JPH049068B2 - - Google Patents
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- JPH049068B2 JPH049068B2 JP9811684A JP9811684A JPH049068B2 JP H049068 B2 JPH049068 B2 JP H049068B2 JP 9811684 A JP9811684 A JP 9811684A JP 9811684 A JP9811684 A JP 9811684A JP H049068 B2 JPH049068 B2 JP H049068B2
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- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は野球やテニス等の打撃練習機に関す
るものである。
るものである。
この種の打撃練習機は、一般に屋外の色々な場
所に持ち運びして使用するものであり、小型軽量
のものが望まれている。ボールを順次供給し、投
球アームでボールを投げ出すようにした打撃練習
機では、投球アームの動作とボールの送り動作と
のタイミングが合わないと、確実な投球動作がで
きなくなる。このように、動作タイミングを合せ
るため、従来は、例えば投球アームを弾発付勢す
るときに、同時にボール送りアームでボールを供
給するようにしている(特開昭56−97464号公
報)。このため、投球アームを弾発付勢する負荷
とボール送り用の負荷とが同時に加えられ、負荷
に重なりが生じるため、モータ等の駆動源で投球
アームを駆動するものであつては、大容量の駆動
源が必要で、機器が大型になつたり、また電池電
源で駆動するものにおいては、電池寿命が短くな
るという問題があつた。
所に持ち運びして使用するものであり、小型軽量
のものが望まれている。ボールを順次供給し、投
球アームでボールを投げ出すようにした打撃練習
機では、投球アームの動作とボールの送り動作と
のタイミングが合わないと、確実な投球動作がで
きなくなる。このように、動作タイミングを合せ
るため、従来は、例えば投球アームを弾発付勢す
るときに、同時にボール送りアームでボールを供
給するようにしている(特開昭56−97464号公
報)。このため、投球アームを弾発付勢する負荷
とボール送り用の負荷とが同時に加えられ、負荷
に重なりが生じるため、モータ等の駆動源で投球
アームを駆動するものであつては、大容量の駆動
源が必要で、機器が大型になつたり、また電池電
源で駆動するものにおいては、電池寿命が短くな
るという問題があつた。
この発明は、投球アームの動作とボール送りの
動作の同期が得られて確実な投球動作が得られ、
かつ負荷が分散して小型の駆動源で長寿命が図れ
る打撃練習機を提供することを目的とする。
動作の同期が得られて確実な投球動作が得られ、
かつ負荷が分散して小型の駆動源で長寿命が図れ
る打撃練習機を提供することを目的とする。
この発明の打撃練習機は、一つのモータで投球
アームへのエネルギ蓄積と待機球の送りとを行う
ものにおいて、それぞれの負荷範囲を時間的に区
分したものである。詳しくは、投球アームにエネ
ルギを蓄えるのをカムで行うものにおいて、この
カムと同期して駆動されてボールセツトアームを
作動させるボールセツトアーム作動子を設け、カ
ムの1回転中にカムフオロアが接しない角度範囲
を設け、この角度範囲をカムが移動する間に、待
機場所にあるボールをボールセツトアームで送る
ようにしている。
アームへのエネルギ蓄積と待機球の送りとを行う
ものにおいて、それぞれの負荷範囲を時間的に区
分したものである。詳しくは、投球アームにエネ
ルギを蓄えるのをカムで行うものにおいて、この
カムと同期して駆動されてボールセツトアームを
作動させるボールセツトアーム作動子を設け、カ
ムの1回転中にカムフオロアが接しない角度範囲
を設け、この角度範囲をカムが移動する間に、待
機場所にあるボールをボールセツトアームで送る
ようにしている。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第11図に
示す。図において、1は本体ケースであり、前面
にボール投げ出し口2(第6図)を有し、側面に
ボール送り込み口3(第2図)を有する。本体ケ
ース1内にはボール送り込み口3から送られたボ
ールMを受ける一対の平行なガイドレール4(第
1図、第2図)が設けられ、かつボール投球アー
ム6と、ボールセツトアーム7と、これらの駆動
機構とがコ字形のフレーム8とともに収納されて
いる。ボール送り込み口3には溝状の第1ボール
ストツカ9(第6図)が接続され、第1ボールス
トツカ9には第2ボールストツカ10が結合金具
11で継がれている。12は脚、13は送り込み
口カバーである。
示す。図において、1は本体ケースであり、前面
にボール投げ出し口2(第6図)を有し、側面に
ボール送り込み口3(第2図)を有する。本体ケ
ース1内にはボール送り込み口3から送られたボ
ールMを受ける一対の平行なガイドレール4(第
1図、第2図)が設けられ、かつボール投球アー
ム6と、ボールセツトアーム7と、これらの駆動
機構とがコ字形のフレーム8とともに収納されて
いる。ボール送り込み口3には溝状の第1ボール
ストツカ9(第6図)が接続され、第1ボールス
トツカ9には第2ボールストツカ10が結合金具
11で継がれている。12は脚、13は送り込み
口カバーである。
投球アーム6の駆動手段を説明する。投球アー
ム6は線ばねからなるものであり、カム14の回
転により撓められ、カム14から外れることによ
りその撓みの弾発力で先端が回動し、ボールMを
投げ出す。投球アーム6は、詳しくは、2本の平
行な単位アーム6A,6B(第3図)からなり、
各単位アーム6A,6Bの基端にねじりコイルば
ね部15が一体に延設されている。各単位アーム
6A,6Bの先端は、回転方向に傾斜させかつ連
続させてあり、オールMを両単位アーム6A,6
Bの平行部分と前記連続部分との3点で保持可能
なボール保持部6Cとなつている。投球アーム6
の長さ方向中間にはカムフオロア16(第4図)
を回転自在に装着したカムフオロア軸17が溶接
等で固定してある。投球アーム6は、パイプ状の
アーム支軸18(第5図)にねじりコイルばね部
15が回転自在に外嵌して支持されており、ねじ
りコイルばね部15の先端に設けた係合部15a
が、フレーム8のアームばね保持部20に係合し
ている。アーム支軸18はフレーム8に取付けて
ある。カムフオロア16はカム14に転接するも
のである。
ム6は線ばねからなるものであり、カム14の回
転により撓められ、カム14から外れることによ
りその撓みの弾発力で先端が回動し、ボールMを
投げ出す。投球アーム6は、詳しくは、2本の平
行な単位アーム6A,6B(第3図)からなり、
各単位アーム6A,6Bの基端にねじりコイルば
ね部15が一体に延設されている。各単位アーム
6A,6Bの先端は、回転方向に傾斜させかつ連
続させてあり、オールMを両単位アーム6A,6
Bの平行部分と前記連続部分との3点で保持可能
なボール保持部6Cとなつている。投球アーム6
の長さ方向中間にはカムフオロア16(第4図)
を回転自在に装着したカムフオロア軸17が溶接
等で固定してある。投球アーム6は、パイプ状の
アーム支軸18(第5図)にねじりコイルばね部
15が回転自在に外嵌して支持されており、ねじ
りコイルばね部15の先端に設けた係合部15a
が、フレーム8のアームばね保持部20に係合し
ている。アーム支軸18はフレーム8に取付けて
ある。カムフオロア16はカム14に転接するも
のである。
カム14は、回転方向に漸次径が大きくなり、
途中で不連続的に小径となつている。カム14の
駆動は、ボールセツトアーム7とともにモータに
より行なわれる。この駆動伝達系を説明する。フ
レーム8にモータと減速機が一体となつたギヤー
ドモータ21をねじ22(第4図)で固定し、ギ
ヤードモータ21のDカツト形状をした出力軸2
1aに、小ギヤ23を圧入固定する。さらに、中
央付近にスプライン部を有するカム軸24に、カ
ム14およびボールセツトアーム作動子となる突
部25を有する大ギヤ26を圧入固定する。この
後、カム軸24をフレーム8の孔に嵌合させ、カ
ム軸24とフレーム8の孔の間に軸受となるカム
軸ブツシユ24′(第5図)を配する。このとき、
カム軸24の挿入は、コ字形のフレーム8をB方
向(第5図)に広げるようにして挿入し、挿入後
にC方向にカム軸ブツシユ24′を入れる。この
ようにカム軸24を設置することにより、大ギヤ
26は小ギヤ23と噛み合う。なお、アーム支軸
18はカム軸24と同様にフレーム8に取付け
る。
途中で不連続的に小径となつている。カム14の
駆動は、ボールセツトアーム7とともにモータに
より行なわれる。この駆動伝達系を説明する。フ
レーム8にモータと減速機が一体となつたギヤー
ドモータ21をねじ22(第4図)で固定し、ギ
ヤードモータ21のDカツト形状をした出力軸2
1aに、小ギヤ23を圧入固定する。さらに、中
央付近にスプライン部を有するカム軸24に、カ
ム14およびボールセツトアーム作動子となる突
部25を有する大ギヤ26を圧入固定する。この
後、カム軸24をフレーム8の孔に嵌合させ、カ
ム軸24とフレーム8の孔の間に軸受となるカム
軸ブツシユ24′(第5図)を配する。このとき、
カム軸24の挿入は、コ字形のフレーム8をB方
向(第5図)に広げるようにして挿入し、挿入後
にC方向にカム軸ブツシユ24′を入れる。この
ようにカム軸24を設置することにより、大ギヤ
26は小ギヤ23と噛み合う。なお、アーム支軸
18はカム軸24と同様にフレーム8に取付け
る。
ボールセツトアーム7は、ボールセツトアーム
カラー27を介してねじ28によりフレーム8に
回転自在に取付けられており、かつ常にセツトア
ームばね29で下方向に付勢されている。ボール
セツトアーム7の基端は、大ギヤ26の突起部2
5に係合してカム14の回転に周期して揺動する
ようになつており、他端にはガイドレール4内に
待機球M1を送り込むボール送り部7aと、待機
球M2を定位置に保持するボールストツパ部7b
を有している。大ギヤ26の突起部25の周方向
位置は、カム14が投球アーム6のカムフオロア
16に接しないときにボールセツトアーム7を揺
動させる位置としてある。フレーム8にはさら
に、ダンパステー30を介してダンパ31が固定
されている。ダンパ31は、投球アーム6のスト
ツパとなるものであり、ゴム等の弾性体からな
る。
カラー27を介してねじ28によりフレーム8に
回転自在に取付けられており、かつ常にセツトア
ームばね29で下方向に付勢されている。ボール
セツトアーム7の基端は、大ギヤ26の突起部2
5に係合してカム14の回転に周期して揺動する
ようになつており、他端にはガイドレール4内に
待機球M1を送り込むボール送り部7aと、待機
球M2を定位置に保持するボールストツパ部7b
を有している。大ギヤ26の突起部25の周方向
位置は、カム14が投球アーム6のカムフオロア
16に接しないときにボールセツトアーム7を揺
動させる位置としてある。フレーム8にはさら
に、ダンパステー30を介してダンパ31が固定
されている。ダンパ31は、投球アーム6のスト
ツパとなるものであり、ゴム等の弾性体からな
る。
フレーム8に組込まれた機構部の収納状態およ
び本体ケース1の全体の構成を説明する。本体ケ
ース1は中央で左カバー1Aと右カバー1Bとに
分割され、かつ前面カバー1Cが設けられてい
る。前面カバー1Cはボール投げ出し口2を有す
る。フレーム8は2本のねじ32で左カバー1A
に固定する。左カバー1Aは、一部に乾電池ボツ
クス33(第1図)が形成され、かつ一方のガイ
ドレール4が一体に形成してあり、さらにカム軸
ブツシユ24′のスラスト固定用の押え部48を
有する。つぎに、前面カバー1Cを介して2本の
ねじ34により右カバー1Bを固定する。右カバ
ー1Bにも他方のガイドレール4が形成してあ
り、かつカム軸ブツシユ24′とセツトアームば
ね7のスラスト固定用の押え部が形成されてい
る。さらに、右カバー1Bは、前記ボール送り込
み口3が設けられ、かつ送り込みの際のストツパ
部35(第2図)と、ストツカ9を取付けるため
のストツカ保持部36と、待機球M2以後のスト
ツカ9上のボールMが通過するボール送り込み口
48(第8図)を有する。また、右カバー1Bは
ボールセツトアーム7の一端が揺動通過する穴部
37をも有している。このように、機構部を内蔵
し、ストツカ取付機能を有する本体ケース1は、
ねじ38(第1図)で左カバー1Aと右カバー1
Bとを締付けることにより組上がる。左カバー1
Aと右カバー1Bとを合わせることにより、取手
部39が形成される。さらに、左右のカバー1
A,1Bは、電源スイツチ40とACアダプタ端
子41を各々挟み込む形で固定される。
び本体ケース1の全体の構成を説明する。本体ケ
ース1は中央で左カバー1Aと右カバー1Bとに
分割され、かつ前面カバー1Cが設けられてい
る。前面カバー1Cはボール投げ出し口2を有す
る。フレーム8は2本のねじ32で左カバー1A
に固定する。左カバー1Aは、一部に乾電池ボツ
クス33(第1図)が形成され、かつ一方のガイ
ドレール4が一体に形成してあり、さらにカム軸
ブツシユ24′のスラスト固定用の押え部48を
有する。つぎに、前面カバー1Cを介して2本の
ねじ34により右カバー1Bを固定する。右カバ
ー1Bにも他方のガイドレール4が形成してあ
り、かつカム軸ブツシユ24′とセツトアームば
ね7のスラスト固定用の押え部が形成されてい
る。さらに、右カバー1Bは、前記ボール送り込
み口3が設けられ、かつ送り込みの際のストツパ
部35(第2図)と、ストツカ9を取付けるため
のストツカ保持部36と、待機球M2以後のスト
ツカ9上のボールMが通過するボール送り込み口
48(第8図)を有する。また、右カバー1Bは
ボールセツトアーム7の一端が揺動通過する穴部
37をも有している。このように、機構部を内蔵
し、ストツカ取付機能を有する本体ケース1は、
ねじ38(第1図)で左カバー1Aと右カバー1
Bとを締付けることにより組上がる。左カバー1
Aと右カバー1Bとを合わせることにより、取手
部39が形成される。さらに、左右のカバー1
A,1Bは、電源スイツチ40とACアダプタ端
子41を各々挟み込む形で固定される。
ガイドレール4は、投球アーム6のボール保持
部6Cの回動軌跡に略沿う円弧状に形成されてお
り、かつ投球方向の前方に至る程、漸次ボール保
持部6Cの回転軌跡から外側へ離れる形状となつ
ている。
部6Cの回動軌跡に略沿う円弧状に形成されてお
り、かつ投球方向の前方に至る程、漸次ボール保
持部6Cの回転軌跡から外側へ離れる形状となつ
ている。
本体ケース1の下部には固定ゴム足42が固定
されるとともに、角度調整金具43とそのナツト
部に螺合する一付の角度調整ねじ44を介して調
整ゴム足45が固定されている。角度調整金具4
3は本体ケース1に固定されている。角度調整ね
じ44はねじ固定ナツト46も螺合しており、角
度調整金具43に対して締付けることにより、ダ
ブルナツト効果となり、調整ゴム足45が確実に
固定される。ねじ固定ナツト46を暖め、角度調
整ねじ44を回すことにより、地面に対する本体
ケース1のセツト角度が可変となり、ボールの投
げ出し角度が任意に変えられる。第7図は電気回
路を示す。47は電池である。
されるとともに、角度調整金具43とそのナツト
部に螺合する一付の角度調整ねじ44を介して調
整ゴム足45が固定されている。角度調整金具4
3は本体ケース1に固定されている。角度調整ね
じ44はねじ固定ナツト46も螺合しており、角
度調整金具43に対して締付けることにより、ダ
ブルナツト効果となり、調整ゴム足45が確実に
固定される。ねじ固定ナツト46を暖め、角度調
整ねじ44を回すことにより、地面に対する本体
ケース1のセツト角度が可変となり、ボールの投
げ出し角度が任意に変えられる。第7図は電気回
路を示す。47は電池である。
動 作
電源スイツチ40をオンにすると、ギヤードモ
ータ21が回転し、小ギヤ23および大ギヤ26
を介してカム14が回転する。初期状態では、第
1図のように、大ギヤ26の突起部25が位置a1
にあり、第1図の状態から時計方向に回転し、ボ
ールセツトアーム7を押し始める。このとき、カ
ム14は大ギヤ26とともに回転するが、θ1の角
度範囲ではカム面がカムフオロア16に当たらな
いように位置設定されており、、そのため、投球
アーム6はそのままの位置で停止し続け、ボール
セツトアーム7のみが回動して第8図の位置まで
移動する。これにより、本体ケース1内のボール
待機場所にある待機球M1が本体ケース1に形成
されたボールストツパ部35を乗り越えてガイド
レール4上に送り込まれる。このとき、待機球
M2は、ボールセツトアーム7のボールストツパ
部7bにより、待機球M1があつた場所への流入
を阻止され、ほぼその位置に停止したままの状態
でいる。
ータ21が回転し、小ギヤ23および大ギヤ26
を介してカム14が回転する。初期状態では、第
1図のように、大ギヤ26の突起部25が位置a1
にあり、第1図の状態から時計方向に回転し、ボ
ールセツトアーム7を押し始める。このとき、カ
ム14は大ギヤ26とともに回転するが、θ1の角
度範囲ではカム面がカムフオロア16に当たらな
いように位置設定されており、、そのため、投球
アーム6はそのままの位置で停止し続け、ボール
セツトアーム7のみが回動して第8図の位置まで
移動する。これにより、本体ケース1内のボール
待機場所にある待機球M1が本体ケース1に形成
されたボールストツパ部35を乗り越えてガイド
レール4上に送り込まれる。このとき、待機球
M2は、ボールセツトアーム7のボールストツパ
部7bにより、待機球M1があつた場所への流入
を阻止され、ほぼその位置に停止したままの状態
でいる。
カム14がθ1以上回転すると、カムフオロア1
6がカム14と接触し始め、カムフオロア16を
介して投球アーム6がD方向にエネルギを蓄えつ
つ撓み始める。そして、第8図の位置からカム1
4がさらに回転すると、ボールセツトアーム7は
セツトアームばね29のばね力により元の状態に
復帰する。すなわち、第10図で示すように、カ
ム14による押圧力最大になるときよりも以前
に、ボールセツトアーム7への押圧力は解除され
ており、したがつて、カム14を回転させるトル
クは少なくてすむ。また、ボールセツトアーム7
のボールストツパ部7bにより流入を阻止されて
いた待機球M2は、自重により待機球M1の場所へ
流入を完了し、以後に備える。一方、第10図に
示すように、ガイドレール4内に送り込まれたボ
ールMは、投球アーム6のD方向への回動ととも
に、投球アームのボール保持部6Cとガイドレー
ル4により保持されたままD方向へ移動をする。
カム14が順次回転し、カム面が急激に変化する
直前が投球アーム6に最大エネルギを蓄えた状態
となる(第10図の状態)。このとき、投球アー
ム6のボール保持部6Cの3箇所に必ずボールM
が接触するように、ガイドレール4が設定形成し
てある。
6がカム14と接触し始め、カムフオロア16を
介して投球アーム6がD方向にエネルギを蓄えつ
つ撓み始める。そして、第8図の位置からカム1
4がさらに回転すると、ボールセツトアーム7は
セツトアームばね29のばね力により元の状態に
復帰する。すなわち、第10図で示すように、カ
ム14による押圧力最大になるときよりも以前
に、ボールセツトアーム7への押圧力は解除され
ており、したがつて、カム14を回転させるトル
クは少なくてすむ。また、ボールセツトアーム7
のボールストツパ部7bにより流入を阻止されて
いた待機球M2は、自重により待機球M1の場所へ
流入を完了し、以後に備える。一方、第10図に
示すように、ガイドレール4内に送り込まれたボ
ールMは、投球アーム6のD方向への回動ととも
に、投球アームのボール保持部6Cとガイドレー
ル4により保持されたままD方向へ移動をする。
カム14が順次回転し、カム面が急激に変化する
直前が投球アーム6に最大エネルギを蓄えた状態
となる(第10図の状態)。このとき、投球アー
ム6のボール保持部6Cの3箇所に必ずボールM
が接触するように、ガイドレール4が設定形成し
てある。
ボールMが投げ出される直前の大ギヤ26と投
球アーム6の状態を第11図に示す。カムフオロ
ア16がカム14の最大半径部から外れると、投
球アーム6のねじりコイルばね部15に蓄えたエ
ネルギにより、投球アーム6はE方向にボールM
を3点保持したままはじき出される。ボールMを
保持したままE方向に移動した投球アーム6は、
ダンパ31に接触すると急激に運動を停止し、ボ
ールMのみがねじりコイルばね部15のエネルギ
で加速された初速をもつて投げ出される。
球アーム6の状態を第11図に示す。カムフオロ
ア16がカム14の最大半径部から外れると、投
球アーム6のねじりコイルばね部15に蓄えたエ
ネルギにより、投球アーム6はE方向にボールM
を3点保持したままはじき出される。ボールMを
保持したままE方向に移動した投球アーム6は、
ダンパ31に接触すると急激に運動を停止し、ボ
ールMのみがねじりコイルばね部15のエネルギ
で加速された初速をもつて投げ出される。
ここで、第10図においては、ガイドレール4
と投球アーム6で保持されて、投球アーム6とと
もにボールMが移動し、前カバー上のボール投げ
出し口2から使用者がボールMの移動が見えるよ
うになつている。また、第11図に示すように、
投球アーム6のボール保持部6Cの軌跡Qと円弧
状のガイドレール4の上面とは、下方から斜め上
方に向うにつれて、つまり投球方向に向つて離れ
るようになつている。そのため、ボールMが投げ
出される初期のみ投球アーム6とガイドレール4
の両者で保持され、以後は投球アーム6の先端部
のみで保持される。以後は、以上の動作を繰り返
して実行し、ストツカ9,10内に保有されたボ
ールMを順次連続して投げ出す。投げ出されたボ
ールMの高さは、調整ゴム足45の本体ケース1
から突出量を変えることにより容量に変えること
ができ、使用者の要求に合せることができる。
と投球アーム6で保持されて、投球アーム6とと
もにボールMが移動し、前カバー上のボール投げ
出し口2から使用者がボールMの移動が見えるよ
うになつている。また、第11図に示すように、
投球アーム6のボール保持部6Cの軌跡Qと円弧
状のガイドレール4の上面とは、下方から斜め上
方に向うにつれて、つまり投球方向に向つて離れ
るようになつている。そのため、ボールMが投げ
出される初期のみ投球アーム6とガイドレール4
の両者で保持され、以後は投球アーム6の先端部
のみで保持される。以後は、以上の動作を繰り返
して実行し、ストツカ9,10内に保有されたボ
ールMを順次連続して投げ出す。投げ出されたボ
ールMの高さは、調整ゴム足45の本体ケース1
から突出量を変えることにより容量に変えること
ができ、使用者の要求に合せることができる。
このように動作し、一つのモータ21で投球ア
ーム6のエネルギ蓄積と待機球の送りとを行わせ
るが、それぞれの負荷範囲を時間的に区別してい
るので、モータ21への負荷が均一化され、瞬時
的なピークを持つ負荷曲線を避けることができ
る。このため、モータ21が直流モータの場合、
負荷電流が均一化され、モータ寿命が長くなる利
点がある。また、負荷電流が均一化されることに
より、電池で駆動する場合には電池寿命が長くな
り、電池交換頻度の少ない使い易い商品とするこ
とができる。なお、同一エネルギを電池からとる
場合、脈流のような電流波形よりも、一定電圧の
場合のほうが、電池寿命が長くなることが一般に
周知されている。ただし、波形を時間で積分した
際の面積で表される全使用エネルギ量が同一の場
合のことである。
ーム6のエネルギ蓄積と待機球の送りとを行わせ
るが、それぞれの負荷範囲を時間的に区別してい
るので、モータ21への負荷が均一化され、瞬時
的なピークを持つ負荷曲線を避けることができ
る。このため、モータ21が直流モータの場合、
負荷電流が均一化され、モータ寿命が長くなる利
点がある。また、負荷電流が均一化されることに
より、電池で駆動する場合には電池寿命が長くな
り、電池交換頻度の少ない使い易い商品とするこ
とができる。なお、同一エネルギを電池からとる
場合、脈流のような電流波形よりも、一定電圧の
場合のほうが、電池寿命が長くなることが一般に
周知されている。ただし、波形を時間で積分した
際の面積で表される全使用エネルギ量が同一の場
合のことである。
この発明の打撃練習機は、投球アームの動作と
ボール送り動作の同期が得られて確実な投球動作
が得られ、かつ負荷が分散して小型の駆動源で長
寿命が図れるという効果がある。すなわち、カム
の一回転中に投球アームが接しない角度範囲を設
け、この角度範囲をカムが移動する間に、待機場
所にあるボールをボールセツトアームで送るよう
にしているので、投球アームの駆動力とボールセ
ツトアームの駆動力が、同時に加わることがなく
なり、モータの負荷が軽減できる。
ボール送り動作の同期が得られて確実な投球動作
が得られ、かつ負荷が分散して小型の駆動源で長
寿命が図れるという効果がある。すなわち、カム
の一回転中に投球アームが接しない角度範囲を設
け、この角度範囲をカムが移動する間に、待機場
所にあるボールをボールセツトアームで送るよう
にしているので、投球アームの駆動力とボールセ
ツトアームの駆動力が、同時に加わることがなく
なり、モータの負荷が軽減できる。
第1図はこの発明の一実施例の初期状態を示す
側面図、第2図はその破断正面図、第3図は同じ
くその拡大断面図、第4図は同じくその内部機構
の側面図、第5図は同じくその内部機構の平面
図、第6図は同じくその外観斜視図、第7図は同
じくその電気回路図、第8図は同じくそのボール
供給状態の側面図、第9図は同状態の破断正面
図、第10図は同じくそのボールセツト完了状態
を側面図、第11図は同じくその投球状態の側面
図である。 1……本体ケース、2……ボール投げ出し口、
4……ガイドレール、6……投球アーム、6C…
…ボール保持部、7……ボールセツトアーム、
9,10……ボールストツカ、14……カム、1
5……ねじりコイルばね部、18……アーム支
軸、21……ギヤードモータ、25……突起部
(ボールセツトアーム作動子)、26……大ギヤ、
M……ボール。
側面図、第2図はその破断正面図、第3図は同じ
くその拡大断面図、第4図は同じくその内部機構
の側面図、第5図は同じくその内部機構の平面
図、第6図は同じくその外観斜視図、第7図は同
じくその電気回路図、第8図は同じくそのボール
供給状態の側面図、第9図は同状態の破断正面
図、第10図は同じくそのボールセツト完了状態
を側面図、第11図は同じくその投球状態の側面
図である。 1……本体ケース、2……ボール投げ出し口、
4……ガイドレール、6……投球アーム、6C…
…ボール保持部、7……ボールセツトアーム、
9,10……ボールストツカ、14……カム、1
5……ねじりコイルばね部、18……アーム支
軸、21……ギヤードモータ、25……突起部
(ボールセツトアーム作動子)、26……大ギヤ、
M……ボール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基部が支持されかつ先端にボール保持部を有
し先端が一定角度範囲で回動可能な投球アーム
と、径が回転方向に徐々に大きくなり途中で不連
続的に小さくなる形状を有するとともに前記投球
アームに対して非押圧状態となる領域を一部に有
する前記投球アームの弾発用のカムと、回動可能
に設けられ回動によりボールをストツク部から前
記投球アームの前記ボール保持部へ順次供給する
ボールセツトアームと、前記カムを駆動するモー
タと、このモータにより駆動され前記投球アーム
と前記カムとが非押圧状態となる前記カムの角度
範囲で前記ボールセツトアームにボール供給動作
を行わせるボールセツトアーム作動子とを備えた
打撃練習機。 2 前記投球アームに前記カムに接する回転自在
なカムフオロアを設けた特許請求の範囲第1項記
載の打撃練習機。 3 前記ボールセツトアームを前記ボールセツト
アーム作動子による押圧方向と反対方向に付勢す
るばね部材を設け、前記カムによる押圧力最大位
置よりも前の位置で前記ボールセツトアームの作
動子による前記ボールセツトアームの押圧力を解
除して元の状態に復帰するようにした特許請求の
範囲第1項記載の打撃練習機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9811684A JPS60241469A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 打撃練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9811684A JPS60241469A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 打撃練習機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241469A JPS60241469A (ja) | 1985-11-30 |
| JPH049068B2 true JPH049068B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=14211331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9811684A Granted JPS60241469A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 打撃練習機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241469A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813882Y2 (ja) * | 1975-08-22 | 1983-03-18 | ヒロベオリモノ カブシキガイシヤ | トウキユウソウチ |
| JPS592372U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | 田中 亮一 | 球技用トレ−ニングマシン |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9811684A patent/JPS60241469A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60241469A (ja) | 1985-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |