JPH0482052B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0482052B2 JPH0482052B2 JP60192042A JP19204285A JPH0482052B2 JP H0482052 B2 JPH0482052 B2 JP H0482052B2 JP 60192042 A JP60192042 A JP 60192042A JP 19204285 A JP19204285 A JP 19204285A JP H0482052 B2 JPH0482052 B2 JP H0482052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- region
- conductivity type
- forming
- polycrystalline silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bipolar Transistors (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はある導電型の半導体基板に特性の異な
る素子をモノリシツクに形成する半導体装置、特
に集積回路装置の製造方法に関する。
る素子をモノリシツクに形成する半導体装置、特
に集積回路装置の製造方法に関する。
最近は、バイポーラ型トランジスタのエミツタ
構造にDOPOS構造が広く用いられている。この
DOPOS方式では高濃度に不純物元素を含有した
多結晶珪素層をエミツタ形成部分に堆積後この不
純物元素の熱拡散によつてエミツタ領域を得る手
段が採用されている。
構造にDOPOS構造が広く用いられている。この
DOPOS方式では高濃度に不純物元素を含有した
多結晶珪素層をエミツタ形成部分に堆積後この不
純物元素の熱拡散によつてエミツタ領域を得る手
段が採用されている。
この方式では多結晶珪素中に添化する不純物の
種類、量、多結晶珪素層の厚さならびに熱拡散の
温度と時間によつて素子特性が制御可能な利点を
生かし、広く使用されているのが現状である。
種類、量、多結晶珪素層の厚さならびに熱拡散の
温度と時間によつて素子特性が制御可能な利点を
生かし、広く使用されているのが現状である。
第2図によりこのDOPOS方式を適用したバイ
ポーラトランジスタについて説明する。P導電型
を示すシリコン半導体基板30を準備して、その
表面にN+導電型領域31を形成するが、この領
域は後述するバイポーラトランジスタの埋込領域
として機能する。このN+導電型領域31を形成
したP導電型シリコン半導体基板30に気相エピ
タキシヤル層32を堆積後その所定位置にPをイ
オン注入法により導入してN−Well層を形成す
る。
ポーラトランジスタについて説明する。P導電型
を示すシリコン半導体基板30を準備して、その
表面にN+導電型領域31を形成するが、この領
域は後述するバイポーラトランジスタの埋込領域
として機能する。このN+導電型領域31を形成
したP導電型シリコン半導体基板30に気相エピ
タキシヤル層32を堆積後その所定位置にPをイ
オン注入法により導入してN−Well層を形成す
る。
工程が前後するが前述の気相エピタキシヤル層
形成後にはフイールド酸化層34を従来より公知
の選択酸化法で設置する。このN−Well層33
表面には薄い珪素酸化物層35を被覆後この酸化
物層35上からBをイオン注入してベース領域3
6を形成し、この酸化物層35にエミツタ領域3
7及びベース接点38用の開口を設けこのエミツ
タ領域用開口にのみ不純物含有多結晶珪素層39
を堆積する。この含有不純物であるPをベース領
域36に導入してエミツタ領域37を形成する。
一方前記選択酸化法によつて形成したフイールド
酸化層34にも開口を設けこゝにN+領域41を
Pの導入によつて形成してコレクタ接点として機
能させる。またベース接点38はBの高濃度拡散
によりP+型領域として形成される。このコレク
タ接点41及びベース接点38に導電性金属Al
を堆積して夫々の電極としてバイポーラトランジ
スタを製造していた。
形成後にはフイールド酸化層34を従来より公知
の選択酸化法で設置する。このN−Well層33
表面には薄い珪素酸化物層35を被覆後この酸化
物層35上からBをイオン注入してベース領域3
6を形成し、この酸化物層35にエミツタ領域3
7及びベース接点38用の開口を設けこのエミツ
タ領域用開口にのみ不純物含有多結晶珪素層39
を堆積する。この含有不純物であるPをベース領
域36に導入してエミツタ領域37を形成する。
一方前記選択酸化法によつて形成したフイールド
酸化層34にも開口を設けこゝにN+領域41を
Pの導入によつて形成してコレクタ接点として機
能させる。またベース接点38はBの高濃度拡散
によりP+型領域として形成される。このコレク
タ接点41及びベース接点38に導電性金属Al
を堆積して夫々の電極としてバイポーラトランジ
スタを製造していた。
この不純物含有多結晶珪素層によりバイポーラ
トランジスタとりわけエミツタ領域を形成する技
術は特性の異なる素子を形成するのに極めて不都
合となる。すなわち、所望の特性を得るには多結
晶珪素層の厚さ、添加不純物の種類、量をそれぞ
れ合せて変えなければならない。従つて製造工程
の増加、それに伴なう製造コストの上昇、更に工
数増加による歩溜り低下の原因にもなる等集積回
路素子の製造に当つては多くの難点を生じる。
トランジスタとりわけエミツタ領域を形成する技
術は特性の異なる素子を形成するのに極めて不都
合となる。すなわち、所望の特性を得るには多結
晶珪素層の厚さ、添加不純物の種類、量をそれぞ
れ合せて変えなければならない。従つて製造工程
の増加、それに伴なう製造コストの上昇、更に工
数増加による歩溜り低下の原因にもなる等集積回
路素子の製造に当つては多くの難点を生じる。
本発明は上記難点を除去した新規な半導体装置
の製造方法を提供するもので、特に特性の異なる
素子を半導体基板にモノリシツクにしかも同時に
形成可能とした。
の製造方法を提供するもので、特に特性の異なる
素子を半導体基板にモノリシツクにしかも同時に
形成可能とした。
本発明は上記目的を達成するために、半導体基
板に被着した薄い絶縁物層に不純物導入用開口を
設け、ここに堆積した多結晶層の横方向即ち半導
体基板表面に沿つた方向に不純物を拡散させ、し
かも開口に対向する多結晶層に設けた珪素酸化物
によつてその拡散を制御する方式を採用し、汎用
性の高い不純物のうち多結晶珪素中での拡散速度
が最も早いPを不純物として利用する。
板に被着した薄い絶縁物層に不純物導入用開口を
設け、ここに堆積した多結晶層の横方向即ち半導
体基板表面に沿つた方向に不純物を拡散させ、し
かも開口に対向する多結晶層に設けた珪素酸化物
によつてその拡散を制御する方式を採用し、汎用
性の高い不純物のうち多結晶珪素中での拡散速度
が最も早いPを不純物として利用する。
第1図A〜Eにより本発明を詳述する。
P導電型を示した表面濃度としてBが約
1014atoms/cc含有した半導体基板1を準備し
こゝに後述するバイポーラトランジスタの埋込領
域として機能するN+領域2を5×1019atoms/cc
程度のsbによつて形成する。この半導体基板1に
Bを約1015atoms/cc含むP型エピタキシヤル層
3を堆積し、こゝに厚さ8000Åのフイールド絶縁
物層4を公知の選択酸化法もしくは熱酸化法によ
り形成する。
1014atoms/cc含有した半導体基板1を準備し
こゝに後述するバイポーラトランジスタの埋込領
域として機能するN+領域2を5×1019atoms/cc
程度のsbによつて形成する。この半導体基板1に
Bを約1015atoms/cc含むP型エピタキシヤル層
3を堆積し、こゝに厚さ8000Åのフイールド絶縁
物層4を公知の選択酸化法もしくは熱酸化法によ
り形成する。
次に素子形成予定位置のフイールド絶縁物層4
を食刻法によつて開口し、露出したエピタキシヤ
ル層にPを1016atoms/cc程度イオン注入してN
−Well領域5,5を形成し、その表面には数百
Å程度の酸化膜6,6を形成する。この時点の断
面構造を第1図Aに示す。この図ではコレクタ接
点11を示してあるが、その形成時期は後述の工
程間であつても差支えない。その表面濃度は
1020atoms/cc程度のN+領域である。
を食刻法によつて開口し、露出したエピタキシヤ
ル層にPを1016atoms/cc程度イオン注入してN
−Well領域5,5を形成し、その表面には数百
Å程度の酸化膜6,6を形成する。この時点の断
面構造を第1図Aに示す。この図ではコレクタ接
点11を示してあるが、その形成時期は後述の工
程間であつても差支えない。その表面濃度は
1020atoms/cc程度のN+領域である。
次いでこの薄い酸化膜6,6を介してBを
35KeV4.9×1013cm-2の条件でイオン注入し、更
にN+雰囲気のもと900℃で熱処理してベース領域
7,7を設けN−Well領域をバイポーラ型トラ
ンジスタのコレクタとして機能させる。
35KeV4.9×1013cm-2の条件でイオン注入し、更
にN+雰囲気のもと900℃で熱処理してベース領域
7,7を設けN−Well領域をバイポーラ型トラ
ンジスタのコレクタとして機能させる。
この酸化膜6,6にはエミツタ領域用ならびに
ベース接点用の開口を設けるが、先ずエミツタ領
域用の開口8,8を食刻法で形成後、この開口を
もつ半導体基板1上に多結晶珪素層10を約3500
Å堆積するので、結果的にはフイールド絶縁物層
4及び薄い酸化膜6,6にも積層される。
ベース接点用の開口を設けるが、先ずエミツタ領
域用の開口8,8を食刻法で形成後、この開口を
もつ半導体基板1上に多結晶珪素層10を約3500
Å堆積するので、結果的にはフイールド絶縁物層
4及び薄い酸化膜6,6にも積層される。
更にこの多結晶珪素層10にはCVD法により
約6000Åの二酸化珪素層15を第1図Bに示すよ
うに堆積後通常の写真食刻法により開口8,8に
対向する部分をパターニングする。次に、このパ
ターニングされた二酸化珪素層即ち珪素酸化物層
15,15周囲に露出した多結晶珪素層10,1
0にイオン注入法もしくはPOCl3からPを導入し
て開口8,8に導き、こゝに露出したベース領域
7,7部分にエミツタ領域12,12を設ける。
このエミツタ領域12,12の表面濃度は約
1020atoms/ccでありこの断面図を第1図Cに示
す。このP導入に当つては珪素酸化物層15,1
5の面積によつてその導入量が制御され、即ち、
開口8,8の面積より珪素酸化物層15,15の
底面積が大きいとその導入量は少なく、その逆で
は導入量が大きくなり、得られるエミツタ領域の
xjは導入量が大きいと大となる。しかし、第1図
Dにおいて例えば開口8にいわゆるテーパを設け
るとP導入量が増大するので、珪素酸化物層15
とによつて導入量を調整することも可能である。
約6000Åの二酸化珪素層15を第1図Bに示すよ
うに堆積後通常の写真食刻法により開口8,8に
対向する部分をパターニングする。次に、このパ
ターニングされた二酸化珪素層即ち珪素酸化物層
15,15周囲に露出した多結晶珪素層10,1
0にイオン注入法もしくはPOCl3からPを導入し
て開口8,8に導き、こゝに露出したベース領域
7,7部分にエミツタ領域12,12を設ける。
このエミツタ領域12,12の表面濃度は約
1020atoms/ccでありこの断面図を第1図Cに示
す。このP導入に当つては珪素酸化物層15,1
5の面積によつてその導入量が制御され、即ち、
開口8,8の面積より珪素酸化物層15,15の
底面積が大きいとその導入量は少なく、その逆で
は導入量が大きくなり、得られるエミツタ領域の
xjは導入量が大きいと大となる。しかし、第1図
Dにおいて例えば開口8にいわゆるテーパを設け
るとP導入量が増大するので、珪素酸化物層15
とによつて導入量を調整することも可能である。
このP導入後、第1図Dに示すようにエミツタ
領域12,12に対向して積層した多結晶珪素層
10をエミツタ電極とするため、その他を溶除し
て露出した薄い酸化珪素層にベース接点用開口
9,9を設けこゝにBを拡散してP+導電型領域
13,13を設ける。更に、このベース接点領域
及びコレクタ接点用N+導電型領域11,11に
導電性金属Alを堆積して図示しないベース電極
及びコレクタ電極を形成してバイポーラ型トラン
ジスタをもつ集積回路装置を形成する。
領域12,12に対向して積層した多結晶珪素層
10をエミツタ電極とするため、その他を溶除し
て露出した薄い酸化珪素層にベース接点用開口
9,9を設けこゝにBを拡散してP+導電型領域
13,13を設ける。更に、このベース接点領域
及びコレクタ接点用N+導電型領域11,11に
導電性金属Alを堆積して図示しないベース電極
及びコレクタ電極を形成してバイポーラ型トラン
ジスタをもつ集積回路装置を形成する。
本発明では多結晶珪素におけるPの拡散速度が
極めて大きい現象を利用しており、又エミツタ領
域形成予定位置上の多結晶珪素は酸化珪素層によ
つて被覆されているので周囲からの横方向によつ
てPベース領域上の薄い酸化膜に形成した開口に
導入されてエミツタ領域が形成される。しかも、
この導入量はこの酸化珪素層の面積によつて左右
され、更に開口部に設けるテーパ部によつても調
整できる。
極めて大きい現象を利用しており、又エミツタ領
域形成予定位置上の多結晶珪素は酸化珪素層によ
つて被覆されているので周囲からの横方向によつ
てPベース領域上の薄い酸化膜に形成した開口に
導入されてエミツタ領域が形成される。しかも、
この導入量はこの酸化珪素層の面積によつて左右
され、更に開口部に設けるテーパ部によつても調
整できる。
このように電気特性が異なるバイポーラ型トラ
ンジスタを同一基板内に同時に形成できることに
なるので、集積回路設計の自由度を増すことが可
能となると共により良い性能をもつた集積回路が
得られる。
ンジスタを同一基板内に同時に形成できることに
なるので、集積回路設計の自由度を増すことが可
能となると共により良い性能をもつた集積回路が
得られる。
第1図A〜Eは本発明の工程順にその断面構造
を示す図、第2図は従来工程の一部を示す断面図
である。
を示す図、第2図は従来工程の一部を示す断面図
である。
Claims (1)
- 1 第1導電型の半導体層から成る複数の島領域
を形成する工程と、この島領域を新たな薄い絶縁
物層で覆う工程と、この薄い絶縁物層を介して第
1不純物を拡散して第2導電型の領域を形成する
工程と、前記薄い絶縁物層に開口を設ける工程
と、前記薄い絶縁物層を覆つてノンドープ多結晶
珪素層を堆積する工程と、前記開口に対向するノ
ンドープ多結晶珪素層に珪素酸化物層を形成する
際に、任意の島領域における珪素酸化物層の面積
を他の珪素酸化物層の面積と違つて形成する工程
と、前記ノンドープ多結晶珪素の露出表面から第
2不純物を前記開口に位置する第2導電型の領域
に導入して第1導電型の領域を形成する工程とを
具備することを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192042A JPS6252965A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192042A JPS6252965A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6252965A JPS6252965A (ja) | 1987-03-07 |
| JPH0482052B2 true JPH0482052B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16284639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60192042A Granted JPS6252965A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6252965A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5563821A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-14 | Nec Corp | Semiconductor device |
| JPS58108765A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-28 | Clarion Co Ltd | 半導体装置の製法 |
| JPS5933860A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | Toshiba Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60192042A patent/JPS6252965A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252965A (ja) | 1987-03-07 |
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