JPH0477298B2 - - Google Patents

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JPH0477298B2
JPH0477298B2 JP57217365A JP21736582A JPH0477298B2 JP H0477298 B2 JPH0477298 B2 JP H0477298B2 JP 57217365 A JP57217365 A JP 57217365A JP 21736582 A JP21736582 A JP 21736582A JP H0477298 B2 JPH0477298 B2 JP H0477298B2
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Japan
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circuit
flash discharge
light emission
resistor
transistor
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JPS59107335A (ja
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Hiroaki Nakamura
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59107335A publication Critical patent/JPS59107335A/ja
Publication of JPH0477298B2 publication Critical patent/JPH0477298B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オートストロボの発光制御装置、更
に詳しくは、複数の閃光放電管を配設するオート
ストロボにおいて、これら複数の閃光放電管の発
光開始時機を制御する発光制御装置に関する。
周知のように、ストロボにおける閃光放電管の
発光特性は、立ち上がりがきわめて急激であり、
しかも、ガイドナンバが増すほど放射光束の最大
値が大きくなる。このため、オートストロボを用
いて近距離にある被写体の閃光写真撮影を行なつ
た場合には、閃光放電管の放射光束が最大光束に
達する付近で自動調光が行なわれるので、発光停
止時間の少しのずれが大きな露出誤差を生ずると
いう不具合があつた。このような露出誤差を少な
くするために、放電経路中にインダクタンス素子
を直列に挿入し、放射光束の立ち上がりを緩やか
にしたり、最大値を低く押さえたりするようにし
たストロボが既に提案されている(特公昭51−
23907号公報参照)。しかし、このようなストロボ
は、放電経路中にインダクタンス素子を挿入する
ので、大きなエネルギーロスが生ずるという欠点
があつた。
上述のオートストロボの自動調光に伴う露出誤
差は、複数の閃光放電管を配設する大光量のオー
トストロボの場合には更に顕著となる。即ち、従
来のこの種オートストロボにおいては、複数の閃
光放電管を1つの発光開始回路によつて同時に発
光させるようになつていたので、放射光束の立ち
上がりが更に急激になると共に、その最大値も大
きなものとなつており、自動調光時機の微妙なず
れが大きな露出誤差を生ずる結果となつていた。
即ち、第1図に示すように、閃光放電管を2灯同
時に発光させ、時刻t1でそれらの発光を停止させ
た場合の調光特性曲線a1と、1灯のみを発光さ
せ、時刻t1でその発光を停止させた場合の調光特
性曲線b1とでは、曲線a1の方が立ち上がりが急激
でかつ最大値も大きい。よつて、2灯同時発光の
場合の方が、1灯発光の場合より斜線を施した部
分だけより大きな誤差を生ずることになる。ま
た、この誤差は、時刻t1が早くなればなるほど、
つまり、被写体が近距離にあればあるほど、全体
の発光量が小さくなるので顕著となる。
第2図は、閃光放電管の2灯同時発光の場合
と、1灯発光の場合との、被写体距離に対する露
出のオーバー、アンダー特性をそれぞれ示してい
る。2灯同時発光の場合の特性曲線a2と、1灯発
光の場合の特性曲線b2とを比較して見ると、距離
Lより被写体が近距離にあるときには曲線b2の特
性の方が良く、距離Lより被写体が遠距離にある
ときには曲線a2の特性の方が良いことが解る。従
つて、2灯の閃光放電管を配設するストロボにお
いては、被写体距離がLに満たない場合には1灯
のみを発光させ、被写体距離がL以上である場合
には2灯とも発光させることが望ましく、かくす
れば、1灯発光の近距離特性を持ちながら被写体
距離が遠距離のときには2灯発光の光量を得るこ
とができるストロボを実現することが可能とな
る。
ところで、複数の閃光放電管を配設するストロ
ボの中には、閃光放電管を同時に発光させるので
はなく、その発光開始時機をずらして発光させる
ようにし、1灯目の閃光放電管の発光によつて十
分な照明光が得られた場合には、2灯目以降の閃
光放電管を発光させずにエネルギーの無駄な消費
を抑えるようにしたものが既に知られている(特
公昭47−34332号公報参照)。しかし、このストロ
ボは、オートストロボではなく、自動調光がなさ
れないにも拘らず、撮影以前に2灯目以降の閃光
放電管が発光するか否かを確認することができな
いという欠点があつた。即ち、通常のストロボを
用いて閃光写真撮影を行なう場合には、ストロボ
のガイドナンバや被写体距離に合わせて絞り値や
シヤツタスピード等を決める必要があるが、撮影
前にガイドナンバが一義的に定まらないので、こ
れらを決定することができないという不都合があ
つた。特に、2灯目以降の閃光放電管が発光する
か否かの境目となる中間距離にある被写体の撮影
の場合に、この不都合が顕著となり、不敵正露出
の写真を撮影してしまうおそれが大きかつた。
本発明の目的は、上述の諸点に鑑み、複数の閃
光放電管をその発光開始時機をずらして発光させ
るようにすると共に、一部の閃光放電管の発光途
中で十分な光量が得られた場合には、同放電管の
発光を自動的に停止させると同時に、他の閃光放
電管の発光を阻止するようにしたオートストロボ
の発光制御装置を提供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第3図は、本発明の一実施例を示すオートスト
ロボの発光制御装置の電気回路を示している。こ
の電気回路には、周知のDC−DCコンバータを含
んで形成された電源回路P1が配設されており、
同回路P1の正極出力箸からは逆流防止用ダイオ
ードD1およびD3を介して正がわの動作電圧供給
ラインl1およびl2がそれぞれ引き出されている。
また、電源回路P1の負極出力端からは、共通ア
ースラインl0が引き出されている。上記ラインl1
l0間およびl2、l0間には、電源回路P1から数百ボ
ルトの動作電圧が供給されるようになつている。
上記ラインl1、l0間には、第1のメインコンデ
ンサC1が接続されており、同コンデンサC1と並
列に、抵抗R1とカメラがわに配設されたシンク
ロ接点SW1との直列回路が接続されている。上記
抵抗R1とシンクロ接点SW1との接続点は、メイ
ンサイリスタSCR2のトリガ信号を発生するトリ
ガ回路A1の入力端に接続されていると共に、抵
抗R2を通じてラインl0に、トリガコンデンサC2
介してトリガサイリスタSCR1のカソードにそれ
ぞれ接続されている。トリガサイリスタSCR1
アノードは、抵抗R3を通じてラインl1に接続され
ていると共に、トリガコンデンサC3を介してト
リガトランスT1の1次コイルの一端に接続され
ている。また、トリガサイリスタSCR1のカソー
ドは、ダイオードD2を通じてラインl0にも接続さ
れており、ゲートは抵抗R4を通じて同サイリス
タSCR1のカソードに接続されると共に、抵抗R5
を通じてラインl0に接続されている。上記トリガ
トランスT1の2次コイルの一端は、第1の閃光
放電管X1のトリガ電極に接続されており、トラ
ンスT1の1次コイルおよび2次コイルの他端は、
ラインl0に接続されている。
上記閃光放電管X1は、アノードをラインl1に接
続され、カソードをメインサイリスタSCR2およ
び抵抗R6の並列回路を通じてラインl0に接続され
ている。上記メインサイリスタSCR2は、ゲート
を上記トリガ回路A1の出力端に接続されてお
り、閃光放電管X1と接続されるアノードを転流
コンデンサC4を介して転流サイリスタSCR3のア
ノードに接続されている。転流サイリスタSCR3
は、アノードを抵抗R7を通じてラインl1に接続さ
れており、カソードをラインl0に接続されてい
る。また、サイリスタSCR3は、ゲートを同サイ
リスタSCR3のトリガ信号を発生するトリガ回路
B1の出力端に接続されている。
上記ラインl1は、電源コンデンサC5の一端に接
続されており、同コンデンサC5の他端は抵抗R8
を通じてツエナーダイオードZD1のアノードに接
続されていて、ツエナーダイオードZD1のカソー
ドはラインl0に接続されている。これらコンデン
サC5、抵抗R8およびツエナーダイオードZD1は、
閃光放電管X1の閃光発光後、所定時間の間定電
圧を発生する電源回路を形成しており、ツエナー
ダイオードZD1のアノード、カソード間に接続さ
れた回路に上記所定時間の間一定の動作電圧を供
給するようになつている。そして、上記ツエナー
ダイオードZD1のアノード、カソード間には、被
写体からの反射光を測光する測光回路を含む調光
回路C1が接続されている。この調光回路C1
は、被写体からの反射光が所定レベルに達した時
点で‘H'レベルの調光信号を出力する回路であ
つて、その出力端はNPN型トランジスタQ1およ
びQ8のベースにそれぞれ接続されている。トラ
ンジスタQ1のコレクタは、抵抗R12、R11、R10
順次介してラインl0に接続され、エミツタはツエ
ナーダイオードZD1のアノードに接続されてい
る。上記抵抗R11とR10との接続点は、PNP型ト
ランジスタQ2のベースに接続されており、同ト
ランジスタQ2のエミツタはラインl0に、コレクタ
は抵抗R9を通じて上記トリガ回路B1の入力端
に接続されている。また、上記抵抗R12とR11
の接続点は抵抗R21を通じて遅延点火阻止用の
PNP型トランジスタQ6のベースに接続されてい
る。
上記トランジスタQ6は、ツエナーダイオード
ZD1のカソード、アノード間に形成された遅延点
火信号発生回路に接続されている。即ち、上記ト
ランジスタQ6は、エミツタをラインl0に、コレク
タを遅延時間調整用の可変抵抗VR1と抵抗R22
の接続点にそれぞれ接続されている。可変抵抗
VR1は、他端をツエナーダイオードZD1のアノー
ドに接続され、抵抗R22は、他端をラインl0に接
続されており、同抵抗R22と並列に積分コンデン
サC6が接続されている。このコンデンサC6は、
可変抵抗VR1と共に、発光遅延時間を創り出す
CRタイマ回路を形成していて、両者の接続点は、
PNP型のトランジスタQ5のベースに接続されて
いる。トランジスタQ5は、エミツタをツエナー
ダイオードZD1のアノード、カソード間に直列に
介挿された抵抗R19、R18の接続点に接続されて
おり、コレクタを抵抗R20を通じてツエナーダイ
オードZD1のアノードに接続されていると共に、
NPN型のトランジスタQ4のベースに接続されて
いる。トランジスタQ4は、エミツタをツエナー
ダイオードZD1のアノードに接続されており、コ
レクタを抵抗R17、R16を順次介してラインl0に接
続されている。抵抗R17とR16との接続点は、
PNP型のトランジスタQ3のベースに接続されて
おり、同トランジスタQ3のエミツタはラインl0
に、コレクタは抵抗R13,R14、R15を順次介して
ツエナーダイオードZD1のアノードに接続されて
いる。上記抵抗R13とR14との接続点および抵抗
R14とR15との接続点は、遅延点火信号発生回路
の出力端を形成している。
そして、上記抵抗R13とR14との接続点は、第
2の閃光放電管X2に対するシンクロ接点の役目
をする点火用サイリスタSCR4のゲートに接続さ
れ、抵抗R14とR15との接続点は、上記サイリス
タSCR4のカソードに接続されている。このサイ
リスタSCR4は、アノードを抵抗R23を通じて上記
ラインl2に、カソードをダイオードD4を通じてラ
インl0にそれぞれ接続されており、抵抗R23、サ
イリスタSCR4、ダイオードD4でなる直列回路
は、ラインl2、l0間に接続された第2のメインコ
ンデンサC7と並列に接続されている。また、サ
イリスタSCR4のアノードは、メインサイリスタ
SCR6のトリガ信号を発生するトリガ回路A2の
入力端に接続されていると共に、抵抗R24を通じ
てラインl0に、トリガコンデンサC8を介してトリ
ガサイリスタSCR5のカソードにそれぞれ接続さ
れている。トリガサイリスタSCR5のアノードは、
抵抗R25を通じてラインl2に接続されていると共
に、トリガコンデンサC9を介してトリガトラン
スT2の1次コイルの一端に接続されている。ま
た、トリガサイリスタSCR5のカソードは、ダイ
オードD5を通じてラインl0に接続されており、ゲ
ートは、抵抗R26を通じて同サイリスタSCR5のカ
ソードに接続されると共に、抵抗R27を通じてラ
インl0に接続されている。上記トリガトランスT2
の2次コイルの一端は、第2の閃光放電管X2
トリガ電極に接続されており、トランスT2の1
次コイルおよび2次コイルの他端は、ラインl0
接続されている。
上記閃光放電管X2は、アノードをラインl2に接
続され、カソードをメインサイリスタSCR6およ
び抵抗R28の並列回路を通じてラインl0に接続さ
れている。上記メインサイリスタSCR6は、ゲー
トを上記トリガ回路A2の出力端に接続されてお
り、閃光放電管X2と接続されるアノードを転流
コンデンサC10を介して転流サイリスタSCR7のア
ノードに接続されている。転流サイリスタSCR7
は、アノードを抵抗R29を通じてラインl2に接続
されており、カソードをラインl0に接続されてい
る。また、サイリスタSCR7は、ゲートを同サイ
リスタSCR7のトリガ信号を発生するトリガ回路
B2の出力端に接続されている。
上記ラインl2は、電源コンデンサC11の一端に
接続されており、同コンデンサC11の他端は抵抗
R33を通じてツエナーダイオードZD2のアノード
に接続されていて、同ダイオードZD2のカソード
はラインl0に接続されている。これらコンデンサ
C11、抵抗R33およびツエナーダイオードZD2は、
閃光放電管X2の閃光発光後、所定時間の間定電
圧を発生する電源回路を形成しており、ツエナー
ダイオードZD2のアノード、カソード間には、上
記トランジスタQ8、抵抗R32、R31の直列回路が
接続されている。トランジスタQ8は、既述した
ようにベースを調光回路C1の出力端に接続され
ており、エミツタをツエナーダイオードZD2のア
ノードに、コレクタを抵抗R32の一端にそれぞれ
接続されている。上記抵抗R32とR31との接続点
は、PNP型トランジスタQ7のベースに接続され
ており、同トランジスタQ7のエミツタはラインl0
に、コレクタは抵抗R30を通じて上記トリガ回路
B2の入力端に接続されている。
以上のように、本実施例のオートストロボの発
光制御装置は構成されている。
次に、この発光制御装置の動作について説明す
る。
まず、カメラがわでシンクロ接点SW1が閉成さ
れると、トリガコンデンサC2の両端がシンクロ
接点SW1−抵抗R5−トリガサイリスタSCR1のゲ
ート・カソードを通じて短絡され、トリガサイリ
スタSCR1がコンデンサC2の放電電流によつて点
弧される。すると、トリガコンデンサC3の充電
電荷が、サイリスタSCR1−ダイオードD2−トリ
ガトランスT1の1次コイルを通じて放電し、ト
ランスT1の2次コイルに発生する高電圧がトリ
ガ電極に印加され、閃光放電管X1が励起状態と
なる。一方、これと同時に、シンクロ接点SW1
閉成されることにより、トリガ回路A1の入力端
が‘L'レベルとなり、同回路A1が作動してメイ
ンサイリスタSCR2のゲートを‘H'レベルにトリ
ガする。このため、同サイリスタSCR2が点弧状
態となる。よつて、メインコンデンサC1に蓄積
されていた電荷が、閃光放電管X1−メインサイ
リスタSCR2を通じて急激に放電し、閃光放電管
X1が閃光発光を開始する。
閃光放電管X1が閃光発光を開始すると、コン
デンサC5に蓄積されていた電荷が、閃光放電管
X1−メインサイリスタSCR2−ツエナーダイオー
ドZD1−抵抗R8を通じて放電し、ツエナーダイオ
ードZD1のカソード、アノード間に定電圧が発生
する。このため、調光回路C1が動作電圧を供給
されて作動を開始すると共に、可変抵抗VR1を通
じてコンデンサC6への充電が開始される。そし
て、所定の遅延時間が経過し、コンデンサC6
充電電圧、即ちトランジスタQ5のベース電位が、
抵抗R19、R18の接続点に生ずる分圧電圧、即ち
トランジスタQ5のエミツタ電位より、トランジ
スタQ5のベース、エミツタ間の障壁電圧VBE分低
くなると、同トランジスタQ5がオンする。する
と、トランジスタQ4およびQ3もオンし、抵抗R14
の両端間に発生する電圧がサイリスタSCR4のゲ
ート、カソード間に印加される。よつて、第2の
閃光放電管X2に対してシンクロ接点の役目をす
るサイリスタSCR4がオンし、上述した第1の閃
光放電管X1の発光開始の場合と同様にして、第
2の閃光放電管X2が発光を開始する。
この後、被写体からの反射光が適正光量に達し
て調光回路C1から“H”レベルの調光信号が出
力されると、トランジスタQ1およびQ8がオンし、
トランジスタQ2およびQ7がオンして、トリガ回
路B1およびB2が作動され、転流サイリスタ
SCR3およびSCR7のゲートがそれぞれ“H”レベ
ルにトリガされる。よつて、サイリスタSCR3
よびSCR7が同時に点弧され、転流コンデンサC4
およびC10の電荷がサイリスタSCR3およびSCR7
を通じて放電され、メインサイリスタSCR2およ
びSCR6のアノード、カソード間並びにカソード、
ゲート間が逆バイアスされる。従つて、メインサ
イリスタSCR2およびSCR6が急激にターンオフさ
れ、閃光放電管X1およびX2の発光が停止される。
ところで、上述の動作の説明は、第2の閃光放
電管X2が発光された後に調光信号が出力された
場合の説明であるが、被写体が近距離にあつて、
第2の閃光放電管X2が発光される以前に調光信
号が出力された場合には、第2の閃光放電管X2
はそのまま発光されない。即ち、可変抵抗VR1
よびコンデンサC6でなるタイマ回路によつて創
り出される遅延時間の経過以前に調光回路C1か
ら調光信号が出力された場合には、既述したよう
に、転流サイリスタSCR3が点弧されて閃光放電
管X1の発光が停止されると共に、トランジスタ
Q1のオンによりトランジスタQ6のベースに“L”
レベルの信号が印加され、同トランジスタQ6
オンしてコンデンサC6の両端が短絡される。従
つて、タイマ回路は不作動状態となり、第2の閃
光放電管X2に対してシンクロ接点の役目をする
サイリスタSCR4が点弧されることがなくなつて、
閃光放電管X2は発光されない。
なお、第1の閃光放電管X1が発光して始めて、
遅延点火信号発生回路が作動するので、第2の閃
光放電管X2のみが発光するという誤動作の生ず
るおそれはない。
このように、本実施例のオートストロボの発光
制御装置によれば、第4図に示すように、第1の
閃光放電管X1の発光(曲線d1参照)から所定時
間t2遅れて第2の閃光放電管X2の発光(曲線d2
照)が行なわれるので、ストロボは曲線dに示す
ような発光特性を呈することになる。この特性曲
線dは、2灯の閃光放電管X1、X2を同時に発光
させた場合の特性曲線cに較べて、立ち上がりが
緩やかでかつその最大値も小さく、1灯発光の場
合(曲線d1参照)とほぼ同様の近距離特性を有す
ることになる。従つて、被写体距離が短く、スト
ロボを短時間で自動調光させた場合でも、そのと
きの露出誤差は2灯同時発光の場合に比較べて格
段的に少なくなり、また、被写体が遠距離にある
場合には、2灯同時発光の場合とほぼ同等の光量
を得ることができる。
第5図は、本発明の他の実施例を示すオートス
トロボの発光制御装置の電気回路を示している。
本実施例の発光制御装置は、上記第3図に示した
実施例の装置に対して、遅延点火信号発生回路の
部分が異なるのみで他の部分は全く同様に構成さ
れている。よつて、対応する部品には同一の符号
を付して、その詳しい説明を茲に省略する。
本実施例の発光制御装置における遅延点火信号
発生回路は、第1の閃光放電管X1の発光を検知
してセツトされる双安定マルチバイブレータD1
と、この双安定マルチバイブレータD1がセツト
されたときに発進する発進回路D2と、この発振
回路D2から出力されるバルスを計数し、これが
所定数に達した時点で“H”レベルの信号を出力
するカウンタD3と、このカウンタD3の“H”
レベル出力を受けてから所定時間経過した後に上
記双安定マルチバイブレータD1およびカウンタ
D3にリセツト信号を出力する遅延回路D4と、
調光回路C1から出力される調光信号を波形整形
して双安定マルチバイブレータD1およびカウン
タD3にリセツト信号として出力するアンド回路
D5と、NPN型トランジスタQ9と、抵抗R36
R41と、コンデンサC12とで構成されている。
上記双安定マルチバイブレータD1の入力端
は、ツエナーダイオードZD1のアノード、カソー
ド間に直列に接続された抵抗R36、R37の接続点
に接続されている。この双安定マルチバイブレー
タD1の出力端は、発振回路D2の入力端に接続
されており、この発振回路D2には、同回路D2
の発振周波数を決定するコンデンサC12および抵
抗R38の一端がそれぞれ接続されている。コンデ
ンサC12および抵抗R38の他端は、それぞれライン
l0に接続されている。発振回路D2の出力端は、
カウンタD3の入力端に接続されており、カウン
タD3の出力端は遅延回路D4の入力端およびト
ランジスタQ9のベースにそれぞれ接続されてい
る。トランジスタQ9は、エミツタがツエナーダ
イオードZD1のアノードに接続されており、コレ
クタが抵抗R39、R40、R41を順次介してラインl0
に接続されている。また、遅延回路D4の出力端
は、双安定マルチバイブレータD1およびカウン
タD3のリセツト信号入力端にそれぞれ接続され
ている。さらに、上記アンド回路D5は、その2
つの入力端が1つに接続されて調光回路C1の出
力端に接続されており、出力端が双安定マルチバ
イブレータD1およびカウンタD3のリセツト信
号入力端にそれぞれ接続されている。そして、遅
延点火信号発生回路の出力端となる、抵抗R39
R40の接続点および抵抗R40、R41の接続点は、サ
イリスタSCR4のカソードおよびゲートにそれぞ
れ接続されている。
なお、第3図に示した実施例の装置において、
トランジスタQ1のコレクタとトランジスタQ2
ベースとの間に直列に接続された2つの抵抗
R12、R11は、本実施例の装置においては1つの
抵抗R35で置き換えられている。
このように構成された本実施例のオートストロ
ボの発光制御装置においては、第1の閃光放電管
X1が閃光発光を開始して、ツエナーダイオード
ZD1のカソード、アノード間に定電圧が発生する
と、双安定マルチバイブレータD1の入力端に抵
抗R36、R37の接続点に発生する分圧電圧が印加
され、同バイブレータD1がセツトされる。する
と、このバイブレータD1から出力される“H”
レベルの信号を受けて、発振回路D2が抵抗R38
およびコンデンサC12で決まる一定周波数で発振
を開始する。発振回路D2の発振パルスはカウン
タD3に入力され、カウンタD3はあらかじめ設
定されたカウント数だけ計数を行なうと、その出
力端に“H”レベルの信号を出力する。上記あら
かじめ設定されたカウント数は、被写体距離がL
で閃光放電管X1を1灯のみ発光させた場合に、
発光から調光回路C1が調光信号を出力するまで
の時間に相当するように選ばれている。カウンタ
D3から出力される“H”レベルの信号は、トラ
ンジスタQ9のベースに印加され、同トランジス
タQ9をオンさせる。すると、抵抗R40の両端間に
発生する電圧が、遅延点火信号としてサイリスタ
SCR4のゲート、カソード間に印加され、同サイ
リスタSCR4がオンすることにより閃光放電管X2
の発光が開始される。また、カウンタD3から出
力される“H”レベルの信号は、遅延回路D4に
入力され、同回路D4である一定時間遅延された
後に、双安定マルチバイブレータD1およびカウ
ンタD3のリセツト信号入力端にそれぞれ印加さ
れる。よつて、双安定マルチバイブレータD1お
よびカウンタD3はリセツトされバイブレータD
1、発振回路D2およびカウンタD3が初期状態
にそれぞれ戻る。
被写体からの反射光量が適正光量に達して、調
光回路C1から“H”レベルの調光信号が出力さ
れると、上記第3図に示した実施例の装置の場合
と同様に、閃光放電管X1およびX2の発光が停止
される。
ところで、被写体が近距離にあつて、第2の閃
光放電管X2が発光される以前に調光信号が出力
された場合には、第2の閃光放電管X2は発光さ
れない。即ち、カウンタD3で創り出される遅延
時間の経過以前に調光回路C1から調光信号が出
力された場合には、アンド回路D5を介して調光
信号がリセツト信号として双安定マルチバイブレ
ータD1およびカウンタD3のリセツト信号入力
端にそれぞれ印加されるので、カウンタD3の出
力反転以前に双安定マルチバイブレータD1およ
びカウンタD3がリセツトされ、トランジスタ
Q9はオンしない。よつて、第2の閃光放電管X2
は、発光されない。
このように、本実施例のオートストロボの発光
制御装置によつても、上記第3図に示した実施例
の装置と同様の効果を得ることができる。
第6図は、本発明の更に他の実施例を示すオー
トストロボの発光制御装置の電気回路を示してい
る。本実施例の発光制御装置は、上記第3図およ
び第5図に示した実施例の装置が第1の閃光放電
管X1の発光開始によりツエナーダイオードZD1
定電圧が発生した後に遅延動作を開始するように
していたのに対し、遅延点火信号発生回路E1に
あらかじめ直流電源P2を接続しておいて、シン
クロ接点SW1がオンすると同時に遅延動作が開始
されるようにしたものである。
上記遅延点火信号発生回路E1は、正がわの動
作電圧供給端が直流電源P2の正極に接続されて
おり、負がわの動作電圧供給端がラインl0を介し
て直流電源P2の負極に接続されている。そして、
遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trは、
抵抗R1、シンクロ接点SW1の接続点に接続され
ており、クリア端子Clは調光回路C1の出力端に
接続されている。また、遅延点火信号発生回路E
1の出力端子Oは、サイリスタSCR4のゲートに
接続されている。なお、本実施例の装置において
は、サイリスタSCR4のカソードとラインl0との
間にダイオードD4(第3図および第5図参照)は
介挿されていない。
このように構成された本実施例のオートストロ
ボの発光制御装置においては、シンクロ接点SW1
が閉成されると、第1の閃光放電管X1の発光が
開始されると共に、遅延点火信号発生回路E1の
トリガ端子Trに“L”レベルの信号が印加され
る。よつて、遅延点火信号発生回路E1は遅延動
作を開始し、所定の遅延時間経過後に出力端子O
に“H”レベルの遅延点火信号を出力する。この
ため、サイリスタSCR4が点弧され、第2の閃光
放電管X2の発光が開始される。
被写体からの反射光量が適正光量に達し、調光
回路C1から“H”レベルの調光信号が出力され
ると、上記第3図に示した実施例の装置の場合と
同様に、閃光放電管X1およびX2の発光が停止さ
れると共に、遅延点火信号発生回路E1のクリア
端子Clに調光信号が印加され、同回路E1は初期
状態にリセツトされる。
被写体が近距離にあつて、第2の閃光放電管
X2が発光される以前に調光信号が出力された場
合には、遅延点火信号発生回路E1がリセツトさ
れるので出力端子Oから“H”レベルの遅延点火
信号が出力されることはなく、第2の閃光放電管
X2は発光されない。
このように、本実施例のオートストロボの発光
制御装置によつても、上記第3図に示した実施例
の装置と同様の効果を得ることができる。
第7図は、上記第6図中に示した遅延点火信号
発生回路E1の、更に詳細な電気回路の一例を示
している。本例の遅延点火信号発生回路E1は、
抵抗R51およびツエナーダイオードZD11でなるト
リガ信号入力回路と、コンデンサC21、抵抗R54
よびツエナーダイオードZD12でなるクリア信号
入力回路と、ナンド回路F1と、アンド回路F2
と、双安定マルチバイブレータF3と、発振回路
F4と、カウンタF5と、遅延回路F6と、オア
回路F7と、抵抗R53でなる信号出力回路と、コ
ンデンサC22と、抵抗R52とで構成されている。こ
の遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trは、
抵抗R51を通じてツエナーダイオードZD11のカソ
ードに接続されており、ツエナーダイオード
ZD11は、アノードを接地されていると共に、カ
ソードをナンド回路F1の両入力端にそれぞれ接
続されている。ナンド回路F1の出力端は、双安
定マルチバイブレータF3の入力端に接続され、
同バイブレータF3の出力端は、発振回路F4の
入力端に接続されている。この発振回路F4に
は、同回路F4の発振周波数を決定するコンデン
サC22および抵抗R52の一端がそれぞれ接続されて
おり、コンデンサC22および抵抗R52の他端には動
作電圧Vccがそれぞれ印加されている。発振回路
F4の出力端は、カウンタF5の入力端に接続さ
れており、カウンタF5の出力端は、抵抗R53
介して接地されていると共に、遅延回路F6の入
力端に接続されている。上記カウンタF5と抵抗
R53との接続点は、遅延点火信号発生回路の出力
端子Oに接続されている。上記遅延回路F6の出
力端は、オア回路F7の一方の入力端に接続され
ている。一方、遅延点火信号発生回路E1のクリ
ア端子Clは、コンデンサC21、抵抗R54の直列回路
を介してツエナーダイオードZD12のカソードに
接続されており、ツエナーダイオードZD12は、
アノードを接地されていると共に、カソードをア
ンド回路F2の両入力端にそれぞれ接続されてい
る。アンド回路F2の出力端は、オア回路F7の
他方の入力端に接続されており、オア回路F7の
出力端は、双安定マルチバイブレータF3および
カウンタF5のリセツト信号入力端にそれぞれ接
続されている。
このように構成された本例の遅延点火信号発生
回路E1においては、シンクロ接点SW1(第6図
参照)が開放している初期状態では、トリガ端子
Trに“H”レベルの信号が印加され、ツエナー
ダイオードZD11のカソードがわに発生する“H”
レベルの定電圧がナンド回路F1の両入力端に印
加される。即ち、トリガ端子Trに印加される
“H”レベル信号が、ツエナーダイオードZD11
より、集積回路で形成されるナンド回路F1等に
対する適正電圧となるように変換されて、ナンド
回路F1の両入力端に印加される。このため、初
期状態ではナンド回路F1の出力端は“L”レベ
ルであり、双安定マルチバイブレータF3がリセ
ツトされているので、発振回路F4およびカウン
タF5は非作動状態にある。従つて、遅延点火信
号発生回路E1の出力端子Oは、“L”レベルと
なつている。次に、シンクロ接点SW1が閉成され
ると、トリガ端子Trが“L”レベルとなり、ナ
ンド回路F1の出力は“H”レベルに反転する。
これにより、双安定マルチバイブレータF3がセ
ツトされ、発振回路F4が作動して、カウンタF
5が発振パルスの計数を開始する。カウンタF5
はあらかじめ設定されたカウント数だけ計数を行
なうと、その出力端に“H”レベルの信号を出力
する。このため、出力端子Oに“H”レベルの遅
延点火信号が出力される。また、カウンタF5の
“H”レベル出力は、遅延回路F6の入力端に印
加され、同回路F6は遅延動作を開始する。そし
て、所定の遅延時間が経過すると、遅延回路F6
の出力端に“H”レベルのリセツト信号が出力さ
れ、このリセツト信号はオア回路F7を通じて双
安定マルチハイブレータF3およびカウンタF5
に印加され、バイブレータF3およびカウンタF
5がリセツトされる。よつて、バイブレータF
3、発振回路F4およびカウンタF5がそれぞれ
初期状態に戻る。
また、上記遅延回路F6からリセツト信号が出
力される以前にクリア端子clに“H”レベルの調
光信号が印加されると、コンデンサC21、抵抗R54
の直列回路によつて発生する微分パルスが、ツエ
ナーダイオードZD12により電圧の規制を受けて、
アンド回路F2の両入力端にそれぞれ印加され
る。このため、アンド回路F2の出力端には、波
形整形された“H”レベルのパルス信号が出力さ
れ、これがオア回路F7を通じてリセツト信号と
して双安定マルチバイブレータF3およびカウン
タF5のリセツト信号入力端にそれぞれ印加され
る。よつて、バイブレータF3およびカウンタF
5がリセツトされ、バイブレータF3、発振回路
F4およびカウンタF5がそれぞれ初期状態に戻
る。
第8図は、上記第6図中に示した遅延点火信号
発生回路E1の、更に詳細な電気回路の他の例を
示している。本例の遅延点火信号発生回路E1
は、抵抗R61、R62およびNPN型トランジスタQ11
でなるトリガ信号入力回路と、コンデンサC31
抵抗R60およびツエナーダイオードZD21でなるク
リア信号入力回路と、双安定マルチバイブレータ
F8と、抵抗R63〜R65、NPN型トランジスタQ12
およびコンデンサC32でなる時定回路と、PNP型
トランジスタQ13および抵抗R66〜R68でなる比較
回路とで構成されている。
遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trは、
抵抗R61を通じて電源P2の負極に接続されている
と共に、トランジスタQ11のベースに接続されて
いる。トランジスタQ11は、エミツタを電源P2
負極に接続され、コレクタを抵抗R62を通じて電
源P2の正極に接続されていると共に、双安定マ
ルチバイブレータF8の入力端に接続されてい
る。双安定マルチバイブレータF8の出力端は、
抵抗R63を通じて電源P2の負極に接続されている
と共に、トランジスタQ12のベースに接続されて
いる。トランジスタQ12は、エミツタを電源P2
負極に接続され、コレクタを抵抗R64およびコン
デンサC32を直列に介して電源P2の正極に接続さ
れている。上記抵抗R64、コンデンサC32の接続点
は、抵抗R65を介して電源P2の正極に接続されて
いると共に、トランジスタQ13のベースに接続さ
れている。トランジスタQ13のエミツタは、抵抗
R67とR68との接続点に接続されており、抵抗R67
の他端は電源P2の正極に接続され、抵抗R68の他
端は電源P2の負極に接続されている。また、ト
ランジスタQ13のコレクタは、抵抗R66を通じて
電源P2の負極に接続されていると共に、遅延点
火信号発生回路E1の出力端子Oに接続されてい
る。一方、クリア端子Clは、コンデンサC31、抵
抗R60を直列に介してツエナーダイオードZD21
カソードに接続されており、ツエナーダイオード
ZD21は、アノードを電源P2の負極に接続されて
いると共に、カソードを双安定マルチバイブレー
タF8のリセツト信号入力端に接続されている。
このように構成された本例の遅延点火信号発生
回路E1においては、シンクロ接点SW1(第6図
参照)が開放している初期状態では、トリガ端子
Trに“H”レベルの信号が印加され、トランジ
スタQ11がオンしている。従つて、双安定マルチ
バイブレータF8の入力端が“L”レベルとなて
おり、同バイブレータF8はリセツト状態にあ
る。次に、この状態からシンクロ接点SW1が閉成
されると、トリガ端子Trが“L”レベルになり、
トランジスタQ11がオフして、双安定マルチバイ
ブレータF8の入力端が“H”レベルとなる。こ
のため、同バイブレータF8がセツトされてその
出力端に“H”レベルの信号が出力され、トラン
ジスタQ12がオンして、抵抗R64を通じてコンデ
ンサC32に充電が開始される。そして、所定の遅
延時間が経過し、コンデンサC32の充電電圧、即
ちトランジスタQ13のベース電位が、抵抗R67
R68による分圧電圧、即ちトランジスタQ13のエ
ミツタ電位よりも、トランジスタQ13のベース、
エミツタ間の障壁電圧VBE分低くなると、同トラ
ンジスタQ13がオンする。これにより、出力端子
Oに“H”レベルの遅延点火信号が出力される。
この後、クリア端子Clに“H”レベルの調光信号
が印加されると、コンデンサC31、抵抗R60の直列
回路により発生する微分パルスが、ツエナーダイ
オードZD21により電圧を規制されて、双安定マ
ルチバイブレータF8のリセツト信号入力端に印
加される。このため、双安定マルチバイブレータ
F8はリセツトされ、トランジスタQ12がオフ、
トランジスタQ13がオフして、出力端子Oは
“L”レベルに復帰する。
なお、コンデンサC32、抵抗R64等でなる時定回
路で計時される所定の遅延時間の経過以前に、ク
リア端子Clに調光信号が印加された場合には、ト
ランジスタQ13がオンする以前にトランジスタ
Q12がオフすることになるので、トランジスタ
Q13はオンすることはなく、出力端子Oから遅延
点火信号が出力されることはない。
以上述べたように、本発明によれば、複数の閃
光放電管を配設するオートストロボにおいて、閃
光放電管の発行開始時機をずらすと共に、一部の
閃光放電管の発行途中で十分な光量が得られた場
合には、その閃光放電管の発光を自動的に停止さ
せると同時に、他の閃光放電管の発光を阻止する
ようにしたので、被写体が近距離にある場合には
1灯発光の調光距離特性を呈し、被写体が遠距離
にある場合には、複数個の閃光放電管を発光させ
た光量を得ることができる。
よつて、明細書冒頭に述べた従来の欠点を解消
し、大光量で近距離の調光オーバー特性が小型ス
トロボ並みのオートストロボの発光制御装置を提
供することができる。
なお、上記各実施例においては、閃光放電管を
2灯配設した発光制御装置を例にとつて説明した
が、本発明が閃光放電管を3灯以上配設した発光
制御装置にも適用でき、同様の作用、効果を得る
ことができることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、閃光放電管の2灯同時発光の場合の
調光特性と、1灯発光の場合の調光特性とを比較
して示すグラフ、第2図は、閃光放電管の2灯同
時発光の場合の露出特性と、1灯発光の場合の露
出特性とを比較して示すグラフ、第3図は、本発
明の一実施例を示すオートストロボの発光制御装
置の電気回路図、第4図は、閃光放電管の2灯同
時発光の場合の発光特性と、2灯隔時発光の場合
の発光特性とを比較して示すグラフ、第5図は、
本発明の他の実施例を示すオートストロボの発光
制御装置の電気回路図、第6図は、本発明の他の
実施例を示すオートストロボの発光制御装置の電
気回路図、第7図は、上記第6図中に示した遅延
点火信号発生回路の、更に詳細な一例を示す電気
回路図、第8図は、上記第6図中に示した遅延点
火信号発生回路の、更に詳細な他の例を示す電気
回路図である。 C1……第1のメインコンデンサ、C1……調
光回路、C6……積分コンデンサ、C7……第2の
メインコンデンサ、D1……双安定マルチバイブ
レータ、D2……発振回路、D3……カウンタ、
D4……遅延回路、D5……アンド回路(遅延点
火阻止手段)、E1……遅延点火信号発生回路、
F2……アンド回路(遅延点火阻止手段)F3,
F8……双安定マルチバイブレータ、F4……発
振回路、F5……カウンタ、F6……遅延回路、
Q6……トランジスタ(遅延点火阻止手段)、
SCR4……点火用サイリスタ、SW1……シンクロ
接点、X1……第1の閃光放電管、X2……第2の
閃光放電管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の閃光放電管と、 測光回路を有していて、上記複数の閃光放電管
    の発光を同時に停止させる調光回路と、 上記複数の閃光放電管の内、一部の閃光放電管
    の発光を開始する第1の発光開始回路と、 この第1の発光開始回路の発光開始動作から、
    所定時間経過後に信号を出力する遅延信号発生回
    路と、 この遅延信号発生回路の出力により、上記複数
    の閃光放電管の内、他の閃光放電管の発光を開始
    する第2の発光開始回路と、 上記調光回路の発光停止動作により、上記遅延
    信号発生回路の信号出力を不能にする阻止手段
    と、 を具備することを特徴とするオートストロボの発
    光制御装置。
JP57217365A 1982-12-10 1982-12-10 オ−トストロボの発光制御装置 Granted JPS59107335A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS564132A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Yoshiyuki Takematsu Flash device
JPS55138625U (ja) * 1980-04-02 1980-10-02
JPS57150824U (ja) * 1981-03-16 1982-09-21

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