JPH048375Y2 - - Google Patents

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JPH048375Y2
JPH048375Y2 JP1983100071U JP10007183U JPH048375Y2 JP H048375 Y2 JPH048375 Y2 JP H048375Y2 JP 1983100071 U JP1983100071 U JP 1983100071U JP 10007183 U JP10007183 U JP 10007183U JP H048375 Y2 JPH048375 Y2 JP H048375Y2
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JP1983100071U
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JPS6013473U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電気抵抗を計測するために使用され
る多電極を有する抵抗測定プローブに関するもの
である。
〔従来の技術〕
一般に、電気抵抗計測においては、計測機本体
と被測定物間をケーブルなどで接続して行うもの
であるが、信号を伝送するケーブル等ではその内
部電気抵抗の影響が問題となる。
したがつて、このような内部電気抵抗を除去す
るため、従来から電気抵抗測定として電流専用回
線と電圧専用回線との2線をもつてそれぞれ被測
定物の一方に接続し、電流専用回線の電圧降下に
よる測定誤差の発生を防止する抵抗測定法が用い
られており、この測定法は電流専用回線によつて
被測定物に所定の電流を与え、被測定物の抵抗を
計測するものであつた。
この抵抗測定において、被測定物への電流専用
回線、電圧専用回線の接続は従来、半田付け又は
クリツプなどで行うか、それが不都合な場合に
は、プローブ又は銅などの電極を被測定物に押当
てて行つていた。
即ち、この種プローブ又は電極としては、実開
昭52−87943号公報や実開昭54−134077号公報な
どのようにパイプ状の接触子の中心に先端部を突
出した接触子をバネで付勢して、両接触子を被測
定部に押当てて測定するものが知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、従来このようなプローブ又は電極を
被測定物に押当てて接続し、抵抗を測定する場合
には、被測定部に対してプローブの接触子が均等
に接触しないと、例えば測定操作に際し、プロー
ブを被測定物に対して垂直方向に動作しないと、
接触子が片寄つて押当てられたこととなつてプロ
ーブ又は電極の内部抵抗の影響が生じ測定誤差が
でるという問題があつた。また、プローブの内部
にバネを内装するとパイプ径を小さくできないの
で小型化に限界があるほか量産対応の自動組込作
業、測定作業が煩雑で作業能率も悪く費用も高い
という欠点があつた。
本考案は、これら従来の欠点を解消しようとす
るもので、被測定物に対するプローブ操作に精度
を要求されることなく測定誤差もなく抵抗測定に
著しく有効な抵抗測定プローブを安価な形態で提
供し、しかも超小型化に寄与し、量産対応の自動
組立ラインでの組込も容易で作業性を大幅に向上
できることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、被測定物に接触しうる先端と、該先
端の近傍外周に絶縁部2を持つた導電性針幹電極
1を、導電性ソケツト部5に固着した絶縁部品1
2に内側電極部13となるように摺動自在に設
け、その先端の絶縁部2の周囲に隔離して環状に
位置し導電性バネ4で構成された外側電極部3を
前記ソケツト部5の一外端に伸縮自在に接続配備
すると共に、前記針幹電極1の針幹端8をフラン
ジ10を介してバネ11でソケツト部5の他外端
に固定保持し、該ソケツト部5と針幹端8とを回
線7,9で測定機本体6に接続したことを特徴と
する抵抗測定用プローブである。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図で説明すると、被測
定物に接触しうる先端と、該先端の近傍外周に絶
縁部2を持つた導電性針幹電極1を導電性ソケツ
ト部5に固着した絶縁部品12を介して絶縁状態
下に摺動自在に設けて針幹電極1を内側電極部1
3とするようにし、その先端の絶縁部2の周囲に
隔離して環状に位置し導電性バネ4で構成された
外側電極部3を前記ソケツト部5の一外端に接続
配備すると共に、前記針幹電極1の針幹端8をフ
ランジ10を介してバネ11でソケツト部5の他
外端に固定保持し、該ソケツト部5の外周端と針
幹電極1の針幹端8とを回線7,9で測定機本体
6に接続してある。
この場合、前記針幹電極1の先端付近の外周を
被う絶縁層2を設け、該絶縁層2の周囲に隔離し
て環状に配置した導電性バネ4で外側電極部3と
してあつて、この導電性バネ4はソケツト部5の
一外端に連設され、ソケツト部5は測定機本体6
に至る回線7に接続されていると共に、一方前記
針幹電極1は針幹端8を介し測定機本体6に至る
回線9に接続されている。外側電極部3を構成す
るバネ4はソケツト部5の一端に固定されてお
り、外側電極部3が押圧された場合に収縮し、押
圧力がなくなると伸長し外側電極部3を元の位置
に復帰させるように配備されている。
また針幹電極1は、針幹端8側に設けたフラン
ジ10を介してバネ11でソケツト部5の他外端
に固定保持され、ソケツト部5に嵌合固着されて
いる絶縁部品12で摺動自在に備えられているこ
とにより、針幹電極1が押圧された場合にバネ1
1は伸長し、押圧力がなくなると収縮して針幹電
極1を元の位置に復帰させる。
さらに絶縁部品12は、ソケツト部5の内径に
嵌合されて両端に隔離して設け、針幹電極1の外
径にほぼ等しい嵌挿孔を有し、針幹電極1および
外側電極部3の接触を防止する。またソケツト部
5および針幹端8は回線7,9にそれぞれ半田そ
の他の方法により接続されている。
本実施例により抵抗測定を行う場合には、被測
定物にプローブを手動又は機械的に押圧するに際
して針幹電極1を測定点に接触させ、次でソケツ
ト部5を押圧すると針幹電極1が外側電極部3に
対して引込んで突出しない状態になり、外側電極
部3が被測定物Mに接触し、バネ4が収縮して外
側電極部3を被測定物に全面に均等に押圧するこ
とになる。
この外側電極部3は、測定機本体6から回線
7、ソケツト部5、バネ4を通して被測定物に導
通を与え、外側電極部3が振れても導電性針幹電
極1にある絶縁部2で絶縁状態が維持でき、一
方、内側電極部13となる針幹電極1は測定機本
体6から回線9、針幹端8を介して被測定物に導
通を与える。該外側電極部3と針幹電極1は絶縁
部品12により絶縁されており、前記外側電極部
3、バネ4、ソケツト部5からなる外部電極部
と、針幹電極1、針幹端8、フランジ10、バネ
11からなる内部電極部とは前述の如く絶縁部品
12を介して結合されている。
また第2図に示すようにバネ4に外側電極14
を附設して測定器本体からの信号を与えるものと
して使用してもよい。
さらに本考案の他の実施例を説明すると、精密
抵抗測定が必要とされる回路において、被測定物
Mの1つの電極はニツケルメツキ、十字捻子であ
る場合、該被測定物Mに対してプローブの針幹電
極1の先端形状を被測定物Mの十字捻子の十字溝
の断面形成角度に対応させ、バネ11による接触
圧100gを被測定物Mに与え、かつ被測定物Mに
30mAの電流を付与し、外側電極部3により被測
定物Mと他の一端の電極との間の電圧降下を測定
した。
この場合、バネ4、バネ11により外側電極部
3および針幹電極1は被測定物の凹凸に対応して
完全に接触し、目的とされる被測定物Mから電極
に至る被測定物Mの電気抵抗を測定可能とした。
〔考案の効果〕
本考案は、絶縁状態下に内側電極部及び外側電
極部はそれぞれ別のバネをソケツト部の両外端に
固定保持し外部電極部もバネで構成されているの
で、プローブ操作に精度を要求されることなく被
測定物に対して傾斜して接触した場合にも外側電
極は全面接触が可能なので抵抗誤差がなく適確に
測定でき、IC・LSIプリント基板などの小面積の
被測定物や凹凸のある被測定物に対しても精密な
抵抗測定を行うことができ、かつ、外部電極部が
導電性針幹電極に対して振れても針幹電極にある
絶縁層で絶縁状態が維持され安全な測定ができ抵
抗測定の取扱いも簡便であつて、しかもバネをソ
ケツト部に内装するものに比べて超小型化に寄与
できるし、量産対応の自動組立ラインでの組込作
業が容易で作業性を大幅に向上し、生産能率のア
ツプができる等の実用上大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切
断側面図、第2図は他の実施例の側面図である。 1……針幹電極、2……絶縁層、3……外側電
極部、4,11……バネ、5……ソケツト部、6
……測定機本体、7,9……回線、8……針幹
端、10……フランジ、12……絶縁部品、13
……内側電極部、14……外側電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定物に接触しうる先端と、該先端の近傍外
    周に絶縁部2を持つた導電性針幹電極1を、導電
    性ソケツト部5に固着した絶縁部品12に内側電
    極部13となるように摺動自在に設け、その先端
    の絶縁部2の周囲に隔離して環状に位置し導電性
    バネ4で構成された外側電極部3を前記ソケツト
    部5の一外端に伸縮自在に接続配備すると共に、
    前記針幹電極1の針幹端8をフランジ10を介し
    てバネ11でソケツト部5の他外端に固定保持
    し、該ソケツト部5と針幹端8とを回線7,9で
    測定機本体6に接続したことを特徴とする抵抗測
    定用プローブ。
JP10007183U 1983-06-30 1983-06-30 抵抗測定プロ−ブ Granted JPS6013473U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10007183U JPS6013473U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 抵抗測定プロ−ブ

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JP10007183U JPS6013473U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 抵抗測定プロ−ブ

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Publication Number Publication Date
JPS6013473U JPS6013473U (ja) 1985-01-29
JPH048375Y2 true JPH048375Y2 (ja) 1992-03-03

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ID=30236893

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JP10007183U Granted JPS6013473U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 抵抗測定プロ−ブ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134077U (ja) * 1978-03-09 1979-09-17

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JPS6013473U (ja) 1985-01-29

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