JPH0493247A - 帯電防止性磁気カード - Google Patents
帯電防止性磁気カードInfo
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- JPH0493247A JPH0493247A JP2210268A JP21026890A JPH0493247A JP H0493247 A JPH0493247 A JP H0493247A JP 2210268 A JP2210268 A JP 2210268A JP 21026890 A JP21026890 A JP 21026890A JP H0493247 A JPH0493247 A JP H0493247A
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- polyester
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は帯電防止性フィルムに関し、更に詳しくは安定
した帯電防止性を示し、磁気記録媒体。
した帯電防止性を示し、磁気記録媒体。
一般電子材料、カード等に有用な帯電防止性フィルムに
閣する。
閣する。
〈従来技術〉
プラスチックフィルムは機械特性、耐熱性、ガス遮断性
、耐薬品性等に優れ、広い分野で用いられているが、表
面固有抵抗が大きく帯電しやすいという欠点がある。例
えば、二輪延伸熱固定したポリエステルフィルムは表面
固有抵抗値が10t5〜1017Ω/口で帯電しやすく
、磁気記録媒体や電子材料において異物吸着のトラブル
を起しがちである。
、耐薬品性等に優れ、広い分野で用いられているが、表
面固有抵抗が大きく帯電しやすいという欠点がある。例
えば、二輪延伸熱固定したポリエステルフィルムは表面
固有抵抗値が10t5〜1017Ω/口で帯電しやすく
、磁気記録媒体や電子材料において異物吸着のトラブル
を起しがちである。
フィルムの帯電を防止する方法としては、従来より、帯
電防止塗料を塗布する。方法やベースポリマーに帯電防
止剤を練り込む方法が知られている。
電防止塗料を塗布する。方法やベースポリマーに帯電防
止剤を練り込む方法が知られている。
そして、帯電防止剤として低分子の界面活性剤タイプの
ものが最もよく知られているが、このタイプのものはフ
ィルム表面に滲出して粘着したり、摩擦により容易に除
去されて効果が早急に失われるという傾向を示す。また
高分子型のものも知られているが、180℃以上で分解
したり、イオン性に制約があったりし、また発錆性のた
めに使用できないことも多い。さらにまた帯電防止性が
あってもフィルムに対する密着性に欠ける場合は実用に
供しえない。
ものが最もよく知られているが、このタイプのものはフ
ィルム表面に滲出して粘着したり、摩擦により容易に除
去されて効果が早急に失われるという傾向を示す。また
高分子型のものも知られているが、180℃以上で分解
したり、イオン性に制約があったりし、また発錆性のた
めに使用できないことも多い。さらにまた帯電防止性が
あってもフィルムに対する密着性に欠ける場合は実用に
供しえない。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、安定した帯電防止性を示し、磁気記録
媒体、一般電子材料、カード等に有用な帯電防止性フィ
ルムを提供することにある。本発明の他の目的は、高1
.11擦、溶剤に対する抵抗性にすぐれ、さらにフィル
ムとの密着性が高く、安定した帯電防止性を示す帯電防
止性樹脂を提供することにある。
媒体、一般電子材料、カード等に有用な帯電防止性フィ
ルムを提供することにある。本発明の他の目的は、高1
.11擦、溶剤に対する抵抗性にすぐれ、さらにフィル
ムとの密着性が高く、安定した帯電防止性を示す帯電防
止性樹脂を提供することにある。
〈発明の構成・効果〉
本発明のかかる目的は、本発明によれば、1、 プラス
チックフィルムの少なくとも片面に、平均分子量2,0
00以上のポリエステルに1種以上のスルホン酸塩基含
有不飽和単量体をグラフト共重合させたグラフトポリマ
ーを含む1mlを設けたことを特徴とする帯電防止性フ
ィルム、並びに 2、 平均分子量2,000以上のポリエステルに1種
以上のスルホン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重
合させたグラフトポリマーから主としてなる帯電防止性
樹脂 によって達成される。
チックフィルムの少なくとも片面に、平均分子量2,0
00以上のポリエステルに1種以上のスルホン酸塩基含
有不飽和単量体をグラフト共重合させたグラフトポリマ
ーを含む1mlを設けたことを特徴とする帯電防止性フ
ィルム、並びに 2、 平均分子量2,000以上のポリエステルに1種
以上のスルホン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重
合させたグラフトポリマーから主としてなる帯電防止性
樹脂 によって達成される。
本発明におけるプラスチックフィルムとしては、ポリエ
ステルフィルム(例えばポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム
等)、ポリオレフィンフィルム(例えばポリエチレンフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム等)、ナイロンフィル
ム、ポリカーボネートフィルム、ポリ塩化ビニルフィル
ム等を例示しうるが、ポリエステルフィルムが特に好ま
しい。
ステルフィルム(例えばポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム
等)、ポリオレフィンフィルム(例えばポリエチレンフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム等)、ナイロンフィル
ム、ポリカーボネートフィルム、ポリ塩化ビニルフィル
ム等を例示しうるが、ポリエステルフィルムが特に好ま
しい。
プラスチックフィルムは未延伸フィルム、−軸延伸フイ
ルム、二輪延伸フィルムのいずれでもよいが、二輪延伸
フィルムが特に好ましい。
ルム、二輪延伸フィルムのいずれでもよいが、二輪延伸
フィルムが特に好ましい。
本発明におけるグラフトポリマーは平均分子■2.00
0以上のポリエステルを主鎖成分とし、これに1種以上
のスルホン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重合さ
せたポリマーである。前記ポリエステルの酸成分として
はテレフタル酸、インフタル酸、アジピン酸、セバシン
1.5−Naスルホイソフタル酸、マレイン酸、フマル
酸等を例示でき、ジヒドロキシ化合物成分としてはエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1.4−ブタ
ンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチル
グリコール、ジエチレングリコール、2−メチル−2−
カルボキシ−1,3−プロパンジオール。
0以上のポリエステルを主鎖成分とし、これに1種以上
のスルホン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重合さ
せたポリマーである。前記ポリエステルの酸成分として
はテレフタル酸、インフタル酸、アジピン酸、セバシン
1.5−Naスルホイソフタル酸、マレイン酸、フマル
酸等を例示でき、ジヒドロキシ化合物成分としてはエチ
レングリコール、プロピレングリコール、1.4−ブタ
ンジオール、1.6−ヘキサンジオール、ネオペンチル
グリコール、ジエチレングリコール、2−メチル−2−
カルボキシ−1,3−プロパンジオール。
ポリエチレングリコール、ビスフェノールAのエチレン
オキシド付加物、1.4−シクロヘキサンジメタツール
、p−キシリレングリコール等を例示できる。ポリエス
テルの数平均分子−は2,000以上、好ましくはs、
ooo以上である。数平均分子量が2,000未満の場
合密着性が劣るので好ましくない。また、ポリエステル
は、固有粘度(0−クロロフェノール、35℃)が0.
2〜0.8であり、破断強度が100〜600kM c
m、破断伸度が50〜500%のものが好ましい。ポリ
エステルは、常法によプて製造することができる。
オキシド付加物、1.4−シクロヘキサンジメタツール
、p−キシリレングリコール等を例示できる。ポリエス
テルの数平均分子−は2,000以上、好ましくはs、
ooo以上である。数平均分子量が2,000未満の場
合密着性が劣るので好ましくない。また、ポリエステル
は、固有粘度(0−クロロフェノール、35℃)が0.
2〜0.8であり、破断強度が100〜600kM c
m、破断伸度が50〜500%のものが好ましい。ポリ
エステルは、常法によプて製造することができる。
かかるポリエステルにグラフト共重合させるスルホン酸
塩基含有不飽和単量体としては、ビニルスルホン酸ソー
ダ、メタリルスルホン酸ソーダ。
塩基含有不飽和単量体としては、ビニルスルホン酸ソー
ダ、メタリルスルホン酸ソーダ。
スチレンスルホン酸ソーダ、ビニルスルホン酸アンモニ
ウム、メタリルスルホン酸カリウム、スチレンスルホン
酸リチウム等を例示できる。これらは一種以上を用いる
ことができる。スルホン酸塩基含有不飽和単量体は、所
望により、小割合の他の不飽和単量体と併用することが
できる。スルホン酸塩基含有不飽和単量体のグラフト共
重合は常法によって行うことができ、塊状重合、溶液重
合。
ウム、メタリルスルホン酸カリウム、スチレンスルホン
酸リチウム等を例示できる。これらは一種以上を用いる
ことができる。スルホン酸塩基含有不飽和単量体は、所
望により、小割合の他の不飽和単量体と併用することが
できる。スルホン酸塩基含有不飽和単量体のグラフト共
重合は常法によって行うことができ、塊状重合、溶液重
合。
乳化重合、懸濁重合等を用いることができる。グラフト
側鎖の分子量は500以上であることが好ましい。
側鎖の分子量は500以上であることが好ましい。
主鎖ポリエステルとグラフト側鎖の割合は、重量比で1
0/90〜90/10であることが好ましい。
0/90〜90/10であることが好ましい。
本発明における帯電防止性樹脂は最終的には有機溶剤溶
液又は水性液(水溶液、水分散液等)の形で実用に供す
るのが好ましい。さらに水性液。
液又は水性液(水溶液、水分散液等)の形で実用に供す
るのが好ましい。さらに水性液。
就中水分散液の形で実用に供するのが好ましい。
その際他の樹脂、他の帯電防止剤、顔料、W4剤。
充填剤2分散剤、導電性物質等の如き他の添加剤を所望
により添加することができる。
により添加することができる。
帯電防止性樹脂を含む塗液は未延伸フィルム。
−軸延伸フイルム或は二輪延伸フィルムに塗布するが、
塗布後に延伸処理を施してもよい。塗布はロールコート
法、グラビアコート法等で行うことができる。
塗布後に延伸処理を施してもよい。塗布はロールコート
法、グラビアコート法等で行うことができる。
かくして得られる帯電防止性フィルムは表面固有抵抗値
が小さく、例えば109〜10r3Ω/口、さらには1
010〜1013Ω/口の表面固有抵抗を有し、異物の
付着や静電気によるはりつきを防止することができる。
が小さく、例えば109〜10r3Ω/口、さらには1
010〜1013Ω/口の表面固有抵抗を有し、異物の
付着や静電気によるはりつきを防止することができる。
さらに塗布層は耐熱性、密着性にすぐれる。帯電防止性
フィルムは磁気記録媒体、!!気記録カード、製版用フ
ィルム、リーダーテープ。
フィルムは磁気記録媒体、!!気記録カード、製版用フ
ィルム、リーダーテープ。
OHPフィルム、S熱転写リボン等の用途に好ましく用
いることができる。
いることができる。
〈実施例〉
以下、実施例によって本発明をさらに説明する。
なお、例中のフィルム特性は、次の方法で測定し表面固
有抵抗 8cm角のフィルムサンプルにアルミを蒸着し、20℃
、50%RHの条件下で高圧電源抵抗器と振動容量型微
小電流電位計を用いて表面固有抵抗率(Ω/口)を測定
した。
有抵抗 8cm角のフィルムサンプルにアルミを蒸着し、20℃
、50%RHの条件下で高圧電源抵抗器と振動容量型微
小電流電位計を用いて表面固有抵抗率(Ω/口)を測定
した。
(2)磁気塗料の接着性
フィルムサンプルの上に下記組成の磁気塗料を1μ(D
ry>の厚みで塗布し、次いで磁気塗料層上にセロハン
テープをローラーで圧着し、該テープをビールオフし、
磁気塗料層の剥離強度を測定した。
ry>の厚みで塗布し、次いで磁気塗料層上にセロハン
テープをローラーで圧着し、該テープをビールオフし、
磁気塗料層の剥離強度を測定した。
(磁気塗料)
塗料用ラッカーシンナーにニトロセルロースR81/2
(イソプロパツール25%含有フレーウス、ダイセ
ル−製]を溶解して40wt%溶液を調製し、該液43
.8重量部、続いてポリエステル樹脂(デス上フェン1
フ00.バイエル社製) 32.5重量部、二酸化クロ
ム粉末200重畳部、さらに分散剤・湿潤剤として大豆
油脂肪酸くレジオンP、理研ビタミン■製)、カチオン
系活性剤(カチオンAB、日本油脂■製)及びスクワレ
ン(鮫肝油)を夫々1重一部、 0.51量部。
(イソプロパツール25%含有フレーウス、ダイセ
ル−製]を溶解して40wt%溶液を調製し、該液43
.8重量部、続いてポリエステル樹脂(デス上フェン1
フ00.バイエル社製) 32.5重量部、二酸化クロ
ム粉末200重畳部、さらに分散剤・湿潤剤として大豆
油脂肪酸くレジオンP、理研ビタミン■製)、カチオン
系活性剤(カチオンAB、日本油脂■製)及びスクワレ
ン(鮫肝油)を夫々1重一部、 0.51量部。
0.8重量部ボールミルに投入し、メチルエチルケトン
/シクロへキケノン/トルエン−3/4/3(重量比)
からなる混合溶媒282重量部をさらに追加混合して充
分微粉化して母液塗料(45wt%)を調製した。この
母液50重量部に対しトリメチロールプロパンとトルイ
レンジイソシアナート付加反応部48重量部(コロネー
トL:日本ポリウレタン工業■製)と酢酸ブチル6.2
5重量部を加え、最終的に42.75 wt%の磁気塗
料を得た。
/シクロへキケノン/トルエン−3/4/3(重量比)
からなる混合溶媒282重量部をさらに追加混合して充
分微粉化して母液塗料(45wt%)を調製した。この
母液50重量部に対しトリメチロールプロパンとトルイ
レンジイソシアナート付加反応部48重量部(コロネー
トL:日本ポリウレタン工業■製)と酢酸ブチル6.2
5重量部を加え、最終的に42.75 wt%の磁気塗
料を得た。
(3]UV硬化インキの接着性
訓電易接着層を付設したポリエステルフィルムの上に紫
外線硬化型印刷インキ(東洋インキ製フラッシュドライ
FDO紅APN)をRIテスター(明製作所顎)により
印刷した後、中圧水銀灯(80W / C1,−灯式二
日本電池製>UVキュア装置でキユアリングを行い、厚
み7.0μmのUvインキ層を形成した。
外線硬化型印刷インキ(東洋インキ製フラッシュドライ
FDO紅APN)をRIテスター(明製作所顎)により
印刷した後、中圧水銀灯(80W / C1,−灯式二
日本電池製>UVキュア装置でキユアリングを行い、厚
み7.0μmのUvインキ層を形成した。
評価1):このインキ層の上に181111幅のセロハ
ンテープにチバン製)を貼付し、100m /■1nの
高速で180°逆剥離を行い、その剥離状態を観察する
とともに、その剥離荷重(9/18vs)をもって接着
性を表示する。
ンテープにチバン製)を貼付し、100m /■1nの
高速で180°逆剥離を行い、その剥離状態を観察する
とともに、その剥離荷重(9/18vs)をもって接着
性を表示する。
評価2):このUvインキ層の上に、カッターナイフで
ゴバン目の切れ込みを入れ、ざらにセロハンテープを貼
付し、90°正剥離を行い、その剥離状態を5段階で表
示する(良:5←1:悪)。
ゴバン目の切れ込みを入れ、ざらにセロハンテープを貼
付し、90°正剥離を行い、その剥離状態を5段階で表
示する(良:5←1:悪)。
実施例1
イソフタル酸(82園o1%)、マレインI(4−01
%)、5−Naスルホイソフタル%)、アジピン酸(1
0so1%)の酸成分と、エチレングリコール(10i
o1%)、1.4−ブタンジオール(70mo1%)、
ジエチレングリコール(20mo1%)のジヒドロキシ
化合物成分とからつくられた数平均分子量21,000
(固有粘度0.52 )の共−合ポリエステル18重
員部をテトラヒドロフラン(THF)に溶解し、ポリエ
チレングリコールノニルフェニルエーテル(エチレンオ
キサイド付加モル数40)2重量部を添加、水80重量
部を混合して共重合ポリエステル微粒子を析出させ、次
いでTHFを留去して水分散体100重量部を得た。こ
の水分散体100重量部にドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.3重量部を添加、充分に撹拌し、液温を
10℃に加温し、窒素ガス雰囲気下でメタリルスルホン
酸ナトリウムモノマー22重量部、過硫酸ナトリウム0
.5%水溶液20重量部、メタ重亜硫酸ナトリウム0.
5%水溶液20重量部を加え、10℃に保ちながら6時
間撹拌、乳化重合してポリエステル/ビニル重合体比−
45155(重量比)、軟化点70℃のグラフト共重合
体エマルジョンを得、これを希釈して濃IJ!4%の塗
液(A)を調製した。
%)、5−Naスルホイソフタル%)、アジピン酸(1
0so1%)の酸成分と、エチレングリコール(10i
o1%)、1.4−ブタンジオール(70mo1%)、
ジエチレングリコール(20mo1%)のジヒドロキシ
化合物成分とからつくられた数平均分子量21,000
(固有粘度0.52 )の共−合ポリエステル18重
員部をテトラヒドロフラン(THF)に溶解し、ポリエ
チレングリコールノニルフェニルエーテル(エチレンオ
キサイド付加モル数40)2重量部を添加、水80重量
部を混合して共重合ポリエステル微粒子を析出させ、次
いでTHFを留去して水分散体100重量部を得た。こ
の水分散体100重量部にドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.3重量部を添加、充分に撹拌し、液温を
10℃に加温し、窒素ガス雰囲気下でメタリルスルホン
酸ナトリウムモノマー22重量部、過硫酸ナトリウム0
.5%水溶液20重量部、メタ重亜硫酸ナトリウム0.
5%水溶液20重量部を加え、10℃に保ちながら6時
間撹拌、乳化重合してポリエステル/ビニル重合体比−
45155(重量比)、軟化点70℃のグラフト共重合
体エマルジョンを得、これを希釈して濃IJ!4%の塗
液(A)を調製した。
固有粘度0.66のポリエチレンテレフタレート(Ti
02含有)を23℃に維持した回転冷却ドラム上に溶
融押出して未延伸フィルムとし、次に該未延伸フィルム
を機械軸方向に3.5倍延伸した後、フィルムの両面に
塗液(A)を各々29/−(wet )の量でキスコー
ト法にて塗布した。引続き 106℃で横方向に3.9
倍延伸し、厚み185μmの両面被覆フィルムを得た。
02含有)を23℃に維持した回転冷却ドラム上に溶
融押出して未延伸フィルムとし、次に該未延伸フィルム
を機械軸方向に3.5倍延伸した後、フィルムの両面に
塗液(A)を各々29/−(wet )の量でキスコー
ト法にて塗布した。引続き 106℃で横方向に3.9
倍延伸し、厚み185μmの両面被覆フィルムを得た。
片面の表面固有抵抗ρs = 3.9X10”Ω/口、
他面のρB −4,2x1011Ω/口であった。又、
磁気塗料の接着力は片面5191/C園、他面53g/
C−であった。UV硬化インキに対する接着性は、評価
1)で550g/ 18gn。
他面のρB −4,2x1011Ω/口であった。又、
磁気塗料の接着力は片面5191/C園、他面53g/
C−であった。UV硬化インキに対する接着性は、評価
1)で550g/ 18gn。
評価2)で5であった。
かくして得られたフィルムの片面に磁性酸化鉄含有磁気
塗料を塗布し、他面にUV硬化インキを印刷して得た磁
気カードは異物による欠陥が無く、耐久接着力も優れて
いた。
塗料を塗布し、他面にUV硬化インキを印刷して得た磁
気カードは異物による欠陥が無く、耐久接着力も優れて
いた。
実施例2
塗液(A)の調製におけるポリエステル/ビニル重合体
の重量比を52/ 48に変えること以外は実施例1と
同様に行った。得られたフィルムの片面の表面固有抵抗
ρs −1,8X 10I2Ω/口、他面のρS =
1.9X1012Ω/口であった。又、磁気塗料の接着
力は片面539/C園、他面60g/csであった。
の重量比を52/ 48に変えること以外は実施例1と
同様に行った。得られたフィルムの片面の表面固有抵抗
ρs −1,8X 10I2Ω/口、他面のρS =
1.9X1012Ω/口であった。又、磁気塗料の接着
力は片面539/C園、他面60g/csであった。
実施例3
塗液(A)のII製におけるポリエステル/ビニル重合
体の重量比を38/ 62に変えること以外は実施例1
と同様に行った。得られたフィルムの片面の表面固有抵
抗ρs −1,5X10”Ω/口、他面のρS=1゜3
xlO”Ω/口であった。又、磁気塗料の接着力は片面
49g/CI、他面469/C−であった。
体の重量比を38/ 62に変えること以外は実施例1
と同様に行った。得られたフィルムの片面の表面固有抵
抗ρs −1,5X10”Ω/口、他面のρS=1゜3
xlO”Ω/口であった。又、磁気塗料の接着力は片面
49g/CI、他面469/C−であった。
比較例1
実施例1において塗液を塗布しない以外は同様に行った
。得られたフィルムの表面固有抵抗ρS−8,7X10
I5Ω/口であった。又、磁気塗料の接着力は18g/
c−であった。UV硬化インキに対する接着性は、評価
1)で1009/1811. Piii 2)で1であ
った。
。得られたフィルムの表面固有抵抗ρS−8,7X10
I5Ω/口であった。又、磁気塗料の接着力は18g/
c−であった。UV硬化インキに対する接着性は、評価
1)で1009/1811. Piii 2)で1であ
った。
実施例4
塗液(A)の調製法に準じ、テレフタル酸り77so1
%)、マレイン酸(5園of%)、2−にスルホテレフ
タル59(3g+o1%)、セバシンi!(5101%
)、アジピン酸(10so1%)の酸成分と、1.4−
ブタンジオ−Jしく80101%)、ビスフェノールA
のエチレンオキシド付加物(201101%)のジヒド
ロキシ化合物成分とからつくれた数平均分子量19.5
00のポリエステルの存在下でビニルスルホン酸ソーダ
(501101%)、スチレンスルホン酸リチウム(5
0io1%)をラジカル重合させて、ポリエステル/ビ
ニル重合体の重量比= 50/ 50のグラフト共重合
体エマルジョンをつくり、濃度4%の塗液(B)とした
。
%)、マレイン酸(5園of%)、2−にスルホテレフ
タル59(3g+o1%)、セバシンi!(5101%
)、アジピン酸(10so1%)の酸成分と、1.4−
ブタンジオ−Jしく80101%)、ビスフェノールA
のエチレンオキシド付加物(201101%)のジヒド
ロキシ化合物成分とからつくれた数平均分子量19.5
00のポリエステルの存在下でビニルスルホン酸ソーダ
(501101%)、スチレンスルホン酸リチウム(5
0io1%)をラジカル重合させて、ポリエステル/ビ
ニル重合体の重量比= 50/ 50のグラフト共重合
体エマルジョンをつくり、濃度4%の塗液(B)とした
。
以下、実施例1と同様に行った。得られたフィルムの片
面の表面固有抵抗ρS −3,8x10”Ω/口、他面
のρs −3,9X 10”Ω/口であった。又、磁気
塗料の接着力は片面52!J/CI、他面559/CI
であった。
面の表面固有抵抗ρS −3,8x10”Ω/口、他面
のρs −3,9X 10”Ω/口であった。又、磁気
塗料の接着力は片面52!J/CI、他面559/CI
であった。
実施例5
塗液(A)の調製法に準じ、テレフタル1j(6710
1%)、イソフタル酸(10so1%)、マレイン1(
5■01%)、セバシン酸く18−01%)の酸成分と
、エチレングリコール(20曽01%)、1.4−ブタ
ンジオール(60101%)、ビスフェノールAのエチ
レンオキシド付加v!J(20so1%)のジヒドロキ
シ化合物成分とからつくれた数平均分子量18,000
のポリエステルの存在下でメタリルスルホン酸ソーダを
ラジカル重合させて、ポリエステル/ビニル重合体の比
−48152(重量比)のグラフト共重合体エマルジョ
ンをつくり、濃度4%の塗液(C)とした。
1%)、イソフタル酸(10so1%)、マレイン1(
5■01%)、セバシン酸く18−01%)の酸成分と
、エチレングリコール(20曽01%)、1.4−ブタ
ンジオール(60101%)、ビスフェノールAのエチ
レンオキシド付加v!J(20so1%)のジヒドロキ
シ化合物成分とからつくれた数平均分子量18,000
のポリエステルの存在下でメタリルスルホン酸ソーダを
ラジカル重合させて、ポリエステル/ビニル重合体の比
−48152(重量比)のグラフト共重合体エマルジョ
ンをつくり、濃度4%の塗液(C)とした。
以下、実施例1と同様に行った。得られたフィルムの片
面の表面固有抵抗ρs = 4.2X10”Ω/口、他
面のρs −4,1x tollΩ/口であった。
面の表面固有抵抗ρs = 4.2X10”Ω/口、他
面のρs −4,1x tollΩ/口であった。
実施例6
前記の塗液(C)(4%濃度)とアクリル樹脂エマルジ
ョン[ブライマルAC−604j (4%濃度)の65
/35(重量比)の混合液をつくり、濃度4%の塗液(
D)とした。
ョン[ブライマルAC−604j (4%濃度)の65
/35(重量比)の混合液をつくり、濃度4%の塗液(
D)とした。
以下、実施例1と同様に行った。得られたフィルムの片
面の表面固有抵抗ρs −8,9X10I2Ω/口、他
面のρs = 9,6X10I2Ω/口であった。
面の表面固有抵抗ρs −8,9X10I2Ω/口、他
面のρs = 9,6X10I2Ω/口であった。
特許出願人 帝 人 株 式 会 社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラスチックフィルムの少なくとも片面に、平均分
子量2,000以上のポリエステルに1種以上のスルホ
ン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重合させたグラ
フトポリマーを含む薄層を設けたことを特徴とする帯電
防止性フィルム。 2、プラスチックフィルムがポリエステルフィルムであ
る請求項1記載の帯電防止性フィルム。 3、平均分子量2,000以上のポリエステルに1種以
上のスルホン酸塩基含有不飽和単量体をグラフト共重合
させたグラフトポリマーから主としてなる帯電防止性樹
脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2210268A JP2680172B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 帯電防止性磁気カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2210268A JP2680172B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 帯電防止性磁気カード |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0493247A true JPH0493247A (ja) | 1992-03-26 |
| JP2680172B2 JP2680172B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=16586581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2210268A Expired - Fee Related JP2680172B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 帯電防止性磁気カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680172B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005008855A (ja) * | 2003-05-27 | 2005-01-13 | Ebara Corp | スルホン酸基を有する有機高分子材料及びその製造方法 |
| JP2006306106A (ja) * | 1998-06-22 | 2006-11-09 | Toyobo Co Ltd | 高制電性積層体およびそれを用いた成形品 |
| JP2007193396A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icタグ用アンテナシートの製法 |
| JP2009154450A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Toppan Printing Co Ltd | 偽造防止媒体 |
| JP2015030740A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 昭和電工株式会社 | プラスチックコーティング用水性樹脂エマルジョン |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50146670A (ja) * | 1974-05-14 | 1975-11-25 | ||
| JPS6337937A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-18 | 帝人株式会社 | 易接着性ポリエステルフイルム及びその製造方法 |
| JPS641533A (en) * | 1987-03-24 | 1989-01-05 | Toray Ind Inc | Composite film |
| JPH02233713A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-17 | Teijin Ltd | 帯電防止性樹脂及びこれを被覆したフイルム |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2210268A patent/JP2680172B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2015030740A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 昭和電工株式会社 | プラスチックコーティング用水性樹脂エマルジョン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2680172B2 (ja) | 1997-11-19 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |