JPH0477611A - 原子プローブ顕微鏡 - Google Patents
原子プローブ顕微鏡Info
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- JPH0477611A JPH0477611A JP19198890A JP19198890A JPH0477611A JP H0477611 A JPH0477611 A JP H0477611A JP 19198890 A JP19198890 A JP 19198890A JP 19198890 A JP19198890 A JP 19198890A JP H0477611 A JPH0477611 A JP H0477611A
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、試料の微細な表面形状を観察する原子プロ
ーブ顕微鏡に関する。
ーブ顕微鏡に関する。
[従来の技術]
このような原子プローブ顕微鏡としては、走査型トンネ
ル顕微M (STM;Scanning Tunnel
ingM 1croscopc)、原子開力顕微鏡(A
FM;Atomic ForceMicroscope
)、磁気力顕微ta (MFM;Magnetic P
orccM 1croscopc)などが知られている
。
ル顕微M (STM;Scanning Tunnel
ingM 1croscopc)、原子開力顕微鏡(A
FM;Atomic ForceMicroscope
)、磁気力顕微ta (MFM;Magnetic P
orccM 1croscopc)などが知られている
。
走査型トンネル顕微鏡は、ビニッヒ(Binnig)、
ローラー(Rohrer)他によって1982年に提案
され、導電性試料の表面形状を原子オーダーで観測でき
る。その詳細はrG、B1nn1g、 H,Rohre
r。
ローラー(Rohrer)他によって1982年に提案
され、導電性試料の表面形状を原子オーダーで観測でき
る。その詳細はrG、B1nn1g、 H,Rohre
r。
Ch、gerber and E、Weibel、 5
urface 5tudies byScanning
Tunneling Microscope 、 P
hysicaReview Letters、 Vol
、49.57(1982)Jの中に記述される。走査型
トンネル顕微鏡は導電性の探針を有し、探針は導電性試
料の表面近傍に支持される。
urface 5tudies byScanning
Tunneling Microscope 、 P
hysicaReview Letters、 Vol
、49.57(1982)Jの中に記述される。走査型
トンネル顕微鏡は導電性の探針を有し、探針は導電性試
料の表面近傍に支持される。
探針先端を試料表面にIns程度まで近づけ、探釧と試
料との間に電圧を印加すると両者の間にトンネル電流が
流れる。 トンネル電流は探針と試料の間の距離に依存
して変化し、 その大きさは0.10鎮の距離変位に対
して1桁程度変化する。観察の際探針は試料表面に沿っ
て移動(例えばラスター走査)され、その間、探針と試
料との間に流れるトンネル電流が一定に保たれるように
、探針と試料との間の距Njが圧電体などのv!1gJ
JJ素f−によって制御される。このため、探針と試料
との間の距N「が一定に保たれ、探針先端は試料表面に
平行な表面形状を反映した曲面」二を移動する。従って
、試料の表面の形状を示す3次元像が、圧電体に印加し
た電圧から算出される探針先端の位置データに基づいて
構成される。
料との間に電圧を印加すると両者の間にトンネル電流が
流れる。 トンネル電流は探針と試料の間の距離に依存
して変化し、 その大きさは0.10鎮の距離変位に対
して1桁程度変化する。観察の際探針は試料表面に沿っ
て移動(例えばラスター走査)され、その間、探針と試
料との間に流れるトンネル電流が一定に保たれるように
、探針と試料との間の距Njが圧電体などのv!1gJ
JJ素f−によって制御される。このため、探針と試料
との間の距N「が一定に保たれ、探針先端は試料表面に
平行な表面形状を反映した曲面」二を移動する。従って
、試料の表面の形状を示す3次元像が、圧電体に印加し
た電圧から算出される探針先端の位置データに基づいて
構成される。
また、絶縁性試料の表面形状を原子オーダーで観察でき
る装置として、原子間力顕vIi鏡が提案されている。
る装置として、原子間力顕vIi鏡が提案されている。
その詳細はrG、binnig、 C,l’、QuaL
e。
e。
人しollic Force Microscop
e 、 Physical ReviewLet
ters、 Vol、56.930(1986)Jの中
に記述される。
e 、 Physical ReviewLet
ters、 Vol、56.930(1986)Jの中
に記述される。
JM″f−tIIljJ顕微鏡では、探針は柔軟なカン
チレバーによって支持される。探針が試料表面に近づく
と。
チレバーによって支持される。探針が試料表面に近づく
と。
探針先端の原子と試料表面との原子との間には、ファン
・デル・ワールス(νan der Waals)相互
作用による引力が働き、 さらに原子の結合距離程度ま
で近づくと、パウリ(Pauli)の排他律による斥力
が働<、 これらの引力および斥力(原子間力)は非
常に小さく、 10−9〜10−12[N]程度であ
る。 −・般に原T−間力顕微鏡では、観察の際、探針
先端の原子が原子間ツノを受けてカンチレバーがある程
度変位する距l1l11まで、探針が試料表面に近づけ
られる。
・デル・ワールス(νan der Waals)相互
作用による引力が働き、 さらに原子の結合距離程度ま
で近づくと、パウリ(Pauli)の排他律による斥力
が働<、 これらの引力および斥力(原子間力)は非
常に小さく、 10−9〜10−12[N]程度であ
る。 −・般に原T−間力顕微鏡では、観察の際、探針
先端の原子が原子間ツノを受けてカンチレバーがある程
度変位する距l1l11まで、探針が試料表面に近づけ
られる。
この状態から、探針を試料表面に沿って走査させると、
試料表面の凹凸に対応して探針と試料との間の距離が変
化するため、 カンチレバーの変位量が変化する。この
変化を検出し、 カンチレバーの変位量を初期の状態に
保つように、圧電体などの微動素子を用いてフィードバ
ック制御する。 この結果、探針先端は試料表面に平行
な而」二を移動する。 このときの圧電体の印加電圧に
↓(づいて試料の表面形状の画像を構成する。
試料表面の凹凸に対応して探針と試料との間の距離が変
化するため、 カンチレバーの変位量が変化する。この
変化を検出し、 カンチレバーの変位量を初期の状態に
保つように、圧電体などの微動素子を用いてフィードバ
ック制御する。 この結果、探針先端は試料表面に平行
な而」二を移動する。 このときの圧電体の印加電圧に
↓(づいて試料の表面形状の画像を構成する。
磁気力Wi微鏡は磁性体材料で形成された探針を有し、
他の構成は基本的に原子開力顕微鏡と同様である。 こ
の場合も原子開力顕微鏡と同様に、探針と試料の磁性粒
子との間に働く磁力を一定に保ちながら探針を試料面に
対して走査させることによって、試料表面の凹凸像を得
ることができる。
他の構成は基本的に原子開力顕微鏡と同様である。 こ
の場合も原子開力顕微鏡と同様に、探針と試料の磁性粒
子との間に働く磁力を一定に保ちながら探針を試料面に
対して走査させることによって、試料表面の凹凸像を得
ることができる。
このようなカンチレバーの変位検出には、いくつかの方
法が知られている1例えば、 カンチレバーの裏面(探
針のない側の面)に対してS ’I’ Mを構成し、カ
ンチレバーの変位をトンネル電流の変化として検出する
方法がある。また、カンチレバーの先端部裏面に光学反
射面を設け、 この反射面にルビー固体レーザーやアル
ゴン気体レーザーのビームを入射させ、カンチレバーの
変位に応じて変化する反射角をPSD(光位置検出器)
で検出する方法がある。 さらに、 レーザーから射出
された光を参照光と検出光の2木のビームに分割し、検
出光ビームをカンチレバーの先端部裏面に設けた光学反
射面に照射し、反射面からの反射ビームを参照光ビーム
と干渉させ、干渉出力を光電検出する方法がある。
法が知られている1例えば、 カンチレバーの裏面(探
針のない側の面)に対してS ’I’ Mを構成し、カ
ンチレバーの変位をトンネル電流の変化として検出する
方法がある。また、カンチレバーの先端部裏面に光学反
射面を設け、 この反射面にルビー固体レーザーやアル
ゴン気体レーザーのビームを入射させ、カンチレバーの
変位に応じて変化する反射角をPSD(光位置検出器)
で検出する方法がある。 さらに、 レーザーから射出
された光を参照光と検出光の2木のビームに分割し、検
出光ビームをカンチレバーの先端部裏面に設けた光学反
射面に照射し、反射面からの反射ビームを参照光ビーム
と干渉させ、干渉出力を光電検出する方法がある。
[発明が解決しようとする課題]
このようなAFMやSTMでは、試料表面の凹凸形状を
測定するため、探針は試料表面にほぼ平行なx−y平面
に沿って相対的に移動される。この間、探針は、試料と
の間の距離を一定に保つように、試料表面に垂直なZ方
向にサーボ制御されるー 二のような探針のサーボ制御は、Si’Mでは、探針と
導電性試料との間に流れるトンネル電流を一定に保つよ
うに、探針のZ方向位置をフィードバック制御して行わ
れる。このため、試料の表面にゴミが付着していたり、
表面の一部が酸化膜で覆われていたりした場合、所定の
トンネル電流値を確保するために、探針はこれらのゴミ
や酸化膜を押し退けて試料に接近する。
測定するため、探針は試料表面にほぼ平行なx−y平面
に沿って相対的に移動される。この間、探針は、試料と
の間の距離を一定に保つように、試料表面に垂直なZ方
向にサーボ制御されるー 二のような探針のサーボ制御は、Si’Mでは、探針と
導電性試料との間に流れるトンネル電流を一定に保つよ
うに、探針のZ方向位置をフィードバック制御して行わ
れる。このため、試料の表面にゴミが付着していたり、
表面の一部が酸化膜で覆われていたりした場合、所定の
トンネル電流値を確保するために、探針はこれらのゴミ
や酸化膜を押し退けて試料に接近する。
また、 AFM及びS T Mのいずれにおいても、探
針は、 2方向に対してサーボ制御されながら試料の表
面下またはその極近傍を表面に沿って移動するため、探
針先端より上方に酸化膜やゴミなどがあると、探針はこ
れらからXまたはy方向に剪断力を受ける。このため、
探針の先端の実際の位置と、探針を微小移動させる圧電
体に印加した電圧から求まる位置との間にずれが生じる
。
針は、 2方向に対してサーボ制御されながら試料の表
面下またはその極近傍を表面に沿って移動するため、探
針先端より上方に酸化膜やゴミなどがあると、探針はこ
れらからXまたはy方向に剪断力を受ける。このため、
探針の先端の実際の位置と、探針を微小移動させる圧電
体に印加した電圧から求まる位置との間にずれが生じる
。
この発明は、微弱な力によるカンチレバーの変位を、外
部環境に対して安定に、良好な感度で検出できる小型の
検出系を備える原子プローブ顕微鏡の提供を目的とする
。
部環境に対して安定に、良好な感度で検出できる小型の
検出系を備える原子プローブ顕微鏡の提供を目的とする
。
[課題をM決するための手段]
この発明の原子プローブy(微鏡は、試料を走査する探
針と、探針を先端部の一方の而に有するカンチレバーと
、先端部の他方の面に設けられた反射面と、反射面に光
を照射するレーザー光源と、反射面で反射された光を受
光し、反射面の移動及び回転を検出する受光器とを備え
る。
針と、探針を先端部の一方の而に有するカンチレバーと
、先端部の他方の面に設けられた反射面と、反射面に光
を照射するレーザー光源と、反射面で反射された光を受
光し、反射面の移動及び回転を検出する受光器とを備え
る。
[作用]
この発明の原子プローブ顕微鏡では、8劃が試料を走査
する間に、探側が原子間力や化学的吸満力などを受けた
とき、カンチレバーは試料面に垂直な方向に沿って変位
する。 また、探針がカンチレバーの長平方向に直交す
る方向に剪断力を受けたとき、発生する回転モーメント
によって、 カンチレバーは長手軸周りの回転変位する
。 このようなカンチレバーの変位及び回転変位は1反
射面の移動及び回転として、受光器によって検出される
。
する間に、探側が原子間力や化学的吸満力などを受けた
とき、カンチレバーは試料面に垂直な方向に沿って変位
する。 また、探針がカンチレバーの長平方向に直交す
る方向に剪断力を受けたとき、発生する回転モーメント
によって、 カンチレバーは長手軸周りの回転変位する
。 このようなカンチレバーの変位及び回転変位は1反
射面の移動及び回転として、受光器によって検出される
。
受光器で検出されるカンチレバーの変位を入力とするり
−水回路を設けて、探針と試料との間の距Ntを一定に
保つようにサーボ制御するとともに。
−水回路を設けて、探針と試料との間の距Ntを一定に
保つようにサーボ制御するとともに。
探釦に作用する剪断力によって生じる回転変位を検出す
る受光器からの出ノJを入力とするサーボLl路を設け
、 カンチレバーの回転変位を一定に保つようにサーボ
制御することにより、剪断力による探針の傾きの影響が
除かれ、走査位置に正確に対応した試料情報を測定する
ことができる。
る受光器からの出ノJを入力とするサーボLl路を設け
、 カンチレバーの回転変位を一定に保つようにサーボ
制御することにより、剪断力による探針の傾きの影響が
除かれ、走査位置に正確に対応した試料情報を測定する
ことができる。
[実施例]
以下、図面を参照しながら、この発明の原子プローブ顕
mmの実施例について説明する。
mmの実施例について説明する。
第1図に示されるように、 カンチレバー12は。
先端部の表裏面に探釦14及び反射ミラーI6を備え、
他端部は上部シリコン基板18に固定されている。」二
部シリコン基板18は5例えばバイレックスで形成され
た断面コ字状の中間ブロック20を介して5 下部シリ
コン基板22に固定される。
他端部は上部シリコン基板18に固定されている。」二
部シリコン基板18は5例えばバイレックスで形成され
た断面コ字状の中間ブロック20を介して5 下部シリ
コン基板22に固定される。
下部シリコン基板22上は、半導体プロセスを用いて形
成された半導体レーザー24、及び、一端にブラッグ反
射体またはプリズムを有し、半導体レーザー24からの
レーザー光を所定の角度で射出する光導波路26を備え
る。 このような光導波路26は、シリコン基板22上
に例えば蒸着・エツチングを繰り返し用いて形成される
。光導波路26から射出されたレーザー光は、カンチレ
バー12上の反射ミラー16で反射される1反射ミラー
16で反射された光は、下部シリコン基板22上の第1
の反射面28、中間ブロック20に設けられた第2の反
射面で順に反射され、最終的に下部シリコン基板22に
設けられた受光器32に照射される。
成された半導体レーザー24、及び、一端にブラッグ反
射体またはプリズムを有し、半導体レーザー24からの
レーザー光を所定の角度で射出する光導波路26を備え
る。 このような光導波路26は、シリコン基板22上
に例えば蒸着・エツチングを繰り返し用いて形成される
。光導波路26から射出されたレーザー光は、カンチレ
バー12上の反射ミラー16で反射される1反射ミラー
16で反射された光は、下部シリコン基板22上の第1
の反射面28、中間ブロック20に設けられた第2の反
射面で順に反射され、最終的に下部シリコン基板22に
設けられた受光器32に照射される。
カンチレバー12が力Fを受けてδだけ変位した場合、
第2図に図示されるように、カンチレバーの長さを1、
厚さをa、幅をbとすると、変位δ は、 δ = 4 l ’F/a b’E
−(i)で与えられる。 ここに、 Eは
カンチレバー12の縦弾性係数である。また、カンチレ
バー12がδだけ変位すると2 これに応じて受光器3
2に照射されるレーザー光の主光線の位置はΔyだけ移
動する。第3図に示されるように、カンチレバー12の
根元から探針14が取り付けられた位置までをaとし、
また1反射ミラー16から第1の反射面28まで、第
1の反射面28から第2の反射面30まで、第2の反射
面30から受光器32までのy−z平面に射影された光
路長をそれぞれす。
第2図に図示されるように、カンチレバーの長さを1、
厚さをa、幅をbとすると、変位δ は、 δ = 4 l ’F/a b’E
−(i)で与えられる。 ここに、 Eは
カンチレバー12の縦弾性係数である。また、カンチレ
バー12がδだけ変位すると2 これに応じて受光器3
2に照射されるレーザー光の主光線の位置はΔyだけ移
動する。第3図に示されるように、カンチレバー12の
根元から探針14が取り付けられた位置までをaとし、
また1反射ミラー16から第1の反射面28まで、第
1の反射面28から第2の反射面30まで、第2の反射
面30から受光器32までのy−z平面に射影された光
路長をそれぞれす。
cdとすると、 これらのa b、 c、 dと
移動量△yとの間には、 △yocδ(a+b+c +d)/a の関係がある。
移動量△yとの間には、 △yocδ(a+b+c +d)/a の関係がある。
また、カンチレバー12がモーメント荷fiTを受けて
、 Oだけ回転した場合、 回転角Oは。
、 Oだけ回転した場合、 回転角Oは。
θ= 3 I T/a b’G −(
2)で与えられる。ここに、Gはカンチレバー12の横
弾性係数である。カンチレバー12がOだけ回転すると
、これに応じて受光器32に照射されるレーザー光の主
光線の位置はΔXだけ移動する。
2)で与えられる。ここに、Gはカンチレバー12の横
弾性係数である。カンチレバー12がOだけ回転すると
、これに応じて受光器32に照射されるレーザー光の主
光線の位置はΔXだけ移動する。
この移動量ΔXは、第4図、に示されるように、反射ミ
ラー16から第1の反射面28まで、第1の反射面28
から第2の反射面30まで、第2の反射面30から受光
器32までのx−z平面に射影された光路長をそれぞれ
g、 h、 iとすると、Δ x=sin2 θ
(g+h+i)で与えられる。
ラー16から第1の反射面28まで、第1の反射面28
から第2の反射面30まで、第2の反射面30から受光
器32までのx−z平面に射影された光路長をそれぞれ
g、 h、 iとすると、Δ x=sin2 θ
(g+h+i)で与えられる。
これらの移動量ΔX及びΔyは受光器32で検出される
。受光器32は4分割された受光部DID2、D、、D
4を備え、受光部り0、D3、D5、D4からの出力を
それぞれd、、d、、d、、d4として、第5図に示さ
れるように、公知の加算器および減算器を組み合わせる
ことにより、 Sδ= (d 、+ d 2)−(d 、十d 、)
・・・(3)Sθ= (d 、+ d 2)+ (
d 、−d 、) ・・・(4)が作り出される。
。受光器32は4分割された受光部DID2、D、、D
4を備え、受光部り0、D3、D5、D4からの出力を
それぞれd、、d、、d、、d4として、第5図に示さ
れるように、公知の加算器および減算器を組み合わせる
ことにより、 Sδ= (d 、+ d 2)−(d 、十d 、)
・・・(3)Sθ= (d 、+ d 2)+ (
d 、−d 、) ・・・(4)が作り出される。
これらの信号Sδ及びSOはそれぞれΔy及びΔXに比
例する。従って、 Sδ及びSOからカンチレバー12
の変位δ及び回転角θが求まる。
例する。従って、 Sδ及びSOからカンチレバー12
の変位δ及び回転角θが求まる。
ところで、受光器32は、カンチレバー12が例えばδ
。だけ変位したときに、 Sδ=0が出力される位置に
設けられる。つまり、設計段階において、例えば第6図
に示される原子間力と探針・試料間の距離の関係を参照
して、距##へのときに作用する力に対して、使用する
カンチレバー12の変位δ。を(1)式を用いて予め求
めておき、カンチレバーI2がδ。だけ変位したときに
Sδ;〔)が出力される位置に受光器32が配置される
。
。だけ変位したときに、 Sδ=0が出力される位置に
設けられる。つまり、設計段階において、例えば第6図
に示される原子間力と探針・試料間の距離の関係を参照
して、距##へのときに作用する力に対して、使用する
カンチレバー12の変位δ。を(1)式を用いて予め求
めておき、カンチレバーI2がδ。だけ変位したときに
Sδ;〔)が出力される位置に受光器32が配置される
。
次に測定動作について説明する。測定の際、下部シリコ
ン基板22に取り付けられた図示しない粗動機構を用い
て、装置全体をZ方向に移動することにより、カンチレ
バー12に取り付けられた探針14が試料34に近づけ
られる。探釦14を試料34に近づける間、半導体レー
ザー24からはレーザー光が射出されており、 Sδの
出力がOになったときに探針14の接近を停止する。こ
の結果、カンチレバー12はδ。だけ変位した状態で停
止される。
ン基板22に取り付けられた図示しない粗動機構を用い
て、装置全体をZ方向に移動することにより、カンチレ
バー12に取り付けられた探針14が試料34に近づけ
られる。探釦14を試料34に近づける間、半導体レー
ザー24からはレーザー光が射出されており、 Sδの
出力がOになったときに探針14の接近を停止する。こ
の結果、カンチレバー12はδ。だけ変位した状態で停
止される。
続いて、図示されない微動機構を用いて、 ド部シリコ
ン基板22ごと、8劃14を試料34に対してxy力方
向移動する。探針】4を移動させると、試料34の表面
の凹凸に応じて、探針I4と試料34との間の距離が変
化し、探針14に作用する原子間力が変化する。この結
果、カンチレバー12の変位量がδ。がら変化する。こ
のカンチレバー12の変位は、上述したように、半導体
レーザー24からのレーザー光の反射ミラー16におけ
る反射角βが変化させ、(1)式及び(3)式に従う受
光器32からの出力信号Sδとして検出される。
ン基板22ごと、8劃14を試料34に対してxy力方
向移動する。探針】4を移動させると、試料34の表面
の凹凸に応じて、探針I4と試料34との間の距離が変
化し、探針14に作用する原子間力が変化する。この結
果、カンチレバー12の変位量がδ。がら変化する。こ
のカンチレバー12の変位は、上述したように、半導体
レーザー24からのレーザー光の反射ミラー16におけ
る反射角βが変化させ、(1)式及び(3)式に従う受
光器32からの出力信号Sδとして検出される。
また、探針14に剪断力が作用したとき、カンチレバー
12に回転変位が現れる。 このときの回転角θは、(
2)式及び(4〉式に従う受光器からの出方信号Sθと
して検出される。この実施例では、探針14は引力領域
で動作するように設定されているので、試料の凹凸はA
位置からほぼ±0.2nImの範囲内で正常にカンチレ
バー12は変位する。探針14が試料34から0.8n
m以上離れると、カンチレバー12は平行位置で止まっ
て変位しなくなり、また、0.2n鵬以下まで接近する
と、探針・試料間の距離と原子間力が1対lで対応しな
くなる。
12に回転変位が現れる。 このときの回転角θは、(
2)式及び(4〉式に従う受光器からの出方信号Sθと
して検出される。この実施例では、探針14は引力領域
で動作するように設定されているので、試料の凹凸はA
位置からほぼ±0.2nImの範囲内で正常にカンチレ
バー12は変位する。探針14が試料34から0.8n
m以上離れると、カンチレバー12は平行位置で止まっ
て変位しなくなり、また、0.2n鵬以下まで接近する
と、探針・試料間の距離と原子間力が1対lで対応しな
くなる。
次に第7図乃至第9図を参照しながら、この発明の原子
プローブ顕微鏡の別の実施例について説明する。なお、
上述の実施例と同様の部材には同一符号を付け、その説
明は省略する。
プローブ顕微鏡の別の実施例について説明する。なお、
上述の実施例と同様の部材には同一符号を付け、その説
明は省略する。
この実施例では、下部シリコン基板22は、圧電アクチ
ュエーター36を介してII動装置38に固定される。
ュエーター36を介してII動装置38に固定される。
この圧電アクチュエーター36は。
S T M等に用いられる公知の2方向微動装置である
。 また、半導体レーザー24がら射出されたレーザー
光の光路上には、 y軸周りに回転可能に設けられ、
y軸に垂直な面に対して僅かに傾けたミラー面を有する
回転ミラー40が配置されている。
。 また、半導体レーザー24がら射出されたレーザー
光の光路上には、 y軸周りに回転可能に設けられ、
y軸に垂直な面に対して僅かに傾けたミラー面を有する
回転ミラー40が配置されている。
また、 下部シリコン基板22には、 y方向に移動可
能なステージ42を備える微動装置44が取り付けられ
、下部シリコン基板22の上面とほぼ同じ高さのステー
ジ42上に受光器32が固定される。
能なステージ42を備える微動装置44が取り付けられ
、下部シリコン基板22の上面とほぼ同じ高さのステー
ジ42上に受光器32が固定される。
この実施例で使用されるカンチレバー12は、第9図に
図示されるように、長手方向に2組のバイモルフ44A
、44Bを備える。 このようなバイモルフ44A、
44Bは、 スタンフォード大学のクェートらにより発
表され、 STMカンチレバーに組み込まれたもので、
その構成および動作を第9因を参照しながら説明する。
図示されるように、長手方向に2組のバイモルフ44A
、44Bを備える。 このようなバイモルフ44A、
44Bは、 スタンフォード大学のクェートらにより発
表され、 STMカンチレバーに組み込まれたもので、
その構成および動作を第9因を参照しながら説明する。
このようなバイモルフ44A、44[3は、カンチレ
バー12の1−下面に接地用のAI電%46を形成し、
^1電極46の上下面にZnO等の圧電体層48を蒸着
により形成し、圧電体層48の上下面にほぼ中央で2分
される駆動用の^1電極50a、 50b、 50c、
50dを蒸着して形成される。 このような横進にお
し\て、電極50aと電極50dとの間に挟まれる部分
に1組のバイモルフ44Aが構成され、電極5obと電
極50cとの間に挟まれる部分にもう1組のバイモルフ
44Bが構成される。
バー12の1−下面に接地用のAI電%46を形成し、
^1電極46の上下面にZnO等の圧電体層48を蒸着
により形成し、圧電体層48の上下面にほぼ中央で2分
される駆動用の^1電極50a、 50b、 50c、
50dを蒸着して形成される。 このような横進にお
し\て、電極50aと電極50dとの間に挟まれる部分
に1組のバイモルフ44Aが構成され、電極5obと電
極50cとの間に挟まれる部分にもう1組のバイモルフ
44Bが構成される。
電極50a、 50b、50c、 50dで覆われた部
分の圧電体48をそれぞれ48a、48b、4、8 c
、4.8 dとし、それぞれの長さを1a、lb、lc
、 1dとする。1!極50a、50b、50 c、
50 d l= ソれぞしvl、■2、■3、V、(
vl>v2)なる電圧が印加されると、圧電体の各部分
の長さはIa=lc>Ib=Idとなる。この結果、バ
イモルフ44Δは下向きに、バイモルフ4413は上向
きに反り、カンチレバーI2の先端は軸Qの周りを時計
回り(CW)に回転変位する。 また、電圧の大きさを
逆に、 すなわちvlくv7と′すると、 反時計回り
(ACW)に回転変位する。以下、 これら回転モード
制御をそれぞれCW回転変位制御、ACW回転変位制御
とする。
分の圧電体48をそれぞれ48a、48b、4、8 c
、4.8 dとし、それぞれの長さを1a、lb、lc
、 1dとする。1!極50a、50b、50 c、
50 d l= ソれぞしvl、■2、■3、V、(
vl>v2)なる電圧が印加されると、圧電体の各部分
の長さはIa=lc>Ib=Idとなる。この結果、バ
イモルフ44Δは下向きに、バイモルフ4413は上向
きに反り、カンチレバーI2の先端は軸Qの周りを時計
回り(CW)に回転変位する。 また、電圧の大きさを
逆に、 すなわちvlくv7と′すると、 反時計回り
(ACW)に回転変位する。以下、 これら回転モード
制御をそれぞれCW回転変位制御、ACW回転変位制御
とする。
これに対して電極50a、 50b、 50c、
50a1mそれぞiv、、V 、、V 2. Vx
(V r> V i)なる電圧を印加すると、圧電体の
各部分の長さは1a=Ib>1c=ldとなり、カンチ
レバー12の先端は下向きに反る。 また、電圧の大小
関係を逆、つまりV、<V2にすると、 カンチレノ(
−12の先端は上向きに反る。 これらの変位モード制
御をそれぞれUP変位制御、 DOWN変位制御とする
。
50a1mそれぞiv、、V 、、V 2. Vx
(V r> V i)なる電圧を印加すると、圧電体の
各部分の長さは1a=Ib>1c=ldとなり、カンチ
レバー12の先端は下向きに反る。 また、電圧の大小
関係を逆、つまりV、<V2にすると、 カンチレノ(
−12の先端は上向きに反る。 これらの変位モード制
御をそれぞれUP変位制御、 DOWN変位制御とする
。
次に第7図及び第8図を参照しながら動作について説明
する。
する。
まず、 8III定に先だって受光器32及び回転ミ
ラー40を予め定めた初期位置に配置する。つまり、受
光器32は、探針・試料間の距離が第6図の0点の位置
になり、カンチレバー12がδ。だけ変位したときに、
出力SδがSδ=0となる位置に微動装置43を用いて
配置される。この位置調整は。
ラー40を予め定めた初期位置に配置する。つまり、受
光器32は、探針・試料間の距離が第6図の0点の位置
になり、カンチレバー12がδ。だけ変位したときに、
出力SδがSδ=0となる位置に微動装置43を用いて
配置される。この位置調整は。
予め求めた図示されないスケールに従って行われる。ま
た、探針14が試料34から剪断力T0を受けてカンチ
レバー12がθ。だけ回転変位したときに、受光器32
からの出力SOが5e=oとなるように、予め求めた図
示されないスケールに従って回転ミラー40の角度方向
を定めておく。
た、探針14が試料34から剪断力T0を受けてカンチ
レバー12がθ。だけ回転変位したときに、受光器32
からの出力SOが5e=oとなるように、予め求めた図
示されないスケールに従って回転ミラー40の角度方向
を定めておく。
測定の際、 まず、カンチレバーI2の先端部に設けら
れた探針I4は、圧電アクチュエーター36に固定され
た粗動装置38によって、下部シリコン基板22と共に
試料34に近づけられる。探針14を試料34に近づけ
る間、受光器32からの出力Sδを監視しておき、出力
SδがSδ=0となったところで粗動装置38を停止さ
せる。このとき、探針14には第6図の0点に対応する
斥力が働き、カンチレバー12はδ。たけF方に変位す
る。
れた探針I4は、圧電アクチュエーター36に固定され
た粗動装置38によって、下部シリコン基板22と共に
試料34に近づけられる。探針14を試料34に近づけ
る間、受光器32からの出力Sδを監視しておき、出力
SδがSδ=0となったところで粗動装置38を停止さ
せる。このとき、探針14には第6図の0点に対応する
斥力が働き、カンチレバー12はδ。たけF方に変位す
る。
続いて、図示しない公知のXY走査装置を用いて、探針
14がX方向に走査されると、試料34の凹凸に応じて
探針・試料間距離が変化するために探針14に作用する
原子間力が変化し、カンチレバー12の変位量が変化す
る。カンチレバー12の変位量の変化は、 レーザー光
の受光器32への投射位置を変え5 結果としてSδ(
≠0)が出力される。 Sδは図示しないZサーボ回路
に入力され、 Zサーボ回路からの出力は圧電アクチュ
エーター36に入力され、変位δ。を一定に保つように
サーボ制御される。従って2 Zサーボ回路の出力信号
で試料34の凹凸増が形成される。
14がX方向に走査されると、試料34の凹凸に応じて
探針・試料間距離が変化するために探針14に作用する
原子間力が変化し、カンチレバー12の変位量が変化す
る。カンチレバー12の変位量の変化は、 レーザー光
の受光器32への投射位置を変え5 結果としてSδ(
≠0)が出力される。 Sδは図示しないZサーボ回路
に入力され、 Zサーボ回路からの出力は圧電アクチュ
エーター36に入力され、変位δ。を一定に保つように
サーボ制御される。従って2 Zサーボ回路の出力信号
で試料34の凹凸増が形成される。
一方、走査中、探針14は試料34から剪断力′l゛を
受け、カンチレバー】2の回転変位を引き起こし、 こ
の回転変位は受光器32からの出力Sθとして検出され
る。ところで、出力Sθは、探針14が剪断力T0を受
けたときにSθ==0を出力するように初期設定されて
いる。従って、探針14に働く剪断力は、T、からの相
対的なずれに対して、SO(≠0)が出力される。 S
Oは、その出力がバイモルフ44A、44Bに接続され
た図示しないθサーボ回路に入力され、カンチレバー1
2の回転変位O0を一定に保つようにサーボ制御される
。
受け、カンチレバー】2の回転変位を引き起こし、 こ
の回転変位は受光器32からの出力Sθとして検出され
る。ところで、出力Sθは、探針14が剪断力T0を受
けたときにSθ==0を出力するように初期設定されて
いる。従って、探針14に働く剪断力は、T、からの相
対的なずれに対して、SO(≠0)が出力される。 S
Oは、その出力がバイモルフ44A、44Bに接続され
た図示しないθサーボ回路に入力され、カンチレバー1
2の回転変位O0を一定に保つようにサーボ制御される
。
この実施例では、探針14の動作範囲を斥力領域に設定
して説明したが、その動作範囲を引力領域に設定するこ
ともできる。 また、カンチレバー12の変位をδ。に
保つようにZ方向にサーボ制御されるので、上述の実施
例とは異なり、広範囲にわたって動作可能である。 さ
らに、初期設定で、予めバイモルフ44A、44Bを回
転モード制御し、探針14の側面が試料面にできるだけ
垂直になるように回転変位させ固定して、出力Sδ−〇
となるように回転ミラー40を調整しておくこともでき
る。
して説明したが、その動作範囲を引力領域に設定するこ
ともできる。 また、カンチレバー12の変位をδ。に
保つようにZ方向にサーボ制御されるので、上述の実施
例とは異なり、広範囲にわたって動作可能である。 さ
らに、初期設定で、予めバイモルフ44A、44Bを回
転モード制御し、探針14の側面が試料面にできるだけ
垂直になるように回転変位させ固定して、出力Sδ−〇
となるように回転ミラー40を調整しておくこともでき
る。
次に、さらに別の実施例について第10@を参照し、上
述の実施例との相違を延べながら説明する。
述の実施例との相違を延べながら説明する。
カンチレバー12は、その長手方向に2つのバイモルフ
52及び54を備える。バイモルフ52及び54の各々
は、第9図に示した構造を有し、それぞれに反りモード
制御の図示しない駆動回路が接続されている。これらの
駆動回路の一方には。
52及び54を備える。バイモルフ52及び54の各々
は、第9図に示した構造を有し、それぞれに反りモード
制御の図示しない駆動回路が接続されている。これらの
駆動回路の一方には。
カンチレバー12の反射ミラー16の反射角を制御する
入力1dと回転モード制御する人ノJILが設けられて
いる。他方の駆動回路には、 一方のバイモルフが例え
ばUP変位制御されたとき、同量だけDOWN変位制御
する人力lc7!+(設けられている。
入力1dと回転モード制御する人ノJILが設けられて
いる。他方の駆動回路には、 一方のバイモルフが例え
ばUP変位制御されたとき、同量だけDOWN変位制御
する人力lc7!+(設けられている。
この入力1cは受光器32からの出力Sδに接続されて
おり1反射ミラー16の反射角を一定に保ったまま、探
側14をZ方向に移動できる。また人力Itには前述の
Oサーボ回路を介して受光器:12の出力SOが接続さ
れている。 また、探針14の下方に位置する下部シリ
コン基板22の一部には開1」56が設けられており、
対物レンズ光学系を用いての試料の光学的な観察を可能
にしている。
おり1反射ミラー16の反射角を一定に保ったまま、探
側14をZ方向に移動できる。また人力Itには前述の
Oサーボ回路を介して受光器:12の出力SOが接続さ
れている。 また、探針14の下方に位置する下部シリ
コン基板22の一部には開1」56が設けられており、
対物レンズ光学系を用いての試料の光学的な観察を可能
にしている。
次に作用について説明する1図示されない粗動装置を用
いて探針14を試料34に近づけていくと、探針14と
試料34との間に原子間力が生じ。
いて探針14を試料34に近づけていくと、探針14と
試料34との間に原子間力が生じ。
カンチレバー12が上方に例えばδ。だけ変位し受光器
32からSδが出)Jされる。ここで粗動装置を停止さ
せ、図示されないXY走査装置を用いて探釦14をXY
力方向移動させるとともに、7゜方向にサーボ制御する
。探針14の移動によって5試料34の表面までの距離
が減少すると、探釦14に作用する引力が増加し、カン
チレバー12はさらに上方に変位しようとするが、バイ
モルフ52をDOWN変位制御するとともにバイモルフ
54をUP変位制御する。 これにより1反射ミラーの
反射角が元に戻され、探針14に作用する原子間力が所
定の大きさに維持される。一方、試料34から受ける剪
断力Tは出力Sθをθサーボ回路を介して入力1dに回
転モード制御を与えるように駆動回路を駆動する。ここ
で、カンチレバー12に作用する所定値の原子間力に合
わせてカンチレバー12の変位でサーボ動作の動作点を
設定すれば、 Zサーボ回路とθサーボ回路から所定の
原子間力での試料34の凹凸と剪断力の情報が得られる
。
32からSδが出)Jされる。ここで粗動装置を停止さ
せ、図示されないXY走査装置を用いて探釦14をXY
力方向移動させるとともに、7゜方向にサーボ制御する
。探針14の移動によって5試料34の表面までの距離
が減少すると、探釦14に作用する引力が増加し、カン
チレバー12はさらに上方に変位しようとするが、バイ
モルフ52をDOWN変位制御するとともにバイモルフ
54をUP変位制御する。 これにより1反射ミラーの
反射角が元に戻され、探針14に作用する原子間力が所
定の大きさに維持される。一方、試料34から受ける剪
断力Tは出力Sθをθサーボ回路を介して入力1dに回
転モード制御を与えるように駆動回路を駆動する。ここ
で、カンチレバー12に作用する所定値の原子間力に合
わせてカンチレバー12の変位でサーボ動作の動作点を
設定すれば、 Zサーボ回路とθサーボ回路から所定の
原子間力での試料34の凹凸と剪断力の情報が得られる
。
また、 さらに別の実施例について第11図及び第12
図を参照りながら説明する6図において、符号58は下
部シリコン基板22に取り付けられた公知の円筒型圧電
アクチュエーターで、その側面の一部にレーザー光を導
入する開口部60を備える0円筒型圧電アクチュエータ
ー58の内側には受光器32を備える中間ブロック20
が設けられている。 また、円筒型圧電アクチュエータ
ー32の上部に設けられた上部シリコン基板18には、
先端部に探剣14及び反射ミラー16を備えるカンチレ
バー12が設けられる。
図を参照りながら説明する6図において、符号58は下
部シリコン基板22に取り付けられた公知の円筒型圧電
アクチュエーターで、その側面の一部にレーザー光を導
入する開口部60を備える0円筒型圧電アクチュエータ
ー58の内側には受光器32を備える中間ブロック20
が設けられている。 また、円筒型圧電アクチュエータ
ー32の上部に設けられた上部シリコン基板18には、
先端部に探剣14及び反射ミラー16を備えるカンチレ
バー12が設けられる。
円筒型圧電アクチュエーター58は、内側側壁に共通電
極を有し、外側側壁に円筒軸方向に4分割された電極を
備え、公知の電極電圧印加方法によって、カンチレバー
12をO1γ、2方向に変位させることができる。 こ
れは、上述の実施例における。バイモルフ44A、4/
113および圧電アクチュエーター36の機能に相当す
る。なお2円筒型圧電アクチュエーターの代わりに4個
の棒状または板状アクチュエーターを用いてもよい。
極を有し、外側側壁に円筒軸方向に4分割された電極を
備え、公知の電極電圧印加方法によって、カンチレバー
12をO1γ、2方向に変位させることができる。 こ
れは、上述の実施例における。バイモルフ44A、4/
113および圧電アクチュエーター36の機能に相当す
る。なお2円筒型圧電アクチュエーターの代わりに4個
の棒状または板状アクチュエーターを用いてもよい。
この発明は、上述の実施例に限定されることな(1発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の修正や変更が可能であ
る。
の要旨を逸脱しない範囲で種々の修正や変更が可能であ
る。
[発明の効果]
この発明によれば、へFM動作中のカンチレバーが試料
から受ける剪断力を測定し試料表面または試料表面の付
着物質の凹凸情報を合わせて、試料の平面方向に作用し
あう試料情報をを提供できる。 また、剪断力が変化す
る試料により探針が走行方向前後にシフトして、データ
のXY位置関係が崩れることなく正確なデータが得られ
る。
から受ける剪断力を測定し試料表面または試料表面の付
着物質の凹凸情報を合わせて、試料の平面方向に作用し
あう試料情報をを提供できる。 また、剪断力が変化す
る試料により探針が走行方向前後にシフトして、データ
のXY位置関係が崩れることなく正確なデータが得られ
る。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す図、第2図
は、第1図中のカンチレバーの大きさを説明する図。 第3図は、第1図中のカンチレバーが原−f−開力によ
り変位した様子を説明する図。 第4図は、第1図中のカンチレバーが剪断力により回転
変位した様子を説明する図、 第5図は、第1図の受光器およびその周辺回路を示す図
、 第6図は、探針・試料間の距離とそれらの間に働く原子
間力との関係を示す図。 第7図は、 この発明の別の実施例を示す図、第8図は
、カンチレバーがOだけ回転変位したときの光路を説明
する図。 第9図は、第7図のカンナlツバ−を示す斜視図、第1
0図は、さらに別の実施例の構成を示す図、第11図及
び第12図は、 また別の実施例を説明する図である。 12・・カンチレバー、 +4 ・探針、 16・反
射ミラー524 ・半導体レーザー、 32・・受光器
。
は、第1図中のカンチレバーの大きさを説明する図。 第3図は、第1図中のカンチレバーが原−f−開力によ
り変位した様子を説明する図。 第4図は、第1図中のカンチレバーが剪断力により回転
変位した様子を説明する図、 第5図は、第1図の受光器およびその周辺回路を示す図
、 第6図は、探針・試料間の距離とそれらの間に働く原子
間力との関係を示す図。 第7図は、 この発明の別の実施例を示す図、第8図は
、カンチレバーがOだけ回転変位したときの光路を説明
する図。 第9図は、第7図のカンナlツバ−を示す斜視図、第1
0図は、さらに別の実施例の構成を示す図、第11図及
び第12図は、 また別の実施例を説明する図である。 12・・カンチレバー、 +4 ・探針、 16・反
射ミラー524 ・半導体レーザー、 32・・受光器
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 試料を走査する探針と、 探針を先端部の一方の面に有するカンチレバーと、 先端部の他方の面に設けられた反射面と、 反射面に光を照射するレーザー光源と、 反射面で反射された光を受光し、反射面の移動及び回転
を検出する受光器とを備え、試料の凹凸情報および探針
に作用する剪断力試料情報を測定する原子プローブ顕微
鏡。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19198890A JP2945725B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 原子プローブ顕微鏡 |
| US07/724,145 US5245863A (en) | 1990-07-11 | 1991-07-01 | Atomic probe microscope |
| DE4122697A DE4122697C2 (de) | 1990-07-11 | 1991-07-09 | Atomsondenmikroskop |
| US07/874,528 US5394741A (en) | 1990-07-11 | 1992-04-27 | Atomic probe microscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19198890A JP2945725B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 原子プローブ顕微鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477611A true JPH0477611A (ja) | 1992-03-11 |
| JP2945725B2 JP2945725B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=16283758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19198890A Expired - Lifetime JP2945725B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-20 | 原子プローブ顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2945725B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6206559B1 (en) | 1997-02-17 | 2001-03-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Plasticating screw |
| JP2007510896A (ja) * | 2003-11-04 | 2007-04-26 | スイスプローブ アーゲー | カンチレバー組立品 |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP19198890A patent/JP2945725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6206559B1 (en) | 1997-02-17 | 2001-03-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Plasticating screw |
| JP2007510896A (ja) * | 2003-11-04 | 2007-04-26 | スイスプローブ アーゲー | カンチレバー組立品 |
| JP4839220B2 (ja) * | 2003-11-04 | 2011-12-21 | ナノ ワールド アーゲー | カンチレバー組立品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2945725B2 (ja) | 1999-09-06 |
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