JPH0489321A - ガラス微粒子堆積体の製造方法 - Google Patents
ガラス微粒子堆積体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0489321A JPH0489321A JP2199117A JP19911790A JPH0489321A JP H0489321 A JPH0489321 A JP H0489321A JP 2199117 A JP2199117 A JP 2199117A JP 19911790 A JP19911790 A JP 19911790A JP H0489321 A JPH0489321 A JP H0489321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- resistant plate
- heat
- particle deposit
- starting material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 74
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 33
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 32
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 5
- 238000004017 vitrification Methods 0.000 claims description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 16
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 5
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 5
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 4
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 238000001308 synthesis method Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01486—Means for supporting, rotating or translating the preforms being formed, e.g. lathes
- C03B37/01493—Deposition substrates, e.g. targets, mandrels, start rods or tubes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/14—Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
- C03B19/1484—Means for supporting, rotating or translating the article being formed
- C03B19/1492—Deposition substrates, e.g. targets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス微粒子堆積体をVAD法(気相軸付法
)あるいはOVD法(外付法)などのスート合成法によ
り製造する方法に関し、特に、生産性を向上した製造方
法を提供するものである。
)あるいはOVD法(外付法)などのスート合成法によ
り製造する方法に関し、特に、生産性を向上した製造方
法を提供するものである。
本発明によるガラス微粒子堆積体は電気炉などの高温炉
により熱処理、透明ガラス化することにより、高品質な
ガラスロッドとなるので、光フアイバ用ガラス製品等に
好適に用いられる。
により熱処理、透明ガラス化することにより、高品質な
ガラスロッドとなるので、光フアイバ用ガラス製品等に
好適に用いられる。
ガラス微粒子堆積体を合成する方法として、燃焼バーナ
ーから燃焼ガス及び原料ガスを混合噴出し、火炎中での
火炎加水分解反応または酸化反応によりガラス微粒子を
生成し、このガラス微粒子を回転する出発材の先端に堆
積させてガラス微粒子堆積体を形成させ、該堆積体の成
長に合わせて出発材を燃焼バーナーと相対的に移動させ
ることにより、ガラス微粒子堆積体を製造するVAD法
があった。また、出発材の外周部に燃焼バーナーにより
生成したガラス微粒子を堆積させ、出発材または燃焼バ
ーナーを1回以上トラバースさせることにより、ガラス
微粒子堆積体を製造するOvD法(例えば特開昭48−
73522号公報に提案されている)がある。
ーから燃焼ガス及び原料ガスを混合噴出し、火炎中での
火炎加水分解反応または酸化反応によりガラス微粒子を
生成し、このガラス微粒子を回転する出発材の先端に堆
積させてガラス微粒子堆積体を形成させ、該堆積体の成
長に合わせて出発材を燃焼バーナーと相対的に移動させ
ることにより、ガラス微粒子堆積体を製造するVAD法
があった。また、出発材の外周部に燃焼バーナーにより
生成したガラス微粒子を堆積させ、出発材または燃焼バ
ーナーを1回以上トラバースさせることにより、ガラス
微粒子堆積体を製造するOvD法(例えば特開昭48−
73522号公報に提案されている)がある。
従来、こうしたスート合成法によるガラス微粒子堆積体
の製造においては、第5図に示す如く、ガラス微粒子堆
積体の両端部にテーパ状の非有効部が形成される。この
非有効部はVAD法、OVD法ともに、その製法上、無
くすことはできない。
の製造においては、第5図に示す如く、ガラス微粒子堆
積体の両端部にテーパ状の非有効部が形成される。この
非有効部はVAD法、OVD法ともに、その製法上、無
くすことはできない。
すなわち、VAD法の場合は、第6図ta+〜fclに
示すように、通常細径のガラスロッド先端部よりガラス
微粒子堆積体の合成を開始するが、最初は堆積するター
ゲットが小さい〔第6図(a)〕ことがら、ガラス微粒
子の堆積効率が悪い。さらに堆積の定常状態(外径、母
材の成長速度が一定の状態をいう)に近づくにつれ〔第
6図(bl〜(C)〕テーパ状の非有効部の長さは長く
なり、一方ターゲットは大きくなるため、堆積効率も向
上する。定常になった状態で最も堆積効率が高い状態と
なる。このとき、非有効部上端は、火炎による加熱が充
分でないためガラス微粒子堆積体が柔らかい(密度が小
)ことから、割れが発生しゃすいという問題が生じる。
示すように、通常細径のガラスロッド先端部よりガラス
微粒子堆積体の合成を開始するが、最初は堆積するター
ゲットが小さい〔第6図(a)〕ことがら、ガラス微粒
子の堆積効率が悪い。さらに堆積の定常状態(外径、母
材の成長速度が一定の状態をいう)に近づくにつれ〔第
6図(bl〜(C)〕テーパ状の非有効部の長さは長く
なり、一方ターゲットは大きくなるため、堆積効率も向
上する。定常になった状態で最も堆積効率が高い状態と
なる。このとき、非有効部上端は、火炎による加熱が充
分でないためガラス微粒子堆積体が柔らかい(密度が小
)ことから、割れが発生しゃすいという問題が生じる。
また、OVD法においては、第7図に示すように、出発
材となる心棒13をチャック16−1および16−2に
固定し、バーナエlを用いてこの出発材13の外周にガ
ラス微粒子堆積体を形成する。チャνりl 6−1およ
び16−2は同調して回転するようになっており、バー
ナ11に対して一定区間で左右に往復トラバースできる
機構となっている。トラバースはチャック16−1およ
び16−2を固定し、バーナ■1について行っても同様
である。バーナ11からは火炎12が形成され、この火
炎12内でガラス微粒子が生成され、チャック16−1
.16−2をトラバースさせることを繰り返すことによ
り、出発材13の表面にガラス微粒子が付着・堆積して
ガラス微粒子堆積体の層が形成される。バーナ11内で
生成されたガラス微粒子は燃焼ガスに運ばれる形で堆積
面まで移動するため、広がりを持って堆積する。このた
め、ガラス微粒子堆積体の両端はテーバ状とならざるを
得ない。また、OVD法の場合は上述したように、繰り
返し熱源が移動するため、母材は加熱、冷却を繰り返す
ことになり、特異点となる両端は、割れを生じやすくな
る。こうしたことがらも、バーナの調整だけで両端形状
をテーバの少ないものとすることは困難である。
材となる心棒13をチャック16−1および16−2に
固定し、バーナエlを用いてこの出発材13の外周にガ
ラス微粒子堆積体を形成する。チャνりl 6−1およ
び16−2は同調して回転するようになっており、バー
ナ11に対して一定区間で左右に往復トラバースできる
機構となっている。トラバースはチャック16−1およ
び16−2を固定し、バーナ■1について行っても同様
である。バーナ11からは火炎12が形成され、この火
炎12内でガラス微粒子が生成され、チャック16−1
.16−2をトラバースさせることを繰り返すことによ
り、出発材13の表面にガラス微粒子が付着・堆積して
ガラス微粒子堆積体の層が形成される。バーナ11内で
生成されたガラス微粒子は燃焼ガスに運ばれる形で堆積
面まで移動するため、広がりを持って堆積する。このた
め、ガラス微粒子堆積体の両端はテーバ状とならざるを
得ない。また、OVD法の場合は上述したように、繰り
返し熱源が移動するため、母材は加熱、冷却を繰り返す
ことになり、特異点となる両端は、割れを生じやすくな
る。こうしたことがらも、バーナの調整だけで両端形状
をテーバの少ないものとすることは困難である。
このように、従来のスート合成法によるガラス微粒子堆
積体の合成においては、堆積効率を悪くさせ、製造歩留
りを低下させる要因となる非有効部の形成が避けられな
かった。また、この非有効部は、生産性向上の観点から
合成速度(単位時間当たりに合成されるガラス微粒子堆
積体の重量:27分)を上げるに従い長くなり、逆に生
産性を低下させるという矛盾を生ずる。
積体の合成においては、堆積効率を悪くさせ、製造歩留
りを低下させる要因となる非有効部の形成が避けられな
かった。また、この非有効部は、生産性向上の観点から
合成速度(単位時間当たりに合成されるガラス微粒子堆
積体の重量:27分)を上げるに従い長くなり、逆に生
産性を低下させるという矛盾を生ずる。
本発明は、上記した問題点の解消を課題としてなされた
ものであり、堆積効率、生産性、製品歩留りが高く、高
品質なガラス微粒子堆積体を製造できる方法を提供する
ことを意図している。
ものであり、堆積効率、生産性、製品歩留りが高く、高
品質なガラス微粒子堆積体を製造できる方法を提供する
ことを意図している。
上記課題を解決するための本発明の構成は、気体のガラ
ス原料を燃焼バーナーから噴出させて火炎中で反応させ
、これによって生成するガラス微粒子を回転する出発材
または心棒の周囲に堆積させつつ上記燃焼バーナーを出
発材または心棒に対して相対的に移動させることにより
ガラス微粒子堆積体を製造する方法において、出発材ま
たは心棒のガラス微粒子の堆積開始端近傍に、脱着可能
なリング状の耐熱板を上記出発材または心棒と同軸状に
設置し、該耐熱板の片面に一体となるようにガラス微粒
子堆積体を成長させることを特徴とするものである。
ス原料を燃焼バーナーから噴出させて火炎中で反応させ
、これによって生成するガラス微粒子を回転する出発材
または心棒の周囲に堆積させつつ上記燃焼バーナーを出
発材または心棒に対して相対的に移動させることにより
ガラス微粒子堆積体を製造する方法において、出発材ま
たは心棒のガラス微粒子の堆積開始端近傍に、脱着可能
なリング状の耐熱板を上記出発材または心棒と同軸状に
設置し、該耐熱板の片面に一体となるようにガラス微粒
子堆積体を成長させることを特徴とするものである。
上記リング状の耐熱板は、ガラス微粒子堆積体製造後、
高温熱処理による透明ガラス化前に取り去ることもでき
る。
高温熱処理による透明ガラス化前に取り去ることもでき
る。
上記リング状の耐熱板として、その径が製造しようとす
るガラス微粒子堆積体の外径りに対して0.5Dから1
.0 Dのものを用い、且つ燃焼バーナの中心軸と出発
材の交差する点から母材成長側と反対方向にD以内の位
置に該耐熱板を設置することを、本発明の特に好ましい
実施態様として挙げることができる。
るガラス微粒子堆積体の外径りに対して0.5Dから1
.0 Dのものを用い、且つ燃焼バーナの中心軸と出発
材の交差する点から母材成長側と反対方向にD以内の位
置に該耐熱板を設置することを、本発明の特に好ましい
実施態様として挙げることができる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。第1図及び第
2図は本発明の構成を示す概略説明図である。第1図は
VAD法における構成例であり、燃焼バーナーlにより
火炎2が形成され、燃焼バーナーlより噴出する気体状
ガラス原料、例えば81 Cz、は、火炎2中で火炎加
水分解反応され、ガラス微粒子(SI O諺)となる。
2図は本発明の構成を示す概略説明図である。第1図は
VAD法における構成例であり、燃焼バーナーlにより
火炎2が形成され、燃焼バーナーlより噴出する気体状
ガラス原料、例えば81 Cz、は、火炎2中で火炎加
水分解反応され、ガラス微粒子(SI O諺)となる。
このガラス微粒子は出発材3に堆積されるが、出発材3
には堆積開始部より若干上部にリング状の耐熱板4が、
脱着可能な形態で設置されており、ここからガラス微粒
子堆積体5が合成される。
には堆積開始部より若干上部にリング状の耐熱板4が、
脱着可能な形態で設置されており、ここからガラス微粒
子堆積体5が合成される。
一方、第2図はOVD法における構成例であるが、出発
材13の両端部にリング状耐熱板14がそれぞれ設置さ
れ、この耐熱板14の間を燃焼バーナー11が相対的に
トラバースすることにより(出発材が実質的にトラバー
スすることもある)、ガラス微粒子堆積体5が合成され
る。
材13の両端部にリング状耐熱板14がそれぞれ設置さ
れ、この耐熱板14の間を燃焼バーナー11が相対的に
トラバースすることにより(出発材が実質的にトラバー
スすることもある)、ガラス微粒子堆積体5が合成され
る。
どちらの構成例でも、出発材3(または13)において
、ガラス微粒子の堆積開始点の近傍に、リング状の耐熱
板4(または14)を設置することにより、燃焼バーナ
ー1(または11)により合成されるガラス微粒子は耐
熱板4(14)さえぎられるため、そのほとんどが耐熱
板4(14)下方に付着し、耐熱板4(14)をまわり
込んで上部出発材に付着するスートは激減する。このた
め、耐熱板4(14)の位fl調整より、またはガラス
微粒子の堆積開始点の位置調整により、テーパ状非有効
部の長さを短く調整できることになる。
、ガラス微粒子の堆積開始点の近傍に、リング状の耐熱
板4(または14)を設置することにより、燃焼バーナ
ー1(または11)により合成されるガラス微粒子は耐
熱板4(14)さえぎられるため、そのほとんどが耐熱
板4(14)下方に付着し、耐熱板4(14)をまわり
込んで上部出発材に付着するスートは激減する。このた
め、耐熱板4(14)の位fl調整より、またはガラス
微粒子の堆積開始点の位置調整により、テーパ状非有効
部の長さを短く調整できることになる。
ガラス微粒子堆積体は第1図に示す如く、耐熱板の底面
(下面)から出発ロフトに堆積を始めるが、耐熱板の位
置を調整することにより、耐熱板の下面にもガラス微粒
子はスムーズに付着し、耐熱板とガラス微粒子がほぼ一
体状となる。こうすることにより、従来法では耐熱板に
より遮られずに上方に付着していたガラス微粒子が遮ら
れ、上方への付着がなくなるので、非有効部を短くする
効果が生じる。さらに、耐熱板4(14)により上方部
の付着が制限されるため、従来法では火炎に加熱されに
くく柔らかいため、割れの原因となる部分がなくなり、
製造歩留りが向上するという効果が生ずる。
(下面)から出発ロフトに堆積を始めるが、耐熱板の位
置を調整することにより、耐熱板の下面にもガラス微粒
子はスムーズに付着し、耐熱板とガラス微粒子がほぼ一
体状となる。こうすることにより、従来法では耐熱板に
より遮られずに上方に付着していたガラス微粒子が遮ら
れ、上方への付着がなくなるので、非有効部を短くする
効果が生じる。さらに、耐熱板4(14)により上方部
の付着が制限されるため、従来法では火炎に加熱されに
くく柔らかいため、割れの原因となる部分がなくなり、
製造歩留りが向上するという効果が生ずる。
堆積開始点と耐熱板が離れ過ぎていると、耐熱板による
遮り効果および加熱効果はなくなる。従って、本発明に
おいて、ガラス微粒子堆積体と耐熱板を一体化する目的
のために、耐熱板の寸法と耐熱板の取付は位置は重要で
ある。例えば、第8図fatおよび(blに示すように
、製造しようとするガラス微粒子堆積体の外径りに対し
て、0.5 Dから1.0Dの外径のリング状の耐熱板
を用いることが好ましく、出発材(心棒)への取付は位
置は燃焼バーナの中心軸と出発材との交点から母材成長
側と反対方向にD以内の位置とすることが好ましい。
遮り効果および加熱効果はなくなる。従って、本発明に
おいて、ガラス微粒子堆積体と耐熱板を一体化する目的
のために、耐熱板の寸法と耐熱板の取付は位置は重要で
ある。例えば、第8図fatおよび(blに示すように
、製造しようとするガラス微粒子堆積体の外径りに対し
て、0.5 Dから1.0Dの外径のリング状の耐熱板
を用いることが好ましく、出発材(心棒)への取付は位
置は燃焼バーナの中心軸と出発材との交点から母材成長
側と反対方向にD以内の位置とすることが好ましい。
第8図fatは出発材の外周にガラス微粒子堆積体を形
成する場合、同図fblは出発ロット(心棒)先端にガ
ラス微粒子堆積体を成長させる場合である。
成する場合、同図fblは出発ロット(心棒)先端にガ
ラス微粒子堆積体を成長させる場合である。
本発明に用いる耐熱板は、石英、カーボン等の耐熱性を
有する材質のものが用いられるが、これらの耐熱板は、
第3図に示すように、場合によれば、透明ガラス化前に
取り去ることができる。また、一方、カーボン製のもの
を使用し、透明化の後に取り去ることも差し支えない。
有する材質のものが用いられるが、これらの耐熱板は、
第3図に示すように、場合によれば、透明ガラス化前に
取り去ることができる。また、一方、カーボン製のもの
を使用し、透明化の後に取り去ることも差し支えない。
なお、リング状の耐熱板は、出発材に設置できる構成で
あれば、一体のものでなくても、例えば半割り構造のも
のであっても良い。また、内孔形状は出発材の形状に合
わせればよいが、外周形状は円形あるいはこれに近い形
状のものが望ましい。
あれば、一体のものでなくても、例えば半割り構造のも
のであっても良い。また、内孔形状は出発材の形状に合
わせればよいが、外周形状は円形あるいはこれに近い形
状のものが望ましい。
例えば三角形状では、耐熱板の形状により、当初のガラ
ス微粒子堆積体形状が左右され、変形に繋がるため好ま
しくない。例えば、五角形以上の略正多角形であれば良
い。具体例として第4図fatに円形のものを、同図f
blに五角形のものを示す。
ス微粒子堆積体形状が左右され、変形に繋がるため好ま
しくない。例えば、五角形以上の略正多角形であれば良
い。具体例として第4図fatに円形のものを、同図f
blに五角形のものを示す。
上記のように本発明は、VAD法においても、OVD法
においても同様の効果を奏する。
においても同様の効果を奏する。
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
明はこれに限定されるものではない。
(比較例)
同心円状8重管バーナーを燃焼バーナーとし、第6図f
at〜JCIに示した従来法により、18mmφの出発
材の先端にガラス微粒子堆積体を合成、成長させた。バ
ーナーに供給するガスは、原料として SiCl25j
!/分、燃焼ガスとして山 501/分、0嘗 481
/分、燃焼調整用ガスとしてAr 1217分 を使
用した。合成されたガラス微粒子堆積体の外径は180
mmφ、長さは全長で800mmであった。このうち上
端のテーパ部は200mm、下端のテーパ部は150m
mであり、有効部の割合いは、長さで56%に過ぎなが
った。
at〜JCIに示した従来法により、18mmφの出発
材の先端にガラス微粒子堆積体を合成、成長させた。バ
ーナーに供給するガスは、原料として SiCl25j
!/分、燃焼ガスとして山 501/分、0嘗 481
/分、燃焼調整用ガスとしてAr 1217分 を使
用した。合成されたガラス微粒子堆積体の外径は180
mmφ、長さは全長で800mmであった。このうち上
端のテーパ部は200mm、下端のテーパ部は150m
mであり、有効部の割合いは、長さで56%に過ぎなが
った。
(実施例1)
第1図に示した本発明の構成において、出発材に外径1
00mm、内孔径18.2mmのリング状の石英製耐熱
板を、出発材先端より70mm上方に設置した。バーナ
中心軸と出発材の交点は先端より20mmとした。その
他の条件は比較例と同様にした。合成されたガラス微粒
子堆積体は、外径181mmφ、全長800mmで、比
較例のものとほぼ同様の母材が製造出来たが、上端テー
パ部は100mmと短くなり、有効部の長さは69%と
改善された。
00mm、内孔径18.2mmのリング状の石英製耐熱
板を、出発材先端より70mm上方に設置した。バーナ
中心軸と出発材の交点は先端より20mmとした。その
他の条件は比較例と同様にした。合成されたガラス微粒
子堆積体は、外径181mmφ、全長800mmで、比
較例のものとほぼ同様の母材が製造出来たが、上端テー
パ部は100mmと短くなり、有効部の長さは69%と
改善された。
また、本実施例で製造したものは、非有効部での割れは
全(発生せず、安定した製造を行なうことができた。
全(発生せず、安定した製造を行なうことができた。
次に、ガラス微粒子堆積体合成後、石英製耐熱板を上方
に抜き去り、高温電気炉にて、i雰囲気中1600℃以
上の熱処理を行い、透明ガラス化した。この結果、外径
73mmφの、クラック、気泡等の発生がなく良好なガ
ラスロットを得ることができた。
に抜き去り、高温電気炉にて、i雰囲気中1600℃以
上の熱処理を行い、透明ガラス化した。この結果、外径
73mmφの、クラック、気泡等の発生がなく良好なガ
ラスロットを得ることができた。
(実施例2)
実施例1で合成したガラス微粒子堆積体をリング状石英
製耐熱板を取り去らずに、透明ガラス化した。この方法
でも実施例1のものと同様に透明で良好なガラスロフト
は得られたが、石英耐熱板は収縮しないため、有効部の
径73mmφに対して、上端側に100mmφの円板が
取りついた形状となった。この円板を削り取る、あるい
は切り取ることにより、ガラスロッドは通常と同様に使
用することができた。
製耐熱板を取り去らずに、透明ガラス化した。この方法
でも実施例1のものと同様に透明で良好なガラスロフト
は得られたが、石英耐熱板は収縮しないため、有効部の
径73mmφに対して、上端側に100mmφの円板が
取りついた形状となった。この円板を削り取る、あるい
は切り取ることにより、ガラスロッドは通常と同様に使
用することができた。
以上説明したように、本発明によればスート法により合
成するガラス微粒子堆積体端部のテーパ状非有効部を減
少させ、かつ非有効部での割れを防止することができる
ことから、製造効率を上げることができ、特に、合成速
度が高く、大径の大型ガラス微粒子堆積体を合成する場
合に効果的である。
成するガラス微粒子堆積体端部のテーパ状非有効部を減
少させ、かつ非有効部での割れを防止することができる
ことから、製造効率を上げることができ、特に、合成速
度が高く、大径の大型ガラス微粒子堆積体を合成する場
合に効果的である。
第1図及び第2図は本発明の実施態様を示す概略説明図
であり、第1図はVAD法における本発明の構成例、第
2図はOVD法における本発明の構成例を示す。第3図
は本発明の実施例1においてガラス微粒子堆積体合成後
、耐熱板を取り外した後に加熱透明化する工程の説明図
、第4図fa+および(blは本発明に用いる耐熱板の
具体例を示す図である。第5図はガラス微粒子堆積体の
テーパ状非有効部を説明する図、第6図(al〜(C1
は、従来のVAD法におけるガラス微粒子の堆積開始時
の成長の様子を説明する図、第7図は従来のOVD法に
おける堆積開始時の様子の説明図、第8図fatおよび
(b)は本発明の耐熱板のサイズと取付は位置の好まし
い例を説明する図である。 である。 l、11は燃焼バーナー 2,12は火炎、313は出
発材、4.14は耐熱板、5,15はガラス微粒子堆積
体、16−1.16−2はチャックを示す。 第3図 第4図 第8図 (a) 第5図 (α) 第6図 (b) (c) 錦7図
であり、第1図はVAD法における本発明の構成例、第
2図はOVD法における本発明の構成例を示す。第3図
は本発明の実施例1においてガラス微粒子堆積体合成後
、耐熱板を取り外した後に加熱透明化する工程の説明図
、第4図fa+および(blは本発明に用いる耐熱板の
具体例を示す図である。第5図はガラス微粒子堆積体の
テーパ状非有効部を説明する図、第6図(al〜(C1
は、従来のVAD法におけるガラス微粒子の堆積開始時
の成長の様子を説明する図、第7図は従来のOVD法に
おける堆積開始時の様子の説明図、第8図fatおよび
(b)は本発明の耐熱板のサイズと取付は位置の好まし
い例を説明する図である。 である。 l、11は燃焼バーナー 2,12は火炎、313は出
発材、4.14は耐熱板、5,15はガラス微粒子堆積
体、16−1.16−2はチャックを示す。 第3図 第4図 第8図 (a) 第5図 (α) 第6図 (b) (c) 錦7図
Claims (3)
- (1)気体のガラス原料を燃焼バーナーから噴出させて
火炎中で反応させ、これによって生成するガラス微粒子
を回転する出発材または心棒の周囲に堆積させつつ上記
燃焼バーナーを出発材または心棒に対して相対的に移動
させることによりガラス微粒子堆積体を製造する方法に
おいて、出発材または心棒のガラス微粒子の堆積開始端
近傍に、脱着可能なリング状の耐熱板を上記出発材また
は心棒と同軸状に設置し、該耐熱板の片面に一体となる
ようにガラス微粒子堆積体を成長させることを特徴とす
るガラス微粒子堆積体の製造方法。 - (2)上記リング状の耐熱板を、ガラス微粒子堆積体製
造後、高温熱処理による透明ガラス化前に取り去ること
を特徴とする請求項(1)記載のガラス微粒子堆積体の
製造方法。 - (3)上記リング状の耐熱板として、その径が製造しよ
うとするガラス微粒子堆積体の外径Dに対して0.5D
から1.0Dのものを用い、且つ燃焼バーナの中心軸と
出発材の交差する点から母材成長側と反対方向にD以内
の位置に該耐熱板を設置することを特徴とする請求項(
1)又は(2)記載のガラス微粒子堆積体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199117A JP3003173B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | ガラス微粒子堆積体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199117A JP3003173B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | ガラス微粒子堆積体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489321A true JPH0489321A (ja) | 1992-03-23 |
| JP3003173B2 JP3003173B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=16402421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199117A Expired - Fee Related JP3003173B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | ガラス微粒子堆積体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003173B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018030729A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 信越化学工業株式会社 | ガラス微粒子堆積体の製造装置 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2199117A patent/JP3003173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018030729A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 信越化学工業株式会社 | ガラス微粒子堆積体の製造装置 |
| CN107759071A (zh) * | 2016-08-22 | 2018-03-06 | 信越化学工业株式会社 | 粉末堆积体的制造装置及制造方法 |
| US10532944B2 (en) | 2016-08-22 | 2020-01-14 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Soot deposition body manufacturing apparatus and manufacturing method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3003173B2 (ja) | 2000-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR880001607B1 (ko) | 고순도 유리체의 제조방법 | |
| JPH0489321A (ja) | ガラス微粒子堆積体の製造方法 | |
| JP2612941B2 (ja) | 光ファイバ多孔質母材の製造方法 | |
| JP4614782B2 (ja) | 光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法 | |
| KR20020067992A (ko) | 수트 예비 성형물의 형성 방법 | |
| JP3381309B2 (ja) | ガラス微粒子堆積体の製造方法 | |
| JPH0327493B2 (ja) | ||
| JPH107429A (ja) | 光ファイバ母材の製造方法および製造装置 | |
| JPH0563417B2 (ja) | ||
| JPH0617238B2 (ja) | ガラス微粒子堆積体の製造方法 | |
| JP2770103B2 (ja) | 光ファイバ母材の製造方法 | |
| JPH1121143A (ja) | 光ファイバ用母材の製造方法 | |
| JPS596818B2 (ja) | 光伝送用煤状ガラスロッドの製造方法 | |
| JPH05339011A (ja) | ガラス微粒子堆積体の製造方法 | |
| JPH0777968B2 (ja) | 光ファイバープリフォーム母材の製造方法 | |
| JPH0784331B2 (ja) | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 | |
| JP3654232B2 (ja) | 光ファイバ母材の製造方法 | |
| JPH0733469A (ja) | 光ファイバ用母材の製造方法 | |
| JPH0776108B2 (ja) | 光フアイバ−用母材の製造方法 | |
| JP2601091Y2 (ja) | 光ファイバ用多孔質ガラス母材の製造装置 | |
| JPH0583499B2 (ja) | ||
| JP2004026610A (ja) | 光ファイバ用多孔質母材の製造方法 | |
| JP2938650B2 (ja) | 光ファイバ用プリフォ−ムの製造方法 | |
| JPH0383829A (ja) | 光ファイバ用母材の製造方法 | |
| JPH0258218B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |