JPH0489559A - ガスクロマトグラフの自己診断方法 - Google Patents
ガスクロマトグラフの自己診断方法Info
- Publication number
- JPH0489559A JPH0489559A JP20393990A JP20393990A JPH0489559A JP H0489559 A JPH0489559 A JP H0489559A JP 20393990 A JP20393990 A JP 20393990A JP 20393990 A JP20393990 A JP 20393990A JP H0489559 A JPH0489559 A JP H0489559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal conductivity
- voltage
- conductivity detector
- resistance value
- gain amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、キャリアガスによって移送されてくるサンプ
ルガスの濃度を熱伝導度検出器により検出するガスクロ
マトグラフ装置に関し、特にこの装置の動作時に熱伝導
度検出器の自己診断を行うようにしたガスクロマトグラ
フの自己診断方法に関するものである。
ルガスの濃度を熱伝導度検出器により検出するガスクロ
マトグラフ装置に関し、特にこの装置の動作時に熱伝導
度検出器の自己診断を行うようにしたガスクロマトグラ
フの自己診断方法に関するものである。
[従来の技術]
従来のこの種のガスクロマトグラフ装置の要部の構成を
第4図に示す。
第4図に示す。
同図において、1は被計測用のサンプルガス、2は移動
相であるキャリアガス、3.4は到来するガスの濃度、
すなわちその温度を抵抗値の変化により検出する熱伝導
度検出器(以下、TCDセンサ)、5はこれらTCDセ
ンサヘ一定電流を供給する定電流源、6はゲインアンプ
部、7はゲイン部、R1,rは抵抗、aはゲイン切換信
号、■はゲインアンプ部6の出力電圧信号である。
相であるキャリアガス、3.4は到来するガスの濃度、
すなわちその温度を抵抗値の変化により検出する熱伝導
度検出器(以下、TCDセンサ)、5はこれらTCDセ
ンサヘ一定電流を供給する定電流源、6はゲインアンプ
部、7はゲイン部、R1,rは抵抗、aはゲイン切換信
号、■はゲインアンプ部6の出力電圧信号である。
そして、従来の装置は、TCDセンサ3,4としてフィ
ラメントやサーミスタを用い、これらTCDセンサ3,
4と抵抗R1,rとを第2図に示すようなブリッジ構成
にしてサンプルガス1の濃度を検出している。すなわち
、TCDセンサ4は常時キャリアガス2を検出しており
、また、TCDセンサ3も、通常は、キャリアガス2を
検出している。この場合、このブリッジ回路は平衡状態
となっており、従ってゲインアンプ部6の2つの入力電
圧間に電位差が生じないことから、このゲインアンプ部
6の出力電圧はOVとなっている。
ラメントやサーミスタを用い、これらTCDセンサ3,
4と抵抗R1,rとを第2図に示すようなブリッジ構成
にしてサンプルガス1の濃度を検出している。すなわち
、TCDセンサ4は常時キャリアガス2を検出しており
、また、TCDセンサ3も、通常は、キャリアガス2を
検出している。この場合、このブリッジ回路は平衡状態
となっており、従ってゲインアンプ部6の2つの入力電
圧間に電位差が生じないことから、このゲインアンプ部
6の出力電圧はOVとなっている。
その後、キャリアガス2に続きサンプルガス1が移送さ
れてくると、TCDセンサ3においてこのサンプルガス
1の温度が検出され、この結果、TCDセンサ3の抵抗
値が変化することから、ブリッジ回路が不平衡となって
ゲインアンプ部6の2つの入力電圧間に電位差が生じ、
従って、第5図のグラフに示されるように、ゲインアン
プ部6の出力電圧■はOVから上昇し、このサンプルガ
ス1がTCDセンサ3を通過すると低下して再び0■に
なる。第5図のグラフは、このようなサンプルガスが3
種、成る時間間隔でTCDセンサ3に移送されてきた場
合のゲインアンプ部6の出力電圧を示している。
れてくると、TCDセンサ3においてこのサンプルガス
1の温度が検出され、この結果、TCDセンサ3の抵抗
値が変化することから、ブリッジ回路が不平衡となって
ゲインアンプ部6の2つの入力電圧間に電位差が生じ、
従って、第5図のグラフに示されるように、ゲインアン
プ部6の出力電圧■はOVから上昇し、このサンプルガ
ス1がTCDセンサ3を通過すると低下して再び0■に
なる。第5図のグラフは、このようなサンプルガスが3
種、成る時間間隔でTCDセンサ3に移送されてきた場
合のゲインアンプ部6の出力電圧を示している。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来のガスクロマトグラフ装置は、ブリッジ回
路により構成されているとともに、このブリッジ回路の
2つの出力端子がそれぞれ直接ゲインアンプ部6の2つ
の入力端子に接続されていて、実装状態でこのTCDセ
ンサ3,4の抵抗値を実測できず、ゲインアンプ部6か
らの出力電圧のゼロ点やスパンのドリフトおよび異常電
圧が発生した場合、ゲインアンプ部6の正否の判定が行
えず、従って異常の原因がTCDセンサ3,4側にある
か、またはゲインアンプ部6側にあるかの特定を迅速に
行うことができないという問題があった。
路により構成されているとともに、このブリッジ回路の
2つの出力端子がそれぞれ直接ゲインアンプ部6の2つ
の入力端子に接続されていて、実装状態でこのTCDセ
ンサ3,4の抵抗値を実測できず、ゲインアンプ部6か
らの出力電圧のゼロ点やスパンのドリフトおよび異常電
圧が発生した場合、ゲインアンプ部6の正否の判定が行
えず、従って異常の原因がTCDセンサ3,4側にある
か、またはゲインアンプ部6側にあるかの特定を迅速に
行うことができないという問題があった。
[課題を解決するための手段]
このような課題を解決するために本発明に係るガスクロ
マトグラフの自己診断方法は、TCDセンサの初期の抵
抗値を記憶するとともに、キャリアガスが到来した時に
このTCDセンサに対し一定の電流を供給し、ゲインア
ンプ部からの出力電圧値が「0」になるように制御して
TCDセンサの抵抗値を計測し、この計測された抵抗値
と記憶された抵抗値とに基づいてTCDセンサの抵抗値
の経時変化を測定してTCDセンサの劣化を検出するよ
うにした方法である。
マトグラフの自己診断方法は、TCDセンサの初期の抵
抗値を記憶するとともに、キャリアガスが到来した時に
このTCDセンサに対し一定の電流を供給し、ゲインア
ンプ部からの出力電圧値が「0」になるように制御して
TCDセンサの抵抗値を計測し、この計測された抵抗値
と記憶された抵抗値とに基づいてTCDセンサの抵抗値
の経時変化を測定してTCDセンサの劣化を検出するよ
うにした方法である。
[作用]
TCDセンサの抵抗値は、一定の供給電流とゲインアン
プ部の出力電圧値が「0」になるように制御する電圧値
とから計測されるので、実装状態で抵抗値を計測でき、
このため、ゲインアンプ部の出力電圧が異常となった場
合も、その原因がTCDセンサ側にあるか、またはゲイ
ンアンプ部側にあるかを容易に特定できる。
プ部の出力電圧値が「0」になるように制御する電圧値
とから計測されるので、実装状態で抵抗値を計測でき、
このため、ゲインアンプ部の出力電圧が異常となった場
合も、その原因がTCDセンサ側にあるか、またはゲイ
ンアンプ部側にあるかを容易に特定できる。
[実施例]
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のガスクロマトグラフの自己診断方法
を適用した装置の一実施例を示すブロック図である。同
図において、第4図の従来の構成図と同等部分は同一符
号を付してその説明を省略する。
を適用した装置の一実施例を示すブロック図である。同
図において、第4図の従来の構成図と同等部分は同一符
号を付してその説明を省略する。
第1図において、10は恒温漕であり、この恒温漕10
の中は、アナライザバルブ11、サンプルガス1とキャ
リアガス2とを通過させるカラム12、サンプルガス1
の濃度、すなわちその温度を抵抗の値の変化により検出
するTCDセンサ13から構成される。また、14はT
CDセンサ13へ供給される定電流を切り換える電流切
換部、15は加算回路、16はベースライン電圧をキャ
ンセルするベースラインキャンセル電圧発生部、17は
ゲインアンプ部6のゲインを選択して切り換えるゲイン
選択部、18は電圧信号を周波数に変換してディジタル
のカウント値として送出する電圧・周波数変換部、20
はCPU、21はアラーム送出部である。
の中は、アナライザバルブ11、サンプルガス1とキャ
リアガス2とを通過させるカラム12、サンプルガス1
の濃度、すなわちその温度を抵抗の値の変化により検出
するTCDセンサ13から構成される。また、14はT
CDセンサ13へ供給される定電流を切り換える電流切
換部、15は加算回路、16はベースライン電圧をキャ
ンセルするベースラインキャンセル電圧発生部、17は
ゲインアンプ部6のゲインを選択して切り換えるゲイン
選択部、18は電圧信号を周波数に変換してディジタル
のカウント値として送出する電圧・周波数変換部、20
はCPU、21はアラーム送出部である。
そして、所定のサンプルガス1の濃度を検出するために
、CPU20は、まず、このサンプルガス1の検出に適
合するようにTCDセンサ13への供給電流を電流切換
部14を切り換えることにより供給しておく、そして、
TCDセンサ13ヘキャリアガス2が到来している問は
、TCDセンサ13の出力電圧は、一定値となって加算
回路15の一方の入力端子へ供給されており、この電圧
信号は加算回路15を介し、さらにゲインアンプ部6に
より所定のゲインで増幅されて電圧・周波数変換部18
に送出される。一方、電圧・周波数変換部18において
は、この入力した電圧信号に応じた周波数の信号を生成
するとともにこの生成された周波数信号を計数しこのデ
ィジタルの計数値をCPU20に伝達する。
、CPU20は、まず、このサンプルガス1の検出に適
合するようにTCDセンサ13への供給電流を電流切換
部14を切り換えることにより供給しておく、そして、
TCDセンサ13ヘキャリアガス2が到来している問は
、TCDセンサ13の出力電圧は、一定値となって加算
回路15の一方の入力端子へ供給されており、この電圧
信号は加算回路15を介し、さらにゲインアンプ部6に
より所定のゲインで増幅されて電圧・周波数変換部18
に送出される。一方、電圧・周波数変換部18において
は、この入力した電圧信号に応じた周波数の信号を生成
するとともにこの生成された周波数信号を計数しこのデ
ィジタルの計数値をCPU20に伝達する。
CPU20は、ディジタルの計数値を入力し、このキャ
リアガス2の到来による電圧値(ベースライン電圧値)
を判定し、ベースラインキャンセル電圧発生部16を駆
動して上記において判定した電圧値だけ加算回路15か
ら減じさせる制御を行う、こうして、キャリアガス2の
到来中には、ベースライン電圧がキャンセルされている
ので、CPU20への入力電圧はOVに設定されている
。
リアガス2の到来による電圧値(ベースライン電圧値)
を判定し、ベースラインキャンセル電圧発生部16を駆
動して上記において判定した電圧値だけ加算回路15か
ら減じさせる制御を行う、こうして、キャリアガス2の
到来中には、ベースライン電圧がキャンセルされている
ので、CPU20への入力電圧はOVに設定されている
。
その後、サンプルガス1がTCDセンサ13上に移送さ
れてくると、TCDセンサ13においては、その抵抗値
がキャリアガス2の到来時よりも大きく変動し、この結
果、TCDセンサ13からの出力電圧も大となって加算
回路15の一方の入力端子に送出される。
れてくると、TCDセンサ13においては、その抵抗値
がキャリアガス2の到来時よりも大きく変動し、この結
果、TCDセンサ13からの出力電圧も大となって加算
回路15の一方の入力端子に送出される。
一方、加算回路15においては、ベースライン電圧がキ
ャンセルされているので、サンプルガス1に相当するだ
けの電圧信号を出力し、この出力された電圧信号は、上
記したと同様に、ゲインアンプ部6.電圧・周波数変換
部18を介し、ディジタルの計数値としてCPU20に
伝達される。
ャンセルされているので、サンプルガス1に相当するだ
けの電圧信号を出力し、この出力された電圧信号は、上
記したと同様に、ゲインアンプ部6.電圧・周波数変換
部18を介し、ディジタルの計数値としてCPU20に
伝達される。
そして、CPU20ではこの伝達された計数値に基づい
てサンプルガス1の濃度分析が行われる。
てサンプルガス1の濃度分析が行われる。
また、ゲインアンプ部6の出力電圧が低くサンプルガス
1を検出が不可能になる場合は、CPU20によりゲイ
ン選択部17が制御されることによってより高いゲイン
が選択され、この結果、ゲインアンプ部6からより高い
電圧信号が出力されてサンプルガス1を確実に検出する
ことができる。なお、ゲイン選択部17中の01は8倍
のゲインを選択するスイッチ、G2は40倍のゲインを
選択するスイッチ、G3は200倍のゲインを選択する
スイッチ、またGOは0倍のゲインを選択するスイッチ
である。
1を検出が不可能になる場合は、CPU20によりゲイ
ン選択部17が制御されることによってより高いゲイン
が選択され、この結果、ゲインアンプ部6からより高い
電圧信号が出力されてサンプルガス1を確実に検出する
ことができる。なお、ゲイン選択部17中の01は8倍
のゲインを選択するスイッチ、G2は40倍のゲインを
選択するスイッチ、G3は200倍のゲインを選択する
スイッチ、またGOは0倍のゲインを選択するスイッチ
である。
次に、このガスクロマトグラフ装置が以上のような動作
を行っている場合にTCDセンサ13の抵抗値RRを計
測する方法について説明する。
を行っている場合にTCDセンサ13の抵抗値RRを計
測する方法について説明する。
第2図はTCDセンサ13の抵抗値R,を計測する方法
を説明するための説明図である。同図において、22は
定電流源であり、これは電流切換部14の切換によりT
CDセンサ13へ一定tffiIを供給するものでこの
電流値■はCPU20に記憶されているとともに、この
CPU20内にはTCDセンサ13抵抗の初期値のデー
タも記憶されている。以下、TCDセンサ13の抵抗値
RMを計測する方法について説明する。
を説明するための説明図である。同図において、22は
定電流源であり、これは電流切換部14の切換によりT
CDセンサ13へ一定tffiIを供給するものでこの
電流値■はCPU20に記憶されているとともに、この
CPU20内にはTCDセンサ13抵抗の初期値のデー
タも記憶されている。以下、TCDセンサ13の抵抗値
RMを計測する方法について説明する。
CPU20は、TCDセンサ13ヘキャリアガス2を移
送したときの加算回路15の出力電圧V2をゲインアン
プ部6.電圧・周波数変換部18を介してディジタルの
計数値として読み込み、この値が「0」になるような可
変電圧V□をベースラインキャンセル電圧発生部16を
駆動して発生させる。こうして発生した可変電圧■lが
加算回路15の一方の入力端子に印加されると、加算回
路15の出力電圧値はOVになり、CPU20はこの出
力電圧値をゲインアンプ部6.電圧・周波数変換部18
を介して読み込んで確認するとともに、この可変電圧V
1に相当する電圧値を記憶する。
送したときの加算回路15の出力電圧V2をゲインアン
プ部6.電圧・周波数変換部18を介してディジタルの
計数値として読み込み、この値が「0」になるような可
変電圧V□をベースラインキャンセル電圧発生部16を
駆動して発生させる。こうして発生した可変電圧■lが
加算回路15の一方の入力端子に印加されると、加算回
路15の出力電圧値はOVになり、CPU20はこの出
力電圧値をゲインアンプ部6.電圧・周波数変換部18
を介して読み込んで確認するとともに、この可変電圧V
1に相当する電圧値を記憶する。
そして、このときには、加算回路15の他方の入力端子
の電圧値は−V1となっているので、この場合のTCD
センサ13の抵抗値R1は次の式により求めることがで
きる。すなわち、RII = V 1 / I なお、ここで、CPU20は、この電圧値v1および電
流値Iを記憶しているので、上記の演算により抵抗値R
IIを容易に計測することができ、この結果、CPU2
0はTCDセンサ13から異常な電圧信号を入力した場
合、この原因がTCDセンサ13側にあるか、または、
このTCDセンサ13からの電圧信号を入力してCPU
20へ伝達する電気回路側にあるのかを識別できる。
の電圧値は−V1となっているので、この場合のTCD
センサ13の抵抗値R1は次の式により求めることがで
きる。すなわち、RII = V 1 / I なお、ここで、CPU20は、この電圧値v1および電
流値Iを記憶しているので、上記の演算により抵抗値R
IIを容易に計測することができ、この結果、CPU2
0はTCDセンサ13から異常な電圧信号を入力した場
合、この原因がTCDセンサ13側にあるか、または、
このTCDセンサ13からの電圧信号を入力してCPU
20へ伝達する電気回路側にあるのかを識別できる。
このようにしてTCDセンサ13の抵抗値が計測される
と、CPU20はこの計測された抵抗値から予め記憶さ
れた初期の抵抗値を差し引いた値を初期の抵抗値で除算
し、この除算された値が予め記憶されているスレショル
ド値を超えたときには、アラーム送出部21を駆動して
アラーム表示をさせるとともに、このアラーム情報を内
部に保持し、携帯型コミュニケータまたは上位機器との
間との通信時にこの保持したアラーム情報をこれらの機
器へ送出する。
と、CPU20はこの計測された抵抗値から予め記憶さ
れた初期の抵抗値を差し引いた値を初期の抵抗値で除算
し、この除算された値が予め記憶されているスレショル
ド値を超えたときには、アラーム送出部21を駆動して
アラーム表示をさせるとともに、このアラーム情報を内
部に保持し、携帯型コミュニケータまたは上位機器との
間との通信時にこの保持したアラーム情報をこれらの機
器へ送出する。
また、CPU20は、計測された抵抗値から予め記憶さ
れた初期の抵抗値を差し引いた値を初期の抵抗値で除算
し、この除算された値の時間変化率を算出して、TCD
センサ13が劣化して異常となるまでの時間を予測する
。すなわち、例えば第3図のグラフに示すような抵抗変
化率と使用時間との関係のデータベースを予め保有して
おいて、このデータベースからスレショルド値に至るま
での時間を算出し、このTCDセンサが異常となるまで
の時間(第3図の例では抵抗変化率が5%に相当する時
間)を予測して残り時間を通知することもできる。
れた初期の抵抗値を差し引いた値を初期の抵抗値で除算
し、この除算された値の時間変化率を算出して、TCD
センサ13が劣化して異常となるまでの時間を予測する
。すなわち、例えば第3図のグラフに示すような抵抗変
化率と使用時間との関係のデータベースを予め保有して
おいて、このデータベースからスレショルド値に至るま
での時間を算出し、このTCDセンサが異常となるまで
の時間(第3図の例では抵抗変化率が5%に相当する時
間)を予測して残り時間を通知することもできる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係るガスクロマトグラフの
自己診断方法は、この熱伝導度検出器の抵抗値を、一定
の供給電流とゲインアンプ部の出力電圧値が「0」にな
るように制御する電圧値とから計測するようにしたので
、実装状態で熱伝導度検出器の抵抗値を計測でき、この
結果、ゲインアンプ部の出力電圧が異常となった場合も
、その原因が熱伝導度検出器側にあるか、またはゲイン
アンプ部側にあるかを容易に特定できるという効果があ
る。また、予め記憶された熱伝導度検出器の初期の抵抗
値とこの計測された抵抗値とから熱伝導度検出器の抵抗
値の経時変化を測定して熱伝導度検出器の劣化を検出す
るようにしたので、この熱伝導度検出器の交換時期が予
測できるという効果がある。
自己診断方法は、この熱伝導度検出器の抵抗値を、一定
の供給電流とゲインアンプ部の出力電圧値が「0」にな
るように制御する電圧値とから計測するようにしたので
、実装状態で熱伝導度検出器の抵抗値を計測でき、この
結果、ゲインアンプ部の出力電圧が異常となった場合も
、その原因が熱伝導度検出器側にあるか、またはゲイン
アンプ部側にあるかを容易に特定できるという効果があ
る。また、予め記憶された熱伝導度検出器の初期の抵抗
値とこの計測された抵抗値とから熱伝導度検出器の抵抗
値の経時変化を測定して熱伝導度検出器の劣化を検出す
るようにしたので、この熱伝導度検出器の交換時期が予
測できるという効果がある。
第1図は本発明に係るガスクロマトグラフの自己診断方
法を適用した装置のブロック図、第2図はこの自己診断
方法を説明するための図、第3図はこの装置に使用され
るセンサの使用時間と抵抗変化率との関係を示すグラフ
、第4図は従来のガスクロマトグラフの装置の構成図、
第5図はこの装置により検出されたガスの濃度状況を示
すグラフである。 1・・・・サンプルガス、2・・−・キャリアガス、6
・・・・ゲインアンプ部、10・・・・恒温漕、11・
・・・アナライザバルブ、12・・・・カラム、13・
・・・熱伝導度検出器(TCDセンサ)、14−・・・
電流切換部、15−・・・加算回路、16・・・・ベー
スラインキャンセル電圧発生部、17・・・・ゲイン選
択部、18・−・・電圧・周波数変換部、20・・・・
CPU、21・・・・アラーム送出部、22・・・・定
電流源。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
法を適用した装置のブロック図、第2図はこの自己診断
方法を説明するための図、第3図はこの装置に使用され
るセンサの使用時間と抵抗変化率との関係を示すグラフ
、第4図は従来のガスクロマトグラフの装置の構成図、
第5図はこの装置により検出されたガスの濃度状況を示
すグラフである。 1・・・・サンプルガス、2・・−・キャリアガス、6
・・・・ゲインアンプ部、10・・・・恒温漕、11・
・・・アナライザバルブ、12・・・・カラム、13・
・・・熱伝導度検出器(TCDセンサ)、14−・・・
電流切換部、15−・・・加算回路、16・・・・ベー
スラインキャンセル電圧発生部、17・・・・ゲイン選
択部、18・−・・電圧・周波数変換部、20・・・・
CPU、21・・・・アラーム送出部、22・・・・定
電流源。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャリアガスによって移送されるサンプルガスの濃度を
熱伝導度検出器の抵抗値の変化により検出して分析を行
うガスクロマトグラフ装置において、 前記熱伝導度検出器への供給電流をオン・オフする電流
切換部と、前記熱伝導度検出器の出力電圧からベースラ
イン電圧をキャンセルするためのベースラインキャンセ
ル電圧発生部と、このベースライン電圧がキャンセルさ
れた前記熱伝導度検出器の出力電圧を増幅するゲインア
ンプ部と、ゲインアンプ部のゲインの切換を行うゲイン
選択部と、前記ゲインアンプ部の出力電圧をディジタル
信号へ変換するための電圧・周波数変換部と、電圧・周
波数変換部のディジタル信号を入力して前記サンプルガ
スの濃度を分析するCPUとを備え、 前記熱伝導度検出器の初期の抵抗値を記憶するとともに
、前記キャリアガスが到来した時に該熱伝導度検出器に
対し一定の電流を供給し、前記ゲインアンプ部からの出
力電圧値が「0」になるように前記ベースラインキャン
セル電圧発生部の出力電圧を制御して該熱伝導度検出器
の抵抗値を計測し、この計測された抵抗値と記憶された
抵抗値とに基づいて該熱伝導度検出器の抵抗値の経時変
化を測定して該熱伝導度検出器の劣化を検出するように
したことを特徴とするガスクロマトグラフの自己診断方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20393990A JPH07101209B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ガスクロマトグラフの自己診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20393990A JPH07101209B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ガスクロマトグラフの自己診断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489559A true JPH0489559A (ja) | 1992-03-23 |
| JPH07101209B2 JPH07101209B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=16482187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20393990A Expired - Lifetime JPH07101209B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ガスクロマトグラフの自己診断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101209B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017116462A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガス検出器およびプログラム |
| JP2021167741A (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-21 | ミネベアミツミ株式会社 | 信号処理回路および荷重検出装置 |
| JP2023111271A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 国立大学法人東京工業大学 | 気体検出装置、気体検出方法及び気体検出プログラム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021106103A1 (en) | 2019-11-27 | 2021-06-03 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | A tread for improving wintry performance |
| US20220410636A1 (en) | 2019-11-27 | 2022-12-29 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | A tread for improving snow performance |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP20393990A patent/JPH07101209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017116462A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガス検出器およびプログラム |
| JP2021167741A (ja) * | 2020-04-09 | 2021-10-21 | ミネベアミツミ株式会社 | 信号処理回路および荷重検出装置 |
| JP2023111271A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 国立大学法人東京工業大学 | 気体検出装置、気体検出方法及び気体検出プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07101209B2 (ja) | 1995-11-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1980848B1 (en) | Electrochemical sensor with short-circuiting switch and method of zero-calibration | |
| CA1316710C (en) | Combustible gas detector having temperature stabilization capability | |
| US6244744B1 (en) | Three-wire RTD interface | |
| JPH0489559A (ja) | ガスクロマトグラフの自己診断方法 | |
| JPS62116248A (ja) | ガスモニタ−回路 | |
| JPH0418264B2 (ja) | ||
| JPH0489558A (ja) | ガスクロマトグラフの自己診断方法 | |
| JP6494318B2 (ja) | ガスセンサ | |
| JP3989390B2 (ja) | ガス検知装置及びガス濃度測定方法 | |
| JP6453663B2 (ja) | ガスセンサ | |
| JP2001188056A (ja) | ガス検知装置 | |
| JP3062915B2 (ja) | 2線式電磁流量計 | |
| JPH08285803A (ja) | 検知素子 | |
| JP6134226B2 (ja) | 四端子抵抗測定装置 | |
| JPH04110628A (ja) | 漏液位置検知装置 | |
| JP2982031B2 (ja) | 集積回路の異常検知装置 | |
| JP3646898B2 (ja) | 接触燃焼式ガスセンサ定電流駆動回路 | |
| JP3270546B2 (ja) | ガス検出器 | |
| JP2885581B2 (ja) | 温湿度検出回路 | |
| JP2772330B2 (ja) | 固体電解質型炭酸ガスセンサの初期安定化方法及び固体電解質型炭酸ガス検出装置 | |
| JP3703041B2 (ja) | オペアンプ付き接触燃焼式ガスセンサー出力回路 | |
| JPH0238820A (ja) | 水位検知装置 | |
| JPH1038833A (ja) | ガス検知装置及びこの装置に用いられる温度検出方法 | |
| JPH0288958A (ja) | ガスセンサ制御装置 | |
| JPH06265518A (ja) | 気体成分検出装置 |