JPH0479812B2 - - Google Patents
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- JPH0479812B2 JPH0479812B2 JP29362587A JP29362587A JPH0479812B2 JP H0479812 B2 JPH0479812 B2 JP H0479812B2 JP 29362587 A JP29362587 A JP 29362587A JP 29362587 A JP29362587 A JP 29362587A JP H0479812 B2 JPH0479812 B2 JP H0479812B2
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- JP
- Japan
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- slide insert
- slide
- mold
- cavity
- molding
- Prior art date
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車等車両用灯具に用いるフロン
ト又はリヤコンビネーシヨンランプ等に用いる多
色照明レンズ、異種性能レンズその他の異種レン
ズの新規な一体成型金型に用いるコツターに関す
るものである。
ト又はリヤコンビネーシヨンランプ等に用いる多
色照明レンズ、異種性能レンズその他の異種レン
ズの新規な一体成型金型に用いるコツターに関す
るものである。
所で、従来から自動車等車両用灯具、特に多色
照明レンズを有する所謂コンビネーシヨンランプ
のレンズとして、例えば第4図イ及びロに示すよ
うなクリアランスレンズ50等の一部分に異色又
は異種のアンバーレンズ51等を連続又は浮島状
に一体構成したもの(以下「異種レンズ」とい
う)が用いられている。このような異種レンズ
は、多くの場合、第5図に示すような、先打ちの
ための一次キヤビテイ50aを形成する一組みの
金型A,B内に、後打ちのための二次キヤビテイ
51aを形成する一組みのスライド入子a,bを
組み込み、スライド入子a,bを一側(図中イ方
向)に摺動させたときに、一のスライド入子bの
摺動面で一次キヤビテイ50aの二次キヤビテイ
51a側開口部を押切状態に閉鎖し、またスライ
ド入子a,bを他側(図中ロ方向)に移動させた
ときに、一次キヤビテイ50aと二次キヤビテイ
51aを連続させることができる成型用金型によ
り、クリアランスレンズ50等を一次成型した後
アンバーレンズ51等を二次成型したものであ
る。
照明レンズを有する所謂コンビネーシヨンランプ
のレンズとして、例えば第4図イ及びロに示すよ
うなクリアランスレンズ50等の一部分に異色又
は異種のアンバーレンズ51等を連続又は浮島状
に一体構成したもの(以下「異種レンズ」とい
う)が用いられている。このような異種レンズ
は、多くの場合、第5図に示すような、先打ちの
ための一次キヤビテイ50aを形成する一組みの
金型A,B内に、後打ちのための二次キヤビテイ
51aを形成する一組みのスライド入子a,bを
組み込み、スライド入子a,bを一側(図中イ方
向)に摺動させたときに、一のスライド入子bの
摺動面で一次キヤビテイ50aの二次キヤビテイ
51a側開口部を押切状態に閉鎖し、またスライ
ド入子a,bを他側(図中ロ方向)に移動させた
ときに、一次キヤビテイ50aと二次キヤビテイ
51aを連続させることができる成型用金型によ
り、クリアランスレンズ50等を一次成型した後
アンバーレンズ51等を二次成型したものであ
る。
また、上記一のスライド入子aは、その後端に
配置した傾斜ブロツク52の斜面に接して位置決
めされると共に、常時スプリング53によつて後
端方向へ押圧付勢され、他のスライド入子bはそ
の後端に配置したシリンダー54により位置決め
される構造となつている。このスライド入子b
は、上記スライド入子aに対し一直線状にあつて
金型A側へその一部が挿入され、一次成型時には
その摺動面により金型A,Bにより形成される一
次キヤビテイ50aを閉鎖し得るようになつてい
る。
配置した傾斜ブロツク52の斜面に接して位置決
めされると共に、常時スプリング53によつて後
端方向へ押圧付勢され、他のスライド入子bはそ
の後端に配置したシリンダー54により位置決め
される構造となつている。このスライド入子b
は、上記スライド入子aに対し一直線状にあつて
金型A側へその一部が挿入され、一次成型時には
その摺動面により金型A,Bにより形成される一
次キヤビテイ50aを閉鎖し得るようになつてい
る。
しかし、上記従来の成型金型によれば、スライ
ド入子a,bによる二次成型時に二次キヤビテイ
51a内にかかる射出圧力をシリンダー54によ
り受け止める構造に成るため、シリンダー54の
耐圧性能によつてはスライド入子a,bが形成す
る二次キヤビテイ51aで成型し得る製品面積が
制限される欠点があり、これを補うべくシリンダ
ーの数を増加すると金型構造が複雑に成るという
問題を有するものであつた。
ド入子a,bによる二次成型時に二次キヤビテイ
51a内にかかる射出圧力をシリンダー54によ
り受け止める構造に成るため、シリンダー54の
耐圧性能によつてはスライド入子a,bが形成す
る二次キヤビテイ51aで成型し得る製品面積が
制限される欠点があり、これを補うべくシリンダ
ーの数を増加すると金型構造が複雑に成るという
問題を有するものであつた。
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたもので
あり、一のスライド入子の後端部に該スライド入
子の後端と係合するコツターを配置構成すること
によりスライド入子が形成するキヤビテイ内にか
かる射出圧力に対するスライド入子の受置構造と
スライド入子自体の駆動構造を分離し、スライド
入子側のキヤビテイ構成上の大きさや形状に対す
る制約を排除すると共に、これに必要な金型数や
シリンダ数を必要最小限度に減少して作業工数を
低減し、かつ成型作業の無人化、自動化を図るこ
とができる異種レンズ一体成型金型用のコツター
を提案することを目的とする。
あり、一のスライド入子の後端部に該スライド入
子の後端と係合するコツターを配置構成すること
によりスライド入子が形成するキヤビテイ内にか
かる射出圧力に対するスライド入子の受置構造と
スライド入子自体の駆動構造を分離し、スライド
入子側のキヤビテイ構成上の大きさや形状に対す
る制約を排除すると共に、これに必要な金型数や
シリンダ数を必要最小限度に減少して作業工数を
低減し、かつ成型作業の無人化、自動化を図るこ
とができる異種レンズ一体成型金型用のコツター
を提案することを目的とする。
而して、本発明に係る異種レンズ一体成型金型
用コツターは、一組みの金型内に形成した案内孔
内に該一組みの金型により形成されるキヤビテイ
に連続するキヤビテイを形成する一組みのスライ
ド入子を摺動自在に収容すると共に、それぞれの
スライド入子の位置決めをするシリンダをそれぞ
れのスライド入子の後端側に対置し、上記キヤビ
テイのそれぞれに順次複数の独立した射出機構か
ら異なる樹脂溶融材料を注入して複数の異種レン
ズを一体成型する異種レンズ一体成型金型におい
て、一のスライド入子の後端に対し、その摺動軸
線に直交する方向から摺動進退し、案内孔内の一
側又は他側へ移動する上記一のスライド入子を案
内孔内の所定部位に係止し得るように配置構成し
たものであり、一のスライド入子とその後端に摺
動係合するコツターの摺動面部に相互に噛み合う
凹凸部を形成するという手段を講じたものであ
る。
用コツターは、一組みの金型内に形成した案内孔
内に該一組みの金型により形成されるキヤビテイ
に連続するキヤビテイを形成する一組みのスライ
ド入子を摺動自在に収容すると共に、それぞれの
スライド入子の位置決めをするシリンダをそれぞ
れのスライド入子の後端側に対置し、上記キヤビ
テイのそれぞれに順次複数の独立した射出機構か
ら異なる樹脂溶融材料を注入して複数の異種レン
ズを一体成型する異種レンズ一体成型金型におい
て、一のスライド入子の後端に対し、その摺動軸
線に直交する方向から摺動進退し、案内孔内の一
側又は他側へ移動する上記一のスライド入子を案
内孔内の所定部位に係止し得るように配置構成し
たものであり、一のスライド入子とその後端に摺
動係合するコツターの摺動面部に相互に噛み合う
凹凸部を形成するという手段を講じたものであ
る。
而して、上記構成によれば異種レンズの一体成
型に際し、スライド入子が形成するキヤビテイ内
にかかる射出圧力をコツターで受け止めることが
できるため、シリンダーの大小や数に関係なく該
キヤビテイの形状や大きさを自由に設計すること
ができると共に、スライド入子に対する駆動源と
該スライド入子が形成するキヤビテイ内の射出圧
力受けの機能を分離して小型シリンダの使用を可
能にし、かつ成型作業工数を低減して作業能率を
高めると共に、金型代その他の経費節減に貢献す
るばかりでなく、一次成型作業から二次成型作業
に移る時間間隔を減少するため一次成型品と二次
成型品の接合部精度を高めた異種レンズを一体成
型することができる。
型に際し、スライド入子が形成するキヤビテイ内
にかかる射出圧力をコツターで受け止めることが
できるため、シリンダーの大小や数に関係なく該
キヤビテイの形状や大きさを自由に設計すること
ができると共に、スライド入子に対する駆動源と
該スライド入子が形成するキヤビテイ内の射出圧
力受けの機能を分離して小型シリンダの使用を可
能にし、かつ成型作業工数を低減して作業能率を
高めると共に、金型代その他の経費節減に貢献す
るばかりでなく、一次成型作業から二次成型作業
に移る時間間隔を減少するため一次成型品と二次
成型品の接合部精度を高めた異種レンズを一体成
型することができる。
以下、本発明に係る異種レンズ一体成型金型用
コツターに関する一実施例を図面に従つて説明す
る。
コツターに関する一実施例を図面に従つて説明す
る。
本発明は、一次成型品1と二次成型品2を同時
的一体成型すべく内部にスライド入子を構成した
金型においてスライド入子が形成するキヤビテイ
内にかかる射出圧力を受け止めるコツターに関す
るものであり、第1図乃至第3図は、先打ちによ
り一次成型した主レンズ部内に浮島状レンズ部を
後打ちにより二次成型する金型の実施例を示した
ものである。
的一体成型すべく内部にスライド入子を構成した
金型においてスライド入子が形成するキヤビテイ
内にかかる射出圧力を受け止めるコツターに関す
るものであり、第1図乃至第3図は、先打ちによ
り一次成型した主レンズ部内に浮島状レンズ部を
後打ちにより二次成型する金型の実施例を示した
ものである。
即ち、先打ちによる一次成型品1である主レン
ズ部を成型するためのキヤビテイ1aを形成する
一組みの金型A,B内に該キヤビテイ1aの一側
に接し、両金型A,Bに跨がる案内孔3を連接
し、該案内孔3内に後打ちによる二次成型品2で
ある浮島状レンズ部のためのキヤビテイ2aを形
成する一組みのスライド入子a,bを摺動自在に
収容する。即ち、一次成型品1のためのキヤビテ
イ1aの一側は、案内孔3内に接して開口してお
り、その開口部はスライド入子bの摺動面によつ
て開閉されるようになつている。また上記スライ
ド入子a,bは、それぞれの後端側に対置したシ
リンダー4,5の駆動力により摺動するものであ
り、該シリンダー4,5へ選択的に油圧又は空圧
を供給することにより、それぞれのロツド4a,
5aに介して上記スライド入子a,bをそれぞれ
案内孔3内の上昇限及び下降限間において摺動さ
せることができるように成つている。また、本発
明においては、上記スライド入子bの後端側に、
該スライド入子bの摺動方向と直交し、その後端
側において該スライド入子bの摺動軸線と直交す
る方向へ摺動進退してこれと楔状に係合するコツ
ター6を配置したものであり、このコツター6
は、スライド入子a,bが形成するキヤビネテイ
2a内に射出機構による射出圧力がかかつた場
合、スライド入子bの下降限方向への移動を止め
るものであり、両者が当接するそれぞれの係合面
には相互に噛み合う数枚ずつの歯乃至は凹凸部7
a,7bを形成してあり、両者の凸部7b同士が
当接した状態でスライド入子bが上昇限側に支持
され、両者の凹凸7a,7bが相互に噛み合つた
状態でスライド入子bの下降限側への移動を許容
し得るようになつている。したがつて、コツター
6の小さなストローク、即ち歯乃至は凹凸7a,
7bの厚さ分のストロークでスライド入子a,b
の大きなストロークを許容し得る効果がある。而
して、コツター6をシリンダー8により矢印イ方
向へ移動させ、スライド入子bとコツター6の摺
動面に形成した凹凸部7a,7bを相互に噛み合
わせながら該スライド入子bを下降限側(矢印ロ
方向)に移動させると、一次成型品1のための金
型A,Bにより形成されるキヤビテイ1aは、ス
ライド入子bの摺動面により閉鎖され、また逆
に、スライド入子a,bをそれぞれのシリンダー
4,5により上昇限方向(矢印ハ方向)へ移動さ
せた後、コツター6をシリンダー8の駆動力によ
り反対方向(矢印ニ方向)へ移動させ、凸部7b
同士を当接させてスライド入子bを上昇限側に係
止すると、該スライド入子a,bが形成するキヤ
ビテイ2a側と該スライド入子a,bを収容する
金型A,Bが形成するキヤビテイ1a側とが連続
し得るように成つている。したがつて上記シリン
ダー4,5は、それぞれ単にスライド入子a,b
に対する駆動源となるものであり、スライド入子
a,bが形成するキヤビテイ2a内にかかる射出
圧力を受け止める必要がないため、従来のシリン
ダに比べて小型化することができ、金型構造を簡
略化することが可能である。また、キヤビテイ2
a内にかかる射出圧力は、コツター6により完全
に受け止められるため、スライド入子a,bが形
成するキヤビテイ2a、即ち該キヤビネテイ2a
により成型される製品面積の大小や形状に制限が
なく、設計の自由性が向上するものである。
ズ部を成型するためのキヤビテイ1aを形成する
一組みの金型A,B内に該キヤビテイ1aの一側
に接し、両金型A,Bに跨がる案内孔3を連接
し、該案内孔3内に後打ちによる二次成型品2で
ある浮島状レンズ部のためのキヤビテイ2aを形
成する一組みのスライド入子a,bを摺動自在に
収容する。即ち、一次成型品1のためのキヤビテ
イ1aの一側は、案内孔3内に接して開口してお
り、その開口部はスライド入子bの摺動面によつ
て開閉されるようになつている。また上記スライ
ド入子a,bは、それぞれの後端側に対置したシ
リンダー4,5の駆動力により摺動するものであ
り、該シリンダー4,5へ選択的に油圧又は空圧
を供給することにより、それぞれのロツド4a,
5aに介して上記スライド入子a,bをそれぞれ
案内孔3内の上昇限及び下降限間において摺動さ
せることができるように成つている。また、本発
明においては、上記スライド入子bの後端側に、
該スライド入子bの摺動方向と直交し、その後端
側において該スライド入子bの摺動軸線と直交す
る方向へ摺動進退してこれと楔状に係合するコツ
ター6を配置したものであり、このコツター6
は、スライド入子a,bが形成するキヤビネテイ
2a内に射出機構による射出圧力がかかつた場
合、スライド入子bの下降限方向への移動を止め
るものであり、両者が当接するそれぞれの係合面
には相互に噛み合う数枚ずつの歯乃至は凹凸部7
a,7bを形成してあり、両者の凸部7b同士が
当接した状態でスライド入子bが上昇限側に支持
され、両者の凹凸7a,7bが相互に噛み合つた
状態でスライド入子bの下降限側への移動を許容
し得るようになつている。したがつて、コツター
6の小さなストローク、即ち歯乃至は凹凸7a,
7bの厚さ分のストロークでスライド入子a,b
の大きなストロークを許容し得る効果がある。而
して、コツター6をシリンダー8により矢印イ方
向へ移動させ、スライド入子bとコツター6の摺
動面に形成した凹凸部7a,7bを相互に噛み合
わせながら該スライド入子bを下降限側(矢印ロ
方向)に移動させると、一次成型品1のための金
型A,Bにより形成されるキヤビテイ1aは、ス
ライド入子bの摺動面により閉鎖され、また逆
に、スライド入子a,bをそれぞれのシリンダー
4,5により上昇限方向(矢印ハ方向)へ移動さ
せた後、コツター6をシリンダー8の駆動力によ
り反対方向(矢印ニ方向)へ移動させ、凸部7b
同士を当接させてスライド入子bを上昇限側に係
止すると、該スライド入子a,bが形成するキヤ
ビテイ2a側と該スライド入子a,bを収容する
金型A,Bが形成するキヤビテイ1a側とが連続
し得るように成つている。したがつて上記シリン
ダー4,5は、それぞれ単にスライド入子a,b
に対する駆動源となるものであり、スライド入子
a,bが形成するキヤビテイ2a内にかかる射出
圧力を受け止める必要がないため、従来のシリン
ダに比べて小型化することができ、金型構造を簡
略化することが可能である。また、キヤビテイ2
a内にかかる射出圧力は、コツター6により完全
に受け止められるため、スライド入子a,bが形
成するキヤビテイ2a、即ち該キヤビネテイ2a
により成型される製品面積の大小や形状に制限が
なく、設計の自由性が向上するものである。
而して、異種レンズの成型に際しては、先ずス
ライド入子a,bを下降限側に移動させた状態で
金型A,B側のキヤビテイ1aからキヤビテイ2
aを独立させ(第1図参照)、一の射出機構によ
りキヤビテイ1a内に樹脂溶融材料を注入して、
例えば主レンズ部となる一次成型品1を成型した
後、スライド入子a,bを上昇限側へ移動させ、
金型A,B側のキヤビテイ1a内に成型された一
次成型品1にスライド入子a,b側のキヤビテイ
2aを連続させ(第2図参照)、一次成型品1と
は異なる樹脂溶融材料を他の射出機構により注入
して、例えば浮島状レンズ部となる二次成型品2
を成型すればよい。したがつて、一次成型品1を
成型した後に金型AとBを分離したり、他の金型
を用いたりする必要はなく、一次成型品1に対す
る成型姿勢のまま金型A及びB内におけるスライ
ド入子a,bの摺動動作のみで、第4図イ及びロ
に示すような一次成型品1とこれに一体的に連続
する二次成型品2の同時的成型が可能となり、成
型作業時間を著しく短縮することができる。また
この短縮時間により一次成型から二次成型に移行
する成型時間の制御が可能と成り、一次成型品1
の成型後まだこれが固化しないうちに二次成型品
2のため樹脂溶融材料の注入が可能になるため、
一次成型品1と二次成型品2との接合部精度を向
上させることができるものである。
ライド入子a,bを下降限側に移動させた状態で
金型A,B側のキヤビテイ1aからキヤビテイ2
aを独立させ(第1図参照)、一の射出機構によ
りキヤビテイ1a内に樹脂溶融材料を注入して、
例えば主レンズ部となる一次成型品1を成型した
後、スライド入子a,bを上昇限側へ移動させ、
金型A,B側のキヤビテイ1a内に成型された一
次成型品1にスライド入子a,b側のキヤビテイ
2aを連続させ(第2図参照)、一次成型品1と
は異なる樹脂溶融材料を他の射出機構により注入
して、例えば浮島状レンズ部となる二次成型品2
を成型すればよい。したがつて、一次成型品1を
成型した後に金型AとBを分離したり、他の金型
を用いたりする必要はなく、一次成型品1に対す
る成型姿勢のまま金型A及びB内におけるスライ
ド入子a,bの摺動動作のみで、第4図イ及びロ
に示すような一次成型品1とこれに一体的に連続
する二次成型品2の同時的成型が可能となり、成
型作業時間を著しく短縮することができる。また
この短縮時間により一次成型から二次成型に移行
する成型時間の制御が可能と成り、一次成型品1
の成型後まだこれが固化しないうちに二次成型品
2のため樹脂溶融材料の注入が可能になるため、
一次成型品1と二次成型品2との接合部精度を向
上させることができるものである。
なお、上記実施例において、スライド入子a,
bにより浮島状レンズ部を後打ちする構成を説明
したが、金型構造を変えることなく、該スライド
入子a,bにより先打ち可能に変様し得ることは
当然であり、また複数の異種レンズが連続形成さ
れるコンビネーシヨンランプ用のレンズ等を一体
成型し得るものでもある。
bにより浮島状レンズ部を後打ちする構成を説明
したが、金型構造を変えることなく、該スライド
入子a,bにより先打ち可能に変様し得ることは
当然であり、また複数の異種レンズが連続形成さ
れるコンビネーシヨンランプ用のレンズ等を一体
成型し得るものでもある。
本発明に係る異種レンズ一体成型金型用コツタ
ーは、以上のように構成したから、スライド入子
が形成するキヤビテイの大きさや形状を自由に設
計することができるため、例えば主レンズ部内に
所望形状及び大きさの浮島状レンズ部等を一体成
型することができると共に、多色照明レンズその
他の異種レンズ成型のための作業工数を低減する
ことができ、異種レンズのみならず多色積層成型
や部品の集合化を可能にする。また、成型に必要
な金型数を大幅に減少することができるためコン
ビネーシヨンランプ等に使用する多色照明レンズ
その他の異種レンズの価格低減に寄与し、且つ成
型作業の自動化、無人化を図ることができる等、
優れた効果を有するものである。
ーは、以上のように構成したから、スライド入子
が形成するキヤビテイの大きさや形状を自由に設
計することができるため、例えば主レンズ部内に
所望形状及び大きさの浮島状レンズ部等を一体成
型することができると共に、多色照明レンズその
他の異種レンズ成型のための作業工数を低減する
ことができ、異種レンズのみならず多色積層成型
や部品の集合化を可能にする。また、成型に必要
な金型数を大幅に減少することができるためコン
ビネーシヨンランプ等に使用する多色照明レンズ
その他の異種レンズの価格低減に寄与し、且つ成
型作業の自動化、無人化を図ることができる等、
優れた効果を有するものである。
第1図は本発明に係る異種レンズ一体成型金型
用コツターを構成した成型金型の概略構成を示す
ものであり、イはスライド入子を下降限側へ移動
させた状態の正断面図、ロは同側断面図、第2図
イは同じくスライド入子を上昇限側へ移動させた
状態の正断面図、ロは同側断面図、第3図はコツ
ター部分の要部拡大正断面図、第4図イ及びロは
従来の成型法により成型した製品の斜視図、第5
図は従来の金型の構造を示すものであり、イは一
次成型時の正断面図、ロは同じく二次成型時の正
断面図である。 A,B……金型、a,b……スライド入子、1
……一次成型品、2……二次成型品、1a……キ
ヤビテイ、2a……キヤビテイ、3……案内孔、
4,5,8……シリンダー、6……コツター。
用コツターを構成した成型金型の概略構成を示す
ものであり、イはスライド入子を下降限側へ移動
させた状態の正断面図、ロは同側断面図、第2図
イは同じくスライド入子を上昇限側へ移動させた
状態の正断面図、ロは同側断面図、第3図はコツ
ター部分の要部拡大正断面図、第4図イ及びロは
従来の成型法により成型した製品の斜視図、第5
図は従来の金型の構造を示すものであり、イは一
次成型時の正断面図、ロは同じく二次成型時の正
断面図である。 A,B……金型、a,b……スライド入子、1
……一次成型品、2……二次成型品、1a……キ
ヤビテイ、2a……キヤビテイ、3……案内孔、
4,5,8……シリンダー、6……コツター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一組みの金型内に形成した案内孔内に該一組
みの金型により形成されるキヤビテイに連続する
キヤビテイを形成する一組みのスライド入子を摺
動自在に収容すると共に、それぞれのスライド入
子の位置決めをするシリンダをそれぞれのスライ
ド入子の後端側に対置し、上記キヤビテイのそれ
ぞれに順次複数の独立した射出機構から異なる樹
脂溶融材料を注入して複数の異種レンズを一体成
型する異種レンズ一体成型金型において、一のス
ライド入子の後端に対し、その摺動軸線に直交す
る方向から摺動進退し、案内孔内の一側又は他側
へ移動する上記一のスライド入子を案内孔内の所
定部位に係止し得るように配置して成る異種レン
ズ一体成型金型用コツター。 2 一のスライド入子とその後端に対し摺動進退
するコツターの摺動面部に相互に噛み合う凹凸部
を形成し、一のスライド入子が案内孔内の一側に
移動したときに凸部同士が係合し、また該一のス
ライド入子が案内孔内の他側に移動するときには
両者の凹凸部が相互に噛み合うように構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の異種
レンズ一体成型金型用コツター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29362587A JPH01135615A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 異種レンズ一体成型金型用コッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29362587A JPH01135615A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 異種レンズ一体成型金型用コッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01135615A JPH01135615A (ja) | 1989-05-29 |
| JPH0479812B2 true JPH0479812B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=17797132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29362587A Granted JPH01135615A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 異種レンズ一体成型金型用コッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01135615A (ja) |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29362587A patent/JPH01135615A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01135615A (ja) | 1989-05-29 |
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