JPH0478793B2 - - Google Patents
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- JPH0478793B2 JPH0478793B2 JP62198858A JP19885887A JPH0478793B2 JP H0478793 B2 JPH0478793 B2 JP H0478793B2 JP 62198858 A JP62198858 A JP 62198858A JP 19885887 A JP19885887 A JP 19885887A JP H0478793 B2 JPH0478793 B2 JP H0478793B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot shaft
- door body
- door
- piston
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はドア用オートヒンジに関するものであ
り、詳しくは、枢軸に支持された状態で回転移動
軌跡に沿つて開閉するドア、即ち、開き戸型式の
ドアに取付けるセミ・コンシールド型式のオート
ヒンジに関するものである。
り、詳しくは、枢軸に支持された状態で回転移動
軌跡に沿つて開閉するドア、即ち、開き戸型式の
ドアに取付けるセミ・コンシールド型式のオート
ヒンジに関するものである。
従来の技術
一般に、ドアの自動閉鎖装置は、ドアを開ける
際の力をスプリングに弾性力として蓄積し、ドア
の閉鎖時にはこのスプリングの弾性復元力により
ドア本体を閉鎖方向に付勢すると共に、このドア
本体の閉鎖速度を油圧緩衝装置によつて制御する
ようにしたものである。
際の力をスプリングに弾性力として蓄積し、ドア
の閉鎖時にはこのスプリングの弾性復元力により
ドア本体を閉鎖方向に付勢すると共に、このドア
本体の閉鎖速度を油圧緩衝装置によつて制御する
ようにしたものである。
上記自動閉鎖装置において、開き戸に適用され
るものとしは、2本のリンクアームを備えて内部
のスプリングを圧縮させる型式のドアチエツカー
や、ヒンジ部を一体に有し、トーシヨンスプリン
グを利用したオートヒンジが知られており、近年
では、ドアに内蔵させるコンシールドタイプのオ
ートヒンジが用いられている。
るものとしは、2本のリンクアームを備えて内部
のスプリングを圧縮させる型式のドアチエツカー
や、ヒンジ部を一体に有し、トーシヨンスプリン
グを利用したオートヒンジが知られており、近年
では、ドアに内蔵させるコンシールドタイプのオ
ートヒンジが用いられている。
上記オートヒンジは、ドアの開放動作をヒンジ
部に内蔵した2枚の歯車を介して、トーシヨンス
プリングに伝達してこのスプリングに閉鎖方向の
弾性力を蓄積すると共に油圧緩衝装置内のピスト
ンを移動させて、そして上記トーシヨンスプリン
グの弾性復元力により、ドアを閉鎖方向に付勢す
ると共に、上記ピストンが元位置に復帰する際の
作動油の粘性により、上記ドアの閉鎖速度に抵抗
を与えて制御するようにしたもので、本出願人
も、この種ドア用オートヒンジを先に出願してい
る。(実開昭62−27180号公報) 発明が解決しようとする問題点 一般にドア用オートヒンジにおいては、作動油
の粘性が温度によつて増減することにより、ドア
の閉鎖速度が遅く、あるいは早くなる。
部に内蔵した2枚の歯車を介して、トーシヨンス
プリングに伝達してこのスプリングに閉鎖方向の
弾性力を蓄積すると共に油圧緩衝装置内のピスト
ンを移動させて、そして上記トーシヨンスプリン
グの弾性復元力により、ドアを閉鎖方向に付勢す
ると共に、上記ピストンが元位置に復帰する際の
作動油の粘性により、上記ドアの閉鎖速度に抵抗
を与えて制御するようにしたもので、本出願人
も、この種ドア用オートヒンジを先に出願してい
る。(実開昭62−27180号公報) 発明が解決しようとする問題点 一般にドア用オートヒンジにおいては、作動油
の粘性が温度によつて増減することにより、ドア
の閉鎖速度が遅く、あるいは早くなる。
しかし、上記在来のオートヒンジにおいては、
上記ドアのチエツク位置、即ち、全開から途中ま
で早く閉じる範囲と、以後全閉まで遅く閉じる範
囲の境界位置を調整することにより、閉鎖に要す
る時間が調整できるのみであり、上記粘性の変化
に応じた速度自体の調整ができなかつた。
上記ドアのチエツク位置、即ち、全開から途中ま
で早く閉じる範囲と、以後全閉まで遅く閉じる範
囲の境界位置を調整することにより、閉鎖に要す
る時間が調整できるのみであり、上記粘性の変化
に応じた速度自体の調整ができなかつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、開き戸型式のドアの回転中心近傍に取付ける
ドア用オートヒンジであつて、ドア本体から所定
の偏心距離をおいて垂設され、床面に対して不動
のピボツト軸と、上記ドア本体の側縁部に収容さ
れ、ドア本体に閉鎖方向の力を付与する蓄力機構
及びドア本体の閉鎖方向の速度を制御する緩衝機
構を枢軸で連結したオートヒンジ本体と、上記ピ
ボツト軸とオートヒンジ本体の枢軸との間に配設
された歯車伝動機構とからなり、上記蓄力機構
は、上記枢軸に同心状に嵌装したトーシヨンスプ
リングの他端を上記枢軸を同心状に囲繞して延び
る円筒状ケースに係止して構成され、上記緩衝機
構は、枢軸の先端に一体に固着され、内部に作動
油を満たしたシリンダと、上記シリンダ内に螺挿
され、軸方向にのみ移動可能なピストンと、上記
ピストンに配設され、ピストンの軸方向両側に形
成される油圧室を連結する逆止弁と、上記両油圧
室を常時連通させる油通路に介在させた流量調整
弁とから構成されていることを特徴とするドア用
オートヒンジである。
で、開き戸型式のドアの回転中心近傍に取付ける
ドア用オートヒンジであつて、ドア本体から所定
の偏心距離をおいて垂設され、床面に対して不動
のピボツト軸と、上記ドア本体の側縁部に収容さ
れ、ドア本体に閉鎖方向の力を付与する蓄力機構
及びドア本体の閉鎖方向の速度を制御する緩衝機
構を枢軸で連結したオートヒンジ本体と、上記ピ
ボツト軸とオートヒンジ本体の枢軸との間に配設
された歯車伝動機構とからなり、上記蓄力機構
は、上記枢軸に同心状に嵌装したトーシヨンスプ
リングの他端を上記枢軸を同心状に囲繞して延び
る円筒状ケースに係止して構成され、上記緩衝機
構は、枢軸の先端に一体に固着され、内部に作動
油を満たしたシリンダと、上記シリンダ内に螺挿
され、軸方向にのみ移動可能なピストンと、上記
ピストンに配設され、ピストンの軸方向両側に形
成される油圧室を連結する逆止弁と、上記両油圧
室を常時連通させる油通路に介在させた流量調整
弁とから構成されていることを特徴とするドア用
オートヒンジである。
作 用
本発明に係るドア用オートヒンジは、ドア本体
をピボツト軸を中心に旋回させて開放させる際に
歯車伝動機構によつて枢軸を回転させ、トーシヨ
ンスプリングに弾性力を蓄積すると共にシリンダ
とピストンの螺合によりピストンを移動させて一
方の油圧室から他方の油圧室に逆止弁を経て作動
油を流入させ、上記ドア本体を閉鎖させる際に
は、上記トーシヨンスプリングの弾性復元力によ
り上記ドア本体を閉鎖方向に付勢し、両油圧室を
連通する油通路に配設した流量調整弁によつて上
記ピストンの原位置への復帰動作に伴つて油通路
を通過する作動油に抵抗を付与することによりド
ア本体の閉鎖速度自体を調整することができる。
をピボツト軸を中心に旋回させて開放させる際に
歯車伝動機構によつて枢軸を回転させ、トーシヨ
ンスプリングに弾性力を蓄積すると共にシリンダ
とピストンの螺合によりピストンを移動させて一
方の油圧室から他方の油圧室に逆止弁を経て作動
油を流入させ、上記ドア本体を閉鎖させる際に
は、上記トーシヨンスプリングの弾性復元力によ
り上記ドア本体を閉鎖方向に付勢し、両油圧室を
連通する油通路に配設した流量調整弁によつて上
記ピストンの原位置への復帰動作に伴つて油通路
を通過する作動油に抵抗を付与することによりド
ア本体の閉鎖速度自体を調整することができる。
実施例
第1図乃至第4図は、本発明に係るドア用オー
トヒンジの一実施例を示すもので、上記オートヒ
ンジは、第1図に示すように、ヒンジ部Hをドア
本体Dの下部から突出させた状態で、本体部Bを
ドア本体Dの側縁部に内蔵して取付けられ、この
ヒンジ部Hとドア本体Dの上部に取付けた通常の
ヒンジHとによつて、ドア本体Dは開閉自在に支
持される。
トヒンジの一実施例を示すもので、上記オートヒ
ンジは、第1図に示すように、ヒンジ部Hをドア
本体Dの下部から突出させた状態で、本体部Bを
ドア本体Dの側縁部に内蔵して取付けられ、この
ヒンジ部Hとドア本体Dの上部に取付けた通常の
ヒンジHとによつて、ドア本体Dは開閉自在に支
持される。
上記ヒンジ部Hは、ドア本体Dから所定距離偏
心させたピボツト軸1を有しており、上記ヒンジ
H′も同様にピボツト軸1′を有し、この両ピボツ
ト軸1,1′は同一軸線上に位置して、上記ドア
本体Dはこのピボツト軸1,1′を中心に回転し、
開閉する。
心させたピボツト軸1を有しており、上記ヒンジ
H′も同様にピボツト軸1′を有し、この両ピボツ
ト軸1,1′は同一軸線上に位置して、上記ドア
本体Dはこのピボツト軸1,1′を中心に回転し、
開閉する。
上記ヒンジ部Hのピボツト軸1は、床Fに対し
て固定されており、ドア本体D側のピボツトハウ
ジング2内に収容された歯車3に一体に固定され
る。上記歯車3はハウジング2内のベースブロツ
ク4に対してベアリング5を介して回転自在に取
付けられており、この歯車3は、ベースブロツク
4に回転自在に取付けられた中間歯車6と噛合さ
せてあり、この中間歯車6は、ベースブロツク4
にスライドブツシユ7でもつてボス部8aを回転
自在に支持された歯車8と噛合させてある。
て固定されており、ドア本体D側のピボツトハウ
ジング2内に収容された歯車3に一体に固定され
る。上記歯車3はハウジング2内のベースブロツ
ク4に対してベアリング5を介して回転自在に取
付けられており、この歯車3は、ベースブロツク
4に回転自在に取付けられた中間歯車6と噛合さ
せてあり、この中間歯車6は、ベースブロツク4
にスライドブツシユ7でもつてボス部8aを回転
自在に支持された歯車8と噛合させてある。
ここで、上記歯車3を固定したピボツト軸1
は、床Fに対して常に静止しており、このピボツ
ト軸1の回りにドア本体Dを開閉させると、上記
歯車6は、上記歯車3に対して公転しながら自転
し、また歯車8も上記歯車6と同様に公転しなが
ら自転し、所謂プラネタリギア機構を構成してい
る。
は、床Fに対して常に静止しており、このピボツ
ト軸1の回りにドア本体Dを開閉させると、上記
歯車6は、上記歯車3に対して公転しながら自転
し、また歯車8も上記歯車6と同様に公転しなが
ら自転し、所謂プラネタリギア機構を構成してい
る。
上記本体部Bは、スプリングを利用した蓄力機
構Sと作動油の粘性を利用した緩衝機構Aとを円
筒状ケース10に一体に組み込み、上記両機構
S,Aを枢軸11で連結した構造となつている。
構Sと作動油の粘性を利用した緩衝機構Aとを円
筒状ケース10に一体に組み込み、上記両機構
S,Aを枢軸11で連結した構造となつている。
上記蓄力部Sは、ドア本体Dに閉鎖方向の力を
付与するためのもので、上記円筒状ケース10の
略軸線に沿つて配設された枢軸11と、この枢軸
11と円筒状ケース10との間に同軸状に配置さ
れたトーシヨンスプリング12とで構成される。
付与するためのもので、上記円筒状ケース10の
略軸線に沿つて配設された枢軸11と、この枢軸
11と円筒状ケース10との間に同軸状に配置さ
れたトーシヨンスプリング12とで構成される。
上記枢軸11の基端部には、前述の歯車8がキ
ー13を利用して一体的に連結してある。そし
て、上記枢軸11は上記歯車8のボス部8aの先
端位置において、上記円筒状ケース10との間に
配設されたベアリング14によつて基端側を支持
され、上記円筒状ケース10の略中間位置に収容
したストツパ機構Cによつて上端側を支持されて
おり、従つて、上記円筒状ケース10内で、回転
可能となつている。
ー13を利用して一体的に連結してある。そし
て、上記枢軸11は上記歯車8のボス部8aの先
端位置において、上記円筒状ケース10との間に
配設されたベアリング14によつて基端側を支持
され、上記円筒状ケース10の略中間位置に収容
したストツパ機構Cによつて上端側を支持されて
おり、従つて、上記円筒状ケース10内で、回転
可能となつている。
上記トーシヨンスプリング12は、本実施例で
は、断面略矩形の素線をコイル状に巻回したもの
を用いてあり、上記トーシヨンスプリング12の
両端は、共に、中心に向けて折曲し、フツク部1
2a,12bとしてある。そして、上記トーシヨ
ンスプリング12の上端側のフツク部12aは、
ストツパ機構Cのスライドカラー20のスリツト
溝20aに係止してあり、下端側のフツク部12
bは、枢軸11の基端側で、上記ベアリング14
の上方に固着したスリーブ15のスリツト溝15
aに係止してある。
は、断面略矩形の素線をコイル状に巻回したもの
を用いてあり、上記トーシヨンスプリング12の
両端は、共に、中心に向けて折曲し、フツク部1
2a,12bとしてある。そして、上記トーシヨ
ンスプリング12の上端側のフツク部12aは、
ストツパ機構Cのスライドカラー20のスリツト
溝20aに係止してあり、下端側のフツク部12
bは、枢軸11の基端側で、上記ベアリング14
の上方に固着したスリーブ15のスリツト溝15
aに係止してある。
ここで上記ストツパ機構Cは、枢軸11の小径
部に回転自在に嵌装したスライドカラー20、円
筒状ケース10に固着した保持器21、保持器2
1によつてケース10の円周方向の位置を規制さ
れたローラ22、上記保持器21内周面と対向す
る枢軸11の外周面に形成したカム面23で構成
されている。
部に回転自在に嵌装したスライドカラー20、円
筒状ケース10に固着した保持器21、保持器2
1によつてケース10の円周方向の位置を規制さ
れたローラ22、上記保持器21内周面と対向す
る枢軸11の外周面に形成したカム面23で構成
されている。
上記スライドカラー20は、前述したように、
下端小径部のスリツト溝20aにトーシヨンスプ
リング12の上端側のフツク部12aを係止させ
てあり、上端外周は、上記円筒状ケース10の内
周面に略摺接する寸法に設定され、上記上端部に
形成した円柱状空胴部20bの一部には上記ロー
ラ22の一部が嵌り込み得る凹溝20cが形成さ
れている。
下端小径部のスリツト溝20aにトーシヨンスプ
リング12の上端側のフツク部12aを係止させ
てあり、上端外周は、上記円筒状ケース10の内
周面に略摺接する寸法に設定され、上記上端部に
形成した円柱状空胴部20bの一部には上記ロー
ラ22の一部が嵌り込み得る凹溝20cが形成さ
れている。
上記保持器21は、大径の円筒部21aでもつ
て、上記円筒状ケース10に一体に固着されると
共に、上記枢軸11を支持しており、小径の円筒
部21bは、上記枢軸11のカム面23とスライ
ドカラー20の空胴部20bとの間に遊嵌状態で
配置される。そして、上記小径の円筒部21bに
は、上記ローラ22が互いの軸線を平行に保つた
状態で、径方向に移動し得る寸法のローラ保持孔
21cが貫通形成されている。
て、上記円筒状ケース10に一体に固着されると
共に、上記枢軸11を支持しており、小径の円筒
部21bは、上記枢軸11のカム面23とスライ
ドカラー20の空胴部20bとの間に遊嵌状態で
配置される。そして、上記小径の円筒部21bに
は、上記ローラ22が互いの軸線を平行に保つた
状態で、径方向に移動し得る寸法のローラ保持孔
21cが貫通形成されている。
上記枢軸11に形成したカム面23は、円周面
の一部になだらかに突起23aを形成したもの
で、この突起23aの円周面からの突出高さと、
上記スライドカラー20の凹溝20cの円周面か
らの凹入深さとは対応させてある。
の一部になだらかに突起23aを形成したもの
で、この突起23aの円周面からの突出高さと、
上記スライドカラー20の凹溝20cの円周面か
らの凹入深さとは対応させてある。
そして、上記ローラ22は、上記カム面23の
円周面と上記スライドカラー20の空胴部20b
の円周面との間に介在し得る直径とされている。
円周面と上記スライドカラー20の空胴部20b
の円周面との間に介在し得る直径とされている。
尚、上記スライドカラー20と上記枢軸11と
は、第4図に示すように、上記凹溝20cと突起
23aとがドア本体Dを途中で停止保持させたい
所望の角度位置に対応する位相差となるように配
置される。
は、第4図に示すように、上記凹溝20cと突起
23aとがドア本体Dを途中で停止保持させたい
所望の角度位置に対応する位相差となるように配
置される。
上記緩衝装置Aは、流体の粘性を利用した上記
枢軸11の頭部11aに、固着したシリンダ31
と、このシリンダ31内に収容されるピストン3
2と、上記円筒状ケース10の上端から内部下方
に向けて配設されたガイド部材33とで構成され
る。
枢軸11の頭部11aに、固着したシリンダ31
と、このシリンダ31内に収容されるピストン3
2と、上記円筒状ケース10の上端から内部下方
に向けて配設されたガイド部材33とで構成され
る。
上記緩衝装置Aは、上記枢軸11上端の大径の
頭部11aに固設したシリンダ31と、このシリ
ンダ31内に収容されるピストン32と、上記円
筒状ケース10の上端から内部下方に向けて配設
されたガイド部材33とで構成される。
頭部11aに固設したシリンダ31と、このシリ
ンダ31内に収容されるピストン32と、上記円
筒状ケース10の上端から内部下方に向けて配設
されたガイド部材33とで構成される。
上記枢軸11の頭部11aは、上記円筒状ケー
ス10の内径より僅かに小径に形成され、この頭
部11aの中心部とその側方に軸線方向に沿つて
丸孔34,35が穿設されており、この両丸孔3
4,35は、頭部11aの側方から配設した流量
調整弁Vを介して底部同士で連通している。
ス10の内径より僅かに小径に形成され、この頭
部11aの中心部とその側方に軸線方向に沿つて
丸孔34,35が穿設されており、この両丸孔3
4,35は、頭部11aの側方から配設した流量
調整弁Vを介して底部同士で連通している。
そして、上記中心の丸孔34には、上方に向か
つて軸方向に延びる小径のパイプ37が固定さ
れ、上記頭部11aの上端面には、丸孔35の開
口を覆うようにフイルタ38が配設されている。
つて軸方向に延びる小径のパイプ37が固定さ
れ、上記頭部11aの上端面には、丸孔35の開
口を覆うようにフイルタ38が配設されている。
上記シリンダ31は、上記頭部11aと略同様
の外径を有する円筒体で、内周面の基端側には、
リードの大きい多条ねじ部31aが形成されてお
り、先端部には、シリンダ31と同一外径のスラ
イドスリーブ39を一体的に固着してある。
の外径を有する円筒体で、内周面の基端側には、
リードの大きい多条ねじ部31aが形成されてお
り、先端部には、シリンダ31と同一外径のスラ
イドスリーブ39を一体的に固着してある。
上記ピストン32は、上記シリンダ31の内径
と略等しい外径を有する円筒形状をなし、下端側
の外周面には、上記シリンダ31の多条ネジ部3
1aと螺合する多条ネジ部32aが形成され、上
記ピストン32の内周面は略全長に渡つてスプラ
イン孔32bとされている。
と略等しい外径を有する円筒形状をなし、下端側
の外周面には、上記シリンダ31の多条ネジ部3
1aと螺合する多条ネジ部32aが形成され、上
記ピストン32の内周面は略全長に渡つてスプラ
イン孔32bとされている。
上記ピストン32の下端側内周には、逆止弁4
0の支持部材41が固設されている。上記逆止弁
40は、ボール及びカツプを利用した型式のもの
で支持部材41の側方に取付けてあり、ピストン
32の下部から内部へ向けての作動油の流入を阻
止するように構成されている。更に、上記支持部
材41の中心部には貫通孔41aが形成されてお
り、この貫通孔41aには、上記頭部11aから
延びるパイプ37が相対的に摺動自在に挿入され
ており、この貫通孔41aとパイプ37外周とは
OリングO1によつて密封状態が保たれている。
0の支持部材41が固設されている。上記逆止弁
40は、ボール及びカツプを利用した型式のもの
で支持部材41の側方に取付けてあり、ピストン
32の下部から内部へ向けての作動油の流入を阻
止するように構成されている。更に、上記支持部
材41の中心部には貫通孔41aが形成されてお
り、この貫通孔41aには、上記頭部11aから
延びるパイプ37が相対的に摺動自在に挿入され
ており、この貫通孔41aとパイプ37外周とは
OリングO1によつて密封状態が保たれている。
上記ガイド部材33は、上記円筒状ケース10
に嵌入固定される大径部33aと上記シリンダ3
1のスライドスリーブ39に内嵌し得る小径部3
3bとを一体に連接形成したもので、軸線方向に
沿つて貫通孔33cが形成されており、この貫通
孔33cの上端にはOリングO2を介して密封栓
42を螺着してある。
に嵌入固定される大径部33aと上記シリンダ3
1のスライドスリーブ39に内嵌し得る小径部3
3bとを一体に連接形成したもので、軸線方向に
沿つて貫通孔33cが形成されており、この貫通
孔33cの上端にはOリングO2を介して密封栓
42を螺着してある。
上記ガイド部材33の小径部33aの上部外周
には、上記シリンダ31のスライドスリーブ39
が周方向に摺動自在に嵌装され、上記小径部33
a外周とスライドスリーブ39の内周とは、スラ
イドスリーブ39に嵌装したOリングO3によつ
て密封状態が保たれる。
には、上記シリンダ31のスライドスリーブ39
が周方向に摺動自在に嵌装され、上記小径部33
a外周とスライドスリーブ39の内周とは、スラ
イドスリーブ39に嵌装したOリングO3によつ
て密封状態が保たれる。
上記ガイド部材33の中央部以下は、上記ピス
トン32のスプライン孔32bと係合するスプラ
イン軸33dとされ、上記ピストン33は、円筒
状ケース10内において、このガイド部材33d
のスプライン軸33dに沿つて軸線方向にのみ規
制される。
トン32のスプライン孔32bと係合するスプラ
イン軸33dとされ、上記ピストン33は、円筒
状ケース10内において、このガイド部材33d
のスプライン軸33dに沿つて軸線方向にのみ規
制される。
上記ガイド部材33に形成した貫通孔33cの
下端には、上記枢軸11の頭部11aに固着した
パイプ37が軸方向並びに周方向に所定の隙間を
持つて遊嵌されており、また上記貫通孔33c
は、小径部33b側面に形成した透孔33eによ
つて、上記小径部33bの側面と連通させてあ
る。
下端には、上記枢軸11の頭部11aに固着した
パイプ37が軸方向並びに周方向に所定の隙間を
持つて遊嵌されており、また上記貫通孔33c
は、小径部33b側面に形成した透孔33eによ
つて、上記小径部33bの側面と連通させてあ
る。
そして、上記構成により、上記シリンダ31内
面における上記枢軸11の頭部11a上面とピス
トン32の下端面との間に第1油圧室aが形成さ
れ、上記シリンダ31内面とガイド部材33の小
径部33bとの間で、かつ、上記スライドスリー
ブ39の下端とピストン32の上面との間に第2
油圧室bが形成され、ピストン32内部とガイド
部材33の下端面との間に第3油圧室cが形成さ
れる。
面における上記枢軸11の頭部11a上面とピス
トン32の下端面との間に第1油圧室aが形成さ
れ、上記シリンダ31内面とガイド部材33の小
径部33bとの間で、かつ、上記スライドスリー
ブ39の下端とピストン32の上面との間に第2
油圧室bが形成され、ピストン32内部とガイド
部材33の下端面との間に第3油圧室cが形成さ
れる。
上記第1油圧室aと第3油圧室cとは、ピスト
ン32に設けた逆止弁40を介して連通され、上
記第1油圧室aと第2油圧室bとは、上記頭部1
1aの丸孔35、流量調整弁V、丸孔34、パイ
プ37、ガイド部材33の貫通孔33c、並びに
透孔33eによつて形成される油通路を介して連
通され、上記第2油圧室bと第3図油圧室cと
は、上記ガイド部材33の貫通孔33cと上記パ
イプ37の外周との間の隙間、上記貫通孔33c
並びに透孔33eを介した連通されている。従つ
て、上記第1油圧室aと第2油圧室bとは、上記
逆止弁40による連通の他、上記第1油圧室aと
第3油圧室cを連通させる油通路から上記貫通孔
33cと上記パイプ37外周との間に形成される
隙間を経て連通されている。
ン32に設けた逆止弁40を介して連通され、上
記第1油圧室aと第2油圧室bとは、上記頭部1
1aの丸孔35、流量調整弁V、丸孔34、パイ
プ37、ガイド部材33の貫通孔33c、並びに
透孔33eによつて形成される油通路を介して連
通され、上記第2油圧室bと第3図油圧室cと
は、上記ガイド部材33の貫通孔33cと上記パ
イプ37の外周との間の隙間、上記貫通孔33c
並びに透孔33eを介した連通されている。従つ
て、上記第1油圧室aと第2油圧室bとは、上記
逆止弁40による連通の他、上記第1油圧室aと
第3油圧室cを連通させる油通路から上記貫通孔
33cと上記パイプ37外周との間に形成される
隙間を経て連通されている。
尚、上記第1乃至第3油圧室a,b,cへの作
動油の充填は、上記ガイド部材33の貫通孔33
cから密封栓42を外した状態で行われ、上記作
動油の充填後は、上記密封栓42を螺着すること
により密封される。
動油の充填は、上記ガイド部材33の貫通孔33
cから密封栓42を外した状態で行われ、上記作
動油の充填後は、上記密封栓42を螺着すること
により密封される。
以下に、上記ドア用オートヒンジの機能及び動
作について説明する。
作について説明する。
ドア本体Dの閉鎖時においては、トーシヨンス
プリング12に予め与えられた初期弾性力が枢軸
11から歯車8、中間歯車6、歯車3を介してピ
ボツト軸1に伝達され、この反力により上記ドア
本体Dは常時閉方向に付勢されている。
プリング12に予め与えられた初期弾性力が枢軸
11から歯車8、中間歯車6、歯車3を介してピ
ボツト軸1に伝達され、この反力により上記ドア
本体Dは常時閉方向に付勢されている。
この状態から、ドア本体Dを第1図の矢印方
向に開けていくと、ピボツト軸1の歯車3は静止
歯車であるため、この歯車3と噛合する中間歯車
6は、第3図に示すように上記歯車3の回りに矢
印方向に公転しながら矢印方向に自転し、こ
の中間歯車6と噛合する歯車8も同様に、矢印
方向に公転しながら矢印方向に枢軸11を中心
として自転する。
向に開けていくと、ピボツト軸1の歯車3は静止
歯車であるため、この歯車3と噛合する中間歯車
6は、第3図に示すように上記歯車3の回りに矢
印方向に公転しながら矢印方向に自転し、こ
の中間歯車6と噛合する歯車8も同様に、矢印
方向に公転しながら矢印方向に枢軸11を中心
として自転する。
上記歯車8と枢軸11が回転し始めると、第4
図a,bに示すように、保持器21によつて円筒
状ケース10に対して所定位置に保たれたローラ
22は、上記スライドスリーブ20の凹溝20c
の開口縁と枢軸11のカム面23との間に位置
し、上記スライドスリーブ20を円筒状ケース1
0に対して静止状態に保持するため、上記トーシ
ヨンスプリング12は、枢軸11とスライドカラ
ー20との間で巻き縮められて弾性力を蓄積し、
同時に、上記シリンダ31内面の多条ネジ部31
aと螺合するピストン32は、ガイド部材33の
スプライン軸33dとの係合により回転方向の動
作が規制されていることにより、上方に移動す
る。
図a,bに示すように、保持器21によつて円筒
状ケース10に対して所定位置に保たれたローラ
22は、上記スライドスリーブ20の凹溝20c
の開口縁と枢軸11のカム面23との間に位置
し、上記スライドスリーブ20を円筒状ケース1
0に対して静止状態に保持するため、上記トーシ
ヨンスプリング12は、枢軸11とスライドカラ
ー20との間で巻き縮められて弾性力を蓄積し、
同時に、上記シリンダ31内面の多条ネジ部31
aと螺合するピストン32は、ガイド部材33の
スプライン軸33dとの係合により回転方向の動
作が規制されていることにより、上方に移動す
る。
上記ピストン32の上方への移動に際しては、
第3油圧室c内の作動油は、ピストン32内にお
いてガイド部材33の小径部33bの下端によつ
て圧縮され、逆止弁40を抵抗なく通つて第1油
圧室a内に流入し、第2油圧室b内の作動油は、
スライドスリーブ39とピストン32上端との間
で圧縮されて、透孔33e、貫通孔33c、貫通
孔33cとパイプ37との隙間を経て第3油圧室
c内に流入してこの第3油圧室c内の作動油と共
に第1油圧室aに流入し、同時に、上記透孔33
e、貫通孔33c、パイプ37、丸孔34、流量
調整弁V、丸孔35を経て第1油圧室aに流入す
る。
第3油圧室c内の作動油は、ピストン32内にお
いてガイド部材33の小径部33bの下端によつ
て圧縮され、逆止弁40を抵抗なく通つて第1油
圧室a内に流入し、第2油圧室b内の作動油は、
スライドスリーブ39とピストン32上端との間
で圧縮されて、透孔33e、貫通孔33c、貫通
孔33cとパイプ37との隙間を経て第3油圧室
c内に流入してこの第3油圧室c内の作動油と共
に第1油圧室aに流入し、同時に、上記透孔33
e、貫通孔33c、パイプ37、丸孔34、流量
調整弁V、丸孔35を経て第1油圧室aに流入す
る。
そして、上記枢軸11が更に回転すると、上記
カム面23の突起23aは第5図cに示すように
ローラ22を直径方向外側に押圧し、上記スライ
ドスリーブ20の凹溝20c内に上記ローラ22
を押込み、更に第5図dに示すように上記突起2
3aが、ローラ22を乗りこえる。この状態でド
ア本体Dの開放操作を中止すると、ローラ22
が、カム面23の突起23aの基部とスライドス
リーブ20の凹溝20cの開口縁との間でトーシ
ヨンスプリング12の弾性復元力により挾圧され
ることにより、上記枢軸11は円筒状スリーブ1
0に対して固定され、ドア本体Dを予め設定した
角度例えばドア本体Dの90°開放位置で停止させ
ることができる。
カム面23の突起23aは第5図cに示すように
ローラ22を直径方向外側に押圧し、上記スライ
ドスリーブ20の凹溝20c内に上記ローラ22
を押込み、更に第5図dに示すように上記突起2
3aが、ローラ22を乗りこえる。この状態でド
ア本体Dの開放操作を中止すると、ローラ22
が、カム面23の突起23aの基部とスライドス
リーブ20の凹溝20cの開口縁との間でトーシ
ヨンスプリング12の弾性復元力により挾圧され
ることにより、上記枢軸11は円筒状スリーブ1
0に対して固定され、ドア本体Dを予め設定した
角度例えばドア本体Dの90°開放位置で停止させ
ることができる。
以上のドア本体Dの開放操作においては、逆止
弁40は作動せず、作動油が抵抗なく第2並びに
第3油圧室b,cから第1油圧室aに流入するた
め、上記開放操作はトーシヨンスプリング12の
弾性力に略対応する操作力で行われる。
弁40は作動せず、作動油が抵抗なく第2並びに
第3油圧室b,cから第1油圧室aに流入するた
め、上記開放操作はトーシヨンスプリング12の
弾性力に略対応する操作力で行われる。
上記ドア本体Dを閉鎖する場合、ストツパ機構
Cの作動位置より手前であれば上記ドア本体Dを
開放する力を解除すると、トーシヨンスプリング
12の弾性復元力により枢軸11は上記と逆方向
に回転し、この枢軸11の回転により、上記歯車
8並びに中間歯車6は上記と逆方向に自転並びに
公転し、ドア本体Dが閉鎖方向に移動する。
Cの作動位置より手前であれば上記ドア本体Dを
開放する力を解除すると、トーシヨンスプリング
12の弾性復元力により枢軸11は上記と逆方向
に回転し、この枢軸11の回転により、上記歯車
8並びに中間歯車6は上記と逆方向に自転並びに
公転し、ドア本体Dが閉鎖方向に移動する。
一方、ドア本体Dが、ストツパ機構Cによつて
所定位置で停止させられている場合は、上記ドア
本体Dを閉鎖方向に押圧すれば、上記突起23a
が再びローラ22をスライドスリーブ20の凹溝
20cに向けて押圧し、トーシヨンスプリング1
2の弾性力に抗しながら上記スライドスリーブ2
0を回転させて上記凹溝20c内にローラ22を
押し込んで、上記ローラ22を乗り越えることに
より、上記ドア本体Dの停止状態を解除させれ
ば、以後は、上記同様にトーシヨンスプリング1
2の弾性復元力によつてドア本体Dは閉鎖方向に
付勢される。
所定位置で停止させられている場合は、上記ドア
本体Dを閉鎖方向に押圧すれば、上記突起23a
が再びローラ22をスライドスリーブ20の凹溝
20cに向けて押圧し、トーシヨンスプリング1
2の弾性力に抗しながら上記スライドスリーブ2
0を回転させて上記凹溝20c内にローラ22を
押し込んで、上記ローラ22を乗り越えることに
より、上記ドア本体Dの停止状態を解除させれ
ば、以後は、上記同様にトーシヨンスプリング1
2の弾性復元力によつてドア本体Dは閉鎖方向に
付勢される。
同時に、上記ピストン32は、シリンダ31が
枢軸11と共に逆方向に回転することにより、下
方へ移動しはじめる。すると、第1油圧室a内の
作動油は、ピストン32の降下により圧縮され、
逆止弁40が作動するため、フイルタ38を介し
て、ろ過された後、丸孔35内に流入する。上記
丸孔35内に流入した作動油は、流量制御弁V、
丸孔34、パイプ37、貫通孔33c並びに透孔
33eを通つて第2油圧室b内に還流される。ま
た、上記第1油圧室aから第2油圧室bに還流す
る作動油の一部は、貫通孔33cとパイプ37と
の間の隙間から第3油圧室cに還流される。
枢軸11と共に逆方向に回転することにより、下
方へ移動しはじめる。すると、第1油圧室a内の
作動油は、ピストン32の降下により圧縮され、
逆止弁40が作動するため、フイルタ38を介し
て、ろ過された後、丸孔35内に流入する。上記
丸孔35内に流入した作動油は、流量制御弁V、
丸孔34、パイプ37、貫通孔33c並びに透孔
33eを通つて第2油圧室b内に還流される。ま
た、上記第1油圧室aから第2油圧室bに還流す
る作動油の一部は、貫通孔33cとパイプ37と
の間の隙間から第3油圧室cに還流される。
この作動油の還流過程において、上記作動油は
上記流量調整弁Vによつてその流量を制限される
ため、ピストン32は抵抗を受けて緩やかに降下
していく。従つて、枢軸11の回転もゆるやかな
ものとなり、上記ドア本体Dはゆつくりとなめら
かに閉鎖方向に移動する。
上記流量調整弁Vによつてその流量を制限される
ため、ピストン32は抵抗を受けて緩やかに降下
していく。従つて、枢軸11の回転もゆるやかな
ものとなり、上記ドア本体Dはゆつくりとなめら
かに閉鎖方向に移動する。
上記構造のオートヒンジにおいて、閉鎖速度
は、流量調整弁Vを締め込むか、あるいは緩める
ことにより調整することができ、上記調整により
ドア本体Dを全開まで所望の一定速度で滑らかに
閉鎖させることができる。
は、流量調整弁Vを締め込むか、あるいは緩める
ことにより調整することができ、上記調整により
ドア本体Dを全開まで所望の一定速度で滑らかに
閉鎖させることができる。
発明の効果
上記説明したように、本発明に係るドア用オー
トヒンジによれば、温度変化に伴う作動油の粘性
変化によつて上記ドア本体の閉鎖速度が変化して
も、流量調整弁によつて作動油の還流時の抵抗を
増減させることにより、ドア本体の閉鎖速度自体
を所望に調整でき、上記ドア本体は全閉まで略同
一速度で滑らかに閉鎖させることができる。
トヒンジによれば、温度変化に伴う作動油の粘性
変化によつて上記ドア本体の閉鎖速度が変化して
も、流量調整弁によつて作動油の還流時の抵抗を
増減させることにより、ドア本体の閉鎖速度自体
を所望に調整でき、上記ドア本体は全閉まで略同
一速度で滑らかに閉鎖させることができる。
第1図乃至第4図は、本発明に係るドア用オー
トヒンジの位置実施例を示すもので、第1図は本
発明装置のドアへの取付状態を示す全体斜視図、
第2図は本発明の縦断面図、第3図はピボツト軸
と枢軸との相対配設位置を説明するための底面
図、第4図a〜dはストツパ機構を説明するため
の拡大断面図である。 A……緩衝機構、B……オートヒンジ、C……
ストツパ機構、D……ドア本体、G……歯車伝動
機構、H……ヒンジ部、S……蓄力機構、V……
流量調整弁、1……ピボツト軸、6……中間歯
車、10……円筒状ケース、11……枢軸、12
……トーシヨンスプリング、31……シリンダ、
32……ピストン、40……逆止弁、a……第1
油圧室、b……第2油圧室、c……第3油圧室。
トヒンジの位置実施例を示すもので、第1図は本
発明装置のドアへの取付状態を示す全体斜視図、
第2図は本発明の縦断面図、第3図はピボツト軸
と枢軸との相対配設位置を説明するための底面
図、第4図a〜dはストツパ機構を説明するため
の拡大断面図である。 A……緩衝機構、B……オートヒンジ、C……
ストツパ機構、D……ドア本体、G……歯車伝動
機構、H……ヒンジ部、S……蓄力機構、V……
流量調整弁、1……ピボツト軸、6……中間歯
車、10……円筒状ケース、11……枢軸、12
……トーシヨンスプリング、31……シリンダ、
32……ピストン、40……逆止弁、a……第1
油圧室、b……第2油圧室、c……第3油圧室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開き戸型式のドアの回転中心近傍に取付ける
ドア用オートヒンジであつて、 ドア本体から所定の偏心距離をおいて垂設さ
れ、床面に対して不動のピボツト軸と、 上記ドア本体の側縁部に収容され、ドア本体に
閉鎖方向の力を付与する蓄力機構及びドア本体の
閉鎖方向の速度を制御する緩衝機構を枢軸で連結
したオートヒンジ本体と、 上記ピボツト軸とオートヒンジ本体の枢軸との
間に配設された歯車伝動機構とからなり、 上記蓄力機構は、上記枢軸に同心状に嵌装した
トーシヨンスプリングの他端を上記枢軸を同心状
に囲繞して延びる円筒状ケースに係止して構成さ
れ、 上記緩衝機構は、 枢軸の先端に一体に固着され、内部に作動油を
満たしたシリンダと、 上記シリンダ内に螺装され、軸方向にのみ移動
可能なピストンと、 上記ピストンに配設され、ピストンの軸方向両
側に形成される油圧室を連結する逆止弁と、 上記両油圧室を常時連通させる油通路に介在さ
せた流量調整弁とから構成されていることを特徴
とするドア用オートヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885887A JPS6443685A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Auto-hinge for door |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885887A JPS6443685A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Auto-hinge for door |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443685A JPS6443685A (en) | 1989-02-15 |
| JPH0478793B2 true JPH0478793B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=16398086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19885887A Granted JPS6443685A (en) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | Auto-hinge for door |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6443685A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100379296B1 (ko) * | 2000-06-12 | 2003-04-08 | 주식회사 솔텍 | 도어 완충기의 구조 |
| EP2778330B1 (en) * | 2013-03-11 | 2015-08-12 | Locinox | Hinge assembly |
| EP3162996A1 (en) * | 2015-10-30 | 2017-05-03 | Locinox | Device for closing a closure member hinged onto a support |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935749U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | 株式会社小松製作所 | ブレ−キメインテナンス警報装置 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP19885887A patent/JPS6443685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443685A (en) | 1989-02-15 |
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