JPH0485801A - Ptc抵抗素子の製造方法 - Google Patents
Ptc抵抗素子の製造方法Info
- Publication number
- JPH0485801A JPH0485801A JP2198453A JP19845390A JPH0485801A JP H0485801 A JPH0485801 A JP H0485801A JP 2198453 A JP2198453 A JP 2198453A JP 19845390 A JP19845390 A JP 19845390A JP H0485801 A JPH0485801 A JP H0485801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ptc
- resistance element
- oxide
- added
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 8
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 238000001354 calcination Methods 0.000 abstract description 6
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 6
- QDOXWKRWXJOMAK-UHFFFAOYSA-N dichromium trioxide Chemical compound O=[Cr]O[Cr]=O QDOXWKRWXJOMAK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 4
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011812 mixed powder Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 238000001238 wet grinding Methods 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 28
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 13
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910002113 barium titanate Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 2
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 241001330002 Bambuseae Species 0.000 description 1
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- QUEDYRXQWSDKKG-UHFFFAOYSA-M [O-2].[O-2].[V+5].[OH-] Chemical compound [O-2].[O-2].[V+5].[OH-] QUEDYRXQWSDKKG-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052745 lead Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はPTC(pos i t ive temp
erature coefficient)抵抗素子
の製造方法に関する。
erature coefficient)抵抗素子
の製造方法に関する。
B1発明の概要
本発明はPTC抵抗素子の製造方法において、(v、、
c rx)、o、(但し、0≦x≦0.015)を仮焼
した後、焼結助剤として鉄を混合することにより、 PTC特性のコントロールを容易とする。
c rx)、o、(但し、0≦x≦0.015)を仮焼
した後、焼結助剤として鉄を混合することにより、 PTC特性のコントロールを容易とする。
C1従来の技術
現在、大きなPTC効果を持つセラミックスとしてBa
Ti0s(チタン酸バリウム)とv203(三酸化バナ
ジウム)が知られている。BaTiO3はポジスタ−(
正特性サーミスター)として弱電用には広く使われてい
るが、電力用には次の2つの理由によって使用できない
。
Ti0s(チタン酸バリウム)とv203(三酸化バナ
ジウム)が知られている。BaTiO3はポジスタ−(
正特性サーミスター)として弱電用には広く使われてい
るが、電力用には次の2つの理由によって使用できない
。
(1)室温抵抗が小さな物でも数Ωcm以上あり、電力
用に使用するとワットロスが大きくなる。
用に使用するとワットロスが大きくなる。
(2)PTC効果の出現は粒界の機構に関係しており、
温度の上昇により粒界が高抵抗になるが、吸収したエネ
ルギーのために粒界破壊を起こしてしまう。
温度の上昇により粒界が高抵抗になるが、吸収したエネ
ルギーのために粒界破壊を起こしてしまう。
一方、V2O3はBaTi01に比較して比抵抗が4ケ
タ程小さくできるがセラミックスとしては焼結性が悪く
、大きな電流を流したときの耐熱衝撃性に問題があり、
焼結性の向上による強度の向上が望まれている。
タ程小さくできるがセラミックスとしては焼結性が悪く
、大きな電流を流したときの耐熱衝撃性に問題があり、
焼結性の向上による強度の向上が望まれている。
ところでV2O3にCr(クロム)を添加すると[(V
+−xc rx)xis、但し、0≦x≦0.015)
、PTC効果が得られることが知られている。
+−xc rx)xis、但し、0≦x≦0.015)
、PTC効果が得られることが知られている。
更に、セラミックスとしての焼結性を向上させることに
よる強度の向上を図るため焼結助剤としてNi、co、
Fe、Cu、Pbなどが提案されている(特開昭6l−
220401)。
よる強度の向上を図るため焼結助剤としてNi、co、
Fe、Cu、Pbなどが提案されている(特開昭6l−
220401)。
これらの金属は、原料であるv20Sr Cr 20
3と一緒に酸化物として添加され、仮焼過程〔還元雰囲
気(Hz、 A r Hz) 、 900〜110
0℃〕や焼結過程〔還元雰囲気(Hz、 Ar−Hz)
、 1300〜b 作りV2O3の粒成長を促進させる役割をしていると考
えられている。
3と一緒に酸化物として添加され、仮焼過程〔還元雰囲
気(Hz、 A r Hz) 、 900〜110
0℃〕や焼結過程〔還元雰囲気(Hz、 Ar−Hz)
、 1300〜b 作りV2O3の粒成長を促進させる役割をしていると考
えられている。
また降温過程ではV2O3と固溶せず、最終的には金属
として析出し第二相を作る。
として析出し第二相を作る。
しかし、実際には金属の一部はV、O,の中に固溶した
り、V2O3に固溶させたいCrが金属と化合してV、
03中へのCrの固溶量をコントロールしに<<シたり
して、PTC特性が安定して得られない。
り、V2O3に固溶させたいCrが金属と化合してV、
03中へのCrの固溶量をコントロールしに<<シたり
して、PTC特性が安定して得られない。
このためCV(−xcrx)tos、(0≦x≦0゜0
15)において焼結助剤としてFeの酸化物を用いて、
焼結性を向上させて安定したPTC特性を得ることがで
きる製造方法を完成した。
15)において焼結助剤としてFeの酸化物を用いて、
焼結性を向上させて安定したPTC特性を得ることがで
きる製造方法を完成した。
即ち、この製造方法はV2O3とCr201だけで仮焼
し、CrをV、O,へ固溶させその後、鉄の酸化物を加
えることを特徴としている。
し、CrをV、O,へ固溶させその後、鉄の酸化物を加
えることを特徴としている。
D1発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の製造方法ではPTC特性がFezO
1の添加量によってグラフの横軸と縦軸の両方に大きく
変化してしまうため、PTC特性のコントロールが難し
いという問題があった。
1の添加量によってグラフの横軸と縦軸の両方に大きく
変化してしまうため、PTC特性のコントロールが難し
いという問題があった。
このことは焼結助剤としてFeの酸化物(Fe!rs)
で添加すると、焼成過程で400℃(水素雰囲気)でF
e!01が還元され反応活性となり、V ! 03と反
応するためと考えられる。
で添加すると、焼成過程で400℃(水素雰囲気)でF
e!01が還元され反応活性となり、V ! 03と反
応するためと考えられる。
従って本発明はこの問題を解決するために創案されたも
のであって、 焼結助剤として鉄を混合することにより、PTC特性の
コントロールを容易とするPTC抵抗素子の製造方法を
提供することを目的とする。
のであって、 焼結助剤として鉄を混合することにより、PTC特性の
コントロールを容易とするPTC抵抗素子の製造方法を
提供することを目的とする。
E0課題を解決するための手段及び作用本発明者らは焼
結助剤としてFeの酸化物に代えてFeを用いることに
より、PTC特性を容易にコントロールできることを見
い出し、本発明に係るPTC抵抗素子の製造方法を完成
した。
結助剤としてFeの酸化物に代えてFeを用いることに
より、PTC特性を容易にコントロールできることを見
い出し、本発明に係るPTC抵抗素子の製造方法を完成
した。
即ち、本発明に係るPTC抵抗素子の製造方法は(V
l−11c r t) 20 s (但し、0≦x≦0
.015)を1100℃以上で仮焼し、次にこの仮焼物
に焼結助剤としてFeを混合し、更にこの混合物を15
35℃以上で焼成すること、をその解決手段としている
。
l−11c r t) 20 s (但し、0≦x≦0
.015)を1100℃以上で仮焼し、次にこの仮焼物
に焼結助剤としてFeを混合し、更にこの混合物を15
35℃以上で焼成すること、をその解決手段としている
。
以下、本発明について更に詳細に説明する。
まず本発明に係るPTC抵抗素子の製造方法に用いる原
料となる(V(−*Crj 203 (但し、0≦x≦
0.015)、即ちVの酸化物、好ましくはV2O3を
主成分とし、これにCrの酸化物、好ましくはCr2O
3を適当量、好ましくは(VO,++945Cr O,
0055) 203になるように配合し・通常の方法、
例えばアルコール中での湿式粉砕などにより混合・粉砕
する。
料となる(V(−*Crj 203 (但し、0≦x≦
0.015)、即ちVの酸化物、好ましくはV2O3を
主成分とし、これにCrの酸化物、好ましくはCr2O
3を適当量、好ましくは(VO,++945Cr O,
0055) 203になるように配合し・通常の方法、
例えばアルコール中での湿式粉砕などにより混合・粉砕
する。
次に得られる混合粉末を例えば水素気流中などで110
0℃以上、好ましくは1200℃で1〜5時間、好まし
くは3時間仮焼して還元する。
0℃以上、好ましくは1200℃で1〜5時間、好まし
くは3時間仮焼して還元する。
ここでrlloo℃以上」としたのはこれ未満となると
CrをV2O3へ固溶させる際に、V2O3とCr2O
3の反応性が低下するためである。なお、上限温度は特
に限定されないが1500℃を超えると本発明に係る製
造方法を実施するに際し、現在用いている製造設備等に
支障が生ずる場合がある。
CrをV2O3へ固溶させる際に、V2O3とCr2O
3の反応性が低下するためである。なお、上限温度は特
に限定されないが1500℃を超えると本発明に係る製
造方法を実施するに際し、現在用いている製造設備等に
支障が生ずる場合がある。
更に得られる還元物にFe、好ましくはFeの粉末、更
に好ましくは粒径8μのFe粉を金属の形で、最終焼結
体(製品素体)重量に対して1.5〜20重量%、好ま
しくは2.5〜10重量%添加する。
に好ましくは粒径8μのFe粉を金属の形で、最終焼結
体(製品素体)重量に対して1.5〜20重量%、好ま
しくは2.5〜10重量%添加する。
ここで「1.5重量%以上」としたのはこれ未満となる
と著しく276倍率が低下するためである。
と著しく276倍率が低下するためである。
一方、「20重量%以下」としたのはこれを超えると2
76倍率が著しく低下することはないが、100倍を超
えるほどの高い倍率を維持するのが困難となると共に比
抵抗が最大になる温度が低温側にシフトしてくる傾向が
あるためである。即ち本発明に係る製造方法ではFeの
添加量を2.5〜10重量%とすることで、Fe2O3
を添加する製造方法に比べて120倍という安定した2
76倍率が得られると共にFeの添加量を増やしても比
抵抗が最大になる温度の低温側へのシフトを防止できる
。
76倍率が著しく低下することはないが、100倍を超
えるほどの高い倍率を維持するのが困難となると共に比
抵抗が最大になる温度が低温側にシフトしてくる傾向が
あるためである。即ち本発明に係る製造方法ではFeの
添加量を2.5〜10重量%とすることで、Fe2O3
を添加する製造方法に比べて120倍という安定した2
76倍率が得られると共にFeの添加量を増やしても比
抵抗が最大になる温度の低温側へのシフトを防止できる
。
加えてFeを添加した後、12時間程度湿式粉砕混合し
、得られる粉末に有機バインダーなどを加えて加圧成形
し、得られる成形体を例えば水素気流中で1535℃以
上で好ましくは1535℃〜1700℃で焼成する。
、得られる粉末に有機バインダーなどを加えて加圧成形
し、得られる成形体を例えば水素気流中で1535℃以
上で好ましくは1535℃〜1700℃で焼成する。
ここでr1535℃以上」としたのはこの温度はFeの
融点であることから、これ未満の温度ではFeが融解し
ないため焼結性が向上せず、そのタメ抵抗が上がり、2
76倍率が低下するためである。但し、上限温度は特に
限定されないが1700℃を超えると製造設備等に問題
が生じゃすい。
融点であることから、これ未満の温度ではFeが融解し
ないため焼結性が向上せず、そのタメ抵抗が上がり、2
76倍率が低下するためである。但し、上限温度は特に
限定されないが1700℃を超えると製造設備等に問題
が生じゃすい。
こうして得られるPTC抵抗素子は焼結性が向上するこ
とから安定したPTC特性を有する。
とから安定したPTC特性を有する。
F、実施例
以下、本発明に係るPTC抵抗素子の製造方法の詳細な
説明を実施例に基づいて説明する。
説明を実施例に基づいて説明する。
実施例1 本発明によるPTC抵抗素子の特性■ まず
、表−1に示す(Vo、9916Cr o、ooss)
203となるようにVzOs (三津和化学薬品(株
)、純度99%)とCrzOs(関東化学(株)、特級
)とを秤量し、アルコール中で24時間湿式粉砕を行っ
た。
、表−1に示す(Vo、9916Cr o、ooss)
203となるようにVzOs (三津和化学薬品(株
)、純度99%)とCrzOs(関東化学(株)、特級
)とを秤量し、アルコール中で24時間湿式粉砕を行っ
た。
■ 次に、この粉末を乾燥した後、水素気流中で120
0℃、3時間、仮焼を行った。
0℃、3時間、仮焼を行った。
■ 更に、この仮焼粉末に粒径8μのFe粉(三津和化
学薬品、純度99.5%)を金属の形で表−1に示す配
合となるように加えて、122時間湿粉砕混合した。
学薬品、純度99.5%)を金属の形で表−1に示す配
合となるように加えて、122時間湿粉砕混合した。
■ 次にこの粉末に有機バインダーを加えて1.5トン
/cm2で加圧成形した。
/cm2で加圧成形した。
■ 更に、得られた成形体を水素気流中で1600℃で
3時間、焼成を行い、PTC抵抗素子を得た。
3時間、焼成を行い、PTC抵抗素子を得た。
■ 次に焼結助剤としてFeに代えてFe2O3を用い
る以外は実施例1■〜■と同様な方法によりPTC抵抗
素子を得、これを比較例1とした。
る以外は実施例1■〜■と同様な方法によりPTC抵抗
素子を得、これを比較例1とした。
■ 実施例1及び比較例1でそれぞれ得られたPTC抵
抗素子の特性〔室温比抵抗(00m)。
抗素子の特性〔室温比抵抗(00m)。
PTC倍率、ピーク温度(℃)及び密度(g/cm3)
)について調べた。その結果を表−1に示す。表−1に
示すように実施例1は比較例1に比べてそれぞれの特性
とも優れていることがわかる。
)について調べた。その結果を表−1に示す。表−1に
示すように実施例1は比較例1に比べてそれぞれの特性
とも優れていることがわかる。
基本組成: (Vo、9946Cr o、oo5r+
) 203実施例2 本発明によるPTC抵抗素子の比
抵■ 実施例1と同様な方法により得られた本発明によ
るPTC抵抗素子と比較例1によるPTC抵抗素子のP
TC特性を調べた。その結果をそれぞれ第1図及び第2
図に示す。第1図に示すように焼結助剤としてFeを添
加することにより、Feの添加量を増やしても比抵抗が
最大になる温度の低温側へのシフトは小さいことがわか
る。これに対し、第2図に示すように焼結助剤としてF
eに代えてFe2O3を用いることによりFe2O3の
添加量を増やしていくと、比抵抗が最大になる温度が低
温側ヘシフトしてくることがわかる。
) 203実施例2 本発明によるPTC抵抗素子の比
抵■ 実施例1と同様な方法により得られた本発明によ
るPTC抵抗素子と比較例1によるPTC抵抗素子のP
TC特性を調べた。その結果をそれぞれ第1図及び第2
図に示す。第1図に示すように焼結助剤としてFeを添
加することにより、Feの添加量を増やしても比抵抗が
最大になる温度の低温側へのシフトは小さいことがわか
る。これに対し、第2図に示すように焼結助剤としてF
eに代えてFe2O3を用いることによりFe2O3の
添加量を増やしていくと、比抵抗が最大になる温度が低
温側ヘシフトしてくることがわかる。
■ これらのことから、本発明によるPTC抵抗素子は
従来法によるPTC抵抗素子に比べてPTC特性のコン
トロールが容易であることがわがる。
従来法によるPTC抵抗素子に比べてPTC特性のコン
トロールが容易であることがわがる。
■ 焼結助剤としてFeを7.5重量%で添加すること
及び焼成温度を1400°C,1550℃。
及び焼成温度を1400°C,1550℃。
1600℃と変えること以外は実施例1と同様な方法に
よりPTC抵抗素子を製造した。それぞれの焼成温度に
よるPTC抵抗素体のPTC特性を調べた。その結果を
第3図に示す。第3図に示すように焼成温度が金属鉄の
融点(1535℃)より低いと焼結性が良くないことか
ら、比抵抗(Ω・−cm)が上がり、PTC倍率が小さ
くなることがわかる。
よりPTC抵抗素子を製造した。それぞれの焼成温度に
よるPTC抵抗素体のPTC特性を調べた。その結果を
第3図に示す。第3図に示すように焼成温度が金属鉄の
融点(1535℃)より低いと焼結性が良くないことか
ら、比抵抗(Ω・−cm)が上がり、PTC倍率が小さ
くなることがわかる。
G8発明の効果
本発明は焼結助剤としてFeを用いることにより焼結性
を向上させ安定したPTC特性を有するPTC抵抗素子
の製造を可能とする。
を向上させ安定したPTC特性を有するPTC抵抗素子
の製造を可能とする。
(1)即ち、本発明に係る製造方法によれば、Fe添加
量を増やしても比抵抗が最大になる温度の低温側へのシ
フトを防止でき1、これによりPTC特性のコントロー
ルが容易となるPTC抵抗素子を得ることができる。
量を増やしても比抵抗が最大になる温度の低温側へのシ
フトを防止でき1、これによりPTC特性のコントロー
ルが容易となるPTC抵抗素子を得ることができる。
(2)また本発明に係る製造方法によれば、焼結性の向
上による強度が向上することから、耐熱衝撃性に優れる
PTC抵抗素子を得ることができる。
上による強度が向上することから、耐熱衝撃性に優れる
PTC抵抗素子を得ることができる。
第1図〜第3図はPTC抵抗素子の温度特性を示すグラ
フである。 第2図 PTCa、1ブ”h 率”rCr fNJ’x %+1
0t *’i’t11 )五 皮 (oC) 第1図 PTCJコ15,4コIp索+a テis、竹4% (
T シeel)7品度 σしノ 第3図 PTC琢抗5尤十0″、益良特住(PTC袷)D芭皮 (°(二〕
フである。 第2図 PTCa、1ブ”h 率”rCr fNJ’x %+1
0t *’i’t11 )五 皮 (oC) 第1図 PTCJコ15,4コIp索+a テis、竹4% (
T シeel)7品度 σしノ 第3図 PTC琢抗5尤十0″、益良特住(PTC袷)D芭皮 (°(二〕
Claims (1)
- (1)(V_1_−_xCr_x)_2O_3(但し、
0≦x≦0.015)を1100℃以上で仮焼し、次に
この仮焼物に焼結助剤としてFeを混合し、更にこの混
合物を1535℃以上で焼成することを特徴とするPT
C抵抗素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2198453A JPH0485801A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | Ptc抵抗素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2198453A JPH0485801A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | Ptc抵抗素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485801A true JPH0485801A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16391360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2198453A Pending JPH0485801A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | Ptc抵抗素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0485801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011088400A1 (de) | 2010-12-14 | 2012-06-14 | Denso Corporation | Entladungslampenbeleuchtungsvorrichtung |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2198453A patent/JPH0485801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011088400A1 (de) | 2010-12-14 | 2012-06-14 | Denso Corporation | Entladungslampenbeleuchtungsvorrichtung |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN116283231A (zh) | 一种ntc热敏电阻材料及其制备方法 | |
| JPH0485801A (ja) | Ptc抵抗素子の製造方法 | |
| JPH02225367A (ja) | 誘電体磁器の製造方法 | |
| CN116947458A (zh) | 一种ntc热敏电阻材料及其制备方法 | |
| CN103787652B (zh) | 一种新型复相的ntc热敏电阻材料及其制备方法 | |
| JP3871149B2 (ja) | 低損失フェライト焼結体の製造方法 | |
| JP2000086336A (ja) | 正特性サーミスタの製造方法 | |
| US3009880A (en) | Method for preparing nickel-zinc ferrites | |
| JPH0476901A (ja) | Ptc抵抗素子の製造方法 | |
| JP3418167B2 (ja) | BaTiO3系誘電体の製造方法 | |
| JPH04337601A (ja) | Ptc抵抗素子の製造方法 | |
| JPH05267007A (ja) | Ptc抵抗素子の製造方法 | |
| JPH07297009A (ja) | 正特性サーミスタ及びその製造方法 | |
| JPH0625025B2 (ja) | 誘電体磁器の製造方法 | |
| JP3852623B2 (ja) | フェライト焼結体の製造方法 | |
| JPH06181102A (ja) | Ptc抵抗体の製造方法 | |
| JPS6037561B2 (ja) | 導電性複合セラミツクスの製造方法 | |
| US2475864A (en) | Electric resistance element | |
| JPS61132511A (ja) | TiB2粉末の製造方法 | |
| JPH0338802A (ja) | 正特性半導体磁器の製造方法 | |
| JPH02208253A (ja) | コーディエライトセラミックス複合体の製造方法 | |
| JP2528356B2 (ja) | 導電性セラミックスおよびその製造方法 | |
| JPH06333723A (ja) | 低損失酸化物磁性材料の製造方法 | |
| JPS62113723A (ja) | 複合ペロブスカイト化合物の製造方法 | |
| JPS58107603A (ja) | 正特性半導体磁器の製造方法 |