JPH0482099B2 - - Google Patents
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- JPH0482099B2 JPH0482099B2 JP62331839A JP33183987A JPH0482099B2 JP H0482099 B2 JPH0482099 B2 JP H0482099B2 JP 62331839 A JP62331839 A JP 62331839A JP 33183987 A JP33183987 A JP 33183987A JP H0482099 B2 JPH0482099 B2 JP H0482099B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- cylinder
- plate
- pressure receiving
- movable
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
- B29C45/6707—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement
- B29C45/6714—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic without relative movement between the piston and the cylinder of the clamping device during the mould opening or closing movement using a separate element transmitting the mould clamping force from the clamping cylinder to the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は射出成形機の型締装置に係り、特に金
型の開閉操作を補助シリンダにて行ない、圧締操
作を主シリンダにて行なう形式の型締装置に関す
るものである。
型の開閉操作を補助シリンダにて行ない、圧締操
作を主シリンダにて行なう形式の型締装置に関す
るものである。
(従来技術)
射出成形機の型締装置の一種に、タイロツドに
て連結された固定盤と受圧盤との間に可動盤を配
設し、該可動盤と該受圧盤との間に配設された補
助シリンダにて該可動盤を該固定盤に対して接
近・離融移動させることにより、それら可動盤と
固定盤との間で金型の開閉操作を行なうようにす
る一方、該可動盤を該固定盤に対して型締シリン
ダにて押圧させることにより、それら可動盤と固
定盤との間で金型の圧締操作を行なうようにした
ものがある。そして、このような型締装置の中
に、受圧盤と可動盤との間に配設した型締シリン
ダにて可動盤を直接押圧する直圧式のものに比べ
て、型締シリンダの全長を短くできると共に、使
用作動油量を少なくできる、所謂ハイドロメカニ
カル式の型締装置がある。
て連結された固定盤と受圧盤との間に可動盤を配
設し、該可動盤と該受圧盤との間に配設された補
助シリンダにて該可動盤を該固定盤に対して接
近・離融移動させることにより、それら可動盤と
固定盤との間で金型の開閉操作を行なうようにす
る一方、該可動盤を該固定盤に対して型締シリン
ダにて押圧させることにより、それら可動盤と固
定盤との間で金型の圧締操作を行なうようにした
ものがある。そして、このような型締装置の中
に、受圧盤と可動盤との間に配設した型締シリン
ダにて可動盤を直接押圧する直圧式のものに比べ
て、型締シリンダの全長を短くできると共に、使
用作動油量を少なくできる、所謂ハイドロメカニ
カル式の型締装置がある。
第7図には、そのようなハイドロメカニカル式
型締装置の一例が示されている。すなわち、そこ
において、1は、可動盤2を図中左右方向に移動
させて、固定盤3との間で金型4の高速型開閉を
行なう補助シリンダであつて、可動盤2とタイロ
ツド5で固定盤3に連結された受圧盤6との間に
配設されている。一方、金型4の圧締操作を行な
う型締シリンダ7は、受圧盤6に配設されてお
り、その型締シリンダ7の型締ラム8の先端面に
対して中間圧盤9が配設されている。
型締装置の一例が示されている。すなわち、そこ
において、1は、可動盤2を図中左右方向に移動
させて、固定盤3との間で金型4の高速型開閉を
行なう補助シリンダであつて、可動盤2とタイロ
ツド5で固定盤3に連結された受圧盤6との間に
配設されている。一方、金型4の圧締操作を行な
う型締シリンダ7は、受圧盤6に配設されてお
り、その型締シリンダ7の型締ラム8の先端面に
対して中間圧盤9が配設されている。
そして、ここでは、可動盤2に対して、受圧盤
6に向かつて延びるようにデイスタンスロツド1
0が設けられている一方、中間受圧盤9に対し
て、該デイスタンスロツド10の挿通を許容する
貫通孔11が形成せしめられており、さらに、か
かる中間受圧盤9に対して、かかる貫通孔11内
へのデイスタンスロツド10の挿入を許容する挿
入許容位置と、これを阻止するロツク位置との間
で選択的に移動せしめられるロツクプレート12
が設けられている。
6に向かつて延びるようにデイスタンスロツド1
0が設けられている一方、中間受圧盤9に対し
て、該デイスタンスロツド10の挿通を許容する
貫通孔11が形成せしめられており、さらに、か
かる中間受圧盤9に対して、かかる貫通孔11内
へのデイスタンスロツド10の挿入を許容する挿
入許容位置と、これを阻止するロツク位置との間
で選択的に移動せしめられるロツクプレート12
が設けられている。
このようなハイドロメカニカル式型締装置によ
れば、ロツクプレート12を上記挿入許容位置に
移動させた状態で、前記補助シリンダ1を作動さ
せることにより、可動盤2を高速で移動させて、
金型4を高速型開閉操作を行なうことができるの
であり(第7図下半部参照)、またロツクプレー
ト12を上記ロツク位置に移動させた状態で、型
締シリンダ7の型締ラム8を突出作動させること
により、該型締シリンダ7の押圧力をデイスタン
スロツド10を介して可動盤2に作用させて、金
型4の圧締操作を行なうことができるのである
(第7図上半部参照)。
れば、ロツクプレート12を上記挿入許容位置に
移動させた状態で、前記補助シリンダ1を作動さ
せることにより、可動盤2を高速で移動させて、
金型4を高速型開閉操作を行なうことができるの
であり(第7図下半部参照)、またロツクプレー
ト12を上記ロツク位置に移動させた状態で、型
締シリンダ7の型締ラム8を突出作動させること
により、該型締シリンダ7の押圧力をデイスタン
スロツド10を介して可動盤2に作用させて、金
型4の圧締操作を行なうことができるのである
(第7図上半部参照)。
そして、かかる型締装置では、上記補助シリン
ダ1による金型4の高速型開閉操作時において、
型締ラム8を移動させる必要がないことから、直
圧式のものに比べて、型締シリンダ7の長さを短
くできるのであり、またその使用作動油量を著し
く低減することができるのである。
ダ1による金型4の高速型開閉操作時において、
型締ラム8を移動させる必要がないことから、直
圧式のものに比べて、型締シリンダ7の長さを短
くできるのであり、またその使用作動油量を著し
く低減することができるのである。
なお、第7図において、13は、金型4の型開
時において、ロツクプレート12とデイスタンス
ロツド10との間にロツクプレート12の移動を
許容する間隙を形成するための引戻シリンダであ
り、14は、その間隙幅を設定するためのストツ
パである。
時において、ロツクプレート12とデイスタンス
ロツド10との間にロツクプレート12の移動を
許容する間隙を形成するための引戻シリンダであ
り、14は、その間隙幅を設定するためのストツ
パである。
(問題点)
しかしながら、このような従来のハイドロメカ
ニカム式の型締装置においては、上述のように、
型締シリンダが受圧盤に配設されていたため、そ
の構造上、前記中間受圧盤9の如き中間強度部材
を省力することができず、それ故、装置が複雑
で、製作性に劣るといつた問題があつた。
ニカム式の型締装置においては、上述のように、
型締シリンダが受圧盤に配設されていたため、そ
の構造上、前記中間受圧盤9の如き中間強度部材
を省力することができず、それ故、装置が複雑
で、製作性に劣るといつた問題があつた。
(解決手段)
ここにおいて、本発明は、このような事情を背
景として、上記従来のハイドロメカニカル式の型
締装置と同様の利点を有する型締装置であつて、
従来のハイドロメカニカル式の型締装置よりも製
作性に優れたものを提供するために為されたもの
であり、その要旨とするところは、タイロツドに
て連結された固定盤と受圧盤との間に可動盤を配
設し、該可動盤と該受圧盤との間に配設した補助
シリンダにて該可動盤を該固定盤に対して接近・
離融移動させることにより、それら可動盤と固定
盤との間で金型の開閉操作を行なうようにする一
方、該可動盤を該固定盤に対して複数の型締シリ
ンダにて押圧させることにより、それら可動盤と
固定盤との間で金型の圧締操作を行なうようにし
た射出成形機の型締装置において、前記複数の型
締シリンダを、前記受圧盤と対面する前記可動盤
の背面側に配設すると共に、それら型締シリンダ
のそれぞれのピストンロツドから前記受圧盤に向
かつて延び出すように所定長さのデイスタンスロ
ツドを設け、且つ前記受圧盤に該デイスタンスロ
ツドの挿通を許容する貫通孔を形成して、前記補
助シリンダにて前記可動盤が該受圧盤に接近せし
められたときに、該デイスタンスロツドが該貫通
孔内に挿入せしめるられ得るように為す一方、該
受圧盤に対して、所定の駆動手段にて、該デイス
タンスロツドの該貫通孔内へ挿入を許容する位置
とかかる挿入を阻止する位置とに選択的に移動せ
しめられるロツク部材を配設し、該ロツク部材に
よる該デイスタンスロツドの挿入阻止状態におい
て、前記型締シリンダのピストンロツドを突出作
動せしめることにより、該デイスタンスロツドを
該ロツク部材に当接させて、該型締シリンダに基
づく押圧力を前記可動盤に作用せしめ得るように
すると共に、前記型締シリンダを、そのピストン
の両側にそれぞれ加圧室を備えた復動シリンダに
て構成して、前記可動盤側の第一の加圧室に作用
せしめられる作動油圧により、前記ピストンロツ
ドが突出作動せしめられるようにすると共に、前
記受圧盤側の第二の加圧室に作用せしめられる作
動油圧により、該ピストンロツドが引込作動せし
められるようになつており、且つ、該型締シリン
ダのピストンに、前記第二の加圧室に連通せしめ
られて、該第二の加圧室よりも大きな断面積を有
する加圧室を前記受圧盤側に備えた、ピストンロ
ツドが該型締シリンダの第一の加圧室内に所定寸
法突出可能に配設された復動式の子シリンダを内
蔵せしめて、該子シリンダのピストンロツドの突
出作動と引込作動とが、それぞれ、前記型締シリ
ンダのピストンロツドの引込作動と突出作動とに
連動して行なわれるようにされていることにあ
る。
景として、上記従来のハイドロメカニカル式の型
締装置と同様の利点を有する型締装置であつて、
従来のハイドロメカニカル式の型締装置よりも製
作性に優れたものを提供するために為されたもの
であり、その要旨とするところは、タイロツドに
て連結された固定盤と受圧盤との間に可動盤を配
設し、該可動盤と該受圧盤との間に配設した補助
シリンダにて該可動盤を該固定盤に対して接近・
離融移動させることにより、それら可動盤と固定
盤との間で金型の開閉操作を行なうようにする一
方、該可動盤を該固定盤に対して複数の型締シリ
ンダにて押圧させることにより、それら可動盤と
固定盤との間で金型の圧締操作を行なうようにし
た射出成形機の型締装置において、前記複数の型
締シリンダを、前記受圧盤と対面する前記可動盤
の背面側に配設すると共に、それら型締シリンダ
のそれぞれのピストンロツドから前記受圧盤に向
かつて延び出すように所定長さのデイスタンスロ
ツドを設け、且つ前記受圧盤に該デイスタンスロ
ツドの挿通を許容する貫通孔を形成して、前記補
助シリンダにて前記可動盤が該受圧盤に接近せし
められたときに、該デイスタンスロツドが該貫通
孔内に挿入せしめるられ得るように為す一方、該
受圧盤に対して、所定の駆動手段にて、該デイス
タンスロツドの該貫通孔内へ挿入を許容する位置
とかかる挿入を阻止する位置とに選択的に移動せ
しめられるロツク部材を配設し、該ロツク部材に
よる該デイスタンスロツドの挿入阻止状態におい
て、前記型締シリンダのピストンロツドを突出作
動せしめることにより、該デイスタンスロツドを
該ロツク部材に当接させて、該型締シリンダに基
づく押圧力を前記可動盤に作用せしめ得るように
すると共に、前記型締シリンダを、そのピストン
の両側にそれぞれ加圧室を備えた復動シリンダに
て構成して、前記可動盤側の第一の加圧室に作用
せしめられる作動油圧により、前記ピストンロツ
ドが突出作動せしめられるようにすると共に、前
記受圧盤側の第二の加圧室に作用せしめられる作
動油圧により、該ピストンロツドが引込作動せし
められるようになつており、且つ、該型締シリン
ダのピストンに、前記第二の加圧室に連通せしめ
られて、該第二の加圧室よりも大きな断面積を有
する加圧室を前記受圧盤側に備えた、ピストンロ
ツドが該型締シリンダの第一の加圧室内に所定寸
法突出可能に配設された復動式の子シリンダを内
蔵せしめて、該子シリンダのピストンロツドの突
出作動と引込作動とが、それぞれ、前記型締シリ
ンダのピストンロツドの引込作動と突出作動とに
連動して行なわれるようにされていることにあ
る。
(作用・効果)
このような型締装置によれば、前記従来のハイ
ドロメカニカル式の型締装置と同様に、直圧式の
ものに比べて、主シリンダの全長を短くできる、
使用作動油量を少なくできる等といつた効果が得
られることは勿論、可動盤に配設されたデイスタ
ンスロツドの受圧盤側への移動を阻止するロツク
部材を受圧盤に直接設けて、従来のハイドロメカ
ニカル式型締装置の如き中間強度部材を省略する
ことができるのであり、従つて、その分、従来の
ハイドロメカニカル式の型締装置よりも、装置を
簡略化して、その製作性を向上させることができ
るのである。
ドロメカニカル式の型締装置と同様に、直圧式の
ものに比べて、主シリンダの全長を短くできる、
使用作動油量を少なくできる等といつた効果が得
られることは勿論、可動盤に配設されたデイスタ
ンスロツドの受圧盤側への移動を阻止するロツク
部材を受圧盤に直接設けて、従来のハイドロメカ
ニカル式型締装置の如き中間強度部材を省略する
ことができるのであり、従つて、その分、従来の
ハイドロメカニカル式の型締装置よりも、装置を
簡略化して、その製作性を向上させることができ
るのである。
また、本発明に従う型締装置の構成によれば、
型締シリンダのピストンに、そのピストンロツド
が型締シリンダの第一の加圧室内に所定寸法だけ
突出し得る状態で、子シリンダが設けられている
ことによつて、型締シリンダのピストンロツドの
移動ストロークが必要最小限の大きさに限定され
得て、デイスタンスロツドの正確な位置規定が試
され得ると共に、金型キヤビテイ内への樹脂材料
の過充填時におけるデツドロツク現象を良好に防
止し得るのである。
型締シリンダのピストンに、そのピストンロツド
が型締シリンダの第一の加圧室内に所定寸法だけ
突出し得る状態で、子シリンダが設けられている
ことによつて、型締シリンダのピストンロツドの
移動ストロークが必要最小限の大きさに限定され
得て、デイスタンスロツドの正確な位置規定が試
され得ると共に、金型キヤビテイ内への樹脂材料
の過充填時におけるデツドロツク現象を良好に防
止し得るのである。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにする
ために、その一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
ために、その一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
先ず、第1図において、20は、固定金型22
が装着される固定盤であつて、ベース24上に固
設されている。また、同図において、26は、タ
イロツド28によつて固定盤20に連結された受
圧盤であつて、図中左右方向に移動可能にベース
24上に配設されている。なお、かかる受圧盤2
6は、タイロツド28に螺合されたナツト36
が、チエーン32およびスプロケツト34を介し
て電動モータ30にて回動せしめられることによ
り、固定盤20に対して接近・離隔移動せしめら
れるようになつている。ここでは、それら電動モ
ータ30、チエーン32、スプロケツト34、ナ
ツト36等から受圧盤26の移動機構が構成され
ているのである。
が装着される固定盤であつて、ベース24上に固
設されている。また、同図において、26は、タ
イロツド28によつて固定盤20に連結された受
圧盤であつて、図中左右方向に移動可能にベース
24上に配設されている。なお、かかる受圧盤2
6は、タイロツド28に螺合されたナツト36
が、チエーン32およびスプロケツト34を介し
て電動モータ30にて回動せしめられることによ
り、固定盤20に対して接近・離隔移動せしめら
れるようになつている。ここでは、それら電動モ
ータ30、チエーン32、スプロケツト34、ナ
ツト36等から受圧盤26の移動機構が構成され
ているのである。
上記固定盤20と受圧盤26との間には、タイ
ロツド28に案内されて第1図中左右方向に移動
せしめられる可動盤38が設けられており、この
可動盤38と受圧盤26との間に補助シリンダ4
0,40が配設されている。そして、可動盤38
は、それら補助シリンダ40,40によつて図中
左右方向に高速で移動せしめられ得るようになつ
ており、かかる補助シリンダ40,40による可
動盤38の移動作動に基づいて、可動盤38に配
設された金型盤42と前記固定盤20に配設され
た固定金型22との高型速開閉操作が行なわれる
ようになつている。
ロツド28に案内されて第1図中左右方向に移動
せしめられる可動盤38が設けられており、この
可動盤38と受圧盤26との間に補助シリンダ4
0,40が配設されている。そして、可動盤38
は、それら補助シリンダ40,40によつて図中
左右方向に高速で移動せしめられ得るようになつ
ており、かかる補助シリンダ40,40による可
動盤38の移動作動に基づいて、可動盤38に配
設された金型盤42と前記固定盤20に配設され
た固定金型22との高型速開閉操作が行なわれる
ようになつている。
受圧盤26と対面する可動盤38の背面側に
は、機軸芯回りに略等間隔に4つ(ここでは、そ
のうちの2つが示されている)の型締シリンダ4
4が設けられている。そして、それら型締シリン
ダ44の受圧盤26側に突出せしめられたピスト
ンロツド46の先端部に対して、それぞれ、所定
長さのデイスタンスロツド48がその一端部にお
いて同軸的に取り付けられている。
は、機軸芯回りに略等間隔に4つ(ここでは、そ
のうちの2つが示されている)の型締シリンダ4
4が設けられている。そして、それら型締シリン
ダ44の受圧盤26側に突出せしめられたピスト
ンロツド46の先端部に対して、それぞれ、所定
長さのデイスタンスロツド48がその一端部にお
いて同軸的に取り付けられている。
一方、受圧盤26には、それぞれのデイスタン
スロツド48と同心的に、それらデイスタンスロ
ツド48の挿通を許容する4つの貫通孔50が形
成されており、また、第1図および第2図に示さ
れているように、可動盤38と対面する受圧盤2
6の前面には、それぞれ、2本のデイスタンスロ
ツド48に対応して、それらデイスタンスロツド
48の貫通孔50内への挿入を阻止し得る二組の
ロツク装置52,52が設けられている。
スロツド48と同心的に、それらデイスタンスロ
ツド48の挿通を許容する4つの貫通孔50が形
成されており、また、第1図および第2図に示さ
れているように、可動盤38と対面する受圧盤2
6の前面には、それぞれ、2本のデイスタンスロ
ツド48に対応して、それらデイスタンスロツド
48の貫通孔50内への挿入を阻止し得る二組の
ロツク装置52,52が設けられている。
これらロツク装置52,52は、それぞれ、対
応する2つの貫通孔50を同時に閉塞する閉塞位
置と同時に開放する開放位置との間で移動せしめ
られるロツク部材としてのロツクプレート54
と、ロツクプレート54を上記閉塞位置と開放位
置との間で案内する案内部材56と、ロツクプレ
ート54を案内部材56に沿つて上記閉塞位置と
開放位置との間で移動せしめる駆動手段としての
油圧シリンダ58とから成つている。
応する2つの貫通孔50を同時に閉塞する閉塞位
置と同時に開放する開放位置との間で移動せしめ
られるロツク部材としてのロツクプレート54
と、ロツクプレート54を上記閉塞位置と開放位
置との間で案内する案内部材56と、ロツクプレ
ート54を案内部材56に沿つて上記閉塞位置と
開放位置との間で移動せしめる駆動手段としての
油圧シリンダ58とから成つている。
ここにおいて、ロツクプレート54は、対応す
る2つの貫通孔50の配設方向に長い長手矩形板
状を成しており、その長手方向の中間部には、デ
イスタンスロツド48の直径よりも大径の通孔6
0が形成されている。また、案内部材56は、U
字状断面を有しており、そのU字部の両端部で受
圧盤に固設されて、そのU字部の底壁部と受圧盤
26との間でロツクプレート54をその長手方向
に案内するようになつている。さらに、油圧シリ
ンダ58は、ロツクプレート54の長手方向と平
行に受圧盤26に取り付けてられており、そのピ
ストンロツド62の先端部においてロツクプレー
ト54から延び出させられたアーム64に連結さ
れている。
る2つの貫通孔50の配設方向に長い長手矩形板
状を成しており、その長手方向の中間部には、デ
イスタンスロツド48の直径よりも大径の通孔6
0が形成されている。また、案内部材56は、U
字状断面を有しており、そのU字部の両端部で受
圧盤に固設されて、そのU字部の底壁部と受圧盤
26との間でロツクプレート54をその長手方向
に案内するようになつている。さらに、油圧シリ
ンダ58は、ロツクプレート54の長手方向と平
行に受圧盤26に取り付けてられており、そのピ
ストンロツド62の先端部においてロツクプレー
ト54から延び出させられたアーム64に連結さ
れている。
そして、ここでは、案内部材56の低壁部に対
して、各デイスタンスロツド48が摺動可能に嵌
合せしめられる所定長さのガイド孔66,66が
形成されており、油圧シリンダ58のピストンロ
ツド62が引込作動せしめられたとき、各対応す
る案内部材56のガイド孔66と受圧盤26の貫
通孔50とがロツクプレート54にて遮断せしめ
られるようになつている一方、油圧シリンダ58
のピストンロツド62が突出作動せしめられたと
き、ロツクプレート54が一方の貫通孔50を閉
塞する位置から外れると共に、ロツドプレート5
4の通孔60が他方の貫通孔50と一致する位置
に移動せしめられて、それら各対応するガイド孔
66と貫通孔50とが相互に連通せしめられるよ
うになつている。
して、各デイスタンスロツド48が摺動可能に嵌
合せしめられる所定長さのガイド孔66,66が
形成されており、油圧シリンダ58のピストンロ
ツド62が引込作動せしめられたとき、各対応す
る案内部材56のガイド孔66と受圧盤26の貫
通孔50とがロツクプレート54にて遮断せしめ
られるようになつている一方、油圧シリンダ58
のピストンロツド62が突出作動せしめられたと
き、ロツクプレート54が一方の貫通孔50を閉
塞する位置から外れると共に、ロツドプレート5
4の通孔60が他方の貫通孔50と一致する位置
に移動せしめられて、それら各対応するガイド孔
66と貫通孔50とが相互に連通せしめられるよ
うになつている。
つまり、油圧シリンダ58のピストンロツド6
2が突出作動せしめられる状態では、第3図に示
されているように、デイスタンスロツド48、ひ
いては可動盤38が、ロツクプレート54によつ
て阻止されることなく、受圧盤26側に移動せし
められ得るようになつているのであり、逆に、油
圧シリンダ58のピストンロツド62が引込作動
せしめられた状態では、デイスタンスロツド48
がロツクプレート54に当接することに基づい
て、可動盤38の受圧盤26側への移動が阻止せ
しめられるようになつているのである。
2が突出作動せしめられる状態では、第3図に示
されているように、デイスタンスロツド48、ひ
いては可動盤38が、ロツクプレート54によつ
て阻止されることなく、受圧盤26側に移動せし
められ得るようになつているのであり、逆に、油
圧シリンダ58のピストンロツド62が引込作動
せしめられた状態では、デイスタンスロツド48
がロツクプレート54に当接することに基づい
て、可動盤38の受圧盤26側への移動が阻止せ
しめられるようになつているのである。
従つて、かかる型締装置によれば、各ロツク装
置52の油圧シリンダ58のピストンロツド62
を突出作動させた状態で、前記補助シリンダ40
を作動させることにより、金型22,24の高速
型開閉操作を行なうことができるのであり、また
各ロツク装置52の油圧シリンダ58のピストン
ロツド62を引込作動させた状態で、型締シリン
ダ44のピストンロツド46を突出作動させるこ
とにより、各デイスタンスロツド48を各ロツク
装置52のロツクプレート54に当接させ、型締
シリンダ44に基づく押圧力をその反力として可
動盤38に作用させて、可動盤38と固定盤20
との間で金型22,42の圧締操作を行なうこと
ができるのである。
置52の油圧シリンダ58のピストンロツド62
を突出作動させた状態で、前記補助シリンダ40
を作動させることにより、金型22,24の高速
型開閉操作を行なうことができるのであり、また
各ロツク装置52の油圧シリンダ58のピストン
ロツド62を引込作動させた状態で、型締シリン
ダ44のピストンロツド46を突出作動させるこ
とにより、各デイスタンスロツド48を各ロツク
装置52のロツクプレート54に当接させ、型締
シリンダ44に基づく押圧力をその反力として可
動盤38に作用させて、可動盤38と固定盤20
との間で金型22,42の圧締操作を行なうこと
ができるのである。
そして、ここでは、上記金型22,42の高速
型開閉操作時において、型締シリンダ44のピス
トンロツド46を型締シリンダ44の本体に対し
て移動させる必要がないことから、従来のハイド
ロメカニカル式の型締装置と同様、直圧式のもの
に比べて、型締シリンダ44の全長を短くできる
と共に、その使用作動油量を著しく低減すること
ができるのである。
型開閉操作時において、型締シリンダ44のピス
トンロツド46を型締シリンダ44の本体に対し
て移動させる必要がないことから、従来のハイド
ロメカニカル式の型締装置と同様、直圧式のもの
に比べて、型締シリンダ44の全長を短くできる
と共に、その使用作動油量を著しく低減すること
ができるのである。
ところで、前記型締シリンダ44は、第4図に
詳細に示されているように、そのピストン68の
可動盤38側に第一の加圧室70を備えると共
に、そのピストン68の受圧盤26側に第二の加
圧室72を備えた復動シリンダとされており、第
一の加圧室70に作動油圧が作用せしめられたと
き、そのピストンロツド46が受圧盤26側へ突
出作動せしめられるようになつていると共に、第
二の加圧室72に作動油圧が作用せしめられたと
き、そのピストンロツド46可動盤38側に引込
作動せしめられるようになつている。そして、こ
こでは、かかる型締シリンダ44のピストン68
に、ピストンロツド74が型締シリンダ44の第
一の加圧室70内に寸法:Sだけ突出し得る状態
で、子シリンダ76が設けられており、この子シ
リンダ76の存在に基づいて、型締シリンダ44
のピストン68の移動ストロークが必要最小限の
大きさに設定できるようになつていると共に、金
型22,42のキヤビテイ内への樹脂材料の過充
填時におけるデツドロツクが良好に防止できるよ
うになつている。
詳細に示されているように、そのピストン68の
可動盤38側に第一の加圧室70を備えると共
に、そのピストン68の受圧盤26側に第二の加
圧室72を備えた復動シリンダとされており、第
一の加圧室70に作動油圧が作用せしめられたと
き、そのピストンロツド46が受圧盤26側へ突
出作動せしめられるようになつていると共に、第
二の加圧室72に作動油圧が作用せしめられたと
き、そのピストンロツド46可動盤38側に引込
作動せしめられるようになつている。そして、こ
こでは、かかる型締シリンダ44のピストン68
に、ピストンロツド74が型締シリンダ44の第
一の加圧室70内に寸法:Sだけ突出し得る状態
で、子シリンダ76が設けられており、この子シ
リンダ76の存在に基づいて、型締シリンダ44
のピストン68の移動ストロークが必要最小限の
大きさに設定できるようになつていると共に、金
型22,42のキヤビテイ内への樹脂材料の過充
填時におけるデツドロツクが良好に防止できるよ
うになつている。
すなわち、子シリンダ76のピストン78の受
圧盤26側には、前記型締シリンダ44の第二の
加圧室72に連通せしめられた、該第二の加圧室
72よりも断面積の大きい加圧室80が設けられ
ており、その型締シリンダ44の第二の加圧室7
2に作動油圧が作用せしめられて、型締シリンダ
44のピストンロツド46が引込作動せしめられ
るとき、子シリンダ76のピストンロツド74が
型締シリンダ44の第一の加圧室70内に突出せ
しめられるようになつている。そして、かかる第
一の加圧室70側に突出した子シリンダ76のピ
ストンロツド74が可動盤38側のシリンダ壁に
当接することに基づいて、型締シリンダ44のピ
ストンロツド46の引込位置が規定されるように
なつている。
圧盤26側には、前記型締シリンダ44の第二の
加圧室72に連通せしめられた、該第二の加圧室
72よりも断面積の大きい加圧室80が設けられ
ており、その型締シリンダ44の第二の加圧室7
2に作動油圧が作用せしめられて、型締シリンダ
44のピストンロツド46が引込作動せしめられ
るとき、子シリンダ76のピストンロツド74が
型締シリンダ44の第一の加圧室70内に突出せ
しめられるようになつている。そして、かかる第
一の加圧室70側に突出した子シリンダ76のピ
ストンロツド74が可動盤38側のシリンダ壁に
当接することに基づいて、型締シリンダ44のピ
ストンロツド46の引込位置が規定されるように
なつている。
一方、型締シリンダ44の第一の加圧室70側
に作動油圧が作用せしめられるピストンロツド4
6の突出作動時においては、第5図に示されてい
るように、子シリンダ76の可動盤38側の加圧
室82にその第一の加圧室70を通じて作動油圧
が作用せしめられて、その子シリンダ76のピス
トンロツド74が受圧盤26側に引込作動せしめ
られるようになつている。そして、これにより、
型締シリンダ44のピストン68と第一の加圧室
70の可動盤38側のシリンダ壁との間に、該ピ
ストン68の実際の移動ストローク:Gよりも前
記寸法:Sだけ大きい間隙:αが形成せしめられ
るようになつており、後述するように、かかる間
隙:α(ここでは、厳密には、子シリンダ76の
ピストンロツド74とシリンダ壁との間の間隙:
β)の存在に基づいて、キヤビテイ内への樹脂材
料の過充填時におけるデツドロツクが良好に防止
されるようになつている。
に作動油圧が作用せしめられるピストンロツド4
6の突出作動時においては、第5図に示されてい
るように、子シリンダ76の可動盤38側の加圧
室82にその第一の加圧室70を通じて作動油圧
が作用せしめられて、その子シリンダ76のピス
トンロツド74が受圧盤26側に引込作動せしめ
られるようになつている。そして、これにより、
型締シリンダ44のピストン68と第一の加圧室
70の可動盤38側のシリンダ壁との間に、該ピ
ストン68の実際の移動ストローク:Gよりも前
記寸法:Sだけ大きい間隙:αが形成せしめられ
るようになつており、後述するように、かかる間
隙:α(ここでは、厳密には、子シリンダ76の
ピストンロツド74とシリンダ壁との間の間隙:
β)の存在に基づいて、キヤビテイ内への樹脂材
料の過充填時におけるデツドロツクが良好に防止
されるようになつている。
このような型締装置では、通常の型締作動に先
立つて、先ず、電動モータ30にて受圧盤26を
移動させて、第1図に示すように、金型22,4
2の型閉状態において、各デイスタンスロツド4
8と各ロツク装置52のロツクプレート54との
間に所定の隙間:Gが形成せしめられるように、
受圧盤26が位置決めする。そして、かかる受圧
盤26の位置決め後において、通常の型締作動を
行なうようにする。なお、上記隙間:Gは、前記
型締シリンダ44のピストン68の移動ストロー
ク:Gに対応するものであるため、成形サイクル
を短縮する都合上、ロツクプレート54のスムー
ズな移動を許容する範囲でできるだけ小さく設定
する。
立つて、先ず、電動モータ30にて受圧盤26を
移動させて、第1図に示すように、金型22,4
2の型閉状態において、各デイスタンスロツド4
8と各ロツク装置52のロツクプレート54との
間に所定の隙間:Gが形成せしめられるように、
受圧盤26が位置決めする。そして、かかる受圧
盤26の位置決め後において、通常の型締作動を
行なうようにする。なお、上記隙間:Gは、前記
型締シリンダ44のピストン68の移動ストロー
ク:Gに対応するものであるため、成形サイクル
を短縮する都合上、ロツクプレート54のスムー
ズな移動を許容する範囲でできるだけ小さく設定
する。
ところで、その型締装置では、かかる受圧盤2
6の位置決め完了後、前述のように、各ロツク装
置52の油圧シリンダ58のピストンロツド62
の突出作動状態下において、補助シリンダ40,
40が作動せしめられて、金型22,42の高速
型開閉操作が行なわれる一方、それら油圧シリン
ダ58のピストンロツド62の引込作動状態下に
おいて、各型締シリンダ44のピストンロツド4
6が突出作動せしめられて、金型22,42の圧
締操作が行なわれ、これによつて金型22,24
の型締作動が行なわれることとなるが、補助シリ
ンダ40,40による金型22,42の高速型開
閉時においては、各型締シリンダ44の第二の加
圧室72に対して作動油圧を作用せしめるように
する。
6の位置決め完了後、前述のように、各ロツク装
置52の油圧シリンダ58のピストンロツド62
の突出作動状態下において、補助シリンダ40,
40が作動せしめられて、金型22,42の高速
型開閉操作が行なわれる一方、それら油圧シリン
ダ58のピストンロツド62の引込作動状態下に
おいて、各型締シリンダ44のピストンロツド4
6が突出作動せしめられて、金型22,42の圧
締操作が行なわれ、これによつて金型22,24
の型締作動が行なわれることとなるが、補助シリ
ンダ40,40による金型22,42の高速型開
閉時においては、各型締シリンダ44の第二の加
圧室72に対して作動油圧を作用せしめるように
する。
このようにすれば、前述のように、子シリンダ
76のピストンロツド74がシリンダ壁に当接す
る引込位置にピストンロツド46が保持された状
態であり、金型22,42の高速型開閉が行なわ
れるのであり、第4図に示されているように、そ
れら金型22,42の型閉時において、各デイス
タンスロツド48と各ロツク装置52のロツクプ
レート54との間に前記隙間:Gが形成されると
共に、型締シリンダ44のピストン68と可動盤
38側のシリンダ壁との間に前記隙間:Sが形成
されるのである。
76のピストンロツド74がシリンダ壁に当接す
る引込位置にピストンロツド46が保持された状
態であり、金型22,42の高速型開閉が行なわ
れるのであり、第4図に示されているように、そ
れら金型22,42の型閉時において、各デイス
タンスロツド48と各ロツク装置52のロツクプ
レート54との間に前記隙間:Gが形成されると
共に、型締シリンダ44のピストン68と可動盤
38側のシリンダ壁との間に前記隙間:Sが形成
されるのである。
従つて、この状態から型締シリンダ44のピス
トンロツド46を突出作動させ、デイスタンスロ
ツド48をロツクプレート54に当接させて金型
22,42の圧接操作を行なえば、型締シリンダ
44のピストン68とシリンダ壁との間に前記間
隙:α(=S+G)が形成されるのであり、金型
22,42のキヤビテイ内に樹脂材料が過充填さ
れたとき、可動盤38がの間隙:α(実際には、
間隙:β)の存在に基づいて受圧盤26側に移動
せしめられて、デツドロツクが良好に回避される
のである。
トンロツド46を突出作動させ、デイスタンスロ
ツド48をロツクプレート54に当接させて金型
22,42の圧接操作を行なえば、型締シリンダ
44のピストン68とシリンダ壁との間に前記間
隙:α(=S+G)が形成されるのであり、金型
22,42のキヤビテイ内に樹脂材料が過充填さ
れたとき、可動盤38がの間隙:α(実際には、
間隙:β)の存在に基づいて受圧盤26側に移動
せしめられて、デツドロツクが良好に回避される
のである。
なお、かかる樹脂材料の過充填による可動盤3
8の移動は、第6図に示されているように、型締
シリンダ44の第一の加圧室70内の作動油がリ
リーフ弁84を通じて排出されることにより、許
容されることとなる。また、上記デツドロツクを
防止するための隙間:βは、任意の大きさに設定
することが可能であるが、一般には、第6図に示
されているように、最大射出量の樹脂材料を2度
射出しても、子シリンダ76のピストンロツド7
4とシリンダ壁との間に所定の隙間:γが形成さ
れる大きさに設定されることとなる。
8の移動は、第6図に示されているように、型締
シリンダ44の第一の加圧室70内の作動油がリ
リーフ弁84を通じて排出されることにより、許
容されることとなる。また、上記デツドロツクを
防止するための隙間:βは、任意の大きさに設定
することが可能であるが、一般には、第6図に示
されているように、最大射出量の樹脂材料を2度
射出しても、子シリンダ76のピストンロツド7
4とシリンダ壁との間に所定の隙間:γが形成さ
れる大きさに設定されることとなる。
以上説明したように、かかる本実施例の型締装
置によれば、従来のハイドロメカニカル式型締装
置と同様、直圧式のものに比べて、主シリンダの
全長を短くできると共に、使用作動油量を著しく
少なくできるのであり、しかもそのような効果
を、従来のハイドロメカニカル式の型締装置の中
間受圧盤の如き中間強度部材を用いることなく得
ることができるのである。そしてそれ故、従来の
ハイドロメカニカル式型締装置と同様の機能を、
より製作性に優れた簡単な構造によつて有利に達
成することができるのである。
置によれば、従来のハイドロメカニカル式型締装
置と同様、直圧式のものに比べて、主シリンダの
全長を短くできると共に、使用作動油量を著しく
少なくできるのであり、しかもそのような効果
を、従来のハイドロメカニカル式の型締装置の中
間受圧盤の如き中間強度部材を用いることなく得
ることができるのである。そしてそれ故、従来の
ハイドロメカニカル式型締装置と同様の機能を、
より製作性に優れた簡単な構造によつて有利に達
成することができるのである。
また、本実施例の型締装置によれば、型締シリ
ンダ44として子シリンダ76を内蔵した復動シ
リンダが採用され、型締シリンダ44のピストン
ロツド46の移動ストロークを増大させることな
く、キヤビテイ内への樹脂材料の過充填時におけ
るデツドロツクを良好に回避できるようにされて
いることから、型締シリンダ44の作動時間を有
利に短縮して、型締サイクル、ひいては射出成形
サイクルを有利に短縮できるといつた利点もある
のである。
ンダ44として子シリンダ76を内蔵した復動シ
リンダが採用され、型締シリンダ44のピストン
ロツド46の移動ストロークを増大させることな
く、キヤビテイ内への樹脂材料の過充填時におけ
るデツドロツクを良好に回避できるようにされて
いることから、型締シリンダ44の作動時間を有
利に短縮して、型締サイクル、ひいては射出成形
サイクルを有利に短縮できるといつた利点もある
のである。
さらに、本実施例では、4つの型締シリンダ4
4が機軸芯回りに等間隔で配設されていることか
ら、第1図に示されているように、それら型締シ
リンダ44の中央部にエジエクタ機構86を支障
なく設けることができるといつた利点もあるので
ある。
4が機軸芯回りに等間隔で配設されていることか
ら、第1図に示されているように、それら型締シ
リンダ44の中央部にエジエクタ機構86を支障
なく設けることができるといつた利点もあるので
ある。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、
これは文字通りの例示であり、本発明がかかる具
体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しな
い範囲内において、種々なる変更、修正、改良等
を施した態様で実施できることは、言うまでもな
いところである。
これは文字通りの例示であり、本発明がかかる具
体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しな
い範囲内において、種々なる変更、修正、改良等
を施した態様で実施できることは、言うまでもな
いところである。
例えば、前記実施例では、型締シリンダ44が
機軸芯回りに等間隔に4つ配設されていたが、か
かる型締シリンダ44の配設形態および配設は、
必要に応じて適宜変更することが可能であり、ま
た型締シリンダ44として単動シリンダ構造のも
のを採用することも可能である。
機軸芯回りに等間隔に4つ配設されていたが、か
かる型締シリンダ44の配設形態および配設は、
必要に応じて適宜変更することが可能であり、ま
た型締シリンダ44として単動シリンダ構造のも
のを採用することも可能である。
また、受圧盤26の貫通孔50内へのデイスタ
ンスロツド48の挿入を阻止するためのロツク装
置としては、ロツク部材としてのロツクプレート
を一軸回りに回動せしめる回動タイプのものを採
用することが可能であり、受圧盤26を固定盤2
0に対して接近・離隔移動させる移動機構として
も、種々の構造のものを採用することが可能であ
る。
ンスロツド48の挿入を阻止するためのロツク装
置としては、ロツク部材としてのロツクプレート
を一軸回りに回動せしめる回動タイプのものを採
用することが可能であり、受圧盤26を固定盤2
0に対して接近・離隔移動させる移動機構として
も、種々の構造のものを採用することが可能であ
る。
第1図は、本発明に従う型締装置の一例を示す
要部断面説明図であり、第2図は、その−断
面図であり、第3図は、第1図の型締装置の異な
る動作形態を示す一部断面図である。第4図は、
第1図の型締装置の要部を拡大して示す断面説明
図であり、第5図および第6図は、それぞれ、第
4図とは異なる作動形態における第4図の一部に
対応する断面図である。第7図は、従来例を示す
説明断面図である。 20:固定盤、22:固定金型、26:受圧
盤、28:タイロツド、38:可動盤、40:補
助シリンダ、42:可動金型、44:型締シリン
ダ、46:ピストンロツド(型締シリンダの)、
48:デイスタンスロツド、50:貫通孔、5
2:ロツク装置、54:ロツクプレート(ロツク
部材)、56:案内部材、58:油圧シリンダ
(駆動手段)、60:通孔、66:ガイド孔、6
8:ピストン(型締シリンダの)、70:第一の
加圧室、72:第二の加圧室、74:ピストンロ
ツド(子シリンダの)、76:子シリンダ、7
8:ピストン(子シリンダの)。
要部断面説明図であり、第2図は、その−断
面図であり、第3図は、第1図の型締装置の異な
る動作形態を示す一部断面図である。第4図は、
第1図の型締装置の要部を拡大して示す断面説明
図であり、第5図および第6図は、それぞれ、第
4図とは異なる作動形態における第4図の一部に
対応する断面図である。第7図は、従来例を示す
説明断面図である。 20:固定盤、22:固定金型、26:受圧
盤、28:タイロツド、38:可動盤、40:補
助シリンダ、42:可動金型、44:型締シリン
ダ、46:ピストンロツド(型締シリンダの)、
48:デイスタンスロツド、50:貫通孔、5
2:ロツク装置、54:ロツクプレート(ロツク
部材)、56:案内部材、58:油圧シリンダ
(駆動手段)、60:通孔、66:ガイド孔、6
8:ピストン(型締シリンダの)、70:第一の
加圧室、72:第二の加圧室、74:ピストンロ
ツド(子シリンダの)、76:子シリンダ、7
8:ピストン(子シリンダの)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイロツドにて連結された固定盤と受圧盤と
の間に可動盤を配設し、該可動盤と該受圧盤との
間に配設した補助シリンダにて該可動盤を該固定
盤に対して接近・離融移動させることにより、そ
れら可動盤と固定盤との間で金型の開閉操作を行
なうようにする一方、該可動盤を該固定盤に対し
て複数の型締シリンダにて押圧させることによ
り、それら可動盤と固定盤との間で金型の圧締操
作を行なうようにした射出成形機の型締装置にお
いて、 前記複数の型締シリンダを、前記受圧盤と対面
する前記可動盤の背面側に配設すると共に、 それら型締シリンダのそれぞれのピストンロツ
ドから前記受圧盤に向つて延び出すように所定長
さのデイスタンスロツドを設け、且つ前記受圧盤
に該デイスタンスロツドの挿通を許容する貫通孔
を形成して、前記補助シリンダにて前記可動盤が
該受圧盤に接近せしめられたときに、該デイスタ
ンスロツドが該貫通孔内に挿入せしめられ得るよ
うに為す一方、該受圧盤に対して、所定の駆動手
段にて、該デイスタンスロツドの該貫通孔内への
挿入を許容する位置とかかる挿入を阻止する位置
とに選択的に移動せしめられるロツク部材を配設
し、該ロツク部材による該デイスタンスロツドの
挿入阻止状態において、前記型締シリンダのピス
トンロツドを突出作動せしめることにより、該デ
イスタンスロツドを該ロツク部材に当接させて、
該型締シリンダに基づく押圧力を前記可動盤に作
用せしめ得るようにすると共に、 前記型締シリンダを、そのピストンの両側にそ
れぞれ加圧室を備えた復動シリンダにて構成し
て、前記可動盤側の第一の加圧室に作用せしめら
れる作動油圧により、前記ピストンロツドが突出
作動せしめられるようにすると共に、前記受圧盤
側の第二の加圧室に作用せしめられる作動油圧に
より、該ピストンロツドが引込作動せしめられる
ようになつており、且つ、該型締シリンダのピス
トンに、前記第二の加圧室に連通せしめられて、
該第二の加圧室よりも大きな断面積を有する加圧
室を前記受圧盤側に備えた、ピストンロツドが該
型締シリンダの第一の加圧室内に所定寸法突出可
能に配設された復動式の子シリンダを内蔵せしめ
て、該子シリンダのピストンロツドの突出作動と
引込作動とが、それぞれ、前記型締シリンダのピ
ストンロツドの引込作動と突出作動とに連動して
行なわれるようにされていることを特徴とする射
出成形機の型締装置。 2 前記受圧盤が、所定の移動機構により、前記
固定盤に対して接近・離隔移動せしめられ得るよ
うになつている特許請求の範囲第1項記載の型締
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33183987A JPH01171829A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33183987A JPH01171829A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171829A JPH01171829A (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0482099B2 true JPH0482099B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=18248228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33183987A Granted JPH01171829A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01171829A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111980183A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-11-24 | 王小艳 | 一种装配式建筑外挂墙板排水装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52406U (ja) * | 1975-06-20 | 1977-01-05 | ||
| JPS5853168Y2 (ja) * | 1980-06-05 | 1983-12-03 | 本田技研工業株式会社 | 鋳造機等の型締装置 |
| JPS58187256A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Honda Motor Co Ltd | 成形機の型締装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP33183987A patent/JPH01171829A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171829A (ja) | 1989-07-06 |
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