JPH0481652B2 - - Google Patents

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JPH0481652B2
JPH0481652B2 JP25415586A JP25415586A JPH0481652B2 JP H0481652 B2 JPH0481652 B2 JP H0481652B2 JP 25415586 A JP25415586 A JP 25415586A JP 25415586 A JP25415586 A JP 25415586A JP H0481652 B2 JPH0481652 B2 JP H0481652B2
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JP
Japan
Prior art keywords
cam
follower
contour curve
groove
inner cam
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP25415586A
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English (en)
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JPS63111359A (ja
Inventor
Masayuki Inai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カムと、これに従動するフオロア
とからなるカム装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、カムとピツチ曲線に沿つて、フオロアを
精確にトレースさせるためのカム装置として、第
4図で示すような、いわゆる正面カムが使用され
ている。即ち、回転中心からの距離が変化するピ
ツチ曲線1に沿つて、平坦な正面に一定の幅のカ
ム溝2を形成したカム3を使用し、フオロア6を
このカム溝2に走行自在に嵌め込んだものであ
る。
このカム装置では、フオロア6がカム溝2に嵌
め込まれているため、フオロア6がカム溝2を形
成するカムの輪郭曲線から大きく離れず、カム溝
2を持たないいわゆる平面カムや端面カム等に比
べて、その中央にあるピツチ曲線1を精確にトレ
ースする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この従来のカム装置では、カム溝2を
形成する内側と外側の輪郭曲線が何れも同じ方向
に回転するため、フオロア6がカム溝2の内側の
輪郭曲線に接したときと、外側の輪郭曲線に接し
たときとで、互いに逆の方向に回転力が加えられ
る。このため、カム溝2とフオロア6との間に、
或る程度の余裕を与えないと、該フオロア6がス
ムーズに回転しながら走行しない。
しかし、カム溝2とフオロア6との間に余裕を
持たせると、第5図で示すように、フオロア6の
運動の方向が変わる度に、該フオロア6がカム溝
2の中で遊動し、ピツチ曲線1上を正確とトレー
スしない。
また、フオロア6はカム溝2の外側の輪郭曲線
と内側の輪郭曲線とに接する度に、互いに逆方向
に回転されるため、カム3が高速回転する場合
は、フオロア6の消耗が激しい。
この発明は、従来のカム装置における上記の問
題点を解決することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
第1図と第3図で示した符号を引用しながら、
この発明の構成について説明すると、本発明によ
るカム装置は、カムと、この輪郭曲線に沿つて従
動するフオロアとからなるカム機構において、同
一回転中心Oの周りに等角速度で互いに逆方向に
回転する外側カム13と内側カム14とを備え、
前記回転中心Oを原点とする二次元極座標系にお
いて、外側カム13のカム溝を形成する輪郭曲線
がR=f(θ)の式で表されるとき、内側カム1
3のカム溝12を形成する輪郭曲線がr=f(−
θ)−dの式で表され、かつ外側カム13の輪郭
曲線のR座標の最少値Rminが、内側カム13の
カム溝12の輪郭曲線のr座標の最大値rmax以
上であり、これら外側カム13と内側カム14と
が何れも前記二次元極座標系のθ=0なる位置で
位置合わせされると共に、該位置で外側カム13
と内側カム14との間に上記d以下の径を持つフ
オロア16が嵌め込まれていることを特徴とする
ものである。
〔作用〕
上記外側カム13と内側カム14とは、二次元
極座標系のθ座標の起点となるθ=0の位置が合
つたところで、両者の輪郭曲線のR座標とr座標
との差、つまり回転中心Oに対して放射方向の間
隔R−rがdとなる。このθ=0となる位置を、
例えば第1図で示すように時針の0時方向に垂直
に揃え、ここを起点として回転中心Oの周りに外
側カム13と内側カム14とを互いに逆方向に等
角速度ωで回転させると、前記起点位置、つまり
時針の0時位置における外側カム13と内側カム
14の輪郭曲線の回転中心Oからの距離Rとr
は、それぞれ時間tに関するR=f(ωt),r=
f(ωt)−dの式で表される。即ち、ここでの輪
郭曲線の上記距離Rとrは、時間tの経過に伴つ
て変化するが、これらの間隔は、R−r=d(一
定)となる。
従つて、上記回転中心Oの真上の個所の外側カ
ム13と内側カム14との間に、直径がd以下の
径のフオロア16を嵌め込むことによつて、この
フオロア16がカム13,14の中間をトレース
するよう上下する。
このとき、フオロア16が外側カム13と内側
カム14とに同時に接したときでも、上記フオロ
ア16に上下から接する外側カム13と内側カム
14が互いに逆方向に回転しているため、フオロ
ア16は一定の方向に回転され、輪郭曲線と殆ど
滑り合わず、ほゞ完全に転がり接触する。従つ
て、フオロア16の径を、上記R−r=dなる個
所の間隔dに限り無く近づけ、カム溝12とフオ
ロア16との間に殆ど余裕を与えなくとも、該フ
オロア16が外側カム13と内側カム14との間
を円滑に動く。
また、形成する外側カム13の輪郭曲線の回転
中心Oからの距離Rの最少値Rminが、内側カム
14の輪郭曲線の回転中心からの距離rの最大値
rmax以上であるため、外側カム13と内側カム
14とが、回転時に互いに干渉し合うことはな
い。
〔実施例〕
次に、第1図と第2図を参照しながら、この発
明の実施例について説明する。
第1図は、外側カム13と内側カム14との正
面形状を示したものであるが、外側カム13と内
側カム14が、同一の回転中心Oの周りに回転自
在に支持されている。
既に述べた通り、前記回転中心Oを原点とする
二次元極座標系において、外側カム13のカム溝
を形成する輪郭曲線がR=f(θ)の式で表され
るとき、内側カム13のカム溝12を形成する輪
郭曲線はr=f(−θ)−dの式で表されれる。ま
た、外側カム13の輪郭曲線のR座標の最少値
Rminは、内側カム13のカム溝12の輪郭曲線
のr座標の最大値rmax以上となつている。
この外側カム13と内側カム14との前記二次
元極座標のθ座標が0となる位置を互いに合わ
せ、両カム13,14のθ=0となる位置の間に
従動節15のフオロア16を嵌め込む。フオロア
16は、回転自在なローラ式のものを使用し、そ
の径は上記dにできるだけ近いのがよい。但し、
角構成部材の熱膨張、誤差等を考慮し、実用上は
嵌め合いに若干の余裕を持たせるのが一般的であ
る。なお、第1図において15は、上記フオロア
16に連結された従動リンクである。
この状態で、外側カム13と内側カム14とを
等角速度で、逆方向に回転させる。第2図は、こ
の場合のフオロア16の動作曲線の一例である
が、カム溝12とフオロア16との間に殆ど余裕
を与えないことによつて、フオロア16の運動の
方向が変わる個所で、該フオロア16の遊動現象
が殆ど生じない。
次に、第3図は外側カム13と内側カム14と
を回転させる機構の一例として、歯車列による回
転伝達機構を示している。即ち、駆動シヤフト1
9の回転を、遊星歯車機構20を介して内側カム
14に逆方向に伝達すると共に、歯車列21と2
2及び歯車列23と24とを介して、上記駆動シ
ヤフト19の回転を、外側カム13に正方向に伝
達する。この場合、駆動シヤフト19の回転が同
じ比率で内側カム14と外側カム13にそれぞれ
伝達されるよう、角歯車列のギヤ比を選択するの
はもちろんである。
駆動シヤフト19からの外側カム13と内側カ
ム14への伝達機構には、こうした歯車列による
もの他、スプロケツトとスプロケツトホイル、或
いはベルトとプーリを使用した巻掛電動機構、或
いはこれらを組み合わせたもの等が利用できる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、この発明によれば、カム溝
12とフオロア16との余裕を大きくとらなくて
も、フオロア16の円滑な動作を確保することが
できるため、フオロア16がカム13と14の中
で遊動せずに、これらカム13と14の輪郭曲線
に沿つて精確に従動する また、フオロア16が一定の方向に回転しなが
ら、外側カム13と内側カム14の双方にほゞ完
全に転がり接触するため、フオロア16、外側カ
ム13、内側カム14の接触部の摩耗を最少限に
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示すカムの輪郭
図、第2図は、同実施例におけるフオロア16の
動作曲線を示すグラフ、第3図は、同実施例にお
けるカムの駆動力伝達機構の一例を示す歯車噛合
図、第4図は、カムの従来例を示す輪郭図、第5
図は、同カムのフオロア16の動作動作曲線を示
すグラフである。 13……外側カム、14……内側カム、16…
…フオロア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カムと、この輪郭曲線に沿つて従動するフオ
    ロアとからなるカム機構において、同一回転中心
    Oの周りに等角速度で互いに逆方向に回転する外
    側カム13と内側カム14とを備え、前記回転中
    心Oを原点とする二次元極座標系において、外側
    カム13のカム溝を形成する輪郭曲線がR=f
    (θ)の式で表されるとき、内側カム13のカム
    溝12を形成する輪郭曲線がr=f(−θ)−dの
    式で表され、かつ外側カム13の輪郭曲線のR座
    標の最少値Rminが、内側カム13のカム溝12
    の輪郭曲線のr座標の最大値rmax以上であり、
    これら外側カム13と内側カム14とが何れも前
    記二次元極座標系のθ=0なる位置で位置合わせ
    されると共に、該位置で外側カム13と内側カム
    14との間に上記d以下の径を持つフオロア16
    が嵌め込まれていることを特徴とするカム装置。
JP25415586A 1986-10-25 1986-10-25 カム装置 Granted JPS63111359A (ja)

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JP25415586A JPS63111359A (ja) 1986-10-25 1986-10-25 カム装置

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JP25415586A JPS63111359A (ja) 1986-10-25 1986-10-25 カム装置

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JPS63111359A JPS63111359A (ja) 1988-05-16
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02225856A (ja) * 1989-02-28 1990-09-07 Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd リニア・アクチエータ
US6955382B2 (en) * 2002-01-15 2005-10-18 Entegris, Inc. Wafer carrier door and latching mechanism with c-shaped cam follower
DE102004038457C5 (de) * 2004-08-07 2008-07-24 Johnson Controls Gmbh Getriebevorrichtung, insbesondere für einen Sitzversteller eines Kraftfahrzeugs, und Rastversteller für einen Fahrzeugsitz
CN105134903B (zh) * 2015-08-07 2017-09-15 李烈熊 一种基于滑轮传动的大行程的凸轮机构

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JPS63111359A (ja) 1988-05-16

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