JPH04871Y2 - - Google Patents

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JPH04871Y2
JPH04871Y2 JP6100486U JP6100486U JPH04871Y2 JP H04871 Y2 JPH04871 Y2 JP H04871Y2 JP 6100486 U JP6100486 U JP 6100486U JP 6100486 U JP6100486 U JP 6100486U JP H04871 Y2 JPH04871 Y2 JP H04871Y2
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input shaft
gear
rotation
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toy
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JP6100486U
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車軸の回転方向を切り換えることで
回転速度を変えることができる玩具用車輪に関す
る。
[従来の技術] 従来、モータ等を動力源とする走行玩具におい
て車輪の回転速度を変化させる場合は、モータの
回転数を変えるか或は車軸への動力伝達機構に変
速装置を組込むことが一般的であり、変速装置と
しては、例えばモータの回転が逆転すると出力軸
の回転数が変化するように構成された歯車機構が
知られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、モータの回転数を変える場合に
は、モータへの供給電圧が変化させる回路が必要
で配線が複雑になる一方、動力源としてモータを
使用しない(例えばゼンマイ式の)走行玩具には
適用できない。また、上記のような変速装置は、
動力源から車軸への動力伝達機構を複雑化すると
共に収納のためのスペースを必要とし、そのよう
なスペースを充分に取れない玩具には組込むこと
ができないという問題があつた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、車軸の回転方向を切り換えるだけで回転
数が変化する機構を車輪に組込むことにより、走
行玩具の内部機構を複雑化することなく変速可能
な車輪を提供することを目的とする。
そのため、本考案による玩具用車輪は、玩具の
駆動源からの回転力を伝達される入力軸と、該入
力軸の周りに回転自在に取り付けられた中空のタ
イヤ部と、該タイヤ部と一体に設けられた歯数の
異なる2つのギヤと、該2つのギヤの各々に車軸
の回転を伝える2つの位置の間を移動可能に配置
された移動ギヤと、入力軸と連動して回転するウ
オームと、一端はウオームに係合し他端は移動ギ
ヤに係合して揺動自在に配置された揺動部材とを
備え、入力軸の回転方向が変化すると同時に変化
するウオームの回転により揺動部材が揺動し、移
動ギヤを前記2つの位置の一方から他方に移動さ
せるように構成したものである。
[実施例] 以下、図面に示す本考案の実施例について説明
する。
第1図は、玩具の駆動源からの回転力が伝達さ
れる側から見た本考案の玩具用車輪の斜視図であ
り、玩具用車輪1は、中空のタイヤ部2の内部に
後述の回転伝達切替機構3を組込むことで構成さ
れている。第2図に示すように、タイヤ部2は一
側面が開口し、環状の内周面に内歯ギヤ4が設け
られる一方、反対側の壁面の中央には外歯ギヤ5
が一体に形成され、その中心に外側まで貫通した
孔6が設けられている。回転伝達切替機構3は、
タイヤ部2の内側に収納できるように形成された
一対の円板7,8を有する。これらの円板は、所
定の長さの連結杆9を適当数介在させてねじ止め
することにより互いに平行に連結され、両者の間
に車輪1の入力軸10(第3図)と一体に回転す
るギヤ11、これと噛合つて回転するギヤ12、
このギヤと一体に形成されたウオーム13、およ
び両円板間に設けた支持梁14に中央部を回転自
在に取り付けられ且つスプリング15で引張られ
た揺動部材16等が配置されている。
この玩具用車輪1の内側面を形成する円板7に
は、略正方形の枠状突出部17が設けられ、その
内部に、円板7の中心を回転自在に貫通した入力
軸10の基端部に形成した十字突起10aが配置
されている。玩具の駆動源からの回転力は、回転
伝達軸18の先端部に形成した十字溝18aを入
力軸10の十字突起10aに嵌合させることによ
り、入力軸10に伝達される。
一方、外側の円板8の中央には、タイヤ部2の
中に回転伝達切替機構3を組込むとき外歯ギヤ5
を通すため、ギヤの外径より大きい円孔19が穿
設されている。
第3図は玩具用車輪1の内部構成を示す。タイ
ヤ部2内において、回転伝達切替機構3の外側円
板8の孔19にタイヤ部2の外歯ギヤ5を通し、
内側円板7を内歯ギヤ4の側面に近接させた状態
で、入力軸10の先端部をタイヤ部2の中心孔6
に回転自在に配置された円筒部材20に挿入して
結合すると共に、タイヤ部2の外側からワツシヤ
21を介してねじ22を円筒部材20に螺合させ
ることにより、タイヤ部2を入力軸10に対し回
転自在に取り付けている。
入力軸10と一体に回転するように結合された
ギヤ11は、タイヤ部2の外歯ギヤ5と同じ外径
および歯数を有するもので、タイヤ部2の中に組
込まれると外歯ギヤ5の側面に近接する。このギ
ヤ11と外歯ギヤ5に対して同時に噛合うことが
できる移動ギヤ23が、一対の円板7,8間に突
設された支軸24に沿つて移動自在に設けられて
いる。また、この移動ギヤ23が後述のように内
側の円板7に近接する位置に移動したとき(第7
図A)、これと噛合うギヤ25が、円板7に突設
した支軸26の周りに回転自在に設けられてお
り、このギヤ25はタイヤ部2の内歯ギヤ4と噛
合つている。一方、移動ギヤ23と反対の位置で
ギヤ11と噛合うギヤ12およびこれと一体のウ
オーム13は、外側の円板8に突設した支軸27
の周りに回転自在に設けられている。
次に第4図および第5図に示すように、揺動部
材16はギヤ11に沿つて円弧状に湾曲した帯板
から成り、その一端には尖部16a、他端には略
U字状の挟持部16bが夫々形成されると共に、
中央部を支軸28により支持梁14に回動自在に
取付けられている。揺動部材16の尖部16aと
中央部との間にはスプリング15の一端が止着さ
れ、スプリング15の他端は円板8から延びた突
起29に止着されている。揺動部材16の尖部1
6aはウオーム13に係合し、挟持部16bは移
動ギヤ23を回転自在に挟持している。
第1図の玩具用車輪1は上記のように構成され
ているので、その作用は次の通りである。
まず、入力軸10が第6図A,Bの矢印で示す
方向(第4図において時計方向)に回転する場合
(以下これを正回転とする)には、入力軸10と
一体のギヤ11およびこれと噛合つているギヤ1
2により、ウオーム13が反対方向に回転する。
このため、揺動部材16の尖部16aは、第6図
Bに示すようにウオーム13の山の右端に移動
し、その回転が継続する限り、スプリング15に
より左側に引つ張られた状態でウオーム13の右
端に停止している。一方、揺動部材16の挟持部
16bは、第6図Aに示すように左側に位置し、
移動ギヤ23をギヤ11と外歯ギヤ5に噛合わせ
る。従つて、外歯ギヤ5は入力軸10と同じ方向
に回転し、タイヤ部2も同方向に回転する。
次に、入力軸10が正回転状態から第7図の矢
印で示す方向(第4図において反時計方向)に逆
回転すると、入力軸10と一体のギヤ11および
これに噛合つているギヤ12を介してウオーム1
3も逆転するので、揺動部材16の尖部16aは
回転するウオーム13の山に沿つてその左端に移
動し、その回転が継続する限り、第7図Bに示す
ようにスプリング15により今度は右側に引つ張
られた状態でウオーム13の左端に停止してい
る。一方、揺動部材16の挟持部16bは、第7
図Aに示すように右側に位置するので、移動ギヤ
23はギヤ11と噛合つたまま外歯ギヤ5から離
れて、今度はギヤ25に噛合う。このため、内歯
ギヤ4は第4図において反時計方向に回転し、タ
イヤ部2も反時計方向に回転することになる。こ
の場合、内歯ギヤ4の歯数は外歯ギヤ5の歯数よ
り多いので、車輪1の逆回転速度は正回転より減
速される。
この逆回転状態から入力軸10が再び正回転に
なると、揺動部材16は第6図AおよびBに示す
位置に戻り、移動ギヤ23を外歯ギヤ5に噛合わ
せるので、車輪1は再び正回転となる。
このように、図示の実施例によれば、入力軸1
0の回転方向が変化すると、揺動部材16の尖部
16aがウオーム13の右端から左端へ或は左端
から右端へと移動し、揺動部材16の挟持部16
bに挟持されている移動ギヤ23を支軸24に沿
つて左から右へ或は右から左へ移動させる。移動
ギヤ23は、入力軸10と一体に回転しているギ
ヤ11と常時噛合つているが、左に位置したとき
(第3図および第6図A)は外歯ギヤ5に噛合つ
て入力軸10の回転を外歯ギヤ5に伝達し、右に
位置したとき(第7図A)はギヤ25に噛合つて
入力軸10の回転を内歯ギヤ4に伝達する。
従つて、実施例の玩具用車輪1は、外歯ギヤ5
と内歯ギヤ4の歯数の差に応じて回転速度が変化
するものであり、両ギヤの歯数比を適宜定めるこ
とにより、任意の速度変化を実現することができ
る。また、内歯ギヤ4と噛合うギヤ25を省略し
て移動ギヤ23が直接内歯ギヤ4と噛合う構造に
することにより、入力軸または車輪の回転方向が
変化しても車輪の回転方向は変化せず、回転速度
のみ変化させることも可能である。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、車輪への回転
入力軸の回転方向を切り換えるだけで回転数が変
化する機構を車輪の内部に組込むようにしたもの
であるから、玩具本体の内部構成を複雑化するこ
となく変速可能な走行玩具を提供できるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の玩具用車輪の一実施例の斜視
図、第2図は第1図の玩具用車輪を構成するタイ
ヤ部と回転伝達切替機構の斜視図、第3図は第1
図の玩具用車輪の中心に沿つた断面図、第4図は
第3図の−線断面図、第5図は車輪内に配置
される揺動部材の斜視図、第6図A,Bおよび第
7図A,Bは夫々第1図の玩具用車輪の正回転時
および逆回転時の内部状態を異なる角度から示す
部分断面図である。 1……車輪、2……タイヤ部、3……回転伝達
切替機構、4……内歯ギヤ、5……外歯ギヤ、6
……孔、7,8……円板、9……連結杆、10…
…入力軸、11,12……ギヤ、13……ウオー
ム、14……支持梁、15……スプリング、16
……揺動部材、17……突出部、18……回転伝
達軸、19……円孔、20……円筒部材、21…
…ワツシヤ、22……ねじ、23……移動ギヤ、
24……支軸、25……ギヤ、26,27,28
……支軸、29……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 玩具の駆動源からの回転力を伝達される入力
    軸と、該入力軸の周りに回転自在に取り付けら
    れた中空のタイヤ部と、該タイヤ部と一体に設
    けられた歯数の異なる2つのギヤと、該2つの
    ギヤの各々に前記入力軸の回転を伝える2つの
    位置の間を移動可能に配置された移動ギヤと、
    前記入力軸と連動して回転するウオームと、一
    端は該ウオームに係合し他端は前記移動ギヤに
    係合して揺動自在に配置された揺動部材とを備
    え、前記入力軸の回転方向が変化すると同時に
    変化する前記ウオームの回転により前記揺動部
    材が揺動し、前記移動ギヤを前記2つの位置の
    一方から他方に移動させるように構成したこと
    を特徴とする玩具用車輪。 (2) 前記2つのギヤの一方は前記タイヤ部の内周
    面に形成され、他方は前記入力軸に対し回転自
    在に取り付けたタイヤ中心部の外周面に形成さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    玩具用車輪。
JP6100486U 1986-04-24 1986-04-24 Expired JPH04871Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6100486U JPH04871Y2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24

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JP6100486U JPH04871Y2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24

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Publication Number Publication Date
JPS62192791U JPS62192791U (ja) 1987-12-08
JPH04871Y2 true JPH04871Y2 (ja) 1992-01-13

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ID=30893941

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JPS62192791U (ja) 1987-12-08

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