JPH0489319A - 酸化ジルコニウム微粉末の製造方法 - Google Patents

酸化ジルコニウム微粉末の製造方法

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JPH0489319A
JPH0489319A JP20247390A JP20247390A JPH0489319A JP H0489319 A JPH0489319 A JP H0489319A JP 20247390 A JP20247390 A JP 20247390A JP 20247390 A JP20247390 A JP 20247390A JP H0489319 A JPH0489319 A JP H0489319A
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Tsutomu Uema
上間 力
Hideo Mitsui
光井 英雄
Michiji Okai
理治 大貝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、粒径が均一に制御され、分散性に優れた高純
度の酸化ジルコニウム微粉末の製造方法に関するもので
ある。
酸化ジルコニウム粉末は、弱電用材料、光学レンズ、薄
膜形成用焼結体、電気光学セラミックス、圧電素子、触
媒担体等に用いられている。
これらの用途に使用される酸化ジルコニウム粉末には、
■純度が高いこと(例えば、99.9重量%以上)、■
粉体の大きさが微小であること。
■粒子径が均一であること、■粒子の分散性が良いこと
等の諸特性が要求されている。
[従来の技術] 比較的粒径分布の均一な酸化ジルコニウム微粉末を製造
することを目的とする、ないしはその効果が期待される
方法として、所定のpH値に調整された液の準備された
反応槽内ヘジルコニウム塩の水溶液とアンモニア水等の
アルカリ溶液とをそれぞれ別々に定量的に送り、反応槽
内のpHを一定の範囲に調整しながら反応を行い、該沈
殿物を生成させる方法(特公平2−8968号公報)、
この沈殿生成反応を反応槽内の液量が一定となるように
該沈殿物を含む反応生成液を流出させながら連続的に行
う方法(特開昭61−44718号公報)などが提案さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、本発明者らは、このように反応槽の液の
pHや供給液流量の調整だけでは、酸化ジルコニウム粉
末の粒径分布を均一なものにするには不十分であり、か
つ該粉末の純度をさらに向上させる余地のあることを見
出だした。
本発明は、以上の問題点を解決すること、すなわち、粒
径が均一に制御され、分散性に優れた高純度の酸化ジル
コニウム微粉末を得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、該中和沈殿生成反応を、反応時の沈殿物
濃度およびpHを一定に保ちながら行なうことにより、
上記目標の微粉末が得られることを見出し、本発明を、
完成させるに至った。
すなわち、本発明は、反応系内のpHを一定の値に維持
しつつジルコニウム塩の水溶液とアルカリ溶液とを反応
させて沈殿を生成させ、えられた沈殿物を分離し、乾燥
し、焼成することによって酸化ジルコニウム微粉末を製
造する方法において、上記反応の開始から終了まで系の
沈殿物濃度を実質上一定に保つことによる、酸化ジルコ
ニウム微粉末の製造方法、を要旨とするものである。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
ジルコニウム塩の水溶液としては、オキシ塩化ジルコニ
ウム、オキシ硫酸ジルコニウム、硝酸ジルコニウム等を
あげることができる。また、アルカリ溶液としては、ア
ンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水溶
液をあげることができる。
本発明による反応は、回分式、連続式等のいずれによっ
ても行なうことができるが、工業的・経済的な観点から
連続式反応方式による操作が好ましい。また、反応槽の
型式については特別な制約はないが、沈殿物濃度が高く
なると、反応液の粘度が上昇するので、混合状態を均一
に保つことができるように撹拌機を備えた反応槽が好ま
しい。
反応操作方法は、次のとおりである。まず反応を開始す
る前に、予め反応槽内に、所定pHの、かつ所定濃度の
沈殿物と純水とからなる懸濁液を準備する。(このよう
に予め反応槽内に準備される沈殿物および反応槽内で生
成する沈殿物は、Zr(OH)n、ZrO(OH)2、
ZrO2* nHzoなどで表記される物質であり、本
明細書における「沈殿物」および「沈殿生成物」は、い
ずれもこの物質を意味する) そのように調製された懸濁液に、上記のpHおよび沈殿
物濃度が維持されるように、ジルコニウム塩の水溶液と
アルカリ溶液とをそれぞれ別々に同時に供給する。所定
の一定濃度のジルコニウム塩水溶液と所定の一定濃度の
アルカリ溶液とを一定流量比で供給することによって、
反応槽内の懸濁液のpHおよび沈殿物濃度を一定の値に
維持すればよい。連続操作においては、該沈殿物を含む
生成液量が反応槽内で一定となるように定量ポンプある
いはオーバーフロ一方式等により該沈殿物を含む生成液
を連続的に抜き出す。回分操作の場合は、反応槽内の液
が所定の量となった時点で原料液の供給を停止する。
このようにしてえられた沈殿物を分離し、洗浄し、乾燥
し、焼成することにより、粒径分布の均一に制御され、
分散性に優れた、カチオンやアニオンの不純物を含まな
い高純度の酸化ジルコニウム微粉末かえられる。また、
予め反応槽内に、反応時と同一の沈殿物濃度、同一のp
Hの懸濁液を準備しておくことにより、これが反応開始
直後(溶液添加開始直後)に起こりがちの流量の若干の
アンバランスより生ずる系の沈殿物濃度およびpHの変
動あるいは反応槽内の粘度の上昇に対して緩衝作用の役
目を果たして、反応開始時(溶液添加開始直後)より濃
度およびpHが実質上一定に維持され、かつ常に均一な
混合状態が保たれ、それによって粒径が均一に制御され
、分散性に優れた高純度の酸化ジルコニウム微粉末が得
られる。
生成液中の沈殿物はろ過後水洗し、次いでこの沈殿物を
脱水乾燥し、600〜1100℃の範囲で焼成して微粉
末を得る。
また、予め反応槽内に準備される懸濁液の量については
、それが十分に撹拌できる状態であれば、特に制約はな
い。この予め反応槽内に準備される懸濁液としては、通
常、前の操作終了の際反応槽に残ったものを使用すれば
よい。そのようなものがない場合は、まず純水に酸性物
質またはアルカリ性物質を添加してpHを本運転におけ
るそれに調整し、それにジルコニウム塩水溶液とアルカ
リ溶液とを両液の組成および供給比率が本発明のそれと
同じ条件になるようにして供給し、反応槽内の懸濁液の
沈殿物濃度が実質上定常状態となるまでその供給を続け
ることによって、本発明実施のために準備する上記の懸
濁液を調製することができる。すなわち、本発明実施の
開始の際に必要な懸濁液がない場合も、それをこのよう
にして製造することができ、−度このようにして懸濁液
を製造すれば、定期修理などで操作を終了する場合も、
その終了時の反応槽の懸濁液を貯槽に蓄えておけばよく
、それ以降は各回上記のような本発明実施のために準備
する懸濁液の製造は必要がなくなる。
また沈殿物の濃度は、特に制限はないが、粒径が均一に
制御され、分散性に優れた高純度の微粉末を得るには、
ZrO2換算で10〜300g/gの範囲が好ましい。
log/Dより濃度が低い場合には、該沈殿物乾燥物中
の水分等が除去されにくく、これが原因と考えられるが
、焼成後の粉末は粒径の不均一な、分散性および純度の
悪い微粉末となりがちであり、300g/f!を越える
と該沈殿物を含む生成液の粘度が高く流動性が悪くなり
、粒径の均一な、分散性のよい、かつ純度の高い微粉末
がえにくくなる。
pHは、2.0〜13.0の範囲から選ぶのがよい。
pHが2より低くなると得られた沈殿物のろ過分離操作
が困難となり、また13を越えると該沈殿物から水、水
酸化物等の除去が困難になり、これが原因と考えられる
が、粒径の均一な、分散性のよいかつ純度の高い微粉末
を得ることが困難となる。
[作用] 前記の反応液のpHおよび原料液の供給流量を一定にす
る従来方法においては、ジルコニウム塩の水溶液とアル
カリ溶液との反応は、反応系に生成物である沈殿物が存
在しない状態で開始され、定常状態にいたるまで反応液
中の沈殿物濃度は連続的1こ大きくなる。そして、生成
沈殿物の粒径はこの沈殿物濃度に依存し、したがって、
上記従来方法ではこの濃度の変化によって生成沈殿物の
粒径分布が広くなり、ひいては目的物である酸化ジルコ
ニウム粉末の粒径分布を不均一なものにすることとなる
ものと推定される。さらに、反応開始直後の濃度が薄い
時点では、該中和沈殿生成反応が反応槽内において局部
的に起こるために、粒径が不均一になるだけでなく、凝
集が激しくなり、その凝集の際液中の不純物アニオンお
よびカチオンがこの凝集物中に取込まれてしまい、得ら
れる酸化ジルコニウム粉末の純度が悪くなる。
本発明では、反応開始時点から系内に沈殿物を存在させ
、反応の間該沈殿物の濃度を一定に保つので、上記従来
方法における欠点がすべて解消されるものと推定される
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、粒径が
均一に制御され、粒子の分散性に優れた高純度の酸化ジ
ルコニウム微粉末を得ることができる。
[実施例コ 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1 オーバーフロー流出管までの容積5gの反応槽内に、沈
殿物のzrO2換算濃度100g/42゜pH6の懸濁
液を2g入れ、撹拌した。この沈殿物懸濁液攪拌下の反
応槽内に、濃度1.62mol/ρのオキシ塩化ジルコ
ニウム水溶液を42rd/winおよび濃度8.3vt
%のアンモニア水を42rR1/minの流量で定流量
ポンプで同時に供給を開始し、オーバーフロー管より反
応液の一部を原料溶液換算値で84d/■inの割合で
流出させるオーツく一フロ一方式により連続的に中和沈
殿生成反応を2.6時間行なった。反応槽内の液は、沈
殿物濃度がZrO2換算100g/11におよびpnが
6に維持された。オーバーフロー流出液中の沈殿物を分
離し、水洗することにより塩化アンモニウムを除去した
。反応操作開始直後、反応操作終了直前および反応操作
時間中の等間隔時点の3魚汁5点の沈殿物のサンプルを
110℃で24時間乾燥した後、850℃で1時間焼成
して、光透過型超遠心式粒度分布測定装置による平均粒
径2.10〜2.14μm1粒径範囲1.00〜3.0
0μmの範囲のもの85〜87%および粒度分布幅0.
80〜4.OOμm1比表面積15rrf/gならびに
純度99.9wt%以上の酸化ジルコニウム微粉末が得
られた。
実施例2 反応槽内に、沈殿物のZrO2換算濃度100g/、I
)SpHI3の懸濁液2gを入れ、撹拌した。この沈殿
物懸濁液攪拌下の反応槽内に、濃度1.62g+ol#
)のオキシ塩化ジルコニウム水溶液を42−/winお
よび濃度8.3vt%のアンモニア水を42d/sin
の流量で定流量ポンプで同時に供給を開始し、回分式反
応方式により中和沈殿生成反応を0.6時間行なった。
反応槽内の液は、沈殿物濃度がZrO2換算100g/
i)におよびI)Hが6に維持された。生成した沈殿物
を分離し、水洗することにより塩化アンモニウムを除去
した。反応操作開始直後、反応操作終了直前および反応
操作時間中の等間隔時点の3魚汁5点の反応槽内の沈殿
物サンプルを110℃で24時間乾燥した後、850℃
で1時間焼成して、光透過型超遠心式粒度分布測定装置
による平均粒径2.16〜2.19μm、粒径範囲1.
00〜3.00μmの範囲のもの80〜8526および
粒度分布幅0.80〜4.00μm1比表面積15rr
r/gならびに純度99.9vt%以上の酸化ジルコニ
ウム微粉末が得られた。
実施例3 オーバーフロー流出管までの容積5gの反応槽内に、沈
殿物のZrO□換算濃度50g/# 5p)I6の懸濁
液を2g入れ、撹拌した。この沈殿物懸濁液攪拌下の反
応槽内に、濃度0.81mol/Illのオキシ塩化ジ
ルコニウム水溶液を42m1/winおよび濃度4.2
νt%のアンモニア水を42mj!/1nの流量で定流
量ポンプで同時に供給を開始し、オーバーフロー管より
反応液の一部を原料溶液換算値で84i/minの割合
で流出させるオーバーフロ方式により連続的に中和沈殿
生成反応を4.6時間行なった。反応槽内の液は、沈殿
物濃度がz「02換算50g/NにおよびpHが6に維
持された。オーバーフロー流出液中の沈殿物を分離し、
水洗することにより塩化アンモニウムを除去した。反応
操作開始直後、反応操作終了直前および反応操作時間中
の等間隔時点の3魚汁5点の沈殿物のサンプルを110
℃で24時間乾燥した後、850℃で1時間焼成して、
光透過型超遠心式粒度分布測定装置による平均粒径1.
90〜1.94μm1粒径範囲l、00〜3.00μm
の範囲のもの90〜93%および粒度分布幅0.80〜
4.00μm1比表面積16rrr/gならびに純度9
9.9νt%以上の酸化ジルコニウム微粉末が得られた
実施例4 オーバーフロー流出管までの容積511の反応槽内に、
沈殿物のzr02換算濃度200g/41゜pH6の懸
濁液を2g入れ、撹拌した。この沈殿物懸濁液攪拌下の
反応槽内に、濃度2.43mol/ilのオキシ塩化ジ
ルコニウム水溶液を56mj!/mlnおよび濃度25
vt%のアンモニア水を28mj!/winの流量で定
流量ポンプで同時に供給を開始し、オーバーフロー管よ
り反応液の一部を原料溶液換算値で84mj!/win
の割合で流出させるオーバーフロ一方式により連続的に
中和沈殿生成反応を1.6時間行なった。反応槽内の液
は、沈殿物濃度がZrO2換算2換算200招#びpH
が6に維持された。オーバーフロー流出液中の沈殿物を
分離し、水洗することにより塩化アンモニウムを除去し
た。反応操作開始直後、反応操作終了直前および反応操
作時間中の等間隔時点の3魚汁5点の沈殿物のサンプル
を110℃で24時間乾燥した後、850℃で1時間焼
成して、光透過型超遠心式粒度分布測定装置による平均
粒径3.12〜3.18μm1粒径範囲2.00〜4.
00μmの範囲のもの80〜85%および粒度分布幅0
.60〜5.00μm1比表面積13rrr/gならび
に純度99.9wt%以上の酸化ジルコニウム微粉末が
得られた。
実施例5 オーバーフロー流出管までの容積5fIの反応槽内に、
沈殿物のz「02換算濃度100g/iJ。
pH8の懸濁液2pを入れ、撹拌した。この沈殿物懸濁
液攪拌下の反応槽内に、濃度1.82mol#のオキシ
塩化ジルコニウム水溶液を42mj!/ginおよび濃
度7.8vt%のアンモニア水を42rd/winの流
量で定流量ポンプで同時に供給を開始し、オーバーフロ
ー管より反応液の一部を原料溶液換算値で84mj!/
sinの割合で流出させるオーバーフロ一方式により連
続的に中和沈殿生成反応を2.6時間行なった。反応槽
内の岐は、沈殿物濃度がZrO2換算100g/Fにお
よびpHが3に維持された。オーバーフロー流出液中の
沈殿物を分離し、水洗することにより塩化アンモニウム
を除去した。反応操作開始直後、反応操作終了直前およ
び反応操作時間中の等間隔時点の3点計5点の沈殿物の
サンプルを110℃で24時間乾燥した後、850℃で
1時間焼成して、光透過型超遠心式粒度分布測定装置に
よる平均粒径1.8B〜1.90μm1粒径範囲1.0
0〜3.00μmの範囲のもの90〜92%および粒度
分布幅0.80〜4.OOμm1比表面積1ard”/
gならびに純度99.9νt%以上の酸化ジルコニウム
微粉末が得られた。
実施例6 反応槽内に、沈殿物のZrO□換算濃度100g/1)
SpH3の懸濁液2gを入れ、撹拌した。この沈殿物懸
濁液攪拌下の反応槽内に、濃度1.62mol#)のオ
キシ塩化ジルコニウム水溶液を42mj!l■1nおよ
び濃度7 、8vt%のアンモニア水を42−l■1n
の流量で定流量ポンプで同時に供給を開始し、回分式反
応方式により中和沈殿生成反応を0.6時間行なった。
反応槽内の液は、沈殿物濃度がZrO□換算1換算10
0仁/NびpHが3に維持された。生成した沈殿物を分
離し、水洗することにより塩化アンモニウムを除去した
。反応操作開始直後、反応操作終了直前および反応操作
時間中の等間隔時点の3点計5点の反応槽内の沈殿物サ
ンプルを110℃で24時間乾燥した後、850℃で1
時間焼成して、光透過型超遠心式粒度分布測定装置によ
る平均粒径2.O1〜2.05μm1粒径範囲1,00
〜3.00μmの範囲のもの80〜82%および粒度分
布幅0.70〜4.008m1比表面積15rr?/g
ならびに純度99.9wt%以上の酸化ジルコニウム微
粉末が得られた。
実施例7 オーバーフロー流出管までの容積5gの反応槽内に、沈
殿物のZrO□換算濃度100g/fl。
pH1oの懸濁液1を入れ、撹拌した。この沈殿物懸濁
液攪拌下の反応槽内に、濃度1.62IIol/ρのオ
キシ塩化ジルコニウム水溶液を421R1/11inお
よび濃度9.4wt%のアンモニア水を4.2d/■i
nの流量で定流量ポンプで同時に供給を開始し、オーバ
ーフロー管より反応液の一部を原料溶液換算値で84m
1/winの割合で流出させるオーバーフロ一方式によ
り連続的に中和沈殿生成反応を2.6時間行なった。反
応槽内の液は、沈殿物濃度がZrO□換算1換算100
仁/NびpHがlOに維持された。オーバーフロー流出
液中の沈殿物を分離し、水洗することにより塩化アンモ
ニウムを除去した。反応操作開始直後、反応操作終了直
前および反応操作時間中の等間隔時点の3点計5点の沈
殿物のサンプルを110℃で24時間乾燥した後、85
0℃で1時間焼成して、光透過型超遠心式粒度分布測定
装置による平均粒径2.42〜2.48μm1粒径範囲
1.00〜3.00μmの範囲のもの80〜84%およ
び粒度分布幅0.90〜5.00μm1比表面積13r
+f/gならびに純度99.9νt%以上の酸化ジルコ
ニウム微粉末が得られた。
比較例1 反応槽内に、濃度1.62Ilol#)のオキシ塩化ジ
ルコニウム水溶液を2.5g入れ、これに撹拌しつつ濃
度8.3νt%のアンモニア水を2.5g加えて沈殿物
濃度ZrO□rO□00g/Ω、pH6の懸濁液をえた
。生成した沈殿物を分離し、水洗することにより塩化ア
ンモニウムを除去した。これを110℃で24時間乾燥
した後、850℃で1時間焼成することにより、光透過
型超遠心式粒度分布測定装置による平均粒径5,06μ
m1粒径範囲4.00〜6.00μmの範囲のもの38
%および粒度分布幅1.00〜25,0μm、比表面積
9ゴ/gならびに純度98,6シt%の酸化ジルコニウ
ム微粉末が得られた。
比較例2 反応槽内に、硫酸でpH6に調整した水1gを入れ、撹
拌した。この攪拌下の反応槽内に、濃度1.62io1
/1)のオキシ塩化ジルコニウム水溶液を42−/wi
nおよび濃度8.3vt%のアンモニア水を421R1
/winの流量で定流量ポンプで同時に供給を開始し、
0.8時間回分式反応方式により中和沈殿生成反応を行
った。反応槽内の液のpHは6に維持され、反応終了時
の沈殿物濃度はzr02換算80g/IIであった。生
成した沈殿物を分離し、水洗することにより塩化アンモ
ニウムを除去した。これを110℃で24時間乾燥した
後、850℃で1時間焼成することにより、光透過型超
遠心式粒度分布測定装置による平均粒径4.65μmお
よび粒径範囲4.Oo〜e、ooμmの範囲のもの46
%および粒度分布幅1,00〜21.0am 、比表面
積11r&/gならびに純度9g、9wt%の酸化ジル
コニウム微粉末が得られた。
比較例3 オーバーフロー流出管までの容積5gの反応槽内に、硫
酸でpH6に調整した水2gを入れ、撹拌した。この攪
拌下の反応槽内に、濃度1.62mol/47のオキシ
塩化ジルコニウム水溶液を42d/winおよび濃度8
.3wt%のアンモニア水を42d/winの流量で定
流量ポンプで同時に供給を開始し、オーバーフロー管よ
り反応液の一部を原料溶液換算値で841d/■inの
割合で流出させるオーバーフロ一方式により 4.6時
間連続的に中和沈殿生成反応を行った。反応槽内の液の
pHは6に維持され、反応終了時の沈殿物濃度はZrO
2換算97.5g /IIであった。オーバーフロー流
出液中の沈殿物を分離し、水洗することにより塩化アン
モニウムを除去した。これを110”Cで24時間乾燥
した後、850℃で1時間焼成することにより、光透過
型超遠心式粒度分布測定装置による平均粒径4.08μ
mおよび粒径範囲3.00〜5.00μmの範囲のもの
65%および粒度分布幅1.00〜18.0μm、比表
面積11rrr/gならびに純度99.0νt%の酸化
ジルコニウム微粉末が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応系内のpHを一定の値に維持しつつジルコニ
    ウム塩の水溶液とアルカリ溶液とを反応させて沈殿を生
    成させ、えられた沈殿物を分離し、乾燥し、焼成するこ
    とによって酸化ジルコニウム微粉末を製造する方法にお
    いて、上記反応の開始から終了まで系の沈殿物濃度を実
    質上一定に保つことを特徴とする、酸化ジルコニウム微
    粉末の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0882710A1 (en) * 1997-06-03 1998-12-09 Industrial Technology Research Institute Method for the preparation of caprolactam and preparation of catalysts for this method
CN1321066C (zh) * 2005-08-12 2007-06-13 安泰科技股份有限公司 一种二氧化锆纳米粉体材料的制造方法
CN107266098A (zh) * 2017-06-07 2017-10-20 常州瑞坦商贸有限公司 一种陶瓷增韧专用纳米二氧化锆的制备方法

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