JPH0481849B2 - - Google Patents

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JPH0481849B2
JPH0481849B2 JP59199284A JP19928484A JPH0481849B2 JP H0481849 B2 JPH0481849 B2 JP H0481849B2 JP 59199284 A JP59199284 A JP 59199284A JP 19928484 A JP19928484 A JP 19928484A JP H0481849 B2 JPH0481849 B2 JP H0481849B2
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JP
Japan
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base plate
plate
resin material
cover sheet
opening
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JP59199284A
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JPS6177320A (ja
Inventor
Yasuaki Nakano
Yukihiro Azuchi
Kazuya Nishimura
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP59199284A priority Critical patent/JPS6177320A/ja
Publication of JPS6177320A publication Critical patent/JPS6177320A/ja
Publication of JPH0481849B2 publication Critical patent/JPH0481849B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • H05K3/281Applying non-metallic protective coatings by means of a preformed insulating foil

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ロータを含む回転機構部を内蔵す
るケースにロータを回転操作するための工具を挿
入できる開口が設けられた、電子機構部品のその
ような開口を閉じるようにカバーシートを形成し
て、密閉型の電子機構部品とするための装置に関
するものである。なお、この種の電子機構部品と
しては、トリマコンデンサ、可変抵抗器、可変コ
イル、ロータリスイツチなど種々のものがある
が、この発明は、これらのすべての電子機構部品
に適用されることができる。
従来の技術 電子機構部品は、ロータを含む回転機構部が、
ケースに内蔵されて構成される。このような電子
機構部品では、ロータを回転させることにより、
たとえばトリマコンデンサでは容量を変化させ、
たとえば可変抵抗器では抵抗値を変化させること
が可能とされている。したがつて、外部からの操
作により、電子機構部品の各々の特性を変化させ
て所望の調整を行なうために、ケースには開口が
設けられ、この開口を介してロータを回転操作で
きるようにされている。
ところで、一般に、電子機構部品をプリント基
板などに実装するに際しては、はんだ付け時のフ
ラツクスがケースに設けられた開口から侵入し、
電子機構部品の諸特性に悪影響を及ぼすことがあ
つた。また、作業性の向上および量産コストの低
減を図るために、電子部品全体を溶融はんだ槽内
に通過させて、複数個の電子部品を一度にはんだ
付けできることが望まれている。しかしながら、
電子機構部品にあつては、ケースに設けられた開
口からはんだが入るため、ロータ等に不都合な影
響を与え、結果として、たとえばロータが回転不
可能な状態とされることもあつた。このため、た
とえばトリマコンデンサのような電子機構部品の
みを後で別にはんだ付けする工程が必要であつ
た。
そこで、ケースの開口を閉じるように、カバー
シートを貼着してはんだ付け時のフラツクスや、
溶融はんだ槽を用いる場合におけるはんだの侵入
を防止した、いわゆる密閉型電子機構部品が提案
されている。このような密閉型電子機構部品は、
たとえば特開昭58−72353号公報に開示されてい
る。この従来例では、耐熱性のカバーシートが、
同じく耐熱性の接着剤で、ケースの開口を閉じる
ように、ケースの外面に貼着される。したがつ
て、このような密閉型電子機構部品では、はんだ
付け時のフラツクスの侵入が防止され、また、溶
融はんだ槽に浸漬されたとしても、はんだのケー
ス内への入り込みが防止され、他の電子部品との
同時工程によるはんだ付けの実施が可能となる。
なお、カバーシートはドライバなどで容易に破
ることが可能な厚みおよび強度を有する材料で構
成されるため、電子機構部品のロータを回転操作
する必要が生じた場合には、カバーシートをドラ
イバなどで破りながら、そのドライバなどでロー
タを回転操作することができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来技術の場合、カバ
ーシートを貼着する工程が面倒であるという問題
点があつた。すなわち、たとえば数mm角の部品に
カバーシートを1個ずつ貼着する場合、部品およ
びカバーシートがともに取扱いに困難を極めるほ
ど小さなものとなり、このようなカバーシートを
小さな部品に貼着するのは、極めて困難になる。
また、大きなカバーシートを用意し、それを多数
の部品に貼着することも考えられるが、この場合
には、貼着後にカバーシートを切換する作業が伴
い、ケースの外周に沿つてカバーシートを切断す
ることは、また面倒でもある。また、電子機構部
品は、カバーシートが貼着された分だけ厚みない
しは高さの増加がもたらされ、特に小型の部品に
対しては、このような寸法の増大は望ましいこと
ではない。
それゆえに、この発明の目的は、上述したよう
な従来例の問題点を解消しながら、電子機構部品
の開口にカバーシートを能率的に形成するための
装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 上述した従来例の問題点を解決するために、特
殊な態様で形成されたカバーシートを備える電子
機構部品が本件特許出願人によつて既に提案され
ている。この電子機構部品は、未だ公開されてい
ないが、昭和58年12月12日付出願の特願昭58−
234685号で説明されている。この先の出願では、
カバーシートとなるべき樹脂の未硬化状態から硬
化状態への状態変化を利用して、開口を閉じるよ
うにカバーシートが形成された電子機構部品が開
示されている。本件出願は、この先の出願で開示
された「カバーシートを備える電子機構部品」を
能率的に製造するための装置に向けられるもので
ある。すなわち、本発明は、次のような構成を備
える。
まず、ロール状に巻かれ、長尺のかつ可撓性の
台板を供給する台板供給部、台板をロール状に巻
取る台板巻取部とが備えられる。この台板供給部
と台板巻取部との間で、台板は水平に延びた状態
とされ、台板の水平に延びた部分に対して、台板
供給部側から順に次のような装置が配置される。
(a) カバーシートとなるべき加熱硬化型の樹脂材
料を未硬化状態で台板上へ供給する、樹脂材料
供給装置。
(b) 未硬化状態の樹脂材料を台板上でフイルム状
に延ばす、フイルム形成装置。
(c) 電子機構部品の開口を下向きとして、この電
子機構部品をフイルム状の樹脂材料上に供給す
る、電子機構部品供給装置。
(d) 台板の下面側に配置されるホツトプレートお
よびこのホツトプレートに対して台板を挾んで
対向しながらホツトプレートに対して近接・離
隔動作するように設けられた押え板を備え、押
え板の近接動作に応じて電子機構部品を台板方
向に押込み開口の端縁部をフイルム状の樹脂材
料内に食い込ませカバーシートとなるべき樹脂
材料を開口内に取入れ、かつホツトプレートか
らの熱で前記樹脂材料を硬化させる、加圧・加
熱装置。
さらに、この発明の装置は、台板を間欠的に送
る、間欠送り機構を備え、これは、加圧・加熱装
置で樹脂材料が硬化処理されている間を停止期間
として台板を間欠的に送るものである。
発明の作用効果 この発明では、カバーシートとなるべき樹脂材
料を供給して、これを電子機構部品の開口内に取
入れ、その状態で樹脂材料を硬化させて所望のカ
バーシートを形成するまでの一連の工程が、長尺
のかつ可撓性の台板の送り動作の中で能率的に進
められる。したがつて、省力化が図られ、安定し
た品質で大量の電子機構部品にカバーシートを形
成することができる。
実施例 第1図は、この発明の一実施例の装置の概要図
である。この第1図に示す装置を用いて、電子機
構部品の開口にカバーシートが形成される。そこ
で、第1図の装置を説明する前に、第8図および
第9図を参照して、この発明が適用される電子機
構部品の一例について説明する。
第8図および第9図は、電子機構部品の一例と
してのトリマコンデンサを示している。ケース1
は、2個の端子2,3を埋め込んだ状態で成形さ
れている。ケース1は、たとえば、はんだの溶融
温度に耐え得る材料、たとえば、約300℃の温度
に耐え得るような耐熱性の熱硬化性樹脂から構成
される。端子3のケース1内にある端部は、ケー
ス1内の中心軸4を受入れた状態で固定され、中
心軸4のまわりで円筒状の外周面を形成する円筒
状部5を構成している。中心軸4は、円筒状部5
を含む端子3をケース1に一体モールドする際、
樹脂が円筒状部5内に充填されて形成される。端
子2のケース1内にある端部6は、ケース1の底
面から一部が露出するように設けられている。各
端子2,3は、それぞれ、ケース1の外部に導出
される。
ケース1には、開口7が形成され、この開口7
の下方であつてケース1の内部には、回転機構部
が内蔵されている。図示された電子機構部品はト
リマコンデンサであるので、この回転機構部は、
第9図において下方から順に、ステータとなる誘
電体板8、ならびにロータの一部とそれぞれなる
メタルロータ9、スプリング10およびドライバ
プレート11で構成されている。誘電体板8の下
面には、端子2と接触するほぼ半円状の電極導体
12が形成されている。メタルロータ9は、誘電
体板8を介して電極導体12と対向するロータ電
極13を備え、このメタルロータ9の回転によ
り、電極導体12との対向面積が変えられるよう
になつている。メタルロータ9の上面には、溝1
4が設けられ、ここに、前述のスプリング10
が、メタルロータ9との間で互いに回転しないよ
うに挿入されている。ドライバプレート11は、
その下端部がかしめられることによつて、スプリ
ング10に対して機械的に固定される。ドライバ
プレート11には、第8図によく示されるよう
に、全体として十字状の調整用溝15が形成され
る。
今まで述べた構成により、たとえばドライバの
先端をドライバプレート11の調整用溝15に嵌
め込み、これに回転力を与えると、スプリング1
0を介してメタルロータ9が回転される。したが
つて、電極導体12とロータ電極13との対向面
積が変更され、容積の調整が可能となる。この容
量は、電極導体12に接触する端子2とメタルロ
ータ9に接触するスプリング10を介してドライ
バプレート11を経て接続されるもう一方の端子
3とによつて取出される。
このようなトリマコンデンサに、第9図に示す
ように、カバーシート16が、ケース1の開口7
の端縁部の内周面と接着された状態で形成されて
いる。このカバーシート16は、第8図では、ケ
ース1の内部を透視できるように、透明のものと
して示されている。なお、カバーシート16は、
実際にも透明であつてもよく、その場合には、ケ
ース1の外部からドライバプレート11およびメ
タルロータ9などの回転位置を容易に目視するこ
とができる。
カバーシート16は、はんだの溶融温度に耐え
得る耐熱性(たとえば、270℃、20秒の溶融はん
だ槽への浸漬に耐え得る耐熱性)のある、接着強
度の優れた、加熱硬化型のたとえばシリコーン系
接着剤で構成される。
第1図に戻つて、このようなカバーシート16
を形成するための装置について説明する。この装
置は、矢印17で示した台板18の流れる方向に
沿つて配置された、種々の作業ステーシヨンを備
えている。すなわち、長尺のかつ可撓性の台板1
8は、ロール状に巻かれた状態とされ、台板供給
部19から供給され、最終的に、台板巻取部20
において、再びロール状に巻取られる。台板18
は、台板供給部19と台板巻取部20との間で水
平に延びており、この台板18の水平に延びた経
路に沿つて、台板供給部19側から順に、主なも
のとして、樹脂材料供給装置21、フイルム形成
装置22、電子機構部品供給装置23、および加
圧・加熱ステーシヨン24が配置されている。以
下に、台板18の流れる方向に従つて、この装置
の各部分について説明する。
台板供給部19において、ロール状に巻かれた
台板18は、矢印25方向に引き出される。台板
18は、後で述べる加熱硬化型の樹脂を硬化させ
る温度に耐え得る程度の耐熱性を備えており、た
とえば、ポリエチレンテレフタレートフイルムか
ら構成されることができる。
台板供給部19から引出された台板18は、ガ
イドローラ26によつて案内されて、水平方向に
向く経路に導かれる。ガイドローラ26は、台板
18の上面に離型剤を塗布するためのローラを兼
ねさせてもよい。すなわち、ガイドローラ26の
表面を、たとえばスポンジで構成しておき、ここ
に離型剤を滴下させ滲み込ませておくことによつ
て、このガイドローラ26に接触した台板18の
表面に、離型剤が塗布されることになる。
次に、樹脂材料供給装置21が配置される。こ
の樹脂材料供給装置21は、前述したカバーシー
ト16となるべき加熱硬化型の樹脂材料を未硬化
状態で台板18上へ供給するためのものである。
樹脂材料供給装置21は、下方に向くノズルを備
えるタンクで構成され、このタンクに収納された
未硬化状態の樹脂がノズルを経て台板18上に供
給される。
上述のように、台板18上に供給された樹脂
は、次のフイルム形成装置22によつて、台板1
8状でフイルム上に延ばされる。この工程の詳細
が第2図および第3図に示されている。前述の樹
脂材料供給装置21から構成された樹脂27とし
ては、前に例示したようなシリコーン系接着剤が
用いられるが、これは、硬化前において適当な保
型性を有していることが望ましく、そのため、比
較的高い粘度、たとえば10000〜400000cps程度の
粘度のものが用いられる。台板18は、後で述べ
る送り機構によつて矢印28方向に送られるが、
台板18上には、上流側にローラ29が、下流側
にブレード30が配置される。ローラ29は、矢
印31方向に回転駆動される。ローラ29の外周
面は、台板18に対して所定の隙間を形成してい
る。ローラ29の両側には、エンドガイド32が
設けられる。エンドガイド32は、ローラ29と
は無関係に回転するもので、台板18に接触し
て、台板18の動きに応じて回転する。このエン
ドガイド34は、角形状のものでもよく、この場
合は、弾性的に台板18上に押圧して回転しない
ものとして用いられる。ブレード30は、その両
端部において、台板18と接触するが、その中間
部分では、台板18との間で所定の隙間を形成し
ている。
未硬化状態の樹脂27は、ローラ29の作用
で、台板18に押えつけられ、それよつて台板1
8に確実に付着するようにされる。樹脂27は、
ローラ29の下を通るとき、エンドガイド32に
規制されるので、ローラ29を通過したとき、樹
脂27の幅はほぼ一定される。1つの例として、
ローラ29を通過した後の樹脂27は、たとえば
0.35mmといつた、ほぼ均一な厚みのフイルム状を
なしているが、その厚みは、得ようとする樹脂フ
イルムの厚みよりやや厚くなつている。次に、ブ
レード30を通つたとき、たとえば0.3mmといつ
た、一様な膜厚を備える樹脂フイルム33が得ら
れる。この樹脂フイルム33の厚みは、電子機構
部品に形成されるカバーシート16の厚みと相関
しており、実際には、0.05〜0.5mm程度に選ばれ
る。ブレード30の台板18との間の隙間は、必
要とする樹脂フイルム33の厚みに設定される。
フイルム形成装置22の下流側には、第一の間
欠送り機構34が配置される。この間欠送り機構
34は、第4図に平面図で示すように、たとえ
ば、1対のチヤツク機構35を備える。このチヤ
ツク機構35は、矢印36方向に往復動作するも
ので、その往方向の動作において台板18の両側
をつかんで台板18を矢印17,28方向へ送
り、その復方向の動作では、台板18を開放し
て、自分自身だけが元の位置に戻る。
次に、台板18は、ガイドローラ37、ダンシ
ングローラ38およびガイドローラ39によつて
案内される。ガイドローラ37,39は、その軸
線の位置は固定され、ダンシングローラ38は、
矢印40で示すように上下に移動可能に設けられ
る。ダンシングローラ38は、その矢印40方向
の移動により、この装置に含まれる各工程で費さ
れる時間の差による台板18のたるみを吸収す
る。
次に、電子機構部品供給装置23が配置され
る。この電子機構部品供給装置23は、第5図に
示すように、電子機構部品41をたとえば真空吸
着して保持する吸引ヘツド42を備えている。実
際には、台板18上に行列をなして多数の電子機
構部品41が配列されるように、多数の吸引ヘツ
ド42が設けられる。一例として、1列に並んだ
15個の吸引ヘツド42を有する電子機構部品供給
装置23が用いられ、台板18の幅方向に同時に
15個の電子機構部品41が供給される。そして、
後で述べる加圧・加熱装置24による処理期間の
間、台板18は停止されているので、この停止期
間を利用して、電子機構部品供給装置23は、た
とえば、15×32=480個の電子機構部品41を台
板18上に配列する。
第5図に示した電子機構部品41は、前述の第
8図および第9図に示したトリマコンデンサとし
て示されていると理解すればよい。したがつて、
ケース1の上側に図示されたものは端子2,3で
あり、これらは、第9図の状態から下方へケース
1を取り囲むように曲げられ、電子機構部品41
すなわちトリマコンデンサをチツプ形状にした結
果として図示されている。第5図に示した電子機
構部品41の姿勢から明らかなように、この電子
機構部品41は、ケース1に設けられた開口7
(第9図)を下向きとして樹脂フイルム33上に
置かれる。
再び第1図を参照して、電子機構部品供給装置
23の下流側に、加圧・加熱ステーシヨン24が
配置される。この加圧・加熱ステーシヨン24に
は、この実施例では、互いに同じ構成の加圧・加
熱装置24a,24bが2個並べられて配置され
る。加圧・加熱装置24a,24bは、それぞ
れ、台板18の下面側に配置されるホツトプレー
ト43およびこのホツトプレート43に対して台
板18を挾で対向しながらホツトプレート43に
対して矢印44方向に近接・離隔動作するように
設けられた押え板45を備える。ホツトプレート
43は、たとえば100〜150℃の温度に加熱され
る。押え板45は、シリンダ46によつて矢印4
4方向に駆動される。好ましくは、押え板45の
下面には、複数個の電子機構部品41のそれぞれ
に荷重が均等にかかるように弾性体、たとえばラ
バー47が貼り付けられる。
加圧・加熱装置24aまたは24bのホツトプ
レート43および押え板45が電子機構部品41
および樹脂フイルム33に作用している状態が、
第6図に示されている。第6図において、電子機
構部品41のケース1は、一部破断されて示され
ているが、このケース1の内部に見えるのは、第
9図に示したドライバプレート11の一部であ
る。但し、寸法的には、或る程度誇張されて示さ
れている。
特に上流側に配置された加圧・加熱装置24a
に注目したとき、ホツトプレート43によつて樹
脂フイルム33が加熱されて硬化の方向に向けら
れるが、初期の段階では、樹脂フイルム33は未
硬化状態を保つている。したがつて、押え板45
がラバー47を介して電子機構部品41を下方へ
押込んだとき、固定的に設けられたホツトプレー
ト43上に保持された台板18上に形成されてい
る樹脂フイルム33内に、開口7の端縁部が食い
込むことになる。その結果、樹脂フイルム33の
一部が開口7の端縁部の内周面と接触した状態と
なる。これによつて、開口7を閉じるカバーシー
ト16となるべき樹脂材料が開口7内に取入れら
れることになる。なお、この例では、開口7の端
縁部が台板18に接触して樹脂フイルム33を切
断する程度にまで、押え板45から圧力が加えら
れる。また、ケース1内においては、トライバプ
レート11の一部が樹脂フイルム33に接触ある
いは埋まつている。この状態を実現するために
は、ドライバプレート11の上面はケース1の上
面よりたとえば0.05〜0.1mm程度低く位置される
のが好ましい。
第6図に示した状態を維持していると、台板1
8には、ホツトプレート43からの熱が与えられ
る。それによつて、樹脂フイルム33を構成する
樹脂材料が硬化し始める。他方、下流側に配置さ
れた加圧・加熱装置24bにあつては、上流側の
加圧・加熱装置24aによる処理が済まされた後
の樹脂フイルム33および電子機構部品41が2
度目の処理にさらされる。したがつて、下流側の
加圧・加熱装置24bは、上流側の加圧・加熱装
置24aによる加熱で不十分であつた樹脂フイル
ム33の硬化を完全なものにするように用いられ
る。このように、2連の加圧・加熱装置24a,
24bを配置しておくと、両方の加圧・加熱装置
24a,24bを用いたり、いずれか一方の加
圧・加熱装置24aまたは24bを用いたりする
ように選択することによつて、樹脂フイルム33
として用いる樹脂材料の硬化特性に適した加熱時
間を与えることが可能である。
加圧・加熱ステーシヨン24の下流側には、第
2の間欠送り機構48が配置される。第2の間欠
送り機構48は、前述の第1の間欠送り機構34
と同様、チヤツク機構を備え、これは、矢印49
方向に往復動作しながら、台板18を間欠的に送
る働きをする。この第2の間欠送り機構48の1
回の間欠送り動作に応じて、台板18は、一方の
加圧・加熱装置24aまたは24bで処理され得
る長さだけ送られる。
第2の間欠送り機構48の下流側には、ガイド
ローラ50およびダンシングローラ51が配置さ
れ、台板18はこれらローラ50,51に案内さ
れて台板巻取部20に、矢印52方向に間欠的に
巻取られる。ダンシングローラ51は、前述のダ
ンシングローラ38と同様、矢印53方向に移動
可能であり、台板18が台板巻取部20に巻取ら
れるまでの間のたるみを吸収する。
第1図において、加圧・加熱ステーシヨン24
を通過した後の段階では、電子機構部品41は、
台板18に保持されたままである。しかしなが
ら、電子機構部品41は、それが使用されるまで
のいずれかの段階で、第7図に示すように、台板
18から剥離されなければならない。この剥離工
程は、単に、電子機構部品41と台板18との間
で互いに引き離す力を加えるだけでよい。なお、
前述のように台板18の表面に予め塗布されてい
た離型剤は、開口7内に位置している樹脂フイル
ム33と台板18との剥離を容易にすることがで
きる。このような剥離工程は、加圧・加熱ステー
シヨン24と台板巻取部20との間で実施する
か、あるいは、台板巻取部20では電子機構部品
41を保持したまま台板18を巻取り、その後の
適当な段階で実施してもよい。
この実施例において、カバーシート16を構成
する材料として、シリコーン系接着剤を用いた。
そのため、このカバーシート16自身に伸びがあ
り、ドライバプレート11へのドライバ等の挿入
の障害とはならない。たとえば、50g重以下の荷
重で挿入することが可能である。そして、このド
ライバによつてドライバプレート11を回転する
際、カバーシート16は、たとえば0.05〜0.5mm
と薄いため、たとえば第9図に「54」で示すよう
なケース1の内周面とドライバプレート11の外
周面との間で、容易に破断し、大きなトルクを必
要としない。たとえば、150g・cm以下のトルク
で破断が可能である。また、このように「54」で
示す位置に破断線が形成されたとしても、カバー
シート16の大部分はドライバプレート11に保
持されているため、大きな隙間が生じることな
く、したがつて、調整後の防塵効果も期待でき
る。
この発明の装置を適用して形成されるカバーシ
ート16とケース1の開口7との関連で見たと
き、第7図や第9図に示すような態様に限らず、
以下に述べるような変形も可能である。
第10図に示すように、カバーシート16は、
ケース1の開口7の内周面と接着された状態とさ
れながらも、ケース1の開口7の端縁の上端縁に
まで乗り上げて形成されている。このようなカバ
ーシート16の形成は、たとえば、前述した第1
図の加圧・加熱ステーシヨン24における押え板
45からの圧力条件を変えることによつて可能で
ある。
第11図に示すように、ケース1の開口7の周
囲に段部55を形成しておき、この上に載るよう
にカバーシート16を形成するようにしてもよ
い。
第12図では、ケース1の開口7は、勾配をも
つた斜面によつて規定される。したがつて、カバ
ーシート16は、この勾配のある開口7の内周面
と接着された状態で形成される。この例では、ケ
ース1の開口7の周囲にナイフエツジが形成され
ることになるので、前述の第1図の加圧・加熱ス
テーシヨン24における押え板45からの圧力を
それほどかけることなく、樹脂フイルム33の切
断を行なうことができる。
上述した第1図を参照して説明した実施例で
は、ガイドローラ26によつて離型剤の塗布が行
なわれた。しかしながら、台板18として、樹脂
フイルム33のと接着を防止するための処理が予
め施されたものを用いれば、このような離型剤の
塗布は不要である。また、台板18自身が、フツ
素系樹脂のように、樹脂フイルム33との接着性
の低いものであつてもい、離系剤の塗布は不要で
ある。
また、第1の間欠送り機構34は、連続的に台
板18を送る機構に置換えられてもよい。この場
合、たとえば第1図のガイドローラ37をスプロ
ケツトで構成し、台板18にこのスプロケツトの
歯が嵌まり込む送り穴を設けておけばよい。予め
送り穴が形成された台板18を用いるか、あるい
は、たとえばガイドローラ26と樹脂材料供給装
置21との間に送り穴形成装置を設けておいても
よい。
また、フイルム形成装置22は、スキージに置
換えてもよい。
さらに、第1図の加圧・加熱ステーシヨン24
では、台板18上の樹脂フイルム33を、完全に
硬化させることなく、半硬化の段階に留めておい
てもよい。そして、樹脂フイルム33の完全な硬
化は、台板18から電子機構部品41を剥離した
後で行なわれるようにしてもよい。この場合に
は、剥離工程は、樹脂フイルム33が半硬化の状
態で行なわれるので、より容易に剥離工程を実施
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の概要図であ
る。第2図は、第1図のフイルム形成装置22の
詳細を示す拡大斜視図である。第3図は、第2図
に示した部分を断面図で示したものである。第4
図は、第1図の第1の間欠送り機構34を平面図
で示したものである。第5図は、第1図の電子機
構部品供給装置23に含まれる吸引ヘツド42が
電子機構部品41を保持してこれを樹脂フイルム
33上に供給した状態を示す。第6図は、第1図
の加圧・加熱装置24aまたは24bが電子機構
部品41および樹脂フイルム33に対して加圧・
加熱作用を行なつている状態を示す。第7図は、
電子機構部品41を台板18から剥離する工程を
示す。第8図は、この発明が適用される電子機構
部品の一例としてのトリマコンデンサを示す平面
図である。第9図は、第1図の線−に沿う断
面図である。第10図ないし第12図は、それぞ
れ、カバーシート16の形成態様の他の例を示す
断面図である。 図において、1はケース、7は開口、9はロー
タ(メタルロータ)、11はロータの一部として
のドライバプレート、15は調整用溝、16はカ
バーシート、18は台板、19は台板供給部、2
0は台板巻取部、21は樹脂材料供給装置、22
はフイルム形成装置、23は電子機構部品供給装
置、24a,24bは加圧・加熱装置、33は樹
脂フイルム、41は電子機構部品、43はホツト
プレート、45は押え板、48は間欠送り機構
(第2の間欠送り機構)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ロータを含む回転機構部が、ケースに内蔵さ
    れ、当該ケースには、前記ロータを回転操作する
    ための工具を挿入できる開口が設けられた、電子
    機構部品の前記開口を閉じるようにカバーシート
    を形成するための装置であつて、 ロール状に巻かれ、長尺のかつ可撓性の台板を
    供給する台板供給部と、 前記台板をロール状に巻取る台板巻取部とを備
    え、 前記台板供給部と台板巻取部との間で水平に延
    びた台板に対して、前記台板供給部側から順に、 (a) カバーシートとなるべき加熱硬化型の樹脂材
    料を未硬化状態で前記台板上へ供給する、樹脂
    材料供給装置と、 (b) 前記未硬化状態の樹脂材料を前記台板上でフ
    イルム上に延ばす、フイルム形成装置と、 (c) 前記開口を下向きとして前記電子機構部品を
    前記フイルム状の樹脂材料上に供給する、電子
    機構部品供給装置と、 (d) 前記台板の下面側に配置されるホツトプレー
    トおよび当該ホツトプレートに対して前記台板
    を挟んで対向しながらホツトプレートに対して
    近接・離隔動作するように設けられた押え板を
    備え、押え板の近接動作に応じて前記電子機構
    部品を前記台板方向に押込み前記開口の端縁部
    を前記フイルム状の樹脂材料内に食い込ませ前
    記カバーシートとなるべき樹脂材料を開口内に
    取入れ、かつ前記ホツトプレートからの熱で前
    記樹脂材料を硬化させる、加圧・加熱装置と、 が配置され、さらに 前記加圧・加熱装置で前記樹脂材料が硬化処理
    されている間を停止期間として間欠的に前記台板
    を送る、間欠送り機構を備える、 電子機構部品の開口にカバーシートを形成するた
    めの装置。
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