JPH0483688A - 感熱謄写版原紙の製造方法 - Google Patents
感熱謄写版原紙の製造方法Info
- Publication number
- JPH0483688A JPH0483688A JP19780390A JP19780390A JPH0483688A JP H0483688 A JPH0483688 A JP H0483688A JP 19780390 A JP19780390 A JP 19780390A JP 19780390 A JP19780390 A JP 19780390A JP H0483688 A JPH0483688 A JP H0483688A
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- JP
- Japan
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- film
- base paper
- paper
- present
- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は感熱謄写版原紙の製造方法に関し、更に詳しく
は穿孔感度に優れた感熱謄写版原紙の提供を目的とする
。
は穿孔感度に優れた感熱謄写版原紙の提供を目的とする
。
(従来の技術及びその問題点)
従来、簡便な印刷方式として謄写版印刷方式が広く行わ
れており、この方式は紙等の適当な多孔質支持体表面に
、必要に応じて接着剤層を介して熱可塑性樹脂フィルム
を積層したものを原紙として使用し、サーマルヘッドや
赤外線フラッシュ光により熱可塑性樹脂フィルムを加熱
溶融して画像状の穿孔を形成し、多孔質支持体側から印
刷インキを通して紙等の被印刷材に印刷を行うものであ
る。
れており、この方式は紙等の適当な多孔質支持体表面に
、必要に応じて接着剤層を介して熱可塑性樹脂フィルム
を積層したものを原紙として使用し、サーマルヘッドや
赤外線フラッシュ光により熱可塑性樹脂フィルムを加熱
溶融して画像状の穿孔を形成し、多孔質支持体側から印
刷インキを通して紙等の被印刷材に印刷を行うものであ
る。
上記従来の感熱謄写方式で使用する原紙は、般に紙等の
多孔質支持体の表面に数μm程度の薄い二軸延伸熱可塑
性樹脂フィルムを積層して形成されるものであるが、フ
ィルムの穿孔に際しサーマルヘッドへの負荷が大で、サ
ーマルヘッドの寿命も短く、製版速度も不十分で、更に
穿孔抜けが発生し、印刷物に紙目状の抜けが発生すると
いう問題がある。
多孔質支持体の表面に数μm程度の薄い二軸延伸熱可塑
性樹脂フィルムを積層して形成されるものであるが、フ
ィルムの穿孔に際しサーマルヘッドへの負荷が大で、サ
ーマルヘッドの寿命も短く、製版速度も不十分で、更に
穿孔抜けが発生し、印刷物に紙目状の抜けが発生すると
いう問題がある。
この様な問題を解決し、低エネルギーでの穿孔が可能な
様に、熱可塑性樹脂の溶液を離型性基材の表面に塗布及
び乾燥させて成膜し、このフィルム面に接着剤を介して
多孔性支持体を積層し、しかる後離型性基材を剥離する
という方法や、多孔質薄葉紙に水を含浸させ、この面に
熱可塑性樹脂溶液を塗布及び乾燥して成膜する方法(特
開昭63−209996号公報参照)等の原紙製造方法
が知られている。
様に、熱可塑性樹脂の溶液を離型性基材の表面に塗布及
び乾燥させて成膜し、このフィルム面に接着剤を介して
多孔性支持体を積層し、しかる後離型性基材を剥離する
という方法や、多孔質薄葉紙に水を含浸させ、この面に
熱可塑性樹脂溶液を塗布及び乾燥して成膜する方法(特
開昭63−209996号公報参照)等の原紙製造方法
が知られている。
しかしながら、上記の転写方法においては、離型性基材
に対する樹脂溶液の濡れ性や成膜後の剥離性等の制約か
ら使用可能な樹脂は限定され、又、適当な樹脂を使用し
たとしても、フィルムの厚みには限界があり、現実的に
は0.5μm厚程度が下限であり、これ以下の厚みのフ
ィルムも成膜可能ではあるがフィルムの均−性等に欠は
実用性がない。
に対する樹脂溶液の濡れ性や成膜後の剥離性等の制約か
ら使用可能な樹脂は限定され、又、適当な樹脂を使用し
たとしても、フィルムの厚みには限界があり、現実的に
は0.5μm厚程度が下限であり、これ以下の厚みのフ
ィルムも成膜可能ではあるがフィルムの均−性等に欠は
実用性がない。
又、支持体に水を含浸させる方法では、膜厚は更に薄く
することが出来るが、成膜されるフィルムには多孔質支
持体の凹凸が表れ、フィルム平滑性に欠けるという問題
がある。
することが出来るが、成膜されるフィルムには多孔質支
持体の凹凸が表れ、フィルム平滑性に欠けるという問題
がある。
従って、本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を解
決し、優れた性能、特に低エネルギーでの良好な穿孔性
を有する感熱謄写版原紙を提供することである。
決し、優れた性能、特に低エネルギーでの良好な穿孔性
を有する感熱謄写版原紙を提供することである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、熱可塑性樹脂の有機溶剤溶液を水面上
に展開して成膜し、該フィルムを多孔性支持体に密着積
層することを特徴とする感熱謄写版原紙の製造方法であ
る。
に展開して成膜し、該フィルムを多孔性支持体に密着積
層することを特徴とする感熱謄写版原紙の製造方法であ
る。
(作 用)
熱可塑性樹脂フィルムを水面展開法で成膜し、これを支
持体に積層することによって、極めて薄いフィルムを支
持体表面に平滑に積層することが出来る。
持体に積層することによって、極めて薄いフィルムを支
持体表面に平滑に積層することが出来る。
(好ましい実施態様)
次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳しく説明
する。
する。
本発明方法の概要を添付図面を参照して説明する。
本発明で成膜に使用する水面展開法自体はガス分離膜等
の極薄有機膜の製造方法として公知であり、本発明では
この方法を原紙の製造に利用する。
の極薄有機膜の製造方法として公知であり、本発明では
この方法を原紙の製造に利用する。
水面展開法はバッチ式と連続式があり、バッチ式は第1
図に示す様にテフロン等で被覆された水槽1の縁をパラ
フィンで被覆して水2を張り、水面に2本の可動性仕切
り板3,3°をセットし、この仕切り板の間隔を狭めて
、その水面に、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチル
エチルケトン等の揮発性有様溶剤の樹脂溶液4を注入し
て展開させ、仕切り板3,3°の間隔を広げて溶液層4
を展開させ液膜な薄(する。適当な薄膜になった後、有
機溶剤を蒸発させることによって所望の厚みのフィルム
が成膜される。このフィルムを適当な方法で多孔質支持
体表面に積層する。
図に示す様にテフロン等で被覆された水槽1の縁をパラ
フィンで被覆して水2を張り、水面に2本の可動性仕切
り板3,3°をセットし、この仕切り板の間隔を狭めて
、その水面に、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチル
エチルケトン等の揮発性有様溶剤の樹脂溶液4を注入し
て展開させ、仕切り板3,3°の間隔を広げて溶液層4
を展開させ液膜な薄(する。適当な薄膜になった後、有
機溶剤を蒸発させることによって所望の厚みのフィルム
が成膜される。このフィルムを適当な方法で多孔質支持
体表面に積層する。
連続方法は第2図示の様に上記と同様な水槽lに低速モ
ータ5に連結されたシリンダ6から樹脂溶液4を連続的
に供給し、ノズル7から供給された樹脂溶液4を水面上
に展開させ且つ溶剤を蒸発させてフィルム8を成膜させ
る。得られたフィルム8に多孔性支持体9を連続的に接
触させてフィルム8を多孔性支持体9に密着積層させて
ロール10に巻き取る方法である。
ータ5に連結されたシリンダ6から樹脂溶液4を連続的
に供給し、ノズル7から供給された樹脂溶液4を水面上
に展開させ且つ溶剤を蒸発させてフィルム8を成膜させ
る。得られたフィルム8に多孔性支持体9を連続的に接
触させてフィルム8を多孔性支持体9に密着積層させて
ロール10に巻き取る方法である。
本発明で使用するフィルム成膜用の熱可塑性樹脂として
は、例えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレ
フィン系、ポリアクリル酸エステル系、エチレンビニル
アルコール共重合体系、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビ
ニル共重合体系、ポリウレタン系、セルロース系、AB
S系、ポリアセタール系、ポリ酢酸ビニル系、ポリビニ
ルアセクール系及びこれらのブレンド物等が使用され、
これらの樹脂を適当な揮発性有機溶剤に溶解して使用す
る。上記樹脂溶液中には、成膜性、加工性、安定性等を
良好にする為に、更に、滑剤、離型剤、帯電防止剤、可
塑剤、酸化防止剤等の任意の添加剤を添加することも可
能であり、又、本発明の原紙をフラッシュ露光やレーザ
ー露光等の如く光熱エネルギーでの製版に使用する場合
には、光吸収性物質を添加してお(ことが好ましい。
は、例えば、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレ
フィン系、ポリアクリル酸エステル系、エチレンビニル
アルコール共重合体系、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビ
ニル共重合体系、ポリウレタン系、セルロース系、AB
S系、ポリアセタール系、ポリ酢酸ビニル系、ポリビニ
ルアセクール系及びこれらのブレンド物等が使用され、
これらの樹脂を適当な揮発性有機溶剤に溶解して使用す
る。上記樹脂溶液中には、成膜性、加工性、安定性等を
良好にする為に、更に、滑剤、離型剤、帯電防止剤、可
塑剤、酸化防止剤等の任意の添加剤を添加することも可
能であり、又、本発明の原紙をフラッシュ露光やレーザ
ー露光等の如く光熱エネルギーでの製版に使用する場合
には、光吸収性物質を添加してお(ことが好ましい。
光吸収性物質として有用な色素は、選ばれたバインダー
と相溶性のあるものが選択され、又、選ばれた記録用ビ
ームの波長において高い吸収力をもつものが選ばれる。
と相溶性のあるものが選択され、又、選ばれた記録用ビ
ームの波長において高い吸収力をもつものが選ばれる。
数多(の色素が有効であり且つ公知である。記録用ビー
ムがアルゴンイオンレーザー(波長=4880m)であ
るとき、有用な色素として下記のものを挙げることが出
来る。但しこれらに限定されない。
ムがアルゴンイオンレーザー(波長=4880m)であ
るとき、有用な色素として下記のものを挙げることが出
来る。但しこれらに限定されない。
イオゾールレッド(Iosol Red) (488
n mにおける吸収率=40)、 下記構造のイーストンレッド(Eastone Red
) R(イーストマン・コダック社製)、 下記構造の1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフトール
、 (488nmにおける吸収率=62) 下記構造のSKI、 (488nmにおける吸収率=74.2)下記構造のイ
ーストンレッド(Eastone Red) B(イー
ストマン・コダック社製)、 し1 (488nmにおける吸収率=79.5)、下記構造の
スーダンIV (Sudan IV)、(488nmに
おける吸収率=66) (488nmにおける吸収率=128)下記構造のSK
2、 (488nmにおける吸収率=123)上記のSKI及
びSK2の如きクマリン化合物の製造法及び有用性は“
リサーチ・ディスクロージャ” (刊行物No、 16
167、Ind、 Opp、 Ltd、 U、 K、
)に記載されている。
n mにおける吸収率=40)、 下記構造のイーストンレッド(Eastone Red
) R(イーストマン・コダック社製)、 下記構造の1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフトール
、 (488nmにおける吸収率=62) 下記構造のSKI、 (488nmにおける吸収率=74.2)下記構造のイ
ーストンレッド(Eastone Red) B(イー
ストマン・コダック社製)、 し1 (488nmにおける吸収率=79.5)、下記構造の
スーダンIV (Sudan IV)、(488nmに
おける吸収率=66) (488nmにおける吸収率=128)下記構造のSK
2、 (488nmにおける吸収率=123)上記のSKI及
びSK2の如きクマリン化合物の製造法及び有用性は“
リサーチ・ディスクロージャ” (刊行物No、 16
167、Ind、 Opp、 Ltd、 U、 K、
)に記載されている。
又、上記の樹脂から形成されるフィルムは、0.01〜
10μm程度の膜厚とすることが出来るが、原紙として
十分な強度と低エネルギーでの良好な穿孔感度を保持さ
せる為には0.05〜1.5μm程度の厚みが好適であ
る。
10μm程度の膜厚とすることが出来るが、原紙として
十分な強度と低エネルギーでの良好な穿孔感度を保持さ
せる為には0.05〜1.5μm程度の厚みが好適であ
る。
本発明で使用する多孔質支持体とは、印刷時に使用する
印刷インキが通過出来る様に多孔質であること必要であ
り、例えば、各種の紙、特に和紙の如く目の粗い紙やレ
ーヨン、ビニロン、ポリエステル、アクリロニトリル等
の化学繊維からなる合成紙や、化学繊維と天然繊維との
混抄紙等、従来の感熱謄写版原紙の多孔質支持体として
使用されるものはいずれも本発明において使用出来、特
に限定されないが、例えば、坪量8〜12 g/rrr
程度の紙、合成紙、混抄維等が有利に使用される。これ
らの多孔質支持体の表面には予め接着剤層を形成してお
くことも出来、該接着剤は従来公知の感熱謄写版原紙に
おける接着剤層と同様でよ以上の如き本発明の感熱謄写
版原紙は、優れた製版特性を有するが、サーマルヘッド
や他の方法でその熱可塑性樹脂フィルムを加熱して謄写
孔を形成する際に、条件によってはサーマルヘッドが熱
可塑性樹脂フィルムに融着して熱可塑性樹脂フィルムを
破壊したり、又、ポジ原稿フィルムを介して露光により
謄写孔を形成する場合にはポジ原稿フィルムが粘着する
恐れが生じる。
印刷インキが通過出来る様に多孔質であること必要であ
り、例えば、各種の紙、特に和紙の如く目の粗い紙やレ
ーヨン、ビニロン、ポリエステル、アクリロニトリル等
の化学繊維からなる合成紙や、化学繊維と天然繊維との
混抄紙等、従来の感熱謄写版原紙の多孔質支持体として
使用されるものはいずれも本発明において使用出来、特
に限定されないが、例えば、坪量8〜12 g/rrr
程度の紙、合成紙、混抄維等が有利に使用される。これ
らの多孔質支持体の表面には予め接着剤層を形成してお
くことも出来、該接着剤は従来公知の感熱謄写版原紙に
おける接着剤層と同様でよ以上の如き本発明の感熱謄写
版原紙は、優れた製版特性を有するが、サーマルヘッド
や他の方法でその熱可塑性樹脂フィルムを加熱して謄写
孔を形成する際に、条件によってはサーマルヘッドが熱
可塑性樹脂フィルムに融着して熱可塑性樹脂フィルムを
破壊したり、又、ポジ原稿フィルムを介して露光により
謄写孔を形成する場合にはポジ原稿フィルムが粘着する
恐れが生じる。
この様な問題を解決する為には、その熱可塑性樹脂フィ
ルム上に、シリコーンオイル、シリコーン樹脂、界面活
性剤或はこれらとバインダー樹脂とからなる熱融着防止
層を形成することが好ましい。
ルム上に、シリコーンオイル、シリコーン樹脂、界面活
性剤或はこれらとバインダー樹脂とからなる熱融着防止
層を形成することが好ましい。
上記熱融着防止層は、必要な材料を有機溶剤又は水中に
溶解又は分散させて塗工液を作り、これを任意の方法で
熱可塑性樹脂フィルムの面に塗布して形成すればよい。
溶解又は分散させて塗工液を作り、これを任意の方法で
熱可塑性樹脂フィルムの面に塗布して形成すればよい。
熱融着防止層の厚みは、あまりに厚すぎると感熱性が低
下し、穿孔の形成が不十分になるので薄い方が好ましく
、例えば、約0.1〜10μm程度の厚みが好ましい。
下し、穿孔の形成が不十分になるので薄い方が好ましく
、例えば、約0.1〜10μm程度の厚みが好ましい。
この熱融着防止層の形成する時期は特に限定されず、発
明の感熱謄写版原紙を形成後でもよいし、形成中でもよ
いし、又、熱可塑性樹脂フィルムの原反に形成してもよ
い。
明の感熱謄写版原紙を形成後でもよいし、形成中でもよ
いし、又、熱可塑性樹脂フィルムの原反に形成してもよ
い。
上記本発明の原紙は、サーマルヘッドによる製版、フラ
ッシュ露光による製版及びレザービームを走査させて穿
孔する製版方法等に有用であり、後者の光熱による製版
の場合には使用する光を吸収して発熱する色素等を熱可
塑性樹脂フィルムに包含させておくことが好ましい。
ッシュ露光による製版及びレザービームを走査させて穿
孔する製版方法等に有用であり、後者の光熱による製版
の場合には使用する光を吸収して発熱する色素等を熱可
塑性樹脂フィルムに包含させておくことが好ましい。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのない
限り重量基準である。
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りのない
限り重量基準である。
実施例1
第1図示の如きテフロン製の85X35cmの水槽1に
蒸留水2を満たし、5cm角のテフロン製の2本の仕切
り坂3,3°を水面上1cmの間隔にセットし、その間
に非晶質ポリエステル樹脂(バイロン103、東洋結盟
)の20%メチルエチルケトン溶液4を約0.1mj2
注入し、仕切り板3,3°の間隔を広げて最終間隔を5
0cmとして樹脂溶液を展開させ、室温で溶剤を蒸発さ
せフィルムを成膜した。このフィルム上にポリエステル
スクリーン300メツシユ(ミノグループ製、T#30
0S)を被せ、水面よりフィルムを掬い上げ、水をワイ
パーでふき取った後乾燥させて本発明の感熱謄写版原紙
を得た。このフィルム層の厚みは約0.15μmであっ
た。
蒸留水2を満たし、5cm角のテフロン製の2本の仕切
り坂3,3°を水面上1cmの間隔にセットし、その間
に非晶質ポリエステル樹脂(バイロン103、東洋結盟
)の20%メチルエチルケトン溶液4を約0.1mj2
注入し、仕切り板3,3°の間隔を広げて最終間隔を5
0cmとして樹脂溶液を展開させ、室温で溶剤を蒸発さ
せフィルムを成膜した。このフィルム上にポリエステル
スクリーン300メツシユ(ミノグループ製、T#30
0S)を被せ、水面よりフィルムを掬い上げ、水をワイ
パーでふき取った後乾燥させて本発明の感熱謄写版原紙
を得た。このフィルム層の厚みは約0.15μmであっ
た。
上記の原紙について、東芝製16ドツト/ m mサー
マルヘッドを用いたテスト製版機にて、印加エネルギー
0.06J]IJ (現在市販の印刷機での印加エネル
ギーの約45%)で製版し、リコー製ブリボート5S9
50にて印刷したところ、写真、文字共に鮮明で非常に
優れた印刷物が得られた。
マルヘッドを用いたテスト製版機にて、印加エネルギー
0.06J]IJ (現在市販の印刷機での印加エネル
ギーの約45%)で製版し、リコー製ブリボート5S9
50にて印刷したところ、写真、文字共に鮮明で非常に
優れた印刷物が得られた。
実施例2
実施例1の樹脂溶液に代えて、エチルセルロース(バー
キュレス社製、N−50)15%トルエン/MEK/シ
クロヘキサノン(41,5/41.5/2)溶液を使用
して厚み約0.10μmのフィルムを作成し、他は実施
例1と同様にして本発明の原紙を得た。
キュレス社製、N−50)15%トルエン/MEK/シ
クロヘキサノン(41,5/41.5/2)溶液を使用
して厚み約0.10μmのフィルムを作成し、他は実施
例1と同様にして本発明の原紙を得た。
上記原紙について、東芝製16ドツト/ m mサーマ
ルヘッドを用いたテスト製版機にて印加エネルギー0.
05mJ (市販の印加エネルギーの約40%)で製版
し、リコー製ブリボート5S950にて印刷したところ
、写真、文字共に鮮明で非常に優れた印刷物が得られた
。
ルヘッドを用いたテスト製版機にて印加エネルギー0.
05mJ (市販の印加エネルギーの約40%)で製版
し、リコー製ブリボート5S950にて印刷したところ
、写真、文字共に鮮明で非常に優れた印刷物が得られた
。
実施例3
実施例1の樹脂溶液に代えて、硝酸セルロース(ダイセ
ル化学工業■製、R3−20)15部及び色素SKI
5部を含むMEK78部/シクロへキサノン2部の混
合溶液を使用して厚み約0゜12μmのフィルムを作成
し、他は実施例1と同様にして本発明の原紙を得た。フ
ィルムの光吸収率は488nmで64%であった。
ル化学工業■製、R3−20)15部及び色素SKI
5部を含むMEK78部/シクロへキサノン2部の混
合溶液を使用して厚み約0゜12μmのフィルムを作成
し、他は実施例1と同様にして本発明の原紙を得た。フ
ィルムの光吸収率は488nmで64%であった。
得られた原紙を第3図に示すようなアルゴンイオンレー
ザ−(波長488nm)を用いた穿孔装置を用いてコン
ピューターからの画像信号に応じて560dpiで製版
した。次にこの孔版を用いてリコーブリボート5S95
0にて印刷したところ、現行のデジタル謄写版印刷の印
刷物よりもはるかに優れた印刷物が得られた。
ザ−(波長488nm)を用いた穿孔装置を用いてコン
ピューターからの画像信号に応じて560dpiで製版
した。次にこの孔版を用いてリコーブリボート5S95
0にて印刷したところ、現行のデジタル謄写版印刷の印
刷物よりもはるかに優れた印刷物が得られた。
実施例4
実施例2の樹脂溶液に代えて、エチルセルロース(バー
キュレス社製、N−50)15部及びイオゾールレッド
5部を含むトルエン39部/MEK39部/シクロへキ
サノン2部の混合溶液を使用して厚み約0.13μmの
フィルムを作成し、他は実施例2と同様にして本発明の
原紙を得た。
キュレス社製、N−50)15部及びイオゾールレッド
5部を含むトルエン39部/MEK39部/シクロへキ
サノン2部の混合溶液を使用して厚み約0.13μmの
フィルムを作成し、他は実施例2と同様にして本発明の
原紙を得た。
上記原紙について、東芝I#16ドツト/ m mサー
マルヘッドを用いたテスト製版機にて印加エネルギー0
.05mJ (市販の印加エネルギーの約40%)で製
版し、リコー製ブリボート5S950にて印刷したとこ
ろ、写真、文字共に鮮明で非常に優れた印刷物が得られ
た。
マルヘッドを用いたテスト製版機にて印加エネルギー0
.05mJ (市販の印加エネルギーの約40%)で製
版し、リコー製ブリボート5S950にて印刷したとこ
ろ、写真、文字共に鮮明で非常に優れた印刷物が得られ
た。
(効 果)
以上の如き本発明によれば、原紙の熱可塑性樹脂フィル
ムを水面展開法で成膜し、これを支持体に積層すること
によって、極めて薄いフィルムを支持体表面に平滑に積
層することが出来、従って、優れた性能、特に低エネル
ギーでの良好な穿孔性を有する感熱謄写版原紙を提供す
ることが出来る。
ムを水面展開法で成膜し、これを支持体に積層すること
によって、極めて薄いフィルムを支持体表面に平滑に積
層することが出来、従って、優れた性能、特に低エネル
ギーでの良好な穿孔性を有する感熱謄写版原紙を提供す
ることが出来る。
第1図及び第2図は本発明の方法を図解的に説明する図
であり、第3図は本発明の原紙を用いた製版方法を図解
的に示す図である。 1:水槽 2;水 3.3° :仕切り板 4:樹脂溶液5:低速モータ
6:シリンダ 7コノズル 8・フィルム 9:多孔性支持体 10:ロール 11:レーザー発信器 12:ビーム変調器13二画像
信号送り出し機構 14ニスリツト 15:レンズ 16二ガルバノミラー 17:Fθレンズ18:原紙 第1図 第2図 他1名 第3図
であり、第3図は本発明の原紙を用いた製版方法を図解
的に示す図である。 1:水槽 2;水 3.3° :仕切り板 4:樹脂溶液5:低速モータ
6:シリンダ 7コノズル 8・フィルム 9:多孔性支持体 10:ロール 11:レーザー発信器 12:ビーム変調器13二画像
信号送り出し機構 14ニスリツト 15:レンズ 16二ガルバノミラー 17:Fθレンズ18:原紙 第1図 第2図 他1名 第3図
Claims (2)
- (1)熱可塑性樹脂の有機溶剤溶液を水面上に展開して
成膜し、該フィルムを多孔性支持体に密着積層すること
を特徴とする感熱謄写版原紙の製造方法。 - (2)フィルムが光吸収性物質を含む請求項1に記載の
感熱謄写版原紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19780390A JPH0483688A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 感熱謄写版原紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19780390A JPH0483688A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 感熱謄写版原紙の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483688A true JPH0483688A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16380611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19780390A Pending JPH0483688A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 感熱謄写版原紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483688A (ja) |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP19780390A patent/JPH0483688A/ja active Pending
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