JPH0481209A - 継目無ステンレス鋼管の製造方法 - Google Patents
継目無ステンレス鋼管の製造方法Info
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- JPH0481209A JPH0481209A JP19596590A JP19596590A JPH0481209A JP H0481209 A JPH0481209 A JP H0481209A JP 19596590 A JP19596590 A JP 19596590A JP 19596590 A JP19596590 A JP 19596590A JP H0481209 A JPH0481209 A JP H0481209A
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- rolls
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B19/00—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work
- B21B19/02—Tube-rolling by rollers arranged outside the work and having their axes not perpendicular to the axis of the work the axes of the rollers being arranged essentially diagonally to the axis of the work, e.g. "cross" tube-rolling ; Diescher mills, Stiefel disc piercers or Stiefel rotary piercers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B19/04—Rolling basic material of solid, i.e. non-hollow, structure; Piercing, e.g. rotary piercing mills
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B19/06—Rolling hollow basic material, e.g. Assel mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、マンネスマン製管方式の傾斜ロール式圧延
機による継目無オーステナイト系ステンレス鋼管の製造
方法において、穿孔、延伸方法に関する。
機による継目無オーステナイト系ステンレス鋼管の製造
方法において、穿孔、延伸方法に関する。
従来の技術
継目無オーステナイト系ステンレス鋼管は、CO2およ
びI−I 2Sを含む腐食環境下で優れた耐食性、耐酸
化性、高温強度を示すところから、油井管、地熱井管、
ラインパイプ等に広く使用されるようになってきている
。
びI−I 2Sを含む腐食環境下で優れた耐食性、耐酸
化性、高温強度を示すところから、油井管、地熱井管、
ラインパイプ等に広く使用されるようになってきている
。
継目無オーステナイト系ステンレス鋼管は、般にマンネ
スマンプラグミル方式、マンネスマンアラセルミル方式
等の傾斜圧延方式、あるいはユジーンセジュルネ方式、
エルハルトブツシュベンチ方式等の熱間押出法により製
造されている。
スマンプラグミル方式、マンネスマンアラセルミル方式
等の傾斜圧延方式、あるいはユジーンセジュルネ方式、
エルハルトブツシュベンチ方式等の熱間押出法により製
造されている。
このうち、オーステナイト系ステンレス鋼を素材とする
傾斜圧延方式による継目無管の製造においては、ロール
冷却水を供給しながら穿孔あるいは延伸すると、ロール
に付着した余剰の冷却水が被圧延材にまで回り込むこと
となる。その結果、被圧延材は、表面温度が低下し、変
形抵抗が表面部分のみ局部的に大きくなり、ガイドシュ
ー疵などの工具焼付き疵を誘発し、さらに後続のミルの
圧延作業が困難になる。
傾斜圧延方式による継目無管の製造においては、ロール
冷却水を供給しながら穿孔あるいは延伸すると、ロール
に付着した余剰の冷却水が被圧延材にまで回り込むこと
となる。その結果、被圧延材は、表面温度が低下し、変
形抵抗が表面部分のみ局部的に大きくなり、ガイドシュ
ー疵などの工具焼付き疵を誘発し、さらに後続のミルの
圧延作業が困難になる。
このため、傾斜ロール式圧延機により穿孔あるいは延伸
する間は、ロール冷却水を完全に停止するか、あるいは
被圧延材と次材との圧延間断中にロールに冷却水を供給
し、ロールの冷却を行っている。
する間は、ロール冷却水を完全に停止するか、あるいは
被圧延材と次材との圧延間断中にロールに冷却水を供給
し、ロールの冷却を行っている。
発明が解決しようとする課題
上記オーステナイト系ステンレス鋼を素材とする傾斜圧
延方式による継目無管の製造において、ロール冷却水を
完全に停止させて大量に穿孔あるいは延伸すると、傾斜
ロールの表面温度が上昇し、ロール表面での焼付き発生
、塑性流動により圧延中波圧延材とロール間にスリップ
現象が発生する。
延方式による継目無管の製造において、ロール冷却水を
完全に停止させて大量に穿孔あるいは延伸すると、傾斜
ロールの表面温度が上昇し、ロール表面での焼付き発生
、塑性流動により圧延中波圧延材とロール間にスリップ
現象が発生する。
このスリップ現象は、被圧延材に表面疵の発生、尻詰り
などのミスロールの発生原因となり、圧延不能に陥る場
合がある。また、被圧延材と次材との圧延間断中にロー
ルに冷却水を供給する方法は、ロールの冷却が完全に行
なわれるまで、30秒以上も圧延作業を停止する必要が
ある。このため、生産能率の低下を招き、さらに圧延素
材の加熱炉での在炉の延長をきたし、高温腐食による被
圧延材の表面疵発生の原因となる。
などのミスロールの発生原因となり、圧延不能に陥る場
合がある。また、被圧延材と次材との圧延間断中にロー
ルに冷却水を供給する方法は、ロールの冷却が完全に行
なわれるまで、30秒以上も圧延作業を停止する必要が
ある。このため、生産能率の低下を招き、さらに圧延素
材の加熱炉での在炉の延長をきたし、高温腐食による被
圧延材の表面疵発生の原因となる。
この発明の目的は、オーステナイト系ステンレス鋼を素
材とする継目無管の製造において、上記問題点を解消し
、連続して大量に、しかも安定して表面疵の少なく穿孔
、延伸できる継目無管の製造方法を提供することにある
。
材とする継目無管の製造において、上記問題点を解消し
、連続して大量に、しかも安定して表面疵の少なく穿孔
、延伸できる継目無管の製造方法を提供することにある
。
また、オーステナイト系ステンレス鋼中の各元素の含有
量、s、o、p含有量を限定し、さらにCa、B、希土
類元素を添加することにより、熱間加工性を向上せしめ
るのである。
量、s、o、p含有量を限定し、さらにCa、B、希土
類元素を添加することにより、熱間加工性を向上せしめ
るのである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成すべく種々検討の結果、ロール冷却水が
直接被圧延材に接触しないよう供給して圧延ロールを冷
却する。あるいはロール冷却水が直接被圧延材に接触し
ないよう、ロールが被圧延材に接触する前に余剰の冷却
水を除去することにより解消できるとの結論に到達した
。
直接被圧延材に接触しないよう供給して圧延ロールを冷
却する。あるいはロール冷却水が直接被圧延材に接触し
ないよう、ロールが被圧延材に接触する前に余剰の冷却
水を除去することにより解消できるとの結論に到達した
。
すなわちこの発明は、
成分範囲が、重量%で、
C:0.5%以下、 Si:0.1〜5.0%、M
n : 0.1〜5.0%、Cr:10−50%、N
i:3〜50%、 Mo : 1.0−5.0%、
S:0.01%以下、 P:0.03%以下、0:0
.03%以下、 N:0.01〜0.25%、さらに
、各元素の含有量が下記(1)式を満足させ、 残部がFeおよび不可避的不純物、 からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビレット、ブ
ルーム、中空素管を、800〜1300℃の温度域で均
熱したのち、ロールに対する冷却水をミストノズルから
噴霧させ、がっ/またはロール表面の余剰冷却水をワイ
パーにより除去する傾斜ロル式圧延機により穿孔または
延伸するのである。
n : 0.1〜5.0%、Cr:10−50%、N
i:3〜50%、 Mo : 1.0−5.0%、
S:0.01%以下、 P:0.03%以下、0:0
.03%以下、 N:0.01〜0.25%、さらに
、各元素の含有量が下記(1)式を満足させ、 残部がFeおよび不可避的不純物、 からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビレット、ブ
ルーム、中空素管を、800〜1300℃の温度域で均
熱したのち、ロールに対する冷却水をミストノズルから
噴霧させ、がっ/またはロール表面の余剰冷却水をワイ
パーにより除去する傾斜ロル式圧延機により穿孔または
延伸するのである。
△ [Ni] = %Ni+0.57.Mn+30(Z
C+ZN)+8.2−1.1 (%Cr+%Mo+1.
5ZSi+〇、5%Nb) ≧−2,0−(1)式また
、成分範囲が、重量%で、 C:0.5%以下、 Si:0.1〜5.0%、M
n : 0.1〜5.0%、 Cr:10−50%、
Ni:3〜50%、 Mo : 1.0−5.0%
、S:0.01%以下、 P:0.03%以下、0:
0.03%以下、 N:0.01〜0.25%、各元
素の含有量が下記(1)式を満足させ、さらに、希土類
元素、Ca5Bを1種または2種以上をo、 ooio
〜0.3%、 残部がFeおよび不可避的不純物、 からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビレット、ブ
ルーム、中空素管を、800〜1300℃の温度域で均
熱したのち、ロールに対する冷却水をミストノズルから
噴霧させ、がっ/またはロール表面の余剰冷却水をワイ
パーにより除去する傾斜ロール式圧延機により穿孔また
は延伸するのである。
C+ZN)+8.2−1.1 (%Cr+%Mo+1.
5ZSi+〇、5%Nb) ≧−2,0−(1)式また
、成分範囲が、重量%で、 C:0.5%以下、 Si:0.1〜5.0%、M
n : 0.1〜5.0%、 Cr:10−50%、
Ni:3〜50%、 Mo : 1.0−5.0%
、S:0.01%以下、 P:0.03%以下、0:
0.03%以下、 N:0.01〜0.25%、各元
素の含有量が下記(1)式を満足させ、さらに、希土類
元素、Ca5Bを1種または2種以上をo、 ooio
〜0.3%、 残部がFeおよび不可避的不純物、 からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビレット、ブ
ルーム、中空素管を、800〜1300℃の温度域で均
熱したのち、ロールに対する冷却水をミストノズルから
噴霧させ、がっ/またはロール表面の余剰冷却水をワイ
パーにより除去する傾斜ロール式圧延機により穿孔また
は延伸するのである。
△[Ni] = ZNi+0.5%Mn+30 (ZC
+ZN)+8.2−1.1 (Er+%Mo+1.5Z
Si+0.5XNb) ≧−2,0−(1)式%式% この発明方法において、オーステナイト系ステンレス鋼
の成分組成範囲を限定した理由を説明する。なお、以降
の鋼成分の%は断わりのない限りすべて重量%を示す。
+ZN)+8.2−1.1 (Er+%Mo+1.5Z
Si+0.5XNb) ≧−2,0−(1)式%式% この発明方法において、オーステナイト系ステンレス鋼
の成分組成範囲を限定した理由を説明する。なお、以降
の鋼成分の%は断わりのない限りすべて重量%を示す。
Cを0.5%以下としたのは、Cが多いとCr炭化物の
発生により耐食性が低下するからである。
発生により耐食性が低下するからである。
Siを0.1〜5.0%としたのは、Siより脱酸する
が、0.1%未満では効果がなく、また、5.0%を超
えると鋼の靭性が低下する。
が、0.1%未満では効果がなく、また、5.0%を超
えると鋼の靭性が低下する。
Mnを0.1〜5.0%としたのは、Mnは高温強度を
増すために必要であるが、0.1%未満では効果がなく
、また、5.0%を超えると鋼の強度が低下する。
増すために必要であるが、0.1%未満では効果がなく
、また、5.0%を超えると鋼の強度が低下する。
Crを10〜50%としたのは、Crは高温強度を高め
るため必要であるが、10%未満ではステンレス鋼とし
ての効果がなく、また、50%を超えると一般にオース
テナイト系を外れるからである。
るため必要であるが、10%未満ではステンレス鋼とし
ての効果がなく、また、50%を超えると一般にオース
テナイト系を外れるからである。
Niを3〜50%としたのは、Niは高温強度を高める
ため必要であるが、3%未満では高温強度向上の効果が
なく、また、50%を超えると一般にオーステナイト系
を外れるからである。
ため必要であるが、3%未満では高温強度向上の効果が
なく、また、50%を超えると一般にオーステナイト系
を外れるからである。
Moを1.0〜5.0%としたのは、Moは高温強度を
高めるため必要であるが、1.0%未満では高温強度向
上の効果がなく、また、5.0%を超えると靭性が低下
するからである。
高めるため必要であるが、1.0%未満では高温強度向
上の効果がなく、また、5.0%を超えると靭性が低下
するからである。
Sを0.01%以下、Pを0.03%以下、Oを0.0
3%以下としたのは、S、P、0はいずれも結晶粒界を
弱くし、熱間加工性を悪化させるためである。
3%以下としたのは、S、P、0はいずれも結晶粒界を
弱くし、熱間加工性を悪化させるためである。
Nを0.01〜0.25%としたのは、Nは熱間加工性
を高めるために必要な元素であるが、0.01%未満て
はその効果がなく、また、0.25%を超えると靭性が
悪化するからである。
を高めるために必要な元素であるが、0.01%未満て
はその効果がなく、また、0.25%を超えると靭性が
悪化するからである。
各元素の含有量が下記(1)式を満足させるよう限定し
たのは、オーステナイト相を安定化させるために制限し
たのである。
たのは、オーステナイト相を安定化させるために制限し
たのである。
△ [Ni] =χNi+0.5%Mn+30CZC+
ZN)+8.2−1.1 (’lcr+XMo+1.5
ZSi+0.5%Nb) ≧−2,0−(1)式希土類
金属、Ca、Bを0.0010−0.3%としたのは、
希土類元素、Ca、Bは熱間加工性を高めるために必要
であるが、0.0010%未満では効果がなく、また、
0.3%を超えると清浄度が悪化するからである。
ZN)+8.2−1.1 (’lcr+XMo+1.5
ZSi+0.5%Nb) ≧−2,0−(1)式希土類
金属、Ca、Bを0.0010−0.3%としたのは、
希土類元素、Ca、Bは熱間加工性を高めるために必要
であるが、0.0010%未満では効果がなく、また、
0.3%を超えると清浄度が悪化するからである。
この発明においては、前記成分組成のオーステナイト系
ステンレス鋼のビレット、ブルーム、中空素管を、80
0〜1300℃の温度域で均熱したのち、ロールに対す
る冷却水をミストノズルから噴霧させ、かつ/またはロ
ール表面の余剰冷却水をワイパーにより除去する傾斜ロ
ール式圧延機により穿孔または延伸するので、ロールに
ミストスプレィノズルにより噴霧された冷却水は、極め
て微細な霧状であるから、ロールの保有熱によって速や
かに蒸発し、被圧延材に回り込むことがない。また、ロ
ール表面上にワイパーを配設したから、ロールにスプレ
ーされた冷却水は、ワイパーにより掻き取られるから、
被圧延材に回り込むことがなく、被圧延材の局部的冷却
が完全に防止できる。
ステンレス鋼のビレット、ブルーム、中空素管を、80
0〜1300℃の温度域で均熱したのち、ロールに対す
る冷却水をミストノズルから噴霧させ、かつ/またはロ
ール表面の余剰冷却水をワイパーにより除去する傾斜ロ
ール式圧延機により穿孔または延伸するので、ロールに
ミストスプレィノズルにより噴霧された冷却水は、極め
て微細な霧状であるから、ロールの保有熱によって速や
かに蒸発し、被圧延材に回り込むことがない。また、ロ
ール表面上にワイパーを配設したから、ロールにスプレ
ーされた冷却水は、ワイパーにより掻き取られるから、
被圧延材に回り込むことがなく、被圧延材の局部的冷却
が完全に防止できる。
ロール表面上に配設するワイパーとしては、耐熱ゴム製
の水切り板をロールの全長にわたって配設し、かつエア
ーワイパーを所定の角度で複数個併設することにより、
ロール冷却に供された余剰の冷却水を効果的に除去する
ことができる。
の水切り板をロールの全長にわたって配設し、かつエア
ーワイパーを所定の角度で複数個併設することにより、
ロール冷却に供された余剰の冷却水を効果的に除去する
ことができる。
実施例
第1図ないし第4図は、このQ明方法を実施する装置構
成の概要を示すもので、第1図はこの発明方法を実施す
る装置の概略構成図、第2図はミストスプレーノズルの
説明図、第3図はエアーワイパー用のエアースプレーノ
ズルの説明図、第4図は水切り板式のワイパーの説明図
である。
成の概要を示すもので、第1図はこの発明方法を実施す
る装置の概略構成図、第2図はミストスプレーノズルの
説明図、第3図はエアーワイパー用のエアースプレーノ
ズルの説明図、第4図は水切り板式のワイパーの説明図
である。
第1図において、圧延ロール(1)にそれぞれ冷却用の
ミストスプレーノズル(2)を配設する。ミストスプレ
ーノズル(2)は、第2図に示すとおり冷却水供給口(
3)と圧空供給口(4)を有し、圧空により冷却水をミ
スト状で噴霧する。ミストスプレーノズル(2)は、ロ
ール(1)の大きさ(ロール径、ロール長さ)、操業状
況などから勘案して仕様、個数を決定し、ミストスプレ
ーノズル(2)の取付は位置、角度は、第1図に示すよ
うに配置する。
ミストスプレーノズル(2)を配設する。ミストスプレ
ーノズル(2)は、第2図に示すとおり冷却水供給口(
3)と圧空供給口(4)を有し、圧空により冷却水をミ
スト状で噴霧する。ミストスプレーノズル(2)は、ロ
ール(1)の大きさ(ロール径、ロール長さ)、操業状
況などから勘案して仕様、個数を決定し、ミストスプレ
ーノズル(2)の取付は位置、角度は、第1図に示すよ
うに配置する。
ロール(1)の水切りは、第3図に示すエアースプレィ
ノズル(5)と耐熱性ゴムからなる水切り板(6)とで
構成される。水切り板(6)は、被圧延材(8)近傍に
第4図に示すとおり取付は板(7)に取付けて配置し、
その前にエアースプレィノズル(5)を設置して、先ず
ロール(1)に付着した余剰の冷却水をエアーにより被
圧延材(8)とは逆方向に吹き飛ばす。ついで水切り板
(6)により水切りを行うのである。なお、(9)はガ
イドシュー、(10)はプラグである。
ノズル(5)と耐熱性ゴムからなる水切り板(6)とで
構成される。水切り板(6)は、被圧延材(8)近傍に
第4図に示すとおり取付は板(7)に取付けて配置し、
その前にエアースプレィノズル(5)を設置して、先ず
ロール(1)に付着した余剰の冷却水をエアーにより被
圧延材(8)とは逆方向に吹き飛ばす。ついで水切り板
(6)により水切りを行うのである。なお、(9)はガ
イドシュー、(10)はプラグである。
実施例1
第1表に示すA′、B2種類の外径187mm 、長さ
1520mmのオーステナイト系ステンレス鋼のビレッ
トを、1170℃に均熱したのち、第1図で説明したロ
ール径1200mm、 ロール長さ 711.2mm
のマンネスマン穿孔機により、穿孔ロールの冷却方法を
変えてそれぞれ25秒ピッチで連続80本穿孔圧延し、
外径192mm、肉厚15.0mm、長さ5000mm
の中空素管とした。
1520mmのオーステナイト系ステンレス鋼のビレッ
トを、1170℃に均熱したのち、第1図で説明したロ
ール径1200mm、 ロール長さ 711.2mm
のマンネスマン穿孔機により、穿孔ロールの冷却方法を
変えてそれぞれ25秒ピッチで連続80本穿孔圧延し、
外径192mm、肉厚15.0mm、長さ5000mm
の中空素管とした。
この場合の穿孔機の段取りは、ロール交叉角10度、ロ
ール傾斜角15度、ロール開度165mm、ガイド開度
186mm、プラグ径149mm、プラグリード120
mmであった。
ール傾斜角15度、ロール開度165mm、ガイド開度
186mm、プラグ径149mm、プラグリード120
mmであった。
ロールの冷却は、ミストスプレーノズルを各ロルに3個
ずつ設置し、エアー圧4kg/cm2、水圧5kg/c
m 、エアー供給量17.2Nm3/ hr/個、水量
14.6リツトル/min/個、ノズルとロール間距離
200mmで行った。
ずつ設置し、エアー圧4kg/cm2、水圧5kg/c
m 、エアー供給量17.2Nm3/ hr/個、水量
14.6リツトル/min/個、ノズルとロール間距離
200mmで行った。
また、水切りは、水切り用エアースプレィノズルを各ロ
ールに5個ずつ設置し、エアー圧4kg/cm2、エア
ー供給量80ONI、/min/個、ノズルとロル間距
離200mmで実施すると共に、耐熱ゴム製の水切り板
を併用した。
ールに5個ずつ設置し、エアー圧4kg/cm2、エア
ー供給量80ONI、/min/個、ノズルとロル間距
離200mmで実施すると共に、耐熱ゴム製の水切り板
を併用した。
そして穿孔効率、ロール表面焼付き発生有無、ガイドシ
ュー焼付き疵発生率および内外表面カブレ疵発生率を測
定し評価した。その結果を第2表に示す。
ュー焼付き疵発生率および内外表面カブレ疵発生率を測
定し評価した。その結果を第2表に示す。
以下余白
実施例2
第3表に示す成分組成のC,D2種類のオーステナイト
系ステンレス鋼の外径10mmの管を、ザーモレスター
試験機を用い、引張り加工度40%、歪速度5X10−
” 5ec−’、試験温度900℃、1000℃、11
00℃の試験条件で引張り試験を実施し、引張り後の試
験片縦断面を200倍の光学顕微鏡で10視野観察し、
■視野当たりの微小粒界割れ延べ長さを測定した。その
結果を第5図に示す。
系ステンレス鋼の外径10mmの管を、ザーモレスター
試験機を用い、引張り加工度40%、歪速度5X10−
” 5ec−’、試験温度900℃、1000℃、11
00℃の試験条件で引張り試験を実施し、引張り後の試
験片縦断面を200倍の光学顕微鏡で10視野観察し、
■視野当たりの微小粒界割れ延べ長さを測定した。その
結果を第5図に示す。
第5図に示すとおり、Caを添加したDのオステナイト
系ステンレス鋼の場合は、微小粒界割れはほとんど認め
られない。
系ステンレス鋼の場合は、微小粒界割れはほとんど認め
られない。
以下余白
実施例3
実施例2の第3表りと同じ成分組成の外径が457、2
mm、肉厚19.1mmの継目無オーステナイト系ステ
ンレス鋼管の高周波曲げ試験を実施した。
mm、肉厚19.1mmの継目無オーステナイト系ステ
ンレス鋼管の高周波曲げ試験を実施した。
試験条件は、曲げ半径1.5DR[685,8R]、送
り速度Q、 2mm / sec [歪速度= lXl
0”” 5ec−’] 、加工温度1050〜1100
℃であった。
り速度Q、 2mm / sec [歪速度= lXl
0”” 5ec−’] 、加工温度1050〜1100
℃であった。
曲げ加工後のミクロ観察では、微小粒界割れは認められ
なかった。
なかった。
発明の効果
以上述べたとおり、この発明方法によれば、熱間加工性
に優れた継目無オーステナイト系ステンレス鋼管を、マ
ンネスマン製管法により、表面疵少なく、安定して大量
に製造することができ、その効果は大きい。
に優れた継目無オーステナイト系ステンレス鋼管を、マ
ンネスマン製管法により、表面疵少なく、安定して大量
に製造することができ、その効果は大きい。
第1図はこの発明方法を実施する装置の概略構成図、第
2図はミストスプレーノズルの説明図、第3図はエアー
ワイパー用のエアースプレーノズルの説明図で、(a)
図は正面図、(b)図は一部切欠図、第4図は水切り板
式のワイパーの説明図、第5図は実施例2における鋼種
別の試験温度とミクロ割し延へ長さの関係を示すグラフ
である。 1・・・ロール、 2・・・ミストスプレーノズル 3・・・冷却水供給口、 4・・・圧空供給口、5・・
・エアースプレーノズル、 6・・・水切り板、 7・・・取付は板8・・被
圧延材、 9・・・ガイドシュー〇・・・プラグ
、
2図はミストスプレーノズルの説明図、第3図はエアー
ワイパー用のエアースプレーノズルの説明図で、(a)
図は正面図、(b)図は一部切欠図、第4図は水切り板
式のワイパーの説明図、第5図は実施例2における鋼種
別の試験温度とミクロ割し延へ長さの関係を示すグラフ
である。 1・・・ロール、 2・・・ミストスプレーノズル 3・・・冷却水供給口、 4・・・圧空供給口、5・・
・エアースプレーノズル、 6・・・水切り板、 7・・・取付は板8・・被
圧延材、 9・・・ガイドシュー〇・・・プラグ
、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 成分範囲が、重量%で、 C:0.5%以下、Si:0.1〜5.0%、Mn:0
.1〜5.0%、Cr:10〜50%、Ni:3〜50
%、Mo:1.0〜5.0%、S:0.01%以下、P
:0.03%以下、O:0.03%以下、N:0.01
〜0.25%、さらに、各元素の含有量が下記(1)式
を満足させ、 残部がFeおよび不可避的不純物、 からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビレット、ブ
ルーム、中空素管を、800〜1300℃の温度域で均
熱したのち、ロールに対する冷却水をミストノズルから
噴霧させ、かつ/またはロール表面の余剰冷却水をワイ
パーにより除去する傾斜ロール式圧延機を用い、穿孔ま
たは延伸することを特徴とする継目無ステンレス鋼管の
製造方法。 △[Ni]=%Ni+0.5%Mn+30(%C+%N
)+8.2−1.1(%Cr+%Mo+1.5%Si+
0.5%Nb)≧−2.0・・・(1)式 2 成分範囲が、重量%で、 C:0.5%以下、Si:0.1〜5.0%、Mn:0
.1〜5.0%、Cr:10〜50%、Ni:3〜50
%、Mo:1.0〜5.0%、S:0.01%以下、P
:0.03%以下、O:0.03%以下、N:0.01
〜0.25%、各元素の含有量が下記(1)式を満足さ
せ、さらに、希土類元素、Ca,Bを1種または2種以
上を0.0010〜0.3%、残部がFeおよび不可避
的不純物、からなるオーステナイト系ステンレス鋼のビ
レット、ブルーム、中空素管を、800〜1300℃の
温度域で均熱したのち、ロールに対する冷却水をミスト
ノズルから噴霧させ、かつ/またはロール表面の余剰冷
却水をワイパーにより除去する傾斜ロール式圧延機を用
い、穿孔または延伸することを特徴とする継目無ステン
レス鋼管の製造方法。 △[Ni]=%Ni+0.5%Mn+30(%C+%N
)+8.2−1.1(%Cr+%Mo+1.5%Si+
0.5%Nb)≧−2.0・・・(1)式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2195965A JP2590595B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 継目無ステンレス鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2195965A JP2590595B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 継目無ステンレス鋼管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481209A true JPH0481209A (ja) | 1992-03-13 |
| JP2590595B2 JP2590595B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16349935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2195965A Expired - Lifetime JP2590595B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 継目無ステンレス鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590595B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000225403A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-15 | Sms Demag Ag | 高合金鋼から中空素管を製造するための2ロ―ル傾斜圧延式穿孔機および方法 |
| CN102251196A (zh) * | 2011-07-22 | 2011-11-23 | 江苏联兴成套设备制造有限公司 | 高强度合金钢耐磨铲齿 |
| JP2012200764A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | エルハルト穿孔方法 |
| EP2839890A4 (en) * | 2012-04-18 | 2015-11-25 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | ROUND BELT FOR A SEAMLESS METAL TUBE AND METHOD FOR MANUFACTURING A SEAMLESS METAL TUBE |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2195965A patent/JP2590595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000225403A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-15 | Sms Demag Ag | 高合金鋼から中空素管を製造するための2ロ―ル傾斜圧延式穿孔機および方法 |
| JP2012200764A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | エルハルト穿孔方法 |
| CN102251196A (zh) * | 2011-07-22 | 2011-11-23 | 江苏联兴成套设备制造有限公司 | 高强度合金钢耐磨铲齿 |
| EP2839890A4 (en) * | 2012-04-18 | 2015-11-25 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | ROUND BELT FOR A SEAMLESS METAL TUBE AND METHOD FOR MANUFACTURING A SEAMLESS METAL TUBE |
| US10894278B2 (en) | 2012-04-18 | 2021-01-19 | Nippon Steel Corporation | Method for producing seamless metal tube |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590595B2 (ja) | 1997-03-12 |
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