JPH0480798B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0480798B2 JPH0480798B2 JP59241355A JP24135584A JPH0480798B2 JP H0480798 B2 JPH0480798 B2 JP H0480798B2 JP 59241355 A JP59241355 A JP 59241355A JP 24135584 A JP24135584 A JP 24135584A JP H0480798 B2 JPH0480798 B2 JP H0480798B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- shaft
- intermediate member
- axis
- end member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 48
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 25
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 241001416181 Axis axis Species 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工業用ロボツトのアームの先端等に取
り付けられる手首機構に関する。
り付けられる手首機構に関する。
従来、工業用ロボツトのアームには屈曲可能と
された手首機構が設けられている。この手首機構
の一例として実開昭56−160790号公報に開示され
たものが知られている。このものは、第5図に示
すように、ロボツト本体に取り付けられたベース
体1に自在継手2を介して多数のリンク(基本ア
ーム)3を連結し、先端に作業員4を設け、シリ
ンダ機構5を縮小作動させることにより第6図に
示すように手首機構を屈曲させることができるよ
うにしたものである。
された手首機構が設けられている。この手首機構
の一例として実開昭56−160790号公報に開示され
たものが知られている。このものは、第5図に示
すように、ロボツト本体に取り付けられたベース
体1に自在継手2を介して多数のリンク(基本ア
ーム)3を連結し、先端に作業員4を設け、シリ
ンダ機構5を縮小作動させることにより第6図に
示すように手首機構を屈曲させることができるよ
うにしたものである。
この従来の手首機構は、多数のリンク、自在継
手を用いるので、構造が複雑で大形となり、作業
範囲が狭く、粉塵等が侵入し易いためダストカバ
ーを要し、しかも剛性が不十分であるという問題
点を有している。
手を用いるので、構造が複雑で大形となり、作業
範囲が狭く、粉塵等が侵入し易いためダストカバ
ーを要し、しかも剛性が不十分であるという問題
点を有している。
この発明は従来のものがもつ以上のような問題
点を解消した手首機構を提供することを目的とす
る。
点を解消した手首機構を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するために、本発明の手首機構
は、両端部材間に複数の中間部材を介在させて配
列するとともに、一方の前記端部材および前記複
数の中間部材は、他方の前記端部材の軸線に対し
て、これら両端部材および中間部材を直線状に配
列した状態において順次逆方向に交差する軸線を
中心に、回転自在となつており、前記両端部材お
よび前記複数の中間部材は、一つおいて隣り合う
もの同士が交互に連結回転されるよう、二系統の
駆動系を有していて、前記各駆動系をそれぞれ駆
動する回転駆動機構を具備することを特徴として
いる。
は、両端部材間に複数の中間部材を介在させて配
列するとともに、一方の前記端部材および前記複
数の中間部材は、他方の前記端部材の軸線に対し
て、これら両端部材および中間部材を直線状に配
列した状態において順次逆方向に交差する軸線を
中心に、回転自在となつており、前記両端部材お
よび前記複数の中間部材は、一つおいて隣り合う
もの同士が交互に連結回転されるよう、二系統の
駆動系を有していて、前記各駆動系をそれぞれ駆
動する回転駆動機構を具備することを特徴として
いる。
本発明の手首機構によれば、例えば、他方の端
部材に連結する回転駆動部材に対して、この端部
材と違う駆動系を、対応する回転駆動機構を相対
回転するよう駆動すると、この駆動力は、この回
転駆動機構に連結する駆動系にある中間部材を回
転させることになる。ここで、一方の端部材およ
び複数の中間部材は、他方の端部材の軸線に対し
て、これら両端部材および中間部材を直線状に配
列した状態において順次逆方向に交差する軸線を
中心に、回転自在となつているため、上記のよう
にして一つおいて隣り合うもの同士を駆動するこ
とにより、駆動されない両端部材および中間部材
と駆動されるこれと隣り合う中間部材との軸線
が、これら軸線を連続させると、同方向に向けて
湾曲することになる。このようにして、手首機構
は湾曲されることになる。
部材に連結する回転駆動部材に対して、この端部
材と違う駆動系を、対応する回転駆動機構を相対
回転するよう駆動すると、この駆動力は、この回
転駆動機構に連結する駆動系にある中間部材を回
転させることになる。ここで、一方の端部材およ
び複数の中間部材は、他方の端部材の軸線に対し
て、これら両端部材および中間部材を直線状に配
列した状態において順次逆方向に交差する軸線を
中心に、回転自在となつているため、上記のよう
にして一つおいて隣り合うもの同士を駆動するこ
とにより、駆動されない両端部材および中間部材
と駆動されるこれと隣り合う中間部材との軸線
が、これら軸線を連続させると、同方向に向けて
湾曲することになる。このようにして、手首機構
は湾曲されることになる。
本発明の第1実施例を、第1図及び第2図を参
照しながら説明する。第1図に示すように両端部
材11,12間に複数の中間部材13,14,1
5を介在させてこれら複数の中間部材13,1
4,15及び両端部材11,12が直列にかつ相
互に相対回転可能に配列されている。複数の中間
部材13,14,15は、両端部材11,12の
一方即ち端部材11の軸線16に対し順次ジグザ
グ状に交差する複数の軸17,18,19,20
のそれぞれを中心にそれぞれ回転自在とされ、、
これら複数の中間部材13,14,15及び両端
部材11,12は第1の連結手段(例えば歯車2
1,22,23,24等)25及び第2の連結手
段(例えば歯車26,27,28,29等)30
により連結されている。第1の連結手段25に
は、両端部材の一方(例えば端部材11)に設け
られた第1の回転駆動機構31が連結され、第2
の連結手段30には、両端部材の一方(例えば端
部材11)に設けられた第2の回転駆動機構32
が連結されており、これら第1,第2の回転駆動
機構31,32により両端部材11,12及び複
数の中間部材を相対回転可能としている。
照しながら説明する。第1図に示すように両端部
材11,12間に複数の中間部材13,14,1
5を介在させてこれら複数の中間部材13,1
4,15及び両端部材11,12が直列にかつ相
互に相対回転可能に配列されている。複数の中間
部材13,14,15は、両端部材11,12の
一方即ち端部材11の軸線16に対し順次ジグザ
グ状に交差する複数の軸17,18,19,20
のそれぞれを中心にそれぞれ回転自在とされ、、
これら複数の中間部材13,14,15及び両端
部材11,12は第1の連結手段(例えば歯車2
1,22,23,24等)25及び第2の連結手
段(例えば歯車26,27,28,29等)30
により連結されている。第1の連結手段25に
は、両端部材の一方(例えば端部材11)に設け
られた第1の回転駆動機構31が連結され、第2
の連結手段30には、両端部材の一方(例えば端
部材11)に設けられた第2の回転駆動機構32
が連結されており、これら第1,第2の回転駆動
機構31,32により両端部材11,12及び複
数の中間部材を相対回転可能としている。
第1図に示した手首機構は次のようにして使用
する。両端部材の一方(端部材11)を例えば工
業用ロボツトのアーム33に固定して第1の回転
駆動機構31を軸線16を中心に回転させると、
この回転力は、歯車21,22を介して中間部材
13に伝わり、この中間部材13を回転させ、さ
らにこの回転力は歯車23,24を介して中間部
材15に伝わり、この中間部材15を回転させ
る。
する。両端部材の一方(端部材11)を例えば工
業用ロボツトのアーム33に固定して第1の回転
駆動機構31を軸線16を中心に回転させると、
この回転力は、歯車21,22を介して中間部材
13に伝わり、この中間部材13を回転させ、さ
らにこの回転力は歯車23,24を介して中間部
材15に伝わり、この中間部材15を回転させ
る。
また、第1の回転駆動機構31を例えば工業用
ロボツトのアーム33に固定して第2の回転駆動
機構32を軸線16を中心に回転させると、この
回転力は、一方の端部材11に伝わり、この一方
の端部材11を回転させ、その回転力は歯車2
6,27を介して中間部材14に伝わりこの中心
部材14を回転させ、さらにこの回転力は歯歯車
28,29を介して両端部材の他方(端部材1
2)に伝わり、この端部材12を回転させる。
ロボツトのアーム33に固定して第2の回転駆動
機構32を軸線16を中心に回転させると、この
回転力は、一方の端部材11に伝わり、この一方
の端部材11を回転させ、その回転力は歯車2
6,27を介して中間部材14に伝わりこの中心
部材14を回転させ、さらにこの回転力は歯歯車
28,29を介して両端部材の他方(端部材1
2)に伝わり、この端部材12を回転させる。
ここで、第1の回転駆動機構31を作動させて
端部材11に対して中間部材13を180゜回転させ
ると第2図に示す状態となる。このとき、端部材
12の先端部に設けられた手先の方向P0,P1−−−
−−→
は、第1の回転駆動機構31の回転に伴い、継続
的に変化する。
端部材11に対して中間部材13を180゜回転させ
ると第2図に示す状態となる。このとき、端部材
12の先端部に設けられた手先の方向P0,P1−−−
−−→
は、第1の回転駆動機構31の回転に伴い、継続
的に変化する。
また、第1,第2の回転駆動機構31,32を
独立して制御すれば、端部材の先端の手先
P0,P1−−−−−→の方向を任意の方向へ向けるこ
とがで
きる。
独立して制御すれば、端部材の先端の手先
P0,P1−−−−−→の方向を任意の方向へ向けるこ
とがで
きる。
以下、本発明の第2実施例を第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第3図中41は手首機構の構成部材である一方
の端部材であり、42は他方の端部材である。両
端部材41,42は円筒部材からなつており、こ
れら両端部材41,42間には円筒部材からなる
複数の中間部材即ち第1中間部材43、第2中間
部材44、第3中間部材45が介在させられてい
る。これら両端部材41,42、第1中間部材4
3、第2中間部材44、第3中間部材45の各隣
接端面は一方の端部材41の軸線46に対し所定
角度傾斜させられかつ対向させられており、両端
部材41,42、第1中間部材43、第2中間部
材44、第3中間部材45は直列にかつ相互に回
転可能に配設されている。
の端部材であり、42は他方の端部材である。両
端部材41,42は円筒部材からなつており、こ
れら両端部材41,42間には円筒部材からなる
複数の中間部材即ち第1中間部材43、第2中間
部材44、第3中間部材45が介在させられてい
る。これら両端部材41,42、第1中間部材4
3、第2中間部材44、第3中間部材45の各隣
接端面は一方の端部材41の軸線46に対し所定
角度傾斜させられかつ対向させられており、両端
部材41,42、第1中間部材43、第2中間部
材44、第3中間部材45は直列にかつ相互に回
転可能に配設されている。
端部材41は、中段47を有しており、工業用
ロボツトアーム48の先端に同軸状にかつベアリ
ング49を介して回転自在に設けられた円筒軸
(回転駆動機構)50に、一体的に連結されてい
る。円筒軸50にはベアリング51を介して回転
軸(回転駆動機構)52が同軸状にかつ回転自在
に設けられている。回転軸52の先端は一方の端
部材41内に位置させられており、この先端には
かさ歯車53が固定して設けられている。一方の
端部材41の中段47には、一方の端部材41の
軸線46に対し所定の角度をもつて交差する第1
軸54が第1中間部材43内に延びて一体的に設
けられている。この第1軸54は一方の端部材4
1の傾斜面55の略中心を通りこの傾斜面55と
直交させられている。第1軸54にはかさ歯車5
6が固定して取り付けられている。
ロボツトアーム48の先端に同軸状にかつベアリ
ング49を介して回転自在に設けられた円筒軸
(回転駆動機構)50に、一体的に連結されてい
る。円筒軸50にはベアリング51を介して回転
軸(回転駆動機構)52が同軸状にかつ回転自在
に設けられている。回転軸52の先端は一方の端
部材41内に位置させられており、この先端には
かさ歯車53が固定して設けられている。一方の
端部材41の中段47には、一方の端部材41の
軸線46に対し所定の角度をもつて交差する第1
軸54が第1中間部材43内に延びて一体的に設
けられている。この第1軸54は一方の端部材4
1の傾斜面55の略中心を通りこの傾斜面55と
直交させられている。第1軸54にはかさ歯車5
6が固定して取り付けられている。
また、第1中間部材43には、ベアリング58
aを介して1軸54に回転自在に嵌合された歯車
57が一体的に取り付けられ、この歯車57はベ
アリング58bを介して一方の端部材41に回転
自在に取り付けられている。歯車57は前記かさ
歯車53に噛み合せられている。第1中間部材4
3は第1軸54を中心に回回転自在とされてい
る。
aを介して1軸54に回転自在に嵌合された歯車
57が一体的に取り付けられ、この歯車57はベ
アリング58bを介して一方の端部材41に回転
自在に取り付けられている。歯車57は前記かさ
歯車53に噛み合せられている。第1中間部材4
3は第1軸54を中心に回回転自在とされてい
る。
また、第2中間部材44には、その側壁の内面
より内部に突出してブラケツト59が設けられて
いる。ブラケツト59には、一方の端部材41の
軸線46に対し所定の角度をもつて交差する第2
軸60が第1中間部材43内に延びて一体的に設
けられている。第2軸60は第2中間部材44の
第1中間部材側傾斜面61の略中心を通りこの傾
斜面61と直交させられている。第2軸60には
かさ歯車62が固定して取り付けられている。か
さ歯車62は前記かさ歯車56と噛み合せられて
いる。また、第1中間部材43には、ベアリング
64aを介して第2軸60に回転自在に嵌合され
た歯車63が一体的に取り付けられ、この歯車6
3はベアリング64bを介して第2中間部材44
に回転自在に取り付けられている。また、ブラケ
ツト59には、一方の端部材41の軸線46に対
し所定の角度をもつて交差する第3軸65が第3
中間部材45内に延びて一体的に設けられてい
る。第3軸65は第2中間部材44の第3中間部
材側傾斜面66の略中心を通りこの傾斜面66と
直交させられている。第3軸65にはかさ歯車6
7が固定して取り付けられている。第2中間部材
44は第2軸60を中心に第2軸60と共に回転
自在とされている。
より内部に突出してブラケツト59が設けられて
いる。ブラケツト59には、一方の端部材41の
軸線46に対し所定の角度をもつて交差する第2
軸60が第1中間部材43内に延びて一体的に設
けられている。第2軸60は第2中間部材44の
第1中間部材側傾斜面61の略中心を通りこの傾
斜面61と直交させられている。第2軸60には
かさ歯車62が固定して取り付けられている。か
さ歯車62は前記かさ歯車56と噛み合せられて
いる。また、第1中間部材43には、ベアリング
64aを介して第2軸60に回転自在に嵌合され
た歯車63が一体的に取り付けられ、この歯車6
3はベアリング64bを介して第2中間部材44
に回転自在に取り付けられている。また、ブラケ
ツト59には、一方の端部材41の軸線46に対
し所定の角度をもつて交差する第3軸65が第3
中間部材45内に延びて一体的に設けられてい
る。第3軸65は第2中間部材44の第3中間部
材側傾斜面66の略中心を通りこの傾斜面66と
直交させられている。第3軸65にはかさ歯車6
7が固定して取り付けられている。第2中間部材
44は第2軸60を中心に第2軸60と共に回転
自在とされている。
また、第3中間部材45には、ベアリング69
aを介して第3軸65に回転自在に嵌合された歯
車68が一体的に取り付けられ、この歯車68は
ベアリング69bを介して第2中間部材44に回
転自在に取り付けられている。歯車68は前記歯
車63と噛み合せられている。
aを介して第3軸65に回転自在に嵌合された歯
車68が一体的に取り付けられ、この歯車68は
ベアリング69bを介して第2中間部材44に回
転自在に取り付けられている。歯車68は前記歯
車63と噛み合せられている。
また、他方の端部材42には中段70が設けら
れ、この中段70には、一方の端部材41の軸線
46に対し所定の角度をもつて交差する第4軸7
1が第3中間部材45内に延びて一体的に設けら
れている。第4軸71は他方の端部材42の第3
中間部材側傾斜面72の略中心を通りこの傾斜面
72と直交させられている。第4軸71にはかさ
歯車73が固定して取り付けられており、このか
さ歯車73は前記かさ歯車67と噛み合せられて
いる。第4軸71はベアリング74を介して第3
中間部材45に回転自在に連結されている。な
お、第1軸54,第2軸60,第3軸65,第4
軸71は第3図に示すようにジグザグ状に軸線4
6と交差して設けられている。また、他方の端部
材42の外端面には手先75が設けられている。
また、円筒軸50にはモータ(第2回転駆動機
構)76が連結され、回転軸52にはモータ(第
1回転駆動機構)77が連結されている。なお、
円筒軸50とモータ76とにより第2回転駆動機
構が構成され、回転軸52とモータ77とにより
第1回転駆動機構が構成されている。
れ、この中段70には、一方の端部材41の軸線
46に対し所定の角度をもつて交差する第4軸7
1が第3中間部材45内に延びて一体的に設けら
れている。第4軸71は他方の端部材42の第3
中間部材側傾斜面72の略中心を通りこの傾斜面
72と直交させられている。第4軸71にはかさ
歯車73が固定して取り付けられており、このか
さ歯車73は前記かさ歯車67と噛み合せられて
いる。第4軸71はベアリング74を介して第3
中間部材45に回転自在に連結されている。な
お、第1軸54,第2軸60,第3軸65,第4
軸71は第3図に示すようにジグザグ状に軸線4
6と交差して設けられている。また、他方の端部
材42の外端面には手先75が設けられている。
また、円筒軸50にはモータ(第2回転駆動機
構)76が連結され、回転軸52にはモータ(第
1回転駆動機構)77が連結されている。なお、
円筒軸50とモータ76とにより第2回転駆動機
構が構成され、回転軸52とモータ77とにより
第1回転駆動機構が構成されている。
次に、前記のように構成された手首機構の作用
について説明する。一方の端部材41を回転しな
いようにアーム48に固定した状態で回転軸52
を第3図において矢印A方向に所定角度回転させ
る。すると、かさ歯車53、歯車57を介して第
1中間部材43が第1軸54を中心に第4図に示
す状態に回転する。また、このとき、歯車63,
68を介して第3中間部材45が第3軸65を中
心に第4図に示す状態に回転し、全体として第4
図に示す状態となる。即ち、回転軸52を所定回
転角度回転させると、一方の端部材41(一方の
端部材41自体は回転しない。)を含み、この端
部材41から偶数番目の端部材、中間部材は回転
軸52の回転角度に対し一定比の回転角度回転す
る。
について説明する。一方の端部材41を回転しな
いようにアーム48に固定した状態で回転軸52
を第3図において矢印A方向に所定角度回転させ
る。すると、かさ歯車53、歯車57を介して第
1中間部材43が第1軸54を中心に第4図に示
す状態に回転する。また、このとき、歯車63,
68を介して第3中間部材45が第3軸65を中
心に第4図に示す状態に回転し、全体として第4
図に示す状態となる。即ち、回転軸52を所定回
転角度回転させると、一方の端部材41(一方の
端部材41自体は回転しない。)を含み、この端
部材41から偶数番目の端部材、中間部材は回転
軸52の回転角度に対し一定比の回転角度回転す
る。
また、回転軸52を回転しないようにアーム4
8に固定した状態で円筒軸50を第3図において
矢印A方向に所定回転角度回転させると、円筒軸
50と共に一方の端部材41が軸線46を中心に
回転する。またこのとき、かさ歯車56,62を
介して第2中間部材44が第2軸60を中心に第
2軸60と共に回転し、さらにこのとき歯車6
7,73を介して他方の端部材42が第4軸71
を中心に回転する。これにより手先75は所望の
方向に向けられる。即ち、回転軸52を固定して
円筒軸50を所定回転角度回転させられると、一
朋の端部材41(一方の端部材4自体が回転す
る。)を含み、この端部材41から奇数番目の端
部材、中間部材は円筒軸50の回転角度に対し一
定比の回転角度回転する。従つて、円筒軸50、
回転軸52を適宜回転させることにより、手先7
5の方向を連続的に変化させることが可能であ
り、手首機構構成部材の作動範囲を広くすること
ができ、この作動範囲内において手先75を任意
の方向に向けることができる。
8に固定した状態で円筒軸50を第3図において
矢印A方向に所定回転角度回転させると、円筒軸
50と共に一方の端部材41が軸線46を中心に
回転する。またこのとき、かさ歯車56,62を
介して第2中間部材44が第2軸60を中心に第
2軸60と共に回転し、さらにこのとき歯車6
7,73を介して他方の端部材42が第4軸71
を中心に回転する。これにより手先75は所望の
方向に向けられる。即ち、回転軸52を固定して
円筒軸50を所定回転角度回転させられると、一
朋の端部材41(一方の端部材4自体が回転す
る。)を含み、この端部材41から奇数番目の端
部材、中間部材は円筒軸50の回転角度に対し一
定比の回転角度回転する。従つて、円筒軸50、
回転軸52を適宜回転させることにより、手先7
5の方向を連続的に変化させることが可能であ
り、手首機構構成部材の作動範囲を広くすること
ができ、この作動範囲内において手先75を任意
の方向に向けることができる。
本発明の手首機構によれば、手首の先端を手首
の根元側へ巻き込む状態にまで向けることができ
る。また、中間部材を複数設けたので、手首の柔
軟性が高く、作業範囲が広くなり、しかし、両端
部材および中間部材は二つの駆動系により駆動さ
れ、中間部材が複数あつても駆動系を増やす必要
がない。さらに、回転により手首を湾曲させるた
め、両端部材および中間部材を円筒状にすること
ができ剛性を大とすることができ、しかも駆動系
を内部に設けることが可能となるため防塵構造と
しダストカバーを不要とすることが可能となる。
の根元側へ巻き込む状態にまで向けることができ
る。また、中間部材を複数設けたので、手首の柔
軟性が高く、作業範囲が広くなり、しかし、両端
部材および中間部材は二つの駆動系により駆動さ
れ、中間部材が複数あつても駆動系を増やす必要
がない。さらに、回転により手首を湾曲させるた
め、両端部材および中間部材を円筒状にすること
ができ剛性を大とすることができ、しかも駆動系
を内部に設けることが可能となるため防塵構造と
しダストカバーを不要とすることが可能となる。
第1図は本発明に係わる手首機構を示す側面
図、第2図はその手首機構が屈曲した状態を示す
一部省略側面図、第3図は本発明の一実施例を示
す一部省略縦断側面図、第4図はその手首機構が
屈曲した状態を示す一部省略概略側面図、第5図
は従来の手首機構の概略側面図、第6図はその手
首機構が屈曲した状態を示す概略側面図である。 11,12…端部材、13,14,15…中間
部材、16,17,18,19,20…軸線、2
5…第1の連結手段、30…第2の連結手段、3
1…第1の回転駆動機構、32…第2の回転駆動
機構、41,42…端部材、43…第1中間部
材、44…第2中間部材、45…第3中間部材、
46…軸線、50…円筒軸(第2回転駆動機構)、
52…回転軸(第1回転駆動機構)、54…第1
軸、60…第2軸、65…第3軸、71…第4
軸、75…手先、76…モータ(第2回転駆動機
構)、77…モータ(第1回転駆動機構)。
図、第2図はその手首機構が屈曲した状態を示す
一部省略側面図、第3図は本発明の一実施例を示
す一部省略縦断側面図、第4図はその手首機構が
屈曲した状態を示す一部省略概略側面図、第5図
は従来の手首機構の概略側面図、第6図はその手
首機構が屈曲した状態を示す概略側面図である。 11,12…端部材、13,14,15…中間
部材、16,17,18,19,20…軸線、2
5…第1の連結手段、30…第2の連結手段、3
1…第1の回転駆動機構、32…第2の回転駆動
機構、41,42…端部材、43…第1中間部
材、44…第2中間部材、45…第3中間部材、
46…軸線、50…円筒軸(第2回転駆動機構)、
52…回転軸(第1回転駆動機構)、54…第1
軸、60…第2軸、65…第3軸、71…第4
軸、75…手先、76…モータ(第2回転駆動機
構)、77…モータ(第1回転駆動機構)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 両端部材間に複数の中間部材を介在させて配
列するとともに、 一方の前記端部材および前記複数の中間部材
は、他方の前記端部材の軸線に対して、これら両
端部材および中間部材を直鎖状に配列した状態に
おいて順次逆方向に交差する軸線を中心に、回転
自在となつており、 前記両端部材および前記複数の中間部材は、一
つおいて隣り合うもの同士が交互に連結回転され
るよう、二系統の駆動系を有していて、 前記各駆動系をそれぞれ駆動する回転駆動機構
を具備することを特徴とする手首機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24135584A JPS61121894A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 手首機構 |
| DE19853536747 DE3536747A1 (de) | 1984-10-15 | 1985-10-15 | Gelenkmechanismus |
| US07/336,607 US4990050A (en) | 1984-10-15 | 1989-04-10 | Wrist mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24135584A JPS61121894A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 手首機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121894A JPS61121894A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0480798B2 true JPH0480798B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=17073058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24135584A Granted JPS61121894A (ja) | 1984-10-15 | 1984-11-15 | 手首機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121894A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5965128B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-08-03 | 川崎重工業株式会社 | 産業用ロボットの手首構造、及びその組付け方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE454659B (sv) * | 1983-09-01 | 1988-05-24 | Asea Ab | Robothandled |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP24135584A patent/JPS61121894A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121894A (ja) | 1986-06-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7325895B2 (ja) | 外科用ロボットアーム | |
| JP2577410B2 (ja) | マニピュレータ関節機構 | |
| JPS6116599B2 (ja) | ||
| JPH0367839B2 (ja) | ||
| JP2722345B2 (ja) | 産業用ロボットの手首用2自由度駆動機構 | |
| EP0166001A1 (en) | Mechanism for driving wrist of industrial robot | |
| EP0128544B1 (en) | A joint structure between link members primarily of an industrial robot arm | |
| EP0200202A2 (en) | Wrist mechanism for industrial robot | |
| JPH0480798B2 (ja) | ||
| JPH0429990Y2 (ja) | ||
| JPH0512119B2 (ja) | ||
| JPH0429991Y2 (ja) | ||
| JPS632315Y2 (ja) | ||
| JPS5973299A (ja) | 工業用ロボツト等の手首機構 | |
| JPS6351833B2 (ja) | ||
| JPH028713Y2 (ja) | ||
| JPH064230B2 (ja) | ワイヤ駆動腕における非干渉2軸関節 | |
| JPS6044291A (ja) | 工業用ロボツトの手首装置 | |
| KR860000927Y1 (ko) | 로보트의 관절구조 | |
| JPS6254692A (ja) | 産業用ロボツトの手首機構 | |
| EP1338388A2 (en) | Rotatable-and-swingable type of rotary joint device | |
| JPS6039092A (ja) | ロボツトの手首装置 | |
| JPH06102312B2 (ja) | ロボツト関節部の動力伝達機構 | |
| JPS632752B2 (ja) | ||
| JPH041397Y2 (ja) |