JPH0480972B2 - - Google Patents
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- JPH0480972B2 JPH0480972B2 JP3403684A JP3403684A JPH0480972B2 JP H0480972 B2 JPH0480972 B2 JP H0480972B2 JP 3403684 A JP3403684 A JP 3403684A JP 3403684 A JP3403684 A JP 3403684A JP H0480972 B2 JPH0480972 B2 JP H0480972B2
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- Japan
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- metal plate
- cooling water
- nozzles
- pressure
- nozzle
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Links
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 51
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 23
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 8
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 9
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/62—Quenching devices
- C21D1/667—Quenching devices for spray quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/46—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for sheet metals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加熱炉で加熱されて抽出された金属
板を冷却する、金属板冷却装置に関するものであ
る。
板を冷却する、金属板冷却装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
金属板の強制冷却装置として加熱炉から抽出さ
れた金属板をローラーコンベアーで水平に搬送
し、搬送中の金属板の上下から高圧水を大量に噴
射して冷却する装置は良く知られている。
れた金属板をローラーコンベアーで水平に搬送
し、搬送中の金属板の上下から高圧水を大量に噴
射して冷却する装置は良く知られている。
従来使用されている金属板冷却装置の一例を第
1図によつて説明すると、1は加熱炉であつて、
この中で加熱した金属板を抽出する抽出口ドアー
2の下流側には、冷却装置3が設置されている。
冷却装置3には支持枠4があつて、この支持枠4
には、シリンダー装置5を介して昇降フレーム6
が昇降可能に取付けられており、また下部フレー
ム7が固定されている。昇降フレーム6の下側に
は、多数の上部ローラー8が図示しない軸受によ
つて水平に並ぶように昇降フレーム6に軸支され
ており、下部フレーム7の上側には、多数の下部
ローラー9が図示しない軸受によつて水平に並ぶ
ように下部フレーム7に軸支されていて、加熱炉
1の抽出口ドアー2を開いて抽出された金属板1
0は、上部ローラー8、下部ローラー9によつて
第1図の右方に移送されるようになつている。
1図によつて説明すると、1は加熱炉であつて、
この中で加熱した金属板を抽出する抽出口ドアー
2の下流側には、冷却装置3が設置されている。
冷却装置3には支持枠4があつて、この支持枠4
には、シリンダー装置5を介して昇降フレーム6
が昇降可能に取付けられており、また下部フレー
ム7が固定されている。昇降フレーム6の下側に
は、多数の上部ローラー8が図示しない軸受によ
つて水平に並ぶように昇降フレーム6に軸支され
ており、下部フレーム7の上側には、多数の下部
ローラー9が図示しない軸受によつて水平に並ぶ
ように下部フレーム7に軸支されていて、加熱炉
1の抽出口ドアー2を開いて抽出された金属板1
0は、上部ローラー8、下部ローラー9によつて
第1図の右方に移送されるようになつている。
11は冷却水貯水槽であつて、ここに貯水され
ている冷却水は、モーター12で駆動されるポン
プ13につて吸引され、弁14、濾過器15、管
16を通つてメインヘツダー17に供給されるよ
うになつている。メインヘツダー17に供給され
た冷却水は、仕切弁18,19,20,21を通
り、次に説明する経路で金属板10の上下から金
属板10に向けて噴射されるようになつている。
ている冷却水は、モーター12で駆動されるポン
プ13につて吸引され、弁14、濾過器15、管
16を通つてメインヘツダー17に供給されるよ
うになつている。メインヘツダー17に供給され
た冷却水は、仕切弁18,19,20,21を通
り、次に説明する経路で金属板10の上下から金
属板10に向けて噴射されるようになつている。
仕切弁18を通つた冷却水の約半分は、流量調
整弁22、オリフイス23、ゾーン管24、フレ
キシブルホース25を通り、昇降フレーム6の最
も加熱炉1に近い側(最上流側)に取付けられて
いる高圧1番ノズル26に供給され、金属板10
の上側から金属板10の移送方向に斜めに噴射さ
れるようになつている。仕切弁18を通つた冷却
水の残りの約半分は、流量調整弁27、オリフイ
ス28を通り、下部フレーム7の最上流側に取付
けられている高圧1番ノズル29に供給され、金
属板10の下側から金属板10の移送方向に斜め
に噴射されるようになつている。
整弁22、オリフイス23、ゾーン管24、フレ
キシブルホース25を通り、昇降フレーム6の最
も加熱炉1に近い側(最上流側)に取付けられて
いる高圧1番ノズル26に供給され、金属板10
の上側から金属板10の移送方向に斜めに噴射さ
れるようになつている。仕切弁18を通つた冷却
水の残りの約半分は、流量調整弁27、オリフイ
ス28を通り、下部フレーム7の最上流側に取付
けられている高圧1番ノズル29に供給され、金
属板10の下側から金属板10の移送方向に斜め
に噴射されるようになつている。
仕切弁19,20,21を通つた冷却水のそれ
ぞれ約半分は、流量調整弁30,31,32、オ
リフイス33,34,35、ゾーン管36,3
7,38、フレキシブルホース39,40,41
を通つて昇降フレーム6に取付けられているサブ
ヘツダー42,43,44に入り、ここからやは
り昇降フレーム6に取付けられているそれぞれ複
数の高圧2番ノズル45、低圧1番ノズル46、
低圧2番ノズル47に供給され、金属板10の上
側から下方に向けて噴射されるようになつてい
る。
ぞれ約半分は、流量調整弁30,31,32、オ
リフイス33,34,35、ゾーン管36,3
7,38、フレキシブルホース39,40,41
を通つて昇降フレーム6に取付けられているサブ
ヘツダー42,43,44に入り、ここからやは
り昇降フレーム6に取付けられているそれぞれ複
数の高圧2番ノズル45、低圧1番ノズル46、
低圧2番ノズル47に供給され、金属板10の上
側から下方に向けて噴射されるようになつてい
る。
仕切弁19,20,21を通つた冷却水の残り
の約半分は、他の流量調整弁48,49,50、
オリフイス51,52,53を通つて下部フレー
ム7に取付けられているサブヘツダー54,5
5,56に入り、ここからやはり下部フレーム7
に取付けられているそれぞれ複数の高圧2番ノズ
ル57、低圧1番ノズル58、低圧2番ノズル5
9に供給され、金属板10の下側から上方に向け
て噴射されるようになつている。
の約半分は、他の流量調整弁48,49,50、
オリフイス51,52,53を通つて下部フレー
ム7に取付けられているサブヘツダー54,5
5,56に入り、ここからやはり下部フレーム7
に取付けられているそれぞれ複数の高圧2番ノズ
ル57、低圧1番ノズル58、低圧2番ノズル5
9に供給され、金属板10の下側から上方に向け
て噴射されるようになつている。
この装置を使用する際には、シリンダー装置5
を伸縮して昇降フレーム6の高さを調節し、上部
ローラー8と下部ローラー9との間の間隔を、金
属板10の厚さ程度に保つておく。そしてモータ
ー12を回転してポンプ13を駆動し、冷却水を
吸引して加圧し、弁14、濾過器15、管16を
通してメインヘツダー17に冷却水を供給する。
仕切弁18,19,20,21を開くと、冷却水
は高圧1番ノズル26,29、高圧2番ノズル4
5,57、低圧1番ノズル46,58、低圧2番
ノズル47,59から噴射するようになる。これ
ら各ノズルから噴射する冷却水によつて、金属板
10は冷却されることになる。
を伸縮して昇降フレーム6の高さを調節し、上部
ローラー8と下部ローラー9との間の間隔を、金
属板10の厚さ程度に保つておく。そしてモータ
ー12を回転してポンプ13を駆動し、冷却水を
吸引して加圧し、弁14、濾過器15、管16を
通してメインヘツダー17に冷却水を供給する。
仕切弁18,19,20,21を開くと、冷却水
は高圧1番ノズル26,29、高圧2番ノズル4
5,57、低圧1番ノズル46,58、低圧2番
ノズル47,59から噴射するようになる。これ
ら各ノズルから噴射する冷却水によつて、金属板
10は冷却されることになる。
高圧1番ノズル26,29から噴射する冷却水
は、金属板10の移送方向に斜めに噴射するよう
にしたのは、冷却水が加熱炉1の方に逆戻りする
のを防止して冷却開始線を安定させるためであ
る。高圧2番ノズル45,57以降のノズルは冷
却開始線の要求がないので噴射の向きは自由でよ
く、第1図に図示した装置では金属板10に直角
に向けて噴射している。
は、金属板10の移送方向に斜めに噴射するよう
にしたのは、冷却水が加熱炉1の方に逆戻りする
のを防止して冷却開始線を安定させるためであ
る。高圧2番ノズル45,57以降のノズルは冷
却開始線の要求がないので噴射の向きは自由でよ
く、第1図に図示した装置では金属板10に直角
に向けて噴射している。
高圧1番ノズル26,29、高圧2番ノズル4
5,57、低圧1番ノズル46,58、低圧2番
ノズル47,59は、全て第2図に示すように
(第2図には26,45のみを示している。)金属
板10の幅方向に長くなつていて、金属板10の
幅方向に冷却水を噴射している。金属板10の幅
は1.5〜5m程度の範囲で幅の寸法は異なるもので
あるが、冷却水の噴射幅は変らないため、幅の狭
い金属板10を冷却する場合には、金属板10が
無い部分に噴射される冷却水は空射状態で冷却に
寄与しない。これを補償するために、噴射幅を変
えられるスプレー幅可変ノズルを採用する場合も
ある。
5,57、低圧1番ノズル46,58、低圧2番
ノズル47,59は、全て第2図に示すように
(第2図には26,45のみを示している。)金属
板10の幅方向に長くなつていて、金属板10の
幅方向に冷却水を噴射している。金属板10の幅
は1.5〜5m程度の範囲で幅の寸法は異なるもので
あるが、冷却水の噴射幅は変らないため、幅の狭
い金属板10を冷却する場合には、金属板10が
無い部分に噴射される冷却水は空射状態で冷却に
寄与しない。これを補償するために、噴射幅を変
えられるスプレー幅可変ノズルを採用する場合も
ある。
第2図は、金属板10の上方から見た冷却水の
流れ方向を示すもので、中央部の水は左右に分か
れて金属板10の両縁から落下することがわか
る。冷却水がこのように流れると、金属板10の
上面は中央より両縁の方が冷却度合が強くなり、
中央と両縁の冷却速度が異なつて変形の原因とな
る。また冷却水で金属板10に当らない分は損失
となる。
流れ方向を示すもので、中央部の水は左右に分か
れて金属板10の両縁から落下することがわか
る。冷却水がこのように流れると、金属板10の
上面は中央より両縁の方が冷却度合が強くなり、
中央と両縁の冷却速度が異なつて変形の原因とな
る。また冷却水で金属板10に当らない分は損失
となる。
上述した従来の金属板冷却装置は、次のような
欠点がある。
欠点がある。
() 金属板上下面の冷却が不ぞろいで、平坦
な板を得難い。
な板を得難い。
() 金属板上下の冷却水量を調整して平坦な
板を得るためには、高度な水量制御装置が必要
になる。
板を得るためには、高度な水量制御装置が必要
になる。
() 供給された冷却水が有効に活用されてい
ない。
ない。
〔発明の目的〕
本発明は、金属板の上下面の冷却が均一にでき
るようにして、平坦な金属板が得られるようにし
た金属板冷却装置を提供することを目的とするも
のである。
るようにして、平坦な金属板が得られるようにし
た金属板冷却装置を提供することを目的とするも
のである。
本発明は、走行する高温金属板の上方と下方と
にそれぞれ複数個配設され前記金属板の上面と下
面とにそれぞれ冷却水を噴射する複数のノズル
と、前記金属板の上方に配設されたノズルによつ
て冷却水が噴射される区域の長手方向中間部分に
おいて、冷却水を前記金属板の上面に接するよう
に貯溜せしめる上カバーと、前記金属板の下方に
配設されたノズルによつて冷却水が噴射される区
域の長手方向中間部分において冷却水を前記金属
板の下面に接するように貯溜せしめる下カバーと
を備え、該上カバー及び下カバーの外部上流側に
位置するノズルのなかに該カバーに向つて水平と
10〜30°の角度範囲に保持する上下1対以上のノ
ズルを含み、かつ該上カバー及び下カバーの上流
下流側縁部に該カバーの内部に向つて噴射する上
下1対のノズルを有することを特徴とする金属板
冷却装置に係るものである。
にそれぞれ複数個配設され前記金属板の上面と下
面とにそれぞれ冷却水を噴射する複数のノズル
と、前記金属板の上方に配設されたノズルによつ
て冷却水が噴射される区域の長手方向中間部分に
おいて、冷却水を前記金属板の上面に接するよう
に貯溜せしめる上カバーと、前記金属板の下方に
配設されたノズルによつて冷却水が噴射される区
域の長手方向中間部分において冷却水を前記金属
板の下面に接するように貯溜せしめる下カバーと
を備え、該上カバー及び下カバーの外部上流側に
位置するノズルのなかに該カバーに向つて水平と
10〜30°の角度範囲に保持する上下1対以上のノ
ズルを含み、かつ該上カバー及び下カバーの上流
下流側縁部に該カバーの内部に向つて噴射する上
下1対のノズルを有することを特徴とする金属板
冷却装置に係るものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第3図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図と同一部分には同一符号を付してある。
図と同一部分には同一符号を付してある。
第3図に示すように、加熱炉1の抽出口ドアー
2の下流側に設置されている冷却装置3の支持枠
4には、シリンダー装置5を介して昇降フレーム
6が昇降可能に取付けられており、また下部フレ
ーム7が固定されている。昇降フレーム6の下側
には多数の上部ローラー8が水平に並んで軸支さ
れており、下部フレーム7の上側には多数の下部
ローラー9が水平に並んで軸支されていて、加熱
炉1の抽出口ドアー2を開いて抽出された金属板
10は、上部ローラー8、下部ローラー9によつ
て第3図の右方(下流側)に移送されるようにな
つている。
2の下流側に設置されている冷却装置3の支持枠
4には、シリンダー装置5を介して昇降フレーム
6が昇降可能に取付けられており、また下部フレ
ーム7が固定されている。昇降フレーム6の下側
には多数の上部ローラー8が水平に並んで軸支さ
れており、下部フレーム7の上側には多数の下部
ローラー9が水平に並んで軸支されていて、加熱
炉1の抽出口ドアー2を開いて抽出された金属板
10は、上部ローラー8、下部ローラー9によつ
て第3図の右方(下流側)に移送されるようにな
つている。
冷却水貯水槽11の冷却水は、モーター12で
駆動されるポンプ13によつて吸引され、管16
を通つてメインヘツダー17に供給されるように
なつている。メインヘツダー17に供給された冷
却水は、第1図の装置と同じ経路を通り、高圧1
番ノズル26,29、高圧2番ノズル45,5
7、低圧1番ノズル46,58、低圧2番ノズル
47,59から金属板10に向けて噴射されるよ
うになつている。特に高圧1番ノズル26,29
はその噴射方向を金属板10の進行にしてかつそ
の噴射角を水平より10〜30°の範囲に保ち、噴射
水の逆流を防ぎ所謂、冷却開始線を保持してい
る。
駆動されるポンプ13によつて吸引され、管16
を通つてメインヘツダー17に供給されるように
なつている。メインヘツダー17に供給された冷
却水は、第1図の装置と同じ経路を通り、高圧1
番ノズル26,29、高圧2番ノズル45,5
7、低圧1番ノズル46,58、低圧2番ノズル
47,59から金属板10に向けて噴射されるよ
うになつている。特に高圧1番ノズル26,29
はその噴射方向を金属板10の進行にしてかつそ
の噴射角を水平より10〜30°の範囲に保ち、噴射
水の逆流を防ぎ所謂、冷却開始線を保持してい
る。
金属板10の上方に配設されている高圧1番ノ
ズル26と低圧1番ノズル46との中間にある高
圧2番ノズル45の部分には上カバー60が設け
られており、また金属板10の下方に配設されて
いる高圧1番ノズル29と低圧1番ノズル58と
の中間にある高圧2番ノズル57の部分には下カ
バー61が設けられている。
ズル26と低圧1番ノズル46との中間にある高
圧2番ノズル45の部分には上カバー60が設け
られており、また金属板10の下方に配設されて
いる高圧1番ノズル29と低圧1番ノズル58と
の中間にある高圧2番ノズル57の部分には下カ
バー61が設けられている。
第4図に示すように、上カバー60の上流下流
両端は、両端に位置する高圧2番ノズル45に取
付けられていて、その部分に上方を向いた仕切板
62が形成されており、上カバー60の中央には
開孔63が穿設されている。また上カバー60が
覆つている空間内には、中央に位置している高圧
2番ノズル45と一部の上部ローラー8とが包含
されている。
両端は、両端に位置する高圧2番ノズル45に取
付けられていて、その部分に上方を向いた仕切板
62が形成されており、上カバー60の中央には
開孔63が穿設されている。また上カバー60が
覆つている空間内には、中央に位置している高圧
2番ノズル45と一部の上部ローラー8とが包含
されている。
下カバー61の上流下流両端は、両端に位置す
る高圧2番ノズル57に取付けられており、下カ
バー61の中央にはゲート64を有する開孔65
が設けられている。下カバー61が覆つている空
間内には、中央に位置している高圧2番ノズル5
7と一部の下部ローラー9とが包含されている。
る高圧2番ノズル57に取付けられており、下カ
バー61の中央にはゲート64を有する開孔65
が設けられている。下カバー61が覆つている空
間内には、中央に位置している高圧2番ノズル5
7と一部の下部ローラー9とが包含されている。
上流下流両端に配設されている高圧2番ノズル
45,57は上カバー60、下カバー61が覆つ
ている空間に向けて斜めに冷却水を噴射し流体カ
ーテンを形成するようになつている。
45,57は上カバー60、下カバー61が覆つ
ている空間に向けて斜めに冷却水を噴射し流体カ
ーテンを形成するようになつている。
上カバー60及び下カバー61は、金属板10
の幅よりも長い幅に作られていて、両側において
上カバー60と下カバー61とは密に接合されて
いる。このため、高圧2番ノズル45,57から
噴射された冷却水は上カバー60、下カバー61
が覆つている空間内に充満し、金属板10の上下
両面に接して金属板10を冷却することになる。
上カバー60、下カバー61が覆つている空間内
に充満した冷却水の一部は、下カバー61の開孔
65、ゲート64を通つて落下し、残りの冷却水
は上カバー60の開孔63を通つて上カバー60
の上方に出る。そして上カバー60と仕切板62
とで構成されている溝66を金属板10の横方向
に流れ、上カバー60、下カバー61の外壁を伝
わつて落下する。
の幅よりも長い幅に作られていて、両側において
上カバー60と下カバー61とは密に接合されて
いる。このため、高圧2番ノズル45,57から
噴射された冷却水は上カバー60、下カバー61
が覆つている空間内に充満し、金属板10の上下
両面に接して金属板10を冷却することになる。
上カバー60、下カバー61が覆つている空間内
に充満した冷却水の一部は、下カバー61の開孔
65、ゲート64を通つて落下し、残りの冷却水
は上カバー60の開孔63を通つて上カバー60
の上方に出る。そして上カバー60と仕切板62
とで構成されている溝66を金属板10の横方向
に流れ、上カバー60、下カバー61の外壁を伝
わつて落下する。
加熱炉1(第3図参照)から抽出された金属板
10は、高圧1番ノズル26,29、高圧2番ノ
ズル45,57、低圧1番ノズル46,58、低
圧2番ノズル47,59から噴射される冷却水に
よつて冷却される。高圧1番ノズル26,29は
第1図、第2図で説明した従来の装置と同様に、
金属板10の移送方向に斜めに冷却水を噴出して
冷却開始線を確保しており、この冷却水でまず冷
却された金属板10は、続いて上カバー60、下
カバー61内の冷却水で冷却され、初期及び中期
冷却が完了して、少なくとも表面は十分に冷却さ
れる。金属板10の中心部の残留熱は次の低圧1
番ノズル46,58、低圧2番ノズル47,59
から噴出する冷却水によつて冷却されるため、従
来のような幅方向の冷却むらは生じない。
10は、高圧1番ノズル26,29、高圧2番ノ
ズル45,57、低圧1番ノズル46,58、低
圧2番ノズル47,59から噴射される冷却水に
よつて冷却される。高圧1番ノズル26,29は
第1図、第2図で説明した従来の装置と同様に、
金属板10の移送方向に斜めに冷却水を噴出して
冷却開始線を確保しており、この冷却水でまず冷
却された金属板10は、続いて上カバー60、下
カバー61内の冷却水で冷却され、初期及び中期
冷却が完了して、少なくとも表面は十分に冷却さ
れる。金属板10の中心部の残留熱は次の低圧1
番ノズル46,58、低圧2番ノズル47,59
から噴出する冷却水によつて冷却されるため、従
来のような幅方向の冷却むらは生じない。
金属板10が薄い板厚の場合には、低圧2番ノ
ズル47,59からの冷却水の噴射を止めたり、
あるいは低圧1番ノズル46,58、低圧2番ノ
ズル47,59からの冷却水の噴射を止めて、冷
却水の無駄な消費を防ぐことができる。また金属
板10が高速で移送される場合には、低圧1番ノ
ズル46,58の位置に上カバー60、下カバー
61を設けてもよい。また、上カバー60及び下
カバー61に内包されるノズルの数は本実施例の
上下2本の他に金属板10の移送速度が大きい場
合は4本以上、小さい場合は無しとしても良い。
ズル47,59からの冷却水の噴射を止めたり、
あるいは低圧1番ノズル46,58、低圧2番ノ
ズル47,59からの冷却水の噴射を止めて、冷
却水の無駄な消費を防ぐことができる。また金属
板10が高速で移送される場合には、低圧1番ノ
ズル46,58の位置に上カバー60、下カバー
61を設けてもよい。また、上カバー60及び下
カバー61に内包されるノズルの数は本実施例の
上下2本の他に金属板10の移送速度が大きい場
合は4本以上、小さい場合は無しとしても良い。
金属板の上下両面の冷却が均一に行なえて平坦
な板を得ることができ、金属板の厚さ等の寸法や
形状に従つて冷却水量を変え、冷却効率を良くす
ると共に無駄な冷却水の消費を防ぐことができ
る。
な板を得ることができ、金属板の厚さ等の寸法や
形状に従つて冷却水量を変え、冷却効率を良くす
ると共に無駄な冷却水の消費を防ぐことができ
る。
第1図は従来装置の一部を切断して示した側面
図、第2図は第1図の部分的な平面図、第3図は
本発明の一実施例の一部を切断して示した側面
図、第4図は第3図の要部拡大断面図である。 図中、1は加熱炉、10は金属板、26,29
は高圧1番ノズル、45,57は高圧2番ノズ
ル、46,58は低圧1番ノズル、47,59は
低圧2番ノズル、60は上カバー、61は下カバ
ーを示す。
図、第2図は第1図の部分的な平面図、第3図は
本発明の一実施例の一部を切断して示した側面
図、第4図は第3図の要部拡大断面図である。 図中、1は加熱炉、10は金属板、26,29
は高圧1番ノズル、45,57は高圧2番ノズ
ル、46,58は低圧1番ノズル、47,59は
低圧2番ノズル、60は上カバー、61は下カバ
ーを示す。
Claims (1)
- 1 走行する高温金属板の上方と下方とにそれぞ
れ複数個配設され前記金属板の上面と下面とにそ
れぞれ冷却水を噴射する複数のノズルと、前記金
属板の上方に配設されたノズルによつて冷却水が
噴射される区域の長手方向中間部分において、冷
却水を前記金属板の上面に接するように貯溜せし
める上カバーと、前記金属板の下方に配設された
ノズルによつて冷却水が噴射される区域の長手方
向中間部分において冷却水を前記金属板の下面に
接するように貯溜せしめる下カバーとを備え、該
上カバー及び下カバーの外部上流側に位置するノ
ズルのなかに該カバーに向つて水平と10〜30°の
角度範囲に保持する上下1対以上のノズルを含
み、かつ該上カバー及び下カバーの上流下流側縁
部に該カバーの内部に向つて噴射する上下1対の
ノズルを有することを特徴とする金属板冷却装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3403684A JPS60181239A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 金属板冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3403684A JPS60181239A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 金属板冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181239A JPS60181239A (ja) | 1985-09-14 |
| JPH0480972B2 true JPH0480972B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=12403101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3403684A Granted JPS60181239A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 金属板冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181239A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141723A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 金属板の冷却装置 |
| JPH072972B2 (ja) * | 1986-02-21 | 1995-01-18 | 石川島播磨重工業株式会社 | 鋼板の冷却装置 |
| CN103305666B (zh) * | 2013-07-11 | 2015-02-25 | 吉林圆方机械集团有限公司 | 半轴的淬火机床及其喷水装置 |
| CN108070693B (zh) * | 2017-08-29 | 2019-03-29 | 东北大学 | 一种弧面多角度阵列射流喷嘴及其应用 |
| CN115786683A (zh) * | 2017-10-31 | 2023-03-14 | 杰富意钢铁株式会社 | 厚钢板的制造设备和制造方法 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3403684A patent/JPS60181239A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181239A (ja) | 1985-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |