JPH0477422A - 塩酸クロルプレナリンの球形造粒物及びその製造方法 - Google Patents

塩酸クロルプレナリンの球形造粒物及びその製造方法

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JPH0477422A
JPH0477422A JP18805290A JP18805290A JPH0477422A JP H0477422 A JPH0477422 A JP H0477422A JP 18805290 A JP18805290 A JP 18805290A JP 18805290 A JP18805290 A JP 18805290A JP H0477422 A JPH0477422 A JP H0477422A
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JP
Japan
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chlorprenaline
solvent
chlorprenaline hydrochloride
hydrochloride
water
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JP18805290A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kawashima
嘉明 川島
Toshiyuki Niwa
敏幸 丹羽
Hirofumi Takeuchi
洋文 竹内
Tomomi Hino
日野 知証
Shinji Omori
真治 大森
Hiroshi Sato
佐藤 汎
Takashi Suzuki
孝 鈴木
Seiji Furukawa
古川 征治
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Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塩酸クロルプレナリンの球形晶析造粒物および
その製造方法に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとするmHE液体と
固体の分散系に分散媒と混和せずかつ分散した粒子と親
和性を有する少量の溶媒を加えると分散していた粒子が
凝集する現象が知られている(D、1.5tock、 
Nature、 No4323.423(1952)。
本発明者の一人はこの現象を利用して新しい晶析球形造
粒法を開発した(Pharm Tech Japan)
この方法は晶析操作によりできるだけ微細な結晶を生成
させその結晶を系内で直接造粒物にする方法である。
一方、塩酸クロルプレナリンは、微細な板状結晶を有し
、付着凝集性が強いという欠点を有する。
本発明者は、塩酸クロルプレナリンの有する上記の欠点
を克服するため、晶析球形造粒法についで鋭意研究を行
なった結果、下記に示す方法を採用することにより問題
を解決することができることを見い出し、本発明を完成
した。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、塩酸クロルプレナリンを良溶媒に
溶解し、それを非溶媒中に撹拌しながら滴下後、溶媒を
乾燥させて得られる晶析球形造粒物に関するものである
。更に本発明は、塩酸クロルプレナリンを良溶媒に溶解
し、それを非溶媒中に撹拌しながら滴下後、溶媒を乾燥
させる晶析球形造粒物の製造方法に関するものである。
本発明により、付着凝集性の強い塩酸クロルプレナリン
の微細な板状結晶を付着凝集性の弱い直接打錠可能な球
形造粒物とすることができる。
したがって、本発明の目的は塩酸クロルプレナリンの付
着凝集性を改善し、取り扱いやすく、さらに直接打錠可
能とした球形晶析造粒物を提供することにあり、更に球
形晶析造粒物の製造方法を提供することである。
本発明における良溶媒とは塩酸クロルプレナリンの溶解
度が約20■/d以上である溶媒を意味し、具体的には
、水、メタノール、ジメチルスルホキシド、N、N−ジ
メチルホルムアミド、エタノール、イソプロパノールか
ら選ばれた一種あるいは二種以上の溶媒が好ましく、さ
らに好ましくは水またはエタノールまたは水とエタノー
ルの混合溶媒である。
また、本発明における非溶媒とは塩酸クロルプレナリン
の溶解度が6.7■/d以下である溶媒を意味し、具体
的にはクロロホルム、ジクロロメタン、アセトン、アセ
トフェノン、テトラヒドロフラン、クロロベンゼン、エ
ーテル、ヘキサン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢
酸イソアミル、シクロヘキサンから選ばれた一種あるい
は二種以上の溶媒が好ましく、さらに好ましくは酢酸イ
ソプロピル、シクロヘキサンを挙げることができる。
本発明における塩酸クロルプレナリンの晶析造粒法を例
を挙げてさらに詳しく説明すると次の如くである。
まず、塩酸クロルプレナリンを良溶媒である水またはエ
タノールに溶解する。この際、塩酸クロルプレナリンの
溶解度を高めるために加温してもよい。良溶媒中の塩酸
クロルプレナリン濃度は、良溶媒の種類と温度に依存す
るため、−概に決められないが、室温の水の場合には3
d/g、80℃の水の場合には1d/Hの濃度にするこ
とができる。
次に上記の塩酸クロルプレナリン溶解液を非溶媒である
酢酸イソプロピル中に添加し、系を撹拌すると白色の球
形造粒物が沈澱する。この沈澱物を通常用いられる方法
で分取し、溶媒を乾燥させ、塩酸クロルプレナリンの球
形造粒物を得ることができる。
従来の晶析造粒は非溶媒と良溶媒が互いに混合しない非
混和系で行なわれていた。本発明の顕著な特徴の一つは
非溶媒と良溶媒が互いに混和する系でも塩酸クロルプレ
ナリンの球形造粒物が得られることにある。例えば、本
発明において、水−シクロヘキサン、メタノール−シク
ロヘキサンの場合は溶媒非混和系であり、エタノール土
水−シクロヘキサン、水−酢酸イソプロピルの場合は混
和系と非混和系の両方の場合がある。水−酢酸イソプロ
ビル系の場合、水の量が酢酸イソプロピル200mに対
して2.7 d以上では溶媒混和系、2.7 d以上で
は溶媒非混和系である。
上記操作は通常用いられる装置即ちガラス製あるいは金
属製の装置を用いることができる。しかし良溶媒として
水またはエタノールまたは水とエタノールの混合溶媒を
用い、非溶媒としてシクロヘキサンを用いる場合は、晶
析する結晶がガラス表面に付着して回収率が低下するこ
とがある。上記現象を回避するためにはテフロン容器あ
るいはテフロンコーティングした容器を用いればよい。
さらに良溶媒として水を用い、非溶媒としてシクロヘキ
サンを用いる場合は、晶析造粒物の粒子径が大きくなる
ことがある。粒子径を小さくするにはシクロヘキサン中
に分散剤を添加すればよい。
この場合の分散剤の種類および量は特に限定されないが
好ましくはショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ポリオキシブロビレングリコール、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油から選ばれる一種または二種以上の分散剤
でシクロヘキサン20〇−中に0.4〜1,2g添加す
ることが好ましい。
以下に本発明の具体的な実施例を示し、本発明を更に詳
細に説明するが、本発明がこれらのみに限定されること
がないことはいうまでもない。
[実施例] 実施例1 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水Iydに溶解し
、20℃の酢酸イソプロピル200d中に滴下し、60
0 rpmで10分間撹拌した。得られた沈澱物を分取
し、溶媒をデシケータ中で一日乾燥させ、塩酸クロルプ
レナリンの球形造粒物を得た。晶析にはガラス製セパラ
ブルフラスコを使用した。
実施例2 塩酸クロルプレナリン24gを90°Cの水8dに溶解
し、20℃の酢酸イソプロピル20Od中に滴下し、6
00rp−で10分間撹拌した。以下実施例1と同様に
操作し、塩酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た。晶
析にはガラス製セパラブルフラスコを使用した。
実施例3 塩酸クロルプレナリン48gを90℃の水16dに溶解
し、20℃の酢酸イソプロピル200Idl中に滴下し
、600rpmで10分間撹拌した。以下実施例1と同
様に操作し、塩酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た
。晶析にはガラス製セパラブルフラスコを使用した。
実施例4 塩酸クロルプレナリン6gを90°Cの水2.dに溶解
し、60℃の酢酸イソプロピル200d中に滴下し、6
00rpmで10分間撹拌した。得られた沈澱を分取し
、90℃の棚で1時間乾燥させ塩酸クロルプレナリンの
球形造粒物を得た。晶析にはガラス製セパラブルフラス
コを使用した。
実施例5 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水1dに溶解し、
20℃のシクロヘキサン200d中に滴下し、600r
pmで5分間撹拌した。以下実施例1と同様に操作し、
塩酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た。晶析にはテ
フロン製容器を使用した。
実施例6 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水lNl1に溶解
し、20℃のシクロヘキサン20Oad中に滴下し、1
1000rpで10分間撹拌した。以下実施例1と同様
に操作し、塩酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た。
晶析にはガラス製セパラブルフラスコを使用した。
実施例7 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水IM1に溶解し
、シヨ糖脂肪酸エステル0.4gを溶解させた20℃の
シクロヘキサン200jd中に滴下し、1000rp−
で10分間撹拌した。以下実施例1と同様に操作し、塩
酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た。晶析にはガラ
ス製セパラブルフラスコを使用した。
実施例8 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水11Iiに溶解
し、シヨ糖脂肪酸エステル1.2gを溶解した20℃の
シクロヘキサン20Od中に滴下し、11000rpで
10分間撹拌した。以下実施例1と同様に操作し、塩酸
クロルプレナリンの球形造粒物を得た。晶析にはガラス
製セパラブルフラスコを使用した。
実施例9 塩酸クロルプレナリン5gを70℃のエタノール10d
に溶解し、20℃のシクロヘキサン200i中に滴下し
、600rp+iで5分間撹拌した。以下実施例1と同
様に操作し、塩酸クロルプレナリンの球形造粒物を得た
。晶析にはテフロン製容器を使用した。
実施例1O 塩酸クロルプレナリン3gを90℃の水1dに溶解する
。別に塩酸クロルプレナリン5gを70℃のエタノール
10dに溶解し、先に調整した水溶液と混合し、20℃
のシクロヘキサン20Od中に滴下して600rp■で
5分間撹拌した。以下実施例1と同様に操作し、塩酸ク
ロルプレナリンの球形造粒物を得た。晶析にはテフロン
製容器を使用した。
実施例11 塩酸クロルプレナリン14gを90℃の水7dに溶解し
、20℃の酢酸イソプロピル20Od中に滴下し、60
0rpmで5分間撹拌した。得られた沈澱物を分取し、
溶媒をデシケータ中で1日乾燥させ、塩酸クロルプレナ
リンの球形造粒物を得た。晶析にはガラス製セパラブル
フラスコを使用した。
実施例12 塩酸クロルプレナリン4gを90℃の水2dに溶解し、
20℃の酢酸イソプロピル20OJd中に滴下し、60
0 rpmで5分間撹拌した。得られた沈澱物を分取し
、溶媒をデシケータ中で1日乾燥させ、塩酸クロルプレ
ナリンの球形造粒物を得た。
晶析にはガラス製セパラブルフラスコを使用した。
[発明の効果] 実施例1,2,4,9.10で得られた塩酸クロルプレ
ナリンの平均粒子径を表1に示した。
表1 各実施例とも340〜870μmの平均粒子径をもつ球
形造粒物となっていることがわかる。
また、実施例5.6で得られた塩酸クロルプレナリンの
回収率を表2に示した。
表2 テフロン容器を用いた場合、回収率が増大することがわ
かる。
さらに実施例6〜8で得られた塩酸クロルプレナリンの
平均粒子系を表3に示した。
表3 横軸は圧縮圧、 縦軸は破壊強度を示す。
シa’lll脂肪酸エステルを添加することにより平均
粒子径が小さくなることがわかる。
実施例11.12及び塩酸クロルプレナリン原末を用い
、島津材料試験機(AG−5000A)により打錠した
錠剤の圧縮圧と破壊強度の関係を図1に示した。
図1より、本発明による塩酸クロルプレナリン造粒物の
圧縮成型性(図1中、実施例11を−へ−及び実施例1
2を一口−で示す)が原末(図1中−〇−で示す)より
顕著に改善されていることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
図1は圧縮圧と破壊強度の関係を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)良溶媒に塩酸クロルプレナリンを溶解させ、非溶
    媒中に添加して分散後、両溶媒を乾燥して得られる塩酸
    クロルプレナリンの球形造粒物。
  2. (2)良溶媒が、水、メタノール、ジメチルスルホキシ
    ド、N,N−ジメチルホルムアミド、エタノール、イソ
    プロピルアルコールから選ばれた一種または二種以上の
    良溶媒である請求項1記載の塩酸クロルプレナリンの球
    形造粒物。
  3. (3)非溶媒がアセトン、アセトフェノン、テトラヒド
    ロフラン、クロロベンゼン、ヘキサン、シクロヘキサン
    、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソアミル、エ
    ーテルから選ばれる一種または二種以上の非溶媒である
    請求項1記載の塩酸クロルプレナリンの球形造粒物。
  4. (4)水またはエタノールまたは水とエタノールの混合
    溶媒に塩酸クロルプレナリンを溶解後、酢酸イソプロピ
    ル、シクロヘキサン、ヘキサン、エーテル、酢酸エチル
    から選ばれる少なくとも一種の溶媒中に分散させ、両溶
    媒を乾燥して得られる塩酸クロルプレナリンの球形造粒
    物。
  5. (5)水に塩酸クロルプレナリンを溶解後、分散剤を添
    加したシクロヘキサン中に加えて撹拌し、溶媒を乾燥し
    て得られる塩酸クロルプレナリンの球形造粒物。
  6. (6)分散剤がショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
    レンポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシエチ
    レン硬化ヒマシ油から選ばれた一種または二種以上の分
    散剤である請求項9記載の塩酸クロルプレナリンの球形
    造粒物。
  7. (7)良溶媒に塩酸クロルプレナリンを溶解させ、非溶
    媒中に添加して分散後、両溶媒を乾燥して得られる塩酸
    クロルプレナリン球形造粒物の製造方法。
  8. (8)良溶媒が水、メタノール、ジメチルスルホキシド
    、N,N−ジメチルホルムアミド、エタノール、イソプ
    ロパノールから選ばれた一種または二種以上の良溶媒で
    ある請求項1記載の塩酸クロルプレナリン球形造粒物の
    製造方法。
  9. (9)非溶媒がアセトン、アセトフェノン、テトラヒド
    ロフラン、クロロベンゼン、ヘキサン、シクロヘキサン
    、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソアミル、エ
    ーテルから選ばれた一種または二種以上の非溶媒である
    請求項1記載の塩酸クロルプレナリン球形造粒物の製造
    方法。
  10. (10)水またはエタノールまたは水とエタノールの混
    合溶媒に塩酸クロルプレナリンを溶解後、酢酸イソプロ
    ピル、シクロヘキサン、ヘキサン、エーテル、酢酸エチ
    ルから選ばれる少なくとも一種の溶媒中で分散させ、両
    溶媒を乾燥して得られる塩酸クロルプレナリン球形造粒
    物の製造方法。
  11. (11)水またはエタノールまたは水とエタノールの混
    合溶媒に塩酸クロルプレナリンを溶解後シクロヘキサン
    に添加して分散後溶媒を乾燥して得られる塩酸クロルプ
    レナリン球形造粒物の製造方法において、テフロン製容
    器あるいはテフロンコーティングした容器を用いること
    を特徴とする塩酸クロルプレナリン球形造粒物の製造方
    法。
JP18805290A 1990-07-18 1990-07-18 塩酸クロルプレナリンの球形造粒物及びその製造方法 Pending JPH0477422A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000076504A1 (en) * 1999-06-10 2000-12-21 Astrazeneca Ab Production of agglomerates of inogatran and the compound inogatran anhydrate

Cited By (2)

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WO2000076504A1 (en) * 1999-06-10 2000-12-21 Astrazeneca Ab Production of agglomerates of inogatran and the compound inogatran anhydrate
US6531490B1 (en) 1999-06-10 2003-03-11 Astrazeneca Ab Production of agglomerates of inogatran and the compound inogatran anhydrate

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