JPH0492110A - コントロールケーブル - Google Patents

コントロールケーブル

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JPH0492110A
JPH0492110A JP20904090A JP20904090A JPH0492110A JP H0492110 A JPH0492110 A JP H0492110A JP 20904090 A JP20904090 A JP 20904090A JP 20904090 A JP20904090 A JP 20904090A JP H0492110 A JPH0492110 A JP H0492110A
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JP
Japan
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liner
control cable
cable
inner rope
coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP20904090A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahiro Onimaru
鬼丸 貞弘
Shinji Mizohata
溝畑 信二
Takashi Yanagida
隆 柳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hi Lex Corp
Original Assignee
Nippon Cable System Inc
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Publication date
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Publication of JPH0492110A publication Critical patent/JPH0492110A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコントロールケーブルに関する。さらに詳しく
は、耐久性、荷重効率およびフィーリングを顕著に向上
せしめたコントロールケーブルに関する。
[従来の技術] 従来、耐久性、荷重効率およびフィーリングの向上のた
めに、コントロールケーブルの内索外周にプラスチック
コーティング(以下、このコーティングをインナーコー
トという〉を施し、導管内にプラスチックチューブ(以
下、このチューブをライナーという)を挿入したものを
組合わせたコントロールケーブルが用いられている。
たとえば特公昭63−67042号公報にはインナーコ
ートをポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと
いう)で形成し、ライナをポリオキシメチレン(以下、
ROMという)で形成したコントロールケーブルや、イ
ンナーコートをナイロン11で形−成し、ライナーをポ
リブチレンテレフタレート(以下、PBTという)で形
成したコントロールケーブルが示されている。これらは
いずれもインナーコートとライナーのプラスチック同士
の摩擦係数が小さいため、荷重効率が良くまた摩耗も少
ないので耐久性が良いことが示されている。
また、実開昭60−62620号ではインナ−コートを
ポリ三フッ化エチレンで形成し、ライナーをPBTで形
成したコントロールケーブルなどが示され、荷重効率が
良く、打当て音が小さくなってフィーリングが良くなる
ことが示されている。
さらに特開昭50−109337号では、インナーコー
トの方法として滑性の良いオレフィン系樹脂等(たとえ
ばテフロン)の粉末を静電付着しかつ加熱溶着する方法
が示されている。
この方法だと薄く均一にコートされ撚り目が残るため潤
滑剤の保持が良く、耐久性が良くなることが示されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] コントロールケーブルは、自動車のアクセルケーブル、
クラッチケーブル、マニュアルトランスミッションコン
トロールケーブル、オートマチックトランスミッション
コントロールケーブルなど多くの用途に用いられており
、高効率化、耐久性の向上が望まれている。
さらに最近はコントロールケーブルの操作フィーリング
の向上ということが強く望まれるようになってきている
ところが、従来の高効率化、耐久性の向上を目指したラ
イナーコートタイプ(ライナーとインナーコートを組み
合わせたもの)のコントロールーブルは、肉厚の合成樹
脂同士が接触して摺動するため剛性感がなく、ウェット
な感触で操作フィーリングに問題があった。
本発明はかかる事情に鑑み、高効率で耐久性が良く、か
つフィーリングの良いコントロールケーブルを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明のコントロールケーブルは、内索と、該内索が摺
動自在に挿通された導管と、該導管と前記内索との間に
設けたライナーからなるコントロールケーブルであって
、前記内索の外周に撚り目の残る厚さでポリフェニレン
サルファイド系樹脂の塗装コーティングが形成され、か
つ前記ライナーがポリテトラフルオロエチレン系樹脂か
ら形成されている。
インナーコートの方法としては、静電粉体塗装、溶剤塗
装などいずれの方法でも撚り目の残るように塗装コーテ
ィングされている限り方法は限定されない。押し出し成
形のばあい、薄く均一にコーティングすることが難しく
厚肉となるため、内索に柔軟性がなくなり、配索によっ
てはクラックが入るなどの問題がある。
前記インナーコートの材料であるポリフェニレンサルフ
ァイド(以下、PPSという)は、PPS単独でもよい
が摺動性、耐摩耗性を向上させるため有機フィラー(P
TFE、メラニンシアネレートなど)、無機フィラー(
グラファイト、タルク、二硫化モリブデンなど)が少量
添加されていてもよい。
また前記ライナーの材料であるPTFEは、PTFE単
独でも良いが有機フィラー(pps粉体、ポリアミドイ
ミド粉体など)、無機フィラー(グラファイト、タルク
、二硫化モリブデンなど)が少量添加されていてもよい
[作用コ 本発明のコントロールケーブルは、従来のコントロール
ケーブルに比べて荷重効率が良く、かつ良好な操作フィ
ーリングを有している。
かかる性能は、インナーコートとライナーに特定の材料
を組み合わせかつインナーコートの構造を特定すること
により達成された。すなわち、インナーコートにPPS
系樹脂を用い撚り目が残るように塗装コーティングし、
ライナーにPTFE系樹脂を用いることにより従来のい
かなるコントロールケーブルもはるかに及ばない高性能
の荷重効率、耐久性および操作フィリングを達成するに
至ったのである。
従来のPTFE、ナイロン11などの厚肉のコーティン
グでは操作フィーリングが悪くなるのは言うまでもない
また、PTFEを薄く均一に粉体塗装したものは操作フ
ィーリングは良いが、インナーコトがすぐに摩耗するた
め荷重効率が低下する。
さらにライナーにPBTを用い、インナーコートに撚り
目の残るようにコーティングしたPPSを用いたばあい
は耐久後の荷重効率が低下する。
これに対し本発明のインナーコートにPPS系樹脂を用
い、ライナーにPTFE系樹脂全樹脂た組合せは、従来
になかった高性能の荷重効率、耐久性および良好な操作
フィーリングを有している。
[実施例] つぎに本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のコントロールケーブルの一実施例の一
部切欠斜視図、第2図は荷重効率を測定するための測定
装置の概略説明図、第3図は耐久性および荷重効率の測
定結果を示すグラフ、第4図は本発明のコントロールケ
ーブルにかかわる内索の一実施例の断面図である。
第1図において、本発明のコントロールケーブルの構造
を説明する。
本発明のコントロールケーブル(1)は、第1図に示さ
れるような構造を有するものがあげられるが、本発明は
かかる形状のもののみに限定されるものではない。
(2)は内索、(3)はインナーコート、(4)はライ
ナー、(5)はシールド、(6)はアウタコート、(7
)は導管である。
内索(2)は外径1.6mmのオイルテンバ線の外周に
0.35mmの鋼索線を7本撚り合わせたストランドを
7束撚り合わせて作ったワイヤローブであり、外径は3
 、5 m、 mである。
導管(7)は外径5.7mm、内径3.7mmであるラ
イナー(4)の外周に外径0.8mmの鋼索線24本を
撚り合わせ、その外周に厚さ0.9mmで被覆したポリ
プロピレン樹脂のアウタコト(6)とから構成されてい
る。
実施例1 上記構成において、インナーコート(3)とライナー(
4)は第1表に示す材料であって、インナーコート(3
)は溶剤塗装後、温度370℃で30分間焼成されたも
ので外径は3.55mmとなっており、第4図に示すよ
うな断面構造である。
またインナーコート(3)の外周とライナー(4)との
間には直径で0.1.5mmのクリアランスがあり、イ
ンナーコート(3)の外周面にはシリコーン系グリース
の潤滑剤〈8)がo、sg/mの割合で塗布されている
コントロールケプルを作製した。
比較例] インナーコート(3)とライナー(4)は第1表に示す
材料であって、ほかは実施例1と同様のコントロールケ
ーブルを作製した。
比較例2 インナーコート(3)とライナー(4)は第1表に示す
材料であって、インナーコート(3)は溶剤塗装後、温
度380℃で40分間焼成されたもので外径は3.55
mmとなっており、第4図に示すような断面構造である
。ほかは実施例1と同様のコントロールケーブルを作製
した。
比較例3 インナーコート(3)とライナー(4)は第1表に示す
材料であって、ほかは比較例2と同様のコントロールケ
ーブルを作製した。
比較例4 インナーコート(3)とライナー(4)は第1表に示す
材料であって、ほかは実施例1と同様のコントロールケ
ーブルを作製し、た。
実施例1および比較例1〜4のインナーコート(3)と
ライナー(4)の材料を第1表に示す6F以下余白コ 第1表 (注)pps  :ボリフエニレンサルファイドPTF
E :ポリテトラフルオロエチレンPBT  :ポリブ
チレンテレフタレート前記実施例および比較例について
荷重効率試験および耐久試験を実施した。
第2図に基づきその試験装置を説明する。恒温箱(11
)の中に内索(2)の曲げ半径が150mm、曲げ角度
が180度になるように半円状に湾曲された供試体のコ
ントロールケーブル(導管長+700mm、内索共:1
00100Oを取りつけた。内索(2)の入力側端部に
はレバー(12)が取りつけられ、負荷側端部には負荷
をかけるためのスプリング(13)が取りつけれれてい
る。また内索(2)の入力側の途中にはロードセル(1
4)が、負荷側の途中はロードセル(15)が取りつけ
られている。レバー(12)は矢印(A)で示すように
揺動させ、1往復を1回とし毎分30回の速度で往復動
させた。スプリング(13)はストローク21mmで7
0kgfの負荷がかかるようにした。恒温箱(11)内
の温度は130℃を保つようにした。
荷重効率は負荷側出力が10kgfのときのW/FX1
00で表している。ただしくF)は入力側ロードセル(
14)の計測値、(W)は負荷側のロードセル(15)
の計測値である。耐久回数は100万回とした。
荷重効率および耐久回数の測定結果を第3図に示す。
図から明らかなように、比較例2および3は早期に荷重
効率が低下する。これはインナーコト(3)のPTFE
が早期に摩耗するためである。また比較例1も耐久回数
50万回前後で荷重効率が低下する。さらに比較例4は
インナコート(3)がないため初期の荷重効率が悪く、
耐久回数70万回前後で荷重効率が低下する。
これに対し本発明の実施例1は耐久回数100万回後も
荷重効率の低下がみられず、88〜90%の高い荷重効
率を維持し、操作フィーリングも良好であることがわか
る。
本発明のコントロールケーブルは特許請求の範囲に規定
した条件を満足する限り、高効率で耐久性が良く、かつ
フィーリングの良い性能を発揮することができるが、さ
らにインナーコト(3)やライナー(4)にグラファイ
ト、PTFEなどの潤滑剤を添加したばあいは、さらに
荷重効率が向上することはいう町でもない6[発明の効
果] 本発明のコントロールケーブルは従来のものと比べ高効
率で耐久性が良く、かつフィーリングの良いものになっ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコントロールケーブルの一実施例の一
部切欠斜視図、第2図は荷重効率を測定するための測定
装置の概略説明図、第3図は耐久性および荷重効率の測
定結果を示すグラフ、第4図は本発明のコントロールケ
ーブルにかかわる内索の一実施例の断面図である。 (図面の主要符号) (1): コントロールケーブル (2〉: 内索 (3): インナーコート (4): ライナー (5)コ シールド (6)。 アラタコ ト (7〉 導管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内索と、該内索が摺動自在に挿通された導管と、該
    導管と前記内索との間に設けたライナーからなるコント
    ロールケーブルであつて、前記内索の外周に撚り目の残
    る厚さでポリフェニレンサルファイド系樹脂の塗装コー
    ティングが形成され、かつ前記ライナーがポリテトラフ
    ルオロエチレン系樹脂からなることを特徴とするコント
    ロールケーブル。
JP20904090A 1990-08-06 1990-08-06 コントロールケーブル Pending JPH0492110A (ja)

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