JPH0477321A - 光学素子製造用ガラスブランク - Google Patents
光学素子製造用ガラスブランクInfo
- Publication number
- JPH0477321A JPH0477321A JP18714690A JP18714690A JPH0477321A JP H0477321 A JPH0477321 A JP H0477321A JP 18714690 A JP18714690 A JP 18714690A JP 18714690 A JP18714690 A JP 18714690A JP H0477321 A JPH0477321 A JP H0477321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- glass blank
- glass substrate
- blank
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B40/00—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
- C03B40/02—Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it by lubrication; Use of materials as release or lubricating compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はレンズ等の光学素子のプレス成形において成形
用素材として用いられるガラスブランクに関し、特にプ
レス時の型部材との密着力及び摩擦力を低下させ冷却過
程でのワレ発生を防止して良好な光学素子を得るための
ガラスブランクに関する。
用素材として用いられるガラスブランクに関し、特にプ
レス時の型部材との密着力及び摩擦力を低下させ冷却過
程でのワレ発生を防止して良好な光学素子を得るための
ガラスブランクに関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
ガラスのリヒートプレスにおいて良好な成形品を得るた
めには、成形用素材ガラスと成形用型部材との間の融着
を防止することが大きな課題であった。このため、従来
、型部材を改良する各種の技術が提案されており、また
近年では更に上記融着防止のため、成形用素材の改良が
提案されはじめている。この様な成形用素材の改良に関
する提案としては、例えば、特公平2−1778号公報
、特公平2−1779号公報、特公平2−1780号公
報及び特公昭61−29890号公報に、ガラス基体の
表面に該ガラス基体よりもガラス転移点温度の高いガラ
スの被覆、酸化ケイ素被覆または炭素被覆を付与するこ
とが開示されている。また、特開平1−264937号
公報には、ガラス基体の表面に有機物の薄層を配置する
ことが開示されている。
ガラスのリヒートプレスにおいて良好な成形品を得るた
めには、成形用素材ガラスと成形用型部材との間の融着
を防止することが大きな課題であった。このため、従来
、型部材を改良する各種の技術が提案されており、また
近年では更に上記融着防止のため、成形用素材の改良が
提案されはじめている。この様な成形用素材の改良に関
する提案としては、例えば、特公平2−1778号公報
、特公平2−1779号公報、特公平2−1780号公
報及び特公昭61−29890号公報に、ガラス基体の
表面に該ガラス基体よりもガラス転移点温度の高いガラ
スの被覆、酸化ケイ素被覆または炭素被覆を付与するこ
とが開示されている。また、特開平1−264937号
公報には、ガラス基体の表面に有機物の薄層を配置する
ことが開示されている。
以上の様な改良により、型部材との融着防止の効果はあ
るが、しかし上記公報に開示の方法には、以下の様な問
題点がある。
るが、しかし上記公報に開示の方法には、以下の様な問
題点がある。
(イ)ガラス基体の表面に該ガラス基体よりもガラス転
移点温度の高いガラスの被覆を付与した場合には、プレ
ス圧で被覆ガラス層がヒビワレを生じここから基体ガラ
スかにじみ出て表面に部分的なくもりが発生したり部分
的に型部材との融着を生じたり、あるいは冷却過程でガ
ラスブランクと型部材との摩擦力が太き(なりガラスに
ワレが発生することがある。
移点温度の高いガラスの被覆を付与した場合には、プレ
ス圧で被覆ガラス層がヒビワレを生じここから基体ガラ
スかにじみ出て表面に部分的なくもりが発生したり部分
的に型部材との融着を生じたり、あるいは冷却過程でガ
ラスブランクと型部材との摩擦力が太き(なりガラスに
ワレが発生することがある。
(ロ)ガラス基体の表面に酸化ケイ素被覆を付与した場
合には、上記(イ)と同様であり、特に酸化ケイ素は型
部材とのなじみがよいために冷却過程でワレが発生しや
すく、また酸化ケイ素は熱膨張係数がガラス基体を構成
する通常の光学ガラスに比べて著しく低いために加熱時
に被覆がヒビワレを生じやすい。
合には、上記(イ)と同様であり、特に酸化ケイ素は型
部材とのなじみがよいために冷却過程でワレが発生しや
すく、また酸化ケイ素は熱膨張係数がガラス基体を構成
する通常の光学ガラスに比べて著しく低いために加熱時
に被覆がヒビワレを生じやすい。
(ハ)ガラス基体の表面に炭素被覆を必要以上に厚く付
与した場合には、炭素は還元剤であるためにガラス中の
酸素とも反応してガラス成分を還元し、ガラスを茶色に
着色させる。特に、ガラス基体として鉛含有ガラスを用
いる場合には、該ガラス中のPbOが還元されて、着色
が著しく、透過率が低下する。
与した場合には、炭素は還元剤であるためにガラス中の
酸素とも反応してガラス成分を還元し、ガラスを茶色に
着色させる。特に、ガラス基体として鉛含有ガラスを用
いる場合には、該ガラス中のPbOが還元されて、着色
が著しく、透過率が低下する。
(ニ)ガラス基体の表面に有機物薄層を配置する場合に
は、該有機物薄層が加熱時に分解し、場合によっては腐
食性のガス(例えば、塩素ガスやフッ素ガス)を発生し
て、プレス成形装置を汚染し型部材を含む装置の耐久性
を損ないやすいという問題がある。また、上記分解は部
分的にランダムに発生するため、表面精度が低下するこ
とがある。
は、該有機物薄層が加熱時に分解し、場合によっては腐
食性のガス(例えば、塩素ガスやフッ素ガス)を発生し
て、プレス成形装置を汚染し型部材を含む装置の耐久性
を損ないやすいという問題がある。また、上記分解は部
分的にランダムに発生するため、表面精度が低下するこ
とがある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて、ガ
ラスブランクと型部材との融着を防止することに加えて
、成形品に(もつや着色やワレや表面精度低下が発生す
るのを防止することを目的とするものである。
ラスブランクと型部材との融着を防止することに加えて
、成形品に(もつや着色やワレや表面精度低下が発生す
るのを防止することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上記目的を達成するものとして、
プレス成形により光学素子を製造する際に成形用素材と
して用いられるガラスブランクであって、ガラス基体の
少なくとも光学機能面が形成される表面に炭化水素被覆
が付されていることを特徴とする、光学素子製造用ガラ
スブランク、が提供される。
して用いられるガラスブランクであって、ガラス基体の
少なくとも光学機能面が形成される表面に炭化水素被覆
が付されていることを特徴とする、光学素子製造用ガラ
スブランク、が提供される。
ここで、上記炭化水素被覆の厚さを例えば10〜50人
とすることにより、型部材とガラスブランクとの界面に
掻く微量の反応ガス層を形成し、型部材とガラスブラン
クとの密着力を低下させ、融着及びワレを防止すること
ができる。炭化水素被覆層は、炭素被覆層に比較して、
同一膜厚では膜中にCHaが多量に含まれているため、
ガラスブランクの透過率をあまり低下させることがなく
、しかも融着及びワレを防止する効果は極薄層(10〜
50人厚)でも十分である。
とすることにより、型部材とガラスブランクとの界面に
掻く微量の反応ガス層を形成し、型部材とガラスブラン
クとの密着力を低下させ、融着及びワレを防止すること
ができる。炭化水素被覆層は、炭素被覆層に比較して、
同一膜厚では膜中にCHaが多量に含まれているため、
ガラスブランクの透過率をあまり低下させることがなく
、しかも融着及びワレを防止する効果は極薄層(10〜
50人厚)でも十分である。
また、炭化水素被覆層を形成する方法は、炭化水素ガス
の高周波放電処理、イオンガン処理あるいは直流放電処
理等の、ガラスブランクに対してつき回りの良好な方法
を用いることができ、且つ上記方法は低コストの処理方
法であるという利点がある。
の高周波放電処理、イオンガン処理あるいは直流放電処
理等の、ガラスブランクに対してつき回りの良好な方法
を用いることができ、且つ上記方法は低コストの処理方
法であるという利点がある。
[実施例]
以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明によるガラスブランクの一実施例を示す
断面図である6本実施例は、光学素子が両凸レンズであ
る例を示す。
断面図である6本実施例は、光学素子が両凸レンズであ
る例を示す。
第1図において、2はプレス成形の素材たるガラス基体
である。該ガラス基体としては、所望の光学的特性のレ
ンズを得るために必要な屈折率値及び分散値をもつ光学
ガラスを用いる。上記ガラス基体2は目的とするレンズ
形状に近似の形状及び寸法に仕上げられている。
である。該ガラス基体としては、所望の光学的特性のレ
ンズを得るために必要な屈折率値及び分散値をもつ光学
ガラスを用いる。上記ガラス基体2は目的とするレンズ
形状に近似の形状及び寸法に仕上げられている。
ガラス基体2の光学機能面が形成される表面(上下両面
)には、炭化水素被覆4が付されている。該炭化水素被
覆の厚さは、例えば10〜50人、好ましくは15〜3
5人である。該炭化水素被覆の厚さは薄すぎると効果が
十分でなく、また厚すぎると膜はがれを生ずる可能性が
高(なる。
)には、炭化水素被覆4が付されている。該炭化水素被
覆の厚さは、例えば10〜50人、好ましくは15〜3
5人である。該炭化水素被覆の厚さは薄すぎると効果が
十分でなく、また厚すぎると膜はがれを生ずる可能性が
高(なる。
該炭化水素被覆4は、プラズマ処理やイオンガン処理等
の薄膜堆積技術を用いて形成することができる。該炭化
水素被覆4における炭素:水素の原子比は、例えば10
76〜1010.5であり、特に1015〜10/1が
好ましい。
の薄膜堆積技術を用いて形成することができる。該炭化
水素被覆4における炭素:水素の原子比は、例えば10
76〜1010.5であり、特に1015〜10/1が
好ましい。
第2図は上記実施例のガラスブランクの製造に用いられ
る薄膜堆積装置の概略構成を示す模式図である。以下、
本図を参照しながらブランク製造の例を説明する。
る薄膜堆積装置の概略構成を示す模式図である。以下、
本図を参照しながらブランク製造の例を説明する。
第2図にSいて、12は真空槽であり、14は該真空槽
に形成されている排気口である。該排気口は不図示の真
空排気源に接続されている。16は上記真空槽12内へ
ガスを導入するためのガス導入口である。該ガス導入口
は不図示のガス源に接続されている。
に形成されている排気口である。該排気口は不図示の真
空排気源に接続されている。16は上記真空槽12内へ
ガスを導入するためのガス導入口である。該ガス導入口
は不図示のガス源に接続されている。
上記真空槽12内には、上部にガラス基体保持のための
ドーム状ホルダ22、ガラス基体を加熱するためのヒー
タ24及び被覆厚測定のための水晶膜厚モニタ26が配
置されている。28は高周波印加用アンテナである。尚
、30は上記ホルダ22に保持されているガラス基体で
ある。
ドーム状ホルダ22、ガラス基体を加熱するためのヒー
タ24及び被覆厚測定のための水晶膜厚モニタ26が配
置されている。28は高周波印加用アンテナである。尚
、30は上記ホルダ22に保持されているガラス基体で
ある。
上記ガラス基体30 (2)の表面に炭化水素被覆4を
付する際には、上記排気口14から排気を行い、真空槽
12内を減圧した後に、ガス導入016から炭化水素ガ
スを例えば5XlO−”〜5x10−’T o r r
となるまで導入し、高周波印加用アンテナ28に例えば
100〜500Wの高周波を印加して、炭化水素プラズ
マを形成する。
付する際には、上記排気口14から排気を行い、真空槽
12内を減圧した後に、ガス導入016から炭化水素ガ
スを例えば5XlO−”〜5x10−’T o r r
となるまで導入し、高周波印加用アンテナ28に例えば
100〜500Wの高周波を印加して、炭化水素プラズ
マを形成する。
真空槽12内に導入される炭化水素ガスとしては、例え
ばメタン、エタン、プロパン、エチレン、プロピレン、
アセチレンなどが例示できる。
ばメタン、エタン、プロパン、エチレン、プロピレン、
アセチレンなどが例示できる。
炭化水素被覆4における炭素:水素の原子比は堆積条件
によって変化するので、所望の原子比が得られる様に条
件を設定する。
によって変化するので、所望の原子比が得られる様に条
件を設定する。
次に、以上の様な装置を用いて上記実施例のガラスブラ
ンクを製造した実例を説明する。
ンクを製造した実例を説明する。
フリント系光学ガラス(SF8)を所定の形状に研摩仕
上げしてなるガラス基体3oを洗浄し、ホルダ22にセ
ットした。ヒータ24で300”Cに加熱し、真空槽1
2内の真空度がlXl0−’Torr以下になるまで排
気口14がら排気した後、ガス導入口16からArガス
を5X10−’Torrになるまで導入した。そして、
高周波印加用アンテナ28に300wの高周波を印加し
て、高周波放電を行い、ガラス基体3oのプラズマクリ
ーニングを行った。その後、Arガスの導入を停止し、
lXl0−’Torrの真空度に戻して、ガス導入口1
6カラCH,カスヲl X 10−”T。
上げしてなるガラス基体3oを洗浄し、ホルダ22にセ
ットした。ヒータ24で300”Cに加熱し、真空槽1
2内の真空度がlXl0−’Torr以下になるまで排
気口14がら排気した後、ガス導入口16からArガス
を5X10−’Torrになるまで導入した。そして、
高周波印加用アンテナ28に300wの高周波を印加し
て、高周波放電を行い、ガラス基体3oのプラズマクリ
ーニングを行った。その後、Arガスの導入を停止し、
lXl0−’Torrの真空度に戻して、ガス導入口1
6カラCH,カスヲl X 10−”T。
rrになるまで導入した。そして、高周波印加用アンテ
ナ28に200Wの高周波を印加して高周波放電を行い
、約30λ厚の炭化水素被覆4を形成した。尚、上記炭
化水素被覆4における炭素:水素の原子比は、赤外分光
分析による測定の結果、約10/2であった。
ナ28に200Wの高周波を印加して高周波放電を行い
、約30λ厚の炭化水素被覆4を形成した。尚、上記炭
化水素被覆4における炭素:水素の原子比は、赤外分光
分析による測定の結果、約10/2であった。
第3図は以上の様にして得られたガラスブランクを用い
てプレス成形が実施される装置の一例を示す断面図であ
る。
てプレス成形が実施される装置の一例を示す断面図であ
る。
第3図において、32は真空槽本体であり、34はその
蓋である。36,38.40はそれぞれレンズをプレス
成形するための上型部材、下型部材及び胴型部材である
。42は型ホルダであり、44は上型部材押えである。
蓋である。36,38.40はそれぞれレンズをプレス
成形するための上型部材、下型部材及び胴型部材である
。42は型ホルダであり、44は上型部材押えである。
46はヒータであり、48は上記下型部材を突き上げる
ための突き上げ棒であり、50は該突き上げ棒を作動さ
せるシリンダである。52は真空排気ポンプであり、5
4.56,58.60はバルブであり、62は窒素ガス
等の非酸化性ガス導入のためのパイプであり、64はリ
ークパイプであり、66はバルブである。68は温度セ
ンサであり、70は水冷バイブである。72は真空槽支
持部材である。
ための突き上げ棒であり、50は該突き上げ棒を作動さ
せるシリンダである。52は真空排気ポンプであり、5
4.56,58.60はバルブであり、62は窒素ガス
等の非酸化性ガス導入のためのパイプであり、64はリ
ークパイプであり、66はバルブである。68は温度セ
ンサであり、70は水冷バイブである。72は真空槽支
持部材である。
上記上型部材36、下型部材38及び胴型部材40とし
ては、例えば、超硬合金、S l 婁Na H3iC,
サイアロン、サーメット、At禽Os+Zr0t 、C
rz Ox等からなる母材に必要に応じて表面にSis
N4 、TiN、TaN、BN。
ては、例えば、超硬合金、S l 婁Na H3iC,
サイアロン、サーメット、At禽Os+Zr0t 、C
rz Ox等からなる母材に必要に応じて表面にSis
N4 、TiN、TaN、BN。
AIN、SiC,TaC,WC,白金合金等のコーティ
ングを施したものを用いることができる。
ングを施したものを用いることができる。
次に、以上の様な装置において上記実施例のガラスブラ
ンクを用いてプレス成形した実例を説明する。
ンクを用いてプレス成形した実例を説明する。
上型部材36及び下型部材38としてS i sN4製
のものを用い、これら型部材の光学機能面形成のための
表面を面精度ニュートン3本以内且つ中心線平均表面粗
さ0.02μm以内とした。
のものを用い、これら型部材の光学機能面形成のための
表面を面精度ニュートン3本以内且つ中心線平均表面粗
さ0.02μm以内とした。
型内にガラスブランクを配置し、真空槽内をlXl0−
”Torr以下になるまで排気し、次いで真空槽内に窒
素ガスを導入した。
”Torr以下になるまで排気し、次いで真空槽内に窒
素ガスを導入した。
530℃まで加熱した後に、シリンダ50を作動させて
100Kg/cm”の圧力で5分間プレスした。その後
、200℃以下まで徐々に冷却した。
100Kg/cm”の圧力で5分間プレスした。その後
、200℃以下まで徐々に冷却した。
そして、真空槽内に空気を導入し、型を開いて成形品を
取出した。
取出した。
以上の様にして100個のレンズを成形した。
得られたレンズの機能面を3750倍の走査型電子顕微
鏡で観察したところ表面欠陥は認められず、両面とも着
色やくもりのないものであった。
鏡で観察したところ表面欠陥は認められず、両面とも着
色やくもりのないものであった。
また、成形品ワレは全く生じなかった。更に、レンズ両
面の表面精度は良好であった。
面の表面精度は良好であった。
[発明の効果]
以上説明した様に、本発明によれば、ガラス基体の少な
くとも光学機能面が形成される表面に炭化水素被覆を付
することにより、ガラスブランクと型部材との融着を防
止することに加えて、成形品にくもりや着色やワレや表
面精度低下が発生するのを防止することができる。
くとも光学機能面が形成される表面に炭化水素被覆を付
することにより、ガラスブランクと型部材との融着を防
止することに加えて、成形品にくもりや着色やワレや表
面精度低下が発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるガラスブランクの一実施例を示す
断面図である。 第2図は上記実施例のガラスブランクの製造に用いられ
る薄膜堆積装置の概略構成を示す模式図である。 第3図はプレス成形が実施される装置の一例を示す断面
図である。 第1図 第2図 2ニガラス基体、 4:炭化水素被覆、12:真空槽
、 16:ガス導入口、24:ヒータ、
28:高周波アンテナ、30ニガラス基体。
断面図である。 第2図は上記実施例のガラスブランクの製造に用いられ
る薄膜堆積装置の概略構成を示す模式図である。 第3図はプレス成形が実施される装置の一例を示す断面
図である。 第1図 第2図 2ニガラス基体、 4:炭化水素被覆、12:真空槽
、 16:ガス導入口、24:ヒータ、
28:高周波アンテナ、30ニガラス基体。
Claims (2)
- (1)プレス成形により光学素子を製造する際に成形用
素材として用いられるガラスブランクであって、ガラス
基体の少なくとも光学機能面が形成される表面に炭化水
素被覆が付されていることを特徴とする、光学素子製造
用ガラスブランク。 - (2)上記炭化水素被覆の厚さが10〜50Åである、
請求項1に記載の光学素子製造用ガラスブランク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187146A JPH0745329B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 光学素子製造用ガラスブランク |
| US07/727,071 US5168404A (en) | 1990-07-17 | 1991-07-09 | Optical element and glass blank for producing the optical element |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2187146A JPH0745329B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 光学素子製造用ガラスブランク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477321A true JPH0477321A (ja) | 1992-03-11 |
| JPH0745329B2 JPH0745329B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16200931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2187146A Expired - Lifetime JPH0745329B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 光学素子製造用ガラスブランク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745329B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2187146A patent/JPH0745329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745329B2 (ja) | 1995-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3231165B2 (ja) | 光学素子成形用型及びその製造方法 | |
| JPH0461816B2 (ja) | ||
| JPH0483724A (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク及びその製造方法 | |
| US5168404A (en) | Optical element and glass blank for producing the optical element | |
| JP2739916B2 (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク及びこれを用いた光学素子の製造方法 | |
| JPH0477322A (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク | |
| JP2739913B2 (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク及びこれを用いた光学素子の製造方法 | |
| JPH0477321A (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク | |
| JPH04154634A (ja) | 光学素子成形用型及びその製造方法 | |
| JP3847805B2 (ja) | 光学素子成形用型 | |
| JPH04265233A (ja) | 光学素子製造用ガラスブランク | |
| JPH0729786B2 (ja) | 光学素子成形用型 | |
| JP4739834B2 (ja) | 成形用ガラス素材の製造方法、およびガラス光学素子の製造方法 | |
| JP3149148B2 (ja) | 光学素子の成形方法 | |
| JP2873145B2 (ja) | ガラス光学素子成形金型 | |
| JPH08259241A (ja) | 光学素子の成形方法 | |
| JPH04154633A (ja) | 光学素子成形用型及びその製造方法 | |
| JPH0925130A (ja) | 光学素子成形用型及びその製造方法 | |
| JP2785903B2 (ja) | 光学素子成形用型 | |
| JP2971226B2 (ja) | ガラス光学素子成形金型の製造方法 | |
| JPH06320636A (ja) | 光学素子成形用型の製造方法 | |
| JP3810022B2 (ja) | 光学素子成形用型の製造方法 | |
| JP2612621B2 (ja) | 光学素子成形用型 | |
| JP3144608B2 (ja) | 光学素子成形用型及びその製造方法 | |
| JP2505897B2 (ja) | 光学素子成形用型 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 16 |