663 A JP 60119663A JP 11966385 A JP11966385 A JP 11966385A JP H0477183 B2 JPH0477183 B2 JP H0477183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- hydraulic pressure
- oil
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この発明は、自動変速機の補助変速機構におけ
る変速段の切換えを行う制御装置に利用され得る
もので、特に、変速シヨツクの軽減を可能とした
自動変速機の補助変速機構制御装置に関する。 (従来の技術) 従来、自動車の自動変速機における変速段の切
換え(シフト制御)は、補助変速機構を構成する
複数の油圧式摩擦要素の締結および解放を、多数
のバルブを用いた油圧回路によつて制御すること
で行つている。 このような従来装置の例としては、例えば、特
開昭58−196352号公報に記載されているものがあ
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来装置は、変速時におけ
る各摩擦要素の油圧の掛け換えのタイミングを調
整するために、オリフイスやアキユムメータ等の
複数の制御装置を各油路の途中に介在させて行つ
ていたため、油圧回路が複雑になるし、運転状況
(例えば、緩加速中の変速あるいは急加速中の変
速等)や油温変化等の状態変化によつて、上記油
圧の掛け換えタイミングを微細に調整する必要が
あるのに対し、このような調整が適切に行えなか
つた。 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明は、自動
変速機の補助変速機構を構成する変速用の摩擦要
素のうち、変速時に締結されるものに対応して、
適正な締結開始油圧から完全締結に至る油圧まで
の油圧変化を、出力油圧を自在に変化できる圧力
制御弁を用いて発生する出力油圧制御手段を備
え、また、内部に、前記圧力制御弁からの出力油
圧の供給路とライン圧の供給路とドレン路とを有
し、前記摩擦要素に連通する油路に対してこれら
のうち何れかを接続するように油路の切換えを行
う油路切換弁と、該油路切換弁の切換えを制御す
る切換弁制御手段とを具備し、変速時には、前記
切換弁制御手段によつて、前記摩擦要素のうちの
変速時に締結されるものに連通する油路に対し、
締結開始から完全締結までは前記圧力制御弁から
の出力油圧の供給路を接続し、次の変速時該締結
を維持するときはライン圧の供給路に接続して締
結を維持し、該締結を開放するときはドレン路を
接続するよう前記油路切換弁の切換えを制御する
ようにしたものである。 (作用) 変速時には、締結が行われる摩擦要素に対し
て、適正な締結開始油圧から完全締結に至る油圧
まで変化する油圧が供給されることによつて、運
転状況や油温変化等の状態変化に応じて、適切な
摩擦要素の締結動作の制御を行うことができ、特
に、変速シヨツクの軽減効果を得ることができ
る。 また、変速時に締結を維持する摩擦要素に対し
ては接続する油路をライン圧の供給路に切換えて
その締結を維持するので、新たに締結される摩擦
要素が変速シヨツクを軽減しながら締結されるの
加えて、締結を維持されるべき摩擦要素の不要な
開放・再締結を防止できるため、自動変速機とし
て重要な変速シヨツク軽減機能を最大限に発揮さ
せることができる。 (実施例) 本発明の一実施例の構成を第1図に示す。 本実施例装置の制御対象としての自動変速機の
補助変速機構は、前記の日産自動車株式会社発行
(昭和57年11月)のL4N71B型およびE4N71B型
整備要領書に記載されているものと同じであり、
第1図中に示されるODブレーキB1、セカンドブ
レーキB2、リアクラツチC1、フロントクラツチ
C2、ダイレクトクラツチC3、ロー・リバースブ
レーキC4の油圧式摩擦要素の他、図示しない遊
星ギヤおよびワンウエイクラツチを備え、前記各
摩擦要素の締結/解放の組合せを切換えること
で、トルクコンバータ1を介して得られるエンジ
ン出力の変速を行う。 そして、本実施例装置は、上記各摩擦要素に与
える作動油圧を制御する装置であり、第1図に示
す油圧回路および電気的制御回路から構成されて
いる。 油圧回路内に供給されるライン圧は、カツトバ
ツクソレノイド4とバキユームスロツトルバルブ
5で決定されるスロツトル圧の作用により、オイ
ルポンプ2の吐出圧がプレツシヤーレギユレータ
バルブ3において規定の圧力に調整されて油路1
1を介して出力される。 油路11を通つて供給されるライン圧は、油路
12を介して油路切換弁としてのロータリーバル
ブ60の入力ポート61aに供給されている。 このロータリーバルブ60は、上記入力ポート
61bの他に、3つの出力ポート61a〜61d
と、もう1つの入力ポート61eとを備えてお
り、出力ポート61bは、油路16を介してリヤ
クラツチC1へ、出力ポート61cは油路17を
介してセカンドブレーキB2へ、出力ポート61
dは油路15を介してフロントクラツチC2へ結
ばれている。入力ポート61eは、油路14によ
つて圧力制御弁30へ連通している。 ダイレクトクラツチC3とODブレーキB1をライ
ン圧供給のための油路11に繋ぐ油路18,19
には、方向切換弁7が介挿されており、ロー・リ
バースブレーキC4を上記油路11に繋ぐ油路2
0には、方向切換弁8が介挿されている。 一方の方向切換弁7は、ダイレクトクラツチ
C3とODブレーキB1を択一的に締結させる4ウエ
イ2ポジシヨンのソレノイドバルブであり、他方
の方向切換弁8は、ロー・リバースブレーキC4
の締結および解放を行う2ウエイ2ポジシヨンの
ソレノイドバルブである。 上記ロータリーバルブ60の内部構造は、第2
図に縦断面図で示すように、円筒状のバルブハウ
ジング70の内部に回転スプール71が収容され
た構造になつている。この回転スプール71は、
上記2つの入力ポート61a,61eと3つの出
力ポート61b〜61dに対して5つのバルブ部
81〜85に区画されており、これらバルブ部8
1〜85は、回転スプール71の下端に突設され
たシヤフト部72の回転により全てが一体に回転
するようになつている。 バルブハウジング70は、ミツシヨンケース2
01に取付けられており、バルブハウジング70
とステツプモータ62は、取付金具73によつて
一体化されている。そして、ステツプモータ62
の回転軸62aと上記シヤフト部72は、ピン7
4によつて一体化されており、回転スプール71
は、ステツプモータ62によつて回転される。 さらに、第2図の−,−,−,
−,−線による各バルブ部81〜85の断
面を、第3図〜第7図に順番に示す。ここで、区
別のため、バルブ部81〜85を第2図中の上か
ら第1段バルブ部〜第5段バルブ部とする。 第1段バルブ部81は、第3図に示すように、
その全周囲にバルブハウジング70の内周70A
との間で形成される空間101が設けられてお
り、また、直径方向に貫通孔111が設けられて
いる。 第2段〜第4段バルブ部82〜84は、第4図
〜第6図に示すように、それぞれ、外周所定位置
に突設されたベーン121〜134によつて区画
された空間141〜153が形成されている。そ
して、それぞれのバルブ部82〜84の直径方向
には、互いに所定角度ずつずれた位置に貫通孔1
12〜114が形成されている。 第5段バルブ部85は、第7図に示すように、
その全周囲に空間102が設けられており、その
直径方向へ貫通孔115が形成されている。 また、各段のバルブ部81〜85に対応する位
置に、バルブハウジング70内を通る迂回路91
〜95が形成されており、これらの迂回路91〜
95は、各入出力ポート61a〜61dに連通す
るとともに、これら入出力ポートの開口位置に対
し、回転スプール71の回転軸を挟んで対称位置
に開口している。 さらに、各段のバルブ部81〜85内を軸方向
へ貫通するように、2本の平行なドレン路78,
79が形成されており、また、第1段バルブ部8
1と第2段バルブ部82の中心には、ライン圧供
給路75が貫通形成され、第3段〜第5段バルブ
部83〜85の中心には、締結油圧供給路77が
貫通形成されている。これらライン圧供給路75
と締結油圧供給路77とは、第2図に示すよう
に、隔壁76によつて互いに隔離されている。 そして、第2段〜第5段バルブ部82〜85の
内部には、第2段バルブ部82の空間143と1
47を、第5段バルブ部85の貫通孔115へ連
通させる油圧供給路160,161が貫通形成さ
れている。 次に、前記圧力制御弁30の具体的構成例を第
8図に示す。 この圧力制御弁30は、出力油圧制御手段およ
び切換弁制御手段としてのコントローラ50から
の制御電流S3によつて駆動される比例ソレノイド
301を備えており、この比例ソレノイド301
のプランジヤロツド301aの先端が、パイロツ
トバルブ302の頂部に当接している。 出力油圧を調整するためのメインスプール30
3は、ダンパーオリフイス303aを備え、リタ
ーンスプリング307によつて付勢されている。 油路13(油路14と対向する位置に接続され
ている)から流入する作動油は、パイロツトバル
ブ用のリターンスプリング306の初期設定荷重
および比例ソレノイド301に与えられる制御電
流値に比例する荷重によつて決定される設定圧と
なるように、メインスプール303の移動が行わ
れて調圧がなされ、油路14から流出する。 なお、ここで用いる圧力制御弁としては、上記
第8図に示す出力制御弁30に限定されることは
なく、例えば、第9図に示すような圧力制御弁4
0を用いることもできる。 この圧力制御弁40は、コントローラ50から
の制御電流S3によつて駆動される比例ソレノイド
401を備え、この比例ソレノイド401のプラ
ンジヤロツド401aの先端がダイヤフラム隔壁
410に当接している。 ダイヤフラム隔壁401は、スプールバルブ4
03に接しており、スプールバルブ403は、プ
ランジヤロツド401aの変位に伴つて移動す
る。 スプールバルブ403は、パイロツト室409
に加わる作動油圧と比例ソレノイド401に与え
られる制御電流値で決定される荷重とか釣合うよ
うに変位し、流路14から出力される油圧を、上
記制御電流値に対応する圧力に調整する。 コントローラ50は、上記圧力制御弁30の比
例ソレノイド301へ与える制御電流S3の他、ロ
ータリバルブ60の回転スプール71を回転位置
決めするステツプモータ62の駆動制御信号S5、
方向切換弁7の制御信号S1、方向切換弁8の制御
信号S2、およびカツトバツクソレノイド4の制御
信号S4を出力する。 また、コントローラ50へは、車速センサ51
で検出される車速V、シフトスイツチ52で検出
されるシフトレンジS、スロツトル弁開度センサ
53で検出されるスロツトル弁開度TH、油温セ
ンサ54で検出される作動油温TO、エンジン回
転数センサ55で検出されるエンジン回転数NE、
その他、加速度α、ステアリングハンドル操舵角
θS、ブレーキ動作の有無SB等の各種の運転・走行
状態を表わすパラメータ信号が入力されており、
コントローラ50は、これらの入力信号に基づい
て、上記各出力信号S1〜S5を決定して出力する。 次に、本実施例の動作を説明する。 ロータリーバルブ60は、第2図に示したよう
に、5段のバルブ部81〜85を備え、ステツプ
モータ62が36゜回転する毎に各シフトレンジの
定常状態における作動油圧の供給がなされるよう
に構成されている。 すなわち、第3図に示すように、ドレン路7
8,79の中心を通り直線とバルブハウジング内
周面70Aとが交わる点をA位置とし、このA位
置から図中時計回りに36゜の位置をB位置、A位
置から図中半時計回りに36゜ずつ回つた位置を順
次C位置、D位置、E位置とすると、第3図に示
す状態、すなわち、入力ポート61aの開口がA
位置にある状態がN・P位置である。 そして、入力ポート61aがB位置にあるとき
にはリバースレンジ「R」、C位置にあるときに
は第1速レンジ「D1」あるいは第1速固定レン
ジ「1」、D位置にあるときには第2速レンジ
「D2」、E位置にあるときには第3速レンジ「D3」
あるいは第4速レンジ「D4」に対応するように
補助変速機構が制御される。 表1に、上記各セレクトレンジと、回転スプー
ル81の回転角度位置(ポジシヨン)、方向切換
弁7,8のON/OFF状態、各摩擦要素C1〜C4,
B1,B2の締結/解放状態(締結を「○」、解放を
「×」で示す)との関係を示す。
る変速段の切換えを行う制御装置に利用され得る
もので、特に、変速シヨツクの軽減を可能とした
自動変速機の補助変速機構制御装置に関する。 (従来の技術) 従来、自動車の自動変速機における変速段の切
換え(シフト制御)は、補助変速機構を構成する
複数の油圧式摩擦要素の締結および解放を、多数
のバルブを用いた油圧回路によつて制御すること
で行つている。 このような従来装置の例としては、例えば、特
開昭58−196352号公報に記載されているものがあ
る。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来装置は、変速時におけ
る各摩擦要素の油圧の掛け換えのタイミングを調
整するために、オリフイスやアキユムメータ等の
複数の制御装置を各油路の途中に介在させて行つ
ていたため、油圧回路が複雑になるし、運転状況
(例えば、緩加速中の変速あるいは急加速中の変
速等)や油温変化等の状態変化によつて、上記油
圧の掛け換えタイミングを微細に調整する必要が
あるのに対し、このような調整が適切に行えなか
つた。 (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明は、自動
変速機の補助変速機構を構成する変速用の摩擦要
素のうち、変速時に締結されるものに対応して、
適正な締結開始油圧から完全締結に至る油圧まで
の油圧変化を、出力油圧を自在に変化できる圧力
制御弁を用いて発生する出力油圧制御手段を備
え、また、内部に、前記圧力制御弁からの出力油
圧の供給路とライン圧の供給路とドレン路とを有
し、前記摩擦要素に連通する油路に対してこれら
のうち何れかを接続するように油路の切換えを行
う油路切換弁と、該油路切換弁の切換えを制御す
る切換弁制御手段とを具備し、変速時には、前記
切換弁制御手段によつて、前記摩擦要素のうちの
変速時に締結されるものに連通する油路に対し、
締結開始から完全締結までは前記圧力制御弁から
の出力油圧の供給路を接続し、次の変速時該締結
を維持するときはライン圧の供給路に接続して締
結を維持し、該締結を開放するときはドレン路を
接続するよう前記油路切換弁の切換えを制御する
ようにしたものである。 (作用) 変速時には、締結が行われる摩擦要素に対し
て、適正な締結開始油圧から完全締結に至る油圧
まで変化する油圧が供給されることによつて、運
転状況や油温変化等の状態変化に応じて、適切な
摩擦要素の締結動作の制御を行うことができ、特
に、変速シヨツクの軽減効果を得ることができ
る。 また、変速時に締結を維持する摩擦要素に対し
ては接続する油路をライン圧の供給路に切換えて
その締結を維持するので、新たに締結される摩擦
要素が変速シヨツクを軽減しながら締結されるの
加えて、締結を維持されるべき摩擦要素の不要な
開放・再締結を防止できるため、自動変速機とし
て重要な変速シヨツク軽減機能を最大限に発揮さ
せることができる。 (実施例) 本発明の一実施例の構成を第1図に示す。 本実施例装置の制御対象としての自動変速機の
補助変速機構は、前記の日産自動車株式会社発行
(昭和57年11月)のL4N71B型およびE4N71B型
整備要領書に記載されているものと同じであり、
第1図中に示されるODブレーキB1、セカンドブ
レーキB2、リアクラツチC1、フロントクラツチ
C2、ダイレクトクラツチC3、ロー・リバースブ
レーキC4の油圧式摩擦要素の他、図示しない遊
星ギヤおよびワンウエイクラツチを備え、前記各
摩擦要素の締結/解放の組合せを切換えること
で、トルクコンバータ1を介して得られるエンジ
ン出力の変速を行う。 そして、本実施例装置は、上記各摩擦要素に与
える作動油圧を制御する装置であり、第1図に示
す油圧回路および電気的制御回路から構成されて
いる。 油圧回路内に供給されるライン圧は、カツトバ
ツクソレノイド4とバキユームスロツトルバルブ
5で決定されるスロツトル圧の作用により、オイ
ルポンプ2の吐出圧がプレツシヤーレギユレータ
バルブ3において規定の圧力に調整されて油路1
1を介して出力される。 油路11を通つて供給されるライン圧は、油路
12を介して油路切換弁としてのロータリーバル
ブ60の入力ポート61aに供給されている。 このロータリーバルブ60は、上記入力ポート
61bの他に、3つの出力ポート61a〜61d
と、もう1つの入力ポート61eとを備えてお
り、出力ポート61bは、油路16を介してリヤ
クラツチC1へ、出力ポート61cは油路17を
介してセカンドブレーキB2へ、出力ポート61
dは油路15を介してフロントクラツチC2へ結
ばれている。入力ポート61eは、油路14によ
つて圧力制御弁30へ連通している。 ダイレクトクラツチC3とODブレーキB1をライ
ン圧供給のための油路11に繋ぐ油路18,19
には、方向切換弁7が介挿されており、ロー・リ
バースブレーキC4を上記油路11に繋ぐ油路2
0には、方向切換弁8が介挿されている。 一方の方向切換弁7は、ダイレクトクラツチ
C3とODブレーキB1を択一的に締結させる4ウエ
イ2ポジシヨンのソレノイドバルブであり、他方
の方向切換弁8は、ロー・リバースブレーキC4
の締結および解放を行う2ウエイ2ポジシヨンの
ソレノイドバルブである。 上記ロータリーバルブ60の内部構造は、第2
図に縦断面図で示すように、円筒状のバルブハウ
ジング70の内部に回転スプール71が収容され
た構造になつている。この回転スプール71は、
上記2つの入力ポート61a,61eと3つの出
力ポート61b〜61dに対して5つのバルブ部
81〜85に区画されており、これらバルブ部8
1〜85は、回転スプール71の下端に突設され
たシヤフト部72の回転により全てが一体に回転
するようになつている。 バルブハウジング70は、ミツシヨンケース2
01に取付けられており、バルブハウジング70
とステツプモータ62は、取付金具73によつて
一体化されている。そして、ステツプモータ62
の回転軸62aと上記シヤフト部72は、ピン7
4によつて一体化されており、回転スプール71
は、ステツプモータ62によつて回転される。 さらに、第2図の−,−,−,
−,−線による各バルブ部81〜85の断
面を、第3図〜第7図に順番に示す。ここで、区
別のため、バルブ部81〜85を第2図中の上か
ら第1段バルブ部〜第5段バルブ部とする。 第1段バルブ部81は、第3図に示すように、
その全周囲にバルブハウジング70の内周70A
との間で形成される空間101が設けられてお
り、また、直径方向に貫通孔111が設けられて
いる。 第2段〜第4段バルブ部82〜84は、第4図
〜第6図に示すように、それぞれ、外周所定位置
に突設されたベーン121〜134によつて区画
された空間141〜153が形成されている。そ
して、それぞれのバルブ部82〜84の直径方向
には、互いに所定角度ずつずれた位置に貫通孔1
12〜114が形成されている。 第5段バルブ部85は、第7図に示すように、
その全周囲に空間102が設けられており、その
直径方向へ貫通孔115が形成されている。 また、各段のバルブ部81〜85に対応する位
置に、バルブハウジング70内を通る迂回路91
〜95が形成されており、これらの迂回路91〜
95は、各入出力ポート61a〜61dに連通す
るとともに、これら入出力ポートの開口位置に対
し、回転スプール71の回転軸を挟んで対称位置
に開口している。 さらに、各段のバルブ部81〜85内を軸方向
へ貫通するように、2本の平行なドレン路78,
79が形成されており、また、第1段バルブ部8
1と第2段バルブ部82の中心には、ライン圧供
給路75が貫通形成され、第3段〜第5段バルブ
部83〜85の中心には、締結油圧供給路77が
貫通形成されている。これらライン圧供給路75
と締結油圧供給路77とは、第2図に示すよう
に、隔壁76によつて互いに隔離されている。 そして、第2段〜第5段バルブ部82〜85の
内部には、第2段バルブ部82の空間143と1
47を、第5段バルブ部85の貫通孔115へ連
通させる油圧供給路160,161が貫通形成さ
れている。 次に、前記圧力制御弁30の具体的構成例を第
8図に示す。 この圧力制御弁30は、出力油圧制御手段およ
び切換弁制御手段としてのコントローラ50から
の制御電流S3によつて駆動される比例ソレノイド
301を備えており、この比例ソレノイド301
のプランジヤロツド301aの先端が、パイロツ
トバルブ302の頂部に当接している。 出力油圧を調整するためのメインスプール30
3は、ダンパーオリフイス303aを備え、リタ
ーンスプリング307によつて付勢されている。 油路13(油路14と対向する位置に接続され
ている)から流入する作動油は、パイロツトバル
ブ用のリターンスプリング306の初期設定荷重
および比例ソレノイド301に与えられる制御電
流値に比例する荷重によつて決定される設定圧と
なるように、メインスプール303の移動が行わ
れて調圧がなされ、油路14から流出する。 なお、ここで用いる圧力制御弁としては、上記
第8図に示す出力制御弁30に限定されることは
なく、例えば、第9図に示すような圧力制御弁4
0を用いることもできる。 この圧力制御弁40は、コントローラ50から
の制御電流S3によつて駆動される比例ソレノイド
401を備え、この比例ソレノイド401のプラ
ンジヤロツド401aの先端がダイヤフラム隔壁
410に当接している。 ダイヤフラム隔壁401は、スプールバルブ4
03に接しており、スプールバルブ403は、プ
ランジヤロツド401aの変位に伴つて移動す
る。 スプールバルブ403は、パイロツト室409
に加わる作動油圧と比例ソレノイド401に与え
られる制御電流値で決定される荷重とか釣合うよ
うに変位し、流路14から出力される油圧を、上
記制御電流値に対応する圧力に調整する。 コントローラ50は、上記圧力制御弁30の比
例ソレノイド301へ与える制御電流S3の他、ロ
ータリバルブ60の回転スプール71を回転位置
決めするステツプモータ62の駆動制御信号S5、
方向切換弁7の制御信号S1、方向切換弁8の制御
信号S2、およびカツトバツクソレノイド4の制御
信号S4を出力する。 また、コントローラ50へは、車速センサ51
で検出される車速V、シフトスイツチ52で検出
されるシフトレンジS、スロツトル弁開度センサ
53で検出されるスロツトル弁開度TH、油温セ
ンサ54で検出される作動油温TO、エンジン回
転数センサ55で検出されるエンジン回転数NE、
その他、加速度α、ステアリングハンドル操舵角
θS、ブレーキ動作の有無SB等の各種の運転・走行
状態を表わすパラメータ信号が入力されており、
コントローラ50は、これらの入力信号に基づい
て、上記各出力信号S1〜S5を決定して出力する。 次に、本実施例の動作を説明する。 ロータリーバルブ60は、第2図に示したよう
に、5段のバルブ部81〜85を備え、ステツプ
モータ62が36゜回転する毎に各シフトレンジの
定常状態における作動油圧の供給がなされるよう
に構成されている。 すなわち、第3図に示すように、ドレン路7
8,79の中心を通り直線とバルブハウジング内
周面70Aとが交わる点をA位置とし、このA位
置から図中時計回りに36゜の位置をB位置、A位
置から図中半時計回りに36゜ずつ回つた位置を順
次C位置、D位置、E位置とすると、第3図に示
す状態、すなわち、入力ポート61aの開口がA
位置にある状態がN・P位置である。 そして、入力ポート61aがB位置にあるとき
にはリバースレンジ「R」、C位置にあるときに
は第1速レンジ「D1」あるいは第1速固定レン
ジ「1」、D位置にあるときには第2速レンジ
「D2」、E位置にあるときには第3速レンジ「D3」
あるいは第4速レンジ「D4」に対応するように
補助変速機構が制御される。 表1に、上記各セレクトレンジと、回転スプー
ル81の回転角度位置(ポジシヨン)、方向切換
弁7,8のON/OFF状態、各摩擦要素C1〜C4,
B1,B2の締結/解放状態(締結を「○」、解放を
「×」で示す)との関係を示す。
【表】
上記各ポジシヨンは、各シフトレンジにおける
定常状態(変速動作が完全に終了し、対応する摩
擦要素が完全締結されている状態)のときのポジ
シヨンであり、変速動作の過渡時には、さらに、
上記ポジシヨンA〜E(以下、これらを「定常ポ
ジシヨン」と称する)の中間位置(以下、これら
を「過渡ポジシヨン」と称する)W〜Zに一旦、
回転スプール71を位置決めする制御が、コント
ローラ50によつて行われる。 例えば、ニユートラルレンジ「N」の状態から
第1速レンジ「D1」へシフト動作が行われる場
合を例として、上記過渡時における本実施例の動
作を説明する。 この場合、回転スプール71は、A位置から第
3図中の時計方向へ18゜だけ回転し、回転角度位
置はX位置に設定される(ポート61aがX位置
に在る状態)。 これにより、リアクラツチC1へ通ずる出力ポ
ート61bは、第4図において、ベーン123,
126によつて塞がれ、リアクラツチC1の作動
油圧は、それまでの状態、すわなち、ドレン圧に
保持される。 この状態で、コントローラ50は、各種の運
転・走行状態に関する入力信号に基づいて、その
時点で最も適した締結開始油圧Psを求め、この締
結開始油圧Psを形成するように圧力制御弁30に
制御信号S3を出力する。 これにより、圧力制御弁30の出力油圧P1は、
第10図に示すように、摩擦要素を完全締結させ
るための油圧(以下、「完全締結油圧」と言う)
Ptから、上記締結開始油圧Psへ低下する。ここ
で、第10図中に示す「シフト信号」は、コント
ローラ50によつて判断されるシフトレンジのこ
とであり、n速(この場合は、ニユートラルレン
ジ)からn+1速(この場合は第1速レンジ)へ
切換わつたことを示している。また、「回転角度」
は、回転スプール71の回転角度であり、「制御
電流」は比例ソレノイド301へ与えられる制御
電流を示す。 上記圧力制御弁30の出力油圧P1が、締結開
始油圧Psに安定すると、この時期を見計らつて、
コントローラ50は、回転スプール71を更に
18゜回転させ、回転角度位置をC位置にする。 これにより、いままで、ベーン123,126
によつて塞がれていた出力ポート61bが、第4
図に示す空間143,147に臨むことになり、
油圧供給路160,161を介して入力ポート6
1eに流入する上記圧力制御弁30からの出力油
圧P1が、リアクラツチC1へ供給される。 此の時点から、コントローラ50は、圧力制御
弁30へ与える制御電流を徐々に高めて行く。こ
れによつて、圧力制御弁30の出力油圧P1は、
締結開始油圧Psから次第に増大して行き、制御電
流S3が最大値に達した時点で、出力油圧P1は、
完全締結油圧Ptに達する。 このような動作により、変速時の過渡状態にお
いて、締結がなされる摩擦要素に対して、運転・
走行状態に適した変化特性の締結油圧を供給する
ことができ、摩擦要素が急峻に締結されることに
よつて生ずる変速シヨツクを効果的に軽減させる
ことが可能になる。 なお、上述したニユートラルレンジから第1速
レンジへの変速時の他の変速時においても、同様
にして、一旦、過渡ポジシヨンW〜Zの何れかに
回転スプール71を停止させて、締結開始油圧Ps
の設定がなされた後に、回転スプール71を対応
する定常ポジシヨンへ設定し、徐々に圧力制御弁
30の出力油圧P1を上昇させて、摩擦要素を
徐々に完全締結状態へ至らせる動作が行われる。 また、完全締結状態から解放状態へ切換えられ
る摩擦要素に対しては、回転スプール71が過渡
ポジシヨンにある間は、その締結油圧はドレンさ
れずに保持され、回転スプール71が定常ポジシ
ヨンへ設定されたときに、当該摩擦要素に通ずる
油路が、回転スプール71に形成されているドレ
ン路78,79に連通し、締結油圧が抜かれる
(このときの締結油圧の変化を第10図中の破線
P2で示す)。 そして、第2速レンジから第4速レンジまでの
間締結を維持されるべき摩擦要素となるリヤクラ
ツチC1へ通じる出力ポート61bは、第4図か
ら明らかなように、回転スプール71が過渡ポジ
シヨンYにある間はベーン125によつて塞が
れ、回転スプール71が定常ポジシヨンD、Eへ
設定されたときはライン圧供給路に切換え接続さ
れるので、第2速レンジから第4速レンジまでの
間、リヤクラツチC1の作動油圧は完全締結油圧
に維持される。 従つて、新たに締結される摩擦要素が変速シヨ
ツクを軽減しながら締結されるのに加えて、締結
を維持されるべき摩擦要素の不要な開放・再締結
を防止できるため、自動変速機として重要な変速
シヨツク軽減機構を最大限に発揮させることがで
きる。 なお、上記実施例に示したロータリーバルブ6
0の段数やバルブ部の形状および停止位置の数
は、制御対象となる摩擦要素の数や補助変速機構
のシフトパターンに対応して変更すれば良い。 さらに、上記ロータリーバルブに替えて、複数
のスプールバルブを具えて、上記ロータリーバル
ブと同等の動作を行う油路切換弁を用いて構成し
ても、同様の効果を得ることができる。 (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、圧力制
御弁と出力油圧制御手段によつて、変速時に締結
される摩擦要素に対応して、適正な締結開始油圧
から完全締結に至る油圧までの油圧変化を生じさ
せるとともに、油圧切換弁と切換弁制御手段とに
よつて、変速時に、締結がなされる摩擦要素に対
して、前記圧力制御弁から出力される締結開始油
圧から完全締結に至る油圧までの出力油圧を供給
するようにしたことにより、変速時には、締結が
行われる摩擦要素に対して、適正な締結開始油圧
から完全締結に至る油圧まで変化する油圧が供給
されることによつて、運転状況や油温変化等の状
態変化に応じて、適切な摩擦要素の締結動作の制
御を行うことができ、特に、変速シヨツクの軽減
効果を得ることができる。 また、変速時に締結を維持する摩擦要素に対し
ては接続する油路をライン圧の供給路に切換えて
その締結を維持するので、新たに締結される摩擦
要素が変速シヨツクを軽減しながら締結されるの
加えて、締結を維持されるべき摩擦要素の不要な
開放・再締結を防止できるため、自動変速機とし
て重要な変速シヨツク軽減機能を最大限に発揮さ
せることができる。
定常状態(変速動作が完全に終了し、対応する摩
擦要素が完全締結されている状態)のときのポジ
シヨンであり、変速動作の過渡時には、さらに、
上記ポジシヨンA〜E(以下、これらを「定常ポ
ジシヨン」と称する)の中間位置(以下、これら
を「過渡ポジシヨン」と称する)W〜Zに一旦、
回転スプール71を位置決めする制御が、コント
ローラ50によつて行われる。 例えば、ニユートラルレンジ「N」の状態から
第1速レンジ「D1」へシフト動作が行われる場
合を例として、上記過渡時における本実施例の動
作を説明する。 この場合、回転スプール71は、A位置から第
3図中の時計方向へ18゜だけ回転し、回転角度位
置はX位置に設定される(ポート61aがX位置
に在る状態)。 これにより、リアクラツチC1へ通ずる出力ポ
ート61bは、第4図において、ベーン123,
126によつて塞がれ、リアクラツチC1の作動
油圧は、それまでの状態、すわなち、ドレン圧に
保持される。 この状態で、コントローラ50は、各種の運
転・走行状態に関する入力信号に基づいて、その
時点で最も適した締結開始油圧Psを求め、この締
結開始油圧Psを形成するように圧力制御弁30に
制御信号S3を出力する。 これにより、圧力制御弁30の出力油圧P1は、
第10図に示すように、摩擦要素を完全締結させ
るための油圧(以下、「完全締結油圧」と言う)
Ptから、上記締結開始油圧Psへ低下する。ここ
で、第10図中に示す「シフト信号」は、コント
ローラ50によつて判断されるシフトレンジのこ
とであり、n速(この場合は、ニユートラルレン
ジ)からn+1速(この場合は第1速レンジ)へ
切換わつたことを示している。また、「回転角度」
は、回転スプール71の回転角度であり、「制御
電流」は比例ソレノイド301へ与えられる制御
電流を示す。 上記圧力制御弁30の出力油圧P1が、締結開
始油圧Psに安定すると、この時期を見計らつて、
コントローラ50は、回転スプール71を更に
18゜回転させ、回転角度位置をC位置にする。 これにより、いままで、ベーン123,126
によつて塞がれていた出力ポート61bが、第4
図に示す空間143,147に臨むことになり、
油圧供給路160,161を介して入力ポート6
1eに流入する上記圧力制御弁30からの出力油
圧P1が、リアクラツチC1へ供給される。 此の時点から、コントローラ50は、圧力制御
弁30へ与える制御電流を徐々に高めて行く。こ
れによつて、圧力制御弁30の出力油圧P1は、
締結開始油圧Psから次第に増大して行き、制御電
流S3が最大値に達した時点で、出力油圧P1は、
完全締結油圧Ptに達する。 このような動作により、変速時の過渡状態にお
いて、締結がなされる摩擦要素に対して、運転・
走行状態に適した変化特性の締結油圧を供給する
ことができ、摩擦要素が急峻に締結されることに
よつて生ずる変速シヨツクを効果的に軽減させる
ことが可能になる。 なお、上述したニユートラルレンジから第1速
レンジへの変速時の他の変速時においても、同様
にして、一旦、過渡ポジシヨンW〜Zの何れかに
回転スプール71を停止させて、締結開始油圧Ps
の設定がなされた後に、回転スプール71を対応
する定常ポジシヨンへ設定し、徐々に圧力制御弁
30の出力油圧P1を上昇させて、摩擦要素を
徐々に完全締結状態へ至らせる動作が行われる。 また、完全締結状態から解放状態へ切換えられ
る摩擦要素に対しては、回転スプール71が過渡
ポジシヨンにある間は、その締結油圧はドレンさ
れずに保持され、回転スプール71が定常ポジシ
ヨンへ設定されたときに、当該摩擦要素に通ずる
油路が、回転スプール71に形成されているドレ
ン路78,79に連通し、締結油圧が抜かれる
(このときの締結油圧の変化を第10図中の破線
P2で示す)。 そして、第2速レンジから第4速レンジまでの
間締結を維持されるべき摩擦要素となるリヤクラ
ツチC1へ通じる出力ポート61bは、第4図か
ら明らかなように、回転スプール71が過渡ポジ
シヨンYにある間はベーン125によつて塞が
れ、回転スプール71が定常ポジシヨンD、Eへ
設定されたときはライン圧供給路に切換え接続さ
れるので、第2速レンジから第4速レンジまでの
間、リヤクラツチC1の作動油圧は完全締結油圧
に維持される。 従つて、新たに締結される摩擦要素が変速シヨ
ツクを軽減しながら締結されるのに加えて、締結
を維持されるべき摩擦要素の不要な開放・再締結
を防止できるため、自動変速機として重要な変速
シヨツク軽減機構を最大限に発揮させることがで
きる。 なお、上記実施例に示したロータリーバルブ6
0の段数やバルブ部の形状および停止位置の数
は、制御対象となる摩擦要素の数や補助変速機構
のシフトパターンに対応して変更すれば良い。 さらに、上記ロータリーバルブに替えて、複数
のスプールバルブを具えて、上記ロータリーバル
ブと同等の動作を行う油路切換弁を用いて構成し
ても、同様の効果を得ることができる。 (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、圧力制
御弁と出力油圧制御手段によつて、変速時に締結
される摩擦要素に対応して、適正な締結開始油圧
から完全締結に至る油圧までの油圧変化を生じさ
せるとともに、油圧切換弁と切換弁制御手段とに
よつて、変速時に、締結がなされる摩擦要素に対
して、前記圧力制御弁から出力される締結開始油
圧から完全締結に至る油圧までの出力油圧を供給
するようにしたことにより、変速時には、締結が
行われる摩擦要素に対して、適正な締結開始油圧
から完全締結に至る油圧まで変化する油圧が供給
されることによつて、運転状況や油温変化等の状
態変化に応じて、適切な摩擦要素の締結動作の制
御を行うことができ、特に、変速シヨツクの軽減
効果を得ることができる。 また、変速時に締結を維持する摩擦要素に対し
ては接続する油路をライン圧の供給路に切換えて
その締結を維持するので、新たに締結される摩擦
要素が変速シヨツクを軽減しながら締結されるの
加えて、締結を維持されるべき摩擦要素の不要な
開放・再締結を防止できるため、自動変速機とし
て重要な変速シヨツク軽減機能を最大限に発揮さ
せることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
第1図中のロータリーバルブの縦断面図、第3図
〜第7図は第2図の−〜−断面図、第8
図は第1図中の圧力制御弁の具体的構造の一例を
示す断面図、第9図は同圧力制御弁の他の構造例
を示す断面図、第10図は第1図に示した実施例
の動作説明のための制御電流および油圧等の変化
を示す図である。 1……トルクコンバータ、2……オイルポン
プ、C1……リヤクラツチ、C2……フロントクラ
ツチ、C3……ダイレクトクラツチ、C4……ロ
ー・リバースブレーキ、7,8……方向切換弁、
B1……ODブレーキ、B2……セカンドブレーキ、
30,40……圧力制御弁、50……コントロー
ラ(出力油圧制御手段、切換弁制御手段)、60
……ロータリーバルブ(油路切換弁)、62……
ステツプモータ、71……回転スプール、75…
…ライン圧供給路、77……締結油圧供給路、7
8,79……ドレン路、160,161……油圧
供給路。
第1図中のロータリーバルブの縦断面図、第3図
〜第7図は第2図の−〜−断面図、第8
図は第1図中の圧力制御弁の具体的構造の一例を
示す断面図、第9図は同圧力制御弁の他の構造例
を示す断面図、第10図は第1図に示した実施例
の動作説明のための制御電流および油圧等の変化
を示す図である。 1……トルクコンバータ、2……オイルポン
プ、C1……リヤクラツチ、C2……フロントクラ
ツチ、C3……ダイレクトクラツチ、C4……ロ
ー・リバースブレーキ、7,8……方向切換弁、
B1……ODブレーキ、B2……セカンドブレーキ、
30,40……圧力制御弁、50……コントロー
ラ(出力油圧制御手段、切換弁制御手段)、60
……ロータリーバルブ(油路切換弁)、62……
ステツプモータ、71……回転スプール、75…
…ライン圧供給路、77……締結油圧供給路、7
8,79……ドレン路、160,161……油圧
供給路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動変速機の補助変速機構を構成する変速用
摩擦要素の締結および解放を制御する自動変速機
の補助変速機構制御装置において、 出力油圧を自在に変化可能な圧力制御弁と、 前記摩擦要素のうち変速時に締結されるものに
対応して、適正な締結開始油圧から完全締結に至
る油圧までの油圧変化を、前記圧力制御弁を用い
て発生する出力油圧制御手段と、 内部に、前記圧力制御弁からの出力油圧の供給
路とライン圧の供給路とドレン路とを有し、前記
摩擦要素に連通する油路に対してこれらのうち何
れかを接続するように油路の切換えを行う油路切
換弁と、 前記摩擦要素のうちの変速時に締結されるもの
に連通する油路に対し、締結開始から完全締結ま
では前記圧力制御弁からの出力油圧の供給路を接
続し、次の変速時該締結を維持するときはライン
圧の供給路に接続して締結を維持し、該締結を開
放するときはドレン路を接続するよう前記油路切
換弁の切換えを制御する切換弁制御手段とを具備
すことを特徴とする自動変速機の補助変速機構制
装置。 2 前記油路切換弁は、前記摩擦要素のうち複数
の摩擦要素に対する出力油路および、前記ライン
圧の供給路とドレン路と圧力制御弁からの出力油
圧の供給路が接続され、回転スプールの回転角度
位置の切換えにより油路の切換えを行うロータリ
ーバルであるとともに、 前記切換弁制御手段は、前記回転スプールの回
転角度位置の切換制御を行うものであり、 かつ、該切換弁制御手段は、変速時に締結され
る摩擦要素に対して前記圧力制御弁からの出力油
圧を供給する際に、前記締結される摩擦要素へ通
ずる出力油路と前記圧力制御弁からの出力油圧の
供給路との連通時期を、前記出力油圧が前記締結
開始油圧に達するまで遅らせることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の自動変速機の補助
変速機構制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966385A JPS61278647A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 自動変速機の補助変速機構制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11966385A JPS61278647A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 自動変速機の補助変速機構制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278647A JPS61278647A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0477183B2 true JPH0477183B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=14766985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11966385A Granted JPS61278647A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 自動変速機の補助変速機構制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278647A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312564A (ja) * | 1987-06-12 | 1988-12-21 | Aisin Warner Ltd | ロ−タリバルブを用いたロックアップクラッチの制御装置 |
| JPS63312577A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Aisin Warner Ltd | ロ−タリバルブを用いた油圧切換装置 |
| JP2837166B2 (ja) * | 1988-08-10 | 1998-12-14 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 自動変速機用油圧制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512114U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-25 | ||
| JPS59110923A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | パワ−シフト式トランスミツシヨンの液圧クラツチ接続制御装置 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP11966385A patent/JPS61278647A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61278647A (ja) | 1986-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3221329B2 (ja) | 自動変速機の回転クラッチ装置 | |
| JPS62261747A (ja) | 車両用自動変速機の制御装置 | |
| US20030022742A1 (en) | Automatic transmission control system | |
| JP3994684B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JPH0477183B2 (ja) | ||
| JP2605788B2 (ja) | 変速機の制御装置 | |
| US4987798A (en) | Hydraulic control device for automatic transmission for vehicle with high accuracy reverse inhibition system | |
| US5626533A (en) | Hydraulic control system of an automatic transmission used in a vehicle | |
| US5060476A (en) | Differential area motor circuit for hydrostatic transmission control | |
| JPH051724Y2 (ja) | ||
| KR100302717B1 (ko) | 차량용자동변속기의유압제어시스템 | |
| US6077192A (en) | Control apparatus for hydraulically operated vehicular transmission | |
| JPS6333023B2 (ja) | ||
| JP2755069B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
| JPH03194244A (ja) | 無段変速機 | |
| KR100312034B1 (ko) | 자동변속기용 토크 컨버터 | |
| JP3193150B2 (ja) | 調圧・切換兼用バルブ | |
| KR100320530B1 (ko) | 차량용 자동변속기의 유압 제어 시스템 | |
| KR0131313B1 (ko) | 자동 변속기 유압제어장치의 변속밸브 | |
| JPS63266254A (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| JP4461579B2 (ja) | 自動変速機の油圧制御装置 | |
| US6139470A (en) | Control apparatus for hydraulically operated vehicular transmission | |
| JP3839367B2 (ja) | 油圧制御装置 | |
| KR100299791B1 (ko) | 자동변속기의유압제어시스템 | |
| KR930000571B1 (ko) | 자동 변속기의 기어변환 제어 시스템 |