JPH0350962Y2 - - Google Patents

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JPH0350962Y2
JPH0350962Y2 JP7541487U JP7541487U JPH0350962Y2 JP H0350962 Y2 JPH0350962 Y2 JP H0350962Y2 JP 7541487 U JP7541487 U JP 7541487U JP 7541487 U JP7541487 U JP 7541487U JP H0350962 Y2 JPH0350962 Y2 JP H0350962Y2
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filter
cloth
water
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connecting cloth
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JP7541487U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ほぼ中央に原液供給孔を有し、濾板の両面に濾
布を展張するセンターフイールド型フイルタープ
レス用濾布に関する。
(従来の技術) 濾過面に原液供給孔を貫設した多数の濾板を直
接または濾枠を介して密接して配列したフイルタ
ープレスにおいて、濾板の両面に展張する2枚の
濾布を上記濾板の原液供給孔において接合するに
は種々の方法が採用されている。
例えば、第3図に示すようにほぼ中央に原液供
給孔6を有し、濾板の両面に展張される2枚の濾
布1を上記原液供給孔6の周縁部に上記2枚の濾
布にまたがつて縫着した連結布2によつて接合す
るとともに、濾板5の濾過面に貫設され突起状縁
部を形成する原液供給孔を上記連結布2で被覆す
るようにしたフイルタープレス用濾布、あるいは
実公昭53−51499号に開示されたように上記連結
布よりも外径が大きな補強布を用い、その周縁部
を上記2枚の濾布のそれぞれに縫着すると共に濾
布と補強布との間に上記連結布を挟んで三者を縫
着したフイルタープレス用濾布がある。さらに上
記濾布の原液粒子漏れを防止するために連結布を
本体濾布に縫着した後、この連結布周辺にシリコ
ーン、ポリウレタン樹脂等の接着性樹脂を塗布す
る方法が採用されている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の技術によつて製作されたフイルター
プレス用濾布は一般濾過については良好な成績を
収めているが、磁性酸化鉄に代表される超微粒子
濾過やダイヤフラム等による高圧搾が行われる場
合には、どうしても原液粒子漏れが発生する。原
液粒子漏れを防ぐために濾布1および連結布2を
適宜選定しても、縫着による接合においては濾布
1と連結布2の濾過面側重ね合わせ端部Aから粒
子が侵入し、濾布1と連結布2の重ね合わせ部を
通過することによる粒子漏れ、およびミシンの針
孔からの粒子侵入通過による粒子漏れが起きるの
である。
また、前記接着性樹脂を塗布する方法は(1)塗布
作業が煩雑で立体形状をなす連結部分への均一な
塗布がむつかしく塗布むらが生じ易い。(2)一般的
に接着性樹脂は表面にのみ皮膜を作るだけで内部
まで浸透しにくく、濾布と連結布の重ね合わせ部
の完全な目止めができず長期使用に耐えるもので
はなかつた。
本考案は原液粒子漏れの発生を検討し、ミシン
縫い目重ね合わせ部分からの粒子漏れを防ぐフイ
ルタープレス用濾布を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案はほぼ中央に原液供給孔を有し、濾板の
両面に展張される2枚の濾布を、上記原液供給孔
の周縁部に上記2枚の濾布にまたがつて縫着した
連結布によつて接合するとともに、濾板の濾過面
に貫設され突起状縁部を形成する原液供給孔を上
記連結布で被覆するようにしたフイルタープレス
用濾布において、上記2枚の濾布と上記連結布の
接合面に水膨潤性物質層を介在させ縫着したこと
を特徴とするフイルタープレス用濾布である。
水膨潤性物質からなる層は可撓性であることが
望ましくアクリル系、ビニール系の単一重合体、
もしくは共重合体、ポリウレタン系重合体、セル
ロース、デンプン、または、その変性物、架橋物
など高吸水性高分子を含有する物質、なかでも好
ましいのは水膨潤性ポリウレタン含有可撓性物質
であり、特に好ましいのは水膨潤性ポリウレタン
と天然ゴムもしくは再生ゴム等の混合物からなる
可撓性物質である。
水膨潤性物質を介在させる方法としては (1) 上記物質からなるシートリング状物を濾布と
連結布の間に挿入し、縫合する。
(2) 上記物質からなるシートリング状物の少なく
とも片面に粘着性物質を被覆させ濾布とシート
リング状物と連結布を仮接合した後、縫合す
る。
(3) 上記物質からなる液状物を濾布または連結布
の接合面に塗布した後、張り合わせ縫合する。
(4) 上記物質からなる液状物を濾布または連結布
の接合面に塗布し半硬化させた後、両者を縫合
する。
があり、いずれの方法も選択できる。
(作 用) 高吸水性高分子を含有する物質から成る層は
水、湿気に触れると吸水、抱水を生じ自己体積膨
張する。この膨張により濾布と連結布の隙間およ
び水膨潤性物質層を通過した針孔は完全にシール
され、原液の粒子漏れは防止できる。
通常フイルタープレスの濾過は原液自体に水を
含む場合が多く、水膨潤性物質が膨潤する環境下
にあるが、本濾布の使用においては濾布装着直
後、または濾過直前に予め水膨潤性物質層に水を
接触させておいてもよい。
(実施例) 第1図に本考案の実施例を、第2図に本考案の
他の実施例を示す。
第1図に示す実施例においては濾布1と連結布
2の接合部分に水膨潤性物質3からなるシートリ
ング状物を挿入し縫着したものである。また、第
1図に示す仕様においては濾布1と連結布2の接
合面を広くするとシワが発生する。そのため、更
に粒子漏れ防止の効果をあげるため第2図に示す
ように補強布4を設け、補強布4と濾布1の接合
面まで水膨潤性物質3からなる層を延長すること
もできる。
(考案の効果) 以上のごとく本考案によるセンターフイルド型
フイルタープレス用濾布は濾布と連結布の間に介
在する水膨潤性物質が作用し、濾布と連結布の濾
過面側重ね合わせ端部からの粒子の侵入を防ぎ、
さらに縫合による針孔から侵入する粒子も水膨潤
性物質からなる層に開いた針孔を自己体積膨張に
より閉ざし、非濾過面に通過することを防ぐもの
で、原液粒子の漏れを完全に防止するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のフイルタープレス用
濾板と濾布の垂直切断面部分図、第2図は本考案
の他の実施例の同上垂直切断側面部分図、第3図
は従来のフイルタープレスの濾布の垂直切断面
図、第4図は第3図の一部切欠けの正面図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ中央に原液供給孔を有し、濾板の両面に展
    張される2枚の濾布を、上記原液供給孔の周縁部
    に上記2枚の濾布にまたがつて縫着した連結布に
    よつて接合するとともに、濾板の濾過面に貫設さ
    れ、突起状縁部を形成する原液供給孔を上記連結
    布で被覆するようにしたフイルタープレス用濾布
    において、上記2枚の濾布と上記連結布の接合面
    に水膨潤性物質層を介在させ、縫着したことを特
    徴とするフイルタープレス用濾布。
JP7541487U 1987-05-20 1987-05-20 Expired JPH0350962Y2 (ja)

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JP7541487U JPH0350962Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JP7541487U JPH0350962Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS63185406U JPS63185406U (ja) 1988-11-29
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JP7541487U Expired JPH0350962Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2551132Y2 (ja) * 1991-11-07 1997-10-22 敷島紡績株式会社 センターフィード型圧濾機用濾布

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JPS63185406U (ja) 1988-11-29

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