JPH048357A - 歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キット - Google Patents
歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キットInfo
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- JPH048357A JPH048357A JP11125790A JP11125790A JPH048357A JP H048357 A JPH048357 A JP H048357A JP 11125790 A JP11125790 A JP 11125790A JP 11125790 A JP11125790 A JP 11125790A JP H048357 A JPH048357 A JP H048357A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、歯科技工用模型作製のためのダウェルピン植
立用キー、トに関するものである。
立用キー、トに関するものである。
従来の技術
歯科界においては、補綴物作製作業または考究を行うた
めに、歯科技工用模型が頻繁に使用されている。この模
型は、典型的には次のようにして作製される。
めに、歯科技工用模型が頻繁に使用されている。この模
型は、典型的には次のようにして作製される。
すなわち、まず適当な印象材を用いて患者の口腔内より
歯型を印象をする。この印象は歯科医が行うが、以後の
工程は主として歯科波T十の担当分野となる。
歯型を印象をする。この印象は歯科医が行うが、以後の
工程は主として歯科波T十の担当分野となる。
この印象に石膏を注入して石膏を硬化させることにより
模型本体(3d)を作製する0石膏注入側の面は平滑面
としくただし後述の土台(3d)と噛み合わせ状にする
ために凹みを設けることが多い)、硬化後はその平滑面
に!A離剤を塗布してから、該平滑面の側から必要個数
の穿孔を行う。
模型本体(3d)を作製する0石膏注入側の面は平滑面
としくただし後述の土台(3d)と噛み合わせ状にする
ために凹みを設けることが多い)、硬化後はその平滑面
に!A離剤を塗布してから、該平滑面の側から必要個数
の穿孔を行う。
穿孔により形成した孔(3b)には、治具としてのダウ
ェルピン(3c)を挿し込むが、その際にはダウェルピ
ン(3c)の基端側に接着剤を付着してから孔(3b)
に挿し込み(先に孔(3b)に接着剤を注入しておくこ
ともある)、接着剤を自然硬化させて固定を図る。
ェルピン(3c)を挿し込むが、その際にはダウェルピ
ン(3c)の基端側に接着剤を付着してから孔(3b)
に挿し込み(先に孔(3b)に接着剤を注入しておくこ
ともある)、接着剤を自然硬化させて固定を図る。
模型本体(3a)作製後、型に土台(3d)用の石膏組
成物を流し込み、模型本体(3a)の平滑面側と合わせ
る。模型本体(3d)の平滑面から突出しているダウェ
ルピン(3C)は、土台(3d)側に突き刺さることに
なる。この際、模型本体(3a)の平滑面側の凹みに対
応して、土台(3d)に凸部が形成される。
成物を流し込み、模型本体(3a)の平滑面側と合わせ
る。模型本体(3d)の平滑面から突出しているダウェ
ルピン(3C)は、土台(3d)側に突き刺さることに
なる。この際、模型本体(3a)の平滑面側の凹みに対
応して、土台(3d)に凸部が形成される。
土台(3d)側の石膏が完全硬化した後、鋸を用いて模
型本体(3a)の治療対像部分に土台(3d)に達する
切断面(3e)を必要数だけ形成する。
型本体(3a)の治療対像部分に土台(3d)に達する
切断面(3e)を必要数だけ形成する。
以上の操作により、目的とする歯科技工用模型〔3〕が
作製される。模型本体(3a)の平滑面には剥離剤が塗
布されているので、模型(3)を可撤式に、つまり模型
本体(3a)の一部を土台(3d)から弓き離したり、
元の状態に戻すことができる。
作製される。模型本体(3a)の平滑面には剥離剤が塗
布されているので、模型(3)を可撤式に、つまり模型
本体(3a)の一部を土台(3d)から弓き離したり、
元の状態に戻すことができる。
発明が解決しようとする課題
穿孔により形成した孔(3b)にダウェルピン(3C)
を固定するための接着剤としては、従来は無機セメント
や石膏が用いられていたが、無機セメントは硬化速度が
遅いという問題点があり、石膏は調製後の粘度変化が大
きいので取り扱いにくい上。
を固定するための接着剤としては、従来は無機セメント
や石膏が用いられていたが、無機セメントは硬化速度が
遅いという問題点があり、石膏は調製後の粘度変化が大
きいので取り扱いにくい上。
固定後の接着強度のばらつきが大きいという問題点があ
った。
った。
そこで最近では、硬化速度の速い2−シアノアクリレー
ト系瞬間接着剤が使用されるようになってきている。こ
の場合は、ノズル付き容器(lb)に収容した瞬間接着
剤をノズル(IC)先端から吐出してダウェルピン(3
C)の基端側に付着させる。
ト系瞬間接着剤が使用されるようになってきている。こ
の場合は、ノズル付き容器(lb)に収容した瞬間接着
剤をノズル(IC)先端から吐出してダウェルピン(3
C)の基端側に付着させる。
しかしながらこの操作は、通常左手にダウェルピン(3
c)を持ち、右手に接着剤を入れた容器(1b)を持っ
てその胴部または底部を注意深く押し、ノズル(1c)
から適量の瞬間接着剤を吐出してダウェルピン(3c)
の基端側に付着させ、ついでダウェルピン(3c)を右
手に持ち変えて左手で模型本体(3a)を押えながらダ
ウェルピン(3c)を挿し込むものであるため、作業効
率が著しく劣るという問題点があった。またダウェルピ
ン(3C)の基端側に適量の瞬間接着剤を付着させるこ
と自体が難しく、その際付着量が過少であるとダウェル
ピン(3C)の固定が不完全となり、−力付着量が過多
であると、模型本体(3a)の孔(3b)にダウェルピ
ン(3C)を挿し込んだときに、毛管現像により瞬間接
着剤が孔(3b)から溢れて接着剤硬化物の盛り上がり
を生じ、水洗や湯洗を行ったときに土台(3d)との間
の密着性が損なわれ、作製した補綴物の患者に対する適
合性が悪くなることがあった。
c)を持ち、右手に接着剤を入れた容器(1b)を持っ
てその胴部または底部を注意深く押し、ノズル(1c)
から適量の瞬間接着剤を吐出してダウェルピン(3c)
の基端側に付着させ、ついでダウェルピン(3c)を右
手に持ち変えて左手で模型本体(3a)を押えながらダ
ウェルピン(3c)を挿し込むものであるため、作業効
率が著しく劣るという問題点があった。またダウェルピ
ン(3C)の基端側に適量の瞬間接着剤を付着させるこ
と自体が難しく、その際付着量が過少であるとダウェル
ピン(3C)の固定が不完全となり、−力付着量が過多
であると、模型本体(3a)の孔(3b)にダウェルピ
ン(3C)を挿し込んだときに、毛管現像により瞬間接
着剤が孔(3b)から溢れて接着剤硬化物の盛り上がり
を生じ、水洗や湯洗を行ったときに土台(3d)との間
の密着性が損なわれ、作製した補綴物の患者に対する適
合性が悪くなることがあった。
本発明は、このような状況に鑑み、上記のような問題点
を解消した歯科技工用模型作製のためのダウェルピン植
立用キットを提供することを目的とするものである。
を解消した歯科技工用模型作製のためのダウェルピン植
立用キットを提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明の歯科技工用模型作製のためのダウェルピン植立
用キットは、2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成
物(1a)を収容したノズル付き容器(1b)よりなる
接着用具(1)と、パレット(2)とからなるものであ
る。
用キットは、2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成
物(1a)を収容したノズル付き容器(1b)よりなる
接着用具(1)と、パレット(2)とからなるものであ
る。
この場合、接着用具(1)が、さらに、粉末状充填剤(
le)と攪拌棒(1f)とを備えたものからなり、使用
に際してこの粉末状充填剤(1e)を2−シアノアクリ
レート系瞬間接着剤組成物(1a)と混合するようにし
てもよい。
le)と攪拌棒(1f)とを備えたものからなり、使用
に際してこの粉末状充填剤(1e)を2−シアノアクリ
レート系瞬間接着剤組成物(1a)と混合するようにし
てもよい。
説明の便宜上、粉末状充填剤(1e)を2−シアノアク
リレート系瞬間接着剤組成物(1a)とバレー2ト(2
)上で混合する使い方をするときを「2剤型」、そのよ
うな使い方をしないときを「l剤型」と称することにす
る。
リレート系瞬間接着剤組成物(1a)とバレー2ト(2
)上で混合する使い方をするときを「2剤型」、そのよ
うな使い方をしないときを「l剤型」と称することにす
る。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明のダウェルピン植立用キットは、接着用具(1)
とパレット(2)とで構成される。
とパレット(2)とで構成される。
皮五W月
2−シアノアクリレートとしては、式
%式%
におけるRがアルキル基、アルケニル基、アルキニル基
、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシアルキル
基、テトラヒドロフルフリル基などであるものが用いら
れる。これらの中では、Rがアルキル基、殊にエチル基
である場合が最も重要である。
、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシアルキル
基、テトラヒドロフルフリル基などであるものが用いら
れる。これらの中では、Rがアルキル基、殊にエチル基
である場合が最も重要である。
「1剤型」の使い方をする場合、2−シアノアクリレー
トを主剤とする2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組
成物(1a)としては、粘度が50〜100000 c
ps/25℃、殊に1oo−iooo。
トを主剤とする2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組
成物(1a)としては、粘度が50〜100000 c
ps/25℃、殊に1oo−iooo。
cps/25℃、なかんず<1000〜5000のもの
が好適に用いられる。粘度が極端に小さいものは、模型
本体(3a)の孔(3b)に適用するときの充填性が損
なわれるので、「1剤型」の使い方をするときには不適
当であり、粘度が極端に高いものは操作性が損なわれる
。曳糸性はできるだけ小さくすることが好ましい、粘度
および曳糸性の調整は、チクソトロピー性改善剤(微粉
シリカ等)や増粘剤(ポリ−2−シアノアクリレート、
ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリジアリル
フタレート、ニトロセルロース等)あるいは後述の粉末
状充填剤(1e)の適量の添加によりなされる。
が好適に用いられる。粘度が極端に小さいものは、模型
本体(3a)の孔(3b)に適用するときの充填性が損
なわれるので、「1剤型」の使い方をするときには不適
当であり、粘度が極端に高いものは操作性が損なわれる
。曳糸性はできるだけ小さくすることが好ましい、粘度
および曳糸性の調整は、チクソトロピー性改善剤(微粉
シリカ等)や増粘剤(ポリ−2−シアノアクリレート、
ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリジアリル
フタレート、ニトロセルロース等)あるいは後述の粉末
状充填剤(1e)の適量の添加によりなされる。
「2剤型」の使い方をする場合は、2−シアノアクリレ
ートを主剤とする2−シアノアクリレート系瞬間接着剤
組成物(1a)の粘度は、約2000cps/25℃以
下とすることが望ましく、下限には制限がない、粉末状
充填剤(1e)とパレット(2)上で混合して使用する
からである。
ートを主剤とする2−シアノアクリレート系瞬間接着剤
組成物(1a)の粘度は、約2000cps/25℃以
下とすることが望ましく、下限には制限がない、粉末状
充填剤(1e)とパレット(2)上で混合して使用する
からである。
上記瞬間接着剤組成物(1a)には、「l剤型」、「2
剤型」の如何を問わず、パレット(2)に注入したとき
に注入状態が一見してわかるように、着色を付すること
が望ましい。
剤型」の如何を問わず、パレット(2)に注入したとき
に注入状態が一見してわかるように、着色を付すること
が望ましい。
上述の2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物(1
a)をノズル付き容器(lb)に収容することにより接
着用具(1)が構成される。
a)をノズル付き容器(lb)に収容することにより接
着用具(1)が構成される。
「2剤型」の場合は、接着用具(1)にはさらに粉末状
充填剤(1e)と攪拌棒(1f)とが加わる。
充填剤(1e)と攪拌棒(1f)とが加わる。
ここで粉末状充填剤(1e)としては、無機質または有
機質の粉末、たとえば、二酸化ケイ素、酸化チタン、炭
酸カルシウム、炭化ケイ素、アルミナ、′i&酸バリウ
ム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、タルク、ク
レー、リトポン、カーボンブラック、プラスチックス粉
末、”ゴム粉末などが用いられる。
機質の粉末、たとえば、二酸化ケイ素、酸化チタン、炭
酸カルシウム、炭化ケイ素、アルミナ、′i&酸バリウ
ム、炭酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、タルク、ク
レー、リトポン、カーボンブラック、プラスチックス粉
末、”ゴム粉末などが用いられる。
攪拌棒(If)としては、プラスチックス棒、ガラス棒
、金属棒などが用いられる。
、金属棒などが用いられる。
生1/ −/ h (刀
パレット(2)としては、繰り返し使用することのでき
るパレットおよび使い捨てパレットのいずれを用いるこ
ともできる。
るパレットおよび使い捨てパレットのいずれを用いるこ
ともできる。
殊に、1個ないし複数個の凹部(2a)を有するパレッ
トが有用であり、凹部(2a)の形状は、平面視で円形
、長円形、角形などとすることができる。
トが有用であり、凹部(2a)の形状は、平面視で円形
、長円形、角形などとすることができる。
凹部(2a)の深さは、ダウェルピン(3c)に対する
最適浸漬深さを考慮して定める。瞬間接着剤組成物(1
a)の注入量の目安とするために、凹部(2a)に目盛
を付したり、段差を設けたりすることもできる。
最適浸漬深さを考慮して定める。瞬間接着剤組成物(1
a)の注入量の目安とするために、凹部(2a)に目盛
を付したり、段差を設けたりすることもできる。
パレット(2)の材質は、2−シアノアクリレート系瞬
間接着剤組成物(1a)に悪影響を与えないものであれ
ば任意であるが、使い捨ての場合は、ポリエチレン、そ
の他のプラスチックス製のものとすることが実用的であ
る。
間接着剤組成物(1a)に悪影響を与えないものであれ
ば任意であるが、使い捨ての場合は、ポリエチレン、そ
の他のプラスチックス製のものとすることが実用的であ
る。
作 用
本発明のキットを用いての歯科技工用模型の作製は、次
の手順により行われる。
の手順により行われる。
印象材を用いて作製した印象に石膏を注入して石膏を硬
化させることにより模型本体(3d)を作製し、硬化後
はその平滑面に剥離剤を塗布すると共に、平滑面の側か
ら必要数の穿孔を行って必要数の孔(3b)を設ける。
化させることにより模型本体(3d)を作製し、硬化後
はその平滑面に剥離剤を塗布すると共に、平滑面の側か
ら必要数の穿孔を行って必要数の孔(3b)を設ける。
ここまでの工程は従来と同じである。穿孔峙の切削によ
り発生する切削屑は孔(3b)から取り除いておく、水
洗または湯洗を行うときは、孔(3b)内に水が残らな
いように、エアを吹き付けて乾燥しておくことが望まし
い。
り発生する切削屑は孔(3b)から取り除いておく、水
洗または湯洗を行うときは、孔(3b)内に水が残らな
いように、エアを吹き付けて乾燥しておくことが望まし
い。
パレット(2)の四部(2d)に、接着用具(1)の容
器(1b)のノズルから2−シアノアクリレート系瞬間
接着剤組成物(1a)を適当量注入する。「二剤型」の
場合は、パレット(2)の凹部(2a)に2−シアノア
クリレート系瞬間接着剤組成物(1a)を注入する前ま
たは後に粉末状充填剤(le)を入れ、攪拌棒(1f)
で練る。
器(1b)のノズルから2−シアノアクリレート系瞬間
接着剤組成物(1a)を適当量注入する。「二剤型」の
場合は、パレット(2)の凹部(2a)に2−シアノア
クリレート系瞬間接着剤組成物(1a)を注入する前ま
たは後に粉末状充填剤(le)を入れ、攪拌棒(1f)
で練る。
ついで、パレット(2)の凹部(2a)内の組成物にダ
ウェルピン(3c)の基端側を浸漬してから取り出し、
そのダウェルピン(3c)を模型本体(3a)の孔(3
b)に挿し込む、この操作は、右効きの人の場合を例に
とると、模型本体(3a)を左手で押えながら、右手で
ダウェルピン(3C)をつかんで浸漬、挿入を繰り返す
ことにより次々に行うことができるので、従来の方法に
比し比較にならないほど作業性が良く、しかも付着量の
過少や過多、ダウェルピン(3c)挿入時の孔(3b)
からの瞬間接着剤組成物(1d)にじみ出などのミスを
生じない。
ウェルピン(3c)の基端側を浸漬してから取り出し、
そのダウェルピン(3c)を模型本体(3a)の孔(3
b)に挿し込む、この操作は、右効きの人の場合を例に
とると、模型本体(3a)を左手で押えながら、右手で
ダウェルピン(3C)をつかんで浸漬、挿入を繰り返す
ことにより次々に行うことができるので、従来の方法に
比し比較にならないほど作業性が良く、しかも付着量の
過少や過多、ダウェルピン(3c)挿入時の孔(3b)
からの瞬間接着剤組成物(1d)にじみ出などのミスを
生じない。
なおダウェルピン(3C)としては、鞘状のもの、断面
が楕円形のもの、円柱の片面が上面状に形成されたもの
、ダブルビン構造のものなどが用いられ、材質は金属、
プラスチックスなどがある。
が楕円形のもの、円柱の片面が上面状に形成されたもの
、ダブルビン構造のものなどが用いられ、材質は金属、
プラスチックスなどがある。
パレット(2)に残った瞬間接着剤組成物(1d)は、
「1剤型」の場合で半日ないし1日は使用可能であり、
パレット(2)を冷蔵庫に入れておけば数日間にわたり
使用できる。「2剤型」の場合は1〜3時間程度は使用
可能である。
「1剤型」の場合で半日ないし1日は使用可能であり、
パレット(2)を冷蔵庫に入れておけば数日間にわたり
使用できる。「2剤型」の場合は1〜3時間程度は使用
可能である。
「l剤型」の使い方と「2剤型」の使い方とを比較する
と、操作性および瞬間接着剤組成物(1a)のポットラ
イフの点では「l剤型」がまさる。
と、操作性および瞬間接着剤組成物(1a)のポットラ
イフの点では「l剤型」がまさる。
一方、ダウェルピン固着力の点では「2剤型」の方がよ
り安定している。これは、模型本体(3a)の孔(3b
)に切削屑が残るような場合でも、「2剤型」において
は瞬間接着剤組成物(1a)の浸透性が大きく、孔(3
b)に残る切削屑の影響を受けにくいためである。
り安定している。これは、模型本体(3a)の孔(3b
)に切削屑が残るような場合でも、「2剤型」において
は瞬間接着剤組成物(1a)の浸透性が大きく、孔(3
b)に残る切削屑の影響を受けにくいためである。
なお模型本体(3a)に土台(3d)を合わせる工程、
土台(3d)側の石膏が完全硬化した後、模型本体(3
a)の治療対象部分に鋸により土台(3d)に達する切
断面(3e)を形成する操作は、従来と同じである。模
型本体(3a)の治療対象部分は、土台(3d)から容
易に着税することができる。
土台(3d)側の石膏が完全硬化した後、模型本体(3
a)の治療対象部分に鋸により土台(3d)に達する切
断面(3e)を形成する操作は、従来と同じである。模
型本体(3a)の治療対象部分は、土台(3d)から容
易に着税することができる。
実施例
次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1
第1図は本発明のキットを構成する接着用具(1)の−
例を示した正面図であり、一部を切り欠き表示しである
。
例を示した正面図であり、一部を切り欠き表示しである
。
第2図は本発明のキットを構成するバレー2ト(2)の
−例を示した平面図、第3図はそのx−x断面図である
。
−例を示した平面図、第3図はそのx−x断面図である
。
市販のエチル ?−シアノアクリレートに、増粘剤とし
てのポリメチルアクリレート、チクソトロピー性付与剤
としての微粉シリカ、および蛍光着色剤を配合すること
により、粘度3250 cps/25℃の曳糸性を実質
的に有しない瞬間接着剤組成物(1a)を調製した。こ
れをノズル付き容器(1b)に充填し、第1図に示した
接着用具(1)とした。
てのポリメチルアクリレート、チクソトロピー性付与剤
としての微粉シリカ、および蛍光着色剤を配合すること
により、粘度3250 cps/25℃の曳糸性を実質
的に有しない瞬間接着剤組成物(1a)を調製した。こ
れをノズル付き容器(1b)に充填し、第1図に示した
接着用具(1)とした。
第1図中、(Ic)はノズル、(ld)は該ノズル(l
c)の先端にかぶせた蓋である。
c)の先端にかぶせた蓋である。
パレット(2)として、第2図および第3図に示したポ
リエチレン製のパレットを用意した。
リエチレン製のパレットを用意した。
(2a)、 (2b)、 (2c)は、それぞれパレッ
ト(1)の凹部、上面、側面である。この実施例におい
ては、凹部(2a)の数は5個、凹部(2a)の深さは
10+v+、凹部(2a)の上面側の直径は15鳳曹と
した。
ト(1)の凹部、上面、側面である。この実施例におい
ては、凹部(2a)の数は5個、凹部(2a)の深さは
10+v+、凹部(2a)の上面側の直径は15鳳曹と
した。
第4図は本発明のキー7トを用いて作製した歯科技工用
模型(3)の−例を示した正面図、第5図はその平面図
である。第6図は第4〜5図における模型本体(3a)
のAの部分を抜き取ったときの正面図、第7図はその平
面図、第8図はその底面図である。
模型(3)の−例を示した正面図、第5図はその平面図
である。第6図は第4〜5図における模型本体(3a)
のAの部分を抜き取ったときの正面図、第7図はその平
面図、第8図はその底面図である。
常法に従って、模型本体(3a)の作製、界面活性剤系
剥離剤の塗布、穿孔および水洗を行った。なお、穿孔後
は孔(3b)内の切削屑を除去し、水洗後はエアを吹き
付けて孔(3b)内の水を乾燥させた。
剥離剤の塗布、穿孔および水洗を行った。なお、穿孔後
は孔(3b)内の切削屑を除去し、水洗後はエアを吹き
付けて孔(3b)内の水を乾燥させた。
パレット(2)の凹部(2a)に、接着用具(1)の容
器(1b)のノズルOC)から上述の2−シアノアクリ
レート系瞬間接着剤組成物(1a)を適当量注入し、模
型本体(3a)を左手で押えながら、右手でダウェルピ
ン(3c) (トーワダウエルビンNo−2を使用)を
つかんでその基端側をバレー7 ト(2)の凹部(2a
)内の接着剤組成物(1a)に浸漬し、直ちに模型本体
(3a)の孔(3b)に挿し込む操作を次々に繰り返し
た。この操作は極めて迅速にかつ失敗なく行うことがで
きた。接着剤組成物(1a)の硬化は迅速であるので、
短時間のうちに次の工程に進むことができる。
器(1b)のノズルOC)から上述の2−シアノアクリ
レート系瞬間接着剤組成物(1a)を適当量注入し、模
型本体(3a)を左手で押えながら、右手でダウェルピ
ン(3c) (トーワダウエルビンNo−2を使用)を
つかんでその基端側をバレー7 ト(2)の凹部(2a
)内の接着剤組成物(1a)に浸漬し、直ちに模型本体
(3a)の孔(3b)に挿し込む操作を次々に繰り返し
た。この操作は極めて迅速にかつ失敗なく行うことがで
きた。接着剤組成物(1a)の硬化は迅速であるので、
短時間のうちに次の工程に進むことができる。
模型本体(3a)作製後は、常法に従い、土台(3d)
の形成と、模型本体(3a)に対する切断面(3e)の
形成を行った。これにより、目的とする歯科技工用模型
(3)が作製された。
の形成と、模型本体(3a)に対する切断面(3e)の
形成を行った。これにより、目的とする歯科技工用模型
(3)が作製された。
この歯科技工用模型(3)から模型本体(3a)の一部
を取り外し、トルクをかけて上記ダウェルピン(3c)
の固着力を測定すると、5〜8kg−f−cmの固着力
が確保できた( 8 kg−f−cm以上ではダウェル
ピン(3c)の方が捻切れる)、ちなみに、従来の方法
に従って硬石膏により上記ダウェルピン(3c)の固定
を行うと、固着力は1〜8 kg−f−cmと大きくば
らつき、信頼性を欠くものとなる。
を取り外し、トルクをかけて上記ダウェルピン(3c)
の固着力を測定すると、5〜8kg−f−cmの固着力
が確保できた( 8 kg−f−cm以上ではダウェル
ピン(3c)の方が捻切れる)、ちなみに、従来の方法
に従って硬石膏により上記ダウェルピン(3c)の固定
を行うと、固着力は1〜8 kg−f−cmと大きくば
らつき、信頼性を欠くものとなる。
実施例2
瞬間接着剤組成物(1a)として、市販の粘度200
cps/25℃のエチル 2−シアノアクリレート系瞬
間接着剤に蛍光着色剤を配合したものを用い、ノズル付
き容器(1b)に充填した。また、容器に入れた二酸化
ケイ素粉末(粉末状充填剤(le)の−例)とプラスチ
ックス製の攪拌棒(1f)とを準備した(図示は省略)
。
cps/25℃のエチル 2−シアノアクリレート系瞬
間接着剤に蛍光着色剤を配合したものを用い、ノズル付
き容器(1b)に充填した。また、容器に入れた二酸化
ケイ素粉末(粉末状充填剤(le)の−例)とプラスチ
ックス製の攪拌棒(1f)とを準備した(図示は省略)
。
第2図および第3図に示したパレット(2)の凹部(2
a)に上記の粉末状充填剤(1e)を少量入れ、その上
にさらに、容器(1b)のノズル(1c)から上述の2
−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物(]d)を少
量注入し、攪拌棒(1f)で練った。
a)に上記の粉末状充填剤(1e)を少量入れ、その上
にさらに、容器(1b)のノズル(1c)から上述の2
−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物(]d)を少
量注入し、攪拌棒(1f)で練った。
以後の操作は実施例1と同様にして行った。
これにより、実施例1の場合よりもさらに確実かつ安定
した固着力が得られた。
した固着力が得られた。
発明の効果
本発明の歯科技工用模型作製のためのダウェルピン植立
用キットは、従来のダウェルピン植立法に比し作業効率
が格段にすぐれていること、ダウェルピンに適量の瞬間
接着剤組成物を常に一定に付着することができること、
ダウェルピンの固着力が大きい上、その固着力のばらつ
きが小さいので、信忙性が高いことなどのすぐれた効果
を奏する。
用キットは、従来のダウェルピン植立法に比し作業効率
が格段にすぐれていること、ダウェルピンに適量の瞬間
接着剤組成物を常に一定に付着することができること、
ダウェルピンの固着力が大きい上、その固着力のばらつ
きが小さいので、信忙性が高いことなどのすぐれた効果
を奏する。
第1図は本発明のキットを構成する接着用具(1)の−
例を示した正面図であり、一部を切り欠き表示しである
。 第2図は本発明のキットを構成するパレット(2)の−
例を示した平面図、第3図はそのx−X断面図である。 第4図は本発明のキットを用いて作製した歯科技工用模
型(3)の−例を示した正面図、第5図はその平面図で
ある。第6図は第4〜5図における模型本体(3a)の
Aの部分を抜き取ったときの正面図、第7図はその平面
図、第8図はその底面図である。 (1)・・・接着用具、 (1a)・・・シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物
、(1b)・・・容器、(1c)・・・ノズル、(ld
)・・・着、(2)・・・パレット、 (2d)・・・凹部、(2b)・・・上面、 (2c)
・・・側面、(3)・・・歯科技工用模型、 (3a)・・・模型本体、(3b)・・・孔、(3c)
・・・ダウェルピン、(3d)・・・土台、(3e)・
・・切断面第1図 特許出願人 株式会社アルファ 代 理 人 弁理士 大石征部 第2 図 a b 第3 図 第6i 第7を 第81 第4 図 第5図
例を示した正面図であり、一部を切り欠き表示しである
。 第2図は本発明のキットを構成するパレット(2)の−
例を示した平面図、第3図はそのx−X断面図である。 第4図は本発明のキットを用いて作製した歯科技工用模
型(3)の−例を示した正面図、第5図はその平面図で
ある。第6図は第4〜5図における模型本体(3a)の
Aの部分を抜き取ったときの正面図、第7図はその平面
図、第8図はその底面図である。 (1)・・・接着用具、 (1a)・・・シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物
、(1b)・・・容器、(1c)・・・ノズル、(ld
)・・・着、(2)・・・パレット、 (2d)・・・凹部、(2b)・・・上面、 (2c)
・・・側面、(3)・・・歯科技工用模型、 (3a)・・・模型本体、(3b)・・・孔、(3c)
・・・ダウェルピン、(3d)・・・土台、(3e)・
・・切断面第1図 特許出願人 株式会社アルファ 代 理 人 弁理士 大石征部 第2 図 a b 第3 図 第6i 第7を 第81 第4 図 第5図
Claims (3)
- (1)2−シアノアクリレート系瞬間接着剤組成物(1
a)を収容したノズル付き容器(1b)よりなる接着用
具(1)と、パレット(2)とからなる歯科技工用模型
作製のためのダウエルピン植立用キット。 - (2)接着用具(1)が、さらに、粉末状充填剤(1e
)と攪拌棒(1f)とを備えている請求項1記載のキッ
ト。 - (3)パレット(2)が、凹部(2a)を有する使い捨
てのパレットである請求項1記載のキット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125790A JPH048357A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11125790A JPH048357A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048357A true JPH048357A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14556610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11125790A Pending JPH048357A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07143998A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-06-06 | Nobelpharma Ab | 義歯やブリッジなどの製造に関する方法と装置 |
| JPH0738059U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-14 | 村田機械株式会社 | 空気式糸継装置 |
| KR20150048185A (ko) | 2012-08-29 | 2015-05-06 | 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 | 각형 용기의 트리밍 방법 및 장치 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP11125790A patent/JPH048357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07143998A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-06-06 | Nobelpharma Ab | 義歯やブリッジなどの製造に関する方法と装置 |
| JPH0738059U (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-14 | 村田機械株式会社 | 空気式糸継装置 |
| KR20150048185A (ko) | 2012-08-29 | 2015-05-06 | 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 | 각형 용기의 트리밍 방법 및 장치 |
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