JPH048962Y2 - - Google Patents

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JPH048962Y2
JPH048962Y2 JP1988025498U JP2549888U JPH048962Y2 JP H048962 Y2 JPH048962 Y2 JP H048962Y2 JP 1988025498 U JP1988025498 U JP 1988025498U JP 2549888 U JP2549888 U JP 2549888U JP H048962 Y2 JPH048962 Y2 JP H048962Y2
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hole
holes
thin films
periphery
sealing
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、板または枠を有する濾過機に使
用される濾材に関し、とくに材の通孔部の改良
にかかる過機の材に関する。
従来の技術 従来、布の外周部を針金で張り、内周に布
の額縁の幅程の深い切り溝を周設したゴム材質製
額縁状シール枠中に着脱可能に差し込んでなるシ
ール枠付きの布を、板間に配列して板とと
もに締め付けて過の際に板間からの液漏れを
防止しようとしたもの(実公昭45−9263号公報)
が知られる。
考案が解決しようとする課題 しかし、上記例によつて布の額縁と板の額
縁間のシールを高めるとともに布額縁周端から
の毛細管現象による液の漏れ出は防止されるけれ
ども、上記の布額縁におけるシール方法は、と
くに、液の通路面から集中して生じる漏れ液を簡
便な手段により止めようとするにはあまりにもシ
ール加工が多く複雑である。また、ゴム材製のシ
ール枠を材の通孔にのみはめ込むと、かえつて
シール性を低下させるおそれがあり、また板間
の締め付け操作もむずかしくなる。
したがつて本発明の目的は、板または枠の
通孔間に挟まれた材の通孔内から集中して漏れ
出ようとする漏れ液を簡便な手段で止めることが
できる過機における材を提供しようとするも
のである。
課題を解決するための手段 本発明は、材に開けた通孔週縁にゴム質材ま
たは合成樹脂等のフイルムまたはシートからなる
シール材を当て、このシール材を当てた材の通
孔と板または枠に開けた通孔とを合致させて
上記材を板または枠間にはさんで配列し、
上記各通孔の並びで形成する連通路に流体を給排
して過を行う過機における材において、上
記シール材は、その周縁の外周が材の締付領域
内にあり、かつ中央に通孔を開けた一対の柔軟性
薄膜を、その両通孔周縁で連結して周縁面に直角
方向の断面がV字状に一体成形された成形体から
なり、一側の柔軟性薄膜片を材の通孔に通し他
側の柔軟性薄膜片とともに上記材の通孔の両側
周縁の生地面に展開してなじませて材の通孔の
厚み方向断面を上記成形体のV字状連結部で被覆
して通孔内のシールを施すことを特徴とする過
機における材である。
また、上記一対の柔軟性薄膜体は熱可塑性の薄
膜からなり、この薄膜に糸状体が積層されたたも
のとすることができる。
考案の作用 中央に通孔を有する一対の柔軟性薄膜を両通孔
周縁で連結して周縁面に直角方向の断面がV字状
に一体成形し、この成形体の一側を材の通孔に
通して他方の一側とともに材の通孔周縁上に展
開し、その両薄膜片を材の通孔の両周縁の生地
面になじませて上記V字状連結部で材の通孔の
厚み方向断面を被覆する。被覆した材の通孔は
板または枠の通孔と重ね合わせて締め付け連
通路が形成される。
実施例 本考案を図を用いて説明する。第1,2図にお
いて、1は材2の通孔3に通したシール用成形
体で、ポリイチレンフイルムの一対の薄膜4,5
をその中央に開けた通孔6,6の両周縁で連結し
て一体成形したものである。この一対の薄膜4,
5の周端は材2の額縁内にある。第2図右側に
おいて、上記成形体1の一側(右側)の薄膜4は
材2の通孔3の左側から通して右側に出したと
ころを示し、同左側の薄膜5はそのまま材2の
通孔3の左側周縁の生地に当ててある。上記右側
に出した薄膜4は左側の薄膜5とともに材2の
通孔3の周縁の生地面に展開して、その上から手
または適宜の板状体を押し当てる。また、必要に
応じて補助的に接着剤を部分的に付けるかあるい
は適宜に加温してもよい。第3,4図は材2生
地面に薄膜4,5をなじませた状態を示す。この
際、薄膜表面には少々の緩みが生じてもシール性
に支障はない。薄膜4,5の通孔6周縁の連結部
は材2の通孔3内周縁に沿つて重なり、材2
の通孔3の厚み方向断面は完全に被われる。
上記例において、薄膜4,5はポリイチレンフ
イルムまたはシートの他にポリプロピレンフイル
ムまたはシートがあり、これらのシートまたはフ
イルムに例えばガーゼ生地などの当て布を当てた
ものが用いられる。また、薄い油紙の類を適当に
裁断して同様に成形したものでよい。ポリ塩化ビ
ニルシートに粗目の網を融着したものでもよい。
これらの当て網は、綿糸、合成繊維の糸、極細の
針金を粗く編み込んで用いる。また薄膜4,5の
形状は円形ばかりでなく、角形であつてもよい。
また、成形体の連結部間隔は材2の厚さに見合
つたものを用いたほうがよい。
以上の通り形成した材2は、第2図左側に示
す通り板7との間にはさみこまれ、図示しない
締付装置で板7とともに締め付けられ、常のよ
うに過作用が行われる。この際、通孔6を通る
液は、過しようとする液であつてもまた過さ
れて機外へ排出される液であつても、材2の通
孔3の厚み方向断面が薄膜4,5の通孔6部で被
覆されているから、材2の通孔3内の厚み方向
断面から材内を通過して外部へ漏れる液分はな
い。また、材2を通常の板7,7間にはさま
れるほか、枠間または板と枠間にはさんで
使用される。さらに板は圧搾膜を備えた圧搾式
の板であつてもよい。
また、本考案は板または枠の額縁8に開け
た通孔ばかりでなく、板中央に額縁と同様に隆
起させたところに開けた通孔と、または上記板
または枠の額縁から外方へ突出させた耳部に開
けた通孔と、のいずれかと合致する通孔を有する
材にも同様に採用することができる。
考案の効果 本考案は、上記構成を有するものであるから、
材の通孔に手軽に通して取り付けることができ
る。また本考案の上記成形体を通して取り付けた
材の通孔に手軽に通して取り付けることができ
る。また本考案の上記成形体を通して取り付けた
材は、板または枠間にはさまれて通液し、
長時間にわたつて過を行つても、とくに材の
通孔内の厚み方向断面から材内を通過して外部
に漏れる液分はない。このため、板の通孔に
も、枠の通孔にもまた材の通孔にも固形分が
溜らない。また、過作業を一時中止するだけ
で、本成形体は材の通孔に容易に取り付けるこ
とができる便利さがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る材の通孔部を板の通
孔部に重ねて示した正面図、第2図は第1図の通
孔部を縦断して示す断面図、第3図は第1図の通
孔部の部分拡大図、第4図は第3図の通孔内方か
ら見た側面図である。 1……シール用成形体、2……材、3……
材の通孔、4,5……成形体の薄膜、6……成形
体の通孔、7……板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 材に開けた通孔周縁にゴム質材または合成
    樹脂等のフイルムまたはシートからなるシール
    材を当て、このシール材を当てた材の通孔と
    板または枠に開けた通孔とを合致させて上
    記材を板または枠間にはさんで配列し、
    上記各通孔の並びで形成する連通路に流体を給
    排して過を行う過機における材におい
    て、 上記シール材は、その周縁の外周が材の締
    付領域面内にあり、かつ中央に通孔を開けた一
    対の柔軟性薄膜を、その両通孔周縁で連結して
    周縁面に直角方向の断面がV字状に一体成形さ
    れた成形体からなり、一側の柔軟性薄膜片を
    材の通孔に通し他側の柔軟性薄膜片とともに上
    記材の通孔の両側周縁の生地面に展開してな
    じませて材の通孔の厚み方向断面を上記成形
    体のV字状連結部で被覆して通孔内のシールを
    施すことを特徴とする過機における材。 2 一対の柔軟性薄膜が熱可塑性の薄膜からな
    り、かつ、この薄膜に糸状体が積層されたもの
    である請求項1に記載の過機における材。
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