JPH048324Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048324Y2 JPH048324Y2 JP1983202421U JP20242183U JPH048324Y2 JP H048324 Y2 JPH048324 Y2 JP H048324Y2 JP 1983202421 U JP1983202421 U JP 1983202421U JP 20242183 U JP20242183 U JP 20242183U JP H048324 Y2 JPH048324 Y2 JP H048324Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gauge
- shaft
- holder
- circular cross
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は限界ゲージの技術分野に利用され、組
立式の限界ゲージに関するものである。
立式の限界ゲージに関するものである。
(従来の技術)
一般に、精密な仕上加工を施こす機械部品等
は、その仕上げ面の測定に限界ゲージを適用し
て、仕上精度を高度に保つている。この限界ゲー
ジは、ホルダー部の上端及び下端から横方向に平
行に一対のゲージ部を突設したコ字形に形成され
た板状体からなるものである。
は、その仕上げ面の測定に限界ゲージを適用し
て、仕上精度を高度に保つている。この限界ゲー
ジは、ホルダー部の上端及び下端から横方向に平
行に一対のゲージ部を突設したコ字形に形成され
た板状体からなるものである。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、上記従来の限界ゲージは、取扱いや運
搬に便利である反面、その製作過程において、熱
処理後の歪直しが容易ではなく、とりわけ、平面
に形成されたゲージ部の精密研磨は手作業で行な
うため、多く時間を要して量産化が困難である。
また、完成品を過つて落したりすると変形し易い
などの問題があつた。
搬に便利である反面、その製作過程において、熱
処理後の歪直しが容易ではなく、とりわけ、平面
に形成されたゲージ部の精密研磨は手作業で行な
うため、多く時間を要して量産化が困難である。
また、完成品を過つて落したりすると変形し易い
などの問題があつた。
本考案はかかる従来の上記問題点に鑑み、限界
ゲージをホルダーと該ホルダーに着脱可能な一対
のゲージ部材とに分割するとともに、該各ゲージ
部材をいずれも丸軸状に形成することで加工を容
易ならしめた組立式限界ゲージを提供することを
目的とするものである。
ゲージをホルダーと該ホルダーに着脱可能な一対
のゲージ部材とに分割するとともに、該各ゲージ
部材をいずれも丸軸状に形成することで加工を容
易ならしめた組立式限界ゲージを提供することを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本考案の解決手段
は、互いに軸心が平行となるように間隔をあけて
形成された断面が円形状の第1孔及び第2孔を有
するホルダーと、基端部に上記ホルダーの第1孔
に嵌合可能な軸部を有し、中間部に該軸部と同軸
に形成された断面が円形状の大径ゲージ部を有
し、先端部に該大径ゲージ部よりも小径でかつ上
記軸部と同軸に形成された断面が円形状の小径ゲ
ージ部を有する軸状の第1ゲージ部材と、基端部
に上記ホルダーの第2孔に嵌合可能な軸部を有
し、先端部に該軸部と同軸にかつ上記第1ゲージ
部材の大径ゲージ部及び小径ゲージ部に対応位置
して形成された断面が円形状のゲージ部を有する
軸状の第2ゲージ部材とを備えたものとする。
は、互いに軸心が平行となるように間隔をあけて
形成された断面が円形状の第1孔及び第2孔を有
するホルダーと、基端部に上記ホルダーの第1孔
に嵌合可能な軸部を有し、中間部に該軸部と同軸
に形成された断面が円形状の大径ゲージ部を有
し、先端部に該大径ゲージ部よりも小径でかつ上
記軸部と同軸に形成された断面が円形状の小径ゲ
ージ部を有する軸状の第1ゲージ部材と、基端部
に上記ホルダーの第2孔に嵌合可能な軸部を有
し、先端部に該軸部と同軸にかつ上記第1ゲージ
部材の大径ゲージ部及び小径ゲージ部に対応位置
して形成された断面が円形状のゲージ部を有する
軸状の第2ゲージ部材とを備えたものとする。
(作用)
これにより、本考案では、第1及び第2ゲージ
部材の軸部をホルダーの第1及び第2孔にそれぞ
れ嵌合するだけで、容易に組立てることができ、
また各ゲージ部材の周方向の位置決め等が不要で
ある。
部材の軸部をホルダーの第1及び第2孔にそれぞ
れ嵌合するだけで、容易に組立てることができ、
また各ゲージ部材の周方向の位置決め等が不要で
ある。
さらに、各ゲージ部材のゲージ部の使用箇所が
周方向のどの位置でもよいので、上記ゲージ部が
摩耗した場合、ゲージ部材を回転させて摩耗して
いない箇所を使用すればよい。
周方向のどの位置でもよいので、上記ゲージ部が
摩耗した場合、ゲージ部材を回転させて摩耗して
いない箇所を使用すればよい。
また、各ゲージ部材の形状が軸状に形成されて
剛性が高められるから、落下しても変形が生じ難
い。さらに、製作時においては、各ゲージ部材が
単品で熱処理されるので、ホルダーに熱歪みが生
じないばかりでなく、各ゲージ部の測定面は工作
機械によつて容易に研磨加工できる。
剛性が高められるから、落下しても変形が生じ難
い。さらに、製作時においては、各ゲージ部材が
単品で熱処理されるので、ホルダーに熱歪みが生
じないばかりでなく、各ゲージ部の測定面は工作
機械によつて容易に研磨加工できる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図及び第2図において、1は組立式限界
ゲージであつて、ホルダー2と該ホルダーに着脱
可能な第1ゲージ部材及び第2ゲージ部材4とか
らなつている。
る。第1図及び第2図において、1は組立式限界
ゲージであつて、ホルダー2と該ホルダーに着脱
可能な第1ゲージ部材及び第2ゲージ部材4とか
らなつている。
前記ホルダー2は、円形断面の第1ボス5及び
第2ボス6と、該両ボス5,6間を連結するビー
ム7とからなる。第1ボス5と第2ボス6とに
は、それぞれ断面円形状で同一方向に拡径する第
1テーパ孔8と第2テーパ孔9とが、その軸心C
1,C2が平行となるように間隔Dをあけて形成
されている。
第2ボス6と、該両ボス5,6間を連結するビー
ム7とからなる。第1ボス5と第2ボス6とに
は、それぞれ断面円形状で同一方向に拡径する第
1テーパ孔8と第2テーパ孔9とが、その軸心C
1,C2が平行となるように間隔Dをあけて形成
されている。
前記第1ゲージ部材3は、基端部に前記ホルダ
ー2の第1テーパ孔8に嵌合可能なテーパ軸部1
0を有し、中間部に該テーパ軸部10と同軸で断
面が円形状の大径ゲージ部11が形成され、先端
部には上記テーパ軸部10と同軸でかつ該大径ゲ
ージ部11より小径で断面が円形状の小径ゲージ
部12が形成された軸状のものである。
ー2の第1テーパ孔8に嵌合可能なテーパ軸部1
0を有し、中間部に該テーパ軸部10と同軸で断
面が円形状の大径ゲージ部11が形成され、先端
部には上記テーパ軸部10と同軸でかつ該大径ゲ
ージ部11より小径で断面が円形状の小径ゲージ
部12が形成された軸状のものである。
前記第2ゲージ部材4は、基端部に前記ホルダ
ー2の第2テーパ孔9に嵌合可能なテーパ軸部1
3を有し、先端部に該テーパ軸部13と同軸でか
つ前記第1ゲージ部材3の大径ゲージ部11及び
小径ゲージ部12に対応位置する断面円形状のス
トレートゲージ部14が形成された軸状のもので
ある。
ー2の第2テーパ孔9に嵌合可能なテーパ軸部1
3を有し、先端部に該テーパ軸部13と同軸でか
つ前記第1ゲージ部材3の大径ゲージ部11及び
小径ゲージ部12に対応位置する断面円形状のス
トレートゲージ部14が形成された軸状のもので
ある。
なお、上記第1ゲージ部材3のテーパ軸部10
と第1テーパ孔8との嵌合精度及び第2ゲージ部
材4のテーパ軸部13と第2テーパ孔9との嵌合
精度は、それぞれ嵌合面の相対位置が着脱の反復
によつて変化する場合でも、第1ゲージ部材3と
第2ゲージ部材4の各軸心C1,C2の平行度と
その間隔Dとが常に正確な状態に維持できるよう
に加工されている。
と第1テーパ孔8との嵌合精度及び第2ゲージ部
材4のテーパ軸部13と第2テーパ孔9との嵌合
精度は、それぞれ嵌合面の相対位置が着脱の反復
によつて変化する場合でも、第1ゲージ部材3と
第2ゲージ部材4の各軸心C1,C2の平行度と
その間隔Dとが常に正確な状態に維持できるよう
に加工されている。
次に、上記実施例の作用について説明する。
A 被測定物を測定する場合
まず、ホルダー2、第1ゲージ部材3及び第2
ゲージ部材4を準備し、該ホルダー2の第1テー
パ孔8に第1ゲージ部材3のテーパ軸部10を、
第2テーパ孔9に第2ゲージ部材4のテーパ軸部
13をそれぞれ密嵌、固定して組立式限界ゲージ
1を形成する。しかるのち、該限界ゲージ1を被
測定物Wの外周測定部分に適用して、小径ゲージ
部12及びストレートゲージ部14の測定面を対
向させた通り側と大径ゲージ部11及びストレー
トゲージ部14の測定面を対向させた止り側とに
よつて被測定物Wの限界寸法の合否を測定する。
ゲージ部材4を準備し、該ホルダー2の第1テー
パ孔8に第1ゲージ部材3のテーパ軸部10を、
第2テーパ孔9に第2ゲージ部材4のテーパ軸部
13をそれぞれ密嵌、固定して組立式限界ゲージ
1を形成する。しかるのち、該限界ゲージ1を被
測定物Wの外周測定部分に適用して、小径ゲージ
部12及びストレートゲージ部14の測定面を対
向させた通り側と大径ゲージ部11及びストレー
トゲージ部14の測定面を対向させた止り側とに
よつて被測定物Wの限界寸法の合否を測定する。
B ゲージ部が摩耗した場合
第1ゲージ部材3の大径ゲージ部11、小径ゲ
ージ部12及び第2ゲージ部材4のストレートゲ
ージ部14の測定面が摩耗したときは、該各ゲー
ジ部材3,4を必要な角度だけ回動させて側定面
を更新すればよい。
ージ部12及び第2ゲージ部材4のストレートゲ
ージ部14の測定面が摩耗したときは、該各ゲー
ジ部材3,4を必要な角度だけ回動させて側定面
を更新すればよい。
なお、上記実施例では第2ゲージ部材4のゲー
ジ部14をストレートとしたが、これに限らず第
1ゲージ部材3と同様大径、小径のゲージ部とす
ることも考えられる。
ジ部14をストレートとしたが、これに限らず第
1ゲージ部材3と同様大径、小径のゲージ部とす
ることも考えられる。
(考案の効果)
本考案は上記の構成により、各ゲージ部材の位
置決め等を要さずに簡単に組立てることができる
とともに、各ゲージ部材はゲージ部が摩耗しても
回動させることにより継続使用が可能であり、ま
た、その形状が軸状に形成されて剛性が高められ
るから、落下しても変形が生じ難いものである。
さらに、製作時においては、各ゲージ部材が単品
で熱処理されるので、ホルダーに熱歪みが生じな
いばかりでなく、各ゲージ部の測定面は工作機械
によつて研磨加工できるから容易に量産化しうる
などの優れた効果がある。
置決め等を要さずに簡単に組立てることができる
とともに、各ゲージ部材はゲージ部が摩耗しても
回動させることにより継続使用が可能であり、ま
た、その形状が軸状に形成されて剛性が高められ
るから、落下しても変形が生じ難いものである。
さらに、製作時においては、各ゲージ部材が単品
で熱処理されるので、ホルダーに熱歪みが生じな
いばかりでなく、各ゲージ部の測定面は工作機械
によつて研磨加工できるから容易に量産化しうる
などの優れた効果がある。
図面は本考案の実施例を例示し、第1図は組立
式限界ゲージの一部を切開いて示す正面図、第2
図は第1図を左側(ゲージ部側)から見た図であ
る。 1……組立式限界ゲージ、2……ホルダー、3
……第1ゲージ部材、4……第2ゲージ部材、8
……第1テーパ孔、9……第2テーパ孔、10…
…テーパ軸部、11……大径ゲージ部、12……
小径ゲージ部、13……テーパ軸部、14……ス
トレートゲージ部、C1,C2……軸心、D……
間隔。
式限界ゲージの一部を切開いて示す正面図、第2
図は第1図を左側(ゲージ部側)から見た図であ
る。 1……組立式限界ゲージ、2……ホルダー、3
……第1ゲージ部材、4……第2ゲージ部材、8
……第1テーパ孔、9……第2テーパ孔、10…
…テーパ軸部、11……大径ゲージ部、12……
小径ゲージ部、13……テーパ軸部、14……ス
トレートゲージ部、C1,C2……軸心、D……
間隔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 互いに軸心が平行となるように間隔をあけて形
成された断面が円形状の第1孔及び第2孔を有す
るホルダーと、 基端部に上記ホルダーの第1孔に嵌合可能な軸
部を有し、中間部に該軸部と同軸に形成された断
面が円形状の大径ゲージ部を有し、先端部に該大
径ゲージ部よりも小径でかつ上記軸部と同軸に形
成された断面が円形状の小径ゲージ部を有する軸
状の第1ゲージ部材と、 基端部に上記ホルダーの第2孔に嵌合可能な軸
部を有し、先端部に該軸部と同軸にかつ上記第1
ゲージ部材の大径ゲージ部及び小径ゲージ部に対
応位置して形成された断面が円形状のゲージ部を
有する軸状の第2ゲージ部材と を備えたことを特徴とする組立式限界ゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242183U JPS60111201U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 組立式限界ゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242183U JPS60111201U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 組立式限界ゲ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111201U JPS60111201U (ja) | 1985-07-27 |
| JPH048324Y2 true JPH048324Y2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=30764863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20242183U Granted JPS60111201U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 組立式限界ゲ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111201U (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20242183U patent/JPS60111201U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60111201U (ja) | 1985-07-27 |
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