JPH0485151A - 洗浄機 - Google Patents

洗浄機

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JPH0485151A
JPH0485151A JP20014390A JP20014390A JPH0485151A JP H0485151 A JPH0485151 A JP H0485151A JP 20014390 A JP20014390 A JP 20014390A JP 20014390 A JP20014390 A JP 20014390A JP H0485151 A JPH0485151 A JP H0485151A
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Masahiko Hiramatsu
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HIRAMATSU TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車、列車等の車両のように両サイ
ドで支えられている被洗浄体の下部を洗浄する洗浄機に
関する。
〔従来の技術〕
以下、被洗浄体が車両である場合を例にして、この種洗
浄機の従来例を説明する。
この種洗浄機は、例えば車両の整備、点検作業に先立っ
て、いわゆる足廻り部品等の車両の下部に付着した油脂
、泥等を除去するために使用されるもので、上記部位に
対して高圧の洗浄水を噴射して洗浄するものである。
この洗浄機は、車両下方の床面に敷設された軌条に沿っ
て前後進可能に設置された洗浄機本体と、この洗浄機本
体の動作を制御するための制御手段とから構成される装
置 上記洗浄機本体は、例えば水平方向揺動可能な揺動アー
ムを有し、この揺動アームの先端部には高圧洗浄水を車
両の下部に対して噴出可能なノズルが付設されている。
以上のように構成された洗浄機は、軌条に沿って前進し
、車両と床との間に侵入した後は徐行しつつ、揺動アー
ムを揺動させ、同時にノズルから高圧の洗浄水を噴射し
て車両下部の各部位を洗浄し、車両の全長に渡って往行
することで、往路工程が終了する。
上記往路工程終了後は、洗浄機本体は軌条に沿って後退
し、車両下部から退出して復路工程が終了し、1回の洗
浄工程が終了するものである。
ここで、上記洗浄工程において、揺動アームが車両の凹
凸部に干渉して食い込み、動作不能となることを回避す
るため、揺動アームは往路工程においては進行方向に対
して直交する位置よりも後方の範囲で揺動するよう構成
され、従って洗浄機本体が後退する復路工程においては
、揺動アームの揺動を停止して閉位置に保持した状態、
または往路工程よりも狭い範囲で揺動する状態に制御す
ることで上記車両の凹凸部との干渉を避けていた。
さらに、車軸付近はとくに含入りに洗浄することが必要
で、そのために洗浄機本体を減速させることか一般的に
行われている。この洗浄機本体を減速させるために、従
来より洗浄作業に先立ってタイヤ近傍には、例えば検知
バー等の検知手段を予め設置しておき、この検知バーを
検出することで洗浄機本体か減速するよう制御されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来の洗浄機では以下述べる問
題点があった。
すなわち、復路工程において、揺動アームは閉位置で停
止、あるいは往路工程よりも狭小な範囲で揺動させる必
要があることから、洗浄可能な範囲が往路工程よりも狭
くなり、洗浄効果の低下が避けられなかった。
さらに、洗浄機本体を車軸付近で減速させるために、例
えば上記した検知バー等の検知手段を予め適所に設置す
る必要があり、洗浄前の準備作業に手数がかかった。
本発明は、上記問題点を解消して、復路工程においても
往路工程と同様な洗浄効果を得ることができ、さらに車
軸近傍を検出するための検出手段を予め設置する必要の
ない洗浄機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記従来の問題点を解決するため、洗浄機本
体と、該洗浄機本体を被洗浄体に対して前後方向に移動
させる移動手段と、該洗浄機本体に対し揺動可能で揺動
先端側から洗浄水を噴射可能な揺動アームと、該揺動ア
ームを揺動させる揺動力付与手段と、前記洗浄機本体の
移動方向を切り換える切り換え手段と、前記揺動力付与
手段を、前記切り換え手段の作動と連動させて、前記揺
動アームが、前記洗浄機本体の移動方向の後方でのみ揺
動するように制御する制御手段とを有する洗浄機を創出
した。
さらに、この洗浄機は前記揺動アームに負荷される過負
荷を検知することで、前記揺動力付与手段と前記揺動ア
ームとの連結を遮断する過負荷検知手段を前記揺動力付
与手段と前記揺動アームとの間に介装させることか好ま
しい。
〔作用〕
さて本構成を備える洗浄機によると、揺動アームは常時
進行方向の後方側でのみ揺動することとなり、揺動アー
ムか被洗浄体の凹凸、例えば車両の場合であれは、ホイ
ールの凹凸に食い込んで、洗浄機の移動、あるいは揺動
アームの揺動が停止されることがない。このため往路の
みならず復路においても、揺動アームを必要充分な範囲
に渡って揺動させることかできる。このため往路、復路
の両路において充分な洗浄作用を営ませることかでき、
洗浄もれをほぼなくすことができる。
さらに、揺動アームと揺動力付与手段との間に、過負荷
を検知すると両者間の連結を遮断する過負荷検知手段が
備えられていると、揺動アームがホイール等に当接して
過負荷が掛かっている間揺動アームは揺動を停止する。
ここで揺動アームは進行方向後方側に向いていることか
ら、揺動アームはホイール゛内面に沿ってスムースに進
行することになり、車軸廻りの洗浄が良好に行われる。
なお、この過負荷検知手段と連動させて全条規本体の移
動速度を遅くさせることもでき、このようにすると車軸
廻りの洗浄かより良好に行われる。
〔実施例〕
次に、被洗浄体が車両である場合を例示して、本発明の
一実施例を添付した図面に基づいて説明する。
第1図は、本例の洗浄機Aの全体を示し、床面5に条設
された軌条2に沿って前後に走行する洗浄機本体1と、
この洗浄機本体1の動作を制御するコントロールボック
ス4を主体として構成されている。
上記軌条2は、種々車両の全長に対して洗浄機本体lを
走行可能な長さを有し、例えばアングル材が床面5に対
して伏せた状態で敷設されてなるものである。この軌条
2の前後両端には、所定形状の検知板2a、2bが付設
されている。
3はワイヤーであって、その一端3bは上記コントロー
ルボックス4に内設された巻取り装置Mの巻取りドラム
m(図示せず)を経て、上記洗浄機本体1の後端(コン
トロールボックス4側)に固定され、他端3aは同巻取
り装置Mから延出して上記軌条2の先端近傍の床面5に
設置された滑車部材8を介して折返し、洗浄機本体1の
前端に固定されている。
このことから、上記巻取りドラムmの回転によって他端
3a側(以下、前進側3aという)か巻き取られること
で洗浄機本体1は前進しく図示右方に移動)、また、同
巻取りドラムmか逆転して一端3b側(以下、後退側3
bという)が巻き取られることでこの洗浄機本体1は後
退可能であるよう構成されている。
6は、高圧の洗浄水を上記洗浄機本体lに供給するため
のホースであって、後述する洗浄機本体1に設けられた
左右1対の揺動アームに対してそれぞれ別個に洗浄水を
供給可能に2本設けられ、洗浄機本体1の移動に伴って
コントロールボックス4内に巻取り、繰り出し可能に構
成されている。
なお、図示はしないが、上記ホース6.6の基端側はそ
れぞれ各別の温水発生機と高圧ポンプに接続されており
、この温水発生機と高圧ポンプにより高温、高圧の洗浄
水がホース6.6を介して供給されるよう構成されてい
る。
7は電気配線チューブであって、洗浄機本体1とコント
ロールボックス4間で継電接続された各種の電気配線を
通すためのもので、このチューブ7もまた洗浄機本体l
の移動に伴ってコントロールボックス4内に巻取り、繰
り出し自在に構成されている。
次に、第2図以下に従って洗浄機本体1について説明す
る。
この洗浄機本体1は、車両B(第6図に関連してあとで
説明する)と床面5との間の隙間を軌条2に沿って前進
、後退可能で、車両Bの下部、例えばタイヤ、車軸その
他足廻り部品に対して高圧の洗浄水を噴射してこれら各
部に付着した油脂、泥等を洗い落とすものである。
図中10は台車であって、上方開放の箱体状をなし、図
示右側縁10aの前後両端には車輪11゜11か軸受1
1a、llaを介して回転可能に軸支されている。また
、図示左側縁10bの前後両端には溝輪12,12が軸
受12a、12aを介して回転可能に軸支されている。
この溝輪12゜12の円周面には、前記軌条2に対して
載置状に転勤可能にV溝12bがそれぞれ形成されてい
る。
さらに、この台車10には左右側縁10b、10a間で
図示若干上方寄りにこの台車10の補強のための中縁1
0eか立設されている。
このように形成された台車lO内にはアーム駆動部13
とノズル駆動部14とが構成されている。
40はアーム駆動部13の駆動モーターであって、上記
台車10の中縁10eに対して図示下方側で直交状に設
置され、このモーター40の回転軸40aにはスプロケ
ット15がキー着等されている。このスプロケット15
はその円周廻りに歯部か並列状に形成された、いわゆる
複列式のスプロケットである。
41はノズル駆動部14の駆動モーターであって、上記
台車10の中縁10eに対して図示上方側で上記アーム
駆動モーター40に対設されている。このモーター41
の回転軸41aは、中縁10eに沿って上方に延出し、
その回転軸41aにはスプロケット18がキー着等され
ている。このスプロケット18も、上記スプロケット1
5と同様に複列式のスプロケットである。
以下、アーム駆動部13とノズル駆動部14は上記モー
ター40.41に対してそれぞれ左右対称に構成されて
いるので、例えば図示左側の構成について説明し、右側
の構成については図中同位の符号にダッシュを付して示
すことで説明を省略する。
はじめに、アーム駆動部13について説明する。
33は所定の減速比を有する減速機であって、中縁10
eと左側縁10bとの角部に設置されている。この減速
機33の入力軸33aは、上記駆動モーター40の出力
軸40aに対して平行、かっこのモーター40側(図示
下方)に延出してスプロケット16が取着されている。
また出力軸33bは上方に延出し、遮蔽板57に形成さ
れた挿通孔57b(第3図参照)を経て台車lOの上端
から突出している。この遮蔽縁57は、台車IOの左側
縁10bの上端から内側に張出し形成され、減速機33
の上方を遮蔽している。
第2図において、23は無端状のチェーンであって、上
記スプロケッ)15の一方の歯部に掛着されて左方向に
引き出され、モーター40の回転を減速機33に伝達可
能にスプロケット16に掛着されている。
42はテンションスプロケットであって、上記チェーン
23に対して一定のテンションを与えるために、スプロ
ケット15.16間に設置されている。
35は揺動アーム(以下、単にアームともいう)であっ
て、上方開放の細長箱形状をなし、略円筒状に形成され
た基部35a側で連結部44を介して上記減速機33の
出力軸33bに取り付けられている。
上記連結部44は、第3図に示すように上記基部35a
に内設される連結軸45と、上記アーム35に対して螺
着された過負荷検知機構47とから構成されている。上
記連結軸45は軸受け46゜46を介して上記基部35
aに対し、回転自在に支持されるとともに、減速機33
の出力軸33bに対してキー着48等されている。また
、この連結軸45には1.その円周に沿って鍔縁45a
が張出し形成され、この鍔縁45aの円周面の1箇所に
は断面V字状のV孔45bが形成されている。
一方、上記過負荷検知機構47は、上記V孔45bの口
元径よりも若干大きな径の鋼球体49を有している。こ
の鋼球体49は、そのほぼ半球部分を納め可能な受は孔
51aが形成された受は部材51に支持され、この受は
部材51はケース50に対して摺動可能に支持されてい
る。また、この受は部材51の肩部51cとケース50
の底部50aとの間には、例えばコイルばね52等の一
定の弾性能を有する弾性部材が介装されている。
上記底部50aは、このコイルばね52を交換可能とす
るためにケース50に対して着脱自在に螺着50bされ
ている。
このように形成された過負荷検知機構47が、基部35
aに対して螺着53され、その鋼球体49がコイルばね
52によって連結軸45のV孔45bに対して押圧保持
されることで、連結軸45はアーム35に対して回転不
能に保持され、減速機33の回転出力がアーム35に伝
達可能に構成されている。
従って、アーム35に対して一定以上の外力Fが作用し
て、鋼球体49かコイルはね52に抗してV孔45bか
ら脱離した際には、連結軸45はアーム35に対して回
転可能となり、減速機33の回転出力はアーム35に伝
達不能となるよう構成されている。
LS?  (図示右側のアーム35′にはLSaで示し
た)は、例えばリミットスイッチ等の位置検出センサー
(以下、単にセンサーという)である。
このセンサーLS7は、アーム35に対して一定以上の
外力Fが作用して、鋼球体49がV孔45bから離脱し
た際に、受は部材51が図示右方へ移動したことを検出
するためのもので、上記骨は部材51の後端51bに対
設されている。また、このセンサーLS7は、コントロ
ールボックス4に継電接続されている。
第3図中54はカバ一部材であって、連結軸45の上面
にビス着され、基部35aの上面に周設されたシール部
材55を介して基部35aの内側を遮蔽している。
21は、後述するノズル駆動部14のスプロケットであ
って、軸受け22.22を介して連結軸45の下部に回
転可能に枢着されている。
59.59は、基部35aの円周面に形成された横長の
挿通孔であって、上記スプロケット21と後述するノズ
ル37のスプロケット31との間に掛着されるチェーン
29を挿通可能に並設されている。
56は環状のシール部材であって、立ち縁57aの外周
側と基部35aの下方内周側との間に介装されている。
上記立ち縁57aは、遮蔽板57に形成された挿通孔5
7bの周縁に沿って形成されている。
第2図中58はソケットであって、アーム35の内側と
外側を連通して電気配線等を挿通ずるためのもので、ア
ーム35の図示左側の側縁35bが基部35a寄りで折
曲されて形成された凹部35Cに取着されている。
35dは、後述するノズル37を装着するためのノズル
ケースであって、上端角部が切り欠かれた円筒部材か、
そのほぼ下半分程度を下方に突出する状態でアーム35
の先端に例えば溶着等されて形成されている。
次に、ノズル駆動部14について説明する。
ノズル駆動モーター410回転軸41aに取着されたス
プロケット18には、チェーン25,25′が掛着され
ている。このチェーン25,25′は中縁10eに形成
された挿通孔10f−1Ofを経て、アーム駆動モータ
ー40側に引き出され、それぞれ中間軸19.19’に
掛着されている。
上記中間軸19.19’は、減速機33,33′の中間
位置に並設され、これらの軸心は減速機33.33’の
出力軸33b、33b’を結ぶ線上に位置している。
以下、上述したように左右対称の構成であるので図示左
側について説明する。
第5図にこの中間軸19の詳細を示す(中間軸19’ 
も同様の構成である)。
図中62はハウジングであって、台車10の底板10g
に対して締着可能に形成されたベース62aと、このベ
ース62aの中央に例えば溶着されて立設された円筒状
のケース62bとから形成されている。ベース62aに
は中縁10eに沿って位置調整可能に長溝孔62c〜6
2cが形成されるとともに、図示右側の端部が切り欠か
れて雨中間軸19.19’が干渉することな(位置調整
可能であるように形成されている。
61は軸本体であって、ケース62bの口部と奥部とに
内装された軸受け64.64を介して上方に延出して回
転可能に支持されている。
65.66はスプロケットであって、軸本体6■の先端
部に対して上下に並列状にキー着67等されている。上
側のスプロケット66には前記したチェーン25が掛着
され、下側のスプロケット65にはチェーン27か掛着
されている(第2図参照)。また、スプロケット66の
ピッチ円は、モーター41側のスプロケット18のそれ
よりも若干大きく (歯数か多い)形成され、さらにス
プロケット65はスプロケット66よりも大きなピッチ
円で形成されて、モーター41の出力回転数に対して所
定の速比を有するよう構成されている。
以上のように形成された中間軸19を介してモーター4
1の回転出力をノズル37側に伝達するため、チェーン
27はスプロケット21に掛着されている。
このスプロケット21は、第3図に示すように上下に歯
部21a、21bを有する複列式のスプロケットであっ
て、前述したようにアーム駆動部I3の連結軸45に対
して軸受け22.22を介することで、この連結軸45
とは独立して回転可能に支持されている。
上記チェーン27は、このスプロケット21の下側の歯
部21bに掛着されている。
第2図に良く示される29は、上記スプロケット21の
上側の歯部21aに掛着されたチェーンであって、前記
した挿通孔59,59を経てアーム35の先端に装着さ
れたノズル37に到っている。
つぎに、第4図に基づいて上記ノズル37の構成を説明
する。
このノズル37は、アーム35の先端に形成されたノズ
ルケース35dに内装されている。
図中70は支持フレームであって、上記ノズルケース3
5dに嵌挿可能な外径を有する円筒状に形成され、その
ボス孔70cには回転軸73が嵌挿されている。この支
持フレーム70の外周面にはホース6の端部に取着され
たホース継手(図示せず)を螺合可能にテーパねじ70
aが形成されている。このテーパねじ70aは、ノズル
ケース35dのアーム基部35a側に形成された逃がし
孔79にほぼ整合する位置に形成されている。また、こ
のテーパねじ70aは孔70bを経て、同支持フレーム
70の中心に貫設されたボス孔70Cに連通している。
ボス孔70cには軸受け75゜76を介して回転軸73
が回転可能に嵌挿されている。
この回転軸73には、上記孔70bに連通ずる環状溝7
3aがその円周に沿って切込み形成されている。また、
環状溝73aにはその対向する底部間を連通ずる貫通孔
73bが回転軸73の軸心を通って形成され、この貫通
孔73bは回転軸73の回転軸に沿って上面から穿設さ
れた縦孔73Cに連通している。この縦孔73cの上端
部にはノズル本体81を取着可能にテーパねじ73dが
形成されている。
以上のようにテーパねじ70aと73dが連通されるこ
とで、ホース6を介してノズル37に供給された洗浄水
は、回転軸73の円周方向いずれの位置においても、つ
ねにノズル本体81から噴出可能であるように構成され
ている。ここでノズル本体81は、図示するように回転
軸73の軸心に対して所定角度だけ傾斜しており、回転
軸73の回転によってノズル本体81の先端は一定半径
の円周上を移動することとなり、より広範囲に洗浄水を
噴射可能に形成されている。
さらに、この回転軸73の上部にはスプロケット78が
取着され、このスプロケット78には前記したチェーン
29が掛着されている。
77.77はパツキンであって、上記環状溝73aの上
下に沿って装着されている。
72は下フタであって、支持フレーム70の下面に締着
されている。この下フタ72の上面の中心には、円形突
部72aが形成され、この円形突部72aに上記した軸
受け76が嵌着されている。
71は上フタであって、支持フレーム70の上面に締着
されている。この上ぶた71の中心には嵌着孔71aが
形成され、この嵌着孔71aにはシール部材74が嵌着
され、このシール部材74を経て回転軸73の上部が突
出している。また、この上フタ71の下面側には上記ス
プロケット78を納め可能な円形の凹部71bが形成さ
れるとともに、この凹部71bの側面には横長形状の挿
通孔71c、71cが形成されている。この挿通孔71
c、71cは、ノズルケース35dに形成された同じく
横長形状の挿通孔80,80に整合されて、上記チェー
ン29をスプロケット78とスプロケット21との間に
掛着可能に構成されている。
以上のようにしてノズル駆動部14は、駆動モーター4
1の回転軸41aが一定間隔で正転、逆転を繰り返すこ
とによって、前記アーム35の揺動とは独立してノズル
本体81を揺動可能に構成されている。
第2図に良く示される90.90’は、アーム35.3
5’の揺動戻り側のストッパであって、台車10の前縁
10cに背向状に取着されたブラケッ)90a、90a
’を介して取り付けられている。また、91.91’ 
もストッパであって、上記ストッパ90.90’に対し
て対称状に後縁10dに設けられている。
LS、、LS2は、例えばリミットスイ・ソチ等の位置
検出センサー(以下、単にセンサーと0う)であって、
アーム35.35’の揺動戻り側の位置を検出可能に前
縁10cに取り付けられ、さらにコントロールボックス
4に継電接続されている。
またLS、、LS6もセンサーであって、センサーLS
1.LS2とは対称位置で後縁10dに取り付けられ、
同様にコントロールボ・ソクス4に継電接続されている
LS3.LS8は、台車IOの前進端および後退−位置
を検出するためのセンサーであって、軌条2のほぼ両端
に付設された検知板2a、2bを検出可能に台車10の
底板10gにそれぞれ取着されて、コントロールボック
ス4に継電接続されている。
第3図中92は、例えば鋼板等が折曲形成されて台車1
0の上面をほぼ全面遮蔽可能なカッく一部材であって、
その左右の端部はぼ中央には逃がし凹部92a、92a
がそれぞれ切込み形成され、この逃がし凹部92a、9
2a’の周縁が前記した遮蔽板57.57’に載置状に
位置する状態で台車IOに締着されている。
以上のように本例の洗浄機Aは、構成されたものであり
、以下、第6図および第゛7図を参照してこの洗浄機A
の作用について説明する。
ここで、車両Bの洗浄に先立ち、まず車両Bか軌条2に
沿って跨ぐ状態で所定の位置に停止されている。このと
き、洗浄機本体lは後退端位置(図示コントロールボッ
クス4側、以下、原位置(図中(イ)の位置)という)
に待機している。
この洗浄機本体1の待機位置においては、センサーL 
S aが検知板2bを検出して、その電気信号が第7図
に示すシーケンサ101に取り込まれて予め設定された
シーケンスプログラムにより処理されることで、モータ
ー駆動回路102を介して巻取り装置M1アーム駆動モ
ーター40、ノズル駆動モーター41はそれぞれ停止し
ている。
また、この時点ではアーム35.35’は後縁10d側
のストッパ91.91’に当接する位置(図中、−点鎖
線で示す)で停止しており、センサーLS4.LS5に
よってその位置が確認されている。
さらに、この時洗浄水の供給スイッチは作動しないよう
予め設定されている。
以上の状態で本洗浄機Aの一連の工程がスタートする。
まず、操作盤100のスタートスイッチをオン操作する
とシーケンサ101の指令により、モーター駆動回路1
02を介してワイヤ巻取り装置Mの巻取りドラムmが作
動する。この巻取りドラムmは、ワイヤー3の前進側3
aを巻き取る方向に回転(正転)し、洗浄機本体lが一
定の速度で前進を開始する。
これと同時にモーター駆動回路102を介して駆動モー
ター40.41が回転することにより、アーム35.3
5’が揺動を開始するとともに同アームの先端に設けら
れたノズル37.37’が揺動を始める。
このアーム35.35’の揺動範囲は、進行方向に対し
て直交する位置(図中、実線で示し、以下、最大張出し
位置という)からつねに後方の範囲であって、揺動戻り
側(センサーLS4.LS5の検出位置)で所定時間停
止後、予め設定された揺動時間だけ上記最大張出し位置
に向かって移動し、この最大張出し位置において所定時
間停止し、その後再び戻り側に移動する。そしてアーム
35.35’がセンサーLS4.LSSに接触するまで
戻るとモーター40が反転して再度所定時間最大張出し
位置に向かって揺動される。以後、洗浄機本体1が前進
端に到るまでの工程(以下、往路工程という)において
アーム35.35’はこの揺動動作を繰り返す。
一方、ノズル37.37’は駆動モーター41が所定の
間隔で正転、逆転を繰り返すよう予め設定されているこ
とから、アーム35.35’の揺動動作とは独立して、
正転、逆転を繰り返すものである。しかも、ノズル本体
81.81’は前記したように、回転軸73の軸心に対
して所定の角度で傾斜していることから、同ノズル本体
81゜81′の先端は一定の範囲で揺動を繰り返すもの
である。
なお、洗浄水の供給は、洗浄機本体1か車両Bの直下に
到った時点で操作盤100の洗浄水供給スイッチがオン
されることで開始され、ノズル37.37’から車両下
部に向かって洗浄水が噴射される。
以上のようにして、洗浄機本体lが前進しつつ、アーム
35.35’が揺動しつつ、かつノズル37.37’が
回転しつつ洗浄水が車両Bに対して噴射されることで、
同車両Bの下部が洗浄されてゆく。
つぎに、洗浄機本体1が車軸付近、すなわちタイヤT、
T(本例では、例えば大型車のダブルタイヤで示した)
の間に到ると(図示(ロ)の位置)、アーム35.35
’は最大張出し位置に向かう途中でタイヤT、Tに衝突
する。この衝突によってアーム35.35’に外力Fが
加わり、この外力Fによって、これらの連結部44.4
4’において、■孔45b、45b’から鋼球体49゜
49′が離脱し、連結軸45.45’とアーム35.3
5’の連結が解除される。この過負荷検知機構47.4
7’の作動により、センサーLS7、センサーLSaか
オン作動し、その電気信号かシーケンサ101に取り込
まれる。シーケンサ101はこの電気信号を受けて、モ
ーター駆動回路102に指令を発し、このことで巻取り
装置Mの巻取りトラムmは一定速度まで回転数か低下し
、従って、洗浄機本体1の進行速度は一定値まで減速す
ることとなる。以後、予めタイマ設定された一定時間が
経過するまでこの減速状態が続く。
一方、連結を解除されたアーム35.35’は、タイヤ
T、Tに干渉したままであり、連結軸45゜45′はそ
のまま本来の最大張出し位置まで回動して、前述したよ
うに所定時間経過後に戻り側に逆転し、このときV孔4
5b、45b’に鋼球体49.49’が再び嵌まり込む
ことにより、アーム35.35’は再び連結軸45.4
5’に連結されて戻り側に揺動する。再度アーム35,
35′が張出し側に移動してタイヤT、Tに衝突すれば
、上記動作が繰り返される(図中(ハ)の位置)もので
ある。
なお、このときノズル37.37の動作は変わることな
く、一定の間隔で正転、逆転を繰り返している。
このようにして、洗浄機本体lがタイヤT、 T付近を
進行中には、アーム35.35’がタイヤT、 Tに干
渉して連結が解除されることで自動的に同洗浄機本体l
の進行速度が低下するので、タイヤおよび車軸付近がよ
り重点的に洗浄されることとなる。
さらに洗浄機本体1が進行し、アーム35,35′がタ
イヤT、Tに干渉しない範囲に到ると、アーム35.3
5’は再び最大張出し位置までの範囲で揺動可能となっ
て洗浄作業を続行する。また、このとき前記したタイマ
設定は一定時間経過により解除され、洗浄機本体lの移
動速度は当初の値まで増速される。
以上のようにして、洗浄作業が進んで洗浄機本体lが後
退端に到って(図中(ニ)の位置)、センサーL S 
3が検知板2aを検知することで往路工程か終了する。
このセンサーLS3の作動により、シーケンサ101お
よびモーター駆動回路102を介して巻取りトラムmか
逆転してワイヤー3の後退側3bを巻取られることで、
洗浄機本体lは後退を始め、つぎに復路工程が開始され
る。
また、上記センサーLS3か作動したときには、前記し
たアーム35.35’の揺動時間が設定されたタイマは
解除されるよう設定されており、このことからアーム3
5.35’は最大張出し位置を通過して、センサーLS
、、LS2を検出する位置、すなわち台車10の前縁1
0c側に移動し、ストッパ90.90’に当接して停止
している(図中(ニ)の位置で一点鎖線で示す)。この
状態で洗浄機本体lが復路工程を進行して、センサーL
S3がオフになると再びタイマ2が有効となり、アーム
35.35’は一定の範囲で揺動を繰り返す。従って、
復路工程でのアーム35,35′の揺動範囲は、往路工
程のそれに対して前後方向に対称の範囲となる。
このようにしてアーム35.35’の揺動範囲が自動的
に切り替わることで、復路工程においてもこのアーム3
5.35’の揺動範囲は、進行方向に対して最大張出し
位置よりも後方であることとなる。
以下、復路工程においても往路工程で説明したと同様の
動作を繰り返して、洗浄機本体lは原位置に到る。洗浄
機本体1が原位置に到って、センサーLSeか検知板2
bを検知することで、巻取りドラムmの回転は停止して
洗浄機本体Iの進行はストップし、アーム35.35’
は再び最大張出し位置を通過してセンサーLSs、LS
s側の戻り位置に到ってその揺動を停止し、ノズル37
゜37′の回転も停止し、同時に洗浄水の供給も停止さ
れる。
以上により、本洗浄機Aの一連の工程が終了し、つぎの
車両の洗浄作業に備えて洗浄機本体Iは待機し、再び操
作盤100のスタートスイッチをオンさせることで上記
説明した洗浄工程が繰り返されるものである。
以上説明したように、本例の洗浄機Aによれば、復路工
程においても往路工程と同様の範囲でアーム35.35
’を揺動させることができることから、本例の洗浄機A
は往路工程、復路工程とも同様の洗浄範囲を確保でき、
洗浄効果が一層良好な洗浄機とすることができる。
さらに、本例の洗浄機Aは、アーム35,35′がタイ
ヤT、 Tに干渉して自動的に洗浄機本体1は減速する
ことから、予め検知バー等の検知手段を設置しておく必
要がないので、作業が簡略化される効果がある。
なお、以上例示した洗浄機Aは、被洗浄体を車両として
説明したか、これに限定されるものではなく、例えば建
築構造物の床下等、両サイドで支持されて洗浄機本体が
その下方に侵入可能な構成の被洗浄体であれば、例示し
たものと同等の作用効果を奏するものである。
さらに、洗浄機本体の移動手段は、巻取り装置Mによる
ことなく、例えば電動モーターで直接溝輪12等を正転
、逆転させることとしてもよく、駆動伝達手段はチェー
ンではなく、歯付ベルトであってもよく、また図示はし
ないが、アームの揺動範囲の切り換えについては、例え
ば台車に対して回動自在にアーム台を設け、このアーム
台にアームを揺動可能に支持する構成とし、往路工程と
復路工程との間で上記アーム台をほぼ半回転させること
で、アームがつねに進行方向後方でのみ揺動することと
してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上記構成としたことから、アームは、洗浄機本
体の移動方向よりもつねに後方側でのみ揺動することか
ら、復路工程においても往路工程と同様の洗浄範囲を確
保でき、本洗浄機の洗浄効果を一層高めることができる
。さらに、洗浄機本体が車軸付近に到った際には、アー
ムがタイヤに干渉して過負荷検知手段が作動し、この過
負荷検知手段の作動を検出することで洗浄機本体の走行
速度が低下するので、検知バー等の検知手段を予め設置
する手間が省けて作業が簡略化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は車両下部洗
浄機の全体平面図、第2図は洗浄機本体の平面図、第3
図はアーム連結部の縦断面図、第4図はノズルの縦断面
図、第5図は中間軸の一部縦断面図、第6図は動作説明
図、第7図は電気制御システム図である。 〜車両下部洗浄機、B−車両 洗浄機本体、2−軌条 コントロールボックス、10− 台車 ゛アーム駆動部、14゛ノズル駆動部 ・減速機 ・アーム、37−ノズル ゛アーム駆動モーター ゛ノズル駆動モーター ・°連結部、45−・・連結軸 “・−過負荷検知機構 0−−°操作盤、101−シーケンサ ■ モーター駆動回路 LS。 〜LSs センサー 外力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両サイドで支えられている被洗浄体の下部を洗浄
    する洗浄機であって、 洗浄機本体と、 該洗浄機本体を前記被洗浄体に対して前後方向に移動さ
    せる移動手段と、 該洗浄機本体に対し揺動可能で揺動先端側から洗浄水を
    噴射可能な揺動アームと、 該揺動アームを揺動させる揺動力付与手段と、前記洗浄
    機本体の移動方向を切り換える切り換え手段と、 前記揺動力付与手段を、前記切り換え手段の作動と連動
    させて、前記揺動アームが、前記洗浄機本体の移動方向
    の後方でのみ揺動するように制御する制御手段とを有す
    る洗浄機。(2)前記揺動アームに負荷される過負荷を
    検知することで、前記揺動力付与手段と前記揺動アーム
    との連結を遮断する過負荷検知手段を前記揺動力付与手
    段と前記揺動アームとの間に介装する構成とした特許請
    求の範囲第1項記載の洗浄機。
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