JPH0487835A - 車両用差動制限制御装置 - Google Patents
車両用差動制限制御装置Info
- Publication number
- JPH0487835A JPH0487835A JP20224290A JP20224290A JPH0487835A JP H0487835 A JPH0487835 A JP H0487835A JP 20224290 A JP20224290 A JP 20224290A JP 20224290 A JP20224290 A JP 20224290A JP H0487835 A JPH0487835 A JP H0487835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- rear wheel
- control
- wheel steering
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、外部から与えられる制御油圧によるクラッチ
締結力の大きさに応じて差動制限量を制御する車両用差
動制限制御装置に関する。
締結力の大きさに応じて差動制限量を制御する車両用差
動制限制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、車両用差動制限制御装置としては、例えば、特開
昭61−59044号公報に記載されている装置が知ら
れている。
昭61−59044号公報に記載されている装置が知ら
れている。
この従来出典には、リアディファレンシャル等の差動装
置の差動を制限する位置に差動制限クラッチを内蔵し、
外部の油圧発生装置と差動制限クラッチの締結油室とを
油路で接続し、この油路の途中に設けられた油圧制御弁
に電子制街コントローラを接続した装置が示されていて
、電子制御コントローラに入力される所定の車両情報に
基づいて油圧制御弁に弁駆動制御指令を出力することで
差動制限クラッチにクラッチ締結力を与え、差動制限量
を車両状態に応じて最適に制御するようにしている。
置の差動を制限する位置に差動制限クラッチを内蔵し、
外部の油圧発生装置と差動制限クラッチの締結油室とを
油路で接続し、この油路の途中に設けられた油圧制御弁
に電子制街コントローラを接続した装置が示されていて
、電子制御コントローラに入力される所定の車両情報に
基づいて油圧制御弁に弁駆動制御指令を出力することで
差動制限クラッチにクラッチ締結力を与え、差動制限量
を車両状態に応じて最適に制御するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記電子制御タイプの従来装置にあって
は、差動制限量を制御するために専用の油圧発生装置と
電子制御コントローラが必要である為、重量やコストの
上で非常に不利であるという問題があった。
は、差動制限量を制御するために専用の油圧発生装置と
電子制御コントローラが必要である為、重量やコストの
上で非常に不利であるという問題があった。
また、後輪舵角制御装置として、前輪操舵時に後輪を同
相または逆相に転舵する装置が知られていて、この後輪
舵角制御装置で油圧シリンダに供給される油圧を差動制
限クラッチに与える案が考えられるが、この場合には、
前輪操舵の直後から油圧が発生し、コーナへの進入時に
後輪の差動が制限されることでヨーイングの発生が抑え
られ、スムーズな車両の回頭性を得られない。
相または逆相に転舵する装置が知られていて、この後輪
舵角制御装置で油圧シリンダに供給される油圧を差動制
限クラッチに与える案が考えられるが、この場合には、
前輪操舵の直後から油圧が発生し、コーナへの進入時に
後輪の差動が制限されることでヨーイングの発生が抑え
られ、スムーズな車両の回頭性を得られない。
本発明は、上述のような課題に着目してなされたもので
、外部つ\ら与えられる制御油圧によるクラッチ締結力
の大きさに応じて差動制限量を制御する車両用差動制限
制御装置において、重量やコストの上で有利であると共
に最通な旋回性能を得ることを目的とする。
、外部つ\ら与えられる制御油圧によるクラッチ締結力
の大きさに応じて差動制限量を制御する車両用差動制限
制御装置において、重量やコストの上で有利であると共
に最通な旋回性能を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するために本発明の車両用差動制限制御
装置では、後輪を逆相から同相に反転する位相反転制御
を行なう後輪舵角制御システムでの同相油圧を利用して
差動制限量を制御する手段を設けた。
装置では、後輪を逆相から同相に反転する位相反転制御
を行なう後輪舵角制御システムでの同相油圧を利用して
差動制限量を制御する手段を設けた。
即ち、第1図のクレーム対応図に示すように、後輪を転
舵する油圧シリンダaに対し、前輪操舵時に後輪を一瞬
逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られた後、後輪
を同相側に転舵する制御油圧を与える後輪転舵油圧発生
手段すと、左右後輪間に設けられ、左右後輪間の差動機
能をクラッチ締結力の大きさに応じて制限する差動制限
クラッチCと、前記油圧シリンダaに連結される後輪転
舵油路dと前記差動制限クラッチCの締結油室eとを連
結するクラッチ油路fと、前記後輪転舵油路dで発生す
る同相油圧のみを差動制限クラッチCの締結油室eに導
くようにクラッチ油路fの途中に設けられた制御弁9を
作動制御するクラッチ油圧制御手段りとを備えている。
舵する油圧シリンダaに対し、前輪操舵時に後輪を一瞬
逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られた後、後輪
を同相側に転舵する制御油圧を与える後輪転舵油圧発生
手段すと、左右後輪間に設けられ、左右後輪間の差動機
能をクラッチ締結力の大きさに応じて制限する差動制限
クラッチCと、前記油圧シリンダaに連結される後輪転
舵油路dと前記差動制限クラッチCの締結油室eとを連
結するクラッチ油路fと、前記後輪転舵油路dで発生す
る同相油圧のみを差動制限クラッチCの締結油室eに導
くようにクラッチ油路fの途中に設けられた制御弁9を
作動制御するクラッチ油圧制御手段りとを備えている。
(作 用)
前輪操舵による旋回時には、後輪転舵油圧発生手段すに
おいて後輪を転舵する油圧シリンダaに対して、後輪を
一瞬逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られた後、
後輪を同相側に転舵する制御油圧が与えられる。
おいて後輪を転舵する油圧シリンダaに対して、後輪を
一瞬逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られた後、
後輪を同相側に転舵する制御油圧が与えられる。
従って、コーナ進入時には後輪の逆相転舵によりヨーレ
ートの大きな立ち上がりが見られ、そして十分なヨーイ
ングが得られた徒、後輪の同相転舵によりヨーレートの
増加が抑えられ、車体に横滑り角かつくのが止められて
車両の安定性か確保される。
ートの大きな立ち上がりが見られ、そして十分なヨーイ
ングが得られた徒、後輪の同相転舵によりヨーレートの
増加が抑えられ、車体に横滑り角かつくのが止められて
車両の安定性か確保される。
この後輪転舵制御時には、クラッチ油圧制御手段りにお
いて、油圧シリンダaに連結される後輪転舵油路dと差
動制限クラッチCの締結油室eとを連結するクラッチ油
路fの途中に設けられた制御弁9が作動制御され、後輪
転舵油路dで発生する同相油圧のみが差動制限クラッチ
Cの締結油室eに導かれる。
いて、油圧シリンダaに連結される後輪転舵油路dと差
動制限クラッチCの締結油室eとを連結するクラッチ油
路fの途中に設けられた制御弁9が作動制御され、後輪
転舵油路dで発生する同相油圧のみが差動制限クラッチ
Cの締結油室eに導かれる。
従って、左右後輪間に設けられた差動制限クラッチCに
は、後輪が同相側に転舵されはじめてから後輪転舵量の
増加に比例して差動制限量か高められることになり、コ
ーナ進入時には差動制限が行なわれず、後輪の逆相転舵
によりスムーズな回頭性が得られ、コーナ進入後には差
動制限されることで後輪同相転舵による車両安定性を差
動制限効果によりさらに高めることができる。
は、後輪が同相側に転舵されはじめてから後輪転舵量の
増加に比例して差動制限量か高められることになり、コ
ーナ進入時には差動制限が行なわれず、後輪の逆相転舵
によりスムーズな回頭性が得られ、コーナ進入後には差
動制限されることで後輪同相転舵による車両安定性を差
動制限効果によりさらに高めることができる。
特に、急激なハンドル操作による急旋回時には、後輪同
相転舵時に与えられる差動制限量が後輪転舵量に比例し
て高まることで、高まってゆく差動制限効果により車両
安定性が確保される。
相転舵時に与えられる差動制限量が後輪転舵量に比例し
て高まることで、高まってゆく差動制限効果により車両
安定性が確保される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第2図は実施例の車両用差動制限制御装置を示す要部シ
ステム図、第3図は実施例の車両用差動制限制御装置が
適用された車両の全体システム図である。
ステム図、第3図は実施例の車両用差動制限制御装置が
適用された車両の全体システム図である。
実施例の車両用差動制限制御装置が適用される車両には
、前輪1を操舵する時に前輪の操舵方向に対し後輪2を
逆相から同相へと位相反転制御する後輪転舵制御システ
ム3(後輪転舵油圧発生手段)が搭載されている。
、前輪1を操舵する時に前輪の操舵方向に対し後輪2を
逆相から同相へと位相反転制御する後輪転舵制御システ
ム3(後輪転舵油圧発生手段)が搭載されている。
この後輪転舵制御システム3は、電子制御系として、制
御入力を検知する車速センサ4及び操舵角センサ5と、
両センサ4.5からの入力を受けて所定の制御関数に基
づいて後輪転舵量を演算し、電流出力に変換する後輪転
舵コントロール部6aと、該後輪転舵コントロール部6
aからの出力を受けて作動する第1圧力制御バルブア及
び第2圧力制御バルフ8とを備えている。
御入力を検知する車速センサ4及び操舵角センサ5と、
両センサ4.5からの入力を受けて所定の制御関数に基
づいて後輪転舵量を演算し、電流出力に変換する後輪転
舵コントロール部6aと、該後輪転舵コントロール部6
aからの出力を受けて作動する第1圧力制御バルブア及
び第2圧力制御バルフ8とを備えている。
また、油圧制御系として、オイルポンプ9と、ポンプ圧
油路10と、前記再圧力制御バルフ7,8が内蔵された
バルブユニット11と、センタリングスプリングが内蔵
され油圧により後輪を転舵する油圧シリンダ72と、前
記バルブユニット11と油圧シリンダ12とを連結する
第1後輪転舵油路13及び第2後輸転舵油路14と、前
記バルブユニット11に連結されたドレーン油路15と
、該ドレーン油路15とポンプ吸込油路16とが連結さ
れるリザーバータンク17とを備えている。
油路10と、前記再圧力制御バルフ7,8が内蔵された
バルブユニット11と、センタリングスプリングが内蔵
され油圧により後輪を転舵する油圧シリンダ72と、前
記バルブユニット11と油圧シリンダ12とを連結する
第1後輪転舵油路13及び第2後輸転舵油路14と、前
記バルブユニット11に連結されたドレーン油路15と
、該ドレーン油路15とポンプ吸込油路16とが連結さ
れるリザーバータンク17とを備えている。
そして、この後輪転舵制御システム3により、前輪1の
操舵時に後輪2を一瞬逆相側1こ転舵し、十分なヨーイ
ングが得られた債、後輪2を同相側に転舵する制御油圧
を与える後輪転舵制御が行なわれる。
操舵時に後輪2を一瞬逆相側1こ転舵し、十分なヨーイ
ングが得られた債、後輪2を同相側に転舵する制御油圧
を与える後輪転舵制御が行なわれる。
尚、図中は18カツトオフバルブで、両後輪転舵油路1
3.14の途中に設けられ、後輪転舵コントロール部6
aからの指令により通常制御時には開とされフェール時
には閉とされる。
3.14の途中に設けられ、後輪転舵コントロール部6
aからの指令により通常制御時には開とされフェール時
には閉とされる。
実施例の車両用差動制限制御装置は、エンジン駆動力を
左右の後輪に分配するリアディファレンシャル20と、
該リアディファレンシャル20に内蔵され、ディファレ
ンシャルギア21による左右後輪2.2間の差動機能を
クラッチ締結力の大きさに応じて制限する差動制限クラ
ッチ22と、前記油圧シリンダ12に連結される両後輪
転舵油路13.14と前記差動制限クラッチ22の締結
油室23とを連結するクラッチ油路24と、2つのシリ
ンダ側クラッチ油路部24a、24bの途中に設けられ
た第1開閉バルブ25及び第2開閉バルブ26(制御弁
)と、前記操舵角センサ5からの操舵角信号を入力し、
前記両後輪転舵油路13.14で発生する同相油圧のみ
をデフ側クラッチ油路部24cを介して差動制限クラッ
チ22の締結油室23に導くように前記両開閉バルブ2
5.26の作動制御するクラッチ油圧コントロール部6
b(クラッチ油圧制御手段)とを備えている。
左右の後輪に分配するリアディファレンシャル20と、
該リアディファレンシャル20に内蔵され、ディファレ
ンシャルギア21による左右後輪2.2間の差動機能を
クラッチ締結力の大きさに応じて制限する差動制限クラ
ッチ22と、前記油圧シリンダ12に連結される両後輪
転舵油路13.14と前記差動制限クラッチ22の締結
油室23とを連結するクラッチ油路24と、2つのシリ
ンダ側クラッチ油路部24a、24bの途中に設けられ
た第1開閉バルブ25及び第2開閉バルブ26(制御弁
)と、前記操舵角センサ5からの操舵角信号を入力し、
前記両後輪転舵油路13.14で発生する同相油圧のみ
をデフ側クラッチ油路部24cを介して差動制限クラッ
チ22の締結油室23に導くように前記両開閉バルブ2
5.26の作動制御するクラッチ油圧コントロール部6
b(クラッチ油圧制御手段)とを備えている。
尚、前記後輪転舵コントロール部6aとフランチ油圧コ
ントロール部6bとは、CPU等が設けられた同じコン
トローラ6に搭載されている。
ントロール部6bとは、CPU等が設けられた同じコン
トローラ6に搭載されている。
次に、作用を説明する。
前輪操舵による旋回時には、後輪転舵制御システム3に
おいて後輪2を転舵する油圧シリンダ12に対して、後
輪2を一瞬逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られ
た後、後輪2を同相側に転舵する制御油圧が与えられる
。
おいて後輪2を転舵する油圧シリンダ12に対して、後
輪2を一瞬逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られ
た後、後輪2を同相側に転舵する制御油圧が与えられる
。
即ち、ゆっくり操舵時及び一定操舵状態には、はぼ前輪
1の操舵角に応じて後輪2が同相に転舵されるが、速い
操舵時には、第4図に示すよう1こ、操舵角速度及び操
舵角加速度に応じて接輪2を逆相から同相に反転制御さ
せ、しかも、車速に応じて逆相と同相の舵角成分の重み
づけを変化させている。
1の操舵角に応じて後輪2が同相に転舵されるが、速い
操舵時には、第4図に示すよう1こ、操舵角速度及び操
舵角加速度に応じて接輪2を逆相から同相に反転制御さ
せ、しかも、車速に応じて逆相と同相の舵角成分の重み
づけを変化させている。
従って、コーナ進入時には後輪2の逆相転舵によりヨー
レートの大きな立ち上がりが見られ、そして十分なヨー
イングが得られた後、後輪2の同相転舵によりヨーレー
トの増加が抑えられ、車体に横滑り角がつくのが止めら
れ、きびきびした応答性と車両の安定性との両立を図っ
た旋回性能が得られる。
レートの大きな立ち上がりが見られ、そして十分なヨー
イングが得られた後、後輪2の同相転舵によりヨーレー
トの増加が抑えられ、車体に横滑り角がつくのが止めら
れ、きびきびした応答性と車両の安定性との両立を図っ
た旋回性能が得られる。
この債輸転舵制?11Mには、クラッチ油圧コントロー
ル部6bにおいて、油圧シリンダ12に連結される両復
輪転舵油路13.14と差動制限クラッチ22の締結油
室23とを連結するシリンダ側クラッチ油路部24a、
24bの途中に設けられた第1開閉バルブ25及び第2
開閉バルフ26が作動制御され、両後輪転舵油路73.
74のいずれか一方で発生する同相油圧のみが差動制限
クラッチ22の締結油室23に導かれる。
ル部6bにおいて、油圧シリンダ12に連結される両復
輪転舵油路13.14と差動制限クラッチ22の締結油
室23とを連結するシリンダ側クラッチ油路部24a、
24bの途中に設けられた第1開閉バルブ25及び第2
開閉バルフ26が作動制御され、両後輪転舵油路73.
74のいずれか一方で発生する同相油圧のみが差動制限
クラッチ22の締結油室23に導かれる。
即ち、例えば、右旋回時についていえば、第5図こ示す
ように、第1圧力制御バルブYがOFF側で第2圧力制
御バルブ8が0〜側であることで油圧シノンダ12によ
り後輪2が逆相側に転舵されている時には、第2開閉バ
ルフ26をOFFとして閉じておくことで第2後輸転舵
油路14に発生している逆相油圧は第2開閉バルブ26
の位置で遮断され、第1開閉バルブ25をONとして開
いておくことで差動制限クラッチ22の締結油室23は
リサーバータンク17に連通する。
ように、第1圧力制御バルブYがOFF側で第2圧力制
御バルブ8が0〜側であることで油圧シノンダ12によ
り後輪2が逆相側に転舵されている時には、第2開閉バ
ルフ26をOFFとして閉じておくことで第2後輸転舵
油路14に発生している逆相油圧は第2開閉バルブ26
の位置で遮断され、第1開閉バルブ25をONとして開
いておくことで差動制限クラッチ22の締結油室23は
リサーバータンク17に連通する。
そして、第1圧力制御バルブ7がON側で第2圧力制御
バルブ8がOFF側であることで油圧シリンダ12によ
り後輪が同相側に転舵されている時には、第1開閉バル
ブ25をONとして開いておくことで第1後輪転舵油路
13に発生している同相油圧は差動制限クラッチ22の
締結油室23に導かれる。尚、左旋回時についても第5
図に示すように同様である。
バルブ8がOFF側であることで油圧シリンダ12によ
り後輪が同相側に転舵されている時には、第1開閉バル
ブ25をONとして開いておくことで第1後輪転舵油路
13に発生している同相油圧は差動制限クラッチ22の
締結油室23に導かれる。尚、左旋回時についても第5
図に示すように同様である。
従って、左右後輪2,2間に設けられた差動制限クラッ
チ22には、後輪2が同相側に転舵されはじめてから後
輪転舵量の増加に比例して差動制限量が高められること
になり、コーナ進入時には差動制限が行なわれず、後輪
2の逆相転舵によりスムーズな口頭性が得られ、コーナ
進入後には差動制限されることで後輪同相転舵による車
両安定性を差動制限効果によりさらに高めることができ
る。
チ22には、後輪2が同相側に転舵されはじめてから後
輪転舵量の増加に比例して差動制限量が高められること
になり、コーナ進入時には差動制限が行なわれず、後輪
2の逆相転舵によりスムーズな口頭性が得られ、コーナ
進入後には差動制限されることで後輪同相転舵による車
両安定性を差動制限効果によりさらに高めることができ
る。
特に、急激なハンドル操作による急旋回時には、後輪同
相転舵時に与えられる差動制限量が後輪転舵量に比例し
て高まることで、高まってゆ〈差動制限効果により車両
安定性が確保される。
相転舵時に与えられる差動制限量が後輪転舵量に比例し
て高まることで、高まってゆ〈差動制限効果により車両
安定性が確保される。
以上説明してきたように、実施例の車両用差動制限制御
装置にあっては、下記に述べる効果が得られる。
装置にあっては、下記に述べる効果が得られる。
■ 後輪2を逆相から同相に反転する位相反転制御を行
なう後輪舵角制街システム3での同相油圧を利用して差
動制限量を制御する装置とした為、差動制限量を制御す
るために専用の油圧発生装置と電子制御コントローラが
必要な従来装置に比べ重量やコストの上で有利であると
共にスムーズな口頭性と安定性とを両立した最適な旋回
性能を得ることが出来る。
なう後輪舵角制街システム3での同相油圧を利用して差
動制限量を制御する装置とした為、差動制限量を制御す
るために専用の油圧発生装置と電子制御コントローラが
必要な従来装置に比べ重量やコストの上で有利であると
共にスムーズな口頭性と安定性とを両立した最適な旋回
性能を得ることが出来る。
■ 両開閉バルブ25.26による切換制菌で同相油圧
をそのまま用いる装置としている為、比例ソレノイド弁
やデユーティソレノイド弁を用いて油圧制御を行なわな
くても良く、クラッチ油圧コントロール部6bも0N−
OFF制御するだけでコストの上で有利な制御系とする
ことが出来る。
をそのまま用いる装置としている為、比例ソレノイド弁
やデユーティソレノイド弁を用いて油圧制御を行なわな
くても良く、クラッチ油圧コントロール部6bも0N−
OFF制御するだけでコストの上で有利な制御系とする
ことが出来る。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではない。
な構成はこの実施例に限られるものではない。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明にあっては、外部から
与えられる制御油圧によるクラッチ締結力の大きさに応
じて差動制限量を制御する車両用差動制限制御装置にお
いて、後輪を逆相から同相に反転する位相反転制御を行
なう後輪舵角制御システムでの同相油圧を利用して差動
制限量を制御する手段とした為、重量やコストの上で有
利であると共に最適な旋回性能を得ることが出来るとい
う効果が得られる。
与えられる制御油圧によるクラッチ締結力の大きさに応
じて差動制限量を制御する車両用差動制限制御装置にお
いて、後輪を逆相から同相に反転する位相反転制御を行
なう後輪舵角制御システムでの同相油圧を利用して差動
制限量を制御する手段とした為、重量やコストの上で有
利であると共に最適な旋回性能を得ることが出来るとい
う効果が得られる。
第1図は本発明の車両用差動制限制御装置を示すクレー
ム対応図、第2図は実施例の車両用差動制限制御装置を
示す要部システム図、第3図は実施例の車両用差動制限
制御装置が適用された車両の全体システム図、第4図は
後輪転舵制御システムでの前輪操舵時における後輪舵角
特性図、第5図は旋回時及び直進時における各バルブの
制御作動表を示す図である。 a・−油圧シリンダ b・・・後輪転舵油圧発生手段 C・−差動制限クラッチ d・−後輪転舵油路 e・・・締結油室 f・−クラッチ油路 9・・・制御弁 h・−クラッチ油圧制御手段
ム対応図、第2図は実施例の車両用差動制限制御装置を
示す要部システム図、第3図は実施例の車両用差動制限
制御装置が適用された車両の全体システム図、第4図は
後輪転舵制御システムでの前輪操舵時における後輪舵角
特性図、第5図は旋回時及び直進時における各バルブの
制御作動表を示す図である。 a・−油圧シリンダ b・・・後輪転舵油圧発生手段 C・−差動制限クラッチ d・−後輪転舵油路 e・・・締結油室 f・−クラッチ油路 9・・・制御弁 h・−クラッチ油圧制御手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)後輪を転舵する油圧シリンダに対し、前輪操舵時に
後輪を一瞬逆相側に転舵し、十分なヨーイングが得られ
た後、後輪を同相側に転舵する制御油圧を与える後輪転
舵油圧発生手段と、 左右後輪間に設けられ、左右後輪間の差動機能をクラッ
チ締結力の大きさに応じて制限する差動制限クラッチと
、 前記油圧シリンダに連結される後輪転舵油路と前記差動
制限クラッチの締結油室とを連結するクラッチ油路と、 前記後輪転舵油路で発生する同相油圧のみを差動制限ク
ラッチの締結油室に導くようにクラッチ油路の途中に設
けられた制御弁を作動制御するクラッチ油圧制御手段と
、 を備えていることを特徴とする車両用差動制限制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20224290A JPH0487835A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20224290A JPH0487835A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487835A true JPH0487835A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16454311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20224290A Pending JPH0487835A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両用差動制限制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0487835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019006256A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | 株式会社アドヴィックス | 走行制御装置 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP20224290A patent/JPH0487835A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019006256A (ja) * | 2017-06-23 | 2019-01-17 | 株式会社アドヴィックス | 走行制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01233169A (ja) | 車両用動力操舵装置の制御装置 | |
| JPS58161667A (ja) | パワ−ステアリングの操舵力制御装置 | |
| JPH0218169A (ja) | 4輪操舵車両のフェイルセーフ機構 | |
| JPS6121862A (ja) | 車輛用動力操舵装置 | |
| JPH02127169A (ja) | 自動車の後輪操舵装置 | |
| JPH0815866B2 (ja) | パワ−ステアリングの油圧制御装置 | |
| JPH0487835A (ja) | 車両用差動制限制御装置 | |
| JPH02304284A (ja) | 電磁バルブ駆動制御装置 | |
| JP3285373B2 (ja) | 車両の操舵制御装置 | |
| GB2360023A (en) | Hydraulic steering having a steering valve controlled by variable pressures | |
| JPH06127355A (ja) | 車両運動制御装置 | |
| KR920004047B1 (ko) | 4륜 조향시스팀 | |
| JP3188043B2 (ja) | 油圧式動力舵取装置 | |
| JP3221212B2 (ja) | 油圧式動力舵取装置 | |
| JPH03112778A (ja) | 動力舵取装置の制御装置 | |
| JPH06183363A (ja) | 駆動力移動と四輪操舵との協調制御方法 | |
| JP2523118B2 (ja) | 車両の舵角制御装置 | |
| KR100230040B1 (ko) | 실린더를 이용한 토오션 바의 강성제어 반력 조향장치 | |
| JP3981622B2 (ja) | パワーステアリング装置 | |
| JPH0435263Y2 (ja) | ||
| JPS6098572U (ja) | デイフアレンシヤルロツク装置付4輪駆動車のパワ−ステアリング制御装置 | |
| JPH0327902Y2 (ja) | ||
| KR0131567B1 (ko) | 자동차의 조향 제어장치 및 그의 제어방법 | |
| JPH0459459A (ja) | 車両のアンチロック制御装置 | |
| JPH04208675A (ja) | 操舵力制御装置 |