JPH04858Y2 - - Google Patents

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JPH04858Y2
JPH04858Y2 JP527585U JP527585U JPH04858Y2 JP H04858 Y2 JPH04858 Y2 JP H04858Y2 JP 527585 U JP527585 U JP 527585U JP 527585 U JP527585 U JP 527585U JP H04858 Y2 JPH04858 Y2 JP H04858Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はパチンコ機の遊技盤裏面側に配置され
る通過球検出装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、パチンコ機には、通過球検出器とし
て、第8図に示すように、球通路部11とした頭
部、これに続く検出器本体12、その上面の一部
に突出された鍔13、鍔13に隣接してその側面
側に設けられた縦溝状凹部14を有する市販のマ
イクロスイツチ10が使用されている。
従来、かかるマイクロスイツチ10を、パチン
コ機の遊技盤1の裏面と集合樋2との間に配設
し、通過球検出装置を構成する仕方としては、例
えば第9図及び第10図に示すように、マイクロ
スイツチ10を遊技盤1の裏面と平行に横向きに
配設する形態のものが知られている。
詳述すれば、第9図のA,Bは、先端に爪4A
の付いた相対向する2つの壁4,4を有するホル
ダー3を、遊技盤1の裏面に取付け、このホルダ
ー3の壁4,4間に、マイクロスイツチ10の検
出器本体12を、その側面が遊技盤1の裏面と平
行になるように収納し、爪4A,4Aをマイクロ
スイツチ10上面の縦溝状凹部14内に嵌入させ
て保持するもので、ホルダー3の取付け位置は、
マイクロスイツチ10の球通路部11が、遊技盤
1の裏面の入賞球誘導路部材5と集合樋2とで作
られる入賞球誘導路6の下端に位置するように定
められる。
第10図のA,Bは、入賞球誘導樋7の取付基
板部7Aに、マイクロスイツチ10の検出器本体
12の一方の側面12B(第3図参照)を対接さ
せ、「コ」字状帯体8で、検出器本体12を他方
の側面12A(第1図参照)より挟み、帯体8の
外向フランジ8Aを、取付基板部7Aに突設した
止着部7Bにネジ9で固定するもので、マイクロ
スイツチ10の球通路部11は、入賞球誘導樋7
の途中に、該入賞球誘導樋7内の入賞球誘導路6
と連続するように位置せしめられる。
(考案が解決しようとする問題点) 上記2つの通過球検出装置の構成法に共通する
問題点は、マイクロスイツチ10を遊技盤1に対
し横向きに、即ち完全にマイクロスイツチ10を
遊技盤1と集合樋2との間の間隙に配設している
ことである。
このため、遊技場即ちパチンコ店の営業中にマ
イクロスイツチ10が故障し、そのスイツチを交
換する必要が生じたような場合には、集合樋2を
取り外した後でなければ交換できなかつた。
現在使用されている遊技盤1の裏面全体には、
このような複数のマイクロスイツチや他の電気部
品に関係するの多数本の配線コードが密集してい
る。このため、マイクロスイツチの交換作業は面
倒で手間が掛り、かなりの作業時間を要してい
た。その上更に、マイクロスイツチを交換する場
合には、例えば第9図の構成では、ホルダー3の
2つの壁4,4を外側に広げ、その先端の爪4
A,4Aをマイクロスイツチ10の縦溝状凹部1
4から外さなければならず、この際に、壁4,4
を広げすぎて破損させてしまうことが多かつた。
また、第10図の構成では、帯体8の外向フラ
ンジ8A,8Aを取付基板部7Aに2箇所でネジ
止めして、マイクロスイツチ10を固定してある
ため、上記配線コードの存在と相俟つて、ネジの
着脱等に時間がかかり、比較的作業能率が悪かつ
た。
次に、マイクロスイツチ10を遊技盤1面に対
して横向きに配設し、遊技盤1と集合樋2との間
にマイクロスイツチ10を置くことは、マイクロ
スイツチ10の後端に存する接続端子からのリー
ド線15を、集合樋2の内部、即ち遊技盤1と集
合樋2との間の間隙、即ち、球の流下空間に通さ
なければならないことを意味する。このような配
線処理は、集合樋2の内部を流下する入賞球が、
リード線15により、その流れを阻害され球詰り
を起す原因となる。
更に、マイクロスイツチ10を遊技盤1に対し
て横向きに配設することは、比較的大きな占有ス
ペースをとるという問題がある。通常、遊技盤1
の裏面側には入賞球誘導路部材や電気的駆動源等
多くの部品が取付けられているため、今日では遊
技盤1の裏面側の構造が著しく複雑化している。
そのような中で、マイクロスイツチ10が遊技盤
1に対し横向きに配設され比較的大きなスペース
を占有しているという事は、遊技盤1の裏面側の
限られたスペースに関し、大きなスペースを占有
することとなり、他の部品の取付け場所を著しく
制約し、或いは取付けを不可能ならしめる原因と
なる。
本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもの
で、通過球検出器を遊技盤1に対し横向きに配設
することの不合理を排し、且つ、通過球検出器の
着脱や交換の容易な通過球検出装置の提供を目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案のパチンコ機の通過球検出装置は、球通
路部11とした頭部、これに続く検出器本体1
2、該検出器本体12の一方の側面12Aから他
方の側面12Bに抜ける貫通孔16を有する通過
球検出器10;該通過球検出器10の頭部を挿入
可能な間隔で相対向する入賞球誘導路形成用側壁
21,22と、その少なくとも一方の側壁の外側
に設けた止着部26とを有する入賞球誘導樋20
であつて、両側壁が遊技盤1の裏面に対し起立す
る状態となるように遊技盤1の裏面側に配置され
る入賞球誘導樋20;該入賞球誘導樋20の止着
部26に取付けられる検出器固定部材30であつ
て、入賞球誘導樋20の側壁間に頭部を挿入した
通過球検出器10の検出器本体12の側面に対接
可能な対向面31と、該対向面31に設けられた
前記検出器本体12の貫通孔16に挿入可能な突
起33,34とを有する検出器固定部材30;の
3つを組合せた構成としたものである。
(作用) 本考案のパチンコ機の通過球検出装置では、通
過球検出器10の検出器本体12の一方の側面か
ら他方の側面に抜ける既存の貫通孔16又は17
と、この貫通孔16又は17に挿入可能な突起を
有する検出器固定部材30とを利用し、通過球検
出器の貫通孔16又は17に検出器固定部材30
の突起33,34を挿入した後、検出器固定部材
30を、入賞球誘導路25を形成する入賞球誘導
樋20の側壁の少なくとも一方の側壁の外側に設
けた止着部26に取付ける。このとき入賞球誘導
樋20の入賞球誘導路形成用側壁間に通過球検出
器10の頭部11が挿入される。入賞球誘導樋2
0は、その入賞球誘導路25を形成する側壁が遊
技盤1の裏面に対し起立する状態となるように遊
技盤1の裏面側に配置されているため、通過球検
出器10は、その長手方向が遊技盤1の裏面に対
し起立するように、即ち「縦形」の状態で入賞球
誘導樋20に取付けられる。
通過球検出器10を取外したい場合は、検出器
固定部材30を入賞球誘導樋20の止着部26か
ら外せば、貫通孔16又は17に突起33,34
が挿入されたままの状態で一体的に通過球検出器
10が取外せる。
このように通過球検出器10は遊技盤1に対し
縦形配置であることから、集合樋2には、検出器
本体12の貫通孔16又は17に検出器固定部材
12の突起33,34を挿入し一体的にした組合
体を通し得る程度の比較的小さい開口を設けるこ
とにより、集合樋2を特に取り外さなくても、集
合樋2の外側から通過球検出器10の着脱交換が
極めて容易に行ない得る。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
本考案の通過球検出装置は、第1図に示すよう
に、通過球検出器としてマイクロスイツチ10
と、合成樹脂で造られた入賞球誘導樋20及び検
出器固定部材30とから成る。第2図及び第3図
は、これら3つの部材を一体的に組合せた状態を
示す。
第1図乃至第3図に於て、マイクロスイツチ1
0は球通路部11とした頭部と、これに続く検出
器本体12と、球通路部11及び検出器本体12
の境界付近に於て上面の一部に突出させて設けた
鍔13と、鍔13に隣接して検出器本体12の両
側面12A,12Bにそれぞれ設けた縦溝状凹部
14と、検出器本体12の一方の側面12Aから
他方の側面12Bに抜ける2つの貫通孔16,1
7とを有する。
このマイクロスイツチ10の後端には接続端子
18が設けてあり、この端子18からリード線1
5が引出されている。尚、球通路部11内には、
マイクロスイツチ10のアクチユエータ19(第
3図)が現出している。
入賞球誘導樋20は、通過球検出器10の球通
路部11を挿入可能な間隔で相対向する入賞球誘
導路形成用の2つの側壁21,22と、両側壁間
21,22をコ字状に連結する後壁23と、該後
壁23の縁に延設した取付用外向フランジ24と
を有する。
側壁21,22及び後壁23は、球誘導路25
を形成している。入賞球誘導路25の深さ、即ち
側壁21,22の後壁23からの高さは、通過球
検出器10の長手方向に見て、球通路部11の長
さと同一である。
入賞球誘導樋20の一方の側壁21には、その
外側に柱状の止着部26が一体に設けてあり、こ
の止着部26の頂面は、本実施例では、側壁2
1,22の頂面と同一レベルになつている。
側壁21,22の内側面には、マイクロスイツ
チ10の球通路部11を直角に差込み保持させる
差込受け27を形成するため、側壁21について
は上下2個所に突条27A,27Bが、又、側壁
22については27Bが設けてある。
更に、側壁21,22の内側面には、第2図に
破線で示すように、樋20内を落下する球に作用
させてその流下速度を減少させ、樋20から流出
する球の流出方向を変えると共に、樋20の側壁
強度を増す目的で、適数個の作用突起28が千鳥
状に配設してある。
入賞球誘導樋20の上部には、第1図に示すよ
うに、整流部29が形成してある。詳述すれば、
整流部29では、側壁21,22の間隔が広がつ
ており、側壁22はゆるやかな勾配を付けた整流
斜面22Aを有し、入賞口42Aから同時に複数
個の打球が入賞した際にも、それらの打球を一列
に整列させて円滑に樋20内に流入させ得るよう
にしてある。
また、第4図に示すように、整流部29の後壁
23の上縁23Aは、入賞口42Aからの打球を
速やかに樋20内に流入させ得るように傾斜させ
てある。
上記構成の入賞球誘導樋20は、その側壁2
1,22が遊技盤1の裏面に対し起立する状態と
なるように遊技盤1の裏面側に配置される。この
実施例では、第3図に示すように、遊技盤1の裏
面に対し、直接に、取付用外向フランジ24をそ
の取付穴24Aを介して取付けてある。この結
果、差込受け27に通過球検出器10の球通路部
(頭部)11を挿入した場合、通過球検出器10
は、その長手方向が遊技盤1の裏面に対し起立
し、「縦形」の状態で保持される。但し、これだ
けでは、通過球検出器10は、まだ差込受け27
から抜け落ち得る状態にある。
検出器固定部材30は、通過球検出器10の検
出器本体12の側面12A又は12Bに対接可能
な対向面31と、入賞球誘導樋20の止着部26
に対する取付耳32とを有する。この実施例で
は、対向面31は、全体としてほぼL字状に折曲
つた板材から成り、この板材の外側面、即ち取付
耳32の存在しない側を対向面31としている。
対向面31には、検出器本体12の貫通孔1
6,17に挿入可能な突起33,34がピンの形
で設けてあり、また、取付耳32には、固定ネジ
35を通すための長穴36が設けてある。
通過球検出器10と検出器固定部材30は、貫
通孔16,17に突起33,34を挿入すること
により、検出器本体12の側面に対向面31が対
接して一体となる。この実施例では、L字状折曲
縁に、1条の係合片37が突設してあり、通過球
検出器10と検出器固定部材30とを一体化した
とき、この係合片37が通過球検出器10の縦溝
状凹部14内に嵌入するように構成してある。
このように一体化すると、通過球検出器10の
球通路部(頭部)11が取付耳32よりも先に突
出するので、一体化したままで、この検出器固定
部材30から突出している球通路部(頭部)11
を、入賞球誘導樋20の差込受け27に差し込む
ことができる。
差し込み後、第2図に示すように、取付耳32
の長穴36を入賞球誘導樋20の止着部26に合
せ、第3図の如く、ネジ35により取付耳32を
止着部26に取付ければ、通過球検出器10は、
以後、上下及び前後方向に脱落不能となつて入賞
球誘導樋20に固定される。
このように、本考案のパチンコ機の通過球検出
装置では、通過球検出器10の検出器本体12の
一方の側面から他方の側面に抜ける既存の貫通孔
16又は17に、固定部材30の突起33又は3
4を挿入して一体的に組合せた後、その通過球検
出器10の球通路部11を入賞球誘導樋20の差
込受け27に挿入し、検出器固定部材30を、入
賞球誘導樋20の少なくとも一方の側壁外側の止
着部26に取付けてある。これによつて、簡単に
通過球検出器10を上下及び前後方向に脱落不能
に固定し又は取外すことが簡単にできる。
上記実施例では、検出器本体12に設けられて
いる貫通孔16,17の数に合せて、検出器固定
部材30の突起33,34の数を定めているが、
このような貫通孔16,17と突起33,34の
係合は少なくとも一つあれば、通過球検出器10
を上下及び前後方向に脱落不能に固定できる。従
つて、入賞球誘導樋20に予め差込受け27を設
けておくことや、検出器固定部材30に係合片3
7を設けることは、必ずしも必要でない。しか
し、積極的に突条27A,27Bを設けて、通過
球検出器10の頭部11の差込み位置を正確に規
制したい場合には、通過球検出器10の球通路部
11を入賞球誘導樋20の内部と正確に一致さ
せ、確実な球検出ができる利点がある。検出器固
定部材30は、検出器本体12の側面12A側、
12B側のいずれに設けてもよく、両側に設ける
こともできる。
次に、入賞球誘導樋20は、その側壁21,2
2間の間隔が、通過球検出器10の頭部11の間
隔よりも小さくてはならないという制約を受ける
だけであつて、その全体の形状や配置はなんらの
制限もない。例えば、止着部26の頂面は必ずし
も側壁21,22と同一レベルにする必要はな
く、側壁21,22の高さ位置よりも低く又は高
く形成し、これの応じて検出器固定部材30の取
付耳32の位置をずらすことができる。また、上
部に整流部29を設けるか側壁内面に作用突起2
8を設けるかどうかも自由である。
(適用例) 第5図乃至第7図は、第1図に示した通過球検
出装置の実際のパチンコ機への適用例を示したも
のである。
第5図及び第6図に示すパチンコ機に於て、遊
技盤1のガイドレールで囲まれた遊技領域内に
は、その中央に、複数の可変表示器を含む可変表
示装置40が設けられ、その下方には、通常は遊
技領域の一部を成しているが特定態様の発生によ
り入賞領域に変換する変動入賞装置41が配置さ
れている。可変表示装置40の各可変表示器は、
複数の識別情報を順次変化させ表示させる、例え
ば「日」の字形の7セグメント数字表示LEDで
ある。
可変表示装置40の斜め上方には、可変表示装
置40をスタートさせる飛び込み型入賞口42A
を有する特定入賞装置42が、又、可変表示装置
40と変動入賞装置41との間には別の形で入賞
口43Aを有する特定入賞装置43が夫々設けら
れている。
可変表示装置40の上方には、“天”“天の左”
“天の右”の3つの入賞口44A,44B,44
Cを有する一般入賞具44が、また、各特定入賞
装置42の斜め下方外側には、それぞれ入賞口4
5Aを有する一般入賞具45が、“左袖チユーリ
ツプ”“右袖チユーリツプ”の形で配置されてい
る。遊技領域の最下部にはアウト穴46が設けら
れている。
第6図及び第7図に於て、上記した2つの特定
入賞装置42に関し、遊技盤1の裏面側には、そ
れらの入賞口42Aからの入賞球をそれぞれ単独
に導くように、上述の入賞球誘導樋20が配設さ
れている。
各入賞球誘導樋20の差込受け27には、既に
述べたようにして、検出器固定部材30と組合せ
て一体化した通過球検出器10の頭部11が差し
込まれており、通過球検出器10の検出器本体1
2は、検出器固定部材30を介して入賞球誘導樋
20の止着部26に固定されている。従つて、各
通過球検出器10は、第7図の如く、遊技盤1の
裏面に、振動等によつて容易には離脱できないよ
うにT字状に起立している。
このT字状に起立している通過球検出器10
は、遊技盤1の裏面側に配設された集合樋2を貫
いて後方に突出している。集合樋2は、遊技盤1
の裏面に開口している変動入賞装置41の入賞口
41Aや、特定入賞装置の入賞口42A,43A
や、一般入賞具の入賞口44A,44B,44C
及び45A等を共通に覆う板状部材であつて、流
入して来る入賞球を下方に導いて集めるためのも
のである。
図中の符号47は、一体化された通過球検出器
10及び検出器固定部材30の組合体を、集合樋
2を貫いて挿通可能にするため、集合樋2に設け
た開口である。この開口47を通して、通過球検
出器10の検出器本体12の部分が、これと一体
化された検出器固定部材30と一緒に、集合樋2
の外に現出している。
この実施例では、開口47は、検出器固定部材
30の取付耳32が円弧状であるのに対し、これ
より大きい長方形の開口としている。しかし、か
かる開口47は、互いに一体化された通過球検出
器10と検出器固定部材30との組合体を挿通さ
せ得る寸法形状であればよく、取付耳32の形状
寸法に合せて円弧状の如くに形成することもでき
る。
集合樋2の内面には、一般入賞具44の入賞口
44A,44B,44Cからの入賞球を、特定入
賞装置の入賞口42A,43Aからの入賞球と区
別して案内するための入賞球誘導路部材48が立
設されている。この入賞球誘導路部材48の存在
により、一般入賞具44の入賞口から入つた入賞
球が入賞球誘導樋20内に流れ込んだり、通過球
検出器10に当つて衝撃を与えたりする不都合を
防止している。
上記した特定入賞装置42に入賞した場合、入
賞球は、入賞口42Aから入賞球誘導樋20の整
流部29内に転がり落ち、入賞球誘導樋20に設
けた通過球検出器10を作動させた後、集合樋2
内に釈放される。特定入賞装置43に入賞した打
球も、図示してない球検出器を作動させた後、集
合樋2内に釈放される。一方、“天”“天の左”
“天の右”の入賞口44A,44B,44Cから
の入賞球は、入賞球誘導路部材48に沿つて下方
に案内され、集合樋2内に釈放される。これら集
合樋2内に釈放された入賞球は、一般入賞具45
の入賞口45A(“左袖チユーリツプ”“右袖チユ
ーリツプ”)からの打球とともに、集合樋2を経
て図示してない下方の部材により集められる。
尚、特定入賞装置43にも、特定入賞装置42と
同様に通過球検出器10、入賞球誘導樋20、検
出器固定部材30による通過球検出装置を所属さ
せることができる。
特定入賞口42Aに属する通過球検出器10又
は特定入賞口43Aに属する球検出器が作動する
と、可変表示装置40が作動し始め、その可変表
示器の表示内容である数字が循環的に変化する。
一定時間が経過するか、ストツプ釦53を押すこ
とにより、各可変表示器は、“左”“中”“右”
“上”の順に停止する。可変表示装置40のこの
1回の始動から停止までの間に、更に打球が特定
入賞口42A,43Aに入賞した場合には、その
個数が4個まで記憶される。停止した際、もし、
各可変表示器の表示内容が予め定められた組合せ
と合致していれば、その組合せの重みに応じた時
間長さだけ変動入賞装置41の開閉板が開く。例
えば、特定態様の発生時に約30秒間、小当りの場
合に約0.6秒間だけ開く。そして、もし記憶球が
あれば、可変表示装置40が再び始動する。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案のパチンコ機の通過
球検出装置では、通過球検出器の検出器本体の一
方の側面から他方の側面に抜ける既存の貫通孔
と、この貫通孔に挿入可能な突起を有する検出器
固定部材とを利用し、遊技盤の裏面に対して起立
する「縦形」の状態で通過球検出器を入賞球誘導
樋に取付けることができる。即ち、通過球検出器
の貫通孔に検出器固定部材の突起を挿入した後、
検出器固定部材を、入賞球誘導樋の側壁の少なく
とも一方の側壁外側に設けた止着部に取付けるこ
とにより、通過球検出器を上下及び前後方向に脱
落不能に固定できる。
従つて、通過球検出器を遊技盤裏面に横配置す
る従来の通過球検出器に較べ、遊技盤裏面上で通
過球検出器の占めるスペースを数分の一に小さく
することができる。又、これにより他の部品の取
付けに関しては、取付の自由度が増し、有限の遊
技盤裏面のスペースを有効に使用することができ
る。通過球検出器を取り外したい場合には、単に
検出器固定部材を入賞球誘導樋の止着部から外し
さえすれば、検出器固定部材と一体的に通過球検
出器を後方へ抜き取ることができる。従つて又、
入賞球誘導樋を覆う集合樋が存在する場合であつ
ても、単に、集合樋に、通過球検出器と検出器固
定部材の組合体を縦方向に通し得る程度の小さい
開口を設けておくことだけで、集合樋をわざわざ
取り外さなくても、集合樋の外側から通過球検出
器だけを直接に着脱でき、交換を極めて容易に行
なうことができる。
更に、通過球検出器の後端に存する接続端子や
そのリード線は、通過球検出器を遊技盤に対し横
方向に配設した従来の場合と異なつて、集合樋の
内部ではなく、外部に位置させて配線処理するこ
とができるので、その交換作業が著しく容易とな
る。且つ又、集合樋内部を流下する入賞球がリー
ド線に引つかかつたりして球詰りを起すことがな
くなるので、その防止対策が全く不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のパチンコ機の通過球検出装置
の一実施例を示した展開斜視図、第2図は組立て
られた状態の背面図、第3図は組立てられ且つ遊
技盤に取付けられた状態を示す横断面図、第4図
は入賞球誘導樋の整流部の斜視図、第5図は本考
案の通過球検出装置を適用したパチンコ機の正面
図、第6図はその遊技盤の背面図、第7図はその
遊技盤裏面に取付けた入賞球誘導樋部分の縦断面
図、第8図は市販の通過球検出器の上面図、第9
図A,B及び第10図A,Bはそれぞれ従来の通
過球検出装置の構成例に示す背面図及び断面図で
ある。 1……遊技盤、2……集合樋、3……ホルダ、
4……壁、5……入賞球誘導路部材、10……通
過球検出器(マイクロスイツチ)、11……球通
路部(頭部)、12……検出器本体、13……鍔、
14……縦溝状凹部、15……リード線、16…
…貫通孔、17……貫通孔、20……入賞球誘導
樋、21……側壁、22……側壁、23……後
壁、25……入賞球誘導路、26……止着部、2
7……差込受け、27A……突条、27B……突
条、28……作用突起、29……整流部、30…
…検出器固定部材、31……対向面、32……取
付耳、33……突起、34……突起、35……固
定ネジ、36……長穴、37……係合片、42A
……入賞口、47……開口、48……入賞球誘導
路部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 球通路部とした頭部、これに続く検出器本体、
    該検出器本体の一方の側面から他方の側面に抜け
    る貫通孔を有する通過球検出器; 前記通過球検出器の頭部を挿入可能な間隔で相
    対向する入賞球誘導路形成用側壁と、その少なく
    とも一方の側壁の外側に設けた止着部とを有する
    入賞球誘導樋であつて、両側壁が遊技盤裏面に対
    し起立する状態となるように遊技盤裏面の側に配
    置される入賞球誘導樋; 前記入賞球誘導樋の止着部に取付けられる検出
    器固定部材であつて、前記入賞球誘導樋の側壁間
    に頭部を挿入した通過球検出器の検出器本体の側
    面に対接可能な対向面と、該対向面に設けられた
    前記検出器本体の貫通孔に挿入可能な突起とを有
    する検出器固定部材; を組合せたパチンコ機の通過球検出装置。
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