JPH0479788B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0479788B2 JPH0479788B2 JP61297934A JP29793486A JPH0479788B2 JP H0479788 B2 JPH0479788 B2 JP H0479788B2 JP 61297934 A JP61297934 A JP 61297934A JP 29793486 A JP29793486 A JP 29793486A JP H0479788 B2 JPH0479788 B2 JP H0479788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- wire saw
- hard object
- pulley
- winding part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/08—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with saw-blades of endless cutter-type, e.g. chain saws, i.e. saw chains, strap saws
- B28D1/088—Sawing in situ, e.g. stones from rocks, grooves in walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、無端状のワイヤーソーを用いて石材
やコンクリート構造物を切断するための方法に関
する。
やコンクリート構造物を切断するための方法に関
する。
硬質物体を切断するために用いるワイヤーソー
は、本出願人が先に特願昭61−173283号として提
案したところである。第8図に例示するように、
ワイヤーソーSは、複数の螺旋状に撚られた金属
索条により形成されたロープ1から成り、該ロー
プ1上に複数の金属ブツシユ2を等間隔をおいて
装着しており、各ブツシユ2の外周にはダイヤモ
ンド被覆がなされている。ロープ1上には可撓性
被覆体5が形成されており、該被覆体5は各ブツ
シユ2間でスペーサ部分6を構成する。
は、本出願人が先に特願昭61−173283号として提
案したところである。第8図に例示するように、
ワイヤーソーSは、複数の螺旋状に撚られた金属
索条により形成されたロープ1から成り、該ロー
プ1上に複数の金属ブツシユ2を等間隔をおいて
装着しており、各ブツシユ2の外周にはダイヤモ
ンド被覆がなされている。ロープ1上には可撓性
被覆体5が形成されており、該被覆体5は各ブツ
シユ2間でスペーサ部分6を構成する。
このワイヤーソーSは、第9図に示すように、
駆動装置Dにより回転駆動される。駆動装置D
は、基台8のレール9上に走行自在に設置された
台車10を構成し、該台車10の駆動プーリ11
にワイヤーソーSを巻掛けしている。一対のテン
シヨンプーリ12,13は基台8に支持されてい
る。ワイヤーソーSのループ他端を石材やコンク
リート構造物等の硬質物体Cに掛け渡し、駆動プ
ーリ11によつてワイヤーソーSを回転駆動する
ことにより、硬質物体Cを切断する。台車10に
はウインチ14が装備されており、ロープ15を
巻取ることにより台車10を矢印R方向に後退す
るように駆動しているので、ワイヤーソーSを硬
質物体Cに圧接しつつ切断することができる。
駆動装置Dにより回転駆動される。駆動装置D
は、基台8のレール9上に走行自在に設置された
台車10を構成し、該台車10の駆動プーリ11
にワイヤーソーSを巻掛けしている。一対のテン
シヨンプーリ12,13は基台8に支持されてい
る。ワイヤーソーSのループ他端を石材やコンク
リート構造物等の硬質物体Cに掛け渡し、駆動プ
ーリ11によつてワイヤーソーSを回転駆動する
ことにより、硬質物体Cを切断する。台車10に
はウインチ14が装備されており、ロープ15を
巻取ることにより台車10を矢印R方向に後退す
るように駆動しているので、ワイヤーソーSを硬
質物体Cに圧接しつつ切断することができる。
上記の切断方法は、硬質物体Cに対して、ワイ
ヤーソーSを周回方向に回転せしめるだけでな
く、台車10をレール9上で後退移動させること
が必須要件である。即ち、固定された硬質物体C
に対してワイヤーソーSを牽引しつつ切断するも
のである。
ヤーソーSを周回方向に回転せしめるだけでな
く、台車10をレール9上で後退移動させること
が必須要件である。即ち、固定された硬質物体C
に対してワイヤーソーSを牽引しつつ切断するも
のである。
ところが、台車10を移動してワイヤーソーS
を牽引するに際しては、台車10の移動距離αに
対する切断巻掛部17の牽引距離βは、α=βの
関係にあり、ワイヤーソーSの駆動プーリ11に
対する駆動巻掛部16と硬質物体Cに対する切断
巻掛部17との間に距離Lは一定であり変化しな
い。
を牽引するに際しては、台車10の移動距離αに
対する切断巻掛部17の牽引距離βは、α=βの
関係にあり、ワイヤーソーSの駆動プーリ11に
対する駆動巻掛部16と硬質物体Cに対する切断
巻掛部17との間に距離Lは一定であり変化しな
い。
このため、被切断物である硬質物体Cが長大で
あり、切断距離が大になると、これに相当して前
記台車10の後退移動距離も大としなければなら
ず、基台10のレール9も長いものが必要とな
る。然しながら、石材等の発掘現場ではこのよう
な充分なスペースを取れないことが多い。また、
前述したようなワイヤーソーによる切断工法は、
地下鉄のプラツトホーム拡張工事やビルの構造物
の切断除去工事等にも実施されることが知られて
いるが、このようなコンクリート構造物の切断現
場では使用できるスペースが極めて狭小な範囲に
限られている。従つて、切断作業が困難又は不可
能であるという問題を頻繁に生じる虞れがある。
あり、切断距離が大になると、これに相当して前
記台車10の後退移動距離も大としなければなら
ず、基台10のレール9も長いものが必要とな
る。然しながら、石材等の発掘現場ではこのよう
な充分なスペースを取れないことが多い。また、
前述したようなワイヤーソーによる切断工法は、
地下鉄のプラツトホーム拡張工事やビルの構造物
の切断除去工事等にも実施されることが知られて
いるが、このようなコンクリート構造物の切断現
場では使用できるスペースが極めて狭小な範囲に
限られている。従つて、切断作業が困難又は不可
能であるという問題を頻繁に生じる虞れがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされた
ものであり、その手段として構成したところは、
台車10上の駆動プーリ11に巻掛けられる駆動
巻掛部16と硬質物体に巻掛けられる切断巻掛部
17とを有する無端状のワイヤーソーを、前記駆
動プーリ11により周回方向に回転させつつ台車
10を硬質物体から遠ざかる方向に走行すること
により、ワイヤーソーを緊張した状態で前記切断
巻掛部17を牽引することにより硬質物体を切断
する方法において:前記台車10の走行中に、車
台10の走行距離αに対する切断巻掛部17の牽
引移動距離βを、α<βとするように、前記巻掛
駆動部16と切断巻掛部17との間における緊張
状態のワイヤーソーの一部を迂回せしめ該迂回部
分を強制的に伸長せしめる点にある。
ものであり、その手段として構成したところは、
台車10上の駆動プーリ11に巻掛けられる駆動
巻掛部16と硬質物体に巻掛けられる切断巻掛部
17とを有する無端状のワイヤーソーを、前記駆
動プーリ11により周回方向に回転させつつ台車
10を硬質物体から遠ざかる方向に走行すること
により、ワイヤーソーを緊張した状態で前記切断
巻掛部17を牽引することにより硬質物体を切断
する方法において:前記台車10の走行中に、車
台10の走行距離αに対する切断巻掛部17の牽
引移動距離βを、α<βとするように、前記巻掛
駆動部16と切断巻掛部17との間における緊張
状態のワイヤーソーの一部を迂回せしめ該迂回部
分を強制的に伸長せしめる点にある。
(第1実施例)
第1図に示す第1実施例において、駆動装置D
は、基台8のレール9上に走行自在に設置された
台車10を構成し、該車台10はロープ15を巻
取るウインチ14等の後退移動手段20により矢
印R方向に後退走行する。台車10には駆動プー
リ11が搭載されており、無端状のワイヤーソー
Sを該プーリ11に巻掛している。ワイヤーソー
Sは、第8図に示した従来例と同様の構成であ
り、ワイヤーソーSのループ他端を硬質物体Cに
巻掛し、該ワイヤーソーSを駆動プーリ11を介
して周回方向に回転駆動しつつ硬質物体Cを切断
する。この点は、第9図に基づき説明した従来例
と同様である。
は、基台8のレール9上に走行自在に設置された
台車10を構成し、該車台10はロープ15を巻
取るウインチ14等の後退移動手段20により矢
印R方向に後退走行する。台車10には駆動プー
リ11が搭載されており、無端状のワイヤーソー
Sを該プーリ11に巻掛している。ワイヤーソー
Sは、第8図に示した従来例と同様の構成であ
り、ワイヤーソーSのループ他端を硬質物体Cに
巻掛し、該ワイヤーソーSを駆動プーリ11を介
して周回方向に回転駆動しつつ硬質物体Cを切断
する。この点は、第9図に基づき説明した従来例
と同様である。
前記基台8には、一対の補助プーリ21,22
が設けられ、該補助プーリ21,22はガイド装
置23を介して台車10から離反する方向Fに移
動自在であり、この離反方向の移動を実行するた
め流体圧シリンダ等の補助移動装置24を設けて
いる。
が設けられ、該補助プーリ21,22はガイド装
置23を介して台車10から離反する方向Fに移
動自在であり、この離反方向の移動を実行するた
め流体圧シリンダ等の補助移動装置24を設けて
いる。
一方、前記台車10には一対のベンドプーリ2
5,26が設けられている。
5,26が設けられている。
ワイヤーソーSは、駆動プーリ11に対する駆
動巻掛部16と、硬質物体Cに対する切断巻掛部
17との間において、駆動巻掛部16から補助プ
ーリ21,22に折返状に巻掛された後、更にベ
ンドプーリ25,26に折返状に巻掛されて切断
巻掛部17に延長している。
動巻掛部16と、硬質物体Cに対する切断巻掛部
17との間において、駆動巻掛部16から補助プ
ーリ21,22に折返状に巻掛された後、更にベ
ンドプーリ25,26に折返状に巻掛されて切断
巻掛部17に延長している。
そこで、この第1実施例によれば、ワイヤーソ
ーSを周回方向に回転して硬質物体Cを切断する
に際し、進退移動手段20を介して台車10を後
退方向Rに移動せしめると、ワイヤーソーSは、
単に駆動巻掛部16に牽引されるだけでなく、駆
動巻掛部16と切断巻掛部17との間においてベ
ンドプリーリ25,26により迂回せしめられ
る。即ち、補助移動装置24を作動させることな
く補助プーリ21,22を固定したままの状態で
も、台車10の後退移動と共にベンドプリーリ2
5,26は後退方向rに移動するので、補助プー
リ21,22とベンドプーリ25,26との間に
延びるワイヤーソーSの迂回部分Tが次第に延長
する。従つて、台車10の後退移動距離αと、切
断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係は、仮に
迂回部分Tが一個所であればα+T・r=βとな
る。図例の場合、迂回部分Tは、二組の補助プー
リとベンドプーリの間に二個所構成されているの
で、α+2(T・r)=βとなる。その結果、α<
βとなるので、ワイヤーソーSによる駆動掛部1
6と切断巻掛部17との間に距離Lは次第に小と
されることになり、台車10の後退移動量に比し
て切断巻掛部17の硬質物体Cに対する切断移動
量を増加せしめることが可能になる。
ーSを周回方向に回転して硬質物体Cを切断する
に際し、進退移動手段20を介して台車10を後
退方向Rに移動せしめると、ワイヤーソーSは、
単に駆動巻掛部16に牽引されるだけでなく、駆
動巻掛部16と切断巻掛部17との間においてベ
ンドプリーリ25,26により迂回せしめられ
る。即ち、補助移動装置24を作動させることな
く補助プーリ21,22を固定したままの状態で
も、台車10の後退移動と共にベンドプリーリ2
5,26は後退方向rに移動するので、補助プー
リ21,22とベンドプーリ25,26との間に
延びるワイヤーソーSの迂回部分Tが次第に延長
する。従つて、台車10の後退移動距離αと、切
断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係は、仮に
迂回部分Tが一個所であればα+T・r=βとな
る。図例の場合、迂回部分Tは、二組の補助プー
リとベンドプーリの間に二個所構成されているの
で、α+2(T・r)=βとなる。その結果、α<
βとなるので、ワイヤーソーSによる駆動掛部1
6と切断巻掛部17との間に距離Lは次第に小と
されることになり、台車10の後退移動量に比し
て切断巻掛部17の硬質物体Cに対する切断移動
量を増加せしめることが可能になる。
次に、この第1実施例によれば、前記動作に併
せて、補助移動装置24により補助プーリ21,
22を台車10から離反する方向Fに移動せしめ
ることができる。この場合、ワイヤーソーSの前
記迂回部分Tは、離反移動量Fに相当して更に延
長されるので、台車10の後退移動距離αと、切
断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係は、α+
2(T・r・F)=βとなり、台車10の後退移動
距離に比して切断巻掛部17の牽引移動距離を一
層増大せしめることが可能になる。
せて、補助移動装置24により補助プーリ21,
22を台車10から離反する方向Fに移動せしめ
ることができる。この場合、ワイヤーソーSの前
記迂回部分Tは、離反移動量Fに相当して更に延
長されるので、台車10の後退移動距離αと、切
断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係は、α+
2(T・r・F)=βとなり、台車10の後退移動
距離に比して切断巻掛部17の牽引移動距離を一
層増大せしめることが可能になる。
(第2実施例)
第2図に示す第2実施例において、基台8及び
台車10の構成は第9図に示したものと同様であ
り、同一符号で示している。
台車10の構成は第9図に示したものと同様であ
り、同一符号で示している。
ワイヤーソーSの駆動巻掛部16と切断巻掛部
17との間において、支持台27に固定された固
定プーリ28と、該固定プーリ28に対して相対
的に移動自在な補助プーリ29とを設けている。
補助プーリ29は台車10の後退方向Rと同じ方
向rに移動動自在であり、流体圧シリンダ等の補
助移動装置30により駆動移動される。
17との間において、支持台27に固定された固
定プーリ28と、該固定プーリ28に対して相対
的に移動自在な補助プーリ29とを設けている。
補助プーリ29は台車10の後退方向Rと同じ方
向rに移動動自在であり、流体圧シリンダ等の補
助移動装置30により駆動移動される。
ワイヤーソーSは、駆動巻掛部16より延びる
一側周回部を固定プーリ28に折返状に巻掛され
た後、補助プーリ29に折返状に巻掛されて切断
巻掛部17に延長している。
一側周回部を固定プーリ28に折返状に巻掛され
た後、補助プーリ29に折返状に巻掛されて切断
巻掛部17に延長している。
そこで、この第2実施例によれば、ワイヤーソ
ーSを周回方向に回転しつつ硬質物体Cを切断す
るに際し、後退移動手段20を介して台車10を
後退方向Rに移動せしめると共に、補助移動装置
30を介して補助プリーリ29を矢印r方向に移
動せしめると、ワイヤーソーSは、固定プーリ2
8と補助プーリ29との間の迂回部分Tを次第に
伸長する。従つて、台車10の後退移動距離α
と、切断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係
は、α+T・r=βとなり、その結果、α<βと
なるので、ワイヤーソーSによる駆動巻掛部16
と切断掛部17との間の距離Lは次第に小とされ
ることになり、台車10の後退移動量に比して切
断巻掛部17の硬質物体Cに対する切断移動量を
増加せしめることが可能になる。
ーSを周回方向に回転しつつ硬質物体Cを切断す
るに際し、後退移動手段20を介して台車10を
後退方向Rに移動せしめると共に、補助移動装置
30を介して補助プリーリ29を矢印r方向に移
動せしめると、ワイヤーソーSは、固定プーリ2
8と補助プーリ29との間の迂回部分Tを次第に
伸長する。従つて、台車10の後退移動距離α
と、切断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係
は、α+T・r=βとなり、その結果、α<βと
なるので、ワイヤーソーSによる駆動巻掛部16
と切断掛部17との間の距離Lは次第に小とされ
ることになり、台車10の後退移動量に比して切
断巻掛部17の硬質物体Cに対する切断移動量を
増加せしめることが可能になる。
(第3実施例)
第3図に示す第3実施例は、上記第2実施例の
構成と多くの部分で共通している。従つて、相違
点だけを説明すると、ワイヤーソーSは、駆動巻
掛部16より延びる一側周回部を一対の固定プー
リ28,28によつて案内され、該固定プーリ2
8,28の間に位置して補助プーリ29が配置さ
れている。補助プーリ29は補助移動装置30を
介してワイヤーソーSの伸長方向と直交する方向
Xに移動できる。従つて、一対の固定プーリ2
8,28と補助プーリ29との間に渡されたワイ
ヤーソーSの部分が迂回部分Tを構成し、台車1
0の後退移動距離αと、切断巻掛部17の牽引移
動距離βとの関係は、α+T・X=βとなり、そ
の結果、α<βとなる。
構成と多くの部分で共通している。従つて、相違
点だけを説明すると、ワイヤーソーSは、駆動巻
掛部16より延びる一側周回部を一対の固定プー
リ28,28によつて案内され、該固定プーリ2
8,28の間に位置して補助プーリ29が配置さ
れている。補助プーリ29は補助移動装置30を
介してワイヤーソーSの伸長方向と直交する方向
Xに移動できる。従つて、一対の固定プーリ2
8,28と補助プーリ29との間に渡されたワイ
ヤーソーSの部分が迂回部分Tを構成し、台車1
0の後退移動距離αと、切断巻掛部17の牽引移
動距離βとの関係は、α+T・X=βとなり、そ
の結果、α<βとなる。
(第4実施例)
第4図に示す第4実施例において、基台8及び
台車10の構成は第9図に示したものと同様であ
り、同一符号で示している。
台車10の構成は第9図に示したものと同様であ
り、同一符号で示している。
被切断物である硬質物体Cは、台車10よりも
高所に位置しており、ワイヤーソーSの駆動巻掛
部16と切断巻掛部17との間において、硬質物
体Cよりも低位に位置する側の周回一側部を下方
に牽引するための補助プーリ31が設けられてい
る。この補助プーリ31は支持台32に沿つて移
動自在であり、ウインチ等の補助移動装置33に
より下方rに移動できる。
高所に位置しており、ワイヤーソーSの駆動巻掛
部16と切断巻掛部17との間において、硬質物
体Cよりも低位に位置する側の周回一側部を下方
に牽引するための補助プーリ31が設けられてい
る。この補助プーリ31は支持台32に沿つて移
動自在であり、ウインチ等の補助移動装置33に
より下方rに移動できる。
そこで、この第4実施例によれば、ワイヤーソ
ーSを周回方向に回転しつつ硬質物体Cを切断す
るに際し、後退移動手段20を介して台車10を
後退方向Rに移動せしめると共に、補助移動装置
33を介して補助プーリ31を下方rに移動せし
めると、ワイヤーソーSは切断巻掛部17と補助
プーリ31との間の迂回部分Tを伸長せしめられ
る。従つて、この場合も台車10の後退移動距離
αと、切断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係
は、α+T・r=βとなり、その結果、α<βと
なる。
ーSを周回方向に回転しつつ硬質物体Cを切断す
るに際し、後退移動手段20を介して台車10を
後退方向Rに移動せしめると共に、補助移動装置
33を介して補助プーリ31を下方rに移動せし
めると、ワイヤーソーSは切断巻掛部17と補助
プーリ31との間の迂回部分Tを伸長せしめられ
る。従つて、この場合も台車10の後退移動距離
αと、切断巻掛部17の牽引移動距離βとの関係
は、α+T・r=βとなり、その結果、α<βと
なる。
(付加実施例)
第5図A及び第5Bに示す第1付加実施例にお
いて、ワイヤーソーSの駆動巻掛部16と切断巻
掛部17との間には方向変換装置Yが設けられて
いる。この方向変換装置Yには、横軸に軸支され
た整列プーリ34,35と、縦軸に軸支された方
向変換プーリ36,37とが備えられている。従
つて、ワイヤーソーSは、横軸回りに回転駆動さ
れる駆動プーリ11に巻掛られた駆動巻掛部16
から、該ワイヤーソーSの上下周側部が整列プー
リ34,35を介してほぼ同じ高さに整列される
と共に、方向変換プーリ36,37を介して横方
向に広がりつつ切断巻掛部17に延長される。こ
のため、この第1付加実施例によれば、水平方向
に配置された切断巻掛部17によつて硬質物体C
を水平方向に切断することができる。
いて、ワイヤーソーSの駆動巻掛部16と切断巻
掛部17との間には方向変換装置Yが設けられて
いる。この方向変換装置Yには、横軸に軸支され
た整列プーリ34,35と、縦軸に軸支された方
向変換プーリ36,37とが備えられている。従
つて、ワイヤーソーSは、横軸回りに回転駆動さ
れる駆動プーリ11に巻掛られた駆動巻掛部16
から、該ワイヤーソーSの上下周側部が整列プー
リ34,35を介してほぼ同じ高さに整列される
と共に、方向変換プーリ36,37を介して横方
向に広がりつつ切断巻掛部17に延長される。こ
のため、この第1付加実施例によれば、水平方向
に配置された切断巻掛部17によつて硬質物体C
を水平方向に切断することができる。
第6図A及び第6図Bに示す第2付加実施例に
おいて、方向変換装置Yは、縦軸に軸支された一
対の方向変換プーリ36,37を上下に配置して
いる、従つて、ワイヤーソーSは、駆動プーリ1
1に対する駆動巻掛部16から方向変換プーリ3
6,37に至り延びた後、該方向変換プーリ3
6,37を介して延出方向を屈折状に横向きに変
換されて切断巻掛部17に至る。このため、この
第2付加実施例によれば、硬質物体Cの正面側の
スペースが狭く、ワイヤーソーSを迂回して駆動
装置Dを設置する必要がある場合に有利である。
おいて、方向変換装置Yは、縦軸に軸支された一
対の方向変換プーリ36,37を上下に配置して
いる、従つて、ワイヤーソーSは、駆動プーリ1
1に対する駆動巻掛部16から方向変換プーリ3
6,37に至り延びた後、該方向変換プーリ3
6,37を介して延出方向を屈折状に横向きに変
換されて切断巻掛部17に至る。このため、この
第2付加実施例によれば、硬質物体Cの正面側の
スペースが狭く、ワイヤーソーSを迂回して駆動
装置Dを設置する必要がある場合に有利である。
第7図に示す第3付加実施例において、方向変
換装置Yは、横軸に軸支されて上下に配置された
一対の整列プーリ34,35と、同様に横軸に軸
支されて上下に配置された一対の方向変換プーリ
36,37とを備えている。従つて、ワイヤーソ
ーSは、駆動プーリ11に対する駆動巻掛部16
から整列プーリ34,35に至つた後、方向変換
プーリ36,37にて上方又は下方に屈折状に向
きを変換されて切断掛部17に至る。このため、
この第3付加実施例によれば、駆動装置Dの設置
位置に対して硬質物体Cが高所又は低所に位置し
ている場合に有利である。
換装置Yは、横軸に軸支されて上下に配置された
一対の整列プーリ34,35と、同様に横軸に軸
支されて上下に配置された一対の方向変換プーリ
36,37とを備えている。従つて、ワイヤーソ
ーSは、駆動プーリ11に対する駆動巻掛部16
から整列プーリ34,35に至つた後、方向変換
プーリ36,37にて上方又は下方に屈折状に向
きを変換されて切断掛部17に至る。このため、
この第3付加実施例によれば、駆動装置Dの設置
位置に対して硬質物体Cが高所又は低所に位置し
ている場合に有利である。
そこで、これらの付加実施例は、上記第1実施
例乃至第4実施例に付加して実施することができ
る。
例乃至第4実施例に付加して実施することができ
る。
本発明によれば、台車10上の駆動プーリ11
に巻掛けられる駆動巻掛部16と硬質物体Cに巻
掛けられる切断巻掛部17とを有する無端状のワ
イヤーソーを、前記駆動プーリ11により周回方
向に回転させつつ台車10を硬質物体Cから遠ざ
かる方向に走行することにより、ワイヤーソーを
緊張した状態で前記切断巻掛部17を牽引するこ
とにより硬質物体Cを切断する方法において、従
来では硬質物体Cの切断寸法に応じた距離に相当
して台車10を走行させなければならず、狭小な
スペースの現場における作業が困難又は不可能と
されているのに対して、上述のように、前記台車
10の走行中に、台車10の走行距離αに対する
切断巻掛部17の牽引移動距離βを、α<βとす
るように、前記巻掛駆動部16と切断巻掛部17
との間における緊張状態のワイヤーソーの一部迂
回せしめ該迂回部分を強制的に伸長せしめること
を特徴とするものであるから、台車10の移動距
離に比して硬質物体Cの切断寸法を大ならしめる
ことができ、その結果、長大な硬質物体Cであつ
ても狭い作業スペースで切断作業を可能にできる
という効果がある。
に巻掛けられる駆動巻掛部16と硬質物体Cに巻
掛けられる切断巻掛部17とを有する無端状のワ
イヤーソーを、前記駆動プーリ11により周回方
向に回転させつつ台車10を硬質物体Cから遠ざ
かる方向に走行することにより、ワイヤーソーを
緊張した状態で前記切断巻掛部17を牽引するこ
とにより硬質物体Cを切断する方法において、従
来では硬質物体Cの切断寸法に応じた距離に相当
して台車10を走行させなければならず、狭小な
スペースの現場における作業が困難又は不可能と
されているのに対して、上述のように、前記台車
10の走行中に、台車10の走行距離αに対する
切断巻掛部17の牽引移動距離βを、α<βとす
るように、前記巻掛駆動部16と切断巻掛部17
との間における緊張状態のワイヤーソーの一部迂
回せしめ該迂回部分を強制的に伸長せしめること
を特徴とするものであるから、台車10の移動距
離に比して硬質物体Cの切断寸法を大ならしめる
ことができ、その結果、長大な硬質物体Cであつ
ても狭い作業スペースで切断作業を可能にできる
という効果がある。
第1図は本発明の第1実施例を示す側面図、第
2図は第2実施例を示す側面図、第3図は同第3
実施例を示す側面図、第4図は同第4実施例を示
す側面図、第5図Aは第1付加実施例を示す側面
図、第5図Bは同平面図、第6図Aは第2付加実
施例を示す側面図、第6図Bは同平面図、第7図
は第3付加実施例を示す側面図、第8図はワイヤ
ーソーの1例を示す側面図、第9図は従来例を示
す側面図である。 S……ワイヤーソー、C……硬質物体、D……
駆動装置、L……距離、T……迂回部分、8……
基台、9……レール、10……台車、11……駆
動プーリ、16……駆動巻掛部、17……切断巻
掛部、20……後退駆動手段、21,22,2
9,31……補助プーリ、24,30,33……
補助移動装置、25,26……ベンドプーリ。
2図は第2実施例を示す側面図、第3図は同第3
実施例を示す側面図、第4図は同第4実施例を示
す側面図、第5図Aは第1付加実施例を示す側面
図、第5図Bは同平面図、第6図Aは第2付加実
施例を示す側面図、第6図Bは同平面図、第7図
は第3付加実施例を示す側面図、第8図はワイヤ
ーソーの1例を示す側面図、第9図は従来例を示
す側面図である。 S……ワイヤーソー、C……硬質物体、D……
駆動装置、L……距離、T……迂回部分、8……
基台、9……レール、10……台車、11……駆
動プーリ、16……駆動巻掛部、17……切断巻
掛部、20……後退駆動手段、21,22,2
9,31……補助プーリ、24,30,33……
補助移動装置、25,26……ベンドプーリ。
Claims (1)
- 1 台車10上の駆動プーリ11に巻掛けられる
駆動巻掛部16と硬質物体に巻掛けられる切断巻
掛部17とを有する無端状のワイヤーソーを、前
記駆動プーリ11により周回方向に回転させつつ
台車10を硬質物体から遠ざかる方向に走行する
ことにより、ワイヤーソーを緊張した状態で前記
切断巻掛部17を牽引することにより硬質物体を
切断する方法において:前記台車10の走行中
に、台車10の走行距離αに対する切断巻掛部1
7の牽引移動距離βを、α<βとするように、前
記巻掛駆動部16と切断巻掛部17との間におけ
る緊張状態のワイヤーソーの一部を迂回せしめ該
迂回部分を強制的に伸長せしめることを特徴とす
る硬質物体の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29793486A JPS63149109A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 硬質物体の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29793486A JPS63149109A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 硬質物体の切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149109A JPS63149109A (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0479788B2 true JPH0479788B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=17852984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29793486A Granted JPS63149109A (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 硬質物体の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63149109A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0598813A (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-20 | Concrete Kooring Kk | ワイヤソ―工法の張力付与方法 |
| JP3007980B2 (ja) * | 1994-02-21 | 2000-02-14 | コンクリート・コーリング株式会社 | 切断装置 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP29793486A patent/JPS63149109A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63149109A (ja) | 1988-06-21 |
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