JPH04924Y2 - - Google Patents

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JPH04924Y2
JPH04924Y2 JP11309285U JP11309285U JPH04924Y2 JP H04924 Y2 JPH04924 Y2 JP H04924Y2 JP 11309285 U JP11309285 U JP 11309285U JP 11309285 U JP11309285 U JP 11309285U JP H04924 Y2 JPH04924 Y2 JP H04924Y2
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fan case
fan
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chemical tank
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、フアンケースもしくは薬剤槽のい
ずれかに装着されたハンドル付カムの周縁で、薬
剤槽もしくはフアンケースに装着された当接部に
密接可能に臨ませることでフアンケースと薬剤槽
を必要に応じ一体となした締着状態と、また弛緩
状態とを相互に簡易に変更可能で、しかもその機
構が簡単な動力散布機の薬剤槽取付装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の動力散布機におけるフアンケースと薬剤
槽との組付につき、たとえば()第12図にみ
るように、フアンケース1の直上におけるブラケ
ツト2の間隙3に、薬剤槽4の下端の突出片4′
を挿入・密閉させる一方、フアンケース1の上方
と薬剤槽4の下端での吐出部周縁とにボルト5を
挿通させ、上方にナツト6を締着した形式を採用
するか、もしくは()第13図にみるように、
薬剤槽10の下端にフアンケース11の上端を接
合し、この結果個所において前記薬剤槽10もし
くはフアンケース11のいずれか(この場合は薬
剤槽10)の側に設けた係止部12に、係止片1
3を着脱自在に臨ませ、該係止片13の可動連結
したレバー14の回動で薬剤槽10とフアンケー
ス11とを締着もしくは離脱可能とした形式を採
用している。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述せる「従来の技術」の項のうち()の場
合にあつては、ボルト5の締着もしくは弛緩で薬
剤槽4とフアンケース1との着脱を行なう故、清
掃、点検等に際しての作業者はその所作に煩雑感
を免れ難く、また分離されたボルト5、ナツト6
を紛失する惧れも存するという課題がある。
また、()の場合にあつては、薬剤槽10と
フアンケース11との締付け度合を調節できず、
パツキングの摩耗、損傷、部品の公差等によつて
は、薬剤槽10とフアンケース11との間におけ
る気密保持が不充分で、このため薬剤が外部に漏
洩し、他方、気密保持のため締付け過大となり、
この結果、薬剤槽10とフアンケース11との相
互接触部を破損し、この破損個所から流出せる薬
剤を、散布中、作業者が不測のうちに吸引し、薬
害を蒙るという危険な状態に陥ることもあるとい
う課題が存している。
この考案は、前述せるような課題に鑑み提案さ
れたもので、その目的とする所は、フアンケース
もしくは薬剤槽のいずれかの側に、回動自在にハ
ンドル付のカムを支持し、このハンドルの回動位
置に応じカムの周縁を薬剤槽もしくはフアンケー
ス側の当接部に適切な締付度合のもとに当接可能
とさせることで、カムの回動でフアンケースと薬
剤槽とを容易に緊締もしくは分離可能な動力散布
機の薬剤槽取付装置を提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的達成のため、この考案における動力散
布機の薬剤槽取付装置は、背負枠上に設定され、
フアンを収納したフアンケース側方に、前記フア
ン、駆動用のエンジンを並設する一方、このフア
ンケース上方にシヤツターケースを介し薬剤槽を
載置し、このシヤツターケース側方に嵌合せるブ
ラケツトを止着具で薬剤槽下端に取付けた動力散
布機において、前記フアンケースもしくは薬剤槽
下端に植設した支軸に、ハンドル付のカムの中心
を回動自在に支持し、このカムの内・外いずれか
の周縁を、薬剤槽もしくはフアンケースに装着さ
れた当接部に当接可能に臨ませ、前記ハンドルの
回動位置により薬剤槽のフアンケースへの締着力
を調節可能としたものである。
〔実施例〕
図面第1図ないし第11図でこの考案の実施例
を説明する。
まず第1実施例の第1〜3図において、背負枠
21上に定置されたフアンケースC1の上方適所
に植設した支軸d1,d1の夫々に、断・面が扁平
「コ」の字状のカムk1を回動自在に支持し、この
カムk1と一体のハンドルh1を所望の長さに形成す
る一方、フアンケースC1の上端開口上に、ゴム
のような弾性に富む材質からなる環状の挾持体n
を設け、この挾持体nを挾持するシヤツターケー
スGを介し載置された薬剤槽T1の下端に突出し
た膨出部e1をブラケツトb1の内側に止ネジj1を介
し嵌合・固定し、該ブラケツトb1の下端のフアン
ケースC1側に向け折曲した爪のような当接部q1
に、前記カムk1の内周縁を摺接自在に臨ませ、ハ
ンドルh1の回動で前記挾持体nの圧縮程度を調節
可能とし、なお第3図にみるように、ブラケツト
b1の隙間に薬剤槽T1下端の突出片T0を挾持し、
この個所に止ネジj1を貫通・止着させる形式とし
てもよい。
第2実施例の第4図において、フアンケース
C2上方に定着した支軸d2に回動自在に支持された
カムk2と一体のハンドルh2を片側(こゝでは右
側)だけに付設し、このカムk2の内周縁を、薬剤
槽T2下端で一体に形成されたブラケツトb2の当
接部q2に摺接自在に臨ませる一方、ブラケツトb2
の他側(こゝでは左側)を、フアンケースC2
端の折曲せる制止片22で被覆・固定するか、も
しくは第5図にみるように、制止片22に代えフ
アンケースC2上端に形成した楕円状(円形、角
形でも可)の係入片23に、薬剤槽T2下端に突
出した突起部24を嵌合・密着した形式としても
よい。
第3実施例の第6,7図において、第2実施例
におけると同様に、薬剤槽T3下端に止着具j3で固
定されたブラケツトb3に一側(第6図において左
側)を、フアンケースC3上端の制止片25で被
覆・固定し、他側(第6図において右側)に植設
した支軸d3に回動自在に支持された金属製のカム
k3の外周縁をブラケツトb3の当接部q3に当接可能
に臨ませる一方、このカムk3の外周縁適所に一体
的に取付けた金属製の突起片a3に、当接可能で、
合成樹脂もしくはゴム製からなる戻り止め用のピ
ンp3を、前記ブラケツトb3の適所に植設させるこ
とでカムk3の不測のうちにおける逆転を阻止可能
としてある。
第4実施例の第8図にあつては、金属製のハン
ドルh4付のカムk4の外周縁に、ビスもしくは鋲の
ような止着具j4で合成樹脂もしくはゴムのような
弾性体からなる突起片a4を止着し、この突起片a4
に当接可能で、金属製からなる戻り止め用のピン
p4をブラケツトb4もしくは薬剤槽T4の適所に植
設した点で第3実施例と相違しているが、その他
の点は第3実施例と同様であるので説明を省略す
る。
第5実施例の第9,10図において、薬剤槽
T5下端にビスもしくは鋲のような止着具j5で固定
されたブラケツトb5に、係止片26の上端をボル
ト、鋲のような止着具j5で固定し、この係止片2
6下端でフアンケースC5側に折曲した当接部q5
に、フアンケースC5上方に植設した支軸d5に回動
自在に挾持されたハンドルh5付のカムk5の内周縁
を当接可能に臨ませる一方、このカムk5の外周縁
に沿い漸次、丈高の適数個の弾性体からなる突起
片a5を並設し、これら突起片a5の夫々を前記ブラ
ケツトb5の適所に植設した戻り止め用のピンp5
係合可能となし、この係合時において、カムk5
不測のうちにおける逆転を阻止すると共に、第1
0図においてカムk5の反時計方向への回動でブラ
ケツトb5への当接を介し、薬剤槽T5のフアンケ
ースC5への締付力を増大可能としてある。
第6実施例の第11図において、薬剤槽T6
端にネジj6で固定されたブラケツトb6の外周縁に
支軸d6を突出・固定し、この支軸d6に回動自在に
支持されたカムk6と一体にハンドルh6を形成する
一方、フアンケースC6上方に定着(もしくは着
脱自在でも可)された係止片27の当接部q6に、
前記カムk6の内周縁を当接可能に臨ませてある。
図中、Sはシヤツター、Mはエンジン、15,
28,29は夫々は送剤管である。
〔作用,効果〕
この考案において、第1実施例にあつては、ハ
ンドルh1を第3図で支軸d1を中心として左方もし
くは右方への回動に伴いカムk1も同時に同方向に
回動し、ブラケツトb1下端の当接部q1への押圧も
しくは弛緩でブラケツトb1を介し薬剤槽T1のフ
アンケースC1への締着力をハンドルh1の回動位置
で容易に変更可能であり、また、止ネジj1の取外
しでブラケツトb1は薬剤槽T1から容易に離脱可
能であり、なお、このブラケツトb1の薬剤槽T1
からの離脱で薬剤槽T1とフアンケースC1とを簡
単に分離可能で、点検、清掃に煩雑感を伴うこと
なく、しかもこの着脱機構は極めて簡単で、部品
数せ少なくてすむので、薬剤槽T1、フアンケー
スC1への組付、分解も容易な上に、安価に製作
できると共に、従来形式のようなボルト、ナツト
による締着手段を必要としないため、紛失の惧れ
がない上に、部品の製作時における公差や摩耗、
変形等による締着加減をハンドルの回動位置で容
易調節し得る等の実益を有する。
第2実施例にあつては、カムk2の内周縁を、薬
剤槽T2に定着したブラケツトb2の当接部q2に当
接させることで、第1実施例におけると同様に、
薬剤槽T2のフアンケースC2への締着加減を調節
可能であり、また、第3,第4各実施例にあつて
は、突起片a3,a4の夫々でブラケツトb3,b4の当
接部q3,q4への押圧もしくは弛緩で薬剤槽T3
T4のフアンケースC3,C4への締着加減を調節で
きる。そしてこれら夫々の実施例による効果につ
いては第1実施例におけると同様である。
第5実施例にあつては、第10図において前述
のようにカムk5の回動位置により突起片a5のブラ
ケツトb5の当接部q5への接触程度に応じブラケツ
トb5を介し薬剤槽T5のフアンケースC5への締付
力を調節可能であり、そしてこの実施例による効
果については第1実施例におけると同様である。
第6実施例にあつては、ブラケツトb6に回動自
在に組付けられたカムk6を、ハンドルh6の所望位
置への回動による設定で、フアンケースC6に取
付けた係止片27の当接部q6への当接により薬剤
槽T6のフアンケースC6への締着加減を調節可能
にして、この実施例による効果については第1実
施例におけると同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例の一部切欠いた
縦断面図、第2図は第1図の部拡大断面図、第
3図は第1図の−線矢視図、第4図は第2実
施例の一部切欠いた要部断面図、第5図は第4図
とは異なるフアンケースへの薬剤槽の定着手段の
要部斜視図、第6図は、第3実施例の一部切欠い
た要部断面図、第7図は同上実施例のハンドル付
カムの正面図、第8図は第4実施例のハンドル付
カムの正面図、第9図は第5実施例の要部断面
図、第10図は第9図の−線矢視図、第11
図は第6実施例の一部切欠いた要部断面図、第1
2図は従来形式の動力散布機の側面図、第13図
は従来の他の形式に係る同上要部断面図である。 C1〜C6……フアンケース、T1〜T6……薬剤
槽、d1〜d6……支軸、h1〜h6……ハンドル、k1
k6……カム、q1〜q6……当接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背負枠上に設定され、フアンを収納したフアン
    ケース側方に、前記フアン駆動用のエンジンを並
    設する一方,このフアンケース上方にシヤツター
    ケースを介し薬剤槽を載置し、このシヤツターケ
    ース側方に嵌合せるブラケツトを止着具で薬剤槽
    下端に取付けた動力散布機において、前記フアン
    ケースC1〜C5もしくは薬剤槽T6に植設した支軸
    d1〜d6に、ハンドルh1〜h6付のカムk1〜k6の中心
    を回動自在に支持し、これらカムk1〜k6の内・外
    いずれかの周縁を、薬剤槽T1〜T5もしくはフア
    ンケースC6に装着された当接部q1〜q6に当接可能
    に臨ませ、前記ハンドルh1〜h6の回動位置により
    薬剤槽T1〜T6のフアンケースC1〜C6への締着力
    を調節可能とした動力散布機の薬剤槽取付装置。
JP11309285U 1985-07-25 1985-07-25 Expired JPH04924Y2 (ja)

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JP11309285U JPH04924Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

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JPS6224956U JPS6224956U (ja) 1987-02-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3643999B2 (ja) * 1996-07-01 2005-04-27 有光工業株式会社 散布機の散布剤タンク取付装置

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JPS6224956U (ja) 1987-02-16

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