JPH047856Y2 - - Google Patents

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JPH047856Y2
JPH047856Y2 JP15446887U JP15446887U JPH047856Y2 JP H047856 Y2 JPH047856 Y2 JP H047856Y2 JP 15446887 U JP15446887 U JP 15446887U JP 15446887 U JP15446887 U JP 15446887U JP H047856 Y2 JPH047856 Y2 JP H047856Y2
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guide
alignment
guide pin
aligned
guide hole
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JP15446887U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ガイドピンとガイド穴とを用いて
調心する調心機構の改良に関し、ガイドピンを介
して加えられる押付力の増加を極力抑えて調心で
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
ロボツトやマニプレータ等を用いて行なう組立
作業等にあつては、取付ける部品を所定の位置に
移動したのち締め付けることが行なわれる。
このような組立作業等における部品等の位置合
せや調心のため、最も簡単な調心機構としてガイ
ドピンと、これを案内しながら次第に所定位置と
する先端が小径とされたガイド穴とを用いること
も多い。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来から使用されているガイドピンおよびガイ
ド穴は、通常、ガイドピンを先端が尖つた棒状と
し、ガイド穴を逆円錐状の斜面とガイドピンとほ
ぼ直径の等しい嵌合部とを連続した形状としてお
り、ガイドピンに軸方向の押圧力を加え、ガイド
穴によつて生じる軸直角方向の力で次第にガイド
ピンをガイド穴の嵌合部に導びいて調心するよう
にしている。
ところが、ガイドピンに加わるガイド穴からの
軸直角方向の力は、ガイド穴の逆円錐状の斜面の
角度やガイドピンとガイド穴との摩擦係数によつ
て異なり、同一素材のガイドピンとガイド穴の場
合には、ガイド穴の斜面の角度に比例するため偏
心量が大きくなると、ガイドピンに加える押圧力
を増大しなければならず、円滑な調心ができない
という問題がある。
この考案はかかる従来技術の問題点に鑑みてな
されたもので、押圧力を極力増大することなく円
滑に調心ができる調心機構を提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためこの考案は、ガイド
ピンをガイド穴のガイド面に押し付けて所定位置
に調心する調心機構において、ガイドピンの押付
け方向に直角な方向に対するガイド面の角度を押
付け方向先端に向つて次第に大きくし調心方向へ
の分力を大きくしたことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
ガイドピンが押し付けられるガイド穴のガイド
面を先端に向つて次第に角度が大きくなる曲面に
形成し、ガイドピンに加える押付力を増大するこ
となく調心方向への力が大きくなるようにし、円
滑な調心ができるようにしている。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
第1図および第2図はこの考案の調心機構の一
実施例にかかる概略構成図および動作の模式図で
ある。
この調心機構10は、被調心体11を固定部1
2の所定位置に調心するためのものであり、被調
心体11の外側に調心枠13が配置され、被調心
体11とこの調心枠13との間に複数本のバネ1
4が介装してある。
したがつて、ばね14により調心枠13に対し
被調心体11を一定の位置に保持するとともに、
互いに相対移動ができるようになつている。
この調心枠13には、固定部12の上面(平面
上)の所定位置に調心できるよう2本のガイドピ
ン15が下方に突き出して取付けられている。
一方、固定部12には、被調心体11のガイド
ピン15の位置に対応して2つのガイド穴16が
形成してある。
このガイド穴16は、固定部12の上面側が大
径で下方に行くに従つて小径となり、しかもその
斜面の水平方向(押込み方向と直角方向)に対す
る角度αが下方(押込み方向先端)に向つて次第
に大きくなるガイド面17とこのガイド面17に
連続したガイドピン15とほぼ同一径の嵌合部1
8とで構成されている。
このようなガイド穴16のガイド面17の斜面
の角度αによつてガイドピン15をその軸方向に
押し付けながら調心しようとする場合に生ずる修
正力Wが変化することになるが、例えば次式(1)の
関係を満足するように斜面の角度αを選定すれ
ば、押付力Pを一定としたまま円滑に調心するこ
とができる。
W=tanα−μ/1+μ・tanα・P=kx ……(1) ここで、各記号は、(第2図参照) α:ガイド穴16の傾き角、 k:ばね14のばね定数、 x:ガイドピン15の調心距離、 μ:摩擦係数、 P:押付力、 W:修正力(心ずれによる反力) をそれぞれ表わす。
かように構成した調心機構10による調心は、
次のようにして行なわれる。
まず、被調心体11を図示しないマニプレータ
で把持し、調心枠13ごと固定部12の調心固定
すべき位置に運搬して第2図aに示すように、ガ
イドピン15の先端部がガイド穴16のガイド面
17のいずれかに接触する状態にする。
この状態では、調心枠13と被調心体11との
間に介装されたばね14は、いずれも変位が無い
状態となつている。
また、この調心機構10による調心を行なうた
め使用するマニプレータ等の位置決め精度は、ガ
イドピン15をガイド穴16のガイド面17のい
ずれかに接触できる範囲であれば良く、逆に、マ
ニプレータの位置決め精度に応じたガイド穴16
の大径部の直径としても良い。
このガイドピン15をガイド穴16のガイド面
17に接触させた状態から、第2図bに示すよう
に、被調心体11を押付力Pでガイドピン15の
軸方向に押し付ける。
すると、マニプレータで固定状態とされた被調
心体13に対し調心枠13にガイド穴16からの
反力として修正力Wが作用し、調心枠13がばね
14に抗して調心距離xだけ移動し、所定位置に
近づく。
このとき、調心枠13がガイド面17上を中心
に向つて移動するにつれてその傾き角αが大きく
なるので、修正力Wが比例して大きくなり、ばね
14による力kxの増大に対向することから押付
力P増加することなく調心される。
こうして固定部12のガイド穴16に調心枠1
3のガイドピン15が完全に嵌合されると、固定
部12に調心枠13が調心された状態になると同
時に、ばね14には、調心枠13の調心距離xに
応じたエネルギが蓄積される。
したがつて、こののち、マニプレータによる被
調心体11の把持を開放すると、ばね14に蓄積
されたエネルギで調心枠13に対して被調心体1
1がばね14の釣り合い位置に移動されることと
なり、被調心体11が調心される。
このように、上記(1)式の関係を満たすガイド穴
16を用いることで、ガイドピン15を介して加
えられる押付力の増大を招くことなく調心ができ
るが、ガイドピン15の押付方向先端に向つてガ
イド面17の角度αを次第に大きくするようにす
れば、押付力の増大を極力抑えて円滑な調心がで
きる。
なお、上記実施例では、ガイドピンを調心枠お
よびばねを介して設けるようにしたが、直接被調
心体に設けるようにしても良く、その個数も2個
に限定するものでない。
〔考案の効果〕
以上、一実施例とともに具体的に説明したよう
に、この考案の調心機構によれば、ガイドピンを
ガイド穴のガイド面に押し付けて所定位置に調心
するため、ガイドピンの押付け方向に直角方向に
対するガイド面の角度を押付け方向先端に向つて
次第に大きくしたので、調心方向への分力を大き
くすることができ、押付力を極力増大することな
く大きな調心力を得て円滑な調心ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の調心機構の一
実施例にかかる概略構成図および動作の模式図で
ある。 10……調心機構、11……被調心体、12…
…固定部、13……調心枠、14……ばね、15
……ガイドピン、16……ガイド穴、17……ガ
イド面、18……嵌合部、α……ガイド面の角
度、P……押付力。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイドピンをガイド穴のガイド面に押し付けて
    所定位置に調心する調心機構において、ガイドピ
    ンの押付け方向に直角な方向に対するガイド面の
    角度を押付け方向先端に向つて次第に大きくし調
    心方向への分力を大きくしたことを特徴とする調
    心機構。
JP15446887U 1987-10-08 1987-10-08 Expired JPH047856Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15446887U JPH047856Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15446887U JPH047856Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160831U JPH0160831U (ja) 1989-04-18
JPH047856Y2 true JPH047856Y2 (ja) 1992-02-28

Family

ID=31431223

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JP15446887U Expired JPH047856Y2 (ja) 1987-10-08 1987-10-08

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