JPH0479856B2 - - Google Patents
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- JPH0479856B2 JPH0479856B2 JP16065587A JP16065587A JPH0479856B2 JP H0479856 B2 JPH0479856 B2 JP H0479856B2 JP 16065587 A JP16065587 A JP 16065587A JP 16065587 A JP16065587 A JP 16065587A JP H0479856 B2 JPH0479856 B2 JP H0479856B2
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- Japan
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- axle
- axle case
- hst
- hydraulic
- case
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はトラクター等の走行車輌において、車
軸の変速駆動装置として用いられるHST一体形
車軸駆動装置の構成に関するものである。
軸の変速駆動装置として用いられるHST一体形
車軸駆動装置の構成に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来から、車軸の変速駆動ミツシヨンケースに
付設してHST変速装置を設けた技術は公知とさ
れているのである。
付設してHST変速装置を設けた技術は公知とさ
れているのである。
例えば米国特許4513834号明細書の如くである。
しかし該技術においては、HST変速装置がミ
ツシヨンケースの外部に付設されており、全体の
HST一体形車軸駆動装置を小型にコンパクトに
構成することが出来ず、またHST変速装置のポ
ンプ軸の方向が水平前方へ突出されているので、
垂直クランク軸形のエンジンを搭載した場合に
は、動力の伝達が困難になるという不具合いがあ
つたものである。
ツシヨンケースの外部に付設されており、全体の
HST一体形車軸駆動装置を小型にコンパクトに
構成することが出来ず、またHST変速装置のポ
ンプ軸の方向が水平前方へ突出されているので、
垂直クランク軸形のエンジンを搭載した場合に
は、動力の伝達が困難になるという不具合いがあ
つたものである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は上記従来の不具合いを解消したもので
あり、車軸を支持する車軸ケースを使用して、該
車軸ケースを少々突出した部分を歯車減速の収納
部に構成し、内部には歯車減速装置を配置し、該
膨出部の一側面には油圧ポンプPを付設し、他側
面には油圧モーターMを付設し、全体を車軸ケー
スのサイズのコンパクトな構成としてHST一体
形車軸駆動装置にしたものである。
あり、車軸を支持する車軸ケースを使用して、該
車軸ケースを少々突出した部分を歯車減速の収納
部に構成し、内部には歯車減速装置を配置し、該
膨出部の一側面には油圧ポンプPを付設し、他側
面には油圧モーターMを付設し、全体を車軸ケー
スのサイズのコンパクトな構成としてHST一体
形車軸駆動装置にしたものである。
また、油圧モーターMのモーター軸24は車軸
6L,6Rと平行な軸としながら油圧ポンプPの
ポンプ軸9は垂直軸とすることにより垂直クラン
ク軸を持つエンジンEから水平掛けしたVベルト
5により動力伝達を可能としたものである。
6L,6Rと平行な軸としながら油圧ポンプPの
ポンプ軸9は垂直軸とすることにより垂直クラン
ク軸を持つエンジンEから水平掛けしたVベルト
5により動力伝達を可能としたものである。
またHST式変速装置の作動油を、チヤージポ
ンプ無しで補給可能に構成したものである。
ンプ無しで補給可能に構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
車軸6L,6Rとデフギア装置を内蔵する車軸
ケース11の一部を、デフギア装置の部分におい
て突出し、内部に歯車減速装置を構成し、該歯車
減速装置を内蔵した車軸ケース11の外側面の一
方に油圧ポンプPを装着固定し、他方に油圧モー
ターMを装着固定し、車軸ケース11の壁部を油
路壁11aとし、油圧ポンプPと油圧モーターM
間を連結する油路11b,11cを貫通して閉回
路を構成したものである。
ケース11の一部を、デフギア装置の部分におい
て突出し、内部に歯車減速装置を構成し、該歯車
減速装置を内蔵した車軸ケース11の外側面の一
方に油圧ポンプPを装着固定し、他方に油圧モー
ターMを装着固定し、車軸ケース11の壁部を油
路壁11aとし、油圧ポンプPと油圧モーターM
間を連結する油路11b,11cを貫通して閉回
路を構成したものである。
また、前記車軸ケース11は左右に二分割され
たものを一体化したものである。
たものを一体化したものである。
また、前記閉回路へ補給される作動油をチエツ
ク弁32,33を介して車軸ケース11内に充填
すると共に、該作動油を清浄して補給するための
サクシヨンフイルタ31を車軸ケース11に対し
て脱着自在に設置したものである。
ク弁32,33を介して車軸ケース11内に充填
すると共に、該作動油を清浄して補給するための
サクシヨンフイルタ31を車軸ケース11に対し
て脱着自在に設置したものである。
(ホ) 実施例
本発明の目的,構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本発明のHST一体形車軸駆動装置を
付設したトラクターの全体側面図、第2図は本発
明のHST一体形車軸駆動装置の平面断面図、第
3図は第2図のA−A断面図、第4図は油圧ポン
プPの拡大断面図、第5図は油圧モーターMの拡
大断面図、第6図は本発明のHST一体形車軸駆
動装置の全体斜視図である。
付設したトラクターの全体側面図、第2図は本発
明のHST一体形車軸駆動装置の平面断面図、第
3図は第2図のA−A断面図、第4図は油圧ポン
プPの拡大断面図、第5図は油圧モーターMの拡
大断面図、第6図は本発明のHST一体形車軸駆
動装置の全体斜視図である。
第1図においてモア装置Rを装着したトラクタ
ーの全体構成について説明すると。
ーの全体構成について説明すると。
駆動輪である前輪1と、操向輪である後輪2の
間に機体を支持し、垂直クランク軸を突出したエ
ンジンEを載置している。
間に機体を支持し、垂直クランク軸を突出したエ
ンジンEを載置している。
該エンジンEの垂直クランク軸に出力プーリー
3が固設されている。該出力プーリー3より水平
に張設したVベルト5を介して、HST一体形車
軸駆動装置の油圧ポンプPのポンプ軸9に固設さ
れた入力プーリー4に動力伝達している。
3が固設されている。該出力プーリー3より水平
に張設したVベルト5を介して、HST一体形車
軸駆動装置の油圧ポンプPのポンプ軸9に固設さ
れた入力プーリー4に動力伝達している。
トラクターの車軸6L,6Rは左右に水平に突
出されているのに対して、油圧ポンプPのポンプ
軸9は垂直クランク軸と平行に垂直に配置してい
るのである。
出されているのに対して、油圧ポンプPのポンプ
軸9は垂直クランク軸と平行に垂直に配置してい
るのである。
モア装置Rは第1図の如くフロントモア装置R
として使用することもできるし、またミツドモア
装置R′としてトラクターの腹部に装着すること
も出来るのである。
として使用することもできるし、またミツドモア
装置R′としてトラクターの腹部に装着すること
も出来るのである。
次に第2図においてHST一体形車軸駆動装置
の具体的な構成について説明すると。
の具体的な構成について説明すると。
本発明においては車軸6L,6Rを支持し、エ
ンジンEの動力を変速しながら車軸ケース11は
第1図の如く平坦なケースとし、歯車減速装置の
為の膨出部は後方に向けて突出しているのであ
る。
ンジンEの動力を変速しながら車軸ケース11は
第1図の如く平坦なケースとし、歯車減速装置の
為の膨出部は後方に向けて突出しているのであ
る。
そして該車軸ケース11を進行方向左右に略二
分して、一方の進行方向左側は、車軸6Lを支持
する左車軸ケース11Lとし、車軸6Rを支持す
る部分は、右車軸ケース11Rとし、両者を中央
で接合することにより、1個の車軸ケース11と
しているのである。
分して、一方の進行方向左側は、車軸6Lを支持
する左車軸ケース11Lとし、車軸6Rを支持す
る部分は、右車軸ケース11Rとし、両者を中央
で接合することにより、1個の車軸ケース11と
しているのである。
そして該車軸ケース11を、デフギア装置の配
置された部分において、前後水平方向に膨出さ
せ、該部分に歯車減速装置を収納配置しているも
のである。
置された部分において、前後水平方向に膨出さ
せ、該部分に歯車減速装置を収納配置しているも
のである。
更に本発明の要部は、該歯車減速装置の為の膨
出部の1側面には油圧ポンプPを装着固定し、他
側面には油圧モーターMを装着固定しているので
ある。
出部の1側面には油圧ポンプPを装着固定し、他
側面には油圧モーターMを装着固定しているので
ある。
そして油圧モーターMは左車軸ケース11Lに
固定した油圧モーターケース10内に収納されて
おり、油圧モーターMのローター22は左車軸ケ
ース11Lの油路壁11aに接当すべく配置して
回転しているのである。
固定した油圧モーターケース10内に収納されて
おり、油圧モーターMのローター22は左車軸ケ
ース11Lの油路壁11aに接当すべく配置して
回転しているのである。
また油圧ポンプPは車軸ケース11に固定され
た油圧ポンプケース12内でローター27をポン
プ軸9により回転しているのである。
た油圧ポンプケース12内でローター27をポン
プ軸9により回転しているのである。
そして油圧ポンプケース12内の油圧ポンプP
より吐出した圧油は、油圧ポンプケース12の油
路12aより、左車軸ケース11Lと右車軸ケー
ス11Rに穿設された油路11b,11cを通過
して、油路壁11aに至り、油圧モーターMのロ
ーター22内に送油されているのである。
より吐出した圧油は、油圧ポンプケース12の油
路12aより、左車軸ケース11Lと右車軸ケー
ス11Rに穿設された油路11b,11cを通過
して、油路壁11aに至り、油圧モーターMのロ
ーター22内に送油されているのである。
そして、垂直クランク軸形のエンジンEである
ことから、ポンプ軸9が垂直に配置される必要が
あり、逆に車軸6L,6Rが水平に突出されてい
ることにより、水平にモーター軸24を配置した
油圧モーターMとの間の直交状態の動力伝達を、
該油路11b,11cの部分を90度折り曲げるこ
とにより簡単に構成しているのである。
ことから、ポンプ軸9が垂直に配置される必要が
あり、逆に車軸6L,6Rが水平に突出されてい
ることにより、水平にモーター軸24を配置した
油圧モーターMとの間の直交状態の動力伝達を、
該油路11b,11cの部分を90度折り曲げるこ
とにより簡単に構成しているのである。
油圧ポンプPには、ポンプ軸9により動力が伝
達されている。そして該油圧ポンプケース12か
ら突出して斜板回動軸8を設け、該斜板回動軸8
により油圧ポンプPの内部の斜板25を回動し
て、油圧モーターMを前進,中立,後進に無段変
速可能としている。
達されている。そして該油圧ポンプケース12か
ら突出して斜板回動軸8を設け、該斜板回動軸8
により油圧ポンプPの内部の斜板25を回動し
て、油圧モーターMを前進,中立,後進に無段変
速可能としている。
該油圧モーターMのローター22の回転がモー
ター軸24に伝達され、前述の歯車減速装置を介
してデフギア装置に伝動されている。
ター軸24に伝達され、前述の歯車減速装置を介
してデフギア装置に伝動されている。
歯車減速装置は、該モーター軸24上に固設さ
れた小径歯車13から、減速軸18上の大径歯車
14に伝達されている。
れた小径歯車13から、減速軸18上の大径歯車
14に伝達されている。
該減速軸18の他の小径歯車15がデフギア装
置のリングギア7に噛合して構成されている。
置のリングギア7に噛合して構成されている。
該デフギア装置はギアケースを具備しておら
ず、リングギア7の内径の穴がギアケースを兼用
している。該リングギア7の内径にピニオン軸1
7を固定し、該ピニオン軸17の中央部に左右の
車軸6L,6Rの内端部の対向枢支穴を構成して
いる。そしてピニオン軸17に遊嵌したピニオン
19,20がデフサイドギア21L,21Rと噛
合し、該デフサイドギア21L,21Rに車軸6
L,6Rの内端のスプラインが係合嵌入されてい
る。
ず、リングギア7の内径の穴がギアケースを兼用
している。該リングギア7の内径にピニオン軸1
7を固定し、該ピニオン軸17の中央部に左右の
車軸6L,6Rの内端部の対向枢支穴を構成して
いる。そしてピニオン軸17に遊嵌したピニオン
19,20がデフサイドギア21L,21Rと噛
合し、該デフサイドギア21L,21Rに車軸6
L,6Rの内端のスプラインが係合嵌入されてい
る。
次に第3図,第4図,第5図において説明する
と。
と。
第3図に示す如く、本発明においては油圧モー
ターMと油圧ポンプPの軸を直交させて配置して
いるのである。そして油圧ポンプPより油圧モー
ターMへの圧油を送油する油路11b,11cの
部分において動力伝達方向を90度に曲げているの
である。
ターMと油圧ポンプPの軸を直交させて配置して
いるのである。そして油圧ポンプPより油圧モー
ターMへの圧油を送油する油路11b,11cの
部分において動力伝達方向を90度に曲げているの
である。
油圧ポンプPはポンプ軸9により駆動されるロ
ーター27をスプライン嵌合しており、該ロータ
ー27上に一定間隔を開けて開口したシリンダー
穴内にピストン26が突出,後退可能に嵌装され
ているのである。
ーター27をスプライン嵌合しており、該ロータ
ー27上に一定間隔を開けて開口したシリンダー
穴内にピストン26が突出,後退可能に嵌装され
ているのである。
該ローター27がポンプ軸9の回転により駆動
されると、ピストン26の突出部の先端が、斜板
回動軸8により回動される斜板25に接当してい
るので、圧油の吐出量と吐出方向を変えて吐出す
るのである。
されると、ピストン26の突出部の先端が、斜板
回動軸8により回動される斜板25に接当してい
るので、圧油の吐出量と吐出方向を変えて吐出す
るのである。
該圧油が、油圧ポンプケース12の油路12a
から、車軸ケース11の油路11b,11cを経
て、油路壁11aの中の油路から油圧モーターM
のローター22へ送油されるのである。この作動
油は油廊11eより油圧ポンプPに還流し、閉回
路に構成されている。
から、車軸ケース11の油路11b,11cを経
て、油路壁11aの中の油路から油圧モーターM
のローター22へ送油されるのである。この作動
油は油廊11eより油圧ポンプPに還流し、閉回
路に構成されている。
該油圧モーターM側は固定斜板16にピストン
23の先端が常時接当しているので、該固定斜板
16の傾斜面にピストン23が圧力により押しつ
けられると、該ローター22を前進・後進方向へ
回転する回転力を発生するのである。
23の先端が常時接当しているので、該固定斜板
16の傾斜面にピストン23が圧力により押しつ
けられると、該ローター22を前進・後進方向へ
回転する回転力を発生するのである。
第6図においては、本発明のHST一体形車軸
駆動装置の全体斜視図が示されている。
駆動装置の全体斜視図が示されている。
第7図はサクシヨンフイルタ31の構成を示す
図面であり第8図に於けるX−X断面図、第8図
はサクシヨンフイルタ31からポンプへの油路の
断面図、第9図はサクシヨンフイルタ31の構成
を入れた本考案のHST式変速装置の油圧回路図
である。
図面であり第8図に於けるX−X断面図、第8図
はサクシヨンフイルタ31からポンプへの油路の
断面図、第9図はサクシヨンフイルタ31の構成
を入れた本考案のHST式変速装置の油圧回路図
である。
前記油圧ポンプPへ送油される作動油は車軸ケ
ース11の空洞内に充填されており、サクシヨン
フイルタ31により清浄されて、油路11dより
チエツク弁32,33を介して前記閉回路内に吸
引送油されている。該構成としたことにより、従
来のHST式変速装置の如く、別にチヤージポン
プを必要なくなつたのである。
ース11の空洞内に充填されており、サクシヨン
フイルタ31により清浄されて、油路11dより
チエツク弁32,33を介して前記閉回路内に吸
引送油されている。該構成としたことにより、従
来のHST式変速装置の如く、別にチヤージポン
プを必要なくなつたのである。
該サクシヨンフイルタ31は右側車軸ケースR
の上面の穴から挿入して固定されており、該サク
シヨンフイルタ31を交換する場合にも簡単に出
来るように構成しているのである。
の上面の穴から挿入して固定されており、該サク
シヨンフイルタ31を交換する場合にも簡単に出
来るように構成しているのである。
また該サクシヨンフイルタ31から油圧ポンプ
Pへの吸引回路中に設けたチエツクバルブ32,
33も右側油圧ケースの下部の内部に構成してい
るのである。
Pへの吸引回路中に設けたチエツクバルブ32,
33も右側油圧ケースの下部の内部に構成してい
るのである。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、車軸6L,6Rを支持し、変速・駆動
する車軸ケース11を前後方向にやや膨出して、
該膨出部内に歯車減速装置を収納し、該膨出部の
一側壁に油圧モーターMを装着固定し、他側壁に
油圧ポンプPを装着固定したのであるから、全体
を車軸ケース11の大きさで構成することがで
き、車軸駆動装置をコンパクトに構成することが
でき、トラクターの形状に応じて、該HST一体
形車軸駆動装置を水平に配置したり、垂直にした
り前後を逆に配置したり、後輪の部分に配置した
り種々の利用が可能と成つたものである。
する車軸ケース11を前後方向にやや膨出して、
該膨出部内に歯車減速装置を収納し、該膨出部の
一側壁に油圧モーターMを装着固定し、他側壁に
油圧ポンプPを装着固定したのであるから、全体
を車軸ケース11の大きさで構成することがで
き、車軸駆動装置をコンパクトに構成することが
でき、トラクターの形状に応じて、該HST一体
形車軸駆動装置を水平に配置したり、垂直にした
り前後を逆に配置したり、後輪の部分に配置した
り種々の利用が可能と成つたものである。
第2に、垂直クランク軸形のエンジンEを搭載
した場合には、該垂直軸から、車軸6L,6Rの
水平軸に動力伝達方向を変更する必要があるので
るあるが、従来はこの動力伝達の方向の変更をベ
ベルギヤ装置により行つていたのに対して、本発
明の場合には、油圧ポンプPから油圧モーターM
に至る油路12a,11b,11cや油路壁11
a内の油路を90度折り曲げ穿設することにより構
成できるので、直交方向への動力伝達方向の転換
構成が簡単と成つたものである。
した場合には、該垂直軸から、車軸6L,6Rの
水平軸に動力伝達方向を変更する必要があるので
るあるが、従来はこの動力伝達の方向の変更をベ
ベルギヤ装置により行つていたのに対して、本発
明の場合には、油圧ポンプPから油圧モーターM
に至る油路12a,11b,11cや油路壁11
a内の油路を90度折り曲げ穿設することにより構
成できるので、直交方向への動力伝達方向の転換
構成が簡単と成つたものである。
第3に、油圧ポンプPと油圧モーターMを、車
軸ケース11を介して離して配置したにも関わら
ず、挟持した車軸ケース11内に油路を設けたこ
とにより、油圧ポンプPと油圧モーターMを連通
するパイプを配置する必要がなく、組立てを容易
に行うことができたものである。
軸ケース11を介して離して配置したにも関わら
ず、挟持した車軸ケース11内に油路を設けたこ
とにより、油圧ポンプPと油圧モーターMを連通
するパイプを配置する必要がなく、組立てを容易
に行うことができたものである。
第4に、サクシヨンフイルタ31を設け、チエ
ツクバルブ32,33を設けて、ケース内の潤滑
油を吸引すべく構成したので、油圧ポンプP内の
圧油が減少した場合にも、自然補給することがで
きるものである。
ツクバルブ32,33を設けて、ケース内の潤滑
油を吸引すべく構成したので、油圧ポンプP内の
圧油が減少した場合にも、自然補給することがで
きるものである。
故にチヤージポンプを強制回転する必要が無く
なつたものである。
なつたものである。
第1図は本発明のHST一体形車軸駆動装置を
付設したトラクターの全体側面図、第2図は本発
明のHST一体形車軸駆動装置の平面断面図、第
3図は第2図のA−A断面図、第4図は油圧ポン
プPの拡大断面図、第5図は油圧モーターMの拡
大断面図、第6図はHST一体形車軸駆動装置の
全体斜視図、第7図はサクシヨンフイルタ31の
構成を示す図面であり第8図に於けるX−X断面
図、第8図はサクシヨンフイルタ31からポンプ
への油路の断面図、第9図はサクシヨンフイルタ
31の構成を入れた本考案のHST式変速装置の
油圧回路図である。 P……油圧ポンプ、M……油圧モーター、E…
…垂直クランク軸形エンジン、8……斜板回動
軸、9……ポンプ軸、10……油圧モーターケー
ス、11……車軸ケース、11L……左車軸ケー
ス、11R……右車軸ケース、12……油圧ポン
プケース、31……サクシヨンフイルタ、32,
33……チエツク弁。
付設したトラクターの全体側面図、第2図は本発
明のHST一体形車軸駆動装置の平面断面図、第
3図は第2図のA−A断面図、第4図は油圧ポン
プPの拡大断面図、第5図は油圧モーターMの拡
大断面図、第6図はHST一体形車軸駆動装置の
全体斜視図、第7図はサクシヨンフイルタ31の
構成を示す図面であり第8図に於けるX−X断面
図、第8図はサクシヨンフイルタ31からポンプ
への油路の断面図、第9図はサクシヨンフイルタ
31の構成を入れた本考案のHST式変速装置の
油圧回路図である。 P……油圧ポンプ、M……油圧モーター、E…
…垂直クランク軸形エンジン、8……斜板回動
軸、9……ポンプ軸、10……油圧モーターケー
ス、11……車軸ケース、11L……左車軸ケー
ス、11R……右車軸ケース、12……油圧ポン
プケース、31……サクシヨンフイルタ、32,
33……チエツク弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車軸6L,6Rとデフギア装置を内蔵する車
軸ケース11の一部を、デフギア装置の部分にお
いて突出し、内部に歯車減速装置を構成し、該歯
車減速装置を内蔵した車軸ケース11の外側面の
一方に油圧ポンプPを装着固定し、他方に油圧モ
ーターMを装着固定し、車軸ケース11の壁部を
油路壁11aとし、油圧ポンプPと油圧モーター
M間を連結する油路11b,11cを貫通して閉
回路を構成したことを特徴とするHST一体形車
軸駆動装置。 2 前記車軸ケース11は左右に二分割されたも
のを一体化したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のHST一体形車軸駆動装置。 3 前記閉回路へ補給される作動油をチエツク弁
32,33を介して車軸ケース11内に充填する
と共に、該作動油を清浄して補給するためのサク
シヨンフイルタ31を車軸ケース11に対して脱
着自在に設置したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のHST一体形車軸駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065587A JPS644515A (en) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | Hst integral type axle driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16065587A JPS644515A (en) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | Hst integral type axle driving device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644515A JPS644515A (en) | 1989-01-09 |
| JPH0479856B2 true JPH0479856B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15719630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16065587A Granted JPS644515A (en) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | Hst integral type axle driving device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS644515A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW198705B (ja) * | 1988-10-22 | 1993-01-21 | Aoyama Yoshiko Koko | |
| US5007795A (en) * | 1989-10-06 | 1991-04-16 | Yajima Kogyo, Inc. | Supply head of nut feeder |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP16065587A patent/JPS644515A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644515A (en) | 1989-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |