JPH0481467A - 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 - Google Patents
硬化性樹脂組成物及びその硬化物Info
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- JPH0481467A JPH0481467A JP19526590A JP19526590A JPH0481467A JP H0481467 A JPH0481467 A JP H0481467A JP 19526590 A JP19526590 A JP 19526590A JP 19526590 A JP19526590 A JP 19526590A JP H0481467 A JPH0481467 A JP H0481467A
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- Japan
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- silicone resin
- formula
- group
- resin composition
- monovalent hydrocarbon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、貯蔵安定性が良好で、かつ、比較的低温で短
時間に硬化して優れた特性を有する硬化被膜を与え、耐
熱塗料、プラント用コーティング剤などとして好適な硬
化性樹脂組成物及びその硬化物に関する。
時間に硬化して優れた特性を有する硬化被膜を与え、耐
熱塗料、プラント用コーティング剤などとして好適な硬
化性樹脂組成物及びその硬化物に関する。
来の 術 び 明が解 しようとする
従来、縮合型加熱硬化方式のシリコーン樹脂組成物は、
一般に250℃以上の高温度に30分以上加熱して硬化
させるが、硬化時の温度が低かったり硬化時間が短かっ
たりすると、得られる硬化被膜の耐溶剤性、表面硬度が
低く、熱軟化し易いという欠点があった。
一般に250℃以上の高温度に30分以上加熱して硬化
させるが、硬化時の温度が低かったり硬化時間が短かっ
たりすると、得られる硬化被膜の耐溶剤性、表面硬度が
低く、熱軟化し易いという欠点があった。
そこで、シリコーン樹脂組成物に種々の硬化触媒等を添
加して上記欠点を改善することが行なわれている。
加して上記欠点を改善することが行なわれている。
しかし、例えばシリコーン樹脂組成物に亜鉛、スズ、鉄
、コバルト、マンガン、ニッケル、鉛等の金属イオンの
カルボン酸塩を硬化促進剤として添加すると、シリコー
ン樹脂組成物の硬化温度を低くすることはできるが、貯
蔵安定性が低い上、硬化被膜が金属イオンの影響で着色
するという不具合があった。また、特公昭62−555
54号公報には酢酸テトラメチルアンモニウム(第4級
アミン)を硬化触媒として配合したシリコーン樹脂組成
物が記載されているが、この組成物は硬化触媒添加後の
ポットライフが十分とは言えず、シリコーン樹脂が徐々
に増粘してゲル化に至ることもあった。同様に特公昭5
8−3494号公報には、硬化触媒としてジアザビシク
ロウンデセンと酢酸との塩(第3級アミン塩)が提案さ
れているが、この硬化触媒を配合すると組成物の低温で
の保存安定性は改良されるものの、室温以上での保存安
定性は不十分であった。更に、特公昭63−35183
号公報に硬化触媒として提案されているアルミニウムキ
レート化合物は着色の問題があり、また、特開平1−2
80546号公報には塗膜を非常に薄くすることで硬化
性組成物の硬化性を改良することが記載されているが、
この場合、組成物の耐溶剤性は満足できるものではなか
った。
、コバルト、マンガン、ニッケル、鉛等の金属イオンの
カルボン酸塩を硬化促進剤として添加すると、シリコー
ン樹脂組成物の硬化温度を低くすることはできるが、貯
蔵安定性が低い上、硬化被膜が金属イオンの影響で着色
するという不具合があった。また、特公昭62−555
54号公報には酢酸テトラメチルアンモニウム(第4級
アミン)を硬化触媒として配合したシリコーン樹脂組成
物が記載されているが、この組成物は硬化触媒添加後の
ポットライフが十分とは言えず、シリコーン樹脂が徐々
に増粘してゲル化に至ることもあった。同様に特公昭5
8−3494号公報には、硬化触媒としてジアザビシク
ロウンデセンと酢酸との塩(第3級アミン塩)が提案さ
れているが、この硬化触媒を配合すると組成物の低温で
の保存安定性は改良されるものの、室温以上での保存安
定性は不十分であった。更に、特公昭63−35183
号公報に硬化触媒として提案されているアルミニウムキ
レート化合物は着色の問題があり、また、特開平1−2
80546号公報には塗膜を非常に薄くすることで硬化
性組成物の硬化性を改良することが記載されているが、
この場合、組成物の耐溶剤性は満足できるものではなか
った。
一方、従来のシリコーン樹脂組成物を用いた耐熱塗料は
被塗物が使用時に熱を持つため、その熱で硬化させるこ
とにより被膜の耐溶剤性、硬度を得ていたが、運搬の際
の傷つき防止や種々の後工程で溶剤蒸気にさらされるこ
とがあるため、最近では使用前から耐溶剤性や硬度が要
求されるようになり、また、ラインスピードの高速化に
伴い、硬化性の高いシリコーン樹脂組成物の開発も待た
れていた。
被塗物が使用時に熱を持つため、その熱で硬化させるこ
とにより被膜の耐溶剤性、硬度を得ていたが、運搬の際
の傷つき防止や種々の後工程で溶剤蒸気にさらされるこ
とがあるため、最近では使用前から耐溶剤性や硬度が要
求されるようになり、また、ラインスピードの高速化に
伴い、硬化性の高いシリコーン樹脂組成物の開発も待た
れていた。
従って、硬化性が良好で優れた特性を有する硬化被膜を
与えるシリコーン樹脂組成物の開発が望まれていた。
与えるシリコーン樹脂組成物の開発が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、貯蔵安定性
が良好で、かつ、比較的低温で短時間に硬化して、密着
性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ、変色もない
硬化被膜を与える硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提
供することを目的とする。
が良好で、かつ、比較的低温で短時間に硬化して、密着
性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ、変色もない
硬化被膜を与える硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び作用
本発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、下記一般式(1) %式%(1) (但し1式中R1は置換又は非置換の一価炭化水素基、
R2は水素原子又は炭素数1〜4の一価炭化水素基であ
り、a、bはO< a≦1.8.0<b<4かつO<
a 十b < 4を満たす正数である。)で示されるシ
リコーン樹脂又は上記(1)式のシリコーン樹脂を有機
樹脂で変性した変性シリコーン樹脂と、下記一般式(2
) %式%(2) (但し、式中R3は置換又は非置換の一価炭化水素基、
R4は水素原子又は炭素数1〜20のアシル基である。
果、下記一般式(1) %式%(1) (但し1式中R1は置換又は非置換の一価炭化水素基、
R2は水素原子又は炭素数1〜4の一価炭化水素基であ
り、a、bはO< a≦1.8.0<b<4かつO<
a 十b < 4を満たす正数である。)で示されるシ
リコーン樹脂又は上記(1)式のシリコーン樹脂を有機
樹脂で変性した変性シリコーン樹脂と、下記一般式(2
) %式%(2) (但し、式中R3は置換又は非置換の一価炭化水素基、
R4は水素原子又は炭素数1〜20のアシル基である。
)
で示されるホスホニウム化合物とを配合した硬化性樹脂
組成物は、貯蔵安定性に優れている上、比較的低温で短
時間に硬化して、密着性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤
性に優れ、変色もない硬化被膜を与えることを知見した
。
組成物は、貯蔵安定性に優れている上、比較的低温で短
時間に硬化して、密着性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤
性に優れ、変色もない硬化被膜を与えることを知見した
。
この場合、硬化性シリコーン樹脂組成物、特に比較的柔
らかく可撓性の高いシリコーン樹脂組成物は硬化性に乏
しく架橋密度も低いため、従来は2oo℃で2時間乃至
250℃で1時間という高温下で長時間かけて硬化させ
る必要があった。
らかく可撓性の高いシリコーン樹脂組成物は硬化性に乏
しく架橋密度も低いため、従来は2oo℃で2時間乃至
250℃で1時間という高温下で長時間かけて硬化させ
る必要があった。
更に、このようなシリコーン樹脂組成物に硬化触媒とし
てオクチル酸鉄やオクチル酸コバルトを0.2〜1.0
重量%添加すると、200 ℃未満の温度での硬化は可
能となるが、貯蔵安定性が悪く室温で1ケ月保存すると
ゲル化することがあり、また、被膜の着色(鉄触媒では
褐色、コバルト触媒では青色にそれぞれ着色)の問題も
あり、この組成物は特に明彩色系耐熱塗料用樹脂として
は不向きであった。これに対し、上記(1)式のシリコ
ーン樹脂又はその変性シリコーン樹脂を使用すると共に
、上記(2)式のホスホニウム化合物を配合した本発明
のシリコーン樹脂組成物は、硬化触媒を添加後に長時間
保存してもほとんど粘度の上昇がなく、貯蔵安定性に優
れていると共に、高い硬化性を有し、例えば150℃で
30分間程度の比較的低温での短時間加熱でも十分に硬
化し、しかも、可撓性が高い場合でも硬化被膜の耐溶剤
性、熱軟化性が改善され、密着性、耐溶剤性、耐屈曲性
、耐衝撃性に優れた硬化被膜を与える。更に、(2)式
のホスホニウム化合物は無色のため被膜を着色すること
がなく、また、シラノールの縮合に寄与した後、熱分解
して被膜外へ飛散するため他の金属触媒のような加熱時
のシロキサンのクラッキングもなく、それ故、本発明組
成物の与える硬化被膜は変色がなく、耐熱性も良好であ
る。
てオクチル酸鉄やオクチル酸コバルトを0.2〜1.0
重量%添加すると、200 ℃未満の温度での硬化は可
能となるが、貯蔵安定性が悪く室温で1ケ月保存すると
ゲル化することがあり、また、被膜の着色(鉄触媒では
褐色、コバルト触媒では青色にそれぞれ着色)の問題も
あり、この組成物は特に明彩色系耐熱塗料用樹脂として
は不向きであった。これに対し、上記(1)式のシリコ
ーン樹脂又はその変性シリコーン樹脂を使用すると共に
、上記(2)式のホスホニウム化合物を配合した本発明
のシリコーン樹脂組成物は、硬化触媒を添加後に長時間
保存してもほとんど粘度の上昇がなく、貯蔵安定性に優
れていると共に、高い硬化性を有し、例えば150℃で
30分間程度の比較的低温での短時間加熱でも十分に硬
化し、しかも、可撓性が高い場合でも硬化被膜の耐溶剤
性、熱軟化性が改善され、密着性、耐溶剤性、耐屈曲性
、耐衝撃性に優れた硬化被膜を与える。更に、(2)式
のホスホニウム化合物は無色のため被膜を着色すること
がなく、また、シラノールの縮合に寄与した後、熱分解
して被膜外へ飛散するため他の金属触媒のような加熱時
のシロキサンのクラッキングもなく、それ故、本発明組
成物の与える硬化被膜は変色がなく、耐熱性も良好であ
る。
従って、本発明は、上記(1)式のシリコーン樹脂又は
上記(1)式を有機樹脂で変性した変性シリコーン樹脂
と、上記(2)式のホスホニウム化合物とを配合してな
る硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
上記(1)式を有機樹脂で変性した変性シリコーン樹脂
と、上記(2)式のホスホニウム化合物とを配合してな
る硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
以下、本発明につき更に詳述する4
本発明の硬化性樹脂組成物は、シリコーン樹脂として下
記一般式(1) %式%(1) で示されるものを使用する。
記一般式(1) %式%(1) で示されるものを使用する。
ここで、(1)式中の置換基R1は置換又は非置換の一
価炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜10のもの
で、例えばメチル基、エチル基。
価炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜10のもの
で、例えばメチル基、エチル基。
プロピル基、ブチル基等のアルキル基、フェニル基、ト
リル基等のアリール基、ビニル基、アリル基等のアルケ
ニル基、トリフルオロプロピル基。
リル基等のアリール基、ビニル基、アリル基等のアルケ
ニル基、トリフルオロプロピル基。
クロロメチル基、タロロプロビル基、グリシドキシプロ
ピル基等の置換アルキル基などが挙げられるが、中でも
メチル基、フェニル基が工業的に好ましい。また、R2
は水素原子又は炭素数1〜4の一価炭化水素基であり、
例えば水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基。
ピル基等の置換アルキル基などが挙げられるが、中でも
メチル基、フェニル基が工業的に好ましい。また、R2
は水素原子又は炭素数1〜4の一価炭化水素基であり、
例えば水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基。
イソブチル基等のアルキル基、ビニル基、アリル基、イ
ンプロペニル基等のアルケニル基などが例示される。更
に、a、bはO< a≦1.8.0<b<4かつ○<
a + b < 4を満たす正数であり、特に1.2≦
a≦1.8かつO<b<1であることが柔らかく重合度
の高いシリコーン樹脂組成物を得ることができることか
ら好ましい。
ンプロペニル基等のアルケニル基などが例示される。更
に、a、bはO< a≦1.8.0<b<4かつ○<
a + b < 4を満たす正数であり、特に1.2≦
a≦1.8かつO<b<1であることが柔らかく重合度
の高いシリコーン樹脂組成物を得ることができることか
ら好ましい。
なお、(1)式のシリコーン樹脂の分子量は別に制限さ
れないが、平均分子量が10”〜10’であることが望
ましい。
れないが、平均分子量が10”〜10’であることが望
ましい。
このような(1)式のシリコーン樹脂として具体的には
、KR−282,272,271,,251゜255.
253,311、ES−1001N。
、KR−282,272,271,,251゜255.
253,311、ES−1001N。
KR−9706,5221(いずれも信越化学工業社製
)などが例示される。
)などが例示される。
また、本発明では、シリコーン樹脂として上記(1)式
のシリコーン樹脂を有機樹脂で変性した変性シリコーン
樹脂を使用することができる。
のシリコーン樹脂を有機樹脂で変性した変性シリコーン
樹脂を使用することができる。
この場合、有機樹脂としては、特に限定されないが、上
記(1)式のケイ素原子に結合しているOR2基と縮合
反応するとかできる官能基を有するものが好適であり、
例えば水酸基又はカルボキシル基を含有するポリエステ
ル樹脂、アクリル樹脂などが挙げられる。
記(1)式のケイ素原子に結合しているOR2基と縮合
反応するとかできる官能基を有するものが好適であり、
例えば水酸基又はカルボキシル基を含有するポリエステ
ル樹脂、アクリル樹脂などが挙げられる。
なお、上記有機樹脂によるシリコーン変性率は特に限定
されないが、(1)式のシリコーン樹脂が30重量%以
上あるものが好ましい。具体的には、変性シリコーン樹
脂としてES−1001゜1001N、1004.KR
−9706,5221(いずれも信越化学工業社製)な
どが例示される。
されないが、(1)式のシリコーン樹脂が30重量%以
上あるものが好ましい。具体的には、変性シリコーン樹
脂としてES−1001゜1001N、1004.KR
−9706,5221(いずれも信越化学工業社製)な
どが例示される。
次に、本発明では硬化触媒として下記一般式%式%(2
) で示されるホスホニウム化合物を配合する。
) で示されるホスホニウム化合物を配合する。
ここで、上記(2)式中のR3は置換又は非置換の一価
炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜10のもので
、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等
のアルキル基、フェニル基。
炭化水素基であり、好ましくは炭素数1〜10のもので
、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等
のアルキル基、フェニル基。
トリル基等のアリール基、ビニル基、アリル基等のアル
ケニル基、クロロプロピル基、クロロメチル基、トリフ
ルオロプロピル基等の置換アルキル基などが挙げられる
が、中でもブチル基、フェニル基等が工業的に好適であ
る。また、R4は水素原子又は炭素数1〜20のアシル
基であり、例えば水素原子、アセチル基、プロピオニル
基、ベンゾイル基、−C7H1,Co基、 C11H,
3C○基、 C1,H31C○基などが挙げられる。
ケニル基、クロロプロピル基、クロロメチル基、トリフ
ルオロプロピル基等の置換アルキル基などが挙げられる
が、中でもブチル基、フェニル基等が工業的に好適であ
る。また、R4は水素原子又は炭素数1〜20のアシル
基であり、例えば水素原子、アセチル基、プロピオニル
基、ベンゾイル基、−C7H1,Co基、 C11H,
3C○基、 C1,H31C○基などが挙げられる。
このような(2)式のホスホニウム化合物として具体的
には、テトラブチルホスホニウムヒドロキシド、テトラ
ブチルホスホニウムアセテート、テトラブチルホスホニ
ウムオクトエート、テトラブチルホスホニウムベンゾエ
ートなどが例示され、特にテトラブチルホスホニウムヒ
ドロキシド、テトラブチルホスホニウムカルボキシレー
トが好適に使用される。
には、テトラブチルホスホニウムヒドロキシド、テトラ
ブチルホスホニウムアセテート、テトラブチルホスホニ
ウムオクトエート、テトラブチルホスホニウムベンゾエ
ートなどが例示され、特にテトラブチルホスホニウムヒ
ドロキシド、テトラブチルホスホニウムカルボキシレー
トが好適に使用される。
更に、本発明において、上記(2)式のホスホニウム化
合物の添加量は、上記(1)式のシリコーン樹脂又はそ
の変性シリコーン樹脂100部(重量部、以下同様)に
対して0.001〜5部、特に0.02〜2部とするこ
とが好ましく、0.001部に満たないと硬化促進作用
が十分に発揮されない場合があり、5部を越えると組成
物の保存安定性が悪くなる場合がある。
合物の添加量は、上記(1)式のシリコーン樹脂又はそ
の変性シリコーン樹脂100部(重量部、以下同様)に
対して0.001〜5部、特に0.02〜2部とするこ
とが好ましく、0.001部に満たないと硬化促進作用
が十分に発揮されない場合があり、5部を越えると組成
物の保存安定性が悪くなる場合がある。
本発明のシリコーン樹脂組成物は無溶剤で使用すること
もできるが、有機溶剤に溶解して使用することが好まし
く、有機溶剤としては、例えばヘキサン、オクタン、リ
グロイン、ミネラルスピリット等の脂肪族系炭化水素、
ベンゼン、トルエン。
もできるが、有機溶剤に溶解して使用することが好まし
く、有機溶剤としては、例えばヘキサン、オクタン、リ
グロイン、ミネラルスピリット等の脂肪族系炭化水素、
ベンゼン、トルエン。
キシレン等の芳香族系炭化水素、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール、メチルセロソルブ、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のアルコール類、ク
ロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエチレン、パーク
ロロエチレン等の塩化物、酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸イソブチル等のエステル類、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類
などが挙げられる。
ル、イソプロピルアルコール、メチルセロソルブ、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ等のアルコール類、ク
ロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエチレン、パーク
ロロエチレン等の塩化物、酢酸メチル、酢酸エチル、酢
酸イソブチル等のエステル類、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類
などが挙げられる。
本発明のシリコーン樹脂組成物には、本発明の効果を妨
げない範囲で必要に応じて任意成分を添加することがで
きる。任意成分としては、例えば増粘剤、有機顔料、無
機顔料等の顔料、染料などが挙げられる。
げない範囲で必要に応じて任意成分を添加することがで
きる。任意成分としては、例えば増粘剤、有機顔料、無
機顔料等の顔料、染料などが挙げられる。
金円4蟇か來
本発明の硬化性樹脂組成物は、貯蔵安定性が良好であり
、かつ、比較的低温で短時間に硬化して、密着性、耐屈
曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ、変色もない硬化被膜
を与えるもので、自動車、二輪車等のマフラーやエンジ
ン周辺部、電子レンジ、オーブン、フライパン等の厨房
具、ストーブ、ファンヒーター等の暖房器具等の耐熱塗
料用ビヒクルや耐熱塗料、プラント用コーティング剤な
どとして有用である。
、かつ、比較的低温で短時間に硬化して、密着性、耐屈
曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ、変色もない硬化被膜
を与えるもので、自動車、二輪車等のマフラーやエンジ
ン周辺部、電子レンジ、オーブン、フライパン等の厨房
具、ストーブ、ファンヒーター等の暖房器具等の耐熱塗
料用ビヒクルや耐熱塗料、プラント用コーティング剤な
どとして有用である。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。なお、以下の例において部はいずれも重量部である。
するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない
。なお、以下の例において部はいずれも重量部である。
下記に示すシリコーン樹脂A、B又はC100部に硬化
触媒り、E又はFを第1表に示すように添加し、よく混
合してシリコーン樹脂溶液を得た。
触媒り、E又はFを第1表に示すように添加し、よく混
合してシリコーン樹脂溶液を得た。
/リー;−ン枡蒲−N
(CHj)。、7S(C,、Hj。、755IO3,,
23S (○H)、、。。
23S (○H)、、。。
で示されるシリコーン樹脂のキシレン溶液(不揮発分5
0%) 2辺」L二X (CH3)。、、(C,H5)。、7Si○1.25
(○H)。、。2で示されるシリコーン樹脂のキシレン
溶液(不揮発分50%) 之ユしに21脂S− エピコート1001 (油化シェル社製)60部とキシ
レン40部の混合物を (CH3)(CsHs)o、i SiC2,03(○H
)。、3430部で変性(脱水縮合反応)し、次いで無
水フタル酸10部を加え、120 ’Cで加熱重合し、
これにキシレン60部を加えることにより得られたエポ
キシ変性シリコーン樹脂のキシレン溶液(不揮発分50
%) 硬」21媒」□ テトラブチルホスホニウムヒドロキシド(40%水溶液
)4.5部、イソプロピルアルコール92部及び2−エ
チルヘキサン酸3.5部を室温下で2時間撹拌し、硬化
触媒りを調製した。
0%) 2辺」L二X (CH3)。、、(C,H5)。、7Si○1.25
(○H)。、。2で示されるシリコーン樹脂のキシレン
溶液(不揮発分50%) 之ユしに21脂S− エピコート1001 (油化シェル社製)60部とキシ
レン40部の混合物を (CH3)(CsHs)o、i SiC2,03(○H
)。、3430部で変性(脱水縮合反応)し、次いで無
水フタル酸10部を加え、120 ’Cで加熱重合し、
これにキシレン60部を加えることにより得られたエポ
キシ変性シリコーン樹脂のキシレン溶液(不揮発分50
%) 硬」21媒」□ テトラブチルホスホニウムヒドロキシド(40%水溶液
)4.5部、イソプロピルアルコール92部及び2−エ
チルヘキサン酸3.5部を室温下で2時間撹拌し、硬化
触媒りを調製した。
硬化触媒E−
テトラブチルホスホニウムヒドロキシド(40%水溶液
)4.5部及びイソプロピルアルコール95.5部を室
温下で2時間撹拌し、硬化触媒Eを調製した。
)4.5部及びイソプロピルアルコール95.5部を室
温下で2時間撹拌し、硬化触媒Eを調製した。
硬化触媒F
テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(10%メタノ
ール溶液)16部、酢酸2部及びエタノール265部を
室温下で2時間撹拌し、硬化触媒F(比較触媒)を調製
した。
ール溶液)16部、酢酸2部及びエタノール265部を
室温下で2時間撹拌し、硬化触媒F(比較触媒)を調製
した。
次に、得られたシリコーン樹脂溶液を磨き軟鋼板(0,
3mn+厚)に乾燥膜厚が約20−になるように塗布し
、150℃で30分間加熱硬化後、被膜物性を下記方法
で測定した。
3mn+厚)に乾燥膜厚が約20−になるように塗布し
、150℃で30分間加熱硬化後、被膜物性を下記方法
で測定した。
シリコーン樹脂溶液の粘度の経時変化及び被膜物性の測
定結果を第1表に併記する。
定結果を第1表に併記する。
基1豊且
鉛筆硬度:JIS K5400第6−14項による鉛
筆ひっかき試験に準じて行なった。
筆ひっかき試験に準じて行なった。
密着性:JIS K54.OO第6−15項に準し、
1m間隔で縦横11本ずつクロス カットを入れ、セロテープにチバン 社製)による剥離試験を行なった。
1m間隔で縦横11本ずつクロス カットを入れ、セロテープにチバン 社製)による剥離試験を行なった。
耐屈曲性:JIS K5400第6−16項によるマ
ンドレル2叫φテストに準して行 なった。異常のないものを○、外観異 常の見られるものをXとした。
ンドレル2叫φテストに準して行 なった。異常のないものを○、外観異 常の見られるものをXとした。
耐衝撃性:JIS K5400第6−13項による衝
撃変形試験に準じて行なった。
撃変形試験に準じて行なった。
500gの荷重をLoanの高さから落し、外観に異常
のないものをO5異常 が認められるものをXとした。
のないものをO5異常 が認められるものをXとした。
耐溶剤性:キシレンを含浸させた脱脂綿1dに約50g
の荷重をかけて塗膜を10往復 こすり、外観に異常のないものを○、 異常が認められるものをXとした。
の荷重をかけて塗膜を10往復 こすり、外観に異常のないものを○、 異常が認められるものをXとした。
第1表の結果より、本発明の硬化性樹脂組成物は、貯蔵
安定性に優れている上、比較的低温で短時間に硬化して
高硬度で密着性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ
た硬化被膜を与えることが確認された。
安定性に優れている上、比較的低温で短時間に硬化して
高硬度で密着性、耐屈曲性、耐衝撃性、耐溶剤性に優れ
た硬化被膜を与えることが確認された。
出願人 信越化学工業 株式会社
代理人 弁理士 小 島 降 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式(1) R^1_a(OR^2)_bSiO_¥_4_−_a_
−_b_¥・・・(1)(但し、式中R^1は置換又は
非置換の一価炭化水素基、R^2は水素原子又は炭素数
1〜4の一価炭化水素基であり、a、bは0<a≦1.
8、0<b<4かつ0<a+b<4を満たす正数である
。)で示されるシリコーン樹脂又は上記(1)式のシリ
コーン樹脂を有機樹脂で変性した変性シリコーン樹脂と
、下記一般式(2) R^3_4P^+(OR^4)^−・・・(2)(但し
、式中R^3は置換又は非置換の一価炭化水素基、R^
4は水素原子又は炭素数1〜20のアシル基である。) で示されるホスホニウム化合物とを配合してなることを
特徴とする硬化性樹脂組成物。 2、請求項1記載の硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬
化物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19526590A JP2720585B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19526590A JP2720585B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0481467A true JPH0481467A (ja) | 1992-03-16 |
| JP2720585B2 JP2720585B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16338276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19526590A Expired - Fee Related JP2720585B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720585B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005314616A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンコーティング組成物及び被覆物品 |
| JP2010528138A (ja) * | 2007-05-23 | 2010-08-19 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト | リン化合物を含有する架橋性材料 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP19526590A patent/JP2720585B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005314616A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーンコーティング組成物及び被覆物品 |
| JP2010528138A (ja) * | 2007-05-23 | 2010-08-19 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト | リン化合物を含有する架橋性材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720585B2 (ja) | 1998-03-04 |
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