JPH049043A - マット剤を有するハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

マット剤を有するハロゲン化銀写真感光材料

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JPH049043A
JPH049043A JP10557890A JP10557890A JPH049043A JP H049043 A JPH049043 A JP H049043A JP 10557890 A JP10557890 A JP 10557890A JP 10557890 A JP10557890 A JP 10557890A JP H049043 A JPH049043 A JP H049043A
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JP
Japan
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silver halide
layer
matting agent
backing layer
halide emulsion
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JP10557890A
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Kumiko Nakajima
中島 久美子
Hiroyuki Atoyama
後山 弘之
Koichi Ueda
耕一 上田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関し、更に詳し
くは両面の最上層にマツ1〜剤を含有させて運搬時にお
ける乳剤面のスリキズを防止したハロゲン化銀写真感光
材料に関する。
[発明の背景] 般に、ハロゲン化銀写真感光羽村の乳剤面には、保護層
か設けられ、乳剤面をスリキズ等から保護しており、通
常この保護層はゼラチンのような親水性バインダーによ
り構成されている。
そのため高温、高湿下においてはその表面の接着性が増
大し、感光材料同士か接触してくっついたり、また感光
材料が他の材料又は感光材料を取扱う装置等と接触した
りすると、その表面か損傷する事故を起すことがある。
このような感光材料の事故を防止するために、または感
光材料の使用ないし取扱に際し、光沢性の低減、加筆性
等の改良のためにマット剤を添加することが行われてい
る。
このマット剤は、通常1〜15μmの範囲の粒径な有す
る固体が用いられ、例えば二酸化チタン、二酸化硅素等
か用いられる。これらのマット剤は、感光材料の最上層
表面に添加すると、その部が表面より突出することによ
り、その接触面のくっつきを防止する。
この場合、マット剤の粒子の粒径が大きい程、くっつき
の防止効果が著しく、しかもマット剤の量は少量で十分
な効果を発揮する。
ところで、近年、ハロゲン化銀写真感光材料を自動現像
機を用いて現像することが主流となフているが、この場
合、該感光材料のバッキング層側に付着する汚れが問題
になり、これを防ぐために該感光材料のバッキング層に
もマット剤を添加することが行われるようになった。
しかしながら、このような感光材料をシート品またはロ
ール品の如く包装加工して運搬する際、振動等により感
光材料の乳剤面とバッキング層との間に摩擦が起こり、
その結果乳剤面にスリキズ等が発生することがわかり問
題となっている。
更にこのような問題は、バッキング層にマット剤として
二酸化硅素の如き無機マット剤を使用した場合に起こり
易い。
そこで、木発明者等は、前記の問題点について種々検討
した結果、感光材料の両面に添加された固体粒子の粒径
の差を特定の値の範囲に規定することにより、感光材料
の運搬時に発生するスリキズを防止することができるこ
とを発見し、ここに本発明をするに至った。
[発明の目的コ 本発明の目的は、感光材料の運搬時に、それぞれ乳剤面
とバッキング層とか接触摩擦しても乳剤面側にスリキズ
が生じないハロゲン化銀写真感光材料を提供することに
ある。
[発明の構成] 本発明の前記目的は、支持体の一方の側に少なくともハ
ロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層有し、他方の側には
少なくともバッキング層を有するハロゲン化銀写真感光
材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層を有する側の最
上層及び前記バッキング層を有する側の最上層にそれぞ
れマット剤を含有させ、かつ該ハロゲン化銀乳剤層側の
マット剤の平均粒径と該バッキング層側のマット剤の平
均粒径の差が1μm〜10μmの範囲であることを特徴
とするハロゲン化銀写真感光材料によって達成された。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明は、感光材料の支持体の両側に設けられた各最上
層にそれぞれマット剤を添加し、かつそのマット剤粒子
の粒径の差を1μm〜10μmの範囲に限定したことを
特徴とするものである。
本発明に用いられるマット剤の材質は、特に限定される
ものではなく、例えば二酸化チタン、酸化硅素、硫酸ス
トロンチュームバリウム等のごとき無機化合物、デンプ
ン(例えばライススターチ等)、ポリメチルメタクリレ
ート等のどとき水分散性ビニル重合体のごとき有機化合
物などが好ましく用いられる。
前記ハロゲン化銀乳剤層を有する側の最上層に添加され
るマット剤は、ポリメチルメタクリレート又は二酸化硅
素が好ましく、また前記バッキング層を有する側の最上
層に添加されるマット剤としては、同様にポリメチルメ
タクリレート又は酸化硅素が好ましい。
これらマット剤の添加量は、それぞれの層によって異り
、前記ハロゲン化銀乳剤層を有する側の最上層に添加さ
れるマット剤の添加量は、0.005g/m2〜1 g
/m2であるのが好ましく、更に好ましくは0.01g
/m2〜OJg/m2である。
また前記バッキング層を有する側の最上層に添加される
マット剤の添加量は、Q、QIQ g/m2〜2g/m
2であるのが好ましく、更に好ましく4才041g7m
2〜1.5g/m2である。
本発明に用いられるマット剤のうち、ハロゲン化銀乳剤
層を有する側の最上層に添加されるマット剤粒子の粒径
は、1μm〜10μmであり、好ましくは3μm〜7μ
mであり、バッキング層を有する側の最上層に添加され
るマット剤粒子の粒径は、1μm〜10μmであり、好
ましくは2μm〜5μmである。
また両者の粒子の粒径の差は、ハロゲン化銀乳剤層を有
する側の最上層に添加されるマット剤粒子の粒径の方が
、バッキング層を有する側の最上層に添加されるマット
剤粒子の粒径よりも1μm〜9μm大きく、好ましくは
1〜5μm大きい。
このようにそれそ4]のマット剤粒子の粒径の差を限定
することにより、運搬時おける乳剤面とバッキング層と
の接触摩擦によるスリキズを防止することができる。
ここで、ハロゲン化銀乳剤層側のマット剤の平均粒径と
該バッキング層側のマット剤の平均粒径の差か171m
以下の場合には、その差が小さすきるため、バッキング
層側のマツ1〜剤の中で比較的大きな一部のマット剤は
、乳剤層側のマット剤より犬ぎくなり、乳剤面へスリキ
ズを発生させる結果、本発明の効果か得られない。
またその差か9μIl1以上の場合には、ハロゲン化銀
乳剤層側のマット剤が大きくなり、現像処理後の銀画像
部にピンホールが発生したり、画像部の縁部のなめらか
さが損なわれたりして実用的ではない。
本発明では、支持体の一ノJの側に少なくともハ\コゲ
〉゛化銀乳剤層を少なくとも一層有するか、このへロケ
ン化銀乳剤層には、更に保護層を少なくとも1層有する
のか通んである。
本発明では、この保護層の最上層に前記マット剤を含有
させる。
また他力の側には少なくともバッキング層を有するもの
で、この場合にもバッキング層は二つあフてもよく、こ
の最上層にマット剤を含有させる。
本発明に用いられる支持体としては、例えば、硝酸セル
ロース、酢酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ボリス
ヂレン、ポリ塩化ビニル、ポリエヂレンテレフタレ−1
・、ポリカーボネート等の半合成または合成高分子から
なるフィルム、バライタ層またはα−オレフィンポリマ
ー(例えはポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン/
ブチン共重合体)等を塗布またはラミネートした紙等が
用いられる。
本発明において好ましい樹脂被覆紙としては、両面かポ
リオレフィンで被覆された紙支持体か挙げられる。
尚、ポリオレフィン被覆紙のポリオレフィンとしては、
低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリベンテ
ン等のホ干ポリマー又はエヂし・ノープロピレン共重合
体智のオレフィンのつ以上からなる共重合体及びこねら
の混合物かあり、各種の密度及び溶媒粘度指数(メルト
インデックス)のものを単独にあるいはそれらを混合し
て使用できる。
また、本発明に用いられるポリオレフィン樹脂被覆紙の
樹脂層中には、酸化チタン、酸化亜鉛、タルク、炭酸カ
ルシコウム等の白色顔料の他に、ステアリン酸アミド、
アラキシン酸アミド等の脂肪酸アミド、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、バルミヂン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩、群青、
コバルトバイオLット等の顔料及び染料、酸化防止剤、
蛍光増白剤、紫外線吸収剤等の各種の添加剤を適宜組合
せて加えることかてぎる。
特に、樹脂被覆紙の)真乳剤層を塗設する側の樹脂層に
酸化チタンを加える場合には、酸化チタンのく、ト加呈
か樹脂層に対して5へ・20重量%の範囲であることか
好ましい。
また、酸化チタン等の白色顔料と(71用して樹脂層に
群青を加える場合には、群青の添加量か樹脂層に対して
0.01〜1.0重量%の範囲が好ましく、特に0.0
4〜05重量%の範囲であることか好ましい。
本発明に用いられるポリオレフィン樹脂被覆紙は、通常
走行する基体上に過熱+8融した二酸化チタン顔料を含
む樹脂組成物をスリッl−ダイからフィルム状に溶融押
出塗工して製造される。尚、溶融押出温度は200℃〜
350℃であることか好ましい。
また、樹脂組成物を紙基体に塗布する前に、紙基体にコ
ロナ放電処理、火炎処理等の表面活性化処理を施してお
くことが好ましい。
樹脂液M紙の樹脂層の厚さとしては、特に制限はないが
、一般に5〜50ミクロン程度の厚さに押出塗工したも
のか有利である。
また、紙基体の両面が樹脂によっ゛C被覆された通常の
樹脂被覆紙においては、二酸化チタン顔料を含む樹脂表
面は、その用途に応じて、光沢面、マット面、絹目面等
を有してもよいが、写真乳剤層側の表面はそにお表面の
中心線平均粗さ力筒2μm以下のものが好ましい。
反対側の裏面は通常無光沢面であり、必要に応して裏面
にもコロナ放電処理、火炎処理等の活性化処理すること
ができる。
本発明に用いられるポリオレフィン樹脂被覆紙の紙基体
は、通常の天然バルブ紙あるいは合成紙のいずれでもよ
いが、針葉樹バルブ、広葉樹バルブ、針葉樹・広葉樹混
合バルブの木材バルブを主成分とする天然バルブ紙が有
利に用いられる。
また、紙基体の厚さに関しては特に制限はないが、表面
の平滑性のよい紙基体が好ましく、その坪量は50g/
m2〜120g/m’のものが好ましい。
本発明の実施に有利に用いられる天然バルブを主成分と
する紙基体には、各種の高分子化合物、添加剤を含有せ
しめることができる。
例えば、乾燥紙力増強剤としてカチオン化デンプン、カ
チオン化ポリアクリルアミド、アニオン化ポリアクリル
アミド、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、ゼラチ
ン等、サイズ剤として脂肪酸塩、ロジン誘導体、ジアル
キルケテンダイマー乳化物、石油樹脂エマルジョン、ス
チレン−無水マレイン酸共重合体アルキルエステルのア
ンモニウム塩等、顔料としてクレー、カオリン、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン等、湿潤紙力増強
剤としてメラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポリアミ
ド樹脂等、定着剤として硫酸アルミニウム、塩化アルミ
ニウム等の多価金属塩、カチオン化デンプン等のカチオ
ン変性ポリマー等、pH調節剤として苛性ソーダ、炭酸
ソーダ、塩酸、無機電解質として食塩、芒硝等、その他
染料、蛍光増白剤、ラテックス等を適宜組合せて含有せ
しめることができる。
本発明の写真感光材料において、各写真構成層は次のよ
うなバインダを含むことができる。
例えば、親水性コロイドとしてゼラチン、コロイド状ア
ルブミン、カゼイン等の蛋白質、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエヂルセルロース等のセルロース化
合物、寒天、アルギン酸ソダ、澱粉誘導体等の化合物、
合成親水性コロイド例えばポリビニルアルコール、ポリ
−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸共重合体、ポ
リアクリルアミドまたはこれらの誘導体及び部分加水分
解物等が挙げられる。尚、必要に応じてこれらのコロイ
ドの二つ以上の混合物を使用する。
この中で最も用いられるのはゼラチンであるが、ここに
言うゼラチンはいわゆる石灰処理ゼラチン、酸処理ゼラ
チン及び酸素処理ゼラチンを指す。
ゼラチンの一部または全部を合成高分子物質で置換える
ことができるほか、いわゆるゼラチン誘導体すなわち分
子中に含まれる官能基としてのアミノ基、イミノ基、ヒ
ドロキシ基またはカルボキシル基をそれらと反応しつる
基を一個持った試薬で処理改質したもの、あるいは高分
子物質の分子鎖を結合させたグラフトポリマーで置換え
たものを使用してもよい。
本発明の写真感光材料に用いられるハロゲン化銀乳剤は
、通常、水溶性銀塩(例えば硝酸銀)溶液と水溶性ハロ
ゲン塩(例えば臭化カリウム)溶液とをゼラチンの如き
水溶性高分子溶液の存在下で混合して作られる。
ハロゲン化銀としては塩化銀、臭化銀のほかに混合ハロ
ゲン化銀、例えば塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀等を
用いることができる。
写真乳剤は必要に応じてシアニン、メロシアニン、カル
ボシアニン等のポリメチル増感色素類の単独あるいは組
合せ使用、またはそれらとスチリル染料等との組合せ使
用によって分光増感や強色増感を行うことができる。
また、本発明に用いられる写真乳剤には感光材料の製造
工程、保存中あるいは処理中の感度低下やカブリの発生
を防ぐ為に種々の化合物を添加することができる。
それらの化合物としては、4−ヒドロキシ−6−メチル
−1,3,3a、7−テトラザインデン3−メチル−ベ
ンゾチアゾール、1−フェニル5−メルカプトテトラゾ
ールを始め多くの却素環化合物、含水銀化合物、メルカ
プト化合物、金属塩類等イカめて多くの化合物が古くか
ら知られている。
ハロゲン化SR”;真乳剤がカラー写真感光材料用とし
て用いられる場合には、カプラーをハロゲン化銀乳剤層
中に含ませてもよい。
このようのカプラーとしては4当量型のジケトメチレン
系イエローカプラー、2当量型のジケトメチレン系イエ
ローカプラー、4当量型または2当量型のピラゾロン系
マゼンタカプラーやインダシロン系マゼンタカプラー、
α−ナフトール系シアンカプラーやフェノール系シアン
カプラー等を用いることかできる。
本発明の写真感光材料におりるハロゲン化銀乳剤層及び
その他の層は、各種の有機または無機の硬化剤(、!f
1独または組合せ)により硬化されつる。
代表的な例としてはムコクロル酸、ポルムアルデヒ]・
、トリメチロールメラミン、グリオキサル、2,3−ジ
ヒト・ワキシー1.4−ジオギサン、2.3−ジヒトロ
ギシー5−メチルー1,4ジオキサン、ザクシンアルデ
ヒド、グルタルアルデヒドの如ぎアルデヒ)・系化合物
、ジビニルスルホン、メチレンビスマレイミド、135
−トリビニルスルボニル−へキサヒドロ−6−トリアジ
ンビス(ビニルスルボニルメチル)エーテル、1.3−
ビス(ビニルスルボニルメチル)プロパノ−ルー2−ビ
ス(α−ビニルスルホニルアセ[・アミド)エタン等の
活性ビニル系化合物、2.4−シクロロー6−ヒドロキ
シ−5−トリアジンナトリウム塩、2.4−シクロロー
6−メ)・キシ−8−トリアジン等の活性ハロゲン化合
物、2.4.6−トリエチレンイミノー、−トリアジン
等のエヂレニミン系化合物等を挙げることができる。
本発明の写真構成層には、界面活性剤を却独なたは混合
して添加してもよい。
それらは塗布助剤として用いられるものであるが、時と
してその他の目的、例えは乳化分散、増感その他の写真
特性の改良、帯電防止等の為にも適用される。
これらの界面活性剤はサポニン等の天然界面活性剤、ア
ルギレンオキシド系、ブレセリン系、グリシドール系等
のノニオン界面活性剤、高級アルキルアミン類、第4級
アンモニウム塩類、ピリジンその他の複素環類、ホスホ
ニウムまたはスルホニウム類等のカチオン界面活性剤、
カルボン酸、スルホン酸、リン酸、硫酸エステル、リン
酸ニスデル等の酸性基を含むアニオン界面活性剤、アミ
ノ酸類、アミノスルボン酸類、アミノアルコールの硫酸
またはリン酸エステル類等の両性界面活性剤にわけられ
る。
これら使用しつる界面活性剤化合物例の一部は米国特許
第2,271,623号、2.240472号、同2,
288,226号、同2,739.891号、同3,0
68,101号、同3158.484号、同3.201
.253号、同3.210.191号、同3,294.
540号、同3,415,649号、同3,441.4
13号、同3,442.654号、同3,475.17
4号、同3,545,974号、同3666.478号
、同3,507,660号、同1.198,450号を
始め、小田良平他著「界面活性剤の合成とその応用」 
(横書店、1964年)、A、W、ベリイ著「サーフイ
ス アクティブエーシェンッ」(インターザイエンスバ
ブリヶーション インコーボレーティド、1958年)
J、P  シスロー「エンサイクロペディア オブアク
ティブ エージェンッ、第2巻」 (ケミカル バブリ
ッシュ カンパニー、1964年)等の蔵書に記載され
ている。
本発明の写真感光材料には、その他必要に応じて各種の
写真用添加剤を使用することかてきる。
例えば、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、酸化防止剤、ステ
ィン防止剤、金属イオン封鎖剤、増粘剤、マット剤、ハ
レーション防止染料、イラジェーション防止染料等を使
用できる。
本発明においては、ハロゲン化銀乳剤層の最外層に保護
層が設けられ、その中には前述のような平均粒径1μm
以上のマット剤を含有する。
前述のマット剤以外にも種々のマット剤が使用され、特
に限定されるものではないが、有機系及び無機系のもの
があり、具体例としては次のようなものがある。
例えば、仏国特許第1,296,995号明細書に記載
のガラス粉、英国特許第1.173,181号明細書に
記載のアルカリ土類金属またはカドミウム、亜鉛等の炭
酸塩等の無機物粒子、米国特許第2,322,037号
明細書に記載の澱粉、ベルギー特許第625.451号
あるいは米国特許第981.198号明細書に記載され
た澱粉話導体、特公昭44−3643号公報に記載のポ
リビニルアルコール、スイス特許第330,158号明
細書に記載されたポリスチレン、米国特許第3,079
,257号明細書に記載のポリアクリロニトリル、米国
特許第3,022,169号明細書に記載のポリカーボ
ネートのような有機物粒子等がある。
また、マット剤が含有せしめられる保護層の厚さは、特
に限定されるものでもないが、例えは08〜20μmの
範囲であれば本発明の目的とする効果は十分に得られる
[実施例コ 以下に本発明の実施例を詳述する。但し当然のことであ
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
[写真乳剤層用塗布液] ハロゲン化銀組成が臭化銀90モル%、塩化銀9モル%
、沃化銀1モル%からなり、平均粒子サイズが0.6μ
mの14面体ハロゲン化銀乳剤を調整し、続いて金増感
及びイオン増感を施した。
この乳剤に増感色素として、下記の構造式(I)、(I
I )の化合物をそれぞれ100 mg1モルAg添加
し、更に安定剤として、4−ヒドロキシ−6−メチル−
1,3,3a、7−チトラザインデン1 g1モル八g
、メルカプト基を有する複素環化合物、塗布助剤として
トリプロピルナフタレンスルボン酸ナトリウム1 g1
モル八g、被膜物性改良剤としてポリエヂレンアクリレ
ートラテックス80g/モルAgとジエチレングリコー
ル2og/モル八g、増粘剤としてスチレン−無水マレ
イン酸共重合体5g1モルAg1硬膜剤としてテトラキ
ス(ビニルスルホニルメチル)メタンとタウリンカリウ
ム1g当り30mg添加し、クエン酸でpl+=5.5
に調整して写真乳剤層用塗布液を調整した。
増感色素■ CH2CII 200 増感色素II [保護層用塗布液] ゼラチンバインダー中に、表−1記載のマット剤を添加
し、塗布助剤として2−スルホネートコハク酸ビス(2
−エチルヘキシル)エステルナトリウム塩30 B7m
2、含弗素界面活性剤として下記[III ]の化合物
を20 mg/m2.増粘剤としてスチレン−無水マレ
イン酸共重合体100 mg/m2硬膜剤としてテトラ
キス(ビニルスルホニルメチル)メタンとタウリンカリ
ウム塩の1:0.25モル反応生成物をゼラチン1g当
り30mg添加し、クエン酸でpos、sに調整して保
護層用塗布液を作製した。
[III ] C)I2−[:0OCth−(f:Fz) 6−HNI
]03S−CH−COOCH2−(CF2)s−Hこの
ようにして調整された写真乳剤層用塗布液及び保護層用
塗布液を、親水性コロイドバッキング層(支持体のハロ
ゲン化銀乳剤層を少なくとも層有する面に対して反対面
に設けられる。)と下塗層を有する厚さ110μmのポ
リエチレンコート紙のバッキング層の設けられていない
面上に重層塗布した。バッキング層側のゼラチン塗布量
は、2.5g/m2である。
そして塗布銀量0.9g/m2、ゼラチン塗布量は乳剤
層か2.J/m2、保護層が1.2g/m’であった。
このようにして得られた試料を、]記組成の現像液[I
V ]を用いて、38℃、20秒の現像条件で処理した
。更に通常の方法で定着、水洗、乾燥を行った。
現像液[IVl 純水(イオン交換水)          800n1
111′i硫酸カリウム             H
g丁−チレンジアミン・四酢酸−二、すトリウム塩  
2g水素化カリウム           IO,5g
5−メチルベンゾトリアゾール     300mgジ
エヂレングリコール          25g1−フ
ェニル−4,4−ジメチル −3−ピラゾリジノン        300mg1−
フェニル−5−メルカプト チ]・ラゾール            60mg臭化
カリウム             3.5gへイドロ
N77ン             20g炭酸カリウ
ム              15g純水(イオン交
換水)を加えて10100O+に仕−Fげる、 現像処理して得られた結果を表−1に示す。
[スリキズ評価] スリキズに対する評価は、8試*420cmx20cm
の大きさのものを2枚づつ用意し、乳剤面を」二にして
重ね合せ、上に2Kgの分銅を乗せて下の試料を固定し
、その後下の試料を水平に引き、得られた下の試料を前
記現像液[+v ]を用いて、38℃、20秒の現像条
件で処理し、更に常法で定着、水洗、乾燥を行った。
このにうにして得られた試オーIに」二じたスリキズに
よる黒化マークを観察し、スリキズが全く生じないもの
をランク5、スリキズの発生の著しいものをランク1と
して5段階の目視評価した。
ランク3以上が実用上の使用に耐えられるものである。
以下余白 表−1から明らかなように、本発明;(係る試料1,1
、比較例に比へてスリギズ耐性に優ねていることかわか
る。なお、表中のマット剤の粒径は、コルク・−ネー1
製のコールタ−カウンターT A−II型を用いて測定
した。
[発明の効果] 一4述したように、本発明の感光羽村は、ハロゲン化銀
乳剤層を有する側の最上層に添加されたマット剤の平均
粒径どバッキング層側に添加されたマ・・ノド剤の平均
粒径の差が1μm〜10μmの範囲にしたもので、この
ようにすることにより感光材料同上の接触により発生ず
るスリキズが防止されるという優れた効果を有する。
L11願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の一方の側に少なくともハロゲン化銀乳剤層を少
    なくとも一層有し、他方の側には少なくともバッキング
    層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハ
    ロゲン化銀乳剤層を有する側の最上層及び前記バッキン
    グ層を有する側の最上層にそれぞれマット剤を含有させ
    、かつ該ハロゲン化銀乳剤層側のマット剤の平均粒径と
    該バッキング層側のマット剤の平均粒径の差が1μm〜
    10μmの範囲であることを特徴とするハロゲン化銀写
    真感光材料。
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