JPH0478881A - トナー担持体を備えた現像装置およびトナー担持体の製造方法 - Google Patents
トナー担持体を備えた現像装置およびトナー担持体の製造方法Info
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- JPH0478881A JPH0478881A JP2192164A JP19216490A JPH0478881A JP H0478881 A JPH0478881 A JP H0478881A JP 2192164 A JP2192164 A JP 2192164A JP 19216490 A JP19216490 A JP 19216490A JP H0478881 A JPH0478881 A JP H0478881A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
l)産業上の利用分野
本発明は靜;潜像が形成された表面(たとえば、電子複
写機の感光ドラムの表面)にトナーを付着させるトナー
担持体を備えた現像装Wおよびトナー担持体の製造方法
に関する。
写機の感光ドラムの表面)にトナーを付着させるトナー
担持体を備えた現像装Wおよびトナー担持体の製造方法
に関する。
2)従来の技術
従来のこの種のトナー担持体を使用する現像装置は、特
開昭61−223769号公報等に記載されており、次
に、その現像装置の概略を第4〜7図により説明する。
開昭61−223769号公報等に記載されており、次
に、その現像装置の概略を第4〜7図により説明する。
第4図に示した固定支持軸01は、現像装置の図示しな
い支持部材によって固定支持される軸であり、この固定
支持軸01によって円筒状のマグネットロールMROが
固定支持されている。このマグネットロールMROは、
第5図に示すようにその外周面にその軸方向に沿って延
びる複数の磁極が円周方向に並んで配設されている。前
記固定支持軸01の両端部には、一対の回転支持部材O
202が回転可能に支持されており2その回転支持部材
02.02によって円筒状のトナー担持体03の両端部
が固定支持されている。このトナー担持体03には、図
示しない駆動モータの回転力が図示しないギヤおよび前
記支持部材02等を介して伝達されるようになっている
。また、前記トナー担持体03は、前記マグネットロー
ルMROの外周面に所定の距離を置いて対向する導電性
内層03&とその外周に積層状に配!された半導電性外
層03bとを有している。このように外層03bを半導
電性にする理由は、仮に外層03bを導電性にすると、
現像する時にトナー担持体03と感光体表面との間に高
電圧を印加した際、それらの間に放電が生じて、感光体
表面に付与された電荷を除去して画像の黒ベタ部分に白
点または非画像部に黒点の欠陥を生じてしまうからであ
る。
い支持部材によって固定支持される軸であり、この固定
支持軸01によって円筒状のマグネットロールMROが
固定支持されている。このマグネットロールMROは、
第5図に示すようにその外周面にその軸方向に沿って延
びる複数の磁極が円周方向に並んで配設されている。前
記固定支持軸01の両端部には、一対の回転支持部材O
202が回転可能に支持されており2その回転支持部材
02.02によって円筒状のトナー担持体03の両端部
が固定支持されている。このトナー担持体03には、図
示しない駆動モータの回転力が図示しないギヤおよび前
記支持部材02等を介して伝達されるようになっている
。また、前記トナー担持体03は、前記マグネットロー
ルMROの外周面に所定の距離を置いて対向する導電性
内層03&とその外周に積層状に配!された半導電性外
層03bとを有している。このように外層03bを半導
電性にする理由は、仮に外層03bを導電性にすると、
現像する時にトナー担持体03と感光体表面との間に高
電圧を印加した際、それらの間に放電が生じて、感光体
表面に付与された電荷を除去して画像の黒ベタ部分に白
点または非画像部に黒点の欠陥を生じてしまうからであ
る。
第5図は前記トナー担持体03を使用する現像装!の概
略説明図で、絶縁性の一成分磁性トナー04を収容する
ホッパー05には、トナー担持体嵌入口05aが形成さ
れ、トナー担持体嵌入口05aの上縁は磁性ブレード0
5bの先端縁によって形成されている。この磁性ブレー
ド05bは。
略説明図で、絶縁性の一成分磁性トナー04を収容する
ホッパー05には、トナー担持体嵌入口05aが形成さ
れ、トナー担持体嵌入口05aの上縁は磁性ブレード0
5bの先端縁によって形成されている。この磁性ブレー
ド05bは。
トナー担持体03表面にトナーを一様に付着させるため
に、トナー担持体03表面に多量に付着した一成分磁性
トナーの層厚を一定にする作用を奏するものである。
に、トナー担持体03表面に多量に付着した一成分磁性
トナーの層厚を一定にする作用を奏するものである。
前記トナー担持体03は、前記トナー担持体嵌入口05
aからホッパー05内に一部が入り込み、残部がホッパ
ー05の外部に露出すた状態で配!される。そして、前
記トナー担持体03の半導電性外層03bの前記ホンパ
ー05から露出した部分に対向して、感光ドラム06の
感光体表面06aが配置され、この感光体表面06aの
内側の導電層06bは接地されている。また、前記トナ
ー担持体03の導電性内層03aは直列に接続された交
流電21[07およびバイアス用の直流電源08を介し
て接地されている。
aからホッパー05内に一部が入り込み、残部がホッパ
ー05の外部に露出すた状態で配!される。そして、前
記トナー担持体03の半導電性外層03bの前記ホンパ
ー05から露出した部分に対向して、感光ドラム06の
感光体表面06aが配置され、この感光体表面06aの
内側の導電層06bは接地されている。また、前記トナ
ー担持体03の導電性内層03aは直列に接続された交
流電21[07およびバイアス用の直流電源08を介し
て接地されている。
前記直流電源08のバイアス電圧は第6Δ図および7A
図に示すように、そのバイアス電圧によって定まる半導
電性外層03bのバイアス電位VAが、前記感光体表面
06aの画像部(黒表示部)の帯電電位(以下、「画像
電位」という)VHと非画像部(白表示部)の帯電電位
(以下、「背景電位」という)VLとの中間の値となる
ように設定しである。そして、前記交流電源07は、前
記半導電性外層03bの最大電位V MAXが感光体表
面06aの画像電位VHよりも高く、最小電位VMIN
が背景電位VLよりも低くなるように設定されている。
図に示すように、そのバイアス電圧によって定まる半導
電性外層03bのバイアス電位VAが、前記感光体表面
06aの画像部(黒表示部)の帯電電位(以下、「画像
電位」という)VHと非画像部(白表示部)の帯電電位
(以下、「背景電位」という)VLとの中間の値となる
ように設定しである。そして、前記交流電源07は、前
記半導電性外層03bの最大電位V MAXが感光体表
面06aの画像電位VHよりも高く、最小電位VMIN
が背景電位VLよりも低くなるように設定されている。
したがって、第6A図に示すように感光体表面06aの
画像電位VHは、時間t1t3. ・・、 t 2n
−1(n = 1 、2 、 ・)の間はトナー担持
体03の半導電性外層03bの表面電位よりも高く、前
記両者06a、03b闇の電界の方向は第6A図矢印E
f′で示すように半導電性外層03bから感光体06a
に向う、また、時間t2.t4.・・・、t2n(n=
1.2.・・・)の問は感光体表面06aの画像電位V
Hは半導電性外層03bの表面電位よりも低くなり、電
界の方向は第6A図矢印Er’で示すように感光体表面
06aから半導電性外層03bに向う、また、第7A図
に示すように感光体表面06aの背景電位Vlは、時間
tl’ 、 t3′、 −、t2n−1′(n=01.
2. )の間はトナー担持体03の半導電性外層03
bの表面電位よりも高くそのときの電界の方向は第7A
図矢印Ef′で示され、時@ t 2 ′t4″、・・
、 t2n′(n= 1 、2.・ )の間は低くそ
のときの電界の方向は矢印Er′で示される。
画像電位VHは、時間t1t3. ・・、 t 2n
−1(n = 1 、2 、 ・)の間はトナー担持
体03の半導電性外層03bの表面電位よりも高く、前
記両者06a、03b闇の電界の方向は第6A図矢印E
f′で示すように半導電性外層03bから感光体06a
に向う、また、時間t2.t4.・・・、t2n(n=
1.2.・・・)の問は感光体表面06aの画像電位V
Hは半導電性外層03bの表面電位よりも低くなり、電
界の方向は第6A図矢印Er’で示すように感光体表面
06aから半導電性外層03bに向う、また、第7A図
に示すように感光体表面06aの背景電位Vlは、時間
tl’ 、 t3′、 −、t2n−1′(n=01.
2. )の間はトナー担持体03の半導電性外層03
bの表面電位よりも高くそのときの電界の方向は第7A
図矢印Ef′で示され、時@ t 2 ′t4″、・・
、 t2n′(n= 1 、2.・ )の間は低くそ
のときの電界の方向は矢印Er′で示される。
前述のように、前記感光体表面06aの画像電位Vl(
または背景電位VLとトナー担持体03の半導電性外層
03bの表面電位とは、その相対的高低が前記交流;源
07の周期に対応して逆転するので、感光体表面06a
および半導電性外層03b間には交互に向きが変化する
電界が生じる。
または背景電位VLとトナー担持体03の半導電性外層
03bの表面電位とは、その相対的高低が前記交流;源
07の周期に対応して逆転するので、感光体表面06a
および半導電性外層03b間には交互に向きが変化する
電界が生じる。
その電界の強さは、半導電性外層03bに対して感光体
表面06aの電位が高い場合の電界(以下、「トナー付
着電界」という)をEf、低い場合の電界く以下、「ト
ナー帰着電界」という〉をErとすると、各電界E f
、 E rは第6B、6C図および第7B、7C図に示
すように、感光体表面06aおよび半導電性外層03b
間の間隔が接近する程強くなる。ぞして−領域A2 A
2 の電界Ef、Erの強さは領域Al 、 AI’
オよびA3.A3′のそれよりも強くなる。
表面06aの電位が高い場合の電界(以下、「トナー付
着電界」という)をEf、低い場合の電界く以下、「ト
ナー帰着電界」という〉をErとすると、各電界E f
、 E rは第6B、6C図および第7B、7C図に示
すように、感光体表面06aおよび半導電性外層03b
間の間隔が接近する程強くなる。ぞして−領域A2 A
2 の電界Ef、Erの強さは領域Al 、 AI’
オよびA3.A3′のそれよりも強くなる。
このような現像装置はその使用時、トナー担持体03お
よび感光ドラム06がそれぞれ矢印XおよびY方向に回
転されると、前記−成分磁性トナー04はたとLば負に
摩擦帯電し、磁性ブレビ02bによって所定の厚さでト
ナー担持体03の半導電性外層03bに付着して感光体
表面06aに接近する。
よび感光ドラム06がそれぞれ矢印XおよびY方向に回
転されると、前記−成分磁性トナー04はたとLば負に
摩擦帯電し、磁性ブレビ02bによって所定の厚さでト
ナー担持体03の半導電性外層03bに付着して感光体
表面06aに接近する。
このとき、前記半導電性外層03b上の一成分磁性トナ
ー04は、前記感光体表面06aの電位が画像電位VF
[である場合(第6A〜60図に示す場合)と背景電位
VLである場合(第7A〜7C図に示す場合)とでは異
なる振る舞いをする。
ー04は、前記感光体表面06aの電位が画像電位VF
[である場合(第6A〜60図に示す場合)と背景電位
VLである場合(第7A〜7C図に示す場合)とでは異
なる振る舞いをする。
そこで、まず感光体表面06aの表面電位が画像電位V
[(である場合について説明する。
[(である場合について説明する。
第6A〜6C図において、半導電性外層03bと感光体
表面06aとが接近して領域Alに入ると、両表面05
bおよび06a間のトナー付着電界Efは、−成分磁性
トナーo4が半導電性外層03bから感光体表面06a
への移動く空間を飛翔しての移動)を開始する移動開始
スレッシュホールド電界Efth(第6C図参照)より
も大きくなるが、トナー帰着電界Erは、移動開始スレ
・ノシュホールド電界Erth以下のままである。
表面06aとが接近して領域Alに入ると、両表面05
bおよび06a間のトナー付着電界Efは、−成分磁性
トナーo4が半導電性外層03bから感光体表面06a
への移動く空間を飛翔しての移動)を開始する移動開始
スレッシュホールド電界Efth(第6C図参照)より
も大きくなるが、トナー帰着電界Erは、移動開始スレ
・ノシュホールド電界Erth以下のままである。
このとき、半導電性外層03b上に付着している一成分
磁性トナー04は移動して感光体表面o6aに付着する
。以下、前記半導電性外層03bから感光体表面06a
へのトナーo4の移動を「付着移動」といい、矢印F(
第6C,7C図9照)で表わす、そしてトナーo4の逆
方向の移動を「帰着移動」といい矢印R(第6C,7C
図参照)で表わす。
磁性トナー04は移動して感光体表面o6aに付着する
。以下、前記半導電性外層03bから感光体表面06a
へのトナーo4の移動を「付着移動」といい、矢印F(
第6C,7C図9照)で表わす、そしてトナーo4の逆
方向の移動を「帰着移動」といい矢印R(第6C,7C
図参照)で表わす。
半導電性外層03bと感光体表面06aとがさらに接近
して領域A2に入ると、両表面05bおよび06alt
Iのトナー帰着電界Erも、〜成分磁性トナー04が感
光体表面06aがら半導電性外層03bへの移動を開始
する移動開始スレッシュホールド電界Erthよりも大
きくなる。そうすると、前記交流til107によって
生じる向きが交互に変わる電界Ef 、Erにより、−
成分磁性トナー04は半導電性外層03bから感光体表
面06aへの付着移動Fと逆方向の帰着移動Rとの往復
移動を行う、このとき、トナー帰着電界E「よりもトナ
ー付着電界E(の方が大きいのでトナー付着移動Fの方
がより大きな力の作用のもとに行われる。
して領域A2に入ると、両表面05bおよび06alt
Iのトナー帰着電界Erも、〜成分磁性トナー04が感
光体表面06aがら半導電性外層03bへの移動を開始
する移動開始スレッシュホールド電界Erthよりも大
きくなる。そうすると、前記交流til107によって
生じる向きが交互に変わる電界Ef 、Erにより、−
成分磁性トナー04は半導電性外層03bから感光体表
面06aへの付着移動Fと逆方向の帰着移動Rとの往復
移動を行う、このとき、トナー帰着電界E「よりもトナ
ー付着電界E(の方が大きいのでトナー付着移動Fの方
がより大きな力の作用のもとに行われる。
次に、半導電性外層03bと感光体表面06aとがさら
に回転して領域A3に入ると、両表面05bおよび06
a間のトナー付着電界Efは前記移動開始スレッシュホ
ールド電界Efth以上であるが、トナー帰着電界Er
は前記移動開始スレッシュホールド電界E rth以下
となる。そうすると、−成分磁性トナー04は、トナー
担持体03の半導電性外層03bから感光体表面06a
への移動のみを行う、そして、領域A3を通過すると一
成分磁性トナーo4の移動は行われなくなる。このよう
にして、画像電位V[+に保持されている感光体表面0
6a上には一成分磁性トナー04が付着する。
に回転して領域A3に入ると、両表面05bおよび06
a間のトナー付着電界Efは前記移動開始スレッシュホ
ールド電界Efth以上であるが、トナー帰着電界Er
は前記移動開始スレッシュホールド電界E rth以下
となる。そうすると、−成分磁性トナー04は、トナー
担持体03の半導電性外層03bから感光体表面06a
への移動のみを行う、そして、領域A3を通過すると一
成分磁性トナーo4の移動は行われなくなる。このよう
にして、画像電位V[+に保持されている感光体表面0
6a上には一成分磁性トナー04が付着する。
次に、感光体表面06aの表面電位が背景電位VLであ
る場合について説明する。
る場合について説明する。
第7A〜7C図において、半導電性外層03bと感光体
表面06aとが接近して領域A1に入ると、両表面05
bおよび06a間のトナー帰着電界Erは 移動開始ス
しlシュホールド電界Er↑hよりも大きくなるが、ト
ナー付着電界Efは、移動開始スレッシュホールド電界
Efth以下のま才である。このとき、感光体表面06
a上に一成分磁性トナー04が付着していれば、その−
成分磁性トナー04は半導電性外層03bに向かって帰
着移動するはずであるが、感光体表面06a上には帰着
移動Rすべき一成分磁性トナー04が無いので、−成分
磁性トナー04の移動は起こらない 半導電性外層03bと感光体表面06aとがさらに接近
して領域A2に入ると、両表面05bおよび06a間の
トナー帰着電界Erおよびトナー付着電界Efがともに
、移動開始スレンシュホールド電界ErthおよびE
fthよりも大きくなる。
表面06aとが接近して領域A1に入ると、両表面05
bおよび06a間のトナー帰着電界Erは 移動開始ス
しlシュホールド電界Er↑hよりも大きくなるが、ト
ナー付着電界Efは、移動開始スレッシュホールド電界
Efth以下のま才である。このとき、感光体表面06
a上に一成分磁性トナー04が付着していれば、その−
成分磁性トナー04は半導電性外層03bに向かって帰
着移動するはずであるが、感光体表面06a上には帰着
移動Rすべき一成分磁性トナー04が無いので、−成分
磁性トナー04の移動は起こらない 半導電性外層03bと感光体表面06aとがさらに接近
して領域A2に入ると、両表面05bおよび06a間の
トナー帰着電界Erおよびトナー付着電界Efがともに
、移動開始スレンシュホールド電界ErthおよびE
fthよりも大きくなる。
そうすると、前記交流電源07によって生じる向きが交
互に変わる電界Ef 、Erにより、−成分磁性トナー
04は半導電性外層03bから感光体表面06aへの付
着移動Fと逆方向の帰着移動Rとの往復移動を行う、こ
のとき、トナー帰着電界Erの方がトナー付着電界Ef
よりも大きいのでトナー帰着移動Rの方がより大きな力
によって行われる。
互に変わる電界Ef 、Erにより、−成分磁性トナー
04は半導電性外層03bから感光体表面06aへの付
着移動Fと逆方向の帰着移動Rとの往復移動を行う、こ
のとき、トナー帰着電界Erの方がトナー付着電界Ef
よりも大きいのでトナー帰着移動Rの方がより大きな力
によって行われる。
次に、半導電性外層03bと感光体表面06aとがさら
に回転して領域A3に入ると、両表面05bおよび06
a間のトナー帰着電界E「は前記移動開始スレッシュホ
ールド電界E rth以上であるが、トナー付着電界E
fは前記移動開始スレッシュホールド電界E fth以
下となる。そうすると、−成分磁性トナー04は、感光
体表面06aから半導電性外層03bへの帰着移動Rの
みを行う。
に回転して領域A3に入ると、両表面05bおよび06
a間のトナー帰着電界E「は前記移動開始スレッシュホ
ールド電界E rth以上であるが、トナー付着電界E
fは前記移動開始スレッシュホールド電界E fth以
下となる。そうすると、−成分磁性トナー04は、感光
体表面06aから半導電性外層03bへの帰着移動Rの
みを行う。
そして、領域A3を通過すると一成分磁性トナー04の
移動は行われなくなる。したがって、背景電位VLに保
持されている感光体表面06a上には一成分磁性トナー
04が付着しない。
移動は行われなくなる。したがって、背景電位VLに保
持されている感光体表面06a上には一成分磁性トナー
04が付着しない。
前記第6〜7図により説明した現像方法は、マグネット
ロールMRoの磁力によりトナー担持体03表面に付着
した一成分磁性トナーを磁性ブレード05bで一定の層
厚にしてから感光体表面06λに移動させて現像する方
法であるが、これと同様にトナーを移動させて現像する
現像方法は一成分非磁性トナーにも適用することができ
る。
ロールMRoの磁力によりトナー担持体03表面に付着
した一成分磁性トナーを磁性ブレード05bで一定の層
厚にしてから感光体表面06λに移動させて現像する方
法であるが、これと同様にトナーを移動させて現像する
現像方法は一成分非磁性トナーにも適用することができ
る。
−成分非磁性トナーをトナー担持体表面に付着させる力
としては、磁力を利用できないので、静電気力〈鏡像力
)、粘着力、ファンデルワールス力等を利用している。
としては、磁力を利用できないので、静電気力〈鏡像力
)、粘着力、ファンデルワールス力等を利用している。
それらの力によるトナー担持体表面へのトナーの付着力
は磁力に比べて弱いので、前記率さな付着力によりトナ
ー担持体表面に均一なトナー層を形成するために設計工
種々の注意が払われている。たとえば、第8図に例示す
るような一成分非磁性トナーを用いた従来の現像装置で
は、トナー担持体010表面にトナーを付着させるため
のトナー供給部材011を設けたり、層厚規制部材01
2の形状、配置等を工夫しなりしている。この第8図に
おいて、前記層規制部材012は、ステンレス板013
とその自由端側に接着されたシリコンゴム014とから
構成されている。−成分非磁性トナーは、トナー担持体
010表面の回転移動に伴い、トナー担持体010表面
とこの表面にニップ(圧接)する層厚規制部材012と
のニップ部に移送される。前記271部に移送された一
成分非磁性トナーは、271部において摩擦帯電され、
前記トナー担持010表面に静電気力等で吸着されると
ともにトナー担持体010表面に圧接された層厚規制部
材012によってならされ、均一な層とされる。
は磁力に比べて弱いので、前記率さな付着力によりトナ
ー担持体表面に均一なトナー層を形成するために設計工
種々の注意が払われている。たとえば、第8図に例示す
るような一成分非磁性トナーを用いた従来の現像装置で
は、トナー担持体010表面にトナーを付着させるため
のトナー供給部材011を設けたり、層厚規制部材01
2の形状、配置等を工夫しなりしている。この第8図に
おいて、前記層規制部材012は、ステンレス板013
とその自由端側に接着されたシリコンゴム014とから
構成されている。−成分非磁性トナーは、トナー担持体
010表面の回転移動に伴い、トナー担持体010表面
とこの表面にニップ(圧接)する層厚規制部材012と
のニップ部に移送される。前記271部に移送された一
成分非磁性トナーは、271部において摩擦帯電され、
前記トナー担持010表面に静電気力等で吸着されると
ともにトナー担持体010表面に圧接された層厚規制部
材012によってならされ、均一な層とされる。
ところで、現像装!においては、トナー担持体表面のト
ナー分布にムラが生じた場合、その現像の結果得られる
画像に濃度ムラ等が生じてしまうので、現像装置で使用
されるトナー担持体においては、その表面全体に均一に
トナーを付着させる必要がある。
ナー分布にムラが生じた場合、その現像の結果得られる
画像に濃度ムラ等が生じてしまうので、現像装置で使用
されるトナー担持体においては、その表面全体に均一に
トナーを付着させる必要がある。
また、トナー担持体表面と感光体表面との間隔が均一で
ない場合には、現像して得られる画像にムラが生じてし
まうので、前記間隔を均一に保持する必要がある7 以上の各必要性から、前記−成分トナーを用また現像装
置で使用されるトナー担持体には、次の各特性が要求さ
れる。
ない場合には、現像して得られる画像にムラが生じてし
まうので、前記間隔を均一に保持する必要がある7 以上の各必要性から、前記−成分トナーを用また現像装
置で使用されるトナー担持体には、次の各特性が要求さ
れる。
(a) 前記半導電性外層を形成する材料の体積固有
抵抗値のバラツキが少ないこと。
抵抗値のバラツキが少ないこと。
(b) 前記半導電性外層の外径寸法のバラツキが少
なく巨視的には表面が滑らがであること。
なく巨視的には表面が滑らがであること。
(c)トナー担持体の軸の撓み量が少ないこと。
さらに、トナー担持体へのトナーの付着力が非常に弱い
一成分非磁性トナーを用いた現像装!で使用されるトナ
ー担持体では、前記付着力を増すために次の特性が特に
要求される。
一成分非磁性トナーを用いた現像装!で使用されるトナ
ー担持体では、前記付着力を増すために次の特性が特に
要求される。
(d) 微視的にはトナー担持体表面に表面粗さRz
=1.0μ園以上10μ膳以下の均一な凹凸が形成され
ていること。
=1.0μ園以上10μ膳以下の均一な凹凸が形成され
ていること。
また、−成分磁性トナーを用いた現像装置で使用される
トナー担持体では、次の特性を備えていれば特に有利で
ある。
トナー担持体では、次の特性を備えていれば特に有利で
ある。
(e) 小さな磁力のマグネットロールを用いた場合
トナー担持体表面での磁力をできるだけ大きな値にする
ためには トナー担持体の表面とマグネットロールの表
面との距離ができるだけ小さいこと。
トナー担持体表面での磁力をできるだけ大きな値にする
ためには トナー担持体の表面とマグネットロールの表
面との距離ができるだけ小さいこと。
3) 発明が解決しようとする課題
ところで、前記第6図に示す従来のトナー担持体03は
、導電材を混入したフェノール樹脂等の材料を用いて圧
縮成形、射出成形、または押出成形等の手段により円筒
状の半導電性樹脂スリーブによって半導電性外層03b
を成形し、その内周面に導電性材料層を形成して、製造
されていたので、次のような問題点があった。
、導電材を混入したフェノール樹脂等の材料を用いて圧
縮成形、射出成形、または押出成形等の手段により円筒
状の半導電性樹脂スリーブによって半導電性外層03b
を成形し、その内周面に導電性材料層を形成して、製造
されていたので、次のような問題点があった。
(イ)成形時の寸法精度が悪いため、外径研磨、両端加
工等の後加工を行う必要がある。したがって、工程数が
多くなる。
工等の後加工を行う必要がある。したがって、工程数が
多くなる。
(ロ) 円筒状に形成された半導電性樹脂スリーブの内
周面に導電性材料層を形成する作業は、外側に露出した
外周面に施す作業に比べて面倒である。
周面に導電性材料層を形成する作業は、外側に露出した
外周面に施す作業に比べて面倒である。
(八)半導電性樹脂スリーブは、導電性材料を混入した
フェノール樹脂等を使用して形成されるが、樹脂では剛
性があまり大きくないので、半導電性樹脂スリーブの肉
厚を薄くすることができない。
フェノール樹脂等を使用して形成されるが、樹脂では剛
性があまり大きくないので、半導電性樹脂スリーブの肉
厚を薄くすることができない。
したがって、−成分磁性トナーを用いる場合、半導電性
樹脂スリーブの表面すなわちトナー担持体03の表面と
マグネットロールMROの表面との距離を小さくするこ
とができないので、トナー担持体03表面での磁力を大
きな値にするためには大きな磁力のマグネットロールM
ROを使用しなければならない。
樹脂スリーブの表面すなわちトナー担持体03の表面と
マグネットロールMROの表面との距離を小さくするこ
とができないので、トナー担持体03表面での磁力を大
きな値にするためには大きな磁力のマグネットロールM
ROを使用しなければならない。
(ニ)前述の(イ)〜(ハ)の問題点により前記第4図
に示すトナー担持体03は生産コストが上昇する。
に示すトナー担持体03は生産コストが上昇する。
また従来、導電性接着剤を用いて金属製の導電性スリー
ブの外側に樹脂製の半導電性スリーブを接着したトナー
担持体も知られているが、このものでは、導電性接着剤
が前記両スリーブ閏に均一に充填されない場合、トナー
担持体表面に不規則なへこみが生じたり、接着不良によ
り表面電位が不均一になったりする場合がある。さらに
、前記両スリーブの厚みを小さくすることができないの
で、内側にマグネットロールを配!する際、マグネット
ロール表面とトナー担持体表面との距離が大きくなって
しまう、このため、マグネットロールの磁力が大きくて
も、トナー担持体表面では磁力が小さくなってしまうと
いう間u点があった。
ブの外側に樹脂製の半導電性スリーブを接着したトナー
担持体も知られているが、このものでは、導電性接着剤
が前記両スリーブ閏に均一に充填されない場合、トナー
担持体表面に不規則なへこみが生じたり、接着不良によ
り表面電位が不均一になったりする場合がある。さらに
、前記両スリーブの厚みを小さくすることができないの
で、内側にマグネットロールを配!する際、マグネット
ロール表面とトナー担持体表面との距離が大きくなって
しまう、このため、マグネットロールの磁力が大きくて
も、トナー担持体表面では磁力が小さくなってしまうと
いう間u点があった。
さらに従来、特公昭64−5704号公報には、金属ス
リーブ表面およびその表面に塗膜されたンラン化合物を
含む樹脂層から構成されたトナー担持体と、そのトナー
担持体を用いた現像装置とが記載されている。しかしな
がら、この公報に記載された技術は、トナー担持体への
付着力の小さい一成分非磁性トナーを用いる場合につい
ては考慮されておらず、また、トナー担持体の表面形状
についても何等の考慮もなされていない、したがって、
そこに記載されたトナー担持体は、前記付着力の小さな
一成分非磁性トナーを用いた現像装置では使用できない
という問題点があった。
リーブ表面およびその表面に塗膜されたンラン化合物を
含む樹脂層から構成されたトナー担持体と、そのトナー
担持体を用いた現像装置とが記載されている。しかしな
がら、この公報に記載された技術は、トナー担持体への
付着力の小さい一成分非磁性トナーを用いる場合につい
ては考慮されておらず、また、トナー担持体の表面形状
についても何等の考慮もなされていない、したがって、
そこに記載されたトナー担持体は、前記付着力の小さな
一成分非磁性トナーを用いた現像装置では使用できない
という問題点があった。
さらにまた、従来、特公平2−23864号公報には、
金属スリーブ表面に塗膜された誘電体層を研削し、その
表面に接着剤を介して樹脂で被覆した導電性粒子層を形
成し、その後、前記導電性粒子が露出するように表面を
研削して構成されたトナー担持体が記載されている。し
がしながら、この公報に記載されたトナー担持体は構成
および製作工程が複難である。
金属スリーブ表面に塗膜された誘電体層を研削し、その
表面に接着剤を介して樹脂で被覆した導電性粒子層を形
成し、その後、前記導電性粒子が露出するように表面を
研削して構成されたトナー担持体が記載されている。し
がしながら、この公報に記載されたトナー担持体は構成
および製作工程が複難である。
本発明は前述の事情に鑑み、前記必要な特性(&)〜(
c)を満たし且つ製作の容易で、−成分非磁性トナーの
現像にも使用できるトナー担持体を備えた現像装!とト
ナー担持体の製造方法を提供することを課題とする。
c)を満たし且つ製作の容易で、−成分非磁性トナーの
現像にも使用できるトナー担持体を備えた現像装!とト
ナー担持体の製造方法を提供することを課題とする。
B 発明の構成
1) HIMを解決するための手段
前記課題を解決するために、本出願の第1発明のトナー
担持体を備疋た現像装置は、円筒状の導電性内層と半導
電性外層とを有し前記導電性内層に接続された電源によ
って半導電性外層の表面電位が制御されるとともに、前
記半導電性外層の表面に摩擦帯電した一成分系のトナー
が付着するように構成された円筒状のトナー担持体を備
えた現像装置において、 前記導電性内層は、導電性金属材料がら形成された円筒
状スリーブによって形成され、前記半導電性外層は、前
記円筒状スリーブの外周面に塗膜された半導電性樹脂層
によって形成されるとともに表面に均一な凹凸が形成さ
れたトナー担持体を備えたことを特徴とする。
担持体を備疋た現像装置は、円筒状の導電性内層と半導
電性外層とを有し前記導電性内層に接続された電源によ
って半導電性外層の表面電位が制御されるとともに、前
記半導電性外層の表面に摩擦帯電した一成分系のトナー
が付着するように構成された円筒状のトナー担持体を備
えた現像装置において、 前記導電性内層は、導電性金属材料がら形成された円筒
状スリーブによって形成され、前記半導電性外層は、前
記円筒状スリーブの外周面に塗膜された半導電性樹脂層
によって形成されるとともに表面に均一な凹凸が形成さ
れたトナー担持体を備えたことを特徴とする。
また、本出願の第2発明のトナー担持体の製造方法は、
導電性金属材料から形成された円筒状スリーブによって
形成された導電性内層と前記円筒状スリーブの外周面に
形成された半導電性樹脂層によって形成された半導電性
外層とを有し前記導電性内層に接続された電源によって
半導電性外層の表面電位が制御されるとともに、前記半
導電性外層の表面に摩擦帯電した一成分系のトナーが付
着するように構成された円筒状のトナー担持体の製造方
法であって、 前記導電性金属材料から形成された円筒状スリーブの外
周面に、所定条件で硬化する溶剤中にその溶剤が硬化し
たときその表面に均一な凹凸が生じるma子を分散させ
て作っ7”、=[llを塗布してから、その塗料を硬化
させることにより、前記円筒状スリーブの外周面に半導
電性樹脂層を形成することを特徴とする。
導電性金属材料から形成された円筒状スリーブによって
形成された導電性内層と前記円筒状スリーブの外周面に
形成された半導電性樹脂層によって形成された半導電性
外層とを有し前記導電性内層に接続された電源によって
半導電性外層の表面電位が制御されるとともに、前記半
導電性外層の表面に摩擦帯電した一成分系のトナーが付
着するように構成された円筒状のトナー担持体の製造方
法であって、 前記導電性金属材料から形成された円筒状スリーブの外
周面に、所定条件で硬化する溶剤中にその溶剤が硬化し
たときその表面に均一な凹凸が生じるma子を分散させ
て作っ7”、=[llを塗布してから、その塗料を硬化
させることにより、前記円筒状スリーブの外周面に半導
電性樹脂層を形成することを特徴とする。
前記「溶剤が硬化したときその表面に均一な凹凸が生じ
る微粒子」としては、シリカ、アルミナ、炭化ケイ素の
粉末等を使用することができる。
る微粒子」としては、シリカ、アルミナ、炭化ケイ素の
粉末等を使用することができる。
2ン作用
前述の構成を(II疋た本出願の第1発明の現像装置に
備えられたトナー担持体は、導電性非磁性金属材料から
形成された円筒状スリーブと、その外周面に塗膜された
半導電性樹脂層とから構成されている。前記円筒状スリ
ーブを金属材料によって形成する技術は従来確立された
技術であるので、前記円筒状スリーブは従来確立された
技術を使用して容易に形成することができる。また、一
般に金属材料は樹脂よりも剛性が大きいので、前と導電
性非磁性金属材料がら形成された円筒状スリーブは、従
来の半導電性樹脂スリーブに比較して薄く形成すること
ができる。さらに、前記半導電性樹脂層は、前記円筒状
スリーブの表面(すなわち外側に露出した表面)に形成
されているので、楽な作業で形成することができる。さ
らに、前記半導電性外層の表面は、均一な凹凸が形成さ
れているので、トナーが付着し易い。
備えられたトナー担持体は、導電性非磁性金属材料から
形成された円筒状スリーブと、その外周面に塗膜された
半導電性樹脂層とから構成されている。前記円筒状スリ
ーブを金属材料によって形成する技術は従来確立された
技術であるので、前記円筒状スリーブは従来確立された
技術を使用して容易に形成することができる。また、一
般に金属材料は樹脂よりも剛性が大きいので、前と導電
性非磁性金属材料がら形成された円筒状スリーブは、従
来の半導電性樹脂スリーブに比較して薄く形成すること
ができる。さらに、前記半導電性樹脂層は、前記円筒状
スリーブの表面(すなわち外側に露出した表面)に形成
されているので、楽な作業で形成することができる。さ
らに、前記半導電性外層の表面は、均一な凹凸が形成さ
れているので、トナーが付着し易い。
また、前述の構成を備えた本出願の第2発明のトナー担
持体の製造方法は、前記導電性非磁性金属材料から形成
された円筒状スリーブの外周面に、所定条件で硬化する
溶剤中にその溶剤が硬化したときその表面に均一な凹凸
が生じる体質顔料および導電材を分散して作った塗料を
塗布してがら、その塗料を硬化させることにより、前記
円筒状スリーブの外周面に半導電性樹脂層を形成してい
る。
持体の製造方法は、前記導電性非磁性金属材料から形成
された円筒状スリーブの外周面に、所定条件で硬化する
溶剤中にその溶剤が硬化したときその表面に均一な凹凸
が生じる体質顔料および導電材を分散して作った塗料を
塗布してがら、その塗料を硬化させることにより、前記
円筒状スリーブの外周面に半導電性樹脂層を形成してい
る。
したがって、前記円筒状スリーブの表面(すなわち外側
に露出した表面)に前記半導電性樹脂層を容易に形成す
ることができる。そして、形成された半導電性樹脂層表
面には、前記微粒子により均一な凹凸が形成される。そ
して、このようにして形成されたトナー担持体は、半導
電性樹脂層の表層部だけでなく内部にも微粒子が含まれ
ているため、トナー担持体表面が摩耗しても微粒子が露
出し、表面の凹凸が存在し続ける。なお、前記微粒子は
、塗装後に膜厚を持たせるための顔料としても機能する
。
に露出した表面)に前記半導電性樹脂層を容易に形成す
ることができる。そして、形成された半導電性樹脂層表
面には、前記微粒子により均一な凹凸が形成される。そ
して、このようにして形成されたトナー担持体は、半導
電性樹脂層の表層部だけでなく内部にも微粒子が含まれ
ているため、トナー担持体表面が摩耗しても微粒子が露
出し、表面の凹凸が存在し続ける。なお、前記微粒子は
、塗装後に膜厚を持たせるための顔料としても機能する
。
3) 実施例
以下、図面にもとすいて本発明のトナー担持体を備えた
現像装置およびトナー担持体の製造方法の実施例につい
て説明する。
現像装置およびトナー担持体の製造方法の実施例につい
て説明する。
第1区は1本発明のトナー担持体の一実施例の縦断面図
であり、−成分非磁性トナーを用いる現像装置用のトナ
ー担持体である。
であり、−成分非磁性トナーを用いる現像装置用のトナ
ー担持体である。
第1図において、現像装置の図示しない支持部材によっ
て回転自在に支持される支持軸1上には、その軸方向両
端部に、一対の円板状支持部材22が固定されており、
その円板状支持部材2.2に円筒状のトナー担持体3の
両端部が固定支持されている。
て回転自在に支持される支持軸1上には、その軸方向両
端部に、一対の円板状支持部材22が固定されており、
その円板状支持部材2.2に円筒状のトナー担持体3の
両端部が固定支持されている。
前記トナー担持体3は、アルミニウム族の肉厚1量量、
外径時20. Ommの円筒状スリーブ(すなわち、導
電性内層〉4と、この円筒状スリーブ4の外周面に形成
された半導電性樹脂層(すなわち、半導電性外層)5と
から構成されている。そして前記半導電性樹脂層5の膜
厚は約110μ厘であり、その表面には、表面粗さRz
=2.5〜45(μ−)の均一な凹凸が形成されている
。なお、前記円筒状スリーブ(導電性内層)4は非磁性
ステンレス等の他の導電性非磁性金属材料から形成する
ことも可能である。
外径時20. Ommの円筒状スリーブ(すなわち、導
電性内層〉4と、この円筒状スリーブ4の外周面に形成
された半導電性樹脂層(すなわち、半導電性外層)5と
から構成されている。そして前記半導電性樹脂層5の膜
厚は約110μ厘であり、その表面には、表面粗さRz
=2.5〜45(μ−)の均一な凹凸が形成されている
。なお、前記円筒状スリーブ(導電性内層)4は非磁性
ステンレス等の他の導電性非磁性金属材料から形成する
ことも可能である。
次に、前記トナー担持体3の製造方法の第1実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
前記円筒状スリーブ4表面に形成する半導電性樹脂層5
の材料として下記の成分のものを使用する。
の材料として下記の成分のものを使用する。
導電性カーボンブラック・・・・・ 5 、0 w
t%微粒子(シリカ系体質顔料)・25.0wt%ポリ
エステル樹脂・・−・・・・・ ・・13.5wt%メ
ラミン樹脂・・・・・ ・・・・・・・・・ 3 、7
w t%エポキシ樹脂・・・・・−・・・・ ・ 4
、 Ow t%キジロール(芳香族炭化水素系溶剤) ・・22.0wt% MIBK(ケトン系ン容剤)・・・・20 、3 w
t%ブタノール(アルコール系溶剤) 3 、2 W t % ブチルセロソルブ・・・・・・・・・・・・・・・・
3 、2 w t%添加剤(顔料を分散させる油〉・
Q 、 l w t%前記成分表から分かるように、
この実施例では前記微粒子としてシリカ系体質顔料を使
用している。この実施例で使用したシリカ系体質顔料は
、モース硬度6.5の無定形シリカであり、10μmシ
リカとして塗装メーカから市販されているものである。
t%微粒子(シリカ系体質顔料)・25.0wt%ポリ
エステル樹脂・・−・・・・・ ・・13.5wt%メ
ラミン樹脂・・・・・ ・・・・・・・・・ 3 、7
w t%エポキシ樹脂・・・・・−・・・・ ・ 4
、 Ow t%キジロール(芳香族炭化水素系溶剤) ・・22.0wt% MIBK(ケトン系ン容剤)・・・・20 、3 w
t%ブタノール(アルコール系溶剤) 3 、2 W t % ブチルセロソルブ・・・・・・・・・・・・・・・・
3 、2 w t%添加剤(顔料を分散させる油〉・
Q 、 l w t%前記成分表から分かるように、
この実施例では前記微粒子としてシリカ系体質顔料を使
用している。この実施例で使用したシリカ系体質顔料は
、モース硬度6.5の無定形シリカであり、10μmシ
リカとして塗装メーカから市販されているものである。
この10μmシリカは粒径にバラツキがあり、その重量
%は、最大粒径10μ鳳未満の粒子が98%、最大粒径
10μ−以上の粒子が2%である。トナー担持体の表面
粗さをたとえばRz=3(μ閣)以上に大きくした場合
、トナーに対する摩耗を防ぐには、無定型シリカを結晶
化して得られるモース硬度7以上の結晶シリカが有効で
ある。なお、前記シリカ系体質顔料の原料としては、ア
ルミナシリカ、溶融シリカ、石英ガラス等を採用するこ
とも可能で、それらのモース硬度はいずれも7以上で、
表面粗さの維持、対摩耗性に優れている。
%は、最大粒径10μ鳳未満の粒子が98%、最大粒径
10μ−以上の粒子が2%である。トナー担持体の表面
粗さをたとえばRz=3(μ閣)以上に大きくした場合
、トナーに対する摩耗を防ぐには、無定型シリカを結晶
化して得られるモース硬度7以上の結晶シリカが有効で
ある。なお、前記シリカ系体質顔料の原料としては、ア
ルミナシリカ、溶融シリカ、石英ガラス等を採用するこ
とも可能で、それらのモース硬度はいずれも7以上で、
表面粗さの維持、対摩耗性に優れている。
上記成分の材料をミキサー等によりミキシングし、ミキ
シング途中で分散ミルを2回通すと、前記シリカ系体質
顔料の最大径は、25(μ■)となる、このようにして
、前記半導電性樹脂層5を形成する材料となる塗料を製
造する。
シング途中で分散ミルを2回通すと、前記シリカ系体質
顔料の最大径は、25(μ■)となる、このようにして
、前記半導電性樹脂層5を形成する材料となる塗料を製
造する。
前記塗料は、適当な粘度、造膜性(10μm以上の造膜
性があり、且つ塗液ダレの少ない粘度)がある、なお、
前記塗料の粘度および造膜性の調節は、エーテル系、炭
化水素系、またはアルコール系等の溶剤の混合割合を調
節して行うことができる。
性があり、且つ塗液ダレの少ない粘度)がある、なお、
前記塗料の粘度および造膜性の調節は、エーテル系、炭
化水素系、またはアルコール系等の溶剤の混合割合を調
節して行うことができる。
次に前記塗料を、必要な造膜厚に応じて室温〜100℃
程度にプレヒートした前記アルミニウム族の円筒状スリ
ーブ4を毎分80回転で回転させながらその表面に、エ
アースプレーによって吹き付は塗装を行い、室温〜13
0℃程度で数十秒乾燥させた後、150℃〜250℃で
焼付硬化させると、前記円筒状スリーブ4の表面に厚さ
約60μ−の半導電性樹脂層5が形成される。このよう
な塗装工程32回繰り返して行うと、厚さ約110μ謹
<塗装工程を2回行うと、膜厚は計算上60μ園X2=
120μ脂となるが、実際は110μm程度となる。)
の半導電性樹脂層5が形成される。このようにして製造
したトナー担持体3の表面粗さは、Rz = 2.5〜
4.5μ閣であり、トナーを均−且つ安定に付着させる
には適当な粗さとなる。
程度にプレヒートした前記アルミニウム族の円筒状スリ
ーブ4を毎分80回転で回転させながらその表面に、エ
アースプレーによって吹き付は塗装を行い、室温〜13
0℃程度で数十秒乾燥させた後、150℃〜250℃で
焼付硬化させると、前記円筒状スリーブ4の表面に厚さ
約60μ−の半導電性樹脂層5が形成される。このよう
な塗装工程32回繰り返して行うと、厚さ約110μ謹
<塗装工程を2回行うと、膜厚は計算上60μ園X2=
120μ脂となるが、実際は110μm程度となる。)
の半導電性樹脂層5が形成される。このようにして製造
したトナー担持体3の表面粗さは、Rz = 2.5〜
4.5μ閣であり、トナーを均−且つ安定に付着させる
には適当な粗さとなる。
前述のトナー担持体の製造方法の実施例によれば、膜厚
の略均−な半導電性樹脂層5が形成でき、その寸法精度
が高いため後加工を行う必要が無くなった。また、撓み
テストを行ったところ、10μm/ (200g/cm
)以上であり、前記肉厚11のアルミ製の円筒状スリー
ブ4で充分な撓み強度があることも分かった。この円筒
状スリーブ4の肉厚は従来のフェノール樹脂製のスリー
ブの肉厚に比べて約07■■程度薄い厚さであり、この
スリーブの厚さの減少によってトナー担持体3表面の磁
力を50〜200ガウス増大させることが可能となる。
の略均−な半導電性樹脂層5が形成でき、その寸法精度
が高いため後加工を行う必要が無くなった。また、撓み
テストを行ったところ、10μm/ (200g/cm
)以上であり、前記肉厚11のアルミ製の円筒状スリー
ブ4で充分な撓み強度があることも分かった。この円筒
状スリーブ4の肉厚は従来のフェノール樹脂製のスリー
ブの肉厚に比べて約07■■程度薄い厚さであり、この
スリーブの厚さの減少によってトナー担持体3表面の磁
力を50〜200ガウス増大させることが可能となる。
次に第2A〜20図により、前記トナー担持体3を組み
込んだ現像装置について説明する。
込んだ現像装置について説明する。
第2A図において、現像装WUは、ハウジング10を備
えており、ハウジング10内には、−成分非磁性トナー
が貯留されるトナー貯留室11、このトナー貯留室11
の下部に設けられた撹拌室12、この撹拌室12と小さ
な(低い)堰13によって仕切られたトナー担持体収容
室14等が形成されている。前記撹拌室12には、回転
軸15に一体的結合された撹拌棒16およびこの撹拌棒
16に連結された柔軟なンート状のマイラーシール16
aが収容されている。この撹拌棒16およびマイラーシ
ール16&が前記回転軸15とともに第2A図矢印方向
に回転することにより、−成分非磁性トナーは撹拌され
て固まるのが防止され且つトナー担持体3表面に供給さ
れるようになっている。前記−成分非磁性トナーは、前
記撹拌室12から前記小さな堰13上方を通って前記ト
ナー担持体収容室14に供給される。
えており、ハウジング10内には、−成分非磁性トナー
が貯留されるトナー貯留室11、このトナー貯留室11
の下部に設けられた撹拌室12、この撹拌室12と小さ
な(低い)堰13によって仕切られたトナー担持体収容
室14等が形成されている。前記撹拌室12には、回転
軸15に一体的結合された撹拌棒16およびこの撹拌棒
16に連結された柔軟なンート状のマイラーシール16
aが収容されている。この撹拌棒16およびマイラーシ
ール16&が前記回転軸15とともに第2A図矢印方向
に回転することにより、−成分非磁性トナーは撹拌され
て固まるのが防止され且つトナー担持体3表面に供給さ
れるようになっている。前記−成分非磁性トナーは、前
記撹拌室12から前記小さな堰13上方を通って前記ト
ナー担持体収容室14に供給される。
トナー担持体収容室14には、前記実施例のトナー担持
体3が収容されている。このトナー担持体3は前記トナ
ー担持体収容室14の開口部において感光体表面17と
約0.3〜0 、4 mmの間隔を保っている。また、
トナー担持体収容室14には。
体3が収容されている。このトナー担持体3は前記トナ
ー担持体収容室14の開口部において感光体表面17と
約0.3〜0 、4 mmの間隔を保っている。また、
トナー担持体収容室14には。
層厚規制部材18が配!されている。
第2A図、第3A、3B図に示すように、層厚規制部材
18は、前記ハウジング10に基端部を支持された弾力
性の有る薄いステンレス等から形成されたシート状のブ
レード本体1つとこのブレード本体19の先端部に張り
付けられたシリコンゴムブロック20とから構成されて
いる。また、前記層厚規制部材18の前記シリコーンゴ
ムブロック20の略中央部がトナー担持体3表面とニッ
プしている。そして、層規制部材18は一成分非磁性ト
ナーの中に埋まった状態となっているので、層規制部材
18の背面〈トナー担持体3に対面する側と反対側の面
)に存在する一成分非磁性トナーによって、トナー担持
体3表面への押圧力を受けている。このため、前記層厚
規制部材18のブレード本体19を非常に弾性力の弱い
薄いステンレス板から形成しても、層厚規制部材18と
トナー担持体とを確実にニップさせることができる。し
たがって、この実施例では、層規制部材18のシリコー
ンゴムブロック20をできるだけ低圧でトナー担持体3
表面にニップさせている。
18は、前記ハウジング10に基端部を支持された弾力
性の有る薄いステンレス等から形成されたシート状のブ
レード本体1つとこのブレード本体19の先端部に張り
付けられたシリコンゴムブロック20とから構成されて
いる。また、前記層厚規制部材18の前記シリコーンゴ
ムブロック20の略中央部がトナー担持体3表面とニッ
プしている。そして、層規制部材18は一成分非磁性ト
ナーの中に埋まった状態となっているので、層規制部材
18の背面〈トナー担持体3に対面する側と反対側の面
)に存在する一成分非磁性トナーによって、トナー担持
体3表面への押圧力を受けている。このため、前記層厚
規制部材18のブレード本体19を非常に弾性力の弱い
薄いステンレス板から形成しても、層厚規制部材18と
トナー担持体とを確実にニップさせることができる。し
たがって、この実施例では、層規制部材18のシリコー
ンゴムブロック20をできるだけ低圧でトナー担持体3
表面にニップさせている。
また、トナー担持体3表面とシリコーンゴムブロック2
0先端部との間には楔状空間21が形成されているが、
その楔状空1tJ21の大きさを適当にすることにより
、前記トナー担持体3と層厚規制部材18との前記ニッ
プ部に移送される一成分非磁性トナーの量が適当な値に
調節されている。
0先端部との間には楔状空間21が形成されているが、
その楔状空1tJ21の大きさを適当にすることにより
、前記トナー担持体3と層厚規制部材18との前記ニッ
プ部に移送される一成分非磁性トナーの量が適当な値に
調節されている。
第2A、2C図に示すように、前記トナー担持体3の両
端の外周部分には、前記ハウジング10との間に帯状の
柔軟なブラシ22.22が配設されている。このブラシ
22.22は、トナー担持体3の軸方向外方にトナーが
移行しないようにして、トナーのこぼれを防いでいる。
端の外周部分には、前記ハウジング10との間に帯状の
柔軟なブラシ22.22が配設されている。このブラシ
22.22は、トナー担持体3の軸方向外方にトナーが
移行しないようにして、トナーのこぼれを防いでいる。
次に、前述の本発明のトナー担持体3の実施例を組み込
んだ現像装置の作用を説明する。
んだ現像装置の作用を説明する。
前記トナー貯留室から供給された一成分トナーは前記撹
拌室において撹拌棒16で撹拌されて前記堰13の上方
からトナー担持体収容室14内に供給される。トナー担
持体収容室14に供給された一成分トナーは、前記トナ
ー担持体表面の回転移動に伴い前記楔状空間21から、
トナー担持体表面とこの表面にニップ(圧接)する層厚
規制部材とのニップ部に移送される。前記ニップ部に移
送された一成分非磁性トナーは、ニンプ部において摩椰
帯電され、前記トナー担持表面に静電気力等で吸着され
るとともにトナー担持体表面に圧接された層厚規制部材
18によってならされ、均一な層とされる。その際、層
厚規制部材18と、トナー担持体3表面とは、前述のよ
うにできるだけ低圧でニップしているので、それらの間
隙でのトナーの凝集の発生が防止される。また、それら
の間隙に挟まれる異質物くごみ等)は表面粗さRz=約
25〜4.5(μ■)の凹凸を形成する粒状のシリカ(
S +203)によって除外される。したがって2トナ
一担持体3表面は常に、安定且つ均一なトナー層が形成
され得る状態に保持されることになる。
拌室において撹拌棒16で撹拌されて前記堰13の上方
からトナー担持体収容室14内に供給される。トナー担
持体収容室14に供給された一成分トナーは、前記トナ
ー担持体表面の回転移動に伴い前記楔状空間21から、
トナー担持体表面とこの表面にニップ(圧接)する層厚
規制部材とのニップ部に移送される。前記ニップ部に移
送された一成分非磁性トナーは、ニンプ部において摩椰
帯電され、前記トナー担持表面に静電気力等で吸着され
るとともにトナー担持体表面に圧接された層厚規制部材
18によってならされ、均一な層とされる。その際、層
厚規制部材18と、トナー担持体3表面とは、前述のよ
うにできるだけ低圧でニップしているので、それらの間
隙でのトナーの凝集の発生が防止される。また、それら
の間隙に挟まれる異質物くごみ等)は表面粗さRz=約
25〜4.5(μ■)の凹凸を形成する粒状のシリカ(
S +203)によって除外される。したがって2トナ
一担持体3表面は常に、安定且つ均一なトナー層が形成
され得る状態に保持されることになる。
このようにして、トナー担持体3表面に均一に付着した
一成分トナーは感光体表面17との二・ツブ部分におい
て、従来例と同様に移動して前記感光体表面17の画像
部に吸着されることになる。
一成分トナーは感光体表面17との二・ツブ部分におい
て、従来例と同様に移動して前記感光体表面17の画像
部に吸着されることになる。
前述の本発明のトナー担持体の実施例を組み込んだ現像
装置では、層厚規制部材18がトナーの圧力によりトナ
ー担持体3に押圧されるように配置されているので、ブ
レード本体1つに弱い弾性力の部材を使用することがで
きる。このため、トナー担持体3の半導電性樹脂層5と
層厚規制部材18との接触圧が小さくされているので、
層厚規制部材18および半導電性樹脂層5の摩耗が少な
くなる。したがって、層厚規制部材18およびトナー担
持体の寿命を延ばすことができる。また、トナー担持体
3表面の半導電性外層5の厚さを約110μm以上とし
たので、トナー担持体3表面(すなわち半導電性外層5
)が多少摩耗したつ、傷が付いたとしても、トナー担持
体3表面に導電性の円筒状スリーブが露出することがな
い、このため、常に安定して均一なトナー層を形成する
ことができ、また、トナー担持体表面と感光体表面との
間で放電が生じたりすることがない、なお、我々の試作
品では半導電性外層5の厚さが60μ層でも前記110
μ厘と同様の作用を奏しているので、半導電性外層5の
厚さは60μ■以上あれば前記摩耗および傷に対する障
害は生じないものと考えられる。
装置では、層厚規制部材18がトナーの圧力によりトナ
ー担持体3に押圧されるように配置されているので、ブ
レード本体1つに弱い弾性力の部材を使用することがで
きる。このため、トナー担持体3の半導電性樹脂層5と
層厚規制部材18との接触圧が小さくされているので、
層厚規制部材18および半導電性樹脂層5の摩耗が少な
くなる。したがって、層厚規制部材18およびトナー担
持体の寿命を延ばすことができる。また、トナー担持体
3表面の半導電性外層5の厚さを約110μm以上とし
たので、トナー担持体3表面(すなわち半導電性外層5
)が多少摩耗したつ、傷が付いたとしても、トナー担持
体3表面に導電性の円筒状スリーブが露出することがな
い、このため、常に安定して均一なトナー層を形成する
ことができ、また、トナー担持体表面と感光体表面との
間で放電が生じたりすることがない、なお、我々の試作
品では半導電性外層5の厚さが60μ層でも前記110
μ厘と同様の作用を奏しているので、半導電性外層5の
厚さは60μ■以上あれば前記摩耗および傷に対する障
害は生じないものと考えられる。
以上、本発明によるトナー担持体を備えた現像装置およ
びトナー担持体の製造方法の実施例を詳述したが、本発
明は、前述の実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々
の設計変更を行うことが可能である。
びトナー担持体の製造方法の実施例を詳述したが、本発
明は、前述の実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく、種々
の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、前記円筒状スリーブ4表面に形成する半導電
性樹脂層5の材料として下記の成分の塗料を使用するこ
とができる。
性樹脂層5の材料として下記の成分の塗料を使用するこ
とができる。
導電性カーボンブラック・・・・・・・・・ 3 、5
w t%微粒子(シリカ系体質顔料)・・・16.0
wt%ポリエステル樹脂 ・・・・・・・・ ・21.
7wt%メラミン樹脂・・−・・・・・・・・・・・、
7.2wt%エポキシ樹脂・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 7.0wt%キジロール(芳香族炭化水素
系溶剤) ・・・・・・・・・・ 15.0wt%MIBK(ケト
ン系溶剤ン・・・・17.0wt%ブタノール(アルコ
ール系溶剤) 5.0wt % ブチルセロソルブ・・・ ・・・・・ 3 2w t%
添加剤(顔料を分散させる油)・・・ 0.1wt%ま
た、前記塗料の成分の割合は例示した以外の種々の重量
%を採用することが可能であり、さらに、前記成分以外
の成分を採用することも可能である。さらにまた、トナ
ー担持体3はトナーの移動を伴わない種々の現像装置に
も適用可能であり、適用する現像装置によっては、半導
電性外層5の表面電位を制御するために導電性内層4に
接続するtmは、直流のバイアス電源のみとすることも
可能である。また、前記トナー担持体表面の均一な凹凸
を形成するため、半導電性樹脂層の原料となる塗料中に
シリカ系体質顔料を混入する場合、結晶ンリカの粒の最
大径は約25μ諷とする代わりに、10μ膓以上の適当
な値を採用することも可能である。そして、トナー担持
体の表面の表面粗さは、Rz−約25〜45(μ腸)に
限らず、Rz=約10〜10.0 fμm)以上であれ
ば一応満足できる機能3奏する9そしてまた本発明のト
ナー担持体は、−成分非磁性トナー以外のトナーを用い
た現像装置にも適用することができる。
w t%微粒子(シリカ系体質顔料)・・・16.0
wt%ポリエステル樹脂 ・・・・・・・・ ・21.
7wt%メラミン樹脂・・−・・・・・・・・・・・、
7.2wt%エポキシ樹脂・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 7.0wt%キジロール(芳香族炭化水素
系溶剤) ・・・・・・・・・・ 15.0wt%MIBK(ケト
ン系溶剤ン・・・・17.0wt%ブタノール(アルコ
ール系溶剤) 5.0wt % ブチルセロソルブ・・・ ・・・・・ 3 2w t%
添加剤(顔料を分散させる油)・・・ 0.1wt%ま
た、前記塗料の成分の割合は例示した以外の種々の重量
%を採用することが可能であり、さらに、前記成分以外
の成分を採用することも可能である。さらにまた、トナ
ー担持体3はトナーの移動を伴わない種々の現像装置に
も適用可能であり、適用する現像装置によっては、半導
電性外層5の表面電位を制御するために導電性内層4に
接続するtmは、直流のバイアス電源のみとすることも
可能である。また、前記トナー担持体表面の均一な凹凸
を形成するため、半導電性樹脂層の原料となる塗料中に
シリカ系体質顔料を混入する場合、結晶ンリカの粒の最
大径は約25μ諷とする代わりに、10μ膓以上の適当
な値を採用することも可能である。そして、トナー担持
体の表面の表面粗さは、Rz−約25〜45(μ腸)に
限らず、Rz=約10〜10.0 fμm)以上であれ
ば一応満足できる機能3奏する9そしてまた本発明のト
ナー担持体は、−成分非磁性トナー以外のトナーを用い
た現像装置にも適用することができる。
C発明の効果
前述の本発明の現像装置が備えたトナー担持体は、導電
性金属材料製の円筒状スリーブとその外周面に塗膜され
た半導電性外層とから構成されているので、構成がシン
プルで製作も容易である。
性金属材料製の円筒状スリーブとその外周面に塗膜され
た半導電性外層とから構成されているので、構成がシン
プルで製作も容易である。
また、表面が滑らかで外径寸法のバラツキが少なく且つ
体積固有抵抗値のバラツキが少ない半導電性外層が得ら
れる。さらに、本発明のトナー担持体は表面に均一な凹
凸が形成されているので、トナー担持体表面にニップす
る層厚規制部材との間隙に異質物が挟まった場合、前記
均一な凹凸を形成する凸部によって前記異質物が除外さ
れる。したがって、トナー担持体表面は、常に安定且つ
均一なトナー層が形成される状態に保持される。さらに
、前記トナー担持体表面の凹凸はトナー付着力を増す作
用があるので1本発明のトナー担持体は、その表面への
付着力の小さい一成分非磁性トナーを用いた現像装置に
も適用することができる。
体積固有抵抗値のバラツキが少ない半導電性外層が得ら
れる。さらに、本発明のトナー担持体は表面に均一な凹
凸が形成されているので、トナー担持体表面にニップす
る層厚規制部材との間隙に異質物が挟まった場合、前記
均一な凹凸を形成する凸部によって前記異質物が除外さ
れる。したがって、トナー担持体表面は、常に安定且つ
均一なトナー層が形成される状態に保持される。さらに
、前記トナー担持体表面の凹凸はトナー付着力を増す作
用があるので1本発明のトナー担持体は、その表面への
付着力の小さい一成分非磁性トナーを用いた現像装置に
も適用することができる。
さらにまた、前記トナー担持体は、樹脂材料製の円筒状
スリーブ内面に導電層を形成した従来のものに比べて剛
性の大きな導電性金属材料製の円筒状スリーブを使用し
ているので撓み量を増加させることなくその肉厚を薄く
形成することができる。
スリーブ内面に導電層を形成した従来のものに比べて剛
性の大きな導電性金属材料製の円筒状スリーブを使用し
ているので撓み量を増加させることなくその肉厚を薄く
形成することができる。
したがって、−成分磁性トナーを用いた現像装置に本発
明のトナー担持体を適用した場合には、円筒状スリーブ
内側に配設されたマグネットロールとトナー担持体表面
との距離を小さくすることができるので、マグネットロ
ールの磁力が小さくてもトナー担持体表面の磁力を大き
くすることができる。
明のトナー担持体を適用した場合には、円筒状スリーブ
内側に配設されたマグネットロールとトナー担持体表面
との距離を小さくすることができるので、マグネットロ
ールの磁力が小さくてもトナー担持体表面の磁力を大き
くすることができる。
そして、本発明のトナー担持体の製造方法は、前記本発
明のトナー担持体を容易に製造することができる。また
、本発明のトナー担持体の製造方法によって製造された
トナー担持体は、表面の均一な凹凸を形成する微粒子が
半導電性外層内部に存在するので、半導電性外層が摩耗
しても、前記凹凸は常に半導電性外層表面に存在する。
明のトナー担持体を容易に製造することができる。また
、本発明のトナー担持体の製造方法によって製造された
トナー担持体は、表面の均一な凹凸を形成する微粒子が
半導電性外層内部に存在するので、半導電性外層が摩耗
しても、前記凹凸は常に半導電性外層表面に存在する。
すなわち、半導電性外層が摩耗しても表面の均一な凹凸
が無くなることはない。
が無くなることはない。
第1図は本発明の現像装置で使用するトナー担持体の一
実施例の正面図、第2図は同実施例を組み込んだ現像装
置の説明図、第3A、3B図は同現像装置の層厚規制部
材の説明図、第4〜7C図は従来技術の説明図で、第4
図は従来のトナー担持体の説明図、第5図は第4図の従
来のトナー担持体を使用した現像装置の説明図、第6A
〜60図および第7A〜70図は第5図の現像装置の作
用説明図、第8図は従来の一成分非磁性トナーを用いた
現像装置の説明図、である。 4・・導電性内層(円筒状スリーブ)、5・・・半導電
性外層(半導電性樹脂層)、6.7・電源時 許
出 願 人 富士ゼロックス株式会社
実施例の正面図、第2図は同実施例を組み込んだ現像装
置の説明図、第3A、3B図は同現像装置の層厚規制部
材の説明図、第4〜7C図は従来技術の説明図で、第4
図は従来のトナー担持体の説明図、第5図は第4図の従
来のトナー担持体を使用した現像装置の説明図、第6A
〜60図および第7A〜70図は第5図の現像装置の作
用説明図、第8図は従来の一成分非磁性トナーを用いた
現像装置の説明図、である。 4・・導電性内層(円筒状スリーブ)、5・・・半導電
性外層(半導電性樹脂層)、6.7・電源時 許
出 願 人 富士ゼロックス株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)円筒状の導電性内層(4)と半導電性外層(5)と
を有し前記導電性内層(4)に接続された電源(6、7
)によって半導電性外層(5)の表面電位が制御される
とともに、前記半導電性外層(5)の表面に摩擦帯電し
た一成分系のトナーが付着するように構成された円筒状
のトナー担持体を備えた現像装置において、 前記導電性内層(4)は、導電性金属材料から形成され
た円筒状スリーブによって形成され、前記半導電性外層
(5)は、前記円筒状スリーブの外周面に塗膜された半
導電性樹脂層によって形成されるとともに表面に均一な
凹凸が形成されたトナー担持体を備えた現像装置。 2)導電性金属材料から形成された円筒状スリーブによ
って形成された導電性内層(4)と前記円筒状スリーブ
の外周面に形成された半導電性樹脂層によって形成され
た半導電性外層(5)とを有し前記導電性内層(4)に
接続された電源(6、7)によって半導電性外層(5)
の表面電位が制御されるとともに、前記半導電性外層(
5)の表面に摩擦帯電した一成分系のトナーが付着する
ように構成された円筒状のトナー担持体の製造方法であ
つて、 前記導電性金属材料から形成された円筒状スリーブの外
周面に、所定条件で硬化する溶剤中にその溶剤が硬化し
たときその表面に均一な凹凸が生じる微粒子を分散させ
て作った塗料を塗布してから、その塗料を硬化させるこ
とにより、前記円筒状スリーブの外周面に半導電性樹脂
層を形成することを特徴とするトナー担持体の製造方法
。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192164A JP2540992B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | トナ―担持体を備えた現像装置およびトナ―担持体の製造方法 |
| GB9114827A GB2247091B (en) | 1990-07-20 | 1991-07-10 | Developing device having toner carrying body and method of fabricating toner carrying body |
| US07/732,761 US5177322A (en) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Developing device having toner carrying body and method of fabricating toner carrying body |
| FR919109202A FR2664993B1 (fr) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | Dispositif de developpement ayant un corps de transport de toner et procede de fabrication d'un corps de transport de toner. |
| KR1019910012456A KR950009567B1 (ko) | 1990-07-20 | 1991-07-20 | 토너 담지체를 구비한 현상장치 및 토너 담지체의 제조방법 |
| DE4124206A DE4124206C2 (de) | 1990-07-20 | 1991-07-20 | Entwicklervorrichtung mit einem Toneraustragkörper und Verfahren zur Herstellung des Toneraustragkörpers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2192164A JP2540992B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | トナ―担持体を備えた現像装置およびトナ―担持体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478881A true JPH0478881A (ja) | 1992-03-12 |
| JP2540992B2 JP2540992B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16286755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2192164A Expired - Fee Related JP2540992B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | トナ―担持体を備えた現像装置およびトナ―担持体の製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5177322A (ja) |
| JP (1) | JP2540992B2 (ja) |
| KR (1) | KR950009567B1 (ja) |
| DE (1) | DE4124206C2 (ja) |
| FR (1) | FR2664993B1 (ja) |
| GB (1) | GB2247091B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05289484A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
| JPH0811243A (ja) * | 1994-06-30 | 1996-01-16 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 定着ロールの製造方法 |
| KR0153385B1 (ko) * | 1995-07-29 | 1998-12-15 | 김광호 | 전자사진 프로세서의 화상 형성 장치 |
| US6341420B1 (en) | 2000-08-02 | 2002-01-29 | Static Control Components, Inc. | Method of manufacturing a developer roller |
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