JPH0611046Y2 - フィルタ締め付け装置 - Google Patents

フィルタ締め付け装置

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Publication number
JPH0611046Y2
JPH0611046Y2 JP8148489U JP8148489U JPH0611046Y2 JP H0611046 Y2 JPH0611046 Y2 JP H0611046Y2 JP 8148489 U JP8148489 U JP 8148489U JP 8148489 U JP8148489 U JP 8148489U JP H0611046 Y2 JPH0611046 Y2 JP H0611046Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
band
filter
facing
pieces
Prior art date
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Application number
JP8148489U
Other languages
English (en)
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JPH0322506U (ja
Inventor
浩司 下平
Original Assignee
日本濾過器株式会社
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Publication date
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Priority to JP8148489U priority Critical patent/JPH0611046Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、フィルタ締め付け装置に関する。
従来の技術 フィルタエレメントが内蔵された一面開口のフィルタケ
ースの開口面をブラケットで閉塞してなるフィルタユニ
ットにおいては、フィルタケースとブラケットとの間を
シール部材でシールするとともに、シール効果を高める
ために両者の嵌合部をバンドにより締め付けている。こ
のバンドの従来例を第14図に示す。すなわち、二つの
弧状の連結片50,51の両端をボルト52,53とナ
ット55とで連結することによりバンド54が形成され
ている。したがって、ボルト52,53とナット55と
を締め付けることによりフィルタケースとブラケットと
の嵌合部を締め付けることができる。
考案が解決しようとする課題 従来のバンド54は、ボルト52,53を通すために連
結片50,51の両端に形成した取付孔56が楕円孔又
は円孔であるため、ナット55とボルト52,53とを
互いに分離する程緩めて連結片50,51を離反させな
ければフィルタユニットからバンド54を分解すること
ができない。また、ボルト52,53とナット55とを
分離することにより紛失のおそれも生じ、分解組立作業
が面倒である。
課題を解決するための手段 フィルタエレメントが内蔵されたフィルタケースの開口
面をブラケットで閉塞してなるフィルタユニットにおい
て、複数の連結片を回動自在に連結してなり前記フィル
タケースと前記ブラケットとの嵌合部を囲繞するバンド
を設け、前記嵌合部の外周の一部分で対向する前記バン
ドの両端に半径方向外側に突出する対向片を形成し、前
記対向片にその外側に向けて一端が開放された切欠孔を
含む取付孔を形成し、前記取付孔に挿入されたボルトの
軸心上において前記対向片の間隔が最も接近する凹面を
前記対向片の背面側に形成し、それぞれ前記対向片の前
記凹面に当接する凸面を有し前記ボルトの頭部側に螺合
されたスペーサ及び前記ボルトの先端側に螺合されたナ
ットを設けた。
作用 バンドの両端の対向片をボルトで連結する取付孔の少な
くとも一方が切欠孔であるため、ボルトを少し緩めるだ
けでこのボルトを切欠孔の開口端からバンドの外側に外
し、バンドの両端を広く離反させることができ、また、
組み立てに際しては、ボルトを切欠孔の開口端から内方
に挿入することができるので、ボルトを僅かに締め付け
るだけでフィルタユニットを締め付けることができ、し
かも、スペーサ及びナットの凸面と対向片の凹面との当
接により、スペーサとナットとをボルトとともに一定の
軸心上に安定させることができるため、組立、分解作業
を容易に、かつ、能率的に行うことができる。
実施例 本考案の一実施例を第1図ないし第13図に基づいて説
明する。まず、第12図及び第13図にフィルタユニッ
ト1を示す。すなわち、フィルタユニット1は、フィル
タエレメント2が内蔵された一面開口のフィルタケース
3を設け、環状のシール部材4が周縁に嵌合されたカバ
ー状のブラケット5をフィルタケース3の開口面に嵌合
することにより形成されている。そして、フィルタケー
ス3とブラケット5との嵌合部がバンド6により締め付
けられている。
このバンド6は、第1図に示すように、複数の弧状の連
結片7,8を回動機構9により回動自在に連結すること
により形成されている。この回動機構9は、筒状のスペ
ーサ10を間にして連結片7,8の一端を対向させ、こ
れらの連結片7,8の一端とスペーサ9と連結片7の外
側のスペーサ11とに通したボルト12の先端部にナッ
ト13を螺合することにより形成されている。
このように、中間部が回動機構9により連結されたバン
ド6の両端には半径方向外側に突出する対向片14が形
成されている。これらの対向片14にはボルト15を通
す取付孔16,17が形成されている。一方の連結片7
の対向片14の取付孔16は外方端が開放された切欠孔
である(第3図、第4図参照)。他方の連結片8の対向
片14の取付孔17は楕円孔である。(第5図参照)。
さらに、前記取付孔16,17に挿入された前記ボルト
15の軸心上において前記対向片14の間隔が最も接近
する凹面18がこれらの対向片14の背面側に形成され
(第3図参照)、ボルト15の頭部側に回転自在に嵌合
されたスペーサ19とボルト15の先端側に螺合された
ナット20とには、それぞれ前記凹面18に当接する凸
面21が形成されている。さらに、前記連結片7,8の
中間部は、第6図に示すように、断面が半円形に屈曲さ
れているとともに両側縁から外側に屈曲する屈曲片22
を有している。さらに、第7図に示すように、前記連結
片7,8の両端部は前記対向片14の両側から直交する
屈曲片23を有するように断面がコの字形に形成されて
いる。前記スペーサ19は、第8図及び第9図に示すよ
うに、断面が略D字形をした軸状のもので、その中間部
には前記ボルト15を通す孔24が形成され、この孔2
4の凸面21側の端部には座ぐりが施されている。前記
ナット20も第10図及び第11図に示すように、断面
がD字形をした軸状のもので、その中間部にはボルト1
5を通すための螺子孔25が形成され、この螺子孔25
の凸面21側の端部には座ぐりが施されている。
なお、前記バンド6の中間部の回動機構9において、前
記ボルト12を通すために、前記連結片7,8の端部に
は凹面21と取付孔17とを有する対向片14が形成さ
れている。また、前記スペーサ11は前記スペーサ19
と同様、前記ナット13は前記ナット20と同様であ
る。
このような構成において、バンド6の両端の対向片14
の一方の取付孔16が切欠孔であるため、ボルト15を
少し緩めるだけで、第1図に仮想線をもって示すように
ボルト15を取付孔16の開口端からバンド6の外側に
外し、バンド6の両端を広く離反させることができ、ま
た、組み立てに際しては、ボルト15を取付孔16の開
口端から内方に挿入することができるので、ボルト15
を僅かに締め付けるだけでフィルタユニット1を締め付
けることができ、しかも、スペーサ19及びナット20
の凸面21と対向片14の凹面18との当接により、ス
ペーサ19とナット20とをボルト15とともに一定の
軸心上に安定させることができる。これにより、振動等
によりバンド6が外れるようなこともない。また、組
立、分解作業を容易に、かつ、能率的に行うことができ
る。
なお、連結片7,8の回動機構9の構造はバンド6の先
端の連結構造と略同様の構造を採用したが、連結片7,
8を回動自在に連結する構造は実施例の構造に限られる
ものではなく、フィルタケース3の軸心と平行な一本の
支点軸により回動自在に連結する等、他の手段によるも
のでもよい。
考案の効果 本考案は上述のように構成したので、ハンドの両端の対
向片をボルトで連結する取付孔の少なくとも一方が切欠
孔であるため、ボルトを少し緩めるだけでこのボルトを
切欠孔の開口端からバンドの外側に外し、バンドの両端
を広く離反させることができ、また、組み立てに際して
は、ボルトを切欠孔の開口端から内方に挿入することが
できるので、ボルトを僅かに締め付けるだけでフィルタ
ユニットを締め付けることができ、しかも、スペーサ及
びナットの凸面と対向片の凹面との当接により、スペー
サとナットとをボルトとともに一定の軸心上に安定させ
ることができるため、組立、分解作業を容易に、かつ、
能率的に行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は一部を切欠した平面図、第2図は第1図におけ
るA−A線部の縦断側面図、第3図は一部を切欠して一
方の連結片を示す平面図、第4図及び第5図は対向片の
取付孔を示す一部の平面図、第6図は第1図におけるB
−B線部の縦断側面図、第7図は第3図におけるC−C
線部及びDD線部の縦断側面図、第8図はスペーサの正
面図、第9図はスペーサの縦断側面図、第10図はナッ
トの正面図、第11図はナットの縦断側面図、第12図
はバンドの実装状態を示す平面図、第13図は一部を切
欠してバンドの実装状態を示す側面図、第14図は一部
を切欠して従来のバンドを示す平面図である。 1……フィルタユニット、2……フィルタエレメント、
3……フィルタケース、5……ブラケット、6……バン
ド、7,8……連結片、14……対向片、15……ボル
ト、16,17……取付孔、18……凹面、19……ス
ペーサ、20……ナット、21……凸面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルタエレメントが内蔵されたフィルタ
    ケースの開口面をブラケットで閉塞してなるフィルタユ
    ニットにおいて、複数の連結片を回動自在に連結してな
    り前記フィルタケースと前記ブラケットとの嵌合部を囲
    繞するバンドを設け、前記嵌合部の外周の一部分で対向
    する前記バンドの両端に半径方向外側に突出する対向片
    を形成し、前記対向片にその外側に向けて一端が開放さ
    れた切欠孔を含む取付孔を形成し、前記取付孔に挿入さ
    れたボルトの軸心上において前記対向片の間隔が最も接
    近する凹面を前記対向片の背面側に形成し、それぞれ前
    記対向片の前記凹面に当接する凸面を有し前記ボルトの
    頭部側に螺合されたスペーサ及び前記ボルトの先端側に
    螺合されたナットを設けたことを特徴とするフィルタ締
    め付け装置。
JP8148489U 1989-07-11 1989-07-11 フィルタ締め付け装置 Expired - Lifetime JPH0611046Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148489U JPH0611046Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 フィルタ締め付け装置

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JP8148489U JPH0611046Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 フィルタ締め付け装置

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Publication Number Publication Date
JPH0322506U JPH0322506U (ja) 1991-03-08
JPH0611046Y2 true JPH0611046Y2 (ja) 1994-03-23

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JP8148489U Expired - Lifetime JPH0611046Y2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 フィルタ締め付け装置

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