JPH0483366A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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- JPH0483366A JPH0483366A JP2197032A JP19703290A JPH0483366A JP H0483366 A JPH0483366 A JP H0483366A JP 2197032 A JP2197032 A JP 2197032A JP 19703290 A JP19703290 A JP 19703290A JP H0483366 A JPH0483366 A JP H0483366A
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- package substrate
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- H10W70/60—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers
- H10W70/62—Insulating or insulated package substrates; Interposers; Redistribution layers characterised by their interconnections
- H10W70/65—Shapes or dispositions of interconnections
- H10W70/654—Top-view layouts
- H10W70/655—Fan-out layouts
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/851—Dispositions of multiple connectors or interconnections
- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/877—Bump connectors and die-attach connectors
-
- H—ELECTRICITY
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
- H10W90/724—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野)
本発明は、半導体集積回路装置およびその製造技術に関
し、特にチップキャリヤ(Chip Carrier)
形半導体集積回路装置の高信頼化に適用して有効な技術
に関するものである。 〔従来の技術〕 パッケージ基板上に実装した半導体チップをキャップで
気密封止したパッケージ構造を有するチップキャリヤに
ついては、例えば特開昭62−249429号、特開昭
63−310139号公報などに記載されている。 第2図は、上記文献に記載されたチップキャリヤの断面
構造を示している。このチップキャリヤ20は、ムライ
トなどのセラミック材料からなるパッケージ基板21の
主面の電極22上に半田バンプ23を介して半導体チッ
プ24をフェイスダウンボンディングし、この半導体チ
ップ24をキャップ25で気密封止したパッケージ構造
を備えている。キャップ25は、窒化アルミニウム(A
IN)などの高熱伝導性セラミックからなり、封止用半
田26によってパッケージ基板21の主面に接合されて
いる。パッケージ基板21の主面の周縁部およびキャッ
プ25の脚部の下面のそれぞれには、封止用半田26の
濡れ性を向上させるためのメタライズ層27が設けられ
ている。上記パッケージ基板21とキャップ25とによ
って周囲を囲まれたキャビティ、内のチップ24の背面
(上面)は、伝熱用半田28によってキャップ25の下
面に接合されている。これは、チップ24から発生した
熱を伝熱用半田28を通じてキャップ25に伝達するた
めである。キャップ25の上面には必要に応じてヒート
シンク(図示せず)が接合される。上記伝熱用半田28
の濡れ性を向上させるため、キャップ25の下面(また
はチップ24の背面)には、メタライズ層27が設けら
れている。 パッケージ基板21の内層には、例えばW(タングステ
ン)からなる内部配線29が形成され、この内部配線2
9を通じてパッケージ基板21の主面側の電極22と下
面側の電極22とが電気的に接続されている。下面側の
電極22には、チップキャリヤ20をモジュール基板な
どに実装する際の外部端子となる半田バンプ30が接合
される。 〔発明が解決しようとする課題〕 前記チップキャリヤは、半田バンプを介してパッケージ
基板の主面に実装したチップの背面をキャップの下面に
半田付けし、さらに上記キャップをパッケージ基板の主
面に半田付けしたパッケージ構造を有している。そのた
め、チップ、パッケージ基板およびキャップの熱膨張係
数差に起因して、接合面積が最も小さい箇所であるパッ
ケージ基板の電極と半田バンプとの界面に応力が集中し
易く、半田バンプの接続信頼性や接続寿命を充分に確保
することが困難であった。 また、前記チップキャリヤは、高価なセラミック製の多
層配線基板をパッケージ基板に用いているため、これが
チップキャリヤの製造コストを高くする一因になってい
た。 本発明は、上記した問題点に着目してなされたものであ
り、その目的は、チップキャリヤ形半導体集積回路装置
の信頼性を向上させる技術を提供することにある。 本発明の他の目的は、チップキャリヤ形半導体集積回路
装置の製造コストを低減する技術を提供することにある
。 本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。 〔課題を解決するための手段〕 本戦において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。 本願の一発明は、可撓性樹脂で構成したパッケージ基板
の主面に半田バンプを介してフェイスダウンボンディン
グしたチップの背面にろう材を介してキャップを接合す
るとともに、上記チップの表面に耐湿性有機被膜をコー
ティングしたチップキャリヤ形半導体集積回路装置であ
る。 〔作用〕 上記した手段によれば、パッケージ基板を可撓性樹脂で
構成したことにより、パッケージ基板の電極と半田バン
プとの界面に集中した応力をパッケージ基板の変形によ
って緩和、吸収することができる。また、パッケージ基
板とキャップとが接触しない構造となっているため、パ
ッケージ基板の電極と半田バンプとの界面に集中する応
力を小さくすることができる。一方、チップの表面に耐
湿性有機被膜をコーティングしたことにより、チップを
気密封止しなくともその耐湿性を確保することができる
。また、チップの背面にろう材を介してキャップを接合
することにより、チップの放熱性を確保することができ
る。 さらに、パッケージ基板を樹脂で構成したことにより、
パッケージ基板を高価なセラミックで構成する場合に比
べてチップキャリヤの製造コストが低減される。 〔実施例〕 第1図に示すように、本実施例のチップキャリヤ1は、
ポリイミド樹脂からなるパッケージ基板2の主面の電極
3上に半田バンプ4を介して半導体チップ5をフェイス
ダウンボンディングし、さらに上記チップ5の背面にろ
う材6を介してキャツブ7を接合したパッケージ構造を
備えている。 上記キャップ7は、AINなどの高熱伝導性セラミック
からなり、その上には図示しないヒートシンクが搭載さ
れ、チップ5からろう材6を通じてキャップ7に伝達さ
れた熱を上記ヒートシンクの表面から外部に逃がす構造
になっている。上記半田バンプ4およびろう材6は、例
えば3〜4重量%程度のSnを含有するP b / S
n合金(溶融温度=320〜330℃程度)からなる
。上記キャップ7の下面には、ろう材6の濡れ性を向上
させるためのメタライズ層8が設けられている。上記メ
タライズ層8は、例えばTi、NiおよびAuの薄膜を
積層した複合金属膜からなる。上記メタライズ層8は、
チップ5の背面に設けてもよい。 パッケージ基板2の内層には、例えばCuからなる内部
配線9が形成されており、上記内部配線9を通じてパッ
ケージ基板2の主面側の電極3と下面側の電極3とが電
気的に接続されている。上記下面側の電極3には、チッ
プキャリヤ1をモジュール基板などに実装する際の外部
端子となる半田バンプ10が接合される。上記半田バン
プ10は、半田バンプ4およびろう材6よりも低融点の
半田、例えば10重量%程度のSnを含有するPb/S
n合金(溶融温度=290〜330℃程度)または30
重量%程度のSnを含有するPb/Sn合金(溶融温度
=250〜260℃程度)からなる。 上記チップキャリヤlは、キャップ7の脚部とパッケー
ジ基板2の主面との間に僅かな隙間が設けられており、
キャップ7とパッケージ基板2とが接触しないパッケー
ジ構造となっている。そして、上記キャップ7とパッケ
ージ基板2とによって周囲を囲まれたキャビティ11の
内部におけるチップ5、半田バンプ4、電極3、キャッ
プ7およびパッケージ基板2のそれぞれの表面には、膜
厚が1〜2μm程度の耐湿性有機被膜12がコーティン
グされている。上配耐湿性有機被腹12は、例えばパリ
レン樹脂からなる。 上記チップキャリヤ1を組み立てるには、まず集積回路
形成面の電極パッド13上に半田バンプ4を形成したチ
ップ5を用意し、上記チップ5をその集積回路形成面を
下に向けてパッケージ基板2の主面に載せ、半田バンプ
4と電極3とを正確に位置合わせする。この位置合わせ
はチップマウント装置などの機械を用いて行う。続いて
チップ5の背面にその寸法に合わせて成形した板状のろ
う材6を載せ、さらにろう材6の上にキャップ7を被せ
る。次に、上記パッケージ基板2をリフロー炉に搬送し
、炉内の温度を半田バンプ4およびろう材6の溶融温度
よりも幾分高め(340〜350℃程度)に設定して半
田バンプ4およびろう材6を加熱、溶融することによっ
て、チップ5をパッケージ基板2の主面にフェイスダウ
ンボンディングするとともに、チップ5の背面とキャッ
プ7の下面とをろう材6で接合する。上記リフロー炉内
には、半田バンプ4やろう材60表面の酸化を防止する
ために、窒素、アルゴンなどの不活性ガス、または上記
不活性ガスに水素を混合した還元性ガスが充填される。 また、半田バンプ4およびろう材6を加熱、溶融した際
にキャップ7の重みで半田バンプ4が潰れる虞れのある
場合は、例えばキャップ7の脚部とパッケージ基板2の
主面との隙間に薄い板材を挿入することによって、キャ
ップ7が必要以上に沈み込むのを防止する。 次に、例えばパリレン樹脂のような耐湿性有機樹脂を加
熱し、低分子化したその蒸気をキャップ7とパッケージ
基板2との隙間を通じてキャビティ11内に流入する。 これにより、上記耐湿性有機樹脂の低分子蒸気は、チッ
プ5、半田バンプ4、電極3、キャップ7およびパッケ
ージ基板2のそれぞれの表面で冷却され、耐湿性有機被
膜12となる。上記耐湿性有機被膜12は、水分を吸着
する性質を有しているため、キャップ7とパッケージ基
板2との隙間を通じてキャビティ11内に浸入した水分
がチップ5の内部に浸入することはない。 最後に、パッケージ基板2の下面側の電極3に半田バン
プ10を接合することにより、上記チップキャリヤ1が
完成する。 上記のように構成された本実施例のチップキャリヤ1に
よれば、下記のような作用、効果を得ることができる。 (1)、パッケージ基板2を可撓性樹脂で構成したこと
により、電極3と半田バンプ4との界面に集中した応力
がパッケージ基板2の変形によって緩和、吸収される。 (2)、パッケージ基板2とキャップ7とが接触しない
パッケージ構造にしたことにより、電極3と半田バンプ
4との界面に集中する応力が低減される。 (3)、上記(1〕、(2)により、半田バンプ4の接
続信頼性や接続寿命を充分に確保することできる。 (4)、チップ5の表面に耐湿性有機被膜12をコーテ
ィングしたことにより、チップ5を気密封止しないパッ
ケージ構造であるにもかかわらず、チップ5の耐湿性を
充分に確保することができる。 (5)、チップ5の背面にろう材6を介してキャップ7
を接合したことにより、チップ5の放熱性を充分に確保
することができる。 (6)、上記(3)〜(5)により、信頼性の高いチッ
プキャリヤ1を提供することができる。 (7)、パッケージ基板2をセラミックよりも安価なポ
リイミド樹脂で構成したことにより、その製造コストが
低減される。 (8)、半田バンプ4とろう材6とを同一の半田材料で
構成したことにより、チップ5をパッケージ基板2にフ
ェイスダウンボンディングする作業と、チップ5とキャ
ップ7とを接合する作業とを同時に行うことができるの
で、チップキャリヤ1の組立て工程が低減される。 (9)、パッケージ基板2とキャップ7とが接触しない
パッケージ構造にしたことにより、パッケージ基板2の
主面の周辺部やキャップ7の脚部に封止用半田の濡れ性
を向上させるためのメタライズ層を設ける工程が不要と
なるので、チップキャリヤ1の組立て工程が低減される
。 σ〔、上記(7)〜
し、特にチップキャリヤ(Chip Carrier)
形半導体集積回路装置の高信頼化に適用して有効な技術
に関するものである。 〔従来の技術〕 パッケージ基板上に実装した半導体チップをキャップで
気密封止したパッケージ構造を有するチップキャリヤに
ついては、例えば特開昭62−249429号、特開昭
63−310139号公報などに記載されている。 第2図は、上記文献に記載されたチップキャリヤの断面
構造を示している。このチップキャリヤ20は、ムライ
トなどのセラミック材料からなるパッケージ基板21の
主面の電極22上に半田バンプ23を介して半導体チッ
プ24をフェイスダウンボンディングし、この半導体チ
ップ24をキャップ25で気密封止したパッケージ構造
を備えている。キャップ25は、窒化アルミニウム(A
IN)などの高熱伝導性セラミックからなり、封止用半
田26によってパッケージ基板21の主面に接合されて
いる。パッケージ基板21の主面の周縁部およびキャッ
プ25の脚部の下面のそれぞれには、封止用半田26の
濡れ性を向上させるためのメタライズ層27が設けられ
ている。上記パッケージ基板21とキャップ25とによ
って周囲を囲まれたキャビティ、内のチップ24の背面
(上面)は、伝熱用半田28によってキャップ25の下
面に接合されている。これは、チップ24から発生した
熱を伝熱用半田28を通じてキャップ25に伝達するた
めである。キャップ25の上面には必要に応じてヒート
シンク(図示せず)が接合される。上記伝熱用半田28
の濡れ性を向上させるため、キャップ25の下面(また
はチップ24の背面)には、メタライズ層27が設けら
れている。 パッケージ基板21の内層には、例えばW(タングステ
ン)からなる内部配線29が形成され、この内部配線2
9を通じてパッケージ基板21の主面側の電極22と下
面側の電極22とが電気的に接続されている。下面側の
電極22には、チップキャリヤ20をモジュール基板な
どに実装する際の外部端子となる半田バンプ30が接合
される。 〔発明が解決しようとする課題〕 前記チップキャリヤは、半田バンプを介してパッケージ
基板の主面に実装したチップの背面をキャップの下面に
半田付けし、さらに上記キャップをパッケージ基板の主
面に半田付けしたパッケージ構造を有している。そのた
め、チップ、パッケージ基板およびキャップの熱膨張係
数差に起因して、接合面積が最も小さい箇所であるパッ
ケージ基板の電極と半田バンプとの界面に応力が集中し
易く、半田バンプの接続信頼性や接続寿命を充分に確保
することが困難であった。 また、前記チップキャリヤは、高価なセラミック製の多
層配線基板をパッケージ基板に用いているため、これが
チップキャリヤの製造コストを高くする一因になってい
た。 本発明は、上記した問題点に着目してなされたものであ
り、その目的は、チップキャリヤ形半導体集積回路装置
の信頼性を向上させる技術を提供することにある。 本発明の他の目的は、チップキャリヤ形半導体集積回路
装置の製造コストを低減する技術を提供することにある
。 本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。 〔課題を解決するための手段〕 本戦において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。 本願の一発明は、可撓性樹脂で構成したパッケージ基板
の主面に半田バンプを介してフェイスダウンボンディン
グしたチップの背面にろう材を介してキャップを接合す
るとともに、上記チップの表面に耐湿性有機被膜をコー
ティングしたチップキャリヤ形半導体集積回路装置であ
る。 〔作用〕 上記した手段によれば、パッケージ基板を可撓性樹脂で
構成したことにより、パッケージ基板の電極と半田バン
プとの界面に集中した応力をパッケージ基板の変形によ
って緩和、吸収することができる。また、パッケージ基
板とキャップとが接触しない構造となっているため、パ
ッケージ基板の電極と半田バンプとの界面に集中する応
力を小さくすることができる。一方、チップの表面に耐
湿性有機被膜をコーティングしたことにより、チップを
気密封止しなくともその耐湿性を確保することができる
。また、チップの背面にろう材を介してキャップを接合
することにより、チップの放熱性を確保することができ
る。 さらに、パッケージ基板を樹脂で構成したことにより、
パッケージ基板を高価なセラミックで構成する場合に比
べてチップキャリヤの製造コストが低減される。 〔実施例〕 第1図に示すように、本実施例のチップキャリヤ1は、
ポリイミド樹脂からなるパッケージ基板2の主面の電極
3上に半田バンプ4を介して半導体チップ5をフェイス
ダウンボンディングし、さらに上記チップ5の背面にろ
う材6を介してキャツブ7を接合したパッケージ構造を
備えている。 上記キャップ7は、AINなどの高熱伝導性セラミック
からなり、その上には図示しないヒートシンクが搭載さ
れ、チップ5からろう材6を通じてキャップ7に伝達さ
れた熱を上記ヒートシンクの表面から外部に逃がす構造
になっている。上記半田バンプ4およびろう材6は、例
えば3〜4重量%程度のSnを含有するP b / S
n合金(溶融温度=320〜330℃程度)からなる
。上記キャップ7の下面には、ろう材6の濡れ性を向上
させるためのメタライズ層8が設けられている。上記メ
タライズ層8は、例えばTi、NiおよびAuの薄膜を
積層した複合金属膜からなる。上記メタライズ層8は、
チップ5の背面に設けてもよい。 パッケージ基板2の内層には、例えばCuからなる内部
配線9が形成されており、上記内部配線9を通じてパッ
ケージ基板2の主面側の電極3と下面側の電極3とが電
気的に接続されている。上記下面側の電極3には、チッ
プキャリヤ1をモジュール基板などに実装する際の外部
端子となる半田バンプ10が接合される。上記半田バン
プ10は、半田バンプ4およびろう材6よりも低融点の
半田、例えば10重量%程度のSnを含有するPb/S
n合金(溶融温度=290〜330℃程度)または30
重量%程度のSnを含有するPb/Sn合金(溶融温度
=250〜260℃程度)からなる。 上記チップキャリヤlは、キャップ7の脚部とパッケー
ジ基板2の主面との間に僅かな隙間が設けられており、
キャップ7とパッケージ基板2とが接触しないパッケー
ジ構造となっている。そして、上記キャップ7とパッケ
ージ基板2とによって周囲を囲まれたキャビティ11の
内部におけるチップ5、半田バンプ4、電極3、キャッ
プ7およびパッケージ基板2のそれぞれの表面には、膜
厚が1〜2μm程度の耐湿性有機被膜12がコーティン
グされている。上配耐湿性有機被腹12は、例えばパリ
レン樹脂からなる。 上記チップキャリヤ1を組み立てるには、まず集積回路
形成面の電極パッド13上に半田バンプ4を形成したチ
ップ5を用意し、上記チップ5をその集積回路形成面を
下に向けてパッケージ基板2の主面に載せ、半田バンプ
4と電極3とを正確に位置合わせする。この位置合わせ
はチップマウント装置などの機械を用いて行う。続いて
チップ5の背面にその寸法に合わせて成形した板状のろ
う材6を載せ、さらにろう材6の上にキャップ7を被せ
る。次に、上記パッケージ基板2をリフロー炉に搬送し
、炉内の温度を半田バンプ4およびろう材6の溶融温度
よりも幾分高め(340〜350℃程度)に設定して半
田バンプ4およびろう材6を加熱、溶融することによっ
て、チップ5をパッケージ基板2の主面にフェイスダウ
ンボンディングするとともに、チップ5の背面とキャッ
プ7の下面とをろう材6で接合する。上記リフロー炉内
には、半田バンプ4やろう材60表面の酸化を防止する
ために、窒素、アルゴンなどの不活性ガス、または上記
不活性ガスに水素を混合した還元性ガスが充填される。 また、半田バンプ4およびろう材6を加熱、溶融した際
にキャップ7の重みで半田バンプ4が潰れる虞れのある
場合は、例えばキャップ7の脚部とパッケージ基板2の
主面との隙間に薄い板材を挿入することによって、キャ
ップ7が必要以上に沈み込むのを防止する。 次に、例えばパリレン樹脂のような耐湿性有機樹脂を加
熱し、低分子化したその蒸気をキャップ7とパッケージ
基板2との隙間を通じてキャビティ11内に流入する。 これにより、上記耐湿性有機樹脂の低分子蒸気は、チッ
プ5、半田バンプ4、電極3、キャップ7およびパッケ
ージ基板2のそれぞれの表面で冷却され、耐湿性有機被
膜12となる。上記耐湿性有機被膜12は、水分を吸着
する性質を有しているため、キャップ7とパッケージ基
板2との隙間を通じてキャビティ11内に浸入した水分
がチップ5の内部に浸入することはない。 最後に、パッケージ基板2の下面側の電極3に半田バン
プ10を接合することにより、上記チップキャリヤ1が
完成する。 上記のように構成された本実施例のチップキャリヤ1に
よれば、下記のような作用、効果を得ることができる。 (1)、パッケージ基板2を可撓性樹脂で構成したこと
により、電極3と半田バンプ4との界面に集中した応力
がパッケージ基板2の変形によって緩和、吸収される。 (2)、パッケージ基板2とキャップ7とが接触しない
パッケージ構造にしたことにより、電極3と半田バンプ
4との界面に集中する応力が低減される。 (3)、上記(1〕、(2)により、半田バンプ4の接
続信頼性や接続寿命を充分に確保することできる。 (4)、チップ5の表面に耐湿性有機被膜12をコーテ
ィングしたことにより、チップ5を気密封止しないパッ
ケージ構造であるにもかかわらず、チップ5の耐湿性を
充分に確保することができる。 (5)、チップ5の背面にろう材6を介してキャップ7
を接合したことにより、チップ5の放熱性を充分に確保
することができる。 (6)、上記(3)〜(5)により、信頼性の高いチッ
プキャリヤ1を提供することができる。 (7)、パッケージ基板2をセラミックよりも安価なポ
リイミド樹脂で構成したことにより、その製造コストが
低減される。 (8)、半田バンプ4とろう材6とを同一の半田材料で
構成したことにより、チップ5をパッケージ基板2にフ
ェイスダウンボンディングする作業と、チップ5とキャ
ップ7とを接合する作業とを同時に行うことができるの
で、チップキャリヤ1の組立て工程が低減される。 (9)、パッケージ基板2とキャップ7とが接触しない
パッケージ構造にしたことにより、パッケージ基板2の
主面の周辺部やキャップ7の脚部に封止用半田の濡れ性
を向上させるためのメタライズ層を設ける工程が不要と
なるので、チップキャリヤ1の組立て工程が低減される
。 σ〔、上記(7)〜
〔9〕により、チップキャリヤ1を
安価に提供することができる。 以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。 本発明は、例えばパッケージ基板2の主面に複数のチッ
プを実装したマルチチップキャリヤに適用することもで
きる。 〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。 可撓性樹脂で構成したパッケージ基板の主面に半田バン
プを介してフェイスダウンボンディングしたチップの背
面にろう材を介してキャップを接合するとともに、上記
チップの表面に耐湿性有機被膜をコーティングしたチッ
プキャリヤ形半導体集積回路装置構造とすることにより
、半田バンプの接続信頼性や接続寿命、チップの耐湿性
およびチップの放熱性が充分に確保されるので、信頼性
の高いチップキャリヤ形半導体集積回路装置を提供する
ことができる。 また、パッケージ基板をセラミックよりも安価な樹脂で
構成したことにより、チップキャリヤ形半導体集積回路
装置を安価に提供することができる。
安価に提供することができる。 以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。 本発明は、例えばパッケージ基板2の主面に複数のチッ
プを実装したマルチチップキャリヤに適用することもで
きる。 〔発明の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。 可撓性樹脂で構成したパッケージ基板の主面に半田バン
プを介してフェイスダウンボンディングしたチップの背
面にろう材を介してキャップを接合するとともに、上記
チップの表面に耐湿性有機被膜をコーティングしたチッ
プキャリヤ形半導体集積回路装置構造とすることにより
、半田バンプの接続信頼性や接続寿命、チップの耐湿性
およびチップの放熱性が充分に確保されるので、信頼性
の高いチップキャリヤ形半導体集積回路装置を提供する
ことができる。 また、パッケージ基板をセラミックよりも安価な樹脂で
構成したことにより、チップキャリヤ形半導体集積回路
装置を安価に提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例であるチップキャリヤ形半
導体集積回路装置を示す断面図、第2図は、従来のチッ
プキャリヤ形半導体集積回路装置を示す要部破断正面図
である。 1.20・・・チップキャリヤ、2.21・・・パッケ
ージ基板、3.22・・・電極、4,10.23.30
・・・半田バンプ、5.24・・・半導体チップ、6・
・・ろう材、7.25・・・キャップ、8.27・・・
メタライズ層、9゜29・・・内部配線、 11・・
・キャビティ、12・・・耐湿性有機被膜、13・・・
電極パッド、26・・・封止用半田、28・・・伝熱用
半田。 代理人 弁理士 筒 井 大 和
導体集積回路装置を示す断面図、第2図は、従来のチッ
プキャリヤ形半導体集積回路装置を示す要部破断正面図
である。 1.20・・・チップキャリヤ、2.21・・・パッケ
ージ基板、3.22・・・電極、4,10.23.30
・・・半田バンプ、5.24・・・半導体チップ、6・
・・ろう材、7.25・・・キャップ、8.27・・・
メタライズ層、9゜29・・・内部配線、 11・・
・キャビティ、12・・・耐湿性有機被膜、13・・・
電極パッド、26・・・封止用半田、28・・・伝熱用
半田。 代理人 弁理士 筒 井 大 和
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可撓性樹脂で構成したパッケージ基板の主面に半田
バンプを介してフェイスダウンボンディングした半導体
チップの背面にろう材を介してキャップを接合するとと
もに、前記半導体チップの表面に耐湿性有機被膜をコー
ティングしたことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、半田バンプの溶融温度とほぼ等しいか低温の溶融温
度を有するろう材を用いて半導体チップの背面にキャッ
プを接合することを特徴とする請求項1記載の半導体集
積回路装置の製造方法。 3、蒸着法を用いて半導体チップの表面に耐湿性有機被
膜をコーティングすることを特徴とする請求項1記載の
半導体集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2197032A JPH0483366A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2197032A JPH0483366A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483366A true JPH0483366A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16367607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2197032A Pending JPH0483366A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797247A1 (en) * | 1996-03-21 | 1997-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Substrate on which bumps are formed and method of forming the same |
| US6271058B1 (en) | 1998-01-06 | 2001-08-07 | Nec Corporation | Method of manufacturing semiconductor device in which semiconductor chip is mounted facedown on board |
| JP2008545265A (ja) * | 2005-07-07 | 2008-12-11 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | パッケージ、該パッケージを製造する方法、及び該方法の使用 |
| JP2011091436A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-05-06 | Fujitsu Ltd | パッケージドデバイス |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2197032A patent/JPH0483366A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797247A1 (en) * | 1996-03-21 | 1997-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Substrate on which bumps are formed and method of forming the same |
| US5914274A (en) * | 1996-03-21 | 1999-06-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Substrate on which bumps are formed and method of forming the same |
| US6042953A (en) * | 1996-03-21 | 2000-03-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Substrate on which bumps are formed and method of forming the same |
| US6271058B1 (en) | 1998-01-06 | 2001-08-07 | Nec Corporation | Method of manufacturing semiconductor device in which semiconductor chip is mounted facedown on board |
| JP2008545265A (ja) * | 2005-07-07 | 2008-12-11 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | パッケージ、該パッケージを製造する方法、及び該方法の使用 |
| JP2011091436A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-05-06 | Fujitsu Ltd | パッケージドデバイス |
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