JPH048268Y2 - - Google Patents

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JPH048268Y2
JPH048268Y2 JP698185U JP698185U JPH048268Y2 JP H048268 Y2 JPH048268 Y2 JP H048268Y2 JP 698185 U JP698185 U JP 698185U JP 698185 U JP698185 U JP 698185U JP H048268 Y2 JPH048268 Y2 JP H048268Y2
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return spring
throttle
throttle valve
opening
load
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は内燃機関におけるスロツトルバルブの
作動装置に関する。
イ−2 従来技術 従来、内燃機関におけるスロツトルバルブの軸
受構造としては、一般に、スロツトルボデイに内
周が平滑面な軸受孔を形成し、これに外周が平滑
面のスロツトルシヤフトを回転可能に嵌着して形
成されており、吸気管負圧が作用した場合にはそ
のスロツトルシヤフトと軸受孔との面接触により
スロツトルシヤフトを支承するようになつてい
る。
また、スロツトルバルブの戻しスプリングとし
て、その一端を固定側に係し、他端をスロツトル
レバーに直接止着して、その戻しスプリングの戻
し荷重を、スロツトルバルブのアイドル開度から
の開口量に比例して増大させるようにしたものが
ある。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 ところで、スロツトルバルブの開口作動力に対
抗する力は、スロツトルバルブの面積×吸気負圧
力×軸受部の摩擦抵抗力+戻しスプリング荷重で
定まるから、前記従来の軸受構造の如く、面接触
によりスロツトルシヤフトを支承するものにおい
ては、その軸受部の摩擦抵抗力が大きいため、必
然的にスロツトルバルブの開口作動力が大きくな
る。特に、自動車の加速性の向上の目的より、多
気筒1吸気弁型式の機関において吸気筒内径とス
ロツトルバルブ径を大径にしたり、また、1気筒
1吸気弁型式(例えば特開昭55−101725号公報)
として吸入空気量を多くするものにおいては、ス
ロツトルバルブがアイドル開度より開き始めるア
クセルペタルの踏み込み始め域において、スロツ
トルバルブの下流部と上流部との差圧が非常に高
くなつて、前記のような軸受部の摩擦抵抗力が特
に大きくなり、スロツトルバルブの開口作動トル
クが大きくなつてアクセルペタルの踏み操作が重
くなる上に減速時にはスロツトルバルブが戻りに
くゝ運転性を悪化させる問題がある。
このようなものにおいて、前記従来のように、
スロツトルバルブのアイドル開度からそのアイド
ル開口量に比例して増大する戻しスプリングを採
用すると、前記のような軸受部の摩擦抵抗の最も
大きい域において更に大きな戻しスプリングの荷
重が付加され、スロツトルバルブの開口作動トル
クが更に増大し、前記の問題が一層大きくなる。
そこで本考案は、スロツトルバルブの戻しスプ
リングの戻し荷重を、スロツトルバルブがアイド
ル開度より開き始めるアクセルペタルの踏み込み
始め域においては、スロツトルバルブの開度に比
例して増大させることなく小さな荷重に維持し、
その後の開度域においては通常通り比例的に増大
させることができるようにして前記の問題を解決
することを目的とするものである。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案は前記の問題点を解決するために、スロ
ツトルレバー4に係合溝5を形成し、スロツトル
ボデイ1側には案内溝7を形成した案内カム6を
固設し、戻しスプリング9の一端の支点をスロツ
トルボデイ1側に固着すると共に他端の支点を前
記両溝5,7に共通して係合し、スロツトルバル
ブ2の開度によつて戻しスプリング9の他端の支
点を、前記両溝5,7の合成により変位して戻し
スプリング9の荷重を変化させるようにしたこと
を特徴とするものである。
ロ−2 作用 スロツトルバルブ2の開度に応じてスロツトル
レバー4に形成した係合溝5が変位すると、該係
合溝5と案内溝7に共通して係合させた戻しスプ
リング9の他端の支点が、係合溝5と案内溝7と
の合成により変位する。そのため、これら両溝
5,7の形状を、これらの合成により、スロツト
ルバルブのアイドル開度からの開き始め域におい
て、前記戻しスプリング9の他端の支点がその戻
しスプリング9を伸長しないように移行させるよ
うに設定することにより、この開度領域において
戻しスプリング9の荷重の増大を阻止して、該戻
しスプリング荷重によるスロツトルバルブの開口
作動トルクの増大を防止することができる。ま
た、この開度領域より開度が増大する領域におい
ては、戻しスプリング9の他端の支点が、その戻
しスプリング9を伸長して移行するように両溝
5,7を設定することにより、開度に比例して戻
しスプリング9の荷重を増大することができる。
ロ−3 実施例 次に第1図乃至第4図に示す本考案の第1実施
例について説明する。
1はスロツトルボデイ、2はスロツトルバル
ブ、3はスロツトルシヤフト、4はスロツトルシ
ヤフト3に固着したスロツトルレバーで、半径方
向に長尺な係合溝5が形成されている。6はスロ
ツトルボデイ1に固着した案内カムで、これには
案内溝7が形成されている。該案内溝7と前記係
合溝5内には共通する1本のスプリング支持ピン
8は摺動可能に遊嵌されている。9は一端を前記
スプリング支持ピン8に止着し、他端をスロツト
ルボデイ1に固着した腕金10に止着した戻しス
プリングで、スロツトルレバー4を閉じ方向に付
勢するように架設されている。前記案内溝7の形
状は、スロツトルレバー5の開き方向への回動
(図示時計方向への回動)によりスプリング支持
ピン8を、スロツトルバルブのアイドル開度か
ら、幾分開いた開度までの領域では水平方向に誘
導して戻しスプリング9の荷重を一定の小さな荷
重に維持する水平部7aと、この開度域後におい
て下方へ誘導して戻しスプリング9の荷重を開度
に比例して増大させる垂直部7bとにより形成さ
れている。
次に図面に示す実施例の作用について説明す
る。第1図はスロツトルバルブ2のアイドル開度
状態を示し、スプリング支持ピン8は案内溝7の
水平部7aに位置している。そのため、戻しスプ
リング9が縮小してその戻し荷重は小さい。次
で、この状態よりアクセルペダルを踏み込みスロ
ツトルレバー4を図示時計方向に回動してスロツ
トルバルブ2の開度を増大させると、その初期域
においては、スプリング支持ピン8が案内溝7の
水平部7aに沿つて水平状態に移行する。そのた
め、この領域では、スロツトルバルブ2の開度の
増大によつても戻しスプリング9の戻し荷重は増
大されることなく、前記と同様な小荷重に維持さ
れ、スロツトルバルブの開口作動トルクを該戻し
スプリング荷重によつては増大させない。
前記の開度領域より更にスロツトルバルブ2が
開口すると、スプリング支持ピン8は案内溝7の
垂直部7bに誘導されて下降し、スロツトルバル
ブ2の全開状態では第3図に示す状態となる。
このスプリング支持ピン8の下降により戻しス
プリング9は伸長され、その戻し荷重はスロツト
ルバルブ2の開度に比例して増大する。この領域
においては、スロツトルバルブ2の開度に比例し
て吸気管負圧の差圧が減少することにより、スロ
ツトルシヤフトの軸受摩擦力が軽減されるので、
戻しスプリング9の荷重が増大しても支障はな
い。
また、該全開状態から全閉への復帰は、前記の
作動と逆の作動で行なわれる。
尚、スロツトルレバー4の係合溝5と、案内カ
ム6の案内溝7の形状は、吸気管負圧等の条件に
応じて所望に設定するものである。すなわち、全
開付近における負圧が高いものにおいては、案内
溝7の垂直部7bを前方へ傾斜する形状にして戻
しスプリング9の荷重の増大量を減少させること
もできる。
第5図は他の実施例を示すもので、戻しスプリ
ング9の他端を、スロツトルレバー4の係合溝5
と案内カム6の案内溝7bとに共通して遊嵌した
スリーブ11内に折曲して遊嵌し、その折曲部9
aの両端に抜け止め部材12,13を固着したも
ので、他の構造については前記と同様である。
ハ 考案の効果 以上のように本考案によれば、係合溝5と案内
溝7との合成により、戻しスプリング9の荷重
を、スロツトルバルブの開度に応じて変更できる
から、スロツトルバルブがアイドル開度より開き
始めるアクセルペタルの踏み込み始め域におい
て、前記戻しスプリングの戻し荷重を小さな値に
維持して、該領域におけるスロツトルバルブの開
口作動トルクを小さくし、スロツトルバルブの作
動性の向上及びアクセルペタルの踏み込み操作の
軽減による運転者の疲労の軽減を図ることがで
き、また、前記領域後においては戻しスプリング
の荷重を通常通りに増大させることができる特長
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す正面図、第
2図は同側面図、第3図は全開状態の正面図、第
4図は戻しスプリングにおける支持部の拡大断面
図、第5図は戻しスプリングにおける支持部の他
の実施例を示す拡大断面図である。 1……スロツトルボデイ、2……スロツトルバ
ルブ、4……スロツトルレバー、5……係合溝、
6……案内カム、7……案内溝、8……スプリン
グ支持ピン、9……戻しスプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スロツトルレバー4に係合溝5を形成し、スロ
    ツトルボデイ1側には案内溝7を形成した案内カ
    ム6を固設し、戻しスプリング9の一端の支点を
    スロツトルボデイ1側に固着すると共に他端の支
    点を前記両溝5,7に共通して係合し、スロツト
    ルバルブ2の開度によつて戻しスプリング9の他
    端の支点を、前記両溝5,7の合成により変位し
    て戻しスプリング9の荷重を変化させるようにし
    たことを特徴とする内燃機関におけるスロツトル
    バルブの作動装置。
JP698185U 1985-01-21 1985-01-21 Expired JPH048268Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP698185U JPH048268Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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JP698185U JPH048268Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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JPS61122346U JPS61122346U (ja) 1986-08-01
JPH048268Y2 true JPH048268Y2 (ja) 1992-03-03

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