JPH0478013A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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JPH0478013A
JPH0478013A JP18258990A JP18258990A JPH0478013A JP H0478013 A JPH0478013 A JP H0478013A JP 18258990 A JP18258990 A JP 18258990A JP 18258990 A JP18258990 A JP 18258990A JP H0478013 A JPH0478013 A JP H0478013A
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敏 吉田
Yoshiaki Kato
吉明 加藤
Shigeru Kamioka
尉 上岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、  P CM (Pulse Code M
odulation)記録再生装置等に用いられる薄膜
磁気ヘッドの磁気ギャップのデプス長を検出するための
デブスマカーの改良に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、薄膜磁気ヘットの磁気ギャップのデプス長を
検出するに際し、特定形状の検出マカーを形成すること
により、薄膜磁気ヘッドの磁気ギャップのデプス長を精
度よく検出し、かつデプス長の制御が容易に行なえるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、薄膜磁気ヘッドは、ヘッドを構成する下部磁性
体層とコイル導体層および上部磁性体層と、」−2下部
磁性体層とコイル導体層および」二部磁性体層を絶縁す
る絶縁体層かスパッタリング等の真空薄膜形成技術で形
成されるため、量産性に優れ、かつ特性の均一なヘッド
か得られると共に、フォトリソグラフィー技術でパター
ニングを行なっているため、狭トラツク、狭ギャップ等
の微小寸法化が容易である。このため、上記薄膜磁気ヘ
ッドは記録に関与する磁界が急峻となり、高記録密度の
記録が可能となると共に、高分解能ができ、さらに小型
化が可能である。
ところか、上記薄膜磁気ヘッドは、その構造上、コイル
導体層の巻き回数を増やすことが困難であり、従ってヘ
ッドの記録効率等を上げるためにデプス長を10μm程
度の極めて小さな値にせざるを得なくなっている。
従って、この種の薄膜磁気ヘッドにおいてはデプス長を
所定の値に精度良く制御することが重要である。
そこで従来は、薄膜磁気ヘッドに第4図に示したように
例えば直角二等辺三角形形状のデプス長を検出するマー
カー4′を形成しておき、磁気記録媒体対接面6でこの
マーカーの幅(j?)を測定しデプス長を換算すること
により、デプス長を制御する方法か採られている。
上記マーカーはフォトリソグラフィー技術を用いて、磁
気ギャップ近傍部にコイル導体層を用いて形成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、第4図に示した直角二等辺三角形のような形状
ではレジストのパターニング精度および上記マーカーの
エツチングの精度等によって第5図に示したように破線
による理想状態から著しく変形してしまい、その結果、
磁気記録媒体対接面に表われるマーカーの幅に誤差を生
じ(ΔL十ΔL’)精度よくデプス長を検出することが
困難であるという問題があった。
そこで1本発明は上記問題点を解決するために提案され
たものであって、レジストのパターニング精度およびパ
ターンエツチング精度等による誤差をなくシ、精度よく
デプス長を検出でき、かっデプス長の制御が容易な薄膜
磁気ヘッドを提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明によれば次の薄膜磁気ヘッドにより上記目的を達
成することができる。
下部磁性体層上に形成されるコイル導体層と上記下部磁
性体層との共働によって磁気回路を構成する上部磁性体
層と、上記下部磁性体層とコイル導体層および上部磁性
体層を絶縁する絶縁体層よりなる薄M&ti気ヘッドに
おいて、上記下部磁性体層上に上記コイル導体層と同一
層により、三角形の少なくとも一の頂点が円弧または直
線状に切除された多角形状の、磁気ギャップのデプス長
を検出するための検知マーカーが形成されている事を特
徴とする薄膜磁気ヘッド。
C作用〕 このように、下部磁性体層上にコイル導体層と同一層で
、その形状か三角形の少なくとも一の頂点が円弧または
直線状に切除された多角形状の検知マーカーを形成する
ことによりレジストのパターニング精度およびパターン
エツチング精度等による誤差の影響がなくなり、精度の
よいデプス長の検出ができる。
〔好適な実施態様〕
本発明の薄膜磁気ヘッドの態様としては1例えば次のも
のがあげられる。
下部磁性体層と絶縁層とコイル導体層と上部磁性体層と
を順次有し、前記下部磁性体と上部磁性体層間にヘッド
の記録媒体対接面に達する磁気ギャップ層を備え、前記
記録媒体対接面に達するデプスマーカーをヘッド表面に
形成して成り、前記デプスマーカーは、対接面から離隔
した側の2つのエツジが通常の三角形の頂角(例えば正
三角形では60度)より十分大きい(好ましくは内角9
0″以上である)4角以上の多角形であり、かつ底辺は
対接面に露出し、前記底辺の両隣の二辺は互いに非平行
とした薄膜磁気ヘッド。
また9本発明の薄膜磁気ヘッドは1次のような中間体を
経て得ることができる。即ち、下部磁性体層と絶縁層と
コイル導体層と上部磁性体層とを順次有し、前記下部磁
性体と上部磁性体層間に磁気ギャップ層を備え、ギャッ
プデプスを検出するためのデプスマーカーをヘッド中間
体表面に形成して成り、前記デプスマーカーは、ヘッド
の記録媒体対接面に対応するヘッド中間体の外縁から離
隔した側の2つのエツジが通常の三角形の頂角より十分
大きい(好ましくは内角90°以上である)4角以上の
多角形であり、対接面と連続して延長されたヘッド取代
部にデプスマーカー取代部を有し、デプスマーカー取代
部は、前記対接面と交叉する前記デプスマーカーの互い
に非平行な二辺の延長線を成す薄膜磁気ヘッド中間体。
本発明の薄膜磁気ヘッドは2例えば次のようにして製造
できる。
下部磁性体層と絶縁層とコイル導体層と上部磁性体層と
を順次有し、前記下部磁性体と上部磁性体層間に磁気ギ
ャップ層を備え、ギャップデプスを検出するためのデプ
スマーカーをヘッド中間体表面に形成して成り、前記デ
プスマーカーは角形の少なくとも一つの頂点が切除され
た多角形状である薄膜磁気ヘッド中間体の外縁を、ギャ
ップ層後端縁のギャップデプスOを規定する基準位置に
対して所定量研摩加工して記録媒体対接面を形成する薄
膜磁気ヘッドの製造方法。
好ましくは、前記切除された頂点は、ヘッドの記録媒体
対接面に対応するヘッド中間体の閃縁から離隔した側に
位置し、切除された辺は通例直線とする(又はゆるやか
な円弧でもよい)。
好ましくは2前記記録媒体対接面と平行方向のデプスマ
ーカーの幅は、少なくとも該対接面と前記基準位置との
間の任意の面まで連続的に増加又は減少している。
より好ましくは、研摩加工面に露出するマカ一端の幅を
測定して所定研摩量を定める。
なお、デプスマーカーのエツジ角度は、隣りあう二辺及
びその延長線か互いに交わる角度をいう。従って、エツ
ジの形状か円弧状のものでも良い。
前記特定形状のデプスマーカー及びその取代部は、レジ
ストのバターニング精度及びパターンエツチング精度等
による誤差の影響を受けずに所望の位置に精度よく形成
できる。従って、前記薄膜磁気ヘッドの対接面に露出し
たデブスマ力一の底辺の長さを測定するだけで、磁気ギ
ヤツブデプス長を算出することかできる。
前記薄膜磁気ヘッドの製造方法により、記録媒体対接面
と平行方向のデプスマーカーの幅が少なくとも該対接面
と前記基準位置との間の任意の面まで連続的に増加又は
減少しているものを製造した場合には、該デプスマーカ
ーの幅は、少なくとも該対接面と前記任意の面との間の
範囲でギャップデプスと一義的な対応関係にある。従っ
て、少なくとも前記範囲でデプスマーカーの幅を測定す
ることによりギャップデプスを算出することかできる。
前記基準位置は、好ましくは直線又は平面にする。また
、該デプスマーカーの幅の制御によりギャップデプスを
制御して磁気ヘッドを製造できる。
前記製造方法において、研摩加工面に露出するマーカ一
端の幅を測定して所定研摩量を定めることにより、記録
媒体対接面の厳密な研摩製作を可能とすると共に、その
自動化を容易に行なうことかできる。
〔実施例〕 以下1本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
本発明の実施例の薄膜磁気ヘッドにおいては第1図およ
び第2図に示すように、下部磁性体層1の一平面上にフ
ロント・ギャップ部Gやリア・ギャップ部G′を除いて
5i02等よりなる第一絶縁体層2か形成されている。
上記下部磁性体層1としては、Mn−Znn系フシイ)
□、Ni−Zn系フェライト等の強磁性酸化物基板、ま
たはセラミック等の非磁性基板上にFe−Ni系合金(
パーマロイ)やFe−Aj7Si系合金(センダスト)
及びアモルファス合金等の強磁性金属材料を積層した複
合基板等が使用される。
また、上記第一絶縁体層2上にはCuあるいはAj>等
の金属導体層よりなる第一フィル導体層3が所定の間隔
をもって渦巻状(本実施例では3ターン)にパターンエ
ツチングされている。
ここで2本実施例においては上記第一コイル導体層3の
パターンエツチング時に磁気ギャップ近傍にデプス長を
検出するための検知マーカー4も同時に形成されている
さらに、上記第一コイル導体層3を被覆するように第二
絶縁体層5か被覆形成\れ、上記第一コイル導体層3と
同一巻方向を有し、上記第二絶縁体層5に形成されたコ
イルコンタクト窓部7を介して、上記第一コイル導体層
3と電気的に接続される渦巻状(本実施例では2ターン
)の第二コイル導体層8が形成されている。
上記コイル導体層3,8としてはスパイラル多層型に限
らず、ヘリカル型等いかなる巻線構造であってもよい。
また この第二コイル導体層8上には第三絶縁体層9が
形成され、さらに、フロントギャップ部には3i02等
よりなるギャップスペーサ−10や上記第三絶縁体層9
を肢覆するようにパーマロイやセンダストおよびアモル
ファス合金等の強磁性金属材料よりなる上部磁性体層1
1が所定のトラック幅となるように形成されている。
このように形成された。上記コイル導体層3゜8に駆動
電流を供給することにより、上記下部磁性体層1と上部
磁性体層11との共働・により磁気回路を構成し、記録
・再生が行なえるように構成されている。
さらに1図示していないが上記上部磁性体層11等を覆
うように、5i02等よりなる保護層か形成され、平坦
化された後1ガラス等の接着剤を介してセラミック等の
非磁性材よりなる保護板が融着接合されている。
このように構成される薄膜磁気ヘッドにおいては9例え
ば、形状が五角形のマーカーを設けることにより研磨加
工による磁気ギャップのデプス長の加工精度が大幅に向
上する。
以下1本実施例の薄膜磁気ヘッドに形成される検知マー
カー4について詳述する。
第3図に本実施例の検知マーカーの拡大平面図を示す。
第3図のマーカー4は直角二等辺三角形ABCのうちで
頂点BおよびCを含む直角二等辺三角形BDEとCGF
とを除いた形となっており、この結果、マーカー形状は
3つの直角を有する五角形ADHFGとなっている。
上記マーカー4のうち、線分GFは磁気ギヤ・ンプの後
端縁(la)(デプス長り、−0)よりももっとコイル
導体層3,8側に近い配置、すなわち、デプス長DP−
Oのラインは上記マーカー4のうち、AGあるいはFE
を横切る任意の位置に形成される。
上記マーカー形状においてデプス長(D、)を検出する
には磁気記録媒体対接面6からテープラップ等のラッピ
ング手段によりY方向に順次加工を行ない、磁気記録媒
体対接面6′に表われた検知マーカー幅をLとするとこ
の時のデプス長DPは、D、−L−Lo−χとなる。(
Lo  :デプス長り、−0から線分GFまでの距離、
χ:線分CGの長さ) すなわち、上記マーカー4の形状の様に鋭角形状部分を
作らない事により、マーカー形成のためにフォトレジス
トに熱処理をしたとしても、フォトレジストパターンの
寸法変化がないため、その後のパターンエツチングによ
る誤差もまったくなくなり、高精度にデプス長が検出で
きる。
ここで、上記マーカー4のなかで線分DEの長さ領域に
おいては、Y方向に研磨加工を施こしてもX方向の線分
の長さが変わらずデプス長が判定できないが、線分EF
の長さをある程度長くとつておく事および線分DEの長
さを上記マーカー4のパターンが変形しない程度にでき
るだけ短かくしておくことにより、実際のデプス長の算
出には何ら問題がない。
ここで 線分DEの長さは3μm以上あれば検知マーカ
ーパターンの変形が押えられることがわれわれの実験に
より判明した。これは線分GFについても同様であるこ
とは勿論である。
なお1本発明は上記実施例に限定されるものではなく9
例えば第6図に示すように直角二等辺三角形のうちで頂
点AとBおよびCを含む直角二等辺三角形ADEとBF
GおよびCHIを除いた形状、第7図に示すように直角
二等辺三角形ADEとBFGおよびCHIと長方形JK
LMを除いたような形状であり、磁気ギャップのデプス
長がDP−L−L、−χで算出できるものは好ましい。
また実施例では直角二等辺三角形の角を切断した形状の
ものについて述べたが、三角形の角を切断した形状のも
のであれば良い事は勿論である。また、第8図に示すよ
うにデプス長かり、−172L−Lo −y (y :
点Aと線分DEとの距離)で算…できるような形状でも
良いことは勿論である。
ところで2本実施例では検知マーカー4を第一コイル導
体層3と同時に形成したか第二コイル導体層8と同時に
形成してもよいことは勿論である。
また2本実施例では検知マーカー4を2ケ形成している
がどちらか1ケでも同様の効果を奏することは勿論であ
る。
さらに、上記説明はすべてコイル導体層か二層の場合に
ついて示したか単層コイル導体層についても同様である
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明の薄膜磁気ヘッド
においては磁気ギャップのデプス長を検出する際に検知
マーカーのパターンエツチングによる形状変化がない特
定の検知マーカーを用いることにより、デプス長の検出
精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る薄膜磁気ヘットの一例を示す概略
的な平面図2第2図は第1図のa−a線における断面図
、第3図及び第6〜8図は本発明の実施例の検知マーカ
ーを拡大して示すぎ[4面図、第4図は従来例を示す薄
膜磁気ヘットを小ず概略的な平面図、第5図は従来例の
検知マーカーを拡大して示す平面図である。 1・・下部磁性体層 1a・・・磁気ギャップ後端縁 (デプス長り、=O) 2・・・第一絶縁体層  3・第一コイル導体層4・・
・検知マーカー  5・第二絶縁体層6.6′・・・磁
気記録媒体対接面 7・・・コイル・コンタクト窓部 8・・・第二コイル導体層 9・・第三絶縁体層 10・・・ギャップ・スペーサ 11・・上部磁性体層 X・・・磁気記録媒体対接面方向 Y・・・研磨加工方向 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  下部磁性体層上に形成されるコイル導体層と上記下部
    磁性体層との共働によって磁気回路を構成する上部磁性
    体層と、上記下部磁性体層とコイル導体層および上部磁
    性体層を絶縁する絶縁体層よりなる薄膜磁気ヘッドにお
    いて、上記下部磁性体層上に上記コイル導体層と同一層
    により、三角形の少なくとも一の頂点が円弧または直線
    状に切除された多角形状の、磁気ギャップのデプス長を
    検出するための検知マーカーが形成されている事を特徴
    とする薄膜磁気ヘッド。
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