JPH04881B2 - - Google Patents

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JPH04881B2
JPH04881B2 JP61105654A JP10565486A JPH04881B2 JP H04881 B2 JPH04881 B2 JP H04881B2 JP 61105654 A JP61105654 A JP 61105654A JP 10565486 A JP10565486 A JP 10565486A JP H04881 B2 JPH04881 B2 JP H04881B2
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Priority to DE8686905932T priority patent/DE3678565D1/de
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、立体格納装置における制御方法に
関するものである。
(従来の技術) 従来、昇降空間内を上下動可能にした昇降ホー
クと、前記昇降空間の左右に設けた格納スペース
と同昇降空間との間を往復動可能に装設した横行
格納ホークを、昇降空間内において上下方向に交
差させて格納物を迅速かつ安全に受け渡し可能に
した立体格納装置が提案されている。
この立体格納装置においては、例えば積載位置
より上方に格納物を入庫する際(上方入庫)には
まず、昇降ホークを所定位置まで上昇させた後、
横行格納ホークを昇降空間の中央位置へ往行さ
せ、その往行が完了すると、昇降ホークの下降を
開始させる。そして、昇降ホークが前記積載位置
に戻ると前記横行格納ホークを格納スペース内へ
復帰させている。
又、積載位置より下方から格納物を出庫する際
(下方出庫)には昇降ホークを所定位置まで下降
させた後、横行格納ホークを前記中央位置へ往行
させ、その往行が完了すると昇降ホークの上昇を
開始させる。そして、昇降ホークが前記積載位置
に戻ると前記横行格納ホークを格納スペース内へ
復帰させていた。
さらに、上方から出庫する際(上方出庫)には
横行格納ホークが中央位置へ到達してから昇降ホ
ークの上昇を開始させ、下方へ入庫する際(下方
入庫)には横行格納ホークが中央位置へ到達して
から昇降ホークの下降を開始させている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、上方入庫時及び下方出庫時に
おいては、昇降ホークが積載位置まで戻る動作が
完了して始めて横行格納ホークの復帰動作を開始
させ、上方出庫時及び下方入庫時においては横行
格納ホークが昇降空間の中央位置に到達して始め
て昇降ホークの上昇及び下降動作を開始させてい
る。
従つて、入庫処理あるいは出庫処理に要するサ
イクルタイムが長くなるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するためになされ
たものであつて、第1発明においては、積載位置
より上方へ格納物を入庫する場合に、前記積載位
置において格納物が積載され所定の最上昇位置に
上昇した昇降ホークの下降と、この格納物を受け
取るため、格納スペースより昇降空間に往行して
いる横行格納ホークの前記格納スペースへの復帰
と、積載位置より上方から格納物を出庫する場合
に、積載位置より積載物を受け取るために上昇す
る昇降ホークの上昇と、積載物が積載された横行
格納ホークの格納スペースから昇降空間への往行
とが同時に操作されるように制御するとともに、
昇降ホークより先に所定位置に到達すべき横行格
納ホークが到達しない時は、横行格納ホークが所
定位置に到達さするまで昇降ホークの移動を停止
させるように制御している。
さらに第2発明においては、積載位置より下方
へ格納物を入庫する場合に、前記積載位置におい
て格納物が積載された昇降ホークの積載位置から
の下降と、この格納物を受け取るため、格納スペ
ースより昇降空間への横行格納ホーム往行と、積
載位置より下方から格納物を出庫する場合に、最
下降位置から格納物を受け取るために上昇する昇
降ホークの上昇と、格納物を引き渡した横行格納
ホークの昇降空間から格納スペースへの復帰とが
同時に操作されるように制御するとともに昇降ホ
ークより先に所定位置に到達すべき横行格納ホー
クが先に到達しない時は、横行格納ホークが所定
位置に到達するまで昇降ホークの移動を停止させ
るように制御しているものである。
(作用) 昇降ホークと横行格納ホークとを前記の如く制
御することにより、積載位置より上方へ格納物を
入庫する場合に、前記積載位置において格納物が
積載され所定の最上昇位置に上昇した昇降ホーク
の下降と、この格納物を受け取るため、格納スペ
ースより昇降空間に往行している横行格納ホーク
の前記格納スペースへの復帰と、積載位置より上
方から格納物を出庫する場合に、積載位置より積
載物を受け取るために上昇する昇降ホークの上昇
と、積載物が積載された横行格納ホークの格納ス
ペースから昇降空間への往行とが同時に操作され
るように制御され、前記昇降ホークが所定の位置
に達した時には既に横行格納ホークの動作は終了
している。さらにもし、昇降ホークより先に所定
位置に到達すべき横行格納ホークが到達しない時
は、横行格納ホークが所定位置に到達するまで昇
降ホークの移動を停止させるよう制御される。又
第2の発明においては、積載位置より下方へ格納
物を入庫する場合に、前記積載位置において格納
物が積載された昇降ホークの積載位置からの下降
と、この格納物を受け取るため、格納スペースよ
り昇降空間への横行格納ホーム往行と、積載位置
より下方から格納物を出庫する場合に、最下降位
置から格納物を受け取るために上昇する昇降ホー
クの上昇と、格納物を引き渡した横行格納ホーク
の昇降空間から格納スペースへの復帰とが同時に
操作されるように制御され、前記昇降ホークが所
定位置に到達した時には既に横行格納ホークの動
作は終了している。
さらにもし、昇降ホークより先に所定位置に到
達すべき横行格納ホークが先に到達しない時は、
横行格納ホークが所定位置に到達するまで昇降ホ
ークの移動を停止させるように制御される。
(実施例) 以下、この発明を自動車用の立体格納装置に具
体化した一実施例について第1図から第23図に
従つて説明する。
図面中、操作盤1は自動車用の立体格納装置を
駆動制御操作する為のものであつて、同自動車用
の立体格納装置の駆動制御操作回路Aを内蔵する
とともに、第1図に示すように自動車用の立体格
納塔Pに隣接した位置に配置している。
本実施例では地上12階地下5階からなる前記立
体格納塔Pの中央部には格納物としての車Cを昇
降させる昇降空間Eを設け、各階に対応する昇降
空間Eの左右両側には車Cを格納する格納スペー
スX,Yが設けられている。なお、1階部分に対
応する昇降空間Eは車Cの積載位置としての乗入
場E1であつて第4図に示すように同乗入場E1
の両側部分は空スペースSとなつており、配電盤
等が格納されるとともに、扉Dを介して前記乗入
場E1に対し出入り可能となつている。
なお、第1図に示す地上1階部分にあたる昇降
空間Eに設けた落下防止板Fは地下へ作業者等が
誤つて転落するのを防ぐようになつており、しか
も、地下出庫あるいは地下入庫の際には後記する
両昇降ホーク5a,5bの邪魔にならないように
後方へ退避するようになつている。
この落下防止板Fは地下一階の左右に設けた格
納スペースX,Yの天井部分へ横行して両昇降ホ
ーク5a,5bの邪魔にならないように退避する
ようにして実施してもよい。又、この落下防止板
Fを設ける代りに両昇降ホーク5a,5bのホー
ク3の先端間の距離を短くし、さらに同ホーク3
の本数を増やして実施し、地下へ作業者等が誤つ
て転落するのを防ぐようにしてもよい。
この場合、乗入場E1の入口部分に対し安全柵
(図示しない)を設け、両昇降ホーク5a,5b
が上昇あるいは下降する前に自動的に同安全柵を
閉成するようにしてさらに作業者等の転落の危険
を防止して実施してもよい。
第3図及び第4図に示すように四角柱状の固定
部材2と、同固定部材2から内方へ所定間隔を置
いて複数延設したホーク3と、同固定部材2の前
後両端に対し上下方向に設けられた支持部材4と
からなる左右一対の左昇降ホーク5a及び右昇降
ホーク5bは、前記各支持部材4が前記昇降空間
Eの四隅に配設された昇降ガイドレール6によつ
て案内されることにより昇降移動可能としてい
る。なお、前記ホーク3の先端間は所定間隔をな
すように構成している。
前記各支持部材4はその上端が前記昇降ガイド
レール6内に挿通されたチエーン7の下端に連結
され、同チエーン7が立体格納塔Pの上部に設け
られた昇降モータM1によつて巻上げられること
によつて前記両昇降ホーク5a,5bは昇降駆動
されるようになつている。さらに、前記両昇降ホ
ーク5a,5bは常に同じ高さに並んで等速度で
昇降駆動されるとともに、前記昇降モータM1の
出力軸に設けられたロータリーエンコーダ8によ
つて常にその絶対位置が計測されている。
なお、前記昇降モータM1は読み出し専用メモ
リからなるROM28に組まれたプログラムに基
づいて動作する駆動制御操作回路Aによつて制御
される昇降モータ駆動回路9を介して駆動制御さ
れるようになつている。さらに、前記駆動制御操
作回路Aは両昇降ホーク5a,5bが停止状態か
ら50cm上昇すると、両昇降ホーク5a,5bを低
速で上昇させる低速運転から両昇降ホーク5a,
5bを高速で上昇させる高速運転へ切換わるよう
になつている。
又、前記と同様に駆動制御操作回路Aは両昇降
ホーク5a,5bが停止状態から50cm下降する
と、両昇降ホーク5a,5bを低速で下降させる
低速運転から両昇降ホーク5a,5bを高速で下
降させる高速運転へ切換わるようになつている。
なお、本実施例においては危険防止のため、前記
両昇降ホーク5a,5bより下方において後記す
る横行格納ホーク20が既に昇降空間E内に待機
している場合は高速運転を行なわないようになつ
ている。
第1図及び第3図に示すように前記各階の格納
スペースX,Yの前後両側には長四角箱形の横行
ローラーフレーム10,11を、同じく昇降空間
Eの前後両側には中央位置横行ローラーフレーム
12を配設している。前記一対の横行ローラーフ
レーム10の内側面には滑車14を4個づつ所定
間隔をおいて設け、さらに各滑車14の支軸は前
記横行ローラーフレーム10内に設けたチエーン
(図示せず)にて連結するとともに、前記チエー
ンを介して同じく横行ローラーフレーム10の一
端部に配設した横行モータM2によつて回転駆動
可能としている。前記横行ローラーフレーム1
1,12にも同様に滑車14、チエーン、横行モ
ータM2を設けている。
なお、前記横行モータM2は前記昇降モータM
1と同様に駆動制御操作回路Aによつて制御され
る横行モータ駆動回路15を介して駆動制御され
るようになつている。
前記横行ローラーフレーム10間に架設したホ
ーク固定部材16は前記両昇降ホーク5a,5b
のホーク3先端間の間隔よりも幅狭に設けてい
る。そして、前記ホーク固定部材16の両側から
直角に延設された複数本のホーク17は前記ホー
ク3と互い違いとなるように離間配置されてい
る。
前記ホーク固定部材16、ホーク17及びホー
ク固定部材16の前後両端に対し直角となるよう
に設けられた支持フレーム18とから横行格納ホ
ーク20を構成している。そして、前記支持フレ
ーム18をそれぞれ横行ローラーフレーム10の
各滑車14上に載置しておき、前記横行モータM
2を駆動することにより前記横行格納ホーク20
を格納スペースXから昇降空間Eへ、さらに、昇
降空間Eから格納スペースXへと往復移動可能と
している。なお、前記横行ローラーフレーム11
にも前記と全く同様の横行格納ホーク20が格納
スペースYから昇降空間Eへ、さらに、昇降空間
Eから格納スペースYへと往復移動可能に配設し
ている。そして、前記両昇降ホーク5a,5bと
横行格納ホーク20は前記昇降空間E内において
上下位置に配置された後、上下方向に交差してす
れ違うことにより車Cを受け渡し可能となつてい
る。
なお、前記横行ホーク20が昇降空間Eの中央
位置に達すると、後側の中央位置横行ローラーフ
レーム12の中央部に設けたリミツトスイツチ2
1が働き前記横行ホーク20は停止する。さら
に、前記横行ホーク20が昇降空間Eから格納ス
ペースX,Yの中央位置に復帰すると、後側の各
横行ローラーフレーム10,11の一端部に設け
たリミツトスイツチ22が働き前記横行ホーク2
0は停止する。
各格納スペースX,Yの前後両端壁中央部やや
下側に対し相対向配置した確認装置としての一対
の在庫センサ23は各格納スペースX,Y内に車
Cが格納されているかいないかを常に検出してい
る。
さらに、前記乗入場E1後部両側には発光器2
4を、手前側の前記両昇降ガイドレール6には受
光器25を対角線方向に向き合わせてそれぞれ地
上から約60cmの高さに設け、入口入庫センサ26
としている。そして、前記入口入庫センサ26は
前記両昇降ホーク5a,5b上に車Cが載置され
ているかいないかを検出して前記駆動制御操作回
路Aに検出信号を入力している。
又、前記乗入場E1の手前側の両昇降ガイドレ
ール6間には入口センサ27を設け、前記乗入場
E1内に人が出入りしないか検出して前記駆動制
御操作回路Aに検出信号を入力している。この入
口センサ27は両昇降ホーク5a,5b及び横行
格納ホーク20が入出庫動作中において前記乗入
場E1内に人あるいは車Cが出入りしたことを検
出すると、前記入出庫動作を非常停止するように
なつている。
第2図において前記操作盤1の中央部やや左側
に対し上下方向一列に設けたリフト階数表示ラン
プ30は前記立体格納塔Pの地上12階地下5階に
対応して上から順に12、11、10、9、…、3、
2、1、1、2、3、4、5の番号を付してい
る。前記駆動制御操作回路Aが両昇降ホーク5
a,5bの位置を示すロータリーエンコーダ8か
らの計測データに基づいて両昇降ホーク5a,5
bの位置を割り出し、ランプ駆動回路31を介し
て両昇降ホーク5a,5bの位置する階に該当す
る表示ランプ30が点灯されるようになつてい
る。
前記各表示ランプ30の左側には各格納スペー
スXに対応し、その格納スペースX内における格
納状態を表示する表示装置としての在庫表示ラン
プ32Xを、同じく右側には各格納スペースYに
対応した前記表示装置としての在庫表示ランプ3
2Yを設けている。
そして、前記駆動制御操作回路Aは各格納スペ
ースX内に設けた在庫センサ23の検出信号に基
づき所定の格納スペースX内に車Cが在庫中と判
断した場合においては、その所定の格納スペース
Xに対応する前記在庫表示ランプ32Xをランプ
駆動回路33を介して点灯し、格納スペースY内
に車Cが在庫中と判断した場合においては前記在
庫表示ランプ32Yを前記と同様に点灯するよう
になつている。
前記在庫表示ランプ32Xの左側に設けた入出
庫設定スイツチ34は、その表示部が上下に二分
割され、上側には「入」表示を付した入庫設定ラ
ンプ35が、下側には「出」表示を付した出庫設
定ランプ36が内蔵されている。前記在庫表示ラ
ンプ32Yの右側には前記と同様に入出庫設定ス
イツチ37が設けられ、同入出庫設定スイツチ3
7の上側には「入」表示を付した入庫設定ランプ
38が、下側には「出」表示を付した出庫設定ラ
ンプ39が内蔵されている。
前記在庫センサ23からの検出データと、駆動
制御操作回路Aに接続され両昇降ホーク5a,5
b及び横行格納ホーク20の入出庫動作を逐次記
憶した読み出し及び書き換え可能なメモリよりな
るRAM29に記憶した入庫データとから駆動制
御操作回路Aが所定の格納スペースX内に車Cが
無いと判断した時には、前記入出庫設定スイツチ
34は入庫指令スイツチとして働くようになつて
いる。
このとき、入庫設定ランプ35は駆動制御操作
回路Aによつてランプ駆動回路40を介して点灯
するようになつている。
又、逆に前記入出庫設定スイツチ34は前記と
同様の手順で駆動制御操作回路Aが所定の格納ス
ペースX内に車Cが在ると判断した時には、出庫
指令スイツチとして働くようになつている。そし
て、前記出庫設定ランプ36は駆動制御操作回路
Aによつてランプ駆動回路41を介して点灯する
ようになつている。
なお、前記入出庫設定スイツチ34と全く同様
に入出庫設定スイツチ37は駆動制御操作回路A
が在庫センサ23からの検出データと、RAM2
9からの前記入庫データとから所定の格納スペー
スY内に車Cが無いと判断した時には入庫指令ス
イツチとして働き、前記ランプ駆動回路40によ
つて入庫設定ランプ38を点灯するようになつて
いる。又、入出庫設定スイツチ37は駆動制御操
作回路Aが所定の格納スペースY内に車Cが在る
と判断した時には出庫指令スイツチとして働き、
前記ランプ駆動回路41によつて出庫設定ランプ
39は点灯するようになつている。
前記操作盤1の右上に設けた故障表示ランプ4
3はこの立体格納装置に異常が生じた場合におい
て駆動制御操作回路Aに接続したランプ駆動回路
44によつて点灯するようになつている。なお、
故障表示ランプ43の点灯と同時に操作盤1に内
蔵した故障警告ブザー45は駆動制御操作回路A
に接続したブザー駆動回路46によつて鳴るよう
になつている。
前記故障表示ランプ43の下に設けたブザー停
止スイツチ47は、前記駆動制御操作回路Aに接
続されるとともに、前記故障警告ブザー45を停
止する場合に使用する。前記ブザー停止スイツチ
47の下に設けた電源投入用のキースイツチ48
はこの立体格納装置の電源をON−OFFする場合
に使用する。
前記キースイツチ48の下に設けた安全確認ス
イツチ49は前記駆動制御操作回路Aに接続され
るとともに、前記入口センサ27が人あるいは車
Cの出入りを検出して行つた両昇降ホーク5a,
5b及び横行格納ホーク20の非常停止を解除す
るときに使用する。そしてこの後で、前記安全確
認スイツチ49の下側に設けた駆動制御操作回路
Aに接続した運転スイツチ50を押せば前記両昇
降ホーク5a,5b及び横行格納ホーク20の入
出庫動作は再び行なわれるようになつている。
さらに、前記運転スイツチ50は入出庫設定ス
イツチ34,37によつて入出庫動作を設定した
後、押されることによつて前記両昇降ホーク5
a,5b及び横行格納ホーク20の入出庫動作を
開始するようになつている。
前記運転スイツチ50の下側に設けた取消スイ
ツチ51は前記入出庫設定スイツチ34,37に
よつて設定した入出庫動作を取消たり、新しく別
の入出庫動作を設定し直す場合に使用される。取
消スイツチ51の下側に設けた非常停止スイツチ
52は前記駆動制御操作回路Aに接続されるとと
もに、前記両昇降ホーク5a,5b及び横行格納
ホーク20の入出庫動作を緊急停止させる場合に
使用する。
なお、本実施例においてはこの立体格納装置の
故障時、調整時等の場合に備えて操作盤1に対し
強制入出庫ボタン(図示せず)及び各格納スペー
スX,Yに対応する各マニアル入庫設定スイツチ
と各マニアル出庫設定スイツチ(いずれも図示せ
ず)が設けられている。前記強制入出庫ボタンが
ONされると、駆動制御操作回路Aは入口入庫セ
ンサ26に基づく乗入場E1内に車Cがあるか無
いかの判断結果及び、在庫センサ23とRAM2
9に記憶した入庫データに基づく格納スペース
X,Y内に車が在るか無いかの判断結果にかかわ
らず前記マニアル入庫設定スイツチがONされる
と両昇降ホーク5a,5b、横行格納ホーク20
に対し入庫動作を行なわせる。
また、同様に前記強制入出庫ボタンがONされ
ると、駆動制御操作回路Aは入口入庫センサ26
に基づく乗入場E1内に車Cが在るか無いかの判
断結果及び、在庫センサ23とRAM29に記憶
した入庫データに基づく格納スペースX,Y内に
車が在るか無いかの判断結果にかかわらず前記マ
ニアル出庫設定スイツチがONされると両昇降ホ
ーク5a,5b、横行格納ホーク20に対し入庫
動作を行なわせるようになつている。
次に、上記のように構成した自動車用の立体格
納装置の作用を第7図から第19図に示す駆動制
御操作回路Aの動作を示すフローチヤート図に従
つて説明する。
まず、第1図に想像線で示すように地上11階の
格納スペースY内に格納された車Cを地上へ出庫
する場合には、作業者は前記格納スペースY内に
対応する入出庫設定スイツチ37を押す。する
と、駆動制御操作回路Aは入出庫設定スイツチ3
7がONかどうかを判断するステツプ1におい
て、入出庫設定スイツチ37がONと判断し、在
庫センサ23に基づいてその出庫設定階にあたる
格納スペースY内に車Cが在るか無いかを判断す
るステツプ2の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aが格納スペースY
内に車Cが在ると判断すると、駆動制御操作回路
AはRAM29に記憶した入庫データに基づいて
再度格納スペースY内に車Cが在るか無いかを判
断するステツプ3の処理動作を行う。
ここで、駆動制御操作回路Aは入口入庫センサ
26に基づいて乗入場E1に車Cが在るか無いか
を判断するステツプ4の処理動作を行い、乗入場
E1に車Cが無いことを確認した後、出庫設定ラ
ンプ39をONするステツプ5の処理動作を行
う。そして、次に駆動制御操作回路Aは運転スイ
ツチ50を作業者がONしたかどうかを判断する
ステツプ6の処理動作をした後、運転スイツチ5
0がONされたことを判断すると、前記出庫設定
階が地上かどうかを判断するステツプ7の処理動
作をし、さらに、その出庫設定階が6階より上か
どうかを判断するステツプ8の処理動作を行う。
この場合、出庫設定階が地上11階であるため、
ステツプ9に示す上方受け取り動作に移る。
前記ステツプ9は第11図に示す上方受け取り
動作であつて、前記駆動制御操作回路Aは第20
図aに示すように横行格納ホーク20の昇降空間
Eの中央への往行をスタートさせると同時に両昇
降ホーク5a,5bの上昇をスタートさせるステ
ツプA1の処理動作を行う。なお、駆動制御操作
回路Aは前記両昇降ホーク5a,5bが50cm上昇
した後は、低速運転から高速運転に切換えて運転
するようになつている。そして、駆動制御操作回
路Aは第20図bに示すように両昇降ホーク5
a,5bが出庫設定階の横行格納ホーク20の水
平位置より50cm手前に達したかどうか判断するス
テツプA2の処理動作を行う。
そこで、車Cが載置された横行格納ホーク20
が昇降空間Eの中央へ達しているかどうかを判断
するステツプA3の処理動作を行い、中央へ達し
ていれば前記両昇降ホーク5a,5bを前記高速
運転から低速運転に切換えて上昇させ、両昇降ホ
ーク5a,5bが出庫設定階の横行格納ホーク2
0の水平位置より50cm上方の最上昇位置に達した
かどうか判断するステツプ10の処理動作を行う。
そしてこの上昇動作を行う際に、横行格納ホーク
20上の車Cを引き取る。
もし、前記ステツプA3の処理動作において、
横行格納ホーク20が未だ昇降空間Eの中央位置
へ到達していないときは、横行格納ホーク20に
異常が生じたことを示しており、両昇降ホーク5
a,5bを停止するステツプA3の処理動作を行
い、さらに故障表示ランプ43を点灯し故障警告
ブザー45を鳴らすステツプA5の処理動作を行
い終了する。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ10に
おいて両昇降ホーク5a,5bが横行格納ホーク
20の水平位置より50cm上方に到達したと判断し
たときは、ステツプ11に示す上方受け出し動作に
移る。
前記ステツプ11は第12図に示す上方受け出し
動作であつて、駆動制御操作回路Aは第20図c
に示すようにまず、両昇降ホーク5a,5bを停
止するステツプB1の処理動作を行う。そして、
駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20を復行
させるステツプB2の処理動作を行つた後、ステ
ツプB3において第20図dに示す状態となる復
帰完了を確認する処理動作を行い、そこで両昇降
ホーク5a,5bを低速運転から高速運転に切換
えて下降させるステツプB4の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bが第20図eに示す状態となる、地上1
階(乗入場E1)より50cm手前に到達したと判断
するステツプB5の処理動作を行つた後、ステツ
プB6において両昇降ホーク5a,5bを高速運
転から低速運転に切換えて停止させる処理動作を
行う。
駆動制御操作回路Aはステツプ11の処理動作を
完了すると、出庫を行つた格納スペースYに対応
して点灯していた出庫設定ランプ36をOFF、
在庫表示ランプ32YをOFFさせるとともに、
RAM29に記憶させた入庫データをクリヤする
ステツプ12の処理動作を行い、地上11階における
格納スペースYからの車Cの出庫動作は全て終了
する。なお、前記出庫動作は格納スペースX内か
らの車Cの出庫動作の場合も同様の処理動作を経
て行なわれる。
又、前記出庫動作においては出庫設定階は6階
より上であつたが、これが5階以下である場合に
は、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ8の処理
動作からステツプ13に示す上方受け取り動作に移
る。
前記ステツプ13は第13図に示す上方受け取り
動作であつて、前記第11図に示す上方受け取り
動作とは異なり、駆動制御操作回路Aはステツプ
C1において横行格納ホーク20を昇降空間Eの
中央へ往行する処理動作を行つた後、横行格納ホ
ーク20が昇降空間Eの中央に到達したかどうか
を確認するステツプC2の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク
20が昇降空間Eの中央に達したことを確認する
と、両昇降ホーク5a,5bを上昇させるステツ
プC3の処理動作を行い、さらに両昇降ホーク5
a,5bが前記出庫設定階より50cm上昇したかど
うか判断するステツプ14の処理動作を行う。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ14において
両昇降ホーク5a,5bの上昇を確認すると、前
記出庫設定階が11階であつた場合のステツプ11の
処理動作以下の処理動作を行い終了する。
又、上記二つの出庫動作はいずれも出庫設定階
が地上であつたが、出庫設定階が地下である場合
には、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ7の処
理動作からステツプ15に示す下方受け取り動作に
移る。
前記ステツプ15は第14図に示す下方受け取り
動作であつて、第21図aに示すように駆動制御
操作回路Aは両昇降ホーク5a,5bを下降させ
るステツプD1の処理動作を行つた後、出庫設定
階の両昇降ホーク5a,5bの水平位置より両昇
降ホーク5a,5bが50cm下の最下降位置に下降
したかどうかを判断するステツプD2の処理動作
を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ
D2において両昇降ホーク5a,5bの下降を確
認すると、両昇降ホーク5a,5bを停止させる
ステツプD3の処理動作を行うとともに、第21
図bに示すように横行格納ホーク20を昇降空間
Eの中央へ往行させるステツプD4の処理動作を
行う。
駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20の昇
降空間Eの中央への到達を確認するステツプD5
の処理動作をおこなつた後、前記横行格納ホーク
20の到達を確認すると第21図cに示すように
両昇降ホーク5a,5bを上昇させるステツプ
D6の処理動作を行う。そしてこの上昇動作を行
なう際に、横行格納ホーク20上の車Cを引き取
る。
そして、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bが前記出庫階の横行格納ホーク20より
50cm上方に達したことを判断するステツプ16の処
理動作を行い、その到達を確認してからステツプ
17に示す下方受け出し動作に移る。
前記ステツプ17は第15図に示す下方受け出し
動作であつて、駆動制御操作回路Aは第21図d
に示すように横行格納ホーク20を復帰させるス
テツプE1の処理動作を行う。そして、同時に駆
動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a,5bが地
上1階の乗入場E1に達したかどうか判断するス
テツプE2の処理動作を行い、その到達を確認す
ると両昇降ホーク5a,5bを停止させるステツ
プE3の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは出庫を行つた格
納スペースX,Yに対応する出庫設定ランプ36
をOFF、在庫表示ランプ32X,32YをOFF
させるとともにRAM29に記憶させた入庫デー
タをクリヤするステツプ12の処理動作を行つて、
この地下出庫動作を終了する。
次に、入庫動作について説明すると、駆動制御
操作回路Aは作業者の入出庫設定スイツチ34,
37のON操作をステツプ1において確認し、格
納スペースX,Y内に車Cが在るか無いかを在庫
センサ23によつて確認するステツプ2の処理動
作を行う。そして、駆動制御操作回路Aは車Cが
無いことを確認すると、今度はその設定された格
納スペースX,Y内に車Cが在るか無いかを
RAM29によつて確認するステツプ18の処理動
作を行う。
そこで、駆動制御操作回路Aはもし、前記ステ
ツプ2で格納スペースX,Y内に車Cが無いと判
断したにもかかわらず、格納スペースX,Y内に
車Cがあると判断した時は、前記在庫センサ23
がRAM29の故障であると判断する。そして、
故障表示ランプ43を点灯するとともに、故障警
告ブザー45を鳴らすステツプ19の処理動作を行
つて終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記と同様に前記
RAM29に対し格納スペースX,Y内に車Cが
在るか無いか確認するステツプ3においてステツ
プ2と矛盾した結果を得た場合には、前記ステツ
プ19の処理動作を行い終了する。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ18の処理動
作により格納スペースX,Y内に車Cが無いこと
を確認すると、第8図に示すステツプ20の処理動
作を行う。前記ステツプ20において駆動制御操作
回路Aは乗入場E1内に車Cが在るか無いかを入
口入庫センサ26によつて判断し、乗入場E1内
に車Cが在ることを確認すると、入庫設定ランプ
35,38を点灯するステツプ21の処理動作を行
う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記入庫設定階が
地上かどうかを判断するステツプ22の処理動作を
行つた後、入庫設定階が地上であると判断した時
は、さらに運転スイツチ50がONされたと判断
すると、ステツプ24に示す上方受け渡し動作に移
る。
前記ステツプ24は第16図に示す上方受け渡し
動作であつて、駆動制御操作回路Aはまず第2図
aに示すように車Cが積載された両昇降ホーク5
a,5bを上昇させるステツプF1の処理動作を
行う。そして、駆動制御操作回路Aは両昇降ホー
ク5a,5bが前記入庫設定階より50cm上の最上
昇位置に上昇したかどうかを判断するステツプ
F2の処理動作を行い、その上昇を確認すると両
昇降ホーク5a,5bを停止させるステツプF3
の処理動作を行うと同時に、第22図bに示すよ
うに横行格納ホーク20を昇降空間Eの中央へ往
行させるステツプF4の処理動作を行う。そして
この下降動作により、車Cは横行格納ホーク20
に引渡される。
駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20の昇
降空間Eの中央到達を確認するステツプF5の処
理動作を行い、横行格納ホーク20を停止させる
ステツプF6の処理動作を行う。そして、駆動制
御操作回路Aは第22図cに示すように両昇降ホ
ーク5a,5bを下降させるステツプF7の処理
動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bが入庫設定階より1階分下降したかどう
か判断するステツプ25の1の処理動作を行い、そ
の下降を確認するとステツプ25の2に示す下降復
帰動作に移る。
前記ステツプ25の2は第17図に示す下降復帰
動作であつて、駆動制御操作回路Aは第22図d
に示すように横行格納ホーク20を復帰させるス
テツプG1の処理動作を行うと同時に両昇降ホー
ク5a,5bが地上1階に到達したかどうか判断
するステツプG2の処理動作を行う。駆動制御操
作回路AはステツプG2において両昇降ホーク5
a,5bが地上1階に到達したと判断すると、両
昇降ホーク5a,5bを停止するステツプG3の
処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは入庫設定ランプ
35,38をOFF、在庫表示ランプ32X,3
2YをONさせるとともに、入庫設定階に対する
入庫動作完了を示す入庫データをRAM29にセ
ツトするステツプ26の処理動作を行い、この地上
入庫動作を終了する。
次に、入庫設定階が地下である場合には、駆動
制御操作回路Aは前記ステツプ22において地下と
判断し、運転スイツチ50がONされたかどうか
を確認するステツプ27の処理動作を行う。そし
て、駆動制御操作回路Aは前記運転スイツチ50
がONされたと判断すると、ステツプ28に示す下
方受け渡し動作に移る。
前記ステツプ28は第18図に示す下方受け渡し
動作であつて、駆動制御操作回路Aはまず第23
図aに示すように横行格納ホーク20を昇降空間
Eの中央へ往行させるステツプH1の処理動作を
行い、その到達をステツプH2によつて確認する
と第23図bに示すように両昇降ホーク5a,5
bを下降させるステツプH3の処理動作を行う。
なお、地下5階よりさらに下の階を設けてその
階へ入庫する場合には、駆動制御操作回路Aは前
記ステツプH1〜ステツプH3の処理動作の代り
に、横行格納ホーク20を昇降空間Eの中央位置
へ往行させると同時に両昇降ホーク5a,5bを
下降させる。
そして、両昇降ホーク5a,5bが前記入庫階
の手前50cmに到達した時点で横行格納ホーク20
の中央位置への到達を確認する。そこでもし、横
行格納ホーク20が未だ中央位置へ到達していな
い場合には横行格納ホーク20に異常が生じたこ
とを示しており、両昇降ホーク5a,5bを停止
し、故障表示ランプ43を点灯し故障警告ブザー
45を慣らして終了する。
又、前記異常が無い場合には駆動制御操作回路
Aは後記するステツプ29の処理動作を行う。
駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5a,5b
が入庫階より50cm下降したかどうか判断するステ
ツプ29において、下降したと判断するとステツプ
30に示す上昇復帰動作に移る。
前記ステツプ30は第19図に示す上昇復帰動作
であつて、駆動制御操作回路Aはまず両昇降ホー
ク5a,5bを停止するステツプJ1の処理動作を
行い、第23図cに示すように横行格納ホーク2
0を復行させるステツプJ2の処理動作を行う。そ
して、駆動制御操作回路Aは横行格納ホーク20
の復帰が完了したかどうか判断するステツプJ3の
処理動作を行い、完了したことを確認すると、第
23図dに示すように両昇降ホーク5a,5bを
上昇させるステツプJ4の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bが地上1階に到達したかどうか判断する
ステツプJ5の処理動作を行い、その到達を確認す
ると両昇降ホーク5a,5bを停止させるステツ
プJ6の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ26
と同様に入庫設定ランプ35,38をOFF、在
庫表示ランプ32X,32YをONさせるととも
に、RAM29に入庫データをセツトするステツ
プ31の処理動作を行い、この地下入庫動作を終了
する。
次に、地下同時入出庫を行う場合の駆動制御操
作回路Aの処理動作を説明する。
この処理動作は地下においてまず入庫動作を行
つた後再び地上1階に両昇降ホーク5a,5bを
戻す前に、連続的に地下の格納スペースX,Y内
に入庫されている他の車Cを出庫する処理動作で
ある。
駆動制御操作回路Aはまず、地下入庫を前記ス
テツプ22において確認した後、ステツプ27におい
て運転スイツチ50をON操作する前にもう一度
ステツプ32において入出庫設定スイツチ34,3
7が押されたかどうか判断する。そして、入出庫
設定スイツチ34,37が押されないうちは再び
ステツプ27に戻る処理動作を繰返す。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ32において
入出庫設定スイツチ34,37が押されたと判断
すると、その出庫設定階が地下かどうか判断する
ステツプ33の処理動作を行う。そして、出庫設定
階が地下でない場合には再び前記ステツプ27に戻
る処理動作を行い、出庫設定階が地下であれば格
納スペースX,Y内に車Cがあるか無いかを在庫
センサ23に基づいて判断するステツプ34の処理
動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ34
において格納スペースX,Y内に車Cが無いと判
断した時は、再びRAM29によつて格納スペー
スX,Y内に車Cが在るか無いか確認するステツ
プ35の処理動作を行い、車Cが無いと判断した時
はその格納スペースX,Yから出庫は出来ないの
で、再びステツプ27の処理動作を行う。
前記ステツプ35において、駆動制御操作回路A
はもし、前記ステツプ34で格納スペースX,Y内
に車Cが無いと判断したにもかかわらず、格納ス
ペースX,Y内に車Cがあると判断した時は、前
記在庫センサ23かRAM29の故障であると判
断する。従つて、故障表示ランプ43を点灯する
とともに、故障警告ブザー45を鳴らすステツプ
36の処理動作を行つて終了する。
駆動制御操作回路Aはステツプ34において格納
スペースX,Y内に車Cが在ると判断した時は、
再びRAM29によつて格納スペースX,Y内に
車Cが在るか無いか確認するステツプ37の処理動
作を行う。そして、駆動制御操作回路Aはステツ
プ34において格納スペースX,Y内に車Cが在る
と判断したにもかかわらず、ステツプ37において
格納スペースX,Y内に車Cが無いと判断した時
は、前記ステツプ36の処理動作を行つて終了す
る。
逆に、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ37に
おいて格納スペースX,Y内に車Cが在ると判断
したときは、運転スイツチ50がONされたかど
うかを確認するステツプ38の処理動作を行い、運
転スイツチ50がONされたと判断すると、第9
図に示すステツプ39即ち下方受け渡し動作に移
る。前記ステツプ39は第19図に示す既に説明し
た上昇復帰動作であるのでその説明は省略する。
前記ステツプ39の処理動作を完了した駆動制御
操作回路Aは両昇降ホーク5a,5bが今行つた
入庫階より1階分下降したかどうか判断するステ
ツプ40の処理動作を行い、両昇降ホーク5a,5
bが1階分下降したことを確認すると、その入庫
階より次に出庫動作をすべき出庫設定階が上方か
どうかを判断するステツプ41の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは入庫階より次の
出庫設定階の方が上方であると判断すると、両昇
降ホーク5a,5bを停止させると同時に横行格
納ホーク20をもとの位置へ復帰させるステツプ
42の処理動作を行う。駆動制御操作回路Aは横行
格納ホーク20の復帰を確認するステツプ43の処
理動作を行つた後、その入庫階に対応する入庫設
定ランプ35,38をOFF、在庫表示ランプ3
2X,32YをONさせるとともに、その入庫階
に対応するRAM29に対し入庫データをセツト
するステツプ44の処理動作を行う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ44の
処理動作を行い、入庫動作を完了すると、ステツ
プ45に示す上方受け取り動作に移る。前記ステツ
プ45は第13図に示す既に説明した上方受け取り
動作であるので、説明は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ45の動作を
完了すると両昇降ホーク5a,5bがその出庫階
より50cm上昇したかどうか判断するステツプ46の
処理動作を行い、ステツプ47に示す下方受け出し
動作に移る。前記ステツプ47は第15図に示す既
に説明した下方受け出し動作と同じであるので、
説明は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ47の処理動
作を完了すると、その出庫階に対応する出庫設定
ランプ36,39をOFF、在庫表示ランプ32
X,32YをOFFさせるとともに、その出庫階
に対応するRAM29の入庫データをクリヤする
ステツプ48の処理動作を行い、この地下同時入出
庫動作を終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ41の
処理動作において入庫階より次の出庫設定階の方
が下方であると判断すると、横行格納ホーク20
をもとの位置へ復帰させるステツプ49の処理動作
を行う。そして、駆動制御操作回路Aは入庫設定
ランプ35,38をOFF、在庫表示ランプ32
X,32YをONさせるとともに、その入庫階に
対応するRAM29に入庫データをセツトするス
テツプ50の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bを前記入庫階より1階分下がつた時点で
停止させるステツプ51の処理動作を行い、前記ス
テツプ45以下の処理動作を行つてこの地下同時入
出庫動作を終了する。
次に、地上同時入出庫を行う場合の駆動制御操
作回路Aの処理動作を説明する。
この処理動作は地上においてまず入庫動作を行
つた後、再び地上1階に両昇降ホーク5a,5b
を戻す前に、連続的に地上の格納スペースX,Y
内に入庫されている他の車Cを出庫する処理動作
である。
駆動制御操作回路Aはまず、地上入庫を前記ス
テツプ22において確認した後、ステツプ23におい
て運転スイツチ50をON操作する前にもう一度
ステツプ52において入出庫設定スイツチ34,3
7が押されたかどうか判断する。そして、入出庫
設定スイツチ34,37が押されないうちは、再
びステツプ23に戻る処理動作を繰返すようになつ
ている。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ52において
入出庫設定スイツチ34,37が押されたと判断
すると、その出庫設定階が地上かどうか判断する
ステツプ53の処理動作を行う。
そして、出庫設定階が地上でない場合には再び
前記ステツプ23に戻る処理動作を行い、出庫設定
階が地上であれば格納スペースX,Y内に車Cが
あるか無いかを在庫センサ23に基づいて判断す
るステツプ54の処理動作を行う。駆動制御操作回
路Aは前記ステツプ54において格納スペースX,
Y内に車Cが無いと判断した時は、再びRAM2
9によつて格納スペースX,Y内に車Cが在るか
無いか確認するステツプ55の処理動作を行い、車
Cが無いと判断した時はその格納スペースX,Y
から出庫は出来ないので、再びステツプ23の処理
動作を行う。
前記ステツプ55において、駆動制御操作回路A
はもし、前記ステツプ54で格納スペースX,Y内
に車Cが無いと判断したにもかかわらず、格納ス
ペースX,Y内に車Cがあると判断した時は、前
記在庫センサ23かRAM29の故障であると判
断する。従つて、故障表示ランプ43を点灯する
とともに、故障警告ブザー45を鳴らすステツプ
56の処理動作を行つて終了する。
駆動制御操作回路Aはステツプ54において格納
スペースX,Y内に車Cが在ると判断した時は、
再びRAM29によつて格納スペースX,Y内に
車Cが在るか無いか確認するステツプ57の処理動
作を行う。そして、駆動制御操作回路Aはステツ
プ54において格納スペースX,Y内に車Cが在る
と判断したにもかかわらず、ステツプ57において
格納スペースX,Y内に車Cが無いと判断した時
は、前記ステツプ56の処理動作を行つて終了す
る。
逆に、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ57に
おいて格納スペースX,Y内に車Cが在ると判断
したときは、運転スイツチ50がONされたかど
うかを確認するステツプ58の処理動作を行い、運
転スイツチ50がONされたと判断すると、第1
0図に示すステツプ59即ち上方受け渡し動作に移
る。前記ステツプ59は第16図に示す既に説明し
た上方受け渡し動作であるのでその説明は省略す
る。
前記ステツプ59の処理動作を完了した駆動制御
操作回路Aは両昇降ホーク5a,5bが今行つた
入庫階より1階分下降したかどうか判断するステ
ツプ60の処理動作を行い、両昇降ホーク5a,5
bが1階分下降したことを確認すると、その入庫
階より次に出庫動作をすべき出庫設定階が上方か
どうかを判断するステツプ61の処理動作を行う。
そして、駆動制御操作回路Aは入庫階より次の
出庫設定階の方が上方であると判断すると、両昇
降ホーク5a,5bを停止させると同時に横行格
納ホーク20をもとの位置へ復帰させるステツプ
62の処理動作を行う。駆動制御操作回路Aは横行
格納ホーク20の復帰を確認するステツプ63の処
理動作を行つた後、その入庫階に対応する入庫設
定ランプ35,38をOFF、在庫表示ランプ3
2X,32YをONさせるとともに、その入庫階
に対応するRAM29に入庫データをセツトする
ステツプ64の処理動作を行う。
次に、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ64の
処理動作を行い、入庫動作を完了すると、ステツ
プ65に示す上方受け取り動作に移る。前記ステツ
プ65は第13図に示す既に説明した上方受け取り
動作であるので、説明は省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ65の動作を
完了すると両昇降ホーク5a,5bがその出庫階
より50cm上昇したかどうか判断するステツプ66の
処理動作を行い、ステツプ67に示す下方受け出し
動作に移る。前記ステツプ67は第12図に示す既
に説明した下方受け出し動作であるので、説明は
省略する。
駆動制御操作回路Aは前記ステツプ67の処理動
作を完了すると、その出庫階に対応する出庫設定
ランプ36,39をOFF、在庫表示ランプ32
X,32YをOFFさせるとともに、その出庫階
に対応するRAM29の入庫データをクリヤする
ステツプ68の処理動作を行い、この地上同時入出
庫動作を終了する。
なお、駆動制御操作回路Aは前記ステツプ61の
処理動作において入庫階より次の出庫設定階の方
が下方であると判断すると、横行格納ホーク20
をもとの位置へ復帰させるステツプ69の処理動作
を行う。そして、駆動制御操作回路Aは入庫設定
ランプ35,38をOFF、在庫表示ランプ32
X,32YをONさせるとともに、その入庫階に
対応するRAM29に入庫データをセツトするス
テツプ70の処理動作を行う。
さらに、駆動制御操作回路Aは両昇降ホーク5
a,5bを停止させるステツプ71の処理動作を行
い、前記ステツプ65以下の処理動作を行つてこの
地上同時入出庫動作を終了する。
以上詳述したように、本実施例においては駆動
制御操作回路Aは在庫センサ23及びRAM29
に基づいて格納スペースX,Y内に車Cが在るか
無いかを判断し、前記格納スペースX,Y内に車
Cが無いと判断し、しかも乗入場E1に車Cが在
ることを判断して始めて作業者によつて操作され
た入出庫設定スイツチ34,37を入庫指令スイ
ツチとして作用させている。
従つて、作業者がもし誤つて格納スペースX,
Y内に車Cが既に在るにもかかわらず、入出庫設
定スイツチ34,37を操作してしまつても駆動
制御操作回路Aは入庫動作を行うことはなく、大
変安全である。
又、乗入場E1に車Cが無いにもかかわらず駆
動制御操作回路Aが入庫動作を行うことはないの
で、無駄な入庫動作をする心配がない。
駆動制御操作回路Aは前記と同様に在庫センサ
23及びRAM29に基づいて格納スペースX,
Y内に車Cが在るか無いかを判断し、前記格納ス
ペースX,Y内に車Cが在ると判断し、しかも、
乗入場E1に車Cが無いことを判断して始めて作
業者によつて操作された入出庫設定スイツチ3
4,37を出庫指令スイツチとして作用させてい
る。
従つて、作業者がもし誤つて格納スペースX,
Y内に車Cが無いにもかかわらず、入出庫設定ス
イツチ34,37を操作してしまつても駆動制御
操作回路Aは出庫動作を行うことはなく、大変安
全である。又、格納スペースX,Y内に車Cが在
り、しかも乗入場E1に車Cが在るにもかかわら
ず駆動制御操作回路Aが出庫動作を行うことはな
いので、大変安全である。
さらに、駆動制御操作回路Aはその処理動作に
おいて、両昇降ホーク5a,5bを所定間隔(50
cmあるいは1階分)上昇あるいは下降させ、横行
格納ホーク20を昇降空間Eの中央位置へ往行あ
るいは格納スペースX,Y内へ復行させてもよい
と判断すると、前記両昇降ホーク5a,5bを上
昇あるいは下降させる処理動作と同時に並行して
前記横行格納ホーク20を往行あるいは復行させ
ている。従つて、前記処理動作に要する時間を短
縮することができる。
又、駆動制御操作回路Aは上方受け取り動作に
おいて出庫設定階が地上1階より6階以上上方で
ある場合には、横行格納ホーク20の中央への往
行をスタートさせると同時に両昇降ホーク5a,
5bの上昇をスタートさせるため、横行格納ホー
ク20の中央への到達を完了させてから両昇降ホ
ーク5a,5bを上昇させるよりも処理動作に要
する時間を短縮することができる。
しかも、駆動制御操作回路Aは前記処理動作を
行うにあたつては、両昇降ホーク5a,5bが前
記横行格納ホーク20よりも50cm下方に到達した
時点において横行格納ホーク20の中央への到達
を確認する。そして、横行格納ホーク20が正常
に中央へ到達している場合にのみ前記受け取り動
作を継続し、横行格納ホーク20に異常があれば
直ちに両昇降ホーク5a,5bの上昇を停止して
危険を回避することができる。
さらに、駆動制御操作回路Aは地上同時入出庫
動作あるいは地下同時入出庫動作においては両昇
降ホーク5a,5bが入庫動作を完了し、同両昇
降ホーク5a,5bが車Cを載置しない状態で地
上1階に戻る前に連続的に出庫動作を行い、それ
から地上1階に両昇降ホーク5a,5bを復帰さ
せる。従つて、両昇降ホーク5a,5b及び横行
格納ホーク20の余分な処理動作を省略でき、処
理動作に要する時間を短縮できるばかりか、作業
者の操作も容易になる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば車C以外のものを格納する立体
格納装置に応用したり、両昇降ホーク5a,5b
と横行格納ホーク20とが昇降空間E内において
上下方向に交差して、車Cの受け渡しを終え、前
記両昇降ホーク5a,5bが所定間隔下降あるい
は上昇してから横行格納ホーク20を格納スペー
スX,Y内に復帰させる間隔を50cmより長くした
り短くしたりしてもよい。
(第2実施例) 次に、第2実施例について前記第1実施例と異
なる部分について説明すると、前記第1実施例に
おいては入出庫設定スイツチ34,37を操作し
て入出庫の設定を行つていたが、本実施例におい
ては利用者毎に配布する各格納スペースX,Yに
対応する磁気カード(ICカード等でもよい)を
設けるとともに、前記磁気カードに記憶した格納
スペースX,Yを示すデータを読込む磁気読取り
装置(図示せず)を前記操作盤1に対し設けてい
る。
そして、前記磁気読取り装置に前記磁気カード
が挿入されると、同磁気読取り装置は磁気カード
に記憶したデータを読取り、駆動制御操作回路A
に対しそのデータを出力する。すると、前記駆動
制御操作回路Aは前記第1実施例と同様の方法で
乗入場E1に対し車Cが載置してあり、かつ、前
記データに基づく格納スペースX,Y内に他の車
が無いことを確認すると、両昇降ホーク5a,5
b及び、横行格納ホーク20に対し車Cを入庫す
る入庫動作を行なわせる。
又、駆動制御操作回路Aは前記と異なり乗入場
E1に対し車が載置されず、かつ、前記データに
基づく格納スペースX,Y内に車Cが在ることを
確認すると、両昇降ホーク5a,5b及び、横行
格納ホーク20に対し車Cを出庫する出庫動作を
行なわせるようにしている。
この場合、前記第1実施例とは異なり入出庫設
定スイツチ34,37を操作して入庫又は出庫す
る格納スペースX,Yを逐一選択する必要がなく
なり、磁気カードを操作盤1に設けた磁気読取り
装置に挿入するだけで入出庫操作を誰でも簡単に
行うことができる。
なお、この実施例では磁気カードのデータを読
込む磁気読取り装置と各格納スペースX,Yに対
応する磁気カードを用いたが、その代わりに磁気
読取り及び書込み装置を設け、同装置に対し挿入
された磁気カードの入庫データを読込むとともに
挿入された磁気カードに対し入庫データを書込め
るようにして実施してもよい。
そして、前記磁気読取り及び書込み装置は前記
磁気カードが挿入されると、その入庫データを読
取り、駆動制御操作回路Aにその入庫データを出
力する。すると、駆動制御操作回路Aは乗入場E
1内に車Cが在ると判断すると車が入庫されてい
ない格納スペースX,Yを捜し出し、その格納ス
ペースX,Y内へ車Cを入庫する入庫動作を両昇
降ホーク5a,5b及び、横行格納ホーク20に
対し行なわせる。そして、前記入庫を済ませた格
納スペースX,Yを記憶する入庫データを前記磁
気カードに対し書込むようになつている。
又、駆動制御操作回路Aは乗入場E1内に車が
なく、しかも磁気カードに記憶された入庫データ
に基づく格納スペースX,Y内に車Cが在ると判
断すると、格納スペースX,Yからの出庫動作を
両昇降ホーク5a,5b及び、横行格納ホーク2
0に対し行なわせる。そして、前記出庫を済ませ
た格納スペースX,Yを記憶する入庫データを前
記磁気カードから消去するようになつている。
この場合、前記第2実施例とは異なりこの立体
格納塔Pの利用時において車が入庫されていない
格納スペースX,Yを駆動制御操作回路Aは適宜
捜し出すため、利用者は格納スペースX,Yを効
率よくしかも簡単に利用することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で任
意に変更可能である。
発明の効果 以上詳述したように第1発明においては積載位
置より上方へ格納物を入庫する場合の昇降ホーク
下降と横行格納ホークの格納スペース内への復帰
及び又は、積載位置より上方から格納物を出庫す
る場合の昇降ホーク上昇と横行格納ホークの昇降
空間への往行とは同時に操作されるため、前記昇
降ホークが所定位置に到達した時には既に横行格
納ホークの動作は終了され、処理動作に要する時
間を短縮することができる。
さらに、もし、昇降ホークより先に所定位置に
到達すべき横行格納ホークが先に所定位置に到達
しない時は、横行格納ホークが所定位置に到達す
るまで昇降ホークは横行格納ホークの直前におい
て停止されるため、横行格納ホークの異常による
危険を未然に回避でき、別体である横行格納ホー
クと昇降ホーク、さらには格納物との衝突が防止
され格納作業全体の迅速化の向上を図ると共に安
全性も十分考慮されるといつた産業利用上優れた
効果を奏する。
又、第2発明においては、積載位置より下方へ
格納物を入庫する場合の昇降ホーク下降と横行格
納ホークの昇降空間への往行及び又は、積載位置
より下方から格納物を出庫する場合の昇降ホーク
上昇と横行格納ホークの格納スペースへの復帰と
は同時に操作され、前記昇降ホークが所定位置に
到達した時には既に横行格納ホークの動作は終了
され、処理動作に要する時間を短縮することがで
きる。
さらに、もし、昇降ホークより先に所定位置に
到達すべき横行格納ホークが先に到達しない時
は、横行格納ホークが所定位置に到達するまで昇
降ホークは横行格納ホークの直前において停止さ
れるため、横行格納ホークの異常による危険を未
然に回避でき、別体である横行格納ホークと昇降
ホーク、さらには格納物との衝突が防止され格納
作業全体の迅速化の向上を図ると共に安全性も十
分考慮されるといつた産業利用上優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した自動車用の立体
格納装置立体格納塔の縦断面図、第2図は同じく
操作盤を示す正面図、第3図は同じく立体格納塔
の横断面図、第4図は同じく立体格納塔の地上1
階部分を示す横断面図、第5図は操作盤の要部拡
大正面図、第6図は立体格納装置の電気ブロツク
回路図、第7図から第19図は駆動制御操作回路
の動作を示すフローチヤート図であつて、第7図
は地下及び地上出庫動作を示し、第8図は地下及
び地上入庫動作を示し、第9図は地下同時入出庫
動作を示すフローチヤート図、第10図は地上同
時入出庫動作を示すフローチヤート図、第11図
は上方受け取り動作を示すフローチヤート図、第
12図は上方受け出し動作を示すフローチヤート
図、第13図は上方受け取り動作を示すフローチ
ヤート図、第14図は下方受け取り動作を示すフ
ローチヤート図、第15図は下方受け出し動作を
示すフローチヤート図、第16図は上方受け渡し
動作を示すフローチヤート図、第17図は下方復
帰動作を示すフローチヤート図、第18図は下方
受け渡し動作を示すフローチヤート図、第19図
は上方復帰動作を示すフローチヤート図、第20
図a〜eは両昇降ホーク及び横行格納ホークの上
方出庫動作を示す図、第21図a〜dは両昇降ホ
ーク及び横行格納ホークの下方出庫動作を示す
図、第22図a〜dは両昇降ホーク及び横行格納
ホークの上方入庫動作を示す図、第23図a〜d
は両昇降ホーク及び横行格納ホークの下方入庫動
作を示す図である。 操作盤……1、昇降ホーク……5a,5b、ロ
ータリーエンコーダ……8、横行格納ホーク……
20、在庫センサ……23、入口入庫センサ……
26、RAM……29、在庫表示ランプ……32
X,32Y、入出庫設定スイツチ……34,3
7、駆動制御操作回路……A、車……C、昇降空
間……E、立体格納塔……P、格納スペース……
X,Y。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定部材2の内方に複数延設されたホーク3
    と、同固定部材2の前後両端に対し上下方向に設
    けられた支持部材4とからなる一対の昇降ホーク
    5a,5bを上下動可能にした昇降空間Eと、同
    昇降空間Eの左右又は前後の少なくとも一方に複
    数段設けられた格納スペースX,Yと、同格納ス
    ペースX,Yと昇降空間Eとの間を往復動可能に
    装設され横行用ホーク固定部材16の両側に複数
    延設されたホーク17と同横行用ホーク固定部材
    16の前後両端に対し直角となるように設けられ
    た支持フレーム18とからなる横行格納ホーク2
    0とよりなり、同横行格納ホーク20と前記昇降
    ホーク5a,5bとを格納物Cの受渡のため互い
    のホーク3,17を上下方向に擦れ違い可能とし
    た立体格納装置において、 積載位置E1より上方へ格納物Cを入庫する場
    合に、前記積載位置E1において格納物Cが積載
    され所定の最上昇位置に上昇した昇降ホーク5
    a,5bの下降と、この格納物Cを受け取るた
    め、格納スペースX,Yより昇降空間Eに往行し
    ている横行格納ホーク20の前記格納スペース
    X,Yへの復帰と、積載位置E1より上方から格
    納物を出庫する場合に、積載位置E1より積載物
    Cを受取るために上昇する昇降ホーク5a,5b
    の上昇と、積載物Cが積載された横行格納ホーク
    20の格納スペースX,Yから昇降空間Eへの往
    行とが同時に操作されるように制御するととも
    に、昇降ホーク5a,5bより先に所定位置に到
    達すべき横行格納ホーク20が到達しない時は、
    横行格納ホーク20が所定位置に到達するまで昇
    降ホーク5a,5bの移動を停止させるように制
    御する立体格納装置における制御方法。 2 固定部材2の内方に複数延設されたホーク3
    と、同固定部材2の前後両端に対し上下方向に設
    けられた支持部材4とからなる一対の昇降ホーク
    5a,5bを上下可能にした昇降空間Eと、同昇
    降空間Eの左右又は前後少なくとも一方に複数段
    設けられた格納スペースX,Yと、同格納スペー
    スX,Yと昇降空間Eとの間を往復動可能に装設
    され横行用ホーク固定部材16の両側に複数延設
    されたホーク17と同横行用ホーク固定部材16
    の前後両端に対し直角となるように設けられた支
    持フレーム18とからなる横行格納ホーク20と
    よりなり、同横行格納ホーク20と前記昇降ホー
    ク5a,5bとを格納物Cの受渡のため互いのホ
    ーク3,17を上下方向擦れ違い可能とした立体
    格納装置において、 積載位置E1より下方へ格納物Cを入庫する場
    合に、前記積載位置E1において格納物Cが積載
    された昇降ホーク5a,5bの積載位置E1から
    の下降と、この格納物Cを受取るため、格納スペ
    ースX,Yより昇降空間Eへの横行格納ホーク2
    0往行と、積載位置E1より下方から格納物Cを
    出庫する場合に、最下降位置から格納物Cを受取
    るために上昇する昇降ホーク5a,5bの上昇
    と、格納物Cを引き渡した横行格納ホーク20の
    昇降空間Eから格納スペースX,Yへの復帰とが
    同時に操作されるように制御するとともに、昇降
    ホーク5a,5bより先に所定位置に到達すべき
    横行格納ホーク20が先に到達しない時は、横行
    格納ホーク20が所定位置に到達するまで昇降ホ
    ーク5a,5bの移動を停止させるように制御す
    る立体格納装置における制御方法。
JP61105654A 1985-10-08 1986-05-08 立体格納装置における制御方法 Granted JPS62264104A (ja)

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EP86905932A EP0238673B1 (en) 1985-10-08 1986-10-04 Vertical storage apparatus and control method thereof
DE3689423T DE3689423T2 (de) 1985-10-08 1986-10-04 Steuerungsverfahren für ein mehrstöckiges Parkhaus.
US07/056,598 US4950117A (en) 1985-10-08 1987-05-29 Three dimensional housing apparatus and control method thereof
AU36533/89A AU629553B2 (en) 1985-10-08 1989-06-16 Three dimensional housing apparatus and control method thereof
US07/538,272 US5108254A (en) 1985-10-08 1990-06-14 Method for controlling a vehicle parking structure

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