JPH048591Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048591Y2 JPH048591Y2 JP1981090558U JP9055881U JPH048591Y2 JP H048591 Y2 JPH048591 Y2 JP H048591Y2 JP 1981090558 U JP1981090558 U JP 1981090558U JP 9055881 U JP9055881 U JP 9055881U JP H048591 Y2 JPH048591 Y2 JP H048591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- film
- electrode sheet
- upper electrode
- membrane switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はメンブレンスイツチに関するもので
ある。
ある。
一般にメンブレンスイツチは、上部電極および
その引出し線を形成した上部電極シートと、下部
電極およびその引出し線を形成した下部電極シー
トとを、前記電極部を収納する穴をあけたスペー
サーシートを介して重ね合わせて構成している
が、従来のメンブレンスイツチにあつては、上部
電極シート、下部電極シート、スペーサーシート
のいずれもがポリエステルフイルムを用いたもの
であつた。このメンブレンスイツチのスイツチ動
作は、上部電極シートのもつ可撓性が機械式スイ
ツチにおける復帰ばねの作用をすることにより行
われるが、上記の如く上部電極シートにポリエス
テルフイルムを用いているため、ポリエステルフ
イルムの材質的特性上、60℃以上の高温ではフイ
ルムが熱変形を起しばねの作用はなさなくなる欠
点があり、また、機械式スイツチに較べて耐久性
に問題がある。
その引出し線を形成した上部電極シートと、下部
電極およびその引出し線を形成した下部電極シー
トとを、前記電極部を収納する穴をあけたスペー
サーシートを介して重ね合わせて構成している
が、従来のメンブレンスイツチにあつては、上部
電極シート、下部電極シート、スペーサーシート
のいずれもがポリエステルフイルムを用いたもの
であつた。このメンブレンスイツチのスイツチ動
作は、上部電極シートのもつ可撓性が機械式スイ
ツチにおける復帰ばねの作用をすることにより行
われるが、上記の如く上部電極シートにポリエス
テルフイルムを用いているため、ポリエステルフ
イルムの材質的特性上、60℃以上の高温ではフイ
ルムが熱変形を起しばねの作用はなさなくなる欠
点があり、また、機械式スイツチに較べて耐久性
に問題がある。
この考案は、上記従来の欠点がなく、高温にお
いてもスイツチング動作が確実に行われ、かつ、
耐久性の高いメンブレンスイツチを得ることを目
的とするもので、上部電極シートと下部電極シー
ト3との間に、多数の穴5aを貫通させたスペー
サーシート5を挟持して成るメンブレンスイツチ
において、前記上部電極シートはポリサルフオン
フイルム1と復元性の良好なプラスチツクフイル
ム6とが積層され成り、かつ前記ポリサルフオン
フイルム1が内側に位置するようにしてスペーサ
ーシート上に設置されて成ることを特徴とするも
のである。
いてもスイツチング動作が確実に行われ、かつ、
耐久性の高いメンブレンスイツチを得ることを目
的とするもので、上部電極シートと下部電極シー
ト3との間に、多数の穴5aを貫通させたスペー
サーシート5を挟持して成るメンブレンスイツチ
において、前記上部電極シートはポリサルフオン
フイルム1と復元性の良好なプラスチツクフイル
ム6とが積層され成り、かつ前記ポリサルフオン
フイルム1が内側に位置するようにしてスペーサ
ーシート上に設置されて成ることを特徴とするも
のである。
以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
すれば、第1図において、1は裏面に上部電極2
およびその引出し線(図示略)を形成したポリサ
ルフオンフイルム、3は上面に下部電極4および
その引出し線(図示略)を形成した下部電極シー
ト、5は電極部に穴5aをあけたスペーサーシー
ト、6は表面の電極位置にマークを印刷するなど
した表面シートである。
すれば、第1図において、1は裏面に上部電極2
およびその引出し線(図示略)を形成したポリサ
ルフオンフイルム、3は上面に下部電極4および
その引出し線(図示略)を形成した下部電極シー
ト、5は電極部に穴5aをあけたスペーサーシー
ト、6は表面の電極位置にマークを印刷するなど
した表面シートである。
上記下部電極シート3、スペーサーシート5、
表面フイルム6は、復元性の良いプラスチツクフ
イルム、例えばポリエステルフイルムを用いてい
る。そして、本考案においては、上部電極シート
にポリサルフオンフイルム1を用いている。また
上部電極2、下部電極4およびそれらの引出し線
の形成は、導電性塗料をフイルムの表面に印刷し
て形成するか、あるいは、フイルムに金属箔を張
り合わせた後、これをエツチングして形成するか
して行う。なお、下部電極シート3、スペーサー
シート5、上部電極シートおよび表面フイルム6
の各層間の接合は接着剤によつて行つている。
表面フイルム6は、復元性の良いプラスチツクフ
イルム、例えばポリエステルフイルムを用いてい
る。そして、本考案においては、上部電極シート
にポリサルフオンフイルム1を用いている。また
上部電極2、下部電極4およびそれらの引出し線
の形成は、導電性塗料をフイルムの表面に印刷し
て形成するか、あるいは、フイルムに金属箔を張
り合わせた後、これをエツチングして形成するか
して行う。なお、下部電極シート3、スペーサー
シート5、上部電極シートおよび表面フイルム6
の各層間の接合は接着剤によつて行つている。
以上の如く構成されたメンブレンスイツチの耐
熱、耐久性の特性を従来のものと比較して行つた
実験結果に基づいて説明する。
熱、耐久性の特性を従来のものと比較して行つた
実験結果に基づいて説明する。
実験に使用したメンブレンスイツチの寸法は、
本案のもの、および上部電極シートにポリエステ
ルフイルムを用いた従来品のいずれも次のとおり
である。
本案のもの、および上部電極シートにポリエステ
ルフイルムを用いた従来品のいずれも次のとおり
である。
(1) 上部電極の一部を構成するシートの厚み:
150μ (2) 下部電極シートの厚み:125μ (3) スペーサーシートの厚み:150μ (4) 表面シートの厚み:250μ (5) スペーサーシート穴の寸法:11mm×13mm (6) 上下電極の寸法:10mm×10mm 第2図は、周囲温度を変えてスイツチング動作
を行つた耐熱性特性図で、本案品では、スイツチ
ングに要した動作荷重は、周囲温度60℃の場合、
曲線イの如く、当初100gであつたものが、スイ
ツチング動作を100×104回くり返したとき83g程
度に低下するが、スイツチングは確実に行われ
た。周囲温度120℃の場合は、曲線ロに示す如く、
動作荷重が65g程度に低下するが、同じくスイツ
チングは確実に行われた。これに対して従来品で
は、60℃の場合、曲線ハの如く、動作荷重の低下
が著しく、約20×104回の時点(図中X印)で、
17g程度となり動作不能となつた。
150μ (2) 下部電極シートの厚み:125μ (3) スペーサーシートの厚み:150μ (4) 表面シートの厚み:250μ (5) スペーサーシート穴の寸法:11mm×13mm (6) 上下電極の寸法:10mm×10mm 第2図は、周囲温度を変えてスイツチング動作
を行つた耐熱性特性図で、本案品では、スイツチ
ングに要した動作荷重は、周囲温度60℃の場合、
曲線イの如く、当初100gであつたものが、スイ
ツチング動作を100×104回くり返したとき83g程
度に低下するが、スイツチングは確実に行われ
た。周囲温度120℃の場合は、曲線ロに示す如く、
動作荷重が65g程度に低下するが、同じくスイツ
チングは確実に行われた。これに対して従来品で
は、60℃の場合、曲線ハの如く、動作荷重の低下
が著しく、約20×104回の時点(図中X印)で、
17g程度となり動作不能となつた。
また、第3図は、周囲温度40℃においスイツチ
ング動作をくり返した耐久性特性図で、本案品で
は曲線ニの如く、例えば300×104回の時点でも、
動作荷重が若干低下はするが、いまだスイツチン
グは確実に行われたのに対し、従来品では、曲線
ホの如く動作荷重の低下が著しく、約100×104回
の時点(図中X印)で動作不能となつた。
ング動作をくり返した耐久性特性図で、本案品で
は曲線ニの如く、例えば300×104回の時点でも、
動作荷重が若干低下はするが、いまだスイツチン
グは確実に行われたのに対し、従来品では、曲線
ホの如く動作荷重の低下が著しく、約100×104回
の時点(図中X印)で動作不能となつた。
この考案によれば、上部電極シートがポリサル
フオンフイルムと復元性の良好な表面フイルムと
が積層され、かつ前記ポリサルフオンフイルムが
内側に位置するようにしてスペーサーシート上に
設置されように構成されるので、高温下における
スイツチングの繰り返し動作特性が飛躍的に向上
する効果がある。
フオンフイルムと復元性の良好な表面フイルムと
が積層され、かつ前記ポリサルフオンフイルムが
内側に位置するようにしてスペーサーシート上に
設置されように構成されるので、高温下における
スイツチングの繰り返し動作特性が飛躍的に向上
する効果がある。
第1図は本考案のメンブレンスイツチの要部を
示す断面図、第2図は実験結果を示す耐熱性特性
図、第3図は実験結果を示す耐久性特性図であ
る。 1……上部電極シート、3……下部電極シー
ト、5……スペーサーシート、5a……穴、6…
…プラスチツクフイルム。
示す断面図、第2図は実験結果を示す耐熱性特性
図、第3図は実験結果を示す耐久性特性図であ
る。 1……上部電極シート、3……下部電極シー
ト、5……スペーサーシート、5a……穴、6…
…プラスチツクフイルム。
Claims (1)
- 上部電極シートと下部電極シート3との間に、
多数の穴5aを貫通させたスペーサーシート5を
挟持して成るメンブレンスイツチにおいて、前記
上部電極シートはポリサルフオンフイルム1と復
元性の良好なプラスチツクフイルム6とが積層さ
れ成り、かつ前記ポリサルフオンフイルム1が内
側に位置するようにしてスペーサーシート上に設
置されて成ることを特徴とするメンブレンスイツ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981090558U JPH048591Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981090558U JPH048591Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57201729U JPS57201729U (ja) | 1982-12-22 |
| JPH048591Y2 true JPH048591Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=29885669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981090558U Expired JPH048591Y2 (ja) | 1981-06-19 | 1981-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048591Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5482085A (en) * | 1977-11-11 | 1979-06-29 | Fujitsu Ltd | Key top construction of switch unit |
| JPS558351A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Hitachi Ltd | Press machine |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP1981090558U patent/JPH048591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57201729U (ja) | 1982-12-22 |
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