JPH0488028A - ポリプロピレンの架橋方法 - Google Patents
ポリプロピレンの架橋方法Info
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- JPH0488028A JPH0488028A JP20245690A JP20245690A JPH0488028A JP H0488028 A JPH0488028 A JP H0488028A JP 20245690 A JP20245690 A JP 20245690A JP 20245690 A JP20245690 A JP 20245690A JP H0488028 A JPH0488028 A JP H0488028A
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- Japan
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- polypropylene
- propylene
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- crosslinking
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリプロピレンの架橋方法に関する。
詳しくは架橋速度の改良されたポリプロピレンの架橋方
法に関する。
法に関する。
アイツククチツクポリプロピレンは安価でしがも物性の
バランスが比較的良好であり種々の用途に利用されてい
る。一方シンジオタクチックポリプロピレンについては
古(よりその存在は知られていたが、従来のバナジウム
化合物とエーテルおよびを機アルミニウムからなる触媒
で低温重合する方法はシンジオタクテイシテイ−が悪く
、エラストマー的な特性を有すると言われていたがそれ
が本来的にシンジオタクチックなポリプロピレンの特徴
を表しているとは言い難かった。これに対して、J、A
、EWENらにより非対称な配位子を有する遷移金属化
合物とアルミノキサンからなる触媒によってシンジオタ
クチンクペンタッド分率が0.7を越えるようなタフテ
ィシティ−の良好なポリプロピレンが得られることが初
めて発見された(J、A、[1WEN、J、Am、Ch
em、Soc、 、 19B8.110.6255−6
256)。この立体規則性の良好なシンジオタクチンク
ポリプロピレンは閘性と耐衝撃性のバランスに優れてお
り、従来のアイソタクチックなポリプロピレンの用途に
も充分に利用可能なレベルである。
バランスが比較的良好であり種々の用途に利用されてい
る。一方シンジオタクチックポリプロピレンについては
古(よりその存在は知られていたが、従来のバナジウム
化合物とエーテルおよびを機アルミニウムからなる触媒
で低温重合する方法はシンジオタクテイシテイ−が悪く
、エラストマー的な特性を有すると言われていたがそれ
が本来的にシンジオタクチックなポリプロピレンの特徴
を表しているとは言い難かった。これに対して、J、A
、EWENらにより非対称な配位子を有する遷移金属化
合物とアルミノキサンからなる触媒によってシンジオタ
クチンクペンタッド分率が0.7を越えるようなタフテ
ィシティ−の良好なポリプロピレンが得られることが初
めて発見された(J、A、[1WEN、J、Am、Ch
em、Soc、 、 19B8.110.6255−6
256)。この立体規則性の良好なシンジオタクチンク
ポリプロピレンは閘性と耐衝撃性のバランスに優れてお
り、従来のアイソタクチックなポリプロピレンの用途に
も充分に利用可能なレベルである。
一方アルケニルシランとプロピレンとエチレンの共重合
体を水の存在下加熱することで架橋反応が進行すること
も古くより知られている(USP364/1306)。
体を水の存在下加熱することで架橋反応が進行すること
も古くより知られている(USP364/1306)。
上記アルケニルシラン止プロピレンとエチレンの共重合
体は比較的架橋速度が遅く、特に結晶性のアルケニルシ
ランとプロピレンの共重合体では触媒を併用しても容易
には架橋しないという問題があり、また触媒の使用は架
橋ポリマーの利用範囲を限定することも考えられ、触媒
を使用しなくても充分な架橋速度を持つ架橋方法の開発
が望まれていた。
体は比較的架橋速度が遅く、特に結晶性のアルケニルシ
ランとプロピレンの共重合体では触媒を併用しても容易
には架橋しないという問題があり、また触媒の使用は架
橋ポリマーの利用範囲を限定することも考えられ、触媒
を使用しなくても充分な架橋速度を持つ架橋方法の開発
が望まれていた。
〔課題を解決するための手段]
本発明者らは上記問題を解決してポリプロピレンを容易
に架橋させる方法について鋭意探索し本発明を完成した
。
に架橋させる方法について鋭意探索し本発明を完成した
。
即ち本発明は、実質的にシンジオタクチック構造のポリ
プロピレンと、アルケニルシランとプロピレンとの共重
合体の混合物を水の存在下に加熱することを特徴とする
ポリプロピレンの架橋方法である。
プロピレンと、アルケニルシランとプロピレンとの共重
合体の混合物を水の存在下に加熱することを特徴とする
ポリプロピレンの架橋方法である。
本発明において実質的にシンジオタクチック構造のポリ
プロピレンとは、シンジオタクチック構造のプロピレン
の単独重合体のみならず、プロピレンと他のオレフィン
との共重合体をも含む。
プロピレンとは、シンジオタクチック構造のプロピレン
の単独重合体のみならず、プロピレンと他のオレフィン
との共重合体をも含む。
シンジオタクチックポリプロピレンを製造するに用いる
触媒としては、上記文献に記載された化合物が例示でき
るが、異なる構造の触媒であっても、シンジオタクチッ
クペンタッド分率が0.7以上のポリプロピレンを製造
することができるものであれば利用できる。
触媒としては、上記文献に記載された化合物が例示でき
るが、異なる構造の触媒であっても、シンジオタクチッ
クペンタッド分率が0.7以上のポリプロピレンを製造
することができるものであれば利用できる。
非対称な配位子を有する遷移金属化合物としては上記文
献に記載されたイソプロピル(シクロペンタジェニル−
1−フルオレニル)ハフニウムジクロリド、あるいはイ
ソプロピル(シクロペンタジェニル−1−フルオレニル
)ジルコニウムジクロリドなどが例示され、またアルミ
ツギサンとしては、RR (式中Rは炭素数1〜3の炭化水素残基。)で表される
化合物が例示でき、特にRがメチル基であるメチルアル
ミノキサンでnが5以上、好ましくは10以上のものが
利用される。上記遷移金属化合物に対するアルミノキサ
ンの使用割合としては10〜1000000モル倍、通
常50〜5000モル倍である。
献に記載されたイソプロピル(シクロペンタジェニル−
1−フルオレニル)ハフニウムジクロリド、あるいはイ
ソプロピル(シクロペンタジェニル−1−フルオレニル
)ジルコニウムジクロリドなどが例示され、またアルミ
ツギサンとしては、RR (式中Rは炭素数1〜3の炭化水素残基。)で表される
化合物が例示でき、特にRがメチル基であるメチルアル
ミノキサンでnが5以上、好ましくは10以上のものが
利用される。上記遷移金属化合物に対するアルミノキサ
ンの使用割合としては10〜1000000モル倍、通
常50〜5000モル倍である。
また、重合条件については特に制限はなく不活性媒体を
用いる溶媒重合法、或いは実質的に不活性媒体の存在し
ない塊状重合法、気相重合法も利用できる。重合温度と
しては一100〜200°C1重合圧力としては常圧〜
100 kg/cfflで行うのが一般的である。好ま
しくは一100〜100°C1常圧〜50kg/clI
lである。
用いる溶媒重合法、或いは実質的に不活性媒体の存在し
ない塊状重合法、気相重合法も利用できる。重合温度と
しては一100〜200°C1重合圧力としては常圧〜
100 kg/cfflで行うのが一般的である。好ま
しくは一100〜100°C1常圧〜50kg/clI
lである。
好ましい分子量としては、135°Cテトラリン溶液で
測定した極限粘度として0.1〜10.0程度であるの
が一般的である。シンジオタクチック構造の程度として
は、プロピレン単独重合体ではシンジオタクチックペン
タッド分率として0.6以上、好ましくは0.7以上で
ある。0.6より小さいものでは、結晶性のポリプロピ
レンとしての特性が充分でなく物性が不良であり好まし
くない。また他のオレフィンとの共重合体では1,2.
4−1−リクロロベンゼン溶液で測定した” C−NM
Rで約20.2ppmに観測されるピーク強度がプロピ
レン単位の全メチル基に帰属されるピーク強度の0.3
以上、好ましくは0.5以上である。0.3より小さい
と物性が不良であり好ましくない。
測定した極限粘度として0.1〜10.0程度であるの
が一般的である。シンジオタクチック構造の程度として
は、プロピレン単独重合体ではシンジオタクチックペン
タッド分率として0.6以上、好ましくは0.7以上で
ある。0.6より小さいものでは、結晶性のポリプロピ
レンとしての特性が充分でなく物性が不良であり好まし
くない。また他のオレフィンとの共重合体では1,2.
4−1−リクロロベンゼン溶液で測定した” C−NM
Rで約20.2ppmに観測されるピーク強度がプロピ
レン単位の全メチル基に帰属されるピーク強度の0.3
以上、好ましくは0.5以上である。0.3より小さい
と物性が不良であり好ましくない。
共重合に用いる他のオレフィンとしてはエチレンの他に
炭素数4〜20程度のα−オレフィンが利用できる。好
ましくは、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、
オクテン−1,4−メチルペンテン−1などが例示され
る。プロピレンに対する重合の割合としては通常2Qw
t%以下、より好ましくは10wtX以下の他のオレフ
ィンが共重合する条件で重合される。
炭素数4〜20程度のα−オレフィンが利用できる。好
ましくは、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、
オクテン−1,4−メチルペンテン−1などが例示され
る。プロピレンに対する重合の割合としては通常2Qw
t%以下、より好ましくは10wtX以下の他のオレフ
ィンが共重合する条件で重合される。
本発明においてアルケニルシランとプロピレンの共重合
体としては、特願昭63−193201にその例が示さ
れているが、アルケニルシランとは少なくとも一つの5
i−II結合を有するものが好ましく用いられ、末端2
重結合とS i −It基を分子中に有する化合物が例
示され、特に−能代+12C=CI+−(C1,)。5
ill+(式中nは0〜20の整数)で示される化合物
、あるいはそのS i −H結合の1〜2個がアルキル
基で置換された化合物あるいは1〜3個のS i −H
結合がクロルで置換された化合物が例示され、具体的に
はビニルシラン、アリルシラン、ブテニルシラン、ペン
テニルシラン、あるいはこれらのモノマーの5i−II
結合の1〜2個がアルキル基で置換された化合物あるい
は1〜3個の5i−II結合がクロルで置換された化合
物などが例示でき、特に好ましくはS i −If結合
を有するものである。
体としては、特願昭63−193201にその例が示さ
れているが、アルケニルシランとは少なくとも一つの5
i−II結合を有するものが好ましく用いられ、末端2
重結合とS i −It基を分子中に有する化合物が例
示され、特に−能代+12C=CI+−(C1,)。5
ill+(式中nは0〜20の整数)で示される化合物
、あるいはそのS i −H結合の1〜2個がアルキル
基で置換された化合物あるいは1〜3個のS i −H
結合がクロルで置換された化合物が例示され、具体的に
はビニルシラン、アリルシラン、ブテニルシラン、ペン
テニルシラン、あるいはこれらのモノマーの5i−II
結合の1〜2個がアルキル基で置換された化合物あるい
は1〜3個の5i−II結合がクロルで置換された化合
物などが例示でき、特に好ましくはS i −If結合
を有するものである。
本発明の共重合体としてはさらに他のオレフィンとも共
重合したものも利用でき、共重合に用いるオレフィンと
しては炭素数2あるいは4〜20のオレフィンが例示で
き、具体的にはエチレン、フテンー1、ペンテン−1、
ヘキセン−1,4−メヂルペンテン−1などをプロピレ
ンに対して2Qw tχ程度まで共重合することも可能
である。
重合したものも利用でき、共重合に用いるオレフィンと
しては炭素数2あるいは4〜20のオレフィンが例示で
き、具体的にはエチレン、フテンー1、ペンテン−1、
ヘキセン−1,4−メヂルペンテン−1などをプロピレ
ンに対して2Qw tχ程度まで共重合することも可能
である。
本発明において上記アルケニルシランとプロピレンを重
合するに用いる触媒としては上記シンジオタクチックポ
リプロピレンを重合するに用いる触媒の他に、従来より
知られている三塩化チタンと有機アルミニウムからなる
触媒をはじめとしてプロピレンの重合用の遷移金属化合
物と有機金属化合物からなる触媒が支障無く使用するこ
とができる。
合するに用いる触媒としては上記シンジオタクチックポ
リプロピレンを重合するに用いる触媒の他に、従来より
知られている三塩化チタンと有機アルミニウムからなる
触媒をはじめとしてプロピレンの重合用の遷移金属化合
物と有機金属化合物からなる触媒が支障無く使用するこ
とができる。
重合法としても不活性溶媒を使用するン容媒法、塊状重
合法、気相重合法のいずれの方法も採用できる。
合法、気相重合法のいずれの方法も採用できる。
遷移金属化合物と有機金属化合物からなる触媒としては
、遷移金属化合物としてはハロゲン化チタン、あるいは
ハロゲン化バナジウムが、有機金属化合物として有機ア
ルミニウム化合物が好ましく用いられる。例えば四塩化
チタンを金属アルミニウム、水素或いは有機アルミニウ
ムで還元して得た三塩化チタン又はそれらを電子供与性
化合物で変性処理したものと有機アルミニウム化合物さ
らに必要に応じ含酸素有機化合物などの電子供与性化合
物からなる触媒系、ハロゲン化バナジウム、あるいはオ
キシハロゲン化バナジウムと有機アルミニウムからなる
触媒系、或いはハロゲン化マグネシウム等の担体或いは
それらを電子供与性化合物で処理したものにハロゲン化
チタン、あるいはハロゲン化バナジウム、オキシハロゲ
ン化バー1−ジウムを担持して得た遷移金属化合物触媒
と有機アルミニウム化合物、必要に応じ含酸素有機化合
物などの電子供与性化合物からなる触媒系、あるいは塩
化マグネシウムとアルコールの反応物を炭化水素溶媒中
に溶解し、ついで四塩化チタンなどの沈澱剤で処理する
ことで炭化水素溶媒に不溶化し、必要に応じエステル、
エーテルなどの電子供与性の化合物で処理し、ついでハ
ロゲン化チタンで処理する方法などによって得られる遷
移金属化合物触媒と有機アルミニウム化合物、必要に応
じ含酸素有機化合物などの電子供与性化合物からなる触
媒系等が例示される(例えば、以下の文献に種々の例が
記載されている。Ziegler−Natta Cat
alysts and Polymerizati
on by John Boor Jr(八C
ademic Press) 、Journal of
Macromorecular 5ience Re
views in Macromolecular C
hemistry andPhysics、C24(3
) 355−385(1984) 、同c25(1)
57B−597(1985) )。
、遷移金属化合物としてはハロゲン化チタン、あるいは
ハロゲン化バナジウムが、有機金属化合物として有機ア
ルミニウム化合物が好ましく用いられる。例えば四塩化
チタンを金属アルミニウム、水素或いは有機アルミニウ
ムで還元して得た三塩化チタン又はそれらを電子供与性
化合物で変性処理したものと有機アルミニウム化合物さ
らに必要に応じ含酸素有機化合物などの電子供与性化合
物からなる触媒系、ハロゲン化バナジウム、あるいはオ
キシハロゲン化バナジウムと有機アルミニウムからなる
触媒系、或いはハロゲン化マグネシウム等の担体或いは
それらを電子供与性化合物で処理したものにハロゲン化
チタン、あるいはハロゲン化バナジウム、オキシハロゲ
ン化バー1−ジウムを担持して得た遷移金属化合物触媒
と有機アルミニウム化合物、必要に応じ含酸素有機化合
物などの電子供与性化合物からなる触媒系、あるいは塩
化マグネシウムとアルコールの反応物を炭化水素溶媒中
に溶解し、ついで四塩化チタンなどの沈澱剤で処理する
ことで炭化水素溶媒に不溶化し、必要に応じエステル、
エーテルなどの電子供与性の化合物で処理し、ついでハ
ロゲン化チタンで処理する方法などによって得られる遷
移金属化合物触媒と有機アルミニウム化合物、必要に応
じ含酸素有機化合物などの電子供与性化合物からなる触
媒系等が例示される(例えば、以下の文献に種々の例が
記載されている。Ziegler−Natta Cat
alysts and Polymerizati
on by John Boor Jr(八C
ademic Press) 、Journal of
Macromorecular 5ience Re
views in Macromolecular C
hemistry andPhysics、C24(3
) 355−385(1984) 、同c25(1)
57B−597(1985) )。
ここで電子供与性化合物としては通常エーテル、エステ
ル、オルソエステル、アルコキシ硅素化合物などの含酸
素化合物が好ましく例示でき、さらにアルコール、アル
デヒド、水なども使用可能である。
ル、オルソエステル、アルコキシ硅素化合物などの含酸
素化合物が好ましく例示でき、さらにアルコール、アル
デヒド、水なども使用可能である。
有機アルミニウム化合物としては、1−リアルキルアル
ミニウム、ジアルキルアルミニウムハライド、アル:ト
ルアルミニウムセスキハライド、アルキルアルミニウム
シバライドが使用でき、アルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基などが例
示され、ハライドとしては塩素、臭素、沃素が例示され
る。
ミニウム、ジアルキルアルミニウムハライド、アル:ト
ルアルミニウムセスキハライド、アルキルアルミニウム
シバライドが使用でき、アルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基などが例
示され、ハライドとしては塩素、臭素、沃素が例示され
る。
ここでアルケニルシランとプロピレンの重合割合として
は、シンジオタクチックポリプロピレンと混合が容易で
あるかぎり特に制限は無いが、通常0.1〜10モルχ
のアルケニルシラン含量、より好ましくは0.5〜5モ
ルχ程度とすることである。
は、シンジオタクチックポリプロピレンと混合が容易で
あるかぎり特に制限は無いが、通常0.1〜10モルχ
のアルケニルシラン含量、より好ましくは0.5〜5モ
ルχ程度とすることである。
重合体の分子量としては特に制限はないが極めて高い分
子量、例えば135°Cテトラリンン容液で測定した極
限粘度として10以上にならないようにするのが混合と
いう観点からも好ましく、通常極限粘度として0.1〜
5程度である。
子量、例えば135°Cテトラリンン容液で測定した極
限粘度として10以上にならないようにするのが混合と
いう観点からも好ましく、通常極限粘度として0.1〜
5程度である。
本発明において上記シンジオタクチックポリプロピレン
と、アルケニルシランとプロピレンの共重合体との混合
割合としては、架橋が容易に進行するという点からはシ
ンジオタチックボリブロビレンの混合物に対する割合と
して5wt%以上であり、架橋ポリマーとしての特性が
充分に現れ、しかも架橋が容易に進行するという点から
はシンジオタチックポリプロピレンの混合物に対する割
合としては95wt%以下である。
と、アルケニルシランとプロピレンの共重合体との混合
割合としては、架橋が容易に進行するという点からはシ
ンジオタチックボリブロビレンの混合物に対する割合と
して5wt%以上であり、架橋ポリマーとしての特性が
充分に現れ、しかも架橋が容易に進行するという点から
はシンジオタチックポリプロピレンの混合物に対する割
合としては95wt%以下である。
本発明においては、水の存在下加熱処理するに先立って
シンジオタクチックポリプロピレンと、アルケニルシラ
ンとプロピレンの共重合体は混合されるが混合方法につ
いては特に制限はなく通常のヘンシェルによる混合、ロ
ール、押出機による溶融混合など、充分に両者が混合で
きる限りどのような方法であっても良い。この混合に際
して上記文献に記載された水架橋するに好適な触媒を併
用することは勿論可能であるが、本発明によれば触媒を
併用しなくても容易に架橋が進行する。
シンジオタクチックポリプロピレンと、アルケニルシラ
ンとプロピレンの共重合体は混合されるが混合方法につ
いては特に制限はなく通常のヘンシェルによる混合、ロ
ール、押出機による溶融混合など、充分に両者が混合で
きる限りどのような方法であっても良い。この混合に際
して上記文献に記載された水架橋するに好適な触媒を併
用することは勿論可能であるが、本発明によれば触媒を
併用しなくても容易に架橋が進行する。
通常は上記混合物を所望の形状に成形した後、水の存在
下に加熱することで架橋される。加熱温度としては50
°C以上で充分であるが必要に応し混金物の変形温度以
下で比較的高温に設定することもできる。
下に加熱することで架橋される。加熱温度としては50
°C以上で充分であるが必要に応し混金物の変形温度以
下で比較的高温に設定することもできる。
以下に実施例を示しさらに本発明を説明する。
実施例1
常法にしたがって合成したイソプロピルシクロペンタジ
ェニル−1−フルオレンをリチウム化し、四塩化ジルコ
ニウムと反応し再結晶することで得たイソプロピル(シ
クロペンタジェニル−1−フルオレニル)ジルコニウム
ジクロリド0.2gと東ソーアクゾ■製メチルアルミノ
キサン(重合度16.1.)60gを用い、内容積20
01のオートクレーブで重合圧力3kg/c+fl−G
、20°Cで2時間重合し、ついでメタノールとアセト
酢酸メチルで脱灰処理し塩酸水溶液で洗浄し、ついで濾
過して6.1kgのシンジオタクチックポリプロピレン
を得た。このポリプロピレンは”C−IJMRによれば
シンジオククチックベンタッド分率は0.928であり
、135°Cテトラリン溶液で測定した極限粘度(以下
ηと略記)は1゜38 一方面径12mmの鋼球9kg
の入った内容積4f!。
ェニル−1−フルオレンをリチウム化し、四塩化ジルコ
ニウムと反応し再結晶することで得たイソプロピル(シ
クロペンタジェニル−1−フルオレニル)ジルコニウム
ジクロリド0.2gと東ソーアクゾ■製メチルアルミノ
キサン(重合度16.1.)60gを用い、内容積20
01のオートクレーブで重合圧力3kg/c+fl−G
、20°Cで2時間重合し、ついでメタノールとアセト
酢酸メチルで脱灰処理し塩酸水溶液で洗浄し、ついで濾
過して6.1kgのシンジオタクチックポリプロピレン
を得た。このポリプロピレンは”C−IJMRによれば
シンジオククチックベンタッド分率は0.928であり
、135°Cテトラリン溶液で測定した極限粘度(以下
ηと略記)は1゜38 一方面径12mmの鋼球9kg
の入った内容積4f!。
の粉砕用ポットを4個装備した振動ミルを用意する。各
ポットに窒素雰囲気下で塩化マグネシウム300g、ジ
メチルフタレート75m!、四塩化チタン60m2を加
え40時間粉砕した。こうして得た共粉砕物300gを
5℃のフラスコに入れ、トルエン3.Or!、を加えた
後、120°Cで30分間撹拌処理し、次いで上澄液を
除き、同様にトルエン3.Ol、100 ’Cで30分
間撹拌処理し、再び上澄液を除去し、得られた固形分を
n−ヘキサノで繰り返し洗浄して遷移金属触媒スラリー
を得た。一部をサンプリングしチタン分を分析したとこ
ろ1.6wt%であった。
ポットに窒素雰囲気下で塩化マグネシウム300g、ジ
メチルフタレート75m!、四塩化チタン60m2を加
え40時間粉砕した。こうして得た共粉砕物300gを
5℃のフラスコに入れ、トルエン3.Or!、を加えた
後、120°Cで30分間撹拌処理し、次いで上澄液を
除き、同様にトルエン3.Ol、100 ’Cで30分
間撹拌処理し、再び上澄液を除去し、得られた固形分を
n−ヘキサノで繰り返し洗浄して遷移金属触媒スラリー
を得た。一部をサンプリングしチタン分を分析したとこ
ろ1.6wt%であった。
内容積51のオートクレーブにとニルシラン90gとプ
ロピレン1.5kgを入れ水素1.8Nj2を加え次い
で上記チタン触媒200mg 、 l・リエチルアル
ミニウム0゜2滅、シクロヘキシルメチルジメトキシシ
ラン0.05dをトルエン100mg、に分散したもの
を加えて70°Cで2時間重合した。重合後未反応のプ
ロピレンをパージしてパウダーを取り出し乾燥して秤量
したところ1080gのポリマーを得た。この共重合体
のηは1.48、ビニルシラン含量は185モルχであ
った。
ロピレン1.5kgを入れ水素1.8Nj2を加え次い
で上記チタン触媒200mg 、 l・リエチルアル
ミニウム0゜2滅、シクロヘキシルメチルジメトキシシ
ラン0.05dをトルエン100mg、に分散したもの
を加えて70°Cで2時間重合した。重合後未反応のプ
ロピレンをパージしてパウダーを取り出し乾燥して秤量
したところ1080gのポリマーを得た。この共重合体
のηは1.48、ビニルシラン含量は185モルχであ
った。
上記シンジオタクチックポリプロピレン20に対し共重
合体80の割合で混合しフェノール系の安定剤をポリマ
ーに対し0.1wt%加えて220°Cで造粒し厚さ1
mmのインジヱクションシ−1・を作成した。
合体80の割合で混合しフェノール系の安定剤をポリマ
ーに対し0.1wt%加えて220°Cで造粒し厚さ1
mmのインジヱクションシ−1・を作成した。
このシートを沸騰水で6時間処理した。シートを沸騰キ
シレンで6時間抽出したところ抽出残分の割合は沸騰水
処理前で0.5wt%、処理後で72wtχであった。
シレンで6時間抽出したところ抽出残分の割合は沸騰水
処理前で0.5wt%、処理後で72wtχであった。
比較例1
共重合体のみを造粒し成形して同様の実験をしたところ
沸騰キシレン抽出残分の割合は沸騰水処理前で1.8w
t%、処理後でも3wt%にすぎなかった。
沸騰キシレン抽出残分の割合は沸騰水処理前で1.8w
t%、処理後でも3wt%にすぎなかった。
実施例2
シンジオタクチックポリプロピレン80に対し共重合体
20の割合で混合した他は実施例1と同様にしたところ
沸騰キシレン抽出残分の割合は沸騰水処理前で0.1w
t%、処理後で22.5wt%であった。
20の割合で混合した他は実施例1と同様にしたところ
沸騰キシレン抽出残分の割合は沸騰水処理前で0.1w
t%、処理後で22.5wt%であった。
本発明の方法を用いることでポリプロピレンを容易に架
橋することができ、工業的に極めて価値がある。
橋することができ、工業的に極めて価値がある。
Claims (1)
- 実質的にシンジオタクチック構造のポリプロピレンと
、アルケニルシランとプロピレンの共重合体との混合物
を水の存在下に加熱することを特徴とするポリプロピレ
ンの架橋方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20245690A JP2981262B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ポリプロピレンの架橋方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20245690A JP2981262B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ポリプロピレンの架橋方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488028A true JPH0488028A (ja) | 1992-03-19 |
| JP2981262B2 JP2981262B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16457829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20245690A Expired - Lifetime JP2981262B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | ポリプロピレンの架橋方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2981262B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP20245690A patent/JP2981262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2981262B2 (ja) | 1999-11-22 |
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