JPH048885Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048885Y2 JPH048885Y2 JP1985177454U JP17745485U JPH048885Y2 JP H048885 Y2 JPH048885 Y2 JP H048885Y2 JP 1985177454 U JP1985177454 U JP 1985177454U JP 17745485 U JP17745485 U JP 17745485U JP H048885 Y2 JPH048885 Y2 JP H048885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dental
- film
- package
- take
- film package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、歯科用X線フイルムに番号を付与す
るための歯科用X線フイルム包装体の番号付着装
置に関する。
るための歯科用X線フイルム包装体の番号付着装
置に関する。
歯科において患部のX線写真を撮影する場合に
は、歯科用X線フイルム包装体が使用される。こ
れを第3図a,bにより説明する。
は、歯科用X線フイルム包装体が使用される。こ
れを第3図a,bにより説明する。
第3図aは歯科用X線フイルム包装体の平面
図、第3図bは第3図aの線b〜bに沿う断
面図である。図で、1は歯科用X線フイルム、2
はX線フイルム1を密封収納する包装体である。
包装体2はX線は透過するが光線は遮断する材
料、例えば不透明の薄い合成樹脂シートが用いら
れる。2a,2bは包装体2の両側辺、2c,2
dは包装体2の上下の折曲部、2eは包装体2の
両端の重なり部を示す。3は重なり部2eにおけ
る重なつたシートどうしを接着する接着部であ
る。各側辺2a,2bにおいて表裏のシートを溶
着し、かつ、接着部3で重なつたシートどうしを
接着することにより、X線フイルム1は包装体2
に密封され、かつ、外部光線から遮断される。
図、第3図bは第3図aの線b〜bに沿う断
面図である。図で、1は歯科用X線フイルム、2
はX線フイルム1を密封収納する包装体である。
包装体2はX線は透過するが光線は遮断する材
料、例えば不透明の薄い合成樹脂シートが用いら
れる。2a,2bは包装体2の両側辺、2c,2
dは包装体2の上下の折曲部、2eは包装体2の
両端の重なり部を示す。3は重なり部2eにおけ
る重なつたシートどうしを接着する接着部であ
る。各側辺2a,2bにおいて表裏のシートを溶
着し、かつ、接着部3で重なつたシートどうしを
接着することにより、X線フイルム1は包装体2
に密封され、かつ、外部光線から遮断される。
歯の患部のX線撮影を行う場合、まず上記歯科
用X線フイルム包装体を口腔内の患部に当接し、
当該歯科用X線フイルム包装体が保持されている
側とは反対側からX線が照射される。これによ
り、X線フイルム1には患部のX線像が撮影され
る。このX線撮影が終了すると、歯科用X線フイ
ルム包装体は口腔中から取り出され、包装体2内
に注射器等によち現像液を注入して現像を行い、
現像液を除去した後今度は定着液を注入して定着
を行う。以上の処理が終了した後、包装体2を引
き剥がしてX線フイルム1を取り出すことによ
り、患部のX線像が撮影されているX線フイルム
1(X線写真)を得ることができる。
用X線フイルム包装体を口腔内の患部に当接し、
当該歯科用X線フイルム包装体が保持されている
側とは反対側からX線が照射される。これによ
り、X線フイルム1には患部のX線像が撮影され
る。このX線撮影が終了すると、歯科用X線フイ
ルム包装体は口腔中から取り出され、包装体2内
に注射器等によち現像液を注入して現像を行い、
現像液を除去した後今度は定着液を注入して定着
を行う。以上の処理が終了した後、包装体2を引
き剥がしてX線フイルム1を取り出すことによ
り、患部のX線像が撮影されているX線フイルム
1(X線写真)を得ることができる。
ところで、このようなX線撮影は1人の患者だ
けでなく多くの患者に対して行なわれ、又、1人
の患者に対しても複数撮影されることが多い。し
たがつて、歯科医師はこれら撮影されたX線フイ
ルムを患者毎、患部毎等に区別する必要がある。
そして、この区別を行う為に各X線フイルムに特
定の番号を付与する手段が採用されている。この
ように、X線フイルム1上に特定の番号を付与す
る為に番号シートが用いられる。これを第4図に
より説明する。
けでなく多くの患者に対して行なわれ、又、1人
の患者に対しても複数撮影されることが多い。し
たがつて、歯科医師はこれら撮影されたX線フイ
ルムを患者毎、患部毎等に区別する必要がある。
そして、この区別を行う為に各X線フイルムに特
定の番号を付与する手段が採用されている。この
ように、X線フイルム1上に特定の番号を付与す
る為に番号シートが用いられる。これを第4図に
より説明する。
第4図は番号シートが貼付された歯科用X線フ
イルム包装体の平面図である。図で、第3図aに
示す部分と同一部分には同一符号が付してある。
5は歯科用X線フイルム包装体2の隅部に貼着さ
れた番号シートである。図示の場合、番号シート
5には数字「50」がX線を透過しない材料で形成
されている。したがつて、X線撮影によりこの歯
科用X線フイルム包装体にX線が照射されると、
現像、定着処理が終了したX線フイルム1上の右
下端には、数字「50」が撮影される。
イルム包装体の平面図である。図で、第3図aに
示す部分と同一部分には同一符号が付してある。
5は歯科用X線フイルム包装体2の隅部に貼着さ
れた番号シートである。図示の場合、番号シート
5には数字「50」がX線を透過しない材料で形成
されている。したがつて、X線撮影によりこの歯
科用X線フイルム包装体にX線が照射されると、
現像、定着処理が終了したX線フイルム1上の右
下端には、数字「50」が撮影される。
次に、上記番号シート5の詳細を説明する。第
5図aは番号シートの平面図、第5図bは第5図
aの線b〜Vbに沿う断面図である。図で、6
は透明なシートであり、例えば合成樹脂材料が使
用される。7はシート6の裏面に印刷等により付
着されるインクであり、このインク7により番号
が表示される。インク7にはX線を透過しない材
料、例えば通常の顔料に適宜の量の鉛の粉末を混
入したものが用いられる。8はシート6の裏面に
塗布された接着剤層、9は接着剤層8に付着され
る剥離紙である。
5図aは番号シートの平面図、第5図bは第5図
aの線b〜Vbに沿う断面図である。図で、6
は透明なシートであり、例えば合成樹脂材料が使
用される。7はシート6の裏面に印刷等により付
着されるインクであり、このインク7により番号
が表示される。インク7にはX線を透過しない材
料、例えば通常の顔料に適宜の量の鉛の粉末を混
入したものが用いられる。8はシート6の裏面に
塗布された接着剤層、9は接着剤層8に付着され
る剥離紙である。
このような番号シート5は、X線撮影の際、撮
影に先立つて歯科用X線フイルム包装体の表面適
所(第4図では右下端)に、剥離紙9を剥がして
貼着される。しかる後X線撮影を行うと、番号シ
ート5に形成されたインク7がX線を透過しない
ので、X線フイルム1上に当該番号(図では
「50」)が、歯のX線像とともに撮影されることに
なる。この番号を特定患者と対応させることによ
り、撮影済みのX線フイルムを患者毎、患部毎等
に区別することができる。尚、鉛入りのインク7
はシート6の下面に印刷されて表面に露出しない
ので、この番号シート5が貼着された歯科用X線
フイルム包装体を口腔中に入れても、患者に鉛に
よる害を与えることはない。
影に先立つて歯科用X線フイルム包装体の表面適
所(第4図では右下端)に、剥離紙9を剥がして
貼着される。しかる後X線撮影を行うと、番号シ
ート5に形成されたインク7がX線を透過しない
ので、X線フイルム1上に当該番号(図では
「50」)が、歯のX線像とともに撮影されることに
なる。この番号を特定患者と対応させることによ
り、撮影済みのX線フイルムを患者毎、患部毎等
に区別することができる。尚、鉛入りのインク7
はシート6の下面に印刷されて表面に露出しない
ので、この番号シート5が貼着された歯科用X線
フイルム包装体を口腔中に入れても、患者に鉛に
よる害を与えることはない。
ところで、上記歯科用X線フイルム包装体の大
きさは、口腔中に挿入するために、一般のX線フ
イルムの大きさに比べて非常に小さく、例えば、
45mm×33mm程度に作られている。そして、番号シ
ート5もこれに応じて小さく、例えば7mm×7mm
程度である。したがつて、歯科用X線フイルム包
装体を1枚ずつ収納箇所から取り出し、その所定
箇所に、上記のような小さな番号シート5を剥離
紙9から剥離して貼着することは非常に困難であ
り、細心の注意と相当の時間や手間を要するとい
う欠点があつた。
きさは、口腔中に挿入するために、一般のX線フ
イルムの大きさに比べて非常に小さく、例えば、
45mm×33mm程度に作られている。そして、番号シ
ート5もこれに応じて小さく、例えば7mm×7mm
程度である。したがつて、歯科用X線フイルム包
装体を1枚ずつ収納箇所から取り出し、その所定
箇所に、上記のような小さな番号シート5を剥離
紙9から剥離して貼着することは非常に困難であ
り、細心の注意と相当の時間や手間を要するとい
う欠点があつた。
本考案の目的は、上記従来技術の欠点を除き、
何等の手間や時間を要することなく、歯科用X線
フイルム包装体を収納箇所から取出すとき自動的
に番号シートを貼着することができる歯科用X線
フイルム包装体の番号付着装置を提供するにあ
る。
何等の手間や時間を要することなく、歯科用X線
フイルム包装体を収納箇所から取出すとき自動的
に番号シートを貼着することができる歯科用X線
フイルム包装体の番号付着装置を提供するにあ
る。
上記の目的を達成するため、本考案は、歯科用
X線フイルムを密封したフイルム包装体を積み重
ねて保管する容器と、これらフイルム包装体の最
下部のものを支持する支持面およびこの支持面に
連続しかつ当該支持面より前記フイルム包装体の
厚さだけ低いフイルム取り出し面を有する取り出
し台と、この取り出し台を前記支持面と前記フイ
ルム取り出し面とが交互に前記容器の下部に位置
するように往復動する駆動部と、前記フイルム包
装体に付着する番号シートを多数貼着した剥離テ
ープと、この剥離テープから前記番号シートを分
離する分離柱と、この分離柱に沿つて前記剥離テ
ープを移送させる送り手段と、前記分離柱により
分離した前記番号シートを前記取り出し台上の前
記フイルム包装体に押圧する押圧手段と、前記送
り手段および前記押圧手段を前記駆動部の駆動に
同期させて所定量駆動させる駆動伝達手段とを備
えていることを特徴とする。
X線フイルムを密封したフイルム包装体を積み重
ねて保管する容器と、これらフイルム包装体の最
下部のものを支持する支持面およびこの支持面に
連続しかつ当該支持面より前記フイルム包装体の
厚さだけ低いフイルム取り出し面を有する取り出
し台と、この取り出し台を前記支持面と前記フイ
ルム取り出し面とが交互に前記容器の下部に位置
するように往復動する駆動部と、前記フイルム包
装体に付着する番号シートを多数貼着した剥離テ
ープと、この剥離テープから前記番号シートを分
離する分離柱と、この分離柱に沿つて前記剥離テ
ープを移送させる送り手段と、前記分離柱により
分離した前記番号シートを前記取り出し台上の前
記フイルム包装体に押圧する押圧手段と、前記送
り手段および前記押圧手段を前記駆動部の駆動に
同期させて所定量駆動させる駆動伝達手段とを備
えていることを特徴とする。
[作用]
上記構成において、まず駆動部を駆動すると取
り出し台が動いて、取り出し台の支持面で支持さ
れていた容器最下部にあつた歯科用X線フイルム
包装体がフイルム取り出し面に取り出される。こ
の取り出された歯科用X線フイルムは押圧手段で
外部に送り出される。このとき同時に剥離テープ
も送り手段により分離柱に沿つて移送され、分離
柱を通るとき番号シートが剥離テープから分離さ
れる。この分離された番号シートは前記の取出さ
れた歯科用X線フイルム包装体が押圧手段を通過
するとき同時に押圧手段を通過するように駆動伝
達手段により調整されており、両者の同時通過に
より押圧手段は番号シートを歯科用X線フイルム
包装体に押圧して付着せしめる。
り出し台が動いて、取り出し台の支持面で支持さ
れていた容器最下部にあつた歯科用X線フイルム
包装体がフイルム取り出し面に取り出される。こ
の取り出された歯科用X線フイルムは押圧手段で
外部に送り出される。このとき同時に剥離テープ
も送り手段により分離柱に沿つて移送され、分離
柱を通るとき番号シートが剥離テープから分離さ
れる。この分離された番号シートは前記の取出さ
れた歯科用X線フイルム包装体が押圧手段を通過
するとき同時に押圧手段を通過するように駆動伝
達手段により調整されており、両者の同時通過に
より押圧手段は番号シートを歯科用X線フイルム
包装体に押圧して付着せしめる。
以下、本考案を図示の実施例に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例に係る歯科用X線フイ
ルム包装体の番号付着装置の側面図である。図
で、11は歯科用X線フイルム包装体(以下、フ
イルム包装体と称する。)を収納する容器である。
容器11はその断面がフイルム包装体の形状とほ
ぼ同一形状であり縦長の筒状に構成されている。
12は容器11に積重ねて収納されたフイルム包
装体であり、12nは最低部にあるフイルム包装
体、12n-1はフイルム包装体12nの上にある
フイルム包装体を示す。容器11は適宜箇所に支
持されている。13は容器11の底部からフイル
ム包装体12を取出す取出し台を示し、積重ねら
れたフイルム包装体12を支持する支持部13
a、フイルム包装体12を容器11の外部に取出
す取出し部13bおよび連結部13cより成る。
取出部13bは支持部13aに連続し、支持部1
3aに対して、ほぼフイルム包装体12の厚みと
同じ高さだけ低く形成されている。取出し台13
は図で水平方向に移動できるように適宜のガイド
(図示されていない)により案内支持されている。
ルム包装体の番号付着装置の側面図である。図
で、11は歯科用X線フイルム包装体(以下、フ
イルム包装体と称する。)を収納する容器である。
容器11はその断面がフイルム包装体の形状とほ
ぼ同一形状であり縦長の筒状に構成されている。
12は容器11に積重ねて収納されたフイルム包
装体であり、12nは最低部にあるフイルム包装
体、12n-1はフイルム包装体12nの上にある
フイルム包装体を示す。容器11は適宜箇所に支
持されている。13は容器11の底部からフイル
ム包装体12を取出す取出し台を示し、積重ねら
れたフイルム包装体12を支持する支持部13
a、フイルム包装体12を容器11の外部に取出
す取出し部13bおよび連結部13cより成る。
取出部13bは支持部13aに連続し、支持部1
3aに対して、ほぼフイルム包装体12の厚みと
同じ高さだけ低く形成されている。取出し台13
は図で水平方向に移動できるように適宜のガイド
(図示されていない)により案内支持されている。
14は番号付着装置全体を駆動する第1の駆動
輪であり、同心の歯車14a及び周縁に取付けら
れた把手14bを有する。15は第1の駆動輪1
4により駆動される第2の駆動輪であり、同心の
歯車15aおよび周縁に設けられたピン15bを
有する。歯車14aと歯車15bとの間にはチエ
ーンCHがかけ渡されている。16は取付け台1
3の連結部13cと第2の駆動輪15のピン15
bとの間に装架された連結棒であり、連結部13
cおよびピン15bにそれぞれ可回動に装着され
ている。17は取出し台13に隣接して設けられ
た一対の移送ローラであり、その回転により取出
し台13により取出されたフイルム包装体12を
挟み、これを図で右方に移送する。18は移送ロ
ーラ17に隣接して設けられた支持台であり、フ
イルム包装体12を水平に支持して通過させる。
輪であり、同心の歯車14a及び周縁に取付けら
れた把手14bを有する。15は第1の駆動輪1
4により駆動される第2の駆動輪であり、同心の
歯車15aおよび周縁に設けられたピン15bを
有する。歯車14aと歯車15bとの間にはチエ
ーンCHがかけ渡されている。16は取付け台1
3の連結部13cと第2の駆動輪15のピン15
bとの間に装架された連結棒であり、連結部13
cおよびピン15bにそれぞれ可回動に装着され
ている。17は取出し台13に隣接して設けられ
た一対の移送ローラであり、その回転により取出
し台13により取出されたフイルム包装体12を
挟み、これを図で右方に移送する。18は移送ロ
ーラ17に隣接して設けられた支持台であり、フ
イルム包装体12を水平に支持して通過させる。
20は異なる番号が印刷された番号シート5を
1列に、かつ、所定の間隔で第5図bに示す接着
剤層8により付着した剥離テープである。この剥
離テープ20は中空の巻芯21に多層に巻回され
て巻体22を構成する。23は所定箇所に固定さ
れた固定軸であり、この固定軸23に巻芯21の
中空部を可回動に挿入することにより、剥離テー
プ20を巻体22からこれを回転させながら自在
に引き出すことができる。24,25は剥離テー
プ20の引き出し方向を決定し、かつ、剥離テー
プ20の円滑な引き出しを可能とする案内ローラ
である。
1列に、かつ、所定の間隔で第5図bに示す接着
剤層8により付着した剥離テープである。この剥
離テープ20は中空の巻芯21に多層に巻回され
て巻体22を構成する。23は所定箇所に固定さ
れた固定軸であり、この固定軸23に巻芯21の
中空部を可回動に挿入することにより、剥離テー
プ20を巻体22からこれを回転させながら自在
に引き出すことができる。24,25は剥離テー
プ20の引き出し方向を決定し、かつ、剥離テー
プ20の円滑な引き出しを可能とする案内ローラ
である。
26は剥離テープ20の引き出し経路中に介在
せしめられた分離柱、26a,26bは剥離テー
プ20が摺動しつつ通過する分離柱26の面であ
る。26cは面26aと面26bとが合わさつた
先端であり、剥離テープ20がこの先端26cを
通過する時、番号シート5が剥離テープ20から
分離される。即ち、面26aと面26bとのなす
角度は鋭角であるので、剥離テープ20が先端2
6cで急速に曲げられることにより番号シート5
が剥離テープ20から分離される。27は剥離テ
ープ20を引つ張る引つ張りローラである。28
は分離柱26の先端26cの近傍に設けられた押
圧ローラであり、剥離テープ20から分離された
番号シート5をフイルム包装体12に押圧して貼
着せしめるとともに当該フイルム包装体12を図
で右方へ移送する。29は移送されたフイルム包
装体12の受け部である。
せしめられた分離柱、26a,26bは剥離テー
プ20が摺動しつつ通過する分離柱26の面であ
る。26cは面26aと面26bとが合わさつた
先端であり、剥離テープ20がこの先端26cを
通過する時、番号シート5が剥離テープ20から
分離される。即ち、面26aと面26bとのなす
角度は鋭角であるので、剥離テープ20が先端2
6cで急速に曲げられることにより番号シート5
が剥離テープ20から分離される。27は剥離テ
ープ20を引つ張る引つ張りローラである。28
は分離柱26の先端26cの近傍に設けられた押
圧ローラであり、剥離テープ20から分離された
番号シート5をフイルム包装体12に押圧して貼
着せしめるとともに当該フイルム包装体12を図
で右方へ移送する。29は移送されたフイルム包
装体12の受け部である。
次に、本実施例の動作を第2図a,b,cを参
照しながら説明する。把手14bにより第1の駆
動輪14を1回転させると、この回転は歯車14
a、チエーンCH、歯車15aを介して第2の駆
動輪15に伝達され、これを1回転せしめる。こ
の回転により、ピン15bは、回転開始時の位置
P1から位置P2を経て再び位置P1に戻る。ピン1
5bが位置P1から位置P2に移動する間、取出し
台13はピン15bに装架された連結棒16によ
り左方に移行し、ピン15bが位置P2に達した
時第2図aに示すような状態となり、取出し台1
3の支持部13aは容器11から外れ、容器11
の下部には取出し台13の取出部13bが対向す
ることになる。このため、容器11の最下端に収
納されていたフイルム包装体12nは取出し部1
3b上に落下する。このとき、取出し部13bの
面と支持部13aの面とはほぼフイルム包装体1
2の厚みだけの差があるので、フイルム包装体1
2nの次のフイルム包装体12n-1はフイルム包
装体12nの上に載つていて、その下面は支持部
13aと同一面にある。次いで、ピン15bが位
置P2から再び元の位置P1に移動する間、取出し
台13は今度は図で右方に移行し、支持部13a
は容器11の下部に入り込み、ピン15bが位置
P1に達した時、第1図に示す元の状態に戻る。
照しながら説明する。把手14bにより第1の駆
動輪14を1回転させると、この回転は歯車14
a、チエーンCH、歯車15aを介して第2の駆
動輪15に伝達され、これを1回転せしめる。こ
の回転により、ピン15bは、回転開始時の位置
P1から位置P2を経て再び位置P1に戻る。ピン1
5bが位置P1から位置P2に移動する間、取出し
台13はピン15bに装架された連結棒16によ
り左方に移行し、ピン15bが位置P2に達した
時第2図aに示すような状態となり、取出し台1
3の支持部13aは容器11から外れ、容器11
の下部には取出し台13の取出部13bが対向す
ることになる。このため、容器11の最下端に収
納されていたフイルム包装体12nは取出し部1
3b上に落下する。このとき、取出し部13bの
面と支持部13aの面とはほぼフイルム包装体1
2の厚みだけの差があるので、フイルム包装体1
2nの次のフイルム包装体12n-1はフイルム包
装体12nの上に載つていて、その下面は支持部
13aと同一面にある。次いで、ピン15bが位
置P2から再び元の位置P1に移動する間、取出し
台13は今度は図で右方に移行し、支持部13a
は容器11の下部に入り込み、ピン15bが位置
P1に達した時、第1図に示す元の状態に戻る。
上記の動作中、第1の駆動輪14の回転、又は
第2の駆動輪15の回転は、図示されていない駆
動伝達手段により、移送ローラ17、引つ張りロ
ーラ27、押圧ローラ28等に伝達され、これら
を所定の回転数だけ回転させる。したがつて、剥
離テープ20は所定の距離だけ移送せしめられ
る。尚、駆動伝達手段は各部の回転を正確に行わ
せるため歯車機構で構成するのが望ましいが、他
の機構を採用することもできる。
第2の駆動輪15の回転は、図示されていない駆
動伝達手段により、移送ローラ17、引つ張りロ
ーラ27、押圧ローラ28等に伝達され、これら
を所定の回転数だけ回転させる。したがつて、剥
離テープ20は所定の距離だけ移送せしめられ
る。尚、駆動伝達手段は各部の回転を正確に行わ
せるため歯車機構で構成するのが望ましいが、他
の機構を採用することもできる。
上記のように、第1の駆動輪14の1回転が終
了したとき、取出し台13は第2図bに示すよう
に元の位置に戻るが、その往復動によりフイルム
包装体12nが取出し部13b上に取出され、移
送ローラ17に挟着された状態となる。
了したとき、取出し台13は第2図bに示すよう
に元の位置に戻るが、その往復動によりフイルム
包装体12nが取出し部13b上に取出され、移
送ローラ17に挟着された状態となる。
次ぎに、再び把手14bにより第1の駆動輪1
4を1回転せしめると、取出し台13は上記のよ
うに往復動して取出し部13b上に次のフイルム
包装体12n-1を取出す。一方、既に取出されて
いるフイルム包装体12nは、この1回転によ
り、図で右方に移送される。即ち、第1の駆動輪
14が1回転されると、図示しない駆動伝達手段
が駆動され、移送ローラ17、押圧ローラ28が
所定の回転速度で回転する。このため、前回の操
作により移送ローラ17に挟着されているフイル
ム包装体12nは、移送ローラ17の回転速度に
応じた速さで右方へ移送され、支持台18上を滑
りながら押圧ローラ28に挟着される。この時、
押圧ローラ28も回転しているので、フイルム包
装体12nはさらに右方へ送られ、押圧ローラ2
8から抜け出て受け部29に落下する。結局、フ
イルム包装体12nは第1の駆動輪14の最初の
1回転により容器11から取出され、次の1回転
で移送されて受け部29に落下することになる。
4を1回転せしめると、取出し台13は上記のよ
うに往復動して取出し部13b上に次のフイルム
包装体12n-1を取出す。一方、既に取出されて
いるフイルム包装体12nは、この1回転によ
り、図で右方に移送される。即ち、第1の駆動輪
14が1回転されると、図示しない駆動伝達手段
が駆動され、移送ローラ17、押圧ローラ28が
所定の回転速度で回転する。このため、前回の操
作により移送ローラ17に挟着されているフイル
ム包装体12nは、移送ローラ17の回転速度に
応じた速さで右方へ移送され、支持台18上を滑
りながら押圧ローラ28に挟着される。この時、
押圧ローラ28も回転しているので、フイルム包
装体12nはさらに右方へ送られ、押圧ローラ2
8から抜け出て受け部29に落下する。結局、フ
イルム包装体12nは第1の駆動輪14の最初の
1回転により容器11から取出され、次の1回転
で移送されて受け部29に落下することになる。
ところで、前述のように第1の駆動輪14の回
転は駆動伝達機構により引つ張りローラ27へも
伝えられ、これを所定の速度で回転せしめる。こ
れにより、剥離テープ20は巻体22から引つ張
りローラ27の回転数に応じた長さ引き出され
る。そして、剥離テープ20が分離柱26を通過
してゆくとき、前述のように番号シート5は剥離
テープ20から分離される。この剥離テープ20
の引き出し動作は、フイルム包装体12nの右方
への移送と同時に号なわれている。この場合、番
号シート5の剥離テープ20からの分離時点が、
フイルム包装体12nの番号シート5を貼着すべ
き箇所が分離柱26の先端26cの通過時点と一
致するように、駆動伝達手段により調節されてい
る。従つて、剥離テープ20nから分離した番号
シート5は、移送されてきたフイルム包装体12
nの所定の箇所に、第2図cに示すように押圧ロ
ーラ28により押し付けられ、その接着剤層8に
より貼着される。このため、受け部29には、番
号が付着されたフイルム包装体12nが移送され
ることになる。以後、同一の動作により第1の駆
動輪14の1回転毎に番号が付着されたフイルム
包装体を得ることができる。
転は駆動伝達機構により引つ張りローラ27へも
伝えられ、これを所定の速度で回転せしめる。こ
れにより、剥離テープ20は巻体22から引つ張
りローラ27の回転数に応じた長さ引き出され
る。そして、剥離テープ20が分離柱26を通過
してゆくとき、前述のように番号シート5は剥離
テープ20から分離される。この剥離テープ20
の引き出し動作は、フイルム包装体12nの右方
への移送と同時に号なわれている。この場合、番
号シート5の剥離テープ20からの分離時点が、
フイルム包装体12nの番号シート5を貼着すべ
き箇所が分離柱26の先端26cの通過時点と一
致するように、駆動伝達手段により調節されてい
る。従つて、剥離テープ20nから分離した番号
シート5は、移送されてきたフイルム包装体12
nの所定の箇所に、第2図cに示すように押圧ロ
ーラ28により押し付けられ、その接着剤層8に
より貼着される。このため、受け部29には、番
号が付着されたフイルム包装体12nが移送され
ることになる。以後、同一の動作により第1の駆
動輪14の1回転毎に番号が付着されたフイルム
包装体を得ることができる。
このように、本実施例では、第1の駆動輪を1
回転されるだけで容器内から番号が付着されたフ
イルム包装体を取り出すことができる。
回転されるだけで容器内から番号が付着されたフ
イルム包装体を取り出すことができる。
尚、番号シートに表示されるのは、番号に限ら
ず、文字、記号等でもよく、またはこれらの組み
合わせでもよい、又、第1の駆動輪を排除し第2
の駆動輪にモータを連結し、スイツチを閉じる毎
にモータを駆動して第2の駆動輪を1回転させる
ようにすることもできる。さらに、装置全体をX
線不透過材料より成る透明ケースに収納すれば、
装置をX線撮影が行なわれる近くの場所に配置す
る場合でも、X線フイルムを保護することができ
るし、又、フイルム包装体と番号シートを一緒に
収納できることにもなり、又、番号シートが貼着
される状態や、フイルム包装体や番号シートの残
量確認も観察できることにもなる。さらに又、分
離柱や押圧ローラの位置を取出台の取出し部の先
端に近付けることにより、移送ローラを省略する
こともできる。
ず、文字、記号等でもよく、またはこれらの組み
合わせでもよい、又、第1の駆動輪を排除し第2
の駆動輪にモータを連結し、スイツチを閉じる毎
にモータを駆動して第2の駆動輪を1回転させる
ようにすることもできる。さらに、装置全体をX
線不透過材料より成る透明ケースに収納すれば、
装置をX線撮影が行なわれる近くの場所に配置す
る場合でも、X線フイルムを保護することができ
るし、又、フイルム包装体と番号シートを一緒に
収納できることにもなり、又、番号シートが貼着
される状態や、フイルム包装体や番号シートの残
量確認も観察できることにもなる。さらに又、分
離柱や押圧ローラの位置を取出台の取出し部の先
端に近付けることにより、移送ローラを省略する
こともできる。
以上述べたように、本発明では、取出し台を駆
動して容器からフイルム包装体を1枚ずつ取出
し、その移送中において剥離テープから分離柱に
より分離された番号シートを貼着するようにした
ので、何等の手間や時間を要することなく、容器
からフイルム包装体を取出す1動作だけで、番号
が付着されたフイルム包装体を取出すことができ
る。
動して容器からフイルム包装体を1枚ずつ取出
し、その移送中において剥離テープから分離柱に
より分離された番号シートを貼着するようにした
ので、何等の手間や時間を要することなく、容器
からフイルム包装体を取出す1動作だけで、番号
が付着されたフイルム包装体を取出すことができ
る。
第1図は本発明の実施例に係る番号付着装置の
側面図、第2図a,b,c、は第1図に示す装置
の動作を説明する説明図、第3図a,b、はフイ
ルム包装体の正面図および側面断面図、第4図は
番号シートが付着されたフイルム包装体の正面
図、第5図a,bは番号シートの平面図及び断面
図である。 1……X線フイルム、5……番号シート、7…
…インク、11……容器、12……フイルム包装
体、13……取出し台、13a……支持部、13
b……取出し部、14……第1の駆動輪、15…
…第2の駆動輪、16……連結棒、17……移送
ローラ、20……剥離テープ、22……巻体、2
6……分離柱、27……引張りローラ、28……
押圧ローラ。
側面図、第2図a,b,c、は第1図に示す装置
の動作を説明する説明図、第3図a,b、はフイ
ルム包装体の正面図および側面断面図、第4図は
番号シートが付着されたフイルム包装体の正面
図、第5図a,bは番号シートの平面図及び断面
図である。 1……X線フイルム、5……番号シート、7…
…インク、11……容器、12……フイルム包装
体、13……取出し台、13a……支持部、13
b……取出し部、14……第1の駆動輪、15…
…第2の駆動輪、16……連結棒、17……移送
ローラ、20……剥離テープ、22……巻体、2
6……分離柱、27……引張りローラ、28……
押圧ローラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 歯科用X線フイルムを密封したフイルム包装
体を積み重ねて保管する容器と、これらフイル
ム包装体の最下部のものを支持する支持面およ
びこの支持面に連続しかつ当該支持面より前記
フイルム包装体の厚さだけ低いフイルム取り出
し面を有する取り出し台と、この取り出し台を
前記支持面と前記フイルム取り出し面とが交互
に前記容器の下部に位置するように往復動する
駆動部と、前記フイルム包装体に付着する番号
シートを多数貼着した剥離テープと、この剥離
テープから前記番号シートを分離する分離柱
と、この分離柱に沿つて前記剥離テープを移送
させる送り手段と、前記分離柱により分離した
前記番号シートを前記取り出し台上の前記フイ
ルム包装体に押圧する押圧手段と、前記送り手
段および前記押圧手段を前記駆動部の駆動に同
期させて所定量駆動させる駆動伝達手段とを備
えていることを特徴とする歯科用X線フイルム
包装体の番号付着装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
記剥離テープは、長尺とされかつ巻芯に巻回さ
れていることを特徴とする歯科用X線フイルム
包装体の番号付着装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
記分離柱は、前記剥離テープが当接移送される
第1の面および第2の面を備えかつこれら第1
の面と第2の面とのなす角が鋭角であることを
特徴とする歯科用X線フイルム包装体の番号付
着装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
記押圧手段は、前記分離柱に隣接して設けられ
た一対の押圧ローラで構成されていることを特
徴とする歯科用X線フイルム包装体の番号付着
装置。 (5) 実用新案登録請求の範囲第(1)項において、前
記駆動伝達手段は、前記駆動部、前記送り手段
および前記押圧手段を連結する歯車機構である
ことを特徴とする歯科用X線フイルム包装体の
番号付着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177454U JPH048885Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985177454U JPH048885Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287616U JPS6287616U (ja) | 1987-06-04 |
| JPH048885Y2 true JPH048885Y2 (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=31118667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985177454U Expired JPH048885Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048885Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0224114Y2 (ja) * | 1980-05-07 | 1990-07-02 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP1985177454U patent/JPH048885Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6287616U (ja) | 1987-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4928298A (en) | Information-bearing sheet for X-ray film | |
| CN1030491C (zh) | 吸入装置 | |
| TW539851B (en) | Blood collection tube preparation device | |
| JPH034900B2 (ja) | ||
| JPH048885Y2 (ja) | ||
| US20080017539A1 (en) | Process and apparatus for encapsulating a photo-stimuable phosphor imaging plate within a barrier envelope and barrier envelope therefore | |
| CN109515896A (zh) | 试管自动贴标设备及其方法 | |
| US10869813B1 (en) | Medication dispensing tray adapter and system | |
| US5287397A (en) | Radiograph embosser | |
| JPH08502834A (ja) | 口内x線歯撮影用イメージプレート | |
| JPH1134280A (ja) | フィルム張付方法及び装置 | |
| JPS6253818B2 (ja) | ||
| JP4724312B2 (ja) | 採血管準備装置 | |
| CA1249745A (en) | Information-bearing sheet for x-ray film | |
| JPH0224114Y2 (ja) | ||
| JP3101344B2 (ja) | シート分離機構及びこれを用いたシステム | |
| JPH0219801Y2 (ja) | ||
| KR950001426Y1 (ko) | 치과용 x-선 필름포장체를 위한 부호가 부착된 지지체(mark-bearing support for dental x-ray film pack) | |
| JPS63139851A (ja) | 画像記録担体の搬送方法および装置 | |
| JP3968186B2 (ja) | 写真ロールフイルムの製造装置及び製造方法 | |
| JPS61172130A (ja) | インスタント写真用撮影装置 | |
| JPH01306833A (ja) | X線フイルムの符号付与方法及びその方法に用いるx線フイルム包装体 | |
| TW411742B (en) | Method of adhering thin film and structure thereof | |
| CN118183000A (zh) | 一种便携式药剂调剂装置 | |
| EP0832759A2 (en) | Automatic filing device for photos, prints and similar materials |