JPH0479720B2 - - Google Patents

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JPH0479720B2
JPH0479720B2 JP63327987A JP32798788A JPH0479720B2 JP H0479720 B2 JPH0479720 B2 JP H0479720B2 JP 63327987 A JP63327987 A JP 63327987A JP 32798788 A JP32798788 A JP 32798788A JP H0479720 B2 JPH0479720 B2 JP H0479720B2
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JP
Japan
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water absorption
water
storage tank
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porous member
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JP63327987A
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English (en)
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JPH02175000A (ja
Inventor
Kazuo Goto
Hitoshi Yonekawa
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は固形分を含む液体の濃縮装置に関し、
特に上・下水汚泥の濃縮装置に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来、固形分を含む液体から水分を含有率を減
少させて濃縮する方法としては、重力濃縮法、加
圧浮上法、遠心分離法等の濃縮法が知られてお
り、そのための各種装置も知られている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した方法のうち、重力濃縮
法においては、大幅な濃度上昇を達成することが
できないとともに、通常12時間以上の長い滞留時
間が必要となり、さらに設置面積が大となる問題
があつた。また、加圧浮上法および遠心分離法に
おいては、電力費(動力費)が大となり、処理コ
ストが高くなるとともに、特に加圧浮上法におい
てはメンテナンスが難しい問題があつた。 これらの問題を解決すべく、特開昭62−262800
号公報において、高分子凝集剤を処理すべき固形
分を含む液体に混合し、水分を高分子ゲル塊とし
て除去する装置が開示されている。しかしなが
ら、この装置では高分子凝集剤が使いすてであり
再使用できないため、ランニングコストが大とな
る問題があるとともに、所定の篩の準備が難しい
問題があつた。 本発明の目的は上述した課題を解消して、電力
費が少なく低ランニングコストが達成できるとと
もに、メンテナンスが簡単な濃縮装置を提供しよ
うとするものである。 (課題を解決するための手段) 本発明の濃縮装置の第1発明は、濃縮すべき固
形分を含む液体を貯留する貯留槽と、貯留槽中の
濃縮すべき液体を吸水するための、多孔質部材を
表面濾過層により囲んだ吸水部を表面に設け、か
つ、その下部を該貯留槽に浸漬した回転ドラム
と、貯留槽液面の上方で吸水後の吸水部の表面濾
過層近傍に付着した固形分を掻き取る固形分除去
手段と、固形分除去後の吸水部から水分を除去す
るための水分除去手段とからなる濃縮装置におい
て、貯留層に浸漬された回転ドラム部に対向して
設けた多孔質部材を押圧するための吸水ローラを
備え、かつ、吸水部を円周方向に分画することを
特徴とするものである。 また、本発明の濃縮装置の第2発明は、濃縮す
べき固形分を含む液体を貯留する貯留槽と、貯留
槽中の濃縮すべき液体を吸水するための、多孔質
部材を表面濾過層により囲んだ吸水部を少なくと
もその片面に設け、かつ、その下部を該貯留槽に
浸漬した回転円板と、貯留槽液面の上方で吸水後
の吸水部の表面濾過層近傍に付着した固形分を掻
き取る固形分除去手段と、固形分除去後の吸水部
から水分を除去するための水分除去手段とからな
る濃縮装置において、貯留槽に浸漬された回転円
板部に対向して設けた多孔質部材を押圧するため
の吸水ローラを備え、かつ、吸水部を円周方向に
分画することを特徴とするものである。 (作用) 上述した構成にいて、貯留槽に貯留された処理
すべき固形分を含む液体を、吸水部と吸水ローラ
とにより表面濾過層を介して多孔質部材に吸着さ
せた後、表面濾過層の表面近傍に付着した固形分
は固形分除去手段により掻き取り、貯留槽外へ排
出するとともに多孔質部材中の水分は脱水ローラ
により貯留槽外へ排出するようにしているため、
固形分を含む液体の濃縮を簡単に実施することが
できる。そのため、無薬注であつても処理でき、
高分子凝集剤を使用する場合と比べて低ランニン
グコストを達成することができる。 ここで、吸水手段の吸水部を分画しているの
は、分画されていないと多孔質部材中の水分移動
抵抗が小さいため相対的に表面濾過層の移動抵抗
が大となり、表面濾過層上への汚泥の付着が少な
くなるためである。また、多孔質部材はそのまま
では吸水せず一旦押圧されて体積を減少させた状
態でないと吸水しないため、吸水手段の吸水ロー
ラは多孔質部材を押圧するために必要である。 さらに、本発明では多孔質部材を表面濾過層に
より囲んで吸水部を形成しているため、機械的耐
久性が高く、素材自身の吸水性がないため排水性
が良好で、濾過濃縮に必要な吸脱水が円滑に進行
するとともに、吸脱水による寸法変化も小さく装
着時等の取扱性も良好である。 さらにまた、表面濾過層として濾布およびフエ
ルトを使用し、多孔質部材を濾布により囲み、さ
らに多孔質部材および濾布をフエルトで囲んだ構
造とすると、吸水性および汚泥付着性の両性能を
満足することができるため好ましい。このとき、
多孔質単体であると吸水性および汚泥付着性の両
性能が悪く、多孔質部材と吸水ローラとを使用す
ると吸水性は良好だが汚泥付着性は悪化する。さ
らに、多孔質部材と濾布と吸水ローラとを使用す
ると、吸水性および汚泥付着性はかなり良好とな
るが若干汚泥付着性が悪くなる。 (実施例) 第1図は本発明の濃縮装置の第1発明の一例の
構成を示す図である。本実施例では、回転ドラム
1の外周面に、多孔質部材としての8分割したウ
レタンフオーム2−1〜2−8を設け、このウレ
タンフオーム2−1〜2−8上に表面濾過層とし
て濾布3およびさらにその上にフエルト4をそれ
ぞれ設け、ウレタンフオーム2−1〜2−8間を
金具5−1〜5−8で固定することにより8個の
吸水部を画成している。上述した各部材は、回転
ドラム1の円周上の長手方向全域にわたつて設け
られている。また、貯留槽6を設け、上述した回
転ドラム1の一部が貯留槽6中の濃縮すべき固形
分を含む液体7中に浸漬するよう設置するととも
に、回転ドラム1と対向して吸水ローラ8を設け
ている。吸水ローラ8は回転ドラム1とともに吸
水手段を構成し、各吸水部を押圧してその後各吸
水部が吸水できるよう構成している。また、各吸
水部のフエルト4の表面に吸着した下水汚泥等の
固形分を掻き取るためスクレーパ9を設けるとと
もに、各吸水部のウレタンフオーム2−1〜2−
8中に吸水された水分を除去するための脱水ロー
ラ10をスクレーパ9の下流側に設けている。さ
らに、スクレーパ9により掻き取られた固形分を
取り出すための汚泥受け皿11を設けるととも
に、脱水ローラ10により脱水された水分を一旦
貯留するための水分受け皿12を脱水ローラ10
の下流側に設けている。 上述した濃縮装置では、第1図において回転ド
ラム1を中心軸13に対して反時計方向に所定の
速度で回転することにより、貯留槽6中で吸水ロ
ーラ8の作用により吸水部に吸着された下水汚泥
等の固形分は、スクレーパ9(固形物除去手段)
により掻き取られて汚泥受け皿11を介して外部
へ排出するとともに、吸水部のウレタンフオーム
2−1〜2−8中の水分は脱水ローラ10(水分
除去手段)により除去されて水分受け皿12を介
して外部へ排出され、再び次の濃縮操作に使用さ
れる。 次に、実際の例について説明すると、濃縮面積
0.68m2、回転数0.18rpmで10時間第1図に示す装
置を使用して濃縮を行なつたところ、濃度4.0%
の上水汚泥を14〜15%に濃縮でき、濃縮倍率3.5
〜4倍および濃縮速度0.8〜0.9Kg・DS/m2・Hr
を達成することができた。また、同様に濃縮面積
0.68m2、回転数0.12rpmで10時間第1図に示す装
置を使用して濃縮したところ、濃度0.8%の下水
余剰汚泥を5〜8%に濃縮でき、濃縮倍率6〜10
倍および濃縮速度0.15〜0.3Kg・DS/m2・Hrを達
成できた。 上述した実施例において、吸水ローラ8と回転
ドラム1との関係は、最大圧縮時の間隔より2mm
程度余裕をもたすと好ましい。また、吸水ローラ
8の位置は汚泥付着量に関係し、液体7の水面に
対して90゜すなわち第1図に示す位置がもつとも
好ましく、この位置に近いほど汚泥付着量は良好
となる。さらに、吸水ローラ8の数は1本でも充
分であるが、例えば圧縮量を徐々に大きくした複
数の吸水ローラ8を設けても良い。 また、表面濾過層を形成する濾布3としては、
テトロンやナイロンからなり通気度1〜30c.c./
cm2・sec好ましくは4〜10c.c./cm2・sec程度で耐酸
化性、耐アルカリ性の良好なものを用いると好ま
しく、フエルト4としては多孔質で厚みが1mm以
上あるものを用いると好ましい。また、ウレタン
フオーム2−1〜2−8としては、繰返し圧縮に
よる硬さの変化の少ない軟質ポリウレタンフオー
ムを使用すると好ましい。多孔質部材としてのウ
レタンフオーム、濾布およびフエルトの好ましい
一例を第1表〜第3表にそれぞれ示す。
【表】
【表】
【表】
【表】 第2図は本発明の濃縮装置の第1発明の他の例
の構成を示す図である。第2図において、第1図
に示す例と同一の部材には同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。第2図に示す例で第1図に示
す例と異なる点は、8分割したウレタンフオーム
2−1〜2−8を金具5−1〜5−8により吸水
部を画成して吸水部を構成する代わりに、ウレタ
ンフオーム2−1〜2−8の間に弾性部材からな
る仕切り部材14−1〜14−8を設けて吸水部
を画成している点である。この構成であると、第
1図に示す例においては、金具5により吸水部材
を回転ドラム1に押圧固定するため凸凹が形成さ
れ、金具部(押圧部)に付着した汚泥の掻取りが
困難となり、又濾過層の面積が減少するのに比べ
て、濾布3およびフエルト4からなる表面濾過層
の形成並びに付着汚泥の掻取りを容易にすること
ができる。 第3図a,b,cは本発明の濃縮装置の第2発
明の一例の構成を示す正面図、部分断面図および
吸水部を拡大して示す図である。本実施例では、
回転円板21の両面に、多孔質部材としての6分
割したウレタンフオーム22−1〜22−6を設
け、このウレタンフオーム22−1〜22−6上
に表面濾過層として濾布23およびさらにその上
にフエルト24を設け、ウレタンフオーム22−
1〜22−6間を金具25−1〜25−6で固定
することにより、6個の吸水部を画成している。
また、貯留槽26を設け、上述した回転円板21
の一部が貯留槽26中の濃縮すべき固形分を含む
液体27中に浸漬するように設置するとともに、
回転円板21の両面に対向して2個の吸水ローラ
28を設けている。吸水ローラ28は回転円板2
1とともに吸水手段を構成し、各吸水部を押圧し
てその後各吸水部が吸水できるように構成してい
る。また、各吸水部のフエルト24の表面に吸着
した下水汚泥等の固形分を掻き取るためのスクレ
ーパ29を回転円板21の両面に対向して設ける
とともに、各吸水部のウレタンフオーム22−1
〜22−6中に吸水された水分を除去するための
2個の脱水ローラ30(水分除去手段)を各スク
レーパ29の下流側に設けている。さらに、スク
レーパ29により掻き取られた固形分を取り出す
ための2個の汚泥受け皿31を設けるとともに、
脱水ローラ30により脱水された水分を一旦貯留
するための水分受け皿32を脱水ローラ30の下
流側に設けている。 上述した濃縮装置では、第3図aに示す正面図
において、回転円板21を反時計方向に所定の速
度で回転することにより、貯留槽26中でフエル
ト24の表面に吸着された下水汚泥の固形分およ
び水分は、まずスクレーパ29により固形分が掻
き取られて汚泥受け皿31に集められるととも
に、脱水ローラ30により水分が除去され水分受
け皿32に集まりウレタンフオーム22−1〜2
2−6を再生できるため、この動作を繰り返して
濃縮を実施することができる。なお、第3図a,
bに示す実施例において使用するウレタンフオー
ム、濾布、フエルトとしては、第1図に示す実施
例で使用したものと同じものを好適に使用するこ
とができる。 本発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形、変更が可能である。例え
ば、上述した吸水部の分画数等は上述した実施例
に限定されるものでないことは明らかである。ま
た、第3図に示した実施例において、吸水部を回
転円板の両面に設けたが、片面にのみ設けても良
いことはいうまでもない。 (発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明の濃縮
装置によれば、処理すべき固形分を含む液体を一
旦多孔質部材および濾布、フエルトからなる吸水
部に吸着させた後、固形分および水分の処理を行
つているため、簡単な構成で濃縮を実施すること
ができる。また、吸水部は再使用できるとともに
無薬注でも処理できるため、従来の濃縮装置と比
較して低ランニングコストで濃縮を実施すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の第1発
明の濃縮装置の一例を示す図、第3図a,b,c
は本発明の第2発明の濃縮装置の一例を示す正面
図、側面図および吸水部を拡大して示す図であ
る。 1…回転ドラム、2−1〜2−2,22−1〜
22−6…ウレタンフオーム、3,23…濾布、
4,24…フエルト、5−1〜5−8,25−1
〜25−6…金具、6,26…貯留槽、7,27
…液体、8,28…吸水ローラ、9,29…スク
レーパ、10,30…脱水ローラ、11,31…
汚泥受け皿、12,32…水分受け皿、13…中
心軸、14−1〜14−8…仕切り部材、21…
回転円板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 濃縮すべき固形分を含む液体を貯留する貯留
    槽と、貯留槽中の濃縮すべき液体を吸水するため
    の、多孔質部材を表面濾過層により囲んだ吸水部
    を表面に設け、かつ、その下部を該貯留槽に浸漬
    した回転ドラムと、貯留槽液面の上方で吸水後の
    吸水部の表面濾過層近傍に付着した固形分を掻き
    取る固形分除去手段と、固形分除去後の吸水部か
    ら水分を除去するための水分除去手段とからなる
    濃縮装置において、貯留層に浸漬された回転ドラ
    ム部に対向して設けた多孔質部材を押圧するため
    の吸水ローラを備え、かつ、吸水部を円周方向に
    分画することを特徴とする濃縮装置。 2 濃縮すべき固形分を含む液体を貯留する貯留
    槽と、貯留槽中の濃縮すべき液体を吸水するため
    の、多孔質部材を表面濾過層により囲んだ吸水部
    を少なくともその片面に設け、かつ、その下部を
    該貯留槽に浸漬した回転円板と、貯留槽液面の上
    方で吸水後の吸水部の表面濾過層近傍に付着した
    固形分を掻き取る固形分除去手段と、固形分除去
    後の吸水部から水分を除去するための水分除去手
    段とからなる濃縮装置において、貯留槽に浸漬さ
    れた回転円板部に対向して設けた多孔質部材を押
    圧するための吸水ローラを備え、かつ、吸水部を
    円周方向に分画することを特徴とする濃縮装置。
JP63327987A 1988-12-27 1988-12-27 濃縮装置 Granted JPH02175000A (ja)

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JP63327987A JPH02175000A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 濃縮装置

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JP63327987A JPH02175000A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 濃縮装置

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JPH02175000A JPH02175000A (ja) 1990-07-06
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ID=18205235

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51120054A (en) * 1975-04-15 1976-10-21 Shigeo Hayashi Apparatus for separating solid matter and liquid from mud
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JPH01304015A (ja) * 1988-06-01 1989-12-07 Ngk Insulators Ltd 濃縮装置

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JPH02175000A (ja) 1990-07-06

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