JPH0323287Y2 - - Google Patents

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JPH0323287Y2
JPH0323287Y2 JP20113886U JP20113886U JPH0323287Y2 JP H0323287 Y2 JPH0323287 Y2 JP H0323287Y2 JP 20113886 U JP20113886 U JP 20113886U JP 20113886 U JP20113886 U JP 20113886U JP H0323287 Y2 JPH0323287 Y2 JP H0323287Y2
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cloth
hole
fabric
holes
plate
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JP20113886U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、板又は枠に被着して各種スラリ
ーの固液分離に供されるフイルタプレスにおける
布に関する。
従来の技術 布の締付面即ち板又は枠の締付面と重合
して締付けられる面には、布の原液孔又は液
孔があけられる。この原液孔又は液孔などの液
通孔の周縁には従来より液状のシール剤を塗布し
て生地の目止め加工が施されていた。これは過
中、重合した板又は枠間からもれ出る液を防
止するためである。しかし上記目止め加工を施し
てもなおもれ出る液があり、とくに過後ケーク
の逆洗浄工程やエアブロー工程などにおいて加圧
流体を導入する場合、もれ出る液は上記の布の
液通孔の部分からのものが多い。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記液状のシール剤の使用には容剤に
よる作業環境の悪化の問題があり、又その塗布作
業は両面塗り及び二度塗りなどのはん雑さがあつ
た。また、塗布面には塗りむらが生じ易い上に、
布孔内周の生地の厚み断面から浸入して外部に
もれ出る液もれに対するシール不足などに欠点が
あり、いずれにしても充分なシール効果が得られ
ていない。
したがつて本考案の目的は上記布孔部分から
の液もれを簡単で有効に防止することができるフ
イルタプレスにおける布を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 上記従来における欠点を解消するため、本考案
は溶剤を使用することなく、かつ軽便にして過不
足なくシールすることができるよう布孔周縁上
から該布孔内に入つて粘着性を付与した薄膜を
貼り合わせ、該薄膜内に布の液通孔を形成する
ように構成した。
考案の作用 板又は枠に被着されて締付けられる布の
締付面にあけた布孔には、その表裏両周縁上か
ら該布孔内に入つて粘着性を付与した薄膜が貼
り合わされ、上記布孔内における薄膜上に形成
された布の液通孔と、上記板又は枠にあけ
た通孔とを合致させて締付け気密に重合配列し、
過のため、上記板又は枠の通孔と布の液
通孔とを通して機外からの給液又は機外への排液
が行われ、板又は枠の開枠にしたがつて上記
布は板又は枠から遊離する。
実施例 本考案を実施の図について詳細に説明する。第
1図は本考案に係る布1の正面図を示し、布
1の締付周縁3の左右両側上下4ケ所に布の通
液孔2,2が設けられている。4,4は布1の
上記液通孔2,2を形成する円環状シートであつ
て、布1にあけた布孔5,5内に上記の液通
孔2,2を位置させて各布の両面から圧着して
ある。この円環状シート4,4は繊維を裏当てし
た強化紙質製シートの片面に粘着剤をぬつたもの
から予め円環状に打抜いたものである。この粘着
剤は使用どきにシート側に付けてもよい。この例
に於ては上記の通液孔2,2の内、3か所の通液
孔2が液通孔として用いられ、左上側の一つの
通液孔2は以下に説明する圧搾流体が給排される
液通孔として用いられる。また布1のほぼ中央
にはスラリーの入口孔6があり、布1の上記締
付周縁3は布外周からほぼ点線のところまでの
幅で示され、この点線で囲まれる内側は過作用
面となる。また第2図は第1図図示の布をその
A−A線で切断して見た縦断面図で、左右側の
布1a,1bをほぼ中央にあるスラリー入口孔6
周縁部で縫着連結している。
上記の通り作られた布は、例えば第3図に配
列して示す通り、通常の過板7とこれに隣接す
る圧搾過板8とにそれぞれ掛けてその両面をお
おつて被着される。通常の過板7に被着される
布に圧着した円環状シート4,4と、これに隣
接する圧搾過板8に被着される布に圧着した
円環状シート4,4とは対応して連通する位置に
ある。通常の過板7の過面には常のように
液溝が付され又締付周縁9の両側上下4か所には
通孔10,10があけてあり、この下側の通孔1
0と上記過面とは通路11で連絡している。ま
た、上記の通孔10,10は隣接する圧搾過板
8の心板の通孔12,12と対応して連通する位
置にある。圧搾過板8はその両面を圧搾膜1
3,13でおおわれ、該圧搾膜13,13の表面
に布が被着される。圧搾膜13,13と同過
板8の心板中央部との間には常のように機外から
圧搾流体を給排する圧搾流体室が形成されるよう
になつている。即ち、圧搾過板8では、上部の
通孔12内から分枝する通路14を経て圧搾流体
が両側の圧搾流体室内に給排される。また圧搾膜
13,13はその上下部の締付面内にあけた通孔
15,15をそれぞれ上記の心板の通孔12,1
2と合致させて同心板からずれ動かないようにし
てある。また圧搾膜の下側にある通孔15の周縁
上部には、通常の過板に設けた通路11に対応
する開溝16が付いている。圧搾膜のほぼ中央に
はスラリー入口孔があけられ、この入口孔周縁は
心板のほぼ中央にあけたスラリー入口孔周縁に止
着具で気密に止付けられて、圧搾過板のスラリ
ー入口孔17が形成されている。
過・圧搾操作において、上記の通り配列され
た通常の過板7と圧搾過板8とは、それぞれ
布を介して締付装置により気密に締付けられ各
板7,8間に常のように室18が形成され
る。次で機外からスラリーがスラリー入口孔6,
17を通して各室18,18に満たされ、布
を通過した過液は板間からほとんどもれ出る
ことなく通路11,16を経て通孔12,12に
集められて機外へ排出される。また、室内に残
留するケークは過・圧搾の後板を開枠して
布から除去される。
上記実施例においては、布は通常の過板7
と圧搾過板8とに被着されるが、圧搾過板8
を通常の過板7と代えて通常の過板7,7の
みの配列としてもよく、また通常の過板7とこ
れに枠を隣接させて配列する複式フイルタプレ
スであつてもよい。また、枠に布を被着して
構成する過板19,19を重合配列するフイル
タプレス(第4図図示参照)であつてもよい。上
記布の液通孔は上記実施例に限られず要するに
締付面に形成されるものであれば1か所であつて
も2か所であつても任意であり又その形状及び場
所も適宜選定しうる。また、上記実施例における
円環状シートの他にこれを合成樹脂フイルム又は
シート製からなる薄膜としてもよい。またこれに
粘着性を付与する手段として布孔周縁に貼合わ
せる前に粘着性を付与するものばかりでなく、同
貼合わせどきに必要に応じて粘着性を与えてもさ
しつかえない。更に布に貼着する幅と布孔内
に入つて上記シートどうしを貼合わせる幅も使用
目的に応じて広くし又は狭くして、シール性を確
実にすることができる。
考案の効果 本考案は上記の構成であるから、布孔内周の
生地の厚み断面から浸入した液が同生地内を伝つ
て外周からもれ出る液もれを容易に防止すること
ができる。また布孔周縁上に円環状又は適宜形
状に切断し、粘着性を付与した薄膜を貼着するも
のであるから加工仕上げが簡便である上に、従来
の溶剤を使用する塗布加工に対して溶剤による人
体への危険が全くない利点がある。また、本考案
によれば、布孔周縁上に貼着した上記の薄膜は
該布から剥すことができるので、該布の生地
を汚損させずに再度新しい薄膜を貼着することが
できる利点もある。この点、従来の加工において
は、最初から布に塗布加工を施していたので塗
りすら或はピンホール等はさけることができな
く、又これらの修理加工どきに布を損じたり或
はかえつて塗りむらを増して、厚さが更に不均一
となり、シール性を低下させていたが、本考案に
よる布はこれらの欠点を解消して確実にシール
性を高めることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一例を示す布の正面図、第
2図は第1図A−A線縦断面図、第3図は第1,
2図に示す布を各々被着させて使用状態を示す
板における縦断面図、第4図は同他の使用例を
示す縦断面図。 1……布、2……布の液通孔、3……締付
周縁、4……円環状シート、5……布孔、7,
8……板、9……板の締付面、10,12…
…板の通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板又は枠に被着されて締付又は開枠される
    フイルタプレスにおける布において、布の締
    付面にあけられた布孔の表裏両周縁上から該
    布孔内に入つて粘着性を付与した薄膜が貼り合わ
    され、上記布孔内における薄膜上に布の液通
    孔が形成されてなることを特徴とするフイルタプ
    レスにおける布。
JP20113886U 1986-12-23 1986-12-23 Expired JPH0323287Y2 (ja)

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JP20113886U JPH0323287Y2 (ja) 1986-12-23 1986-12-23

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JPS63103706U JPS63103706U (ja) 1988-07-05
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