JPH0488997A - モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ細胞株およびこれを用いた標識法 - Google Patents
モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ細胞株およびこれを用いた標識法Info
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- JPH0488997A JPH0488997A JP20223590A JP20223590A JPH0488997A JP H0488997 A JPH0488997 A JP H0488997A JP 20223590 A JP20223590 A JP 20223590A JP 20223590 A JP20223590 A JP 20223590A JP H0488997 A JPH0488997 A JP H0488997A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、モノクローナル抗体とこれを産生するハイ
ブリドーマ細胞株、およびこれを用いる標識法に関する
ものである。さらに詳しくは、この発明は、バチルス・
ステアロサーモフィラス(以下B、S、菌と略記する)
由来のジアホラーゼに対するモノクローナル抗体と、こ
れを特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株、およびこ
のモノクローナル抗体を用いたB、S、菌由来ジアホラ
ーゼの標識法に関するものである。
ブリドーマ細胞株、およびこれを用いる標識法に関する
ものである。さらに詳しくは、この発明は、バチルス・
ステアロサーモフィラス(以下B、S、菌と略記する)
由来のジアホラーゼに対するモノクローナル抗体と、こ
れを特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株、およびこ
のモノクローナル抗体を用いたB、S、菌由来ジアホラ
ーゼの標識法に関するものである。
(従来の技術)
従来より、酵素と抗体を結合させ酵素標識抗体を作成す
るためには、たとえばグルタルアルデヒドのようなアミ
ノ基に三機能性化学試薬を用いて酵素および抗体の各々
が有するアミノ基を架橋する方法(S、^Vralie
aS、I11+1unOChelliStr111.6
.43−52、1969)、あるいは酵素のアミノ基と
、抗体を還元することにより生ずるチオール基とを、1
分子中にアミノ基と反応する基とチオール基に反応する
基を有する化学試薬(たとえばN−スクシニミジル・マ
レイミドカルボキシレート)を用いて架橋する方法(石
川能、酵素免疫測定法、第3版、医学書院)がある、ま
た、酵素のチオール基と抗体のチオール基を用いて、チ
オール基に対して三機能的な試薬(たとえばオルト・フ
ェニレンジマレイミドなど)を用いて架橋する方法も知
られている。
るためには、たとえばグルタルアルデヒドのようなアミ
ノ基に三機能性化学試薬を用いて酵素および抗体の各々
が有するアミノ基を架橋する方法(S、^Vralie
aS、I11+1unOChelliStr111.6
.43−52、1969)、あるいは酵素のアミノ基と
、抗体を還元することにより生ずるチオール基とを、1
分子中にアミノ基と反応する基とチオール基に反応する
基を有する化学試薬(たとえばN−スクシニミジル・マ
レイミドカルボキシレート)を用いて架橋する方法(石
川能、酵素免疫測定法、第3版、医学書院)がある、ま
た、酵素のチオール基と抗体のチオール基を用いて、チ
オール基に対して三機能的な試薬(たとえばオルト・フ
ェニレンジマレイミドなど)を用いて架橋する方法も知
られている。
さらに近年、二重特異性抗体を用いた酵素標識抗体が作
成されるようになってきており、たとえば、抗ウレアー
ゼ抗体と抗コリオゴナドトロピン抗体を細胞融合により
二重特異性抗体とし、この抗ウレアーゼ抗体にウレアー
ゼを結合させたウレアーゼ標識抗体(H,Takaha
shi、Cl1n、Chen、34゜1693−169
8.1988)や、同様の二重特異性抗体を用いたホー
スラディシュ・パーオキシダーゼ(HRP)標識抗体(
H,R,5uresh、Proc、Natl。
成されるようになってきており、たとえば、抗ウレアー
ゼ抗体と抗コリオゴナドトロピン抗体を細胞融合により
二重特異性抗体とし、この抗ウレアーゼ抗体にウレアー
ゼを結合させたウレアーゼ標識抗体(H,Takaha
shi、Cl1n、Chen、34゜1693−169
8.1988)や、同様の二重特異性抗体を用いたホー
スラディシュ・パーオキシダーゼ(HRP)標識抗体(
H,R,5uresh、Proc、Natl。
Acad、Sci、LISA、 837989−799
3.1986)等が知られている。
3.1986)等が知られている。
ところで、ジアホラーゼはニコチンアミドアデニンジヌ
クレオチドやニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリ
ン酸による色素の還元反応を触媒する酵素であり、色素
の還元にともない色の変化が発生するため、たとえば免
疫学的組織測定や組織染色のための標識として用いた場
合、その検出が極めて容易であるという優れた特徴を有
している。
クレオチドやニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリ
ン酸による色素の還元反応を触媒する酵素であり、色素
の還元にともない色の変化が発生するため、たとえば免
疫学的組織測定や組織染色のための標識として用いた場
合、その検出が極めて容易であるという優れた特徴を有
している。
なかでも、好熱菌であるB、S、菌から得られるジアホ
ラーゼは、上記の特徴に加え、熱安定性に優れていると
いう利点を有しており、標識酵素として広範な利用が期
待されている。
ラーゼは、上記の特徴に加え、熱安定性に優れていると
いう利点を有しており、標識酵素として広範な利用が期
待されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このB、S、菌由来ジアホラーゼは、所
与の測定物質に対する抗体と化学的に結合させて酵素標
識抗体を作成した場合、その酵素活性が約30%にまで
激減し、十分な感度が得られないという問題がある。そ
のため、B、S、菌由来ジアホラーゼは、その優れた特
徴にもかかわらず、酵素免疫測定法や組織染色等に十分
に利用されるには至っていない。
与の測定物質に対する抗体と化学的に結合させて酵素標
識抗体を作成した場合、その酵素活性が約30%にまで
激減し、十分な感度が得られないという問題がある。そ
のため、B、S、菌由来ジアホラーゼは、その優れた特
徴にもかかわらず、酵素免疫測定法や組織染色等に十分
に利用されるには至っていない。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、B、S、菌由来ジアホラーゼを標識酵素として酵
素標識二重特異性抗体を作成する場合、その酵素活性を
80%以上保持させることのできるB、S、菌由来ジア
ホラーゼに対するモノクローナル抗体を提供することを
目的としている。まなこの発明は、上記モノクローナル
抗体の産性能を有するハイブリドーマ細胞株およびB、
S、菌由来ジアホラーゼ標識法を提供することを目的と
してもいる。
あり、B、S、菌由来ジアホラーゼを標識酵素として酵
素標識二重特異性抗体を作成する場合、その酵素活性を
80%以上保持させることのできるB、S、菌由来ジア
ホラーゼに対するモノクローナル抗体を提供することを
目的としている。まなこの発明は、上記モノクローナル
抗体の産性能を有するハイブリドーマ細胞株およびB、
S、菌由来ジアホラーゼ標識法を提供することを目的と
してもいる。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記の課題を解決するものとして、バチル
ス・ステアロサーモフィラス由来のジアホラーゼに免疫
した動物より調製したリンパ球とミエローマ細胞とを融
合して得たハイブリドーマより産生させてなることを特
徴とするバチルス・ステアロサーモフィラス由来のジア
ホラーゼ詩興反応性のモノクローナル抗体を提供する。
ス・ステアロサーモフィラス由来のジアホラーゼに免疫
した動物より調製したリンパ球とミエローマ細胞とを融
合して得たハイブリドーマより産生させてなることを特
徴とするバチルス・ステアロサーモフィラス由来のジア
ホラーゼ詩興反応性のモノクローナル抗体を提供する。
またこの発明は、このモノクローナル抗体を特異的に産
生ずるハイブリドーマ細胞株およびこのモノクローナル
抗体と測定物質に対する抗体とを化学的に架橋させるこ
とを特徴とする標識法を提供する。
生ずるハイブリドーマ細胞株およびこのモノクローナル
抗体と測定物質に対する抗体とを化学的に架橋させるこ
とを特徴とする標識法を提供する。
以下、この発明について詳しく説明する。
この発明のモノクローナル抗体は、上記の通り、B、S
、菌由来ジアホラーゼを免疫した動物から調製したリン
パ球と、ミエローマ細胞とを融合することにより得なハ
イブリドーマを選択、培養することにより採取すること
ができるが、生産効率の点からは、上記ハイブリドーマ
のうちB、S。
、菌由来ジアホラーゼを免疫した動物から調製したリン
パ球と、ミエローマ細胞とを融合することにより得なハ
イブリドーマを選択、培養することにより採取すること
ができるが、生産効率の点からは、上記ハイブリドーマ
のうちB、S。
菌由来ジアホラーゼに対する抗体を特異的に産生ずる細
胞を選別し、これをクローン化して細胞株としたうえで
、この細胞株の培養によりB、S。
胞を選別し、これをクローン化して細胞株としたうえで
、この細胞株の培養によりB、S。
菌由来ジアホラーゼのモノクローナル抗体を得るのが好
ましい。
ましい。
このような細胞株の作成とモノクローナル抗体の採取法
、およびそのモノクローナル抗体を用いるB、S、菌由
来ジアホラーゼ標識法は以下の通り行うことができる。
、およびそのモノクローナル抗体を用いるB、S、菌由
来ジアホラーゼ標識法は以下の通り行うことができる。
(1) B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノク
ローナル抗体を特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株
の作成: まず、ハイブリドーマを作成するため、B、S。
ローナル抗体を特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株
の作成: まず、ハイブリドーマを作成するため、B、S。
菌由来ジアホラーゼ抗原に免疫した動物のリンパ球ト、
このリンパ球と融合させるミエローマ(骨髄lll11
1I胞)を用意する。
このリンパ球と融合させるミエローマ(骨髄lll11
1I胞)を用意する。
このうち、リンパ球を得るには、市販のB、S。
菌由来ジアホラーゼ(生化学工業社製)を抗原として哺
乳動物、好ましくはマウスまたはラットに免疫する。
乳動物、好ましくはマウスまたはラットに免疫する。
抗原の使用量、投与部位、アジュバントの使用等、免疫
の方法は従来の抗血清を得る方法に準ずればよい。例え
ば、マウスを用いる場合、マウス1匹あたり1回につき
0.001〜101g、好ましくは0.01〜ll1g
のB、S、菌由来ジアホラーゼを、初回はアジュバント
(例えば、フロイントの完全アジュバント)とよく混合
して、皮下、腹腔内等に投与し、2週間以上経過後、再
びアジュバント(例えば、フロイントの不完全アジュバ
ント)をよく混合して、皮下、腹腔内等に投与する。さ
らに、2週間以上経過後、B、S、菌由来ジアホラーゼ
のみを静脈内、皮下、腹腔内等に投与して、十分免疫す
る。このようにして免疫された動物を好ましくは最終免
疫から2〜4日後に殺し、リンパ球を採取する。リンパ
球調製には、肺臓、リンパ節、抹消血等が用いられる。
の方法は従来の抗血清を得る方法に準ずればよい。例え
ば、マウスを用いる場合、マウス1匹あたり1回につき
0.001〜101g、好ましくは0.01〜ll1g
のB、S、菌由来ジアホラーゼを、初回はアジュバント
(例えば、フロイントの完全アジュバント)とよく混合
して、皮下、腹腔内等に投与し、2週間以上経過後、再
びアジュバント(例えば、フロイントの不完全アジュバ
ント)をよく混合して、皮下、腹腔内等に投与する。さ
らに、2週間以上経過後、B、S、菌由来ジアホラーゼ
のみを静脈内、皮下、腹腔内等に投与して、十分免疫す
る。このようにして免疫された動物を好ましくは最終免
疫から2〜4日後に殺し、リンパ球を採取する。リンパ
球調製には、肺臓、リンパ節、抹消血等が用いられる。
このリンパ球を培養液に懸濁状態にほぐしておく。
一方、ミエローマは、被免疫動物と同じ種由来のものを
使用することが好ましい。さらに、そのミエローマは薬
剤抵抗性の変異株であることが好ましく、未融合のミエ
ローマがハイブリドーマ選択培地で生育しないものが好
ましい。最も一般には8−アザグアニン抵抗性の細胞ラ
インが用いられる。これは、ヒポキサンチン−グアニン
−ホスホリボシルトランスフェラーゼ(Hypoxan
t inguanine phosphoribosy
l transferase)が欠損しており、選択培
地の一種ヒポキサンチンーアミノブテリンーチミジン(
HAT)培地に生育できない。また、使用するミエロー
マ自身が抗体を分泌しないものが望ましい0以上の点か
ら、例えば、市販のマウスミエローマP3・X63・A
g8・6・5・3(X63・6・5・3)、P3・X6
3・Ag8・Ul (P3U1)、ラットミエローマ2
10 ・RCY3・Agl・2・3等を用いるのが好ま
しい。
使用することが好ましい。さらに、そのミエローマは薬
剤抵抗性の変異株であることが好ましく、未融合のミエ
ローマがハイブリドーマ選択培地で生育しないものが好
ましい。最も一般には8−アザグアニン抵抗性の細胞ラ
インが用いられる。これは、ヒポキサンチン−グアニン
−ホスホリボシルトランスフェラーゼ(Hypoxan
t inguanine phosphoribosy
l transferase)が欠損しており、選択培
地の一種ヒポキサンチンーアミノブテリンーチミジン(
HAT)培地に生育できない。また、使用するミエロー
マ自身が抗体を分泌しないものが望ましい0以上の点か
ら、例えば、市販のマウスミエローマP3・X63・A
g8・6・5・3(X63・6・5・3)、P3・X6
3・Ag8・Ul (P3U1)、ラットミエローマ2
10 ・RCY3・Agl・2・3等を用いるのが好ま
しい。
このミエローマを血清、好ましくは牛胎児血清を含有す
るイーグル最少培地(MEM)RPM I 1610培
地(RPM I 1640)等の培地中で培養する。
るイーグル最少培地(MEM)RPM I 1610培
地(RPM I 1640)等の培地中で培養する。
次に、MEM、 RPM I 164G等の培地に上記
で得たリンパ球およびミエローマをおのおの懸濁し、混
合する。このときの混合比は任意に選択できるが、好ま
しくはリンパ球:ミエローマが細胞数で1=1〜20:
1、好ましくは5:1〜1o:1の比率を用いればよい
、混合した細胞は、融合促進剤を用いて融合を行う、融
合方法としては、例えば、イムノロジカルメソッズ2巻
、285頁(Iimunolooical Metho
ds Vol、II 、 1981゜^cadenic
Press)に従って行えばよい、融合促進剤として
は、種々の高分子物質やウィルス等を用いることができ
るが、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)
、センダイウィルスを用いればよい、PEGは、平均分
子量400〜20,000ノものが使用できるが、好ま
しくはi、ooo〜7,500のものを用いればよい。
で得たリンパ球およびミエローマをおのおの懸濁し、混
合する。このときの混合比は任意に選択できるが、好ま
しくはリンパ球:ミエローマが細胞数で1=1〜20:
1、好ましくは5:1〜1o:1の比率を用いればよい
、混合した細胞は、融合促進剤を用いて融合を行う、融
合方法としては、例えば、イムノロジカルメソッズ2巻
、285頁(Iimunolooical Metho
ds Vol、II 、 1981゜^cadenic
Press)に従って行えばよい、融合促進剤として
は、種々の高分子物質やウィルス等を用いることができ
るが、好ましくはポリエチレングリコール(PEG)
、センダイウィルスを用いればよい、PEGは、平均分
子量400〜20,000ノものが使用できるが、好ま
しくはi、ooo〜7,500のものを用いればよい。
その使用濃度は、40〜60vo1.%が好ましい。
融合させた細胞は、洗浄して融合促進剤を除去し、5〜
15vo1.%の血清を含むMEMまたはRP M I
164G培地に懸濁し、96穴培養血等に0.5〜5
X10’/穴の割合で分注する。さらに、各人に選択培
地(例えば、HAT培地)を加え、適宜選択培地を交換
すれば、10〜14日後には未融合のミエローマは死滅
し、バイブリドーマのみ生育する。因に、リンパ球は長
時間生体外(in vitro)では生育できず、やは
り10〜14日後には死滅する。
15vo1.%の血清を含むMEMまたはRP M I
164G培地に懸濁し、96穴培養血等に0.5〜5
X10’/穴の割合で分注する。さらに、各人に選択培
地(例えば、HAT培地)を加え、適宜選択培地を交換
すれば、10〜14日後には未融合のミエローマは死滅
し、バイブリドーマのみ生育する。因に、リンパ球は長
時間生体外(in vitro)では生育できず、やは
り10〜14日後には死滅する。
次に、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノクロー
ナル抗体を特異的に産生ずるハイブリドーマを検索、選
別する。そのための方法としてはELISA法を用いる
ことができる。すなわち、たとえば市販のF、LISA
用プレート等の固相に、B、S、菌由来ジアホラーゼを
吸着させ、これにハイブリドーマ上清を加え、洗浄後、
市販の免疫動物免疫グロブリンに対する標識抗体(たと
えば、HRP標識抗体あるいは125I標識抗体)を添
加する。その結果ハイブリドーマ上清中にB、S。
ナル抗体を特異的に産生ずるハイブリドーマを検索、選
別する。そのための方法としてはELISA法を用いる
ことができる。すなわち、たとえば市販のF、LISA
用プレート等の固相に、B、S、菌由来ジアホラーゼを
吸着させ、これにハイブリドーマ上清を加え、洗浄後、
市販の免疫動物免疫グロブリンに対する標識抗体(たと
えば、HRP標識抗体あるいは125I標識抗体)を添
加する。その結果ハイブリドーマ上清中にB、S。
菌由来ジアホラーゼに対する抗体が存在する場合には、
それが固相のB、S、菌由来ジアホラーゼに結合し、さ
らに免疫グロブリンに対する標識抗体がこれに結合して
、標識によるシグナルが得られる。一方、上清中にB、
S、菌由来ジアホラーゼに対する抗体が存在しない場合
には、固相のB、S、菌由来ジアホラーゼには何も結合
せず、従ってシグナルも得られない、このように、標識
によるシグナルの有無を手がかりとして、ハイブリドー
マの選択を行なうことができる。
それが固相のB、S、菌由来ジアホラーゼに結合し、さ
らに免疫グロブリンに対する標識抗体がこれに結合して
、標識によるシグナルが得られる。一方、上清中にB、
S、菌由来ジアホラーゼに対する抗体が存在しない場合
には、固相のB、S、菌由来ジアホラーゼには何も結合
せず、従ってシグナルも得られない、このように、標識
によるシグナルの有無を手がかりとして、ハイブリドー
マの選択を行なうことができる。
次いで、このようにして得たB、S、菌由来ジアホラー
ゼに対するモノクローナル抗体を特異的に産生ずるハイ
ブリドーマを選択的に培養することにより、ハイブリド
ーマ細胞株を創製することができる。
ゼに対するモノクローナル抗体を特異的に産生ずるハイ
ブリドーマを選択的に培養することにより、ハイブリド
ーマ細胞株を創製することができる。
なお、この方法に従って予めB、S、菌由来ジアホラー
ゼで免疫したマウスのIIII!mリンパ球とマウスの
ミエローマ細胞を融合して創製したハイブリドーマ細胞
株の1種を、ハイブリドーマUDIH2F6と命名した
。この株を、平成2年7月11日に通商産業省微生物工
業研究所に寄託の手続を行い 微工研菌寄第11601
号(FERN P−11601)として受は入れられた
。このUDIH2F6は、−120℃以下でほぼ永久的
に凍結保存が可能であってたえず頒布可能な状態に置か
れている。
ゼで免疫したマウスのIIII!mリンパ球とマウスの
ミエローマ細胞を融合して創製したハイブリドーマ細胞
株の1種を、ハイブリドーマUDIH2F6と命名した
。この株を、平成2年7月11日に通商産業省微生物工
業研究所に寄託の手続を行い 微工研菌寄第11601
号(FERN P−11601)として受は入れられた
。このUDIH2F6は、−120℃以下でほぼ永久的
に凍結保存が可能であってたえず頒布可能な状態に置か
れている。
このハイブリドーマUDIH2F6は通常用いられる培
地で増殖可能である。例えば、牛胎児血清を5〜20%
含有するRPM11640又はMEMを培地として用い
37℃、炭酸ガス濃度5vo1.%含有空気下でよく
増殖する。また、ミエローマの造腫瘍性をも有している
ので、生体内(例えば、同系の動物、ヌードマウスなど
)で増殖し、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノ
クローナル抗体を産生ずることができる。
地で増殖可能である。例えば、牛胎児血清を5〜20%
含有するRPM11640又はMEMを培地として用い
37℃、炭酸ガス濃度5vo1.%含有空気下でよく
増殖する。また、ミエローマの造腫瘍性をも有している
ので、生体内(例えば、同系の動物、ヌードマウスなど
)で増殖し、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノ
クローナル抗体を産生ずることができる。
(2) B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノク
ローナ抗体の多量採取: 上記の通り作成したハイブリドーマ細胞株を培養するこ
とにより、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノク
ローナル抗体を大量に採取することができる。このモノ
クローナル抗体の採取方法には、大きく分けて2通りの
方法がある。1つは、培地を用い、フラスコ等の培養容
器で培養し、その上澄液から抗体を採取する方法である
。例えば、5〜10vo1.%の血清を含むMBMまた
はRPM11640培地に、0.5〜5X10’個のハ
イブリドーマ細胞株を植えると、2〜4日で10〜20
倍に生育し、その培養後の上澄液から抗体を採取する方
法である。もう1つの方法は、このようにして培養容器
で培養したハイブリドーマ細胞株を、同系の動物に接種
する方法である。すなわち、ハイブリドーマ細胞株10
5〜107個を同系の動物の皮下または腹腔内等に投与
し、7〜20日後ハイブリドーマ細胞株が増殖し、腫瘍
が大きくなったときに、血清および腹水を採取する方法
である。腹腔内に投与する場合には、事前(3〜7日前
)に2.6,10.14−テトラメチルペンタデカン等
の鉱物油を投与すると、より多量の腹水が得られる。
ローナ抗体の多量採取: 上記の通り作成したハイブリドーマ細胞株を培養するこ
とにより、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノク
ローナル抗体を大量に採取することができる。このモノ
クローナル抗体の採取方法には、大きく分けて2通りの
方法がある。1つは、培地を用い、フラスコ等の培養容
器で培養し、その上澄液から抗体を採取する方法である
。例えば、5〜10vo1.%の血清を含むMBMまた
はRPM11640培地に、0.5〜5X10’個のハ
イブリドーマ細胞株を植えると、2〜4日で10〜20
倍に生育し、その培養後の上澄液から抗体を採取する方
法である。もう1つの方法は、このようにして培養容器
で培養したハイブリドーマ細胞株を、同系の動物に接種
する方法である。すなわち、ハイブリドーマ細胞株10
5〜107個を同系の動物の皮下または腹腔内等に投与
し、7〜20日後ハイブリドーマ細胞株が増殖し、腫瘍
が大きくなったときに、血清および腹水を採取する方法
である。腹腔内に投与する場合には、事前(3〜7日前
)に2.6,10.14−テトラメチルペンタデカン等
の鉱物油を投与すると、より多量の腹水が得られる。
このようにして得られた抗体は、必要に応じ精製して使
用することができる。たとえば硫安分画、イオン交換ク
ロマトグラフィー、プロティンAを固定したアフィニテ
ィータロマドグラフィー等、通常タンパク質に適用され
うる手段を用いて精製することができる。
用することができる。たとえば硫安分画、イオン交換ク
ロマトグラフィー、プロティンAを固定したアフィニテ
ィータロマドグラフィー等、通常タンパク質に適用され
うる手段を用いて精製することができる。
このようにして、B、S、菌由来ジアホラーゼに対する
モノクローナル抗体を容易に、かつ多量に得ることがで
きる。
モノクローナル抗体を容易に、かつ多量に得ることがで
きる。
(3) モノクローナル抗体を用いる酵素標識二重特異
性抗体の作成: まず、B、S、菌由来ジアホラーゼに対する抗体と、測
定物質に対する抗体を、通常のタンパク質の架橋に用い
る化学試薬(たとえばN−スクシニミジル・マレイミド
カルボキシレート、あるいはオルト・フェニレンジマレ
イミドなど)を用いて架橋し、二重特異性抗体を作成す
る、さらにこの二重特異性抗体にB、S、菌由来ジアホ
ラーゼを1〜100倍量、好ましくは2〜10培量、1
)H4−10、好ましくはpH6〜8の範囲の緩衝液中
で混合し、タンパク分離に通常用いる方法(たとえば、
ゲルろ過、イオン交換クロマトグラフィーなど)により
、B、S、菌由来ジアホラーゼ標識抗体を作成すること
ができる。
性抗体の作成: まず、B、S、菌由来ジアホラーゼに対する抗体と、測
定物質に対する抗体を、通常のタンパク質の架橋に用い
る化学試薬(たとえばN−スクシニミジル・マレイミド
カルボキシレート、あるいはオルト・フェニレンジマレ
イミドなど)を用いて架橋し、二重特異性抗体を作成す
る、さらにこの二重特異性抗体にB、S、菌由来ジアホ
ラーゼを1〜100倍量、好ましくは2〜10培量、1
)H4−10、好ましくはpH6〜8の範囲の緩衝液中
で混合し、タンパク分離に通常用いる方法(たとえば、
ゲルろ過、イオン交換クロマトグラフィーなど)により
、B、S、菌由来ジアホラーゼ標識抗体を作成すること
ができる。
以下、実施例を示し、この発明について具体的に説明す
る。
る。
実施例1
(ハイブリドーマの作成)
B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノクローナル抗
体を産生ずるハイブリドーマを作成した。
体を産生ずるハイブリドーマを作成した。
8週令のマウスBa1b/c(オリエンタルバイオサー
ビスより入手)に、B、S、菌由来ジアホラーゼ(生化
学工業より入手)を完全フロインドアジュバント(半回
化学より入手)と1=1に混合乳化し、腹腔内に投与し
、3週間後に50μgのB、S、菌由来ジアホラーゼを
静注して追加免疫し、3日後に肺臓を取り出し、MBM
培地(半回化学より入手)にほぐして懸濁洗浄した。一
方、マウスのミエローマX63・6・5・3(京都大学
より入手)を2日前から培養し、対数増殖期にある細胞
を遠心分離で集めた。胛細胞108個をミエローマX6
3・6・5・3・107と混合し、遠心によりベレット
した後、37℃の水浴中で50%のPEG4000−R
PM11640 (ギブコ社より入手)1mlを徐々に
1分間で加え、さらに、1分間緩やかに撹拌後、9 m
lのRPM11640培地を徐々に加えて、P E 0
4000を稀釈した。遠心分離によりPEG溶液を除去
し、ベレットに10%牛脂児血清を含むHAT培地20
m1を加えて、2皿の96穴培養皿(コーニング社より
入手)の甚大に0.1mlずつ分注した。4゜8.11
100計3回にわたり半分量の培養基を捨て、新しいH
AT培地を加えた。
ビスより入手)に、B、S、菌由来ジアホラーゼ(生化
学工業より入手)を完全フロインドアジュバント(半回
化学より入手)と1=1に混合乳化し、腹腔内に投与し
、3週間後に50μgのB、S、菌由来ジアホラーゼを
静注して追加免疫し、3日後に肺臓を取り出し、MBM
培地(半回化学より入手)にほぐして懸濁洗浄した。一
方、マウスのミエローマX63・6・5・3(京都大学
より入手)を2日前から培養し、対数増殖期にある細胞
を遠心分離で集めた。胛細胞108個をミエローマX6
3・6・5・3・107と混合し、遠心によりベレット
した後、37℃の水浴中で50%のPEG4000−R
PM11640 (ギブコ社より入手)1mlを徐々に
1分間で加え、さらに、1分間緩やかに撹拌後、9 m
lのRPM11640培地を徐々に加えて、P E 0
4000を稀釈した。遠心分離によりPEG溶液を除去
し、ベレットに10%牛脂児血清を含むHAT培地20
m1を加えて、2皿の96穴培養皿(コーニング社より
入手)の甚大に0.1mlずつ分注した。4゜8.11
100計3回にわたり半分量の培養基を捨て、新しいH
AT培地を加えた。
その結果、14日後には192大中65穴でハイブリド
ーマの生育が観察された。
ーマの生育が観察された。
実施例2
(ハイブリドーマ細胞株の作成)
B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノクローナル抗
体を特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株を作成した
。
体を特異的に産生ずるハイブリドーマ細胞株を作成した
。
まず、実施例1で得たハイブリドーマのうち、B、S、
菌由来ジアホラーゼに対する抗体を産生ずる細胞株をE
LISA法を用いて検索した。
菌由来ジアホラーゼに対する抗体を産生ずる細胞株をE
LISA法を用いて検索した。
まず、ELISAプレート(コーニング社製)に50n
N炭酸ナトリウム衝撃液、EIH9,6に溶解したB、
S’、菌由来ジアホラーゼを各式につき50μjづつ分
注し、25℃の温度で2時間放1した。この液を除去し
た後、甚大に1.0%BSA、0、15M塩化ナトリウ
ムを含む201Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,2
)を充満させ、25℃の温度で1時間放置した。さらに
この液を除去し、0.2%トウイーン20.0.2%B
SA、0.15M塩化ナトリウムを含む201Nリン酸
ナトリウム緩衝液(pH7,2)からなる洗浄液で各ウ
ェルをよく洗浄し、B、S、菌由来ジアホラーゼ固定化
プレートを作成した。
N炭酸ナトリウム衝撃液、EIH9,6に溶解したB、
S’、菌由来ジアホラーゼを各式につき50μjづつ分
注し、25℃の温度で2時間放1した。この液を除去し
た後、甚大に1.0%BSA、0、15M塩化ナトリウ
ムを含む201Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH7,2
)を充満させ、25℃の温度で1時間放置した。さらに
この液を除去し、0.2%トウイーン20.0.2%B
SA、0.15M塩化ナトリウムを含む201Nリン酸
ナトリウム緩衝液(pH7,2)からなる洗浄液で各ウ
ェルをよく洗浄し、B、S、菌由来ジアホラーゼ固定化
プレートを作成した。
次いで、このプレートに実施例1で得たハイブリドーマ
の上清50μmを添加し、25℃の温度で2時間放置し
た後、洗浄液で充分に洗浄し、HRPi!識ヤギ抗マウ
スIgG(フナコシより購入)1μz/1mlを各式に
50μm加え25℃の温度で2時間放置した。さらに、
洗浄後、パーオキシダーゼ測定試薬(バイオラット社製
)50μ」を加え、25℃の温度で20分間反応させ、
10%5DS50μmの添加によりバーオキシンダーゼ
活性を停止させ、415niにおける吸光度(A415
)を測定した。また対照にはハイブリドーマ上滑のか
わりにHAT培地のみを反応させたものを用いた。
の上清50μmを添加し、25℃の温度で2時間放置し
た後、洗浄液で充分に洗浄し、HRPi!識ヤギ抗マウ
スIgG(フナコシより購入)1μz/1mlを各式に
50μm加え25℃の温度で2時間放置した。さらに、
洗浄後、パーオキシダーゼ測定試薬(バイオラット社製
)50μ」を加え、25℃の温度で20分間反応させ、
10%5DS50μmの添加によりバーオキシンダーゼ
活性を停止させ、415niにおける吸光度(A415
)を測定した。また対照にはハイブリドーマ上滑のか
わりにHAT培地のみを反応させたものを用いた。
その結果、対照として用いた上清無添加時のシグナルに
比べ、高いシグナルを示した上清が得られた。この上清
の穴の株を選択し、限界稀釈法にてクローニングを行い
、モノクローンのハイブリドーマ細胞株UDIH2F6
を得た。
比べ、高いシグナルを示した上清が得られた。この上清
の穴の株を選択し、限界稀釈法にてクローニングを行い
、モノクローンのハイブリドーマ細胞株UDIH2F6
を得た。
実施例3
(B、S、菌由来ジアホラーゼに対するモノクローナル
抗体の採取) 実施例2で得たハイブリドーマ細胞株 UDIH2F6を培養し、B、S、菌由来ジアホラーゼ
に対するモノクローナル抗体を採取した。
抗体の採取) 実施例2で得たハイブリドーマ細胞株 UDIH2F6を培養し、B、S、菌由来ジアホラーゼ
に対するモノクローナル抗体を採取した。
まず、UDIH2F6を10%牛脂児血清含有RP M
I 1640培地で培養し、細胞濃度が2X10’細
胞/mlに達した時点で培養物300m1を遠心分離し
、その上清から、50%飽和硫安分画により粗抗体画分
を分離し、透析したのち、プロティンA−セファロース
(DH9,0)に吸着させ、クエン酸緩衝液(pH3,
0>で溶出してB、S、菌由来ジアホラーゼに対する抗
体(以下、UDIA2F6と記載する)6,4■を得た
。
I 1640培地で培養し、細胞濃度が2X10’細
胞/mlに達した時点で培養物300m1を遠心分離し
、その上清から、50%飽和硫安分画により粗抗体画分
を分離し、透析したのち、プロティンA−セファロース
(DH9,0)に吸着させ、クエン酸緩衝液(pH3,
0>で溶出してB、S、菌由来ジアホラーゼに対する抗
体(以下、UDIA2F6と記載する)6,4■を得た
。
次に、このUDIA2F6をジアホラーゼ活性測定用試
薬系に添加してB、S、菌由来ジアホラーゼに対するそ
の阻害度を測定した。すなわち、500nH)リエタノ
ールアミンーHCl (pH,7,0)60μj 、5
IIMNADH60μj)、50mHエチレンジアミン
四酢酸60μm、5%セチルトリメチルアンモニウムプ
ロミド60μj、およびH2O200μmからなる活性
測定用試薬系にUDIA2F6を100μm添加し、こ
れを30℃の温度で3分間インキュベートした後、51
Hニトロブル一テトラゾリウム60μmを添加し、30
゛Cの温度で10分間反応させ、 lNHCl50μmを添加し反応を停止させて、550
naにおける吸光度(Asso)を測定した。
薬系に添加してB、S、菌由来ジアホラーゼに対するそ
の阻害度を測定した。すなわち、500nH)リエタノ
ールアミンーHCl (pH,7,0)60μj 、5
IIMNADH60μj)、50mHエチレンジアミン
四酢酸60μm、5%セチルトリメチルアンモニウムプ
ロミド60μj、およびH2O200μmからなる活性
測定用試薬系にUDIA2F6を100μm添加し、こ
れを30℃の温度で3分間インキュベートした後、51
Hニトロブル一テトラゾリウム60μmを添加し、30
゛Cの温度で10分間反応させ、 lNHCl50μmを添加し反応を停止させて、550
naにおける吸光度(Asso)を測定した。
このようにして得られたAss。(Ass。
UDIA2F6)を、対照としてtJDIA2F6の代
わりに同量の緩衝液を添加した場合のA s s。
わりに同量の緩衝液を添加した場合のA s s。
(A sso cont )で除し、阻害度を求めた。
その結果、B、S、菌由来ジアホラーゼに対するUDI
A2F6の阻害度は0.8であった。
A2F6の阻害度は0.8であった。
実施例4
(ジアホラーゼ標識抗体の作成)
まず、4.0■のUDIA2F6を100mMクエン酸
緩衝液(pH,3,5)に透析し、ペプシン25μgを
添加して37℃の温度で6時間インキュベートした0次
に、これをウトロゲルAcA44カラムクロマトにかけ
、UDIA2F6F (ab′)2を分離し さらにこ
れを還元して UDIA2F6Pab’を得た。
緩衝液(pH,3,5)に透析し、ペプシン25μgを
添加して37℃の温度で6時間インキュベートした0次
に、これをウトロゲルAcA44カラムクロマトにかけ
、UDIA2F6F (ab′)2を分離し さらにこ
れを還元して UDIA2F6Pab’を得た。
また、抗ガン胎児性抗原(CEA)(メディックス・バ
イオゲミカ社より入手)に対しても上記同様の操作を行
い、CEAFab’を得た。
イオゲミカ社より入手)に対しても上記同様の操作を行
い、CEAFab’を得た。
次に、UDIA2F6Fab’ 2.Oqにオルトフェ
ニレンジマレイミド100μmを加え、30’Cの温度
で10分間インキュベートして、Fab’のチオール基
にマレイミド基を導入し、このUDIA2F67レイミ
ド化Fab’に抗CEA抗体2.0■を加え、クルトロ
ゲルAcA44カラムを用いてB、S、菌由来ジアホラ
ーゼとガン胎児性抗原に対する二重特異性抗体を得た。
ニレンジマレイミド100μmを加え、30’Cの温度
で10分間インキュベートして、Fab’のチオール基
にマレイミド基を導入し、このUDIA2F67レイミ
ド化Fab’に抗CEA抗体2.0■を加え、クルトロ
ゲルAcA44カラムを用いてB、S、菌由来ジアホラ
ーゼとガン胎児性抗原に対する二重特異性抗体を得た。
そして、この二重特異性抗体にジアホラーゼを添加し、
ジアホラーゼ標識抗体を作成した。
ジアホラーゼ標識抗体を作成した。
実施例5
(B、S、菌由来ジアホラーゼ標識抗体を用いた酵素免
疫測定) 実施例4で作成したB、S、菌由来ジアホラーゼ標識抗
CEA抗体を用い、サンドウィッチ酵素免疫測定を行っ
た。
疫測定) 実施例4で作成したB、S、菌由来ジアホラーゼ標識抗
CEA抗体を用い、サンドウィッチ酵素免疫測定を行っ
た。
まず実施例2と同様の方法により抗CEA抗体固定化E
LISAプレートを作成し、これに濃度0.5.10お
よび20μf/■のCEA50μmと上記B、S、菌由
来ジアホラーゼ標識抗CEA抗体50μmを添加した。
LISAプレートを作成し、これに濃度0.5.10お
よび20μf/■のCEA50μmと上記B、S、菌由
来ジアホラーゼ標識抗CEA抗体50μmを添加した。
なお、比較例としては上記抗体のかわりに、抗CEA抗
体Fab’とジアホラーゼをN−スクシニミジル−マレ
イミドカルボキシレートで直接架橋したもの(濃度1
tt t / mI )を50μJ添加した。
体Fab’とジアホラーゼをN−スクシニミジル−マレ
イミドカルボキシレートで直接架橋したもの(濃度1
tt t / mI )を50μJ添加した。
次にこのELISAプレートを37℃の温度で3時間イ
ンキュベートし、抗原抗体反応を行なわせた。すなわち
、グレートの液相を除去し、実施例2に記載と同様の洗
浄液でプレートを充分に洗浄した後、50i1リエタノ
ールアミンーHCI、5iHNADH,0,5%セチル
トリメチルアンモニウムプロミド、および511Mエチ
レンジアミン四酢酸からなるジアホラーゼ測定溶液を加
え、30分間反応させた後、lNHe150μmを添加
して反応を停止させ、それぞれのA s s oを測定
した。
ンキュベートし、抗原抗体反応を行なわせた。すなわち
、グレートの液相を除去し、実施例2に記載と同様の洗
浄液でプレートを充分に洗浄した後、50i1リエタノ
ールアミンーHCI、5iHNADH,0,5%セチル
トリメチルアンモニウムプロミド、および511Mエチ
レンジアミン四酢酸からなるジアホラーゼ測定溶液を加
え、30分間反応させた後、lNHe150μmを添加
して反応を停止させ、それぞれのA s s oを測定
した。
その結果は、第1表および第1図に示した通り゛である
。
。
第
表
この第1表および第1図からも明らがな様に、この発明
の酵素標識二重特異性抗体を用いた酵素免疫測定は、比
較例として示した従来の酵素!!識抗体を用いる方法に
比べ、はるかに高精度でCBAを検出、定量することが
可能であった。
の酵素標識二重特異性抗体を用いた酵素免疫測定は、比
較例として示した従来の酵素!!識抗体を用いる方法に
比べ、はるかに高精度でCBAを検出、定量することが
可能であった。
もちろんこの発明は、以上の例によって限定されるもの
ではなく、その細部の手続きや操作、あるいはその適用
範囲等については様々な態様が可能であることは言うま
でもない。
ではなく、その細部の手続きや操作、あるいはその適用
範囲等については様々な態様が可能であることは言うま
でもない。
(発明の効果)
以上詳しく説明した通り、この発明のモノクローナル抗
体により、B、S、菌由来のジアホラーゼを、その活性
をほとんど損うことなく広く酵素免疫測定や組織染色等
に有用な標識酵素として用いることが可能となる。しか
もこのモノクローナル抗体を特異的に産出するハイブリ
ドーマ細胞株の樹立により、B、S、菌由来のジアホラ
ーゼに対するモノクローナル抗体を多量に、かつ容易に
得ることが可能となる。
体により、B、S、菌由来のジアホラーゼを、その活性
をほとんど損うことなく広く酵素免疫測定や組織染色等
に有用な標識酵素として用いることが可能となる。しか
もこのモノクローナル抗体を特異的に産出するハイブリ
ドーマ細胞株の樹立により、B、S、菌由来のジアホラ
ーゼに対するモノクローナル抗体を多量に、かつ容易に
得ることが可能となる。
第1図は、検体中のCBA量を酵素免疫的に測定した場
合の、CBA量と吸光度との相関図である。 第 図
合の、CBA量と吸光度との相関図である。 第 図
Claims (3)
- (1)バチルス・ステアロサーモフィラス由来のジアホ
ラーゼに免疫した動物より調製したリンパ球とミエロー
マ細胞とを融合して得たハイブリドーマより産生させて
なることを特徴とするバチルス・ステアロサーモフィラ
ス由来のジアホラーゼ特異反応性のモノクローナル抗体
。 - (2)請求項(1)記載のモノクローナル抗体産生ハイ
ブリドーマ細胞株。 - (3)請求項(1)記載のモノクローナル抗体と測定物
質に対する抗体とを化学的に架橋させる標識法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20223590A JPH0488997A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ細胞株およびこれを用いた標識法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20223590A JPH0488997A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ細胞株およびこれを用いた標識法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488997A true JPH0488997A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16454197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20223590A Pending JPH0488997A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | モノクローナル抗体、これを産生するハイブリドーマ細胞株およびこれを用いた標識法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0488997A (ja) |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP20223590A patent/JPH0488997A/ja active Pending
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